« 2010年5月 | メイン | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月30日 (水)

競争力

社内ブログなのでできるだけ生の情報をお伝えします。

いくつかのルートから、マクロミルがヤフーVIの吸収後に約200人をリストラするという噂が伝わってきました。

真偽はもちろん分かりませんが、ヤフーVIの利益率は10%程度ですので、吸収後も30%の利益率を保つにはその位の大幅なコストカットをしないと実現できませんので、ありうることかもしれません。

また、モーレツ営業のマクロミルと、どちらかというと技術志向のヤフーVIでは、企業風土も価値観も異なります。マクロミルの価値観や仕事の進め方に合わない人は辞めざるを得なくなるでしょう。

マクロミルの社員は多忙な時期は平均で100時間の残業をしているそうです。そして、非常に厳しい営業ノルマ、生産ノルマを果たすため、組織が成長するために必死で働いています。

会社には色々な価値観や経営のやり方があります。私は行動指標にも示しているように、マイボイスをできるだけ社員の人間性や主体性を大切にする会社でありたいと考えています。

ただ、一方では、マクロミルの様に大きな組織力を持ち、社員がモーレツに働いている会社と厳しい企業競争をしているのも避けられない事実です。

彼らと戦い当社が継続して行くには、当社もビジネスに対してもっと厳しい姿勢で仕事に取組まなければなりません。

とはいっても、当社自身の価値観を壊して、100時間の残業を皆さんに強いてでも30%の利益を作るということではありません。もっと各自の目標やチームのミッション、そして、経営計画の達成や、収益性の向上にもっとアグレッシブに取組む風土を作るということです。

市場競争に目を向けないでマイペースでやっていては会社が駄目になり全員が不幸になってしまいます。そうならないためにもっと目標やミッション、経営計画達成に拘った組織運営をしていかなければならないと感じています。

仕事には「Business is business 」という気持ちで取組み、しっかりと計画を達成して、そこで出た利益を皆さんの待遇改善や事業投資に振り向けられるようにしたいというのが私の考えです。

今期は必ず経営計画を100%達成しなければなりません!

私も意識を変えてシビアな気持ちで仕事に取組みますので、皆さんも市場で競合企業と激しく戦っているという自覚を持って、一緒に頑張って下さい。

2010年6月29日 (火)

業界変動

先週の朝会でも話をしましたが、マクロミルがヤフーバリューインサイトを、8/1に吸収合併することが決りました。

マクロミルのヤフーVI社の吸収ですが、一方ではマクロミルの株式の24%がヤフーGによって保有され、マクロミルがヤフーの関連会社になるという構造でもあります。

ネットリサーチの売上で1位と2位が一緒になるので、とても大きな競合会社が出来るということは間違いありません。組織力、営業力、システム力ではとても敵わない存在になるでしょう。

では、当社としては何で対応していくのか。

私は戦い方は色々あると考えています。

リサーチは専門サービスを提供するビジネスですので、インフラと営業力だけではありません。リサーチの専門性や責任感があり安心して任せられる対応力、それにデータの質という、サービスそのものの質が重要な要素になります。

「マイボイスは専門知識が良く分かっていて、親切、丁寧に対応してくれるから安心して任せられる。」と思ってもらえるように、全員が専門性を高め、お客様に喜ばれ信頼されるサービスを提供するという強いプロ意識を持って仕事に取組むことが重要なのだと思います。

マクロミルには既存の調査会社から沢山のリサーチャーが入社しましたが、その多くは営業優先とハードな職場の環境に馴染めず退社していると聞いています。当社のリサーチャーがしっかり育ち、技術力を身に付けて、顧客本位の一貫対応を行って行けば、専門性や信頼性で勝てるサービスが作れると思います。

また、マクロミルモニターの多頻度回答や、データクリーニングをしないで納品するというデータの品質基準にも問題があるでしょう。データの品質というサービス面でも当社に優位性があります。

もう1つは価格対応力です。組織が大きくなればなるほど間接費用は高くなります。そして、彼らは上場しており現在の約30%という高い経常利益率を落とす戦略は取れません。コスト構造や計画利益から考えると、当社は彼らより3割は安い金額でお客様にサービスを提供することができます。

彼らは、よりインフラ型、装置型、システム型、分業型のビジネスに展開するでしょう。当社はより人中心の人的専門サービス型に展開することで、彼らとは異なる価値の提供できる会社にして行きたいと思います。

