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2015年3月

2015年3月31日 (火)

1年間お疲れ様でした

今日で2014年度、当社にとっては16期目の事業年度が終わります。

1年間大変お疲れ様でした。

まずは社員とそのご家族が大きな事故や病気をすることなく、健康で無事に過ごすことができて良かったです。

事業的に大きく崩れてしまった最悪の前期決算から底割れせずに、何とか皆さんの頑張りで大幅な回復基調に持ってくることが出来ました。

残念ながら黒字決算まで今一歩のところで止まってしまいましたが、システム面での改善や、新サービスの開発も3月の年度内に実現できたので、来期はきっと良い流れが作れると思います。

明日からは17年目の新たな事業年度が始まります。

企業の生存率は10年で6%、20年で0.3%なのだそうで、約2%の生存競争には勝つことができました。

しかし、10期までは事業も順調でしたが、この5、6年はリーマンショック等の影響もありましたが、とても息苦しいトンネルを歩んできたように感じています。

そして、それは会社は変わらなければ生きていけないことを、実感させられた時間でもありました。

来期はTextVoice-ASP、MyELデータ提供等の新しい情報サービス事業で、当社の業態を変えて行きます。

この挑戦が成功すれば会社はぐっと良くなります。それを目指してベストを尽くして行きましょう!

皆さんも、会社は計画の達成と適正な利益が不可欠であることを認識して、ビジネスパーソンとしてのプロの自覚を持って新年度の新たなミッションに臨んで下さい。

よろしくお願いします。

2015年3月30日 (月)

来期の組織

来期の組織体制に関しては、先週、資料をお配りした通りです。

SGはこれまでのS1、S2、S3から、S1、S2の2チームに戻して、S1を主に事業会社向け、S2を主に専門会社向けの提案営業を担当してもらいます。

そして、新たな固定収益ビジネスを作るために、TextVoice、MyELの2つのASPサービスの開発と販売を行う「新事業推進室(S3)」を新設しました。S3は新たな固定収益ビジネスを創出するための布石となる組織です。

RGは何とか今まで通りの3チーム体制が作れないか、鎌田さんとマネジャーの皆さんで何度も検討いただきましたが、今の人数で4、5人の小さなチームにするとすぐにアサインができなくなるという意見が強く、1時的にR1、R2を1チームにして、顧客対応を行うR1と、集計やオペレーションを担当するR3の2チーム制にしました。

R2はあえて欠番の組織にしておいて、体制が強化できれば、できるだけ早く3チーム制に戻す計画です。

GGは組織フレームの変更はありません。

SGマネジャーは、S1田井さん、S2小池さん、S3栗田さん、森さんで、RGはRGMが鎌田さんで、R1新井さん、R2服部さんです。GGはGGM、G1、G2とも岡島さんにお願いしました。

それから、石橋さん、石田さん、小川さん、田邊さんの4人には、それぞれのチームのサブマネジャーとして、マネジャーを補佐するとともに、マネジャー会議や戦略会議への参加も通じて、マネジメントに近い領域での業務経験を積んでもらいます。

組織に100点はありません。こちらの新組織や配属も、各マネジャーと何度も意見交換をしながら今の時点ではベストであろうということで取り決めたものです。

この組織で明後日から始まる、2015年度、17期の事業年度を実り多いものにして行きましょう!

何度もお伝えしている通り、第1四半期(1Q)の数字がとても重要になります。

各チームとも春からスタートダッシュでお願いします。

2015年3月27日 (金)

ステークホルダーの利益配分

企業で1番大切なことは「ゴーイングコンサーン(Going concern)」で事業を継続させることです。

企業の継続がなければ、どれだけ立派な理念があっても、どれだけ喜ばれるサービスが提供できていても、そのサービスは提供できなくなり、そこで働く社員もお取引先も困ることになります。

そして、次は会社の関係者である社員、お取引先、経営者、株主のステークホルダーが、安心と適切な利益も得られて、満足できる状態にすることだと思っています。

その面で、この数年の当社の経営は全く褒められた状態ではありません。

当社の技術力やサービス環境はまだまだ未熟ですし、決算で赤字を出し続けてしまっている状況がとても悔しく、恥ずかしく、猛省しなければならないことだと思っています。

しかし、この2年ほどでシステムの改善や、ビジネス開発には積極的な投資を行い、改善の布石は打ちました。

そして、最悪であった昨年度の決算より数字もだいぶ良くなって来たので、来期は必ず良い流れに持って行けると考えています。

私は当社を16年経営して来ました。

その間には1億円近い経常利益を出した事業年度もありましたが、役員賞与は1回だけ、株主配当も1回だけで、それも月給の1ヶ月分程度しか出していません。

16年間で2ヶ月分ですから、平均すると年間で0.1カ月分の利益配分で、皆さんの賞与よりもずっとずっと小さい金額です。これで決して役員や株主の処遇を優先していないことはお分かりいただけると思います。

