直接訪問での空気感
インターネット調査が普及して、マーケティング調査が早さと安さが急速に進んだことで、どうしてもお客様と課題をじっくりと話したり、調査票作成も何度もやりとりしたり、集まった調査データから何が言えるのかを考察する時間も経費も減少しました。
その結果、クライアントとリサーチ会社との距離感が開いてしまいました。
そして、4年間ものコロナ禍でお客様と直接お会いして話す機会も大幅に減り、コロナ禍が終わって出社比率もコロナ前に戻ったのに、まだ直接会わないオンラインで会話が多いようです。
よく言われることですが、直接お会いして話をするのは、その微妙な表情なり声のトーンとかの空気感や距離感で分かることも多く、そんな会話の中で本音や大切な話がお聞きできることがあります。
私の営業経験でも初めての方でも雑談も含めて話をしているうちに、この方はこんな人のようだな、誠実そうで仕事も出来そうだから、あの件を出してみてもよさそうだな。
という感じでお互いが本音ベースを少しづつ出すことで、距離感が縮まり、ビジネスが前に進んだ経験があります。
「その場の空気」と言うやつです。
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大切な話は様子を見ながら出すべきかどうか、相手とその場の雰囲気を見ながら模索するものです。
その感触がオンラインでの会話では分からないのではないでしょうか。
「毎日出社が80%とコロナ以前の水準(83%)に戻り、オフィス回帰の流れが明確になりました」という調査結果も紹介したけど、もう出社しているお客様は多いと思います。
お客様が地方だったり、在宅勤務の場合はオンライン会議で仕方ないですが、首都圏で出社をしているお客様には、何とか初回の1回は直接訪問をさせていただいて、貴方自身と当社のことを理解してもらい、課題の相談がしやすい関係が作れるように動いて下さい。
オンライン会議に頼り過ぎる営業は危険です。
当社は昨年度+83Mの黒字でしたが計画は未達で+91Mから減益でした。
2年続けての計画未達は、成長・発展が必要な当社では認められません。
今期の計画達成に向けて、SG、RG全員の意識と行動のベクトル合わせをお願いします。
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