ノーベル経済学賞候補
月曜の朝礼でも紹介しましたが京都大学の経済学部長や研究科長を務めておられる依田高典先生からご連絡をいただき、以下の産経新聞の記事の紹介をいただきました。
環境省の委託研究で当社が8年間、調査の協力をさせていただいた研究成果が世界的にも高く評価されていて、「将来のノーベル経済学賞候補なるか、、」みたいな新聞記事に繋がったとのことです。
私達がやっているリサーチと言う仕事は、こんなにも重要で社会に影響があることなんです。
それなので当社が経営理念に謳っている「クオリティの高い生活者情報と、専門性の高いリサーチサービス」を提供することが重要なんです。
依田先生からは「私は過去20数年にわたるお付き合いを通じて、マイボイスの実力をよく存じ上げております。ここまで対応していただけるだろうかと思う場面で、実際にそこまで対応していただき、驚嘆したことが幾度もありました。」という過分なお褒めの言葉もいただきました。
これからも企業のマーケティングにも、大学の研究にもしっかり寄与できる高品質なリサーチサービスの提供に努めて下さい。
下記の産経新聞の記事もぜひ読んでみて下さい。
依田先生にもぜひ日本人で初めてのノーベル経済学賞を取って欲しいですね。
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将来のノーベル経済学賞候補なるか AIとナッジ活用、家庭を節電へ誘う 京大などチーム
自然科学系分野で10年ぶりの日本人ダブル受賞に沸いた今年のノーベル賞。唯一、日本人受賞者がいないのが経済学賞だが、将来の受賞への足がかりとなるような研究も生まれている。
2025年10月31日 09時20分 公開
https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/2510/31/news082.html
[産経新聞]記事の一部抜粋
自然科学系分野で10年ぶりの日本人ダブル受賞に沸いた今年のノーベル賞。唯一、日本人受賞者がいないのが経済学賞だが、将来の受賞への足がかりとなるような研究も生まれている。京都大などの研究者でつくる行動経済学と人工知能(AI)を融合させた手法によるもので、近く経済学のトップ学術誌「エコノメトリカ」に掲載される。AI活用の研究分野は今後10~20年のうちに経済学賞の有力候補になると見込まれており、期待される。
4千世帯対象に実験
レジ前の足跡マークに、ビルや駅の階段にある消費カロリーの表示、男性小便器に貼られた小さな的のシール…。自然と並んだり狙ったりしたくなるこうした仕掛けには、行動経済学の理論「ナッジ」という手法が用いられている。会員登録のメール配信や臓器提供の意思確認の際、初期設定で同意の選択(オプトイン)を求めずに、不同意の選択(オプトアウト)を求め、結果的に同意を得やすくすることもその一つだ。そっと背中を押すような小さなきっかけで、人々の行動を大きく変化させることから「現代の魔法」とも称され、2017年のノーベル経済学賞では受賞研究に選ばれた。
強制ではなく自ら選択できるようにしながら人々に望ましい行動を促すことで、個人と社会双方に良い結果をもたらす-という思想が根底にあり、行動経済学では「リバタリアン・パターナリズム」と呼ばれる。個人の自由を重視する考え方(リバタリアン)と、強い立場の側が弱い立場の側の利益のため、その行動に介入・干渉をする考え方(パターナリズム)を組み合わせたもので、政策に応用する取り組みも進められている。
発展形として、近年では機械学習やAIを応用して個別に最も効果的な介入を割り当てる「ポリシー・ターゲティング」という手法も登場。今回、研究成果を発表した京大大学院の依田(いだ)高典教授や米ブラウン大の北川透教授ら日米7人の国際共同研究チームは、この手法で節電行動を促す効果的な介入方法を探るため令和2年夏、日本国内の約4千世帯を対象に大規模な実験を行った。
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