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2024年9月 3日 (火)

マーケティング支援ツール

リサーチ産業は、インサイト産業に転換することが必要だとJMRAは提言しています。

そして、最近はグルイン等の定性分析が増えていることからも、企業は定性的なデータからインサイトを見つけて、そこを軸にマーケティング施策を進めているのだと推察されます。

そして、MyELには1998年7月から312ヵ月連続で、1ヵ月も休むことなく集めた約3,600件の1万人調査データ、大規模なインサイトデータがあります。

しかも全ての回答には28項目の個人属性があり、モニターIDで回答データをネットワーク的に紐づけることもできます。

これは間違いなく日本で最大のインサイトデータの蓄積です。

Myelai

このMyELの膨大なインサイトデータを生成AIに学習させて、マーケティング課題の相談相手になるようなシステムが、「MyEL×生成AI」のイメージです。

石田さんが検証実験でやったのは、MyELデータの1つの「ラジオの視聴」という1万人の回答データをChatGPTに学習させて、そこからその回答者を6つのクラスターに分類させて、それぞれのクラスターに有効なマーケティング施策を考えさせるものでした。

これは斬新で凄いというリコメンドはありませんでしたが、ああこんな対応も考えられるのか、というクラスター対応の施策は出ていました。

このレベルのアウトプットが出るなら、マーケティング施策を考えているご担当者に役立つのではないか、と判断して去年の10月からシステム化の検討を始めました。

このMyEL×生成AIの「マーケティング支援ツール」が、当社の固定収益になるとともに、当社の新たなビジネスを切り開くサービスにしたいと考えています。

MyEL×生成AIで仮説やアイディア出しをして、その仮説やアイディアを検証するためのリサーチを企画提案で受注する流れです。

こんな営業提案の流れが出来れば新たな顧客開拓が進み、再度上昇気流が作れると思います。

今回のシステム開発で、新しい独創的なサービスの開発と、新しい顧客開拓の流れが出来る様に積極的に挑戦して行きます。

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