職業の主軸
先日はリサーチャー希望の28歳の男性と面接しました。
優秀な関西の大学を出ていて、最初は人材系の会社で営業で、その後は自営で家庭教師をやり、今回はリサーチをやりたいという希望でご応募いただきました。
経歴的には??でしたが、自分自身で行った多変量解析の結果や、調査レポートを提出して来たので、もしかすると経験もある良い方ではと思って面接に来てもらいました。
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面接で話を伺うと提出された多変量の解析結果や、調査レポートは実査したデータではなく、自分が作成したデータを使って実施したものでした。
彼のレポートを見て、何かが変で、分析の傾向にも違和感があったのですが、その原因は彼が想像で作ったデータだからでした。
そこまでして未経験からリサーチ会社を目指す努力は認めます。
しかし、なぜ働く希望が人材系から、教育系になり、次がリサーチなのかが分かりません?
そこを確かめると、最初に人材系の会社に入ったのは「人に役立つ仕事がしたいから、」で、次に自営で家庭教師をしたのは「自営でやってみたいのと、人に教えるのが好きだから、」でした。
そして、リサーチャーに応募いただいたのは「データを扱うのが大学時代に好きだったからと、そろそろ正社員に戻りたいから、」ということでしたが、マーケティングの基礎的知識もありませんでした。
28歳という年齢でリサーチ未経験で、志望動機も納得がいくものではなく、面接した3人ともNGでお断りしました。
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RGの体制補強を少しでも早く実現したいと考えています。
しかし、職業の主軸が定まらない方を採用しても、良いサービスは提供できないし、長続きもしないように思います。
良い人材で良いリサーチサービスを提供することこそ、当社の価値であり発展の基本です。
能力や適性的にも、本人の職業の志向的にも良い方が採用できるように取り組みます。
補強までもう暫くお待ちください。
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