そして、利益のほぼ全額を、利益剰余金として社内に蓄積してきたため、赤字決算が続いたこの時期にでも、不十分ながらも賞与は支給して、大きな事業投資もやってこれました。

利益基盤が強くなれば、まずは社員の皆さんの賞与や福利厚生の充実から優先して進めます。

皆さんも、皆さんの未来と幸福のために、ベストを尽くして頑張ってください。

来期もよろしく頼みます!

2015年3月26日 (木)

来期に向けて

会社は適正な利益が出せて初めて「継続」が実現し、私達の生活を支えることと、社会に貢献することを続けることができる存在です。

適正な利益が事業の「果実」で、それを公平に会社の関係者(従業員、経営者、株主)でシェアすることで、関係者がハッピーになれる存在でもあります。

そのためには、適正な成長と利益を出すための「経営計画」は何としてでも達成する。という気持ちで私達全員が業務に取組むことが必要です。

そして、結果や成果を公正に評価を行い、良い成果で会社に貢献してくれた人にはできるだけ待遇や役割でも優遇し、成果が出せず業績に貢献できなかった方には、その成果に見合った役割や待遇への見直しを行なう。

これは組織が健全に機能するためには不可欠なことですので、厳しくても、辛くても、嫌でも、ちゃんと対処しなくてはいけないことだと思っています。

前にも言いましたが、会社はビジネスを行う場で、適正な利益が出せないと継続できない存在なので、営業の方に受注目標が大幅未達でも「まあ仕方ないから良いよ。」とはいえません。

また、リサーチ担当者で技術力や生産性が低くてお客様の満足や標準粗利の出せない方に「それはその人の仕事のやり方だから、期待する粗利が出なくても仕方がないよ。」ともいえません。

会社はビジネスの成果を求めます。

それは、その成果によって当社が継続できて、関係者の安心や幸福が作るのに不可欠なことだからです。

ただし、その評価は公正にやることと、適正利益という果実が生れれば、それはしっかりと皆さんの待遇や福利厚生等に反映させることは約束します。

来期の組織体制も、関係マネジャーと何度も何度も協議をしながら決めました。

4月からはこの新体制でしっかり業務に取り組み、必ず良い業績を実現させましょう!

2015年3月25日 (水)

2年半+αの長い商談

昨日、プライベートDMP構築にMyELデータが活用できるのではないかと紹介しました。

ここにつながるかどうかは分かりませんが、以前から交渉を続けてきた某システム会社との協業がやっと来期に動き出す目途が立ちました。

彼らが進めているクラウドサービスに、MyELのデータを提供して、そのデータを彼らのマイニングシステムで分析できる環境を提供するというものです。

もうシステムは1年前にできていて、そこの事業部トップの常務さんの承認も取り、今期の7月からサービスインする予定でしたが、最後に法務部の待ったがかかり、10か月も作業がストップしてしまいました。

そんな感じですので、法務部の承認が出たから直ぐに始めよう、、、という様なスピード感は期待できませんが、来期の収益に貢献できるように契約のクロージングを目指したいと思います。

最初に彼らから「MyELのデータを使ったクラウドサービスを作りたい。こんな協業フレームで検討してくれないか。」という話しをもらっらのは2011年11月でした。

そして、2012年4月から具体的な検討を始めました。

それからもう2年半が経っています。それでやっと動き出す準備が整ったというのですから、大企業では良くあることですが、かなりのゆっくりモードです。

私も途中で何度ももう止めようかと考えましたが、これが実現すれば会社に一定の固定収益が入る。そのためだから何とか我慢しようと思って交渉を続けてきました。

相手は大手システム会社ですので、こんなところから関係を作って、彼らのDMPビジネスに少しでも関与できればと考えています。

2015年3月24日 (火)

プライベートDMP

MyELデータの価値を何らかのビジネスに結び付けること。

これを自分のタスクとして考えて、実現に向けて動いてみようと思っているのですが、その考えに近いと思っているのが「プライベートDMP」という概念です。

DMP(Degital Markething Platform)は広告配信の効率化で良く聞く概念ですが、それと異なる概念として「プライベートDMP」というものがあるようです。