皆さんは、当社の価値観やビジネスに対する取組を理解し、専門サービスをしっかり提供できることを目指して入社してくれた方が多いと思っています。

マイボイスの拘りと価値は何なのか、そのことをしっかり見つめながら、専門性と品質の高い信頼されるサービスを、できるだけリーズナブルな価格でお客様に提供する、ことを目指して頑張って行きましょう。

2010年6月28日 (月)

収穫

100626_1217~001 100603_0801~001 バルコニーで育てていたキュウリを初めて収穫しました。

ミニキュウリなのですが、こんな感じでそこそこちゃんとしたやつが実りました。

種から芽が出て植物が育っていくのが面白いと思って見ていましたが、今度は花が咲き、1週間ほどでちゃんと実が生り、見る見る大きくなることにちょっとした驚きを感じています。

週末に1本の小さいキュウリを家族で分け合って食べました。自分で育てた野菜を食べたのは小学校の授業以来です。普通のキュウリでしたがなかなかいい味を出しておりました。

気ぜわしくて色々とストレスの多い毎日ですが、こんな小さな驚きや楽しみでも良い気分転換になるようです。

そういえば高橋さんも畑を借りて野菜作りを始めたと聞きました。野菜作りはちょっとしたブームなのかもしれませんね。

不況で大変な時にちまちました話題ですみません・・・

2010年6月25日 (金)

MyEL収益化

MyELユーザー調査の1番の目的は、MyELの収益化です。

何をやればMyELによって安定的な固定収益が確保できるのか、その道筋を見つけるためにお客様の声を聞いてみたいと考えて実施したものです。

これも良いヒントが得られました。

まずは、現在販売している、MyELのデータや、集計結果、レポートなどの価格受容性について、これまでの価格帯とお客様の買いたいと思える価格に若干のずれがありました。また、購入方法やデリバリー方法にも課題があることも分かりました。

これらを修正することで、データ販売の売上は今の2倍くらいには増やせると思います。

それから、現在、無料で閲覧できる調査結果の有料化と、クロスやFAが比較的自由に利用できる会員プランの受容性が思ったより大きいことが分かりました。

MyELには年間で約3千万円の経費を投資しています。MyELチーム(高井、永森、長谷川)としてはこの経費分くらいは売上を作り、会社の安定収益に貢献したいと考えています。

MyELで3千万円の売上ができればそれは全額、粗利に反映できますので、会社の収益率に大きく貢献することができます。

これから収益化に向けたアクションを早急に進めます。

新しい固定収益の創出に期待していて下さい!

2010年6月24日 (木)

MyEL会員調査

MyELの収益改善を図るため、MyELの会員を対象にユーザー調査を行いました。

対象者は2300人ほどで、回収率は約6%、回収数が143件という調査でしたが、色々な課題と今後の対応の方向性がみえてきました。

最初に感じた課題はMyELのリピート利用率が1/3に止まっていることと、MyELがマイボイスコムで実施していることの認知度が5割しかないということでした。

マイボイスコムがネットリサーチを行っているという認知度は8割を超えています。でも社名も名前も連絡先まで入力しているのに、「MyEL → マイボイスコム → ネットリサーチ」 という想起がされていません。

まずはこのリピート率の向上と、MyEL=マイボイスコムという連想率を高めることに注力することにしました。

リポート率の向上に関しては、ビジネスメールの拡充や、リサーチコンテンツの拡充などに取組みます。

また社名想起については、サイトや返信メール、ビジネスメール等のプル型の改善とともに、営業からのメールとコールによるプッシュ型のアプローチで対応して行くことにしました。

また、サイトの不満点等も色々とコメントを頂きましたので、それらもできるだけ修正してサイトの使い勝手も高めて行きたいと思います。

まずは、これらの改善を早急に進めます!

2010年6月23日 (水)

株主総会

先週、マイボイスコムの第11回提示株主総会がありました。会社はこの定時株主総会で前年の決算や利益処分の承認を得て、初めて1年の事業年度が終わります。

利益処分には株主配当と役員賞与がありますが、昨年度は初めての赤字決算で利益は出ませんでしたので、当然、株主配当も役員賞与もありません。

マイボイスコムはまだ新しい会社なので、これまで利益が出ても株主配当は1度も出しておらず、役員賞与も業績がとても好調だった04年度と05年度の2回、0.5か月分を出しただけです。その他はすべて利益処分はせずに会社の内部留保に振り向けています。

そのため、昨年度の様に不調で大きな赤字決算になっても、財務的には問題がなく対応できています。

松下幸之助さんが会社は「ダム式経営(内部留保)」が大切だと書いていましたが、会社も家計と一緒で、いざと言う時への備えが大切なのだと実感しています。

ただ、昨年度は当社として始めて赤字に転落しました。その結果として社員の皆さんの賞与も減額せざるを得ませんでしたので、経営者も一定のけじめが必要と判断し、役員は「2%減給」しました。

これで、決算の悪かった昨年度の事業対応は全て終わりました。

今期の決算を良くするための手立ては色々と打って来ましたので、今期の計画達成に向けて全員で頑張り、早く良い循環に戻して行きましょう!

