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2025年1月28日 (火)

レポート案件の対応

当社の方向性として「調査設計から提案まで出来るコンサル型リサーチ」を目指していますが、なかなか思う様に進んでいません。

そもそもこの5年ほどは回収案件や、回収~集計案件が増えて、調査票やレポートを作る案件が減少していました。

高品質のデータをお届けするのもリサーチ会社としての重要な仕事だから、実査業務を軽んじている分けでは全くないし、回収や回収・集計の方が効率性や収益性が高いのも事実です。

企業経営の視点で考えると実査案件を出来るだけ効率的に遂行するのが良いのかもしれません。

そこに目を付けてシステム化と細かい分業で、広告代理店等の業務を中心に大きく成長してきたのがマクロミル社でした。

しかし、彼らのビジネスモデルも行き詰って来ているようで、生成AIで一番影響を受けるのも装置型リサーチのように思われます。

そのためかどうかは分かりませんが、マクロミル社は再度、外資系ファンドに売却されることが決まりました。

以前にベインキャピタルに売却された時にも多くの社員が退社したと聞いてますが、2度目のファンド売却でマクロミル社がどうなるのかも気になります。

リサーチ会社には生成AIに出来ないことが求められるから、リサーチの技術力や専門性でお客様の意思決定に寄与できることが益々重要になると考えています。

今期は数字は全く厳しい状況ですが、S1の営業活動によってレポート案件が増えて来ました。

調査票や調査レポートの作成は、マーケティングやリサーチの知識を踏まえた上で、実際に自分で考えてお客様と厳しいやり取りの実践で学ぶことが多いものです。

皆さんもこれからレポート案件が増えることで、経験値を増やして技術力を引上げて行きましょう。

前期と今期でRGの社員を3名増強することができ、これで今期の生産キャパは増えるので4Qも無理のない勤務になると考えていました。

しかしRGから予想外に3名もの退職者が出て、2年前の生産体制に戻ってしまい、またもや多忙な4Qになり大変心苦しく感じています。

3月中旬までは多忙が続くと思いますが、社内の連絡と調整を密にして対処して行きましょう。

会社としては来期はこの様な状態にならないように、RG体制の補強を急いで進めます。

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