ここにはその企業の社内情報と、関連する外部データを、統合的にマーケティングデータとして扱い、データマイニングすることで顧客のパーソナライゼーションや顧客分析、商品開発にも役立てるという考えです。

ここの外部データとしての活用ができれば、貴重なビジネスリソースになるかもしれません。

まだたらればの段階ですが、検討する価値はあると思うので、次の当社の固定収益にすべく色々と動いてみます。

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「プライベートDMP」とは

「プライベートDMP」は一方で、企業が自社独自のマーケティングデータを集約する基盤となるもので、各企業が各々構築するものだ。自社サイトへのアクセス履歴からPOSや販売データ、顧客データなど様々な自社マーケティングデータを集約する。また、自社のデータだけにとどまらず、第3者からデータの提供を受ければ外部のデータも集約できる。

これらは、広告配信だけでなく、マーケティング調査や商品開発のインプット、自社Webサイトのパーソナライゼーション・レコメンデーション、One to One Eメールマーケティングなど、幅広いマーケティング活用が期待されている。CRMを自社の既存顧客データ基盤だとすると、プライベートDMPはデジタルチャネルや潜在顧客を含めたより広い顧客データ基盤と考えることができる。

  • プライベートDMPは、広告主(いわゆる事業会社)が各々作るデータ基盤。
  • 自社サイトの閲覧データからPOS・販売データなどあらゆるマーケティング関連データを集約。
  • 自社のデータだけでなく、第3者(3rdパーティ)のデータも含めることも視野に入れる。
  • 広告配信だけでなく、CMSと連携させたパーソナライゼーションや顧客分析・商品開発などにも幅広く活用が期待できる。
  • CRMの拡大版(潜在顧客やデジタルメディアを含むため)というイメージ。

http://dmj.underworks.co.jp/2013/10/03/datamanagementplatform/

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2015年3月23日 (月)

クラウドでのTextVoice提供

関係者には森さんから連絡があったと思いますが、「TextVoice-ASPシステム」がやっとE&D社の開発環境から、本番環境に移って、サービスが提供できるようになりました。

どの様なシステム環境でサービスを展開するかは、数か月前に関係者で協議を行い、まずはどれだけの負荷がかかるかが見えないので、自社でサーバーを購入するより、拡張が容易なクラウドサービスに乗せる方が良いということになりました。

そのため、当社のアンケートシステムや、MyELシステムは現在、CTCの大手町データセンターにあり、それを4月に渋谷データセンターに移す計画ですが、「TextVoice-ASPサービス」だけはIIJさんのクラウドシステムで提供することになります。

これでやっと、お客様に「お客様のテキストデータで試してみて、今までのプラスアルファコンサルの見える化エンジンや、野村総研のTrueTellerと比べて、どちらがお客様の目的に合うか検討して下さい。」

という提案営業ができるようになりました。

もう何社かのお客様が「システムが出来たら試してみたい。」と言ってくれているので、それらの身近なお客様から2週間ほどのお試し利用をしてもらい、導入を検討してもらいます。

来期の「TextVoice-ASPシステム」の売目標は40件(ID)の契約です。

月に3~4IDの契約を取れば実現できる目標ですので、春から着実に計画的な販売を進めます。

頑張ってしっかり販売して行きましょう!

新事業年度の直前に、将来が楽しみな新商品ができて本当に良かったです!

2015年3月20日 (金)

business is business

米国では「business is business」とよく言われるそうです。仕事は仕事なのだからしっかり取組んで、しっかり成果を出して下さい。という様な意味でしょう。

そして、仕事のパフォーマンス厳しいに対してとても環境の中で働いています。

自分のCRC時代の知人に、CTCから大手の外資系IT企業に転職をした方がいました。

その彼とたまたま先日街で出会ったら、営業目標の数字がなかなかクリアできないでいたら、1年半ほどでマネジャーに呼ばれて「君はパフォーマンスが悪いので、来週から来なくてよい。」と突然解雇されたと聞いて驚きました。

まだ入社してたった1年半です。

その会社にやっと慣れてきた頃に、もう成果が出ないから解雇というのですから酷な話です。

日本の企業ではその様なことはあまり聞きませんが、しっかりした業績を出している企業ほどビジネスの成果にシビアであることは確かです。

各自が個人の目標を達成しなければチームの計画は出来ません。チームの計画ができなければ会社の計画もできず、赤字が続くと会社は継続もできなくなり、関係者は大きな不幸に見舞われます。