2010年6月22日 (火)

転記引用ルール

これまで当社の定期アンケートの転記・引用ルールは、「出所を明記の上、自由にお使い下さい。」というものでした。

そのため、1部のマスコミなどは確認のご連絡をいただいていましたが、一般の企業の方が使っても当社はその実態も把握をしていませんでしたし、皆さんもお問合せをいただいても、「どうぞ出所を書いてご自由にお使い下さい。」とお伝えしていたと思います。

これをMyELの事業化に伴って、書面での事前申請制に切り替えることにしました。

詳細は朝会で長谷川さんが説明した通りですが、社内の打ち合せ資料や、提案書などへの一部引用の場合は除いて、サイト上に掲載している所定の書式で、事前に申請をしていただくことになりました。

これによって競合会社の情報利用を防いだり、当社の知的所有権を守ったり、営業の機会を増やすということを狙っています。

こちらの担当窓口は、長谷川さんと永森さんにお願いしています。

皆さんもサイトに表示している説明資料や申請書も確認して、その主旨や運用ルールなどを理解して適切に対応して下さい。

よろしくお願いします。

2010年6月21日 (月)

学習院大学

100602_1735~001 100602_1733~001 田井さんと学習院のマネジメントスクールに営業に行って来ました。

マネジメントスクールは学習院大学の経済学部長で、マーケティングの教授である上田先生が校長をしています。

上田先生は消費者行動学会などで面識をいただき、研究室にも2、3度お邪魔をさせていただいて、色々とお仕事もいただいています。

先日の学会のパネルディスカッションで、上田先生は企業とのコラボが重要と訴えて、他の大学の先生から「それでは企業の下請けになってしまう。アカデミックはもっとプライドを持つべきだ。」という発言があり、それに対して「実践的なマーケティングの研究のためには企業と取まないとできない。」と強く反論していたのが印象的でした。

上田先生は、とても活動的で実践的な先生だと感じています。それから、マネジメントスクールの校長を引き受けて、男は辛いよの「たこ社長」の心境が良く分かるんです。と仰っていたのに親近感を感じています。

これからも色々とご一緒させていただきたい先生のお一人です。

学習院大学は目白駅の直ぐ前が校門という便利な立地ですが、  緑が多く落ち着いた雰囲気です。

学校の沿革を見たら、「1847年、京都御所日御門前に学習院開講する。」とありました。もう163年も前に出来た大学だったのですね。

流石、岡島さんを輩出した学校だけありますね・・

2010年6月18日 (金)

6,367人

6,367人って何の人数か分かりますか。

これは今月の当社のビジネスメールをお送りした人数です。

半年前までは3千人程度でしたが、MyELの登録者で「メルマガ希望」の人を加えていったら、半年ほどで2倍近くに増えました。

6千人もの方に送るメールだと思うとちょっとビビッてしまいますが、お客様との関係を構築して案件発掘を増やすには大切なことですので、怠けないで原稿を書きたいと思います。

当社のビジネスメールはあと半年もすれば「1万人配信」という有力なメディアになるかもしれません。

お客様に役立つ情報を配信して、お客様との関係(CRM)作りを積極的に進めて行きましょう。

2010年6月17日 (木)

千葉商科大学

100603_0944~001千葉商科大学の須永先生と安藤先生を外山さんと訪ねました。こちらも消費者行動学会の懇親会で名刺交換をした方で、マーケティングを専門としている先生です。

こちらの大学も始めて行きましたが、こんな感じで緑の多いこじんまりとした大学でした。市川駅からバスで10分ほどの場所なので、都心からはちょっと時間がかかります。

でも流石に消費者行動を研究されておられる先生方なので、業務の説明や、他の先生との取組などの話をさせていただくと、「では、こんなことはできるのですか?」と色々と具体的な質問をいただき、参考見積もお出しさせて頂くことができました。

