人事評価の必要性
人が人を評価するのはとても難しいことです。
でも組織の運営には、各自の実績や能力、意欲等をもとに評価をすることは不可欠ですし、その結果を賞与や昇給等の処遇や昇格に反映させることも必要です。
人事評価が出来るだけ公正で偏らないために、客観的に評価できる評価シートを作り、3段階で複数の方が調整する方法を取っています。
それでも、毎回やはり人を評価するのは難しいと感じています。
・
しかし、人事評価をして差を付けないと組織が活性化しないのも確かです。
能力や適性が高く、仕事への取組み姿勢も素晴らしく、計画よりかなり多くの成果を出している人に「計画通りのBでした」と評価をしたらその人の意欲を削ぐでしょう。
逆に能力や適性に課題があり、仕事への取組み姿勢も弱くて、成果も計画を大きく下回っている人を「計画通りのBでした」と評価をして標準的な賞与と昇給にしたら、目標は大幅未達だったけどまあこんなんでも良いんだとなって改善の機会を失います。
この2つとも会社にとってマイナスです。
それだけに人事評価は差がつかなければ意味がないし、CやD(厳密にはC)が2%しか付かない評価シートは改善が必要でした。
頑張って成果を上げてくれた方は良い評価にして処遇を上げて、成果が出せなかった人には厳しい評価にして改善を求めて行く、、
人が人を評価するのは難しいけれど、それは会社が活性化して成果を上げる組織になるには避けて通れないことなんだと思います。
評価は成果、能力、意欲に基づいて出来るだけ客観的で公正にして、良いも悪いももっとメリハリを付けるようにします。
新しい評価シートでは、やってもやらなくても、成果が出ても出なくても「計画通りのB評価でした」はなくなると思います。
コメント