リサーチ事業のAIDMA
前期からのリサーチ事業の減収は、新規案件の受注不足の影響が大きいです。
そこはSEO対策や、Google広告では改善できないことが、これまでの調査や対策で明らかになりました。
リサーチという企業活動や研究に重要でかつ高額な商品は、広告やSEO対応だけで新しいお客様を開拓するのは難しいということです。
しかし、企業が適正な業績で成長するには新規顧客の開拓は必須であり、そのために自分達から能動的に攻める営業で開拓するしかありません。
多くの企業の法人営業は、そのために工夫をしながら予算達成のために動いています。
当社の営業面で優位性のある経営資源は、リサーチの関与度の高い方が、月に400~500人もMyEL会員に登録してくれることです。
それも著名な大企業のマーケティング部門の方も多く、社名も部署も連絡先も明記している非常に有益な営業リストが毎週自動的に出来ています。
この様なオウンドメディアを持っているリサーチ会社は当社だけであり、この資源を有効に活用することで新しいお客様の営業面談を増やすことです。
MyELを有効に活用して、以下の営業プロセスを徹底することが、企業の新規案件を増やすことに繋がると思います。
1)調査結果のメディア発信によるMyEL登録拡大(A:注意、認知向上)
2)営業のMyEL登録者等に対する業務紹介(I、M:興味、欲求の向上)
3)MyEL会員へのメルマガ等での継続的な情報提供(M:当社機能の記憶)
4)お問合せが発生した時の適切な提案対応(A:行動、引合→発注)
5)お客様のご満足をいただける専門サービスの提供 → リピートの獲得
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リサーチ事業が減収と言っても▲5%程度の減少です。
しかし、当社はの収益構造は人件費等の固定比率が非常に高いため、+5%の増収と、▲5%の減収では決算が大きく変わります。
リサーチの受注と売上が5%増えると経常利益が18M良くなります。
リサーチの売上が前期比▲95%と105%では、経常利益に36Mもの大きな差が出ます。
営業の皆さんが工夫をして10%づつリサーチ受注を積上げられれば、当社の決算は利益を+36Mも改善することができるんです。
それを上記の様なAIDMAを着実に進めることで、再び増収増益の成長軌道に戻すことが今の当社の経営課題になっています。
営業プロセスの強化に加えて、脆弱化してしまったRGの体制強化と、AI市場に対応したCotoELを成功させること、
この3つをしっかり推進させれば、当社の業績は必ず良くなりますし、関係者がハッピーになるために必ずやり遂げなければなりません。
企業にとって減収減益はとても怖い事です。
巻き返しに向かって全員で行動して行きましょう!
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