やっぱり営業は、行って、会って、話してなんぼなんですね。

お客様は事務所で待っていても作れませんし、会った時に仕事上のコミュニケーションが取れないとお引き合いには繋がりません。

逆に言うと、積極的にお客様を訪問して、お客様と仕事上のコミュニケーションが図れれば、色々と仕事は作れるものです。

1)外に出る行動力と、2)お客様のニーズに的確に答えられる専門知識と、3)論理的に話しの出来るコミュニケーション力、が提案営業には大切なのだと思います。

営業の帰りに外山さんと近くに流れている江戸川の土手を10分ほど散歩をしました。天気が良いのでなかなか気持ちが良かったのと、川の向こうに初めてスカイツリーを見ることができて、少し嬉しく思いました。

これも千葉まで営業の足を伸ばしたご褒美かもしれませんね。

100603_1107~001



2010年6月16日 (水)

お客様本位

TOTOさんの話で思い出したのですが、CRC総研がシンクタンク部門から撤退する時に私は大変辛い思いをしました。

1番辛かったのはTOTOさんもそうですが、15年も自分なりに一生懸命に仕事をして、自分を信頼して色々と相談をいただけるようになったお客様に、「もう当社ではお取引できなくなりました」と言わなくてはいけないことでした。

お客様は会社のお取引先ですが、1社会人として長い年月と沢山の汗を掻いて作った個人の財産でもあるわけで、その方々の信頼に応えられないのはとても辛いことでした。

そして、色々なことがあって2年のブランクを経てマイボイスを始めた訳ですが、会社をやるやらないで悩んでいた時に相談をした1人が今のTOTO社長の張本さんでした。

当時、張本さんはまだ部長さんでしたが、「そのサービスがうちで使えるかどうか分からないけど、高井さんがやるなら僕は応援するよ。」というような主旨の長い暖かいメールをいただきました。そのプリントは今でも宝物として大切に持っています。

そして、実際に事業を始めたら、定期アンケートの枠を隔月で2年間も使っていただきました。会社の立上げ時に隔月で50万円が入ることは本当にありがたかったです。

そんな裏話があるので、定期アンケートの1998年、1999年あたりのテーマを見ると、妙にトイレや住宅設備のテーマが多いんです。

あるフォーラムで、「マイボイスと言う会社はトイレのことばかり調べています。おそらくここの社長はかなりのお尻フェチなのでしょう。」と書かれているのを見つけて、大笑いしたのを覚えています。

でも、こういうお客様との関係は、お客様本位で長く頑張っているうちに生まれることで、10年や15年経って、ああ、あれがああなって、こうなったんだあ。と後から繋がってくるもののようです。

大切なのは「お客様本位で一生懸命に働く!」ということと、時には退屈になりがちなお仕事を、商い(あきない)でやり続けることだと思います。

どんな仕事もつまらないといえばつまらなく、面白いと思えば面白いものですからね・・・

2010年6月15日 (火)

14年ぶり

MyELの登録に見覚えのあるお名前を見つけました。TOTOの販売本部の方でした。

昔の名刺を確認したら、確かに14年前に一緒にお仕事をさせて頂いた方でした。それで、すぐに「ご無沙汰してます。高井です・・」というメールを送ってアポを取り、秋山さんとご挨拶に伺いました。

その方は当時は30歳ほどの方でしたが、今回お会いするとすっかり40代の貫禄が付いていました。むこうも私を見てずいぶん変わったと思ったに違いありません。なんせ14年ぶりですからね・・・

彼はその14年の間に、東京→大阪→福岡→京都→大阪と転勤をして、昨年、久しぶりに東京に戻られたのだそうです。でもその間もずっと当社のビジネスメールは読んでくれていて、時々関連するテーマがあると調査結果を見ていてくれていたと聞きました。

そして、その当時に一緒に仕事をしていた方のことを尋ねたら、1人は名古屋の副支社長で、もう1人は広告宣伝部長をしているといいます。えっ、あのAさん広告宣伝部長なの・・・知らなかった。

ということで早速A 部長のメルアドを聞いて、「大変お久しぶりです。高井です。」というアポメールをお送りして来週お会いする約束をいただきました。

皆さん本当に懐かしい方ばかりです。でも、14年ぶりでも、みんな偉くなっていても、「久しぶりです。」と言って気楽にお会いできるお客様は大変ありがたいです。こういう関係が一生懸命に仕事をした財産なのだと思います。

私にとってはTOTOさんは思い出深いお客様です。秋山さん、金森さん、これからもお客様本意の仕事をして、良い関係を続けてください。

そして、皆さん自身の仕事の財産を作って行って欲しいと思います。

2010年6月14日 (月)

野菜

100530_1816~001 最近は自宅のバルコニーでの野菜作りに凝っています。

プランターで6つ分の畑をつくり、ミニトマト、ナス、きゅうり、おくら、二十日大根、パセリ、ミント、バジル、を育てています。

植物の種を植えて育てるなんてもう20年以上もしたことがありませんでした。

でも自分が植えた植物の種から芽が出て育っていくというのは、思っていたより楽しいことですね。

ここのところの週末はバルコニーでビールを飲みながら、自分の育てた野菜の成長を観察して楽しんでいます。

2010年6月11日 (金)

6月モニター会議

6月のモニター会議がありましたので連絡します。

5月の入会者は5,500人ほどで、退会者が2,300人でしたので、純増で2,200人となっています。

今回からSONYウォークマンの「歌詞ピタ」と提携して、歌詞ピタの利用者を当社のモニターに誘致する活動を始めましたが、そこからの加入者は約200人ほどあり、その他に10代強化の広告も使ったため、10代モニターは200人ほど増えました。

なかなかドンとは増えませんが、10代のモニター増強に関しては、色々とトライをしているところです。

以上、モニターの加入状況をお知らせします。

2010年6月10日 (木)

独立

CRC時代の後輩から、同期の友人が会社を辞めて独立するというので会って話を聞いてくれという連絡がありました。その彼は私も少し面識があって、今は伊藤忠の子会社であるシステムを販売しています。

でも、担当しているシステムが売れなくて赤字が続き事業がリストラになったため、40代の同僚3人でそのシステムの権利を買い取り独立することにしたのだそうです。1人が200万円づつ出して資本金600万円の会社を作る計画です。

やり方を変えればそのシステムは売れるといいます。会社にリストラされたのではなく、自分達が会社に見切りを付けてリストラしたのだとも言っていました。

しかし、よく話を聞くと、その事業には年間で4千万円の経費がかかり、会社から引き継げる収入は2千万円だと言います。差し引き2千万円の資金がショートしますが、それはシステムを3本売れれば埋められると踏んでいるのだそうです。

「でも、3本売れない場合はどうするの?銀行から借り入れるの?担保はどうするの?」

「今のところ借金することまでは考えてないです。」

「でも資金が600万円で、不足する資金が2000万円なら、へたすると4ヶ月目でお金なくなるよ。その時はどうするの?売上が見込めるまでは全員無給にしておいたら。そういうことはちゃんと話し合っておいた方が良いよ。」

「給与が出ないのはちょっと困ります・・・・」

「営業はどうやるの?、みんな営業には自信があるの?」

「営業は社長が担当で、私は技術担当なんです。」

「伊藤忠の名前で売れなかったのに、3人の会社で本当に売れるの?何故、貴方は営業しないの?」

「私は技術なので・・・」

「3人は本当に自分達でビジネスやりたいの?その商品、そのビジネスに人生をかけてみたいの?」

「会社を辞めたら誰も貴方の給与も生活も保障してくれないことは分かっているよね。」

「・・・・・・」

「もう決めて走り出したんだから覚悟を決めて頑張れよ!」

ちょっと意地悪な会話になってしまいましたが、独立するにはどれも考えておく必要があります。

人生は色々ですし、本当に3人が必死になって頑張れば何とかなると思います。それでも40代後半で独立するにはそれなりの覚悟が必要です。

そういえば自分が会社をやると言った時に、麻生社長が「私は資金繰りに困って夜逃げした社長も沢山知っている。君にそんな苦労をさせないためによく準備しろと言ってるんだ!」と叱ってくれたのを思い出しました。

こういう年長者のアドバイスは、後からそのありがたみが分かるもののようです。

2010年6月 9日 (水)

立正大学

100601_1133~001 先日の消費者行動学会の懇親会で名刺交換した先生方を訪問して、会社の業務紹介を始めました。今回は立正大学の井上先生を外山さんと訪ねました。

立正大学って始めて行きましたが、大崎から10分ほどの場所にこじんまりとした綺麗な校舎が建っていて、便利な都会の大学という印象でした。

井上先生は若いマーケティングの先生ですが、年に1回程度は研究用のデータを取るためにネットリサーチを使っているようです。

これまではGooリサーチさんを使っていましたが、当社の特長(リサーチャーの対応やデータ管理など)や料金を説明したところ、次回からはお引合をいただけることになりました。

若い先生はあまり研究予算がありませんが、新しくデータを取らないと研究論文がかけません。それで、自分の個人のお金もつぎ込んでリサーチをしているのだと伺いました。大学の先生は自営業的な感覚も必要なんですね。

マーケティングの先生方とは良いネットワークを作って行きたいですし、データ管理などで当社のサービスはご評価頂けているので、できるだけ多くの業務説明をしてみます。

外山さん、大学行脚を頑張りましょう!

2010年6月 8日 (火)

景況感

先日、インテージの部長さんと諸々の情報交換をしました。

1ヶ月ほど前は3月、4月が急に忙しくなって、もう不況から脱したのではないか、流れが変わったのではないかと話していましたが、5月、6月は案件が減ってしまったと聞きました。

景気が少しづつは回復しているとはいえ、まだ本格的ではなく揉んでいる状況なのかもしれません。

先日新聞を読んでいたら、2010年3月期の決算で増益になっている上場会社が増えたと書いてありました。

そうか、それはいい事だと思って読み続けると、それでも2009年度の上場企業の経常利益の合計額は2007年度の4割強だと書いてありました。企業の業績が回復してきたとは言っても、まだ2年前の半分にも戻っていないいんですね。

こういう状況だと企業も新しいことに取組もうという勢いが生まれず、マーケティングにかける予算も限られてしまいます。

今期は景気も少しづつ良くなって来ると思いますが、しばらくは慎重に見ていく必要がありそうです。

2010年6月 7日 (月)

皇居散策

100525_1243~001 天気が良かったのでランチの後で皇居を散歩してきました。

この季節は特に何があるわけではありませんが、水辺に咲くこちらの紫の花と、蓮のような浮き草の黄色く小さい花が綺麗でした。 

SMAPの歌ではありませんが、どんな花もそれぞれに個性があって美しいものですね。

ビジネス環境が厳しいのでここのところストレスも多いですが、青空の下で綺麗な花を見ていると少しホットする気分になります。

私は皇居の散策が好きです。お昼休みに皇居を早歩きで30分ほど歩いていますが、それだけでかなりのリフレッシュになるようです。

平日は火曜日~木曜日の3日間は空いていますので、天気が良いお昼休みに足を伸ばしては如何でしょうか。

皇居散策はやっぱりお勧めです。

よろしければ私がお弁当付きでガイドしますよ!

2010年6月 4日 (金)

外資系

以前、CRCで働いていた知人が尋ねてきました。

彼はCRCを辞めて数人でシステム会社を経営していましたが、4、5年前にある大手外資系システム会社に転職をしていました。

偶然に道で会った時に名刺交換をしたら世界的に有名な「日本XXXX」(誰でも知っている有名な大企業です)という社名だったので、「おっ華麗な転進だねえ。」と話をしたのを覚えています。

でも外資系の会社は雇用の面ではシビアな面もあり、今回会ったら去年の5月に突然解雇されたことを聞きました。

彼の話によると、GWの休みが終わって出社したらマネジャーから会議室に呼ばれて「本社の方針で貴方は解雇になりました。来週からは出社しないで下さい。」と言われて1枚の解雇通知が手渡されたのだそうです。

彼は仕事もできそうですし、それなりの実績も上げていたそうですが、「本社の方針という説明だけで突然の解雇ですからね。本当に驚きましたよ。外資系は恐いです。」としみじみ話していました。

今は日本のシステム会社に就職してまた頑張っていましたが、今の世の中は厳しいなあ、人生は色々あるなあ、タフでないと生きていけないなあ・・・、と実感させられる話しでした。

2010年6月 3日 (木)

会社案内

100524_1733~001 会社案内の中身(コンテンツ)を改定しました。

表紙や写真やデザインまで変えるとかなり費用がかかってしまうので、表紙やデザインはそのままにして、中身だけを変えた形にしています。

今回の会社案内では、①モニター調査と、②ビジター調査の概要や、納品までの標準日数なども明記して、前回の戦略会議で整理した当社の4つの強みや、ライフスタイル系の3メニューの紹介と、MyELの紹介も加えています。

以前の会社案内は1年半前に作ったのですが、その間でお客様にお伝えすべき訴求点もだいぶ変わりました。

今回の会社案内は、私も何度か営業で使ってみましたが、以前のものよりだいぶ説明しやすくなったと思います。

新しい会社案内は3,000部(約1年半分)を印刷しました。皆さん、新しくなった会社案内を有効に活用して下さい!

色々と工夫をしながら短期間で仕上げてくれた長谷川さん、ご苦労様でした。