それなので、営業目標が大幅に未達でも「まあ仕方ないから良いよ。」とはいえません。また、生産性が悪くて標準時間の何倍も時間がかかり、いつも期待する粗利が出なくなるというのも「それはその人の仕事のやり方だから利益が出なくても仕方がないよ。」ともいえません。

会社は生産性向上や販売拡大のための環境整備をしっかり進め、そこで働く社員も自分の役割や責務をしっかり自覚して、計画の達成に全力を挙げる。

それが良い業績の出せる、企業のあるべき姿なのだと思います。

当社も当社の関係者がハッピーになるために、お互いが「business is business」という気持ちで、それぞれの仕事に取組んで行きましょう!

2015年3月19日 (木)

ミクシィリサーチの撤退

ミクシィリサーチがインターネット調査から撤退するということは、以前も皆さんにお知らせしました。

先日、代表の方からご案内メールが来ましたので紹介します。

私も前身のネットマイルさんの頃は、リサーチ事業部のトップの方とも親しくて、色々な相談で、4、5回はオフィスを訪ねたことがあります。

ネットマイルさんは全社で80人ほどの会社で、リサーチ事業部には30人ほどが従事していました。

それが、mixiに事業部が売却されて、その2年後には事業撤退ですから、働いていた社員の方は振り回されて大変だったと思います。(その時の事業部長も今は独立して1人で会社をやってます)

私は当社が継続して、お客様に信頼されて、社会に役立つリサーチサービスを提供し続けたいと思っています。

そのためにも、会社を継続させて、社員の方が安心して働けて、待遇改善も図るために必要な原資である適正な「利益」を生み出すことが不可欠の条件です。

そのことを私たち全員がしっかり認識し、計画を達成して、「成長をして適正な利益の出せる会社にする。」という共通の目標に向かってベストを尽くして行きましょう!

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お世話になります。ミクシィリサーチ濱野です。

以前にもご連絡させていただいているかもしれませんが、
2015年3月末をもってmixiリサーチで提供してきました、
インターネットリサーチ及び周辺業務の営業を終了いたします。

mixiリサーチとしては約2年間、その前身であるネットマイル時代にさかのぼると、
足かけ10年間、多くのお客様はじめパートナー様に支えられ、
これまで事業を継続できましたことを心からお礼申し上げます。

一方、事業の縮小に伴い、サービス提供を継続することができず、
多くのお客様やパートナー様にご迷惑をかける結果となり大変申し訳ございません。

今後、株式会社ミクシィ・リサーチでは、ミステリーショッピング事業の
「ショッパーズアイ」と、セルフ型インターネットリサーチ「mixi survey」の2つ
のサービスを継続していきます。


今後、お問い合わせいただく際は、下記までご連絡ください。
・メール:ml@mixi-research.co.jp
・電話:03-6897-9820

あらためまして、これまでお世話になりましたこと、
社員を代表してお礼申し上げます。
ありがとうございました!
そして、今後ともよろしくお願いします!

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 株式会社ミクシィ・リサーチ
 ミクシィ・リサーチカンパニー
 COO

 濱野 英和 (Hamano, Hidekazu)

2015年3月18日 (水)

TextVoiceの事業計画

TextVoiceの事業計画を、2月の経営会議と取締役会に諮りました。

この計画では来期は40IDを受注し、51百万円の売上と39百万円の粗利を作るのが目標です。

そして、2年目には90IDまで積み上がり、110百万円の売上と90百万円の粗利で、3年目には130IDで160百万円の売上と130百万円の粗利を作るという計画です。

もちろんシステムの構築や運用の費用や、ASPサービスを販売するための人件費や販売促進費などもかかるので、その粗利がすべて経常利益に反映しませんが、営業利益でも1年目21百万円、2年目68百万円、3年目95百万円を見込んでいます。

TextVoiceは収益逓増型ビジネスなので、当社の収益基盤の改善に大きく貢献すると思います。

何としても「TextVoice-ASP」を計画通りに販売できるようベストを尽くしましょう!

しかし、このTextVoice事業がうまくいかないと、会社が赤字なのでは困ります。

リサーチ事業でも一定の利益が確保できて、そこにこのASPサービスの収益が加算される形になって、初めて当社の発展が実現できることだと思います。

今期のシステム投資や、TextVoiceの開発が、来期以降の収益改善に寄与してくれるはずですが、現状を楽観視することはできませんし、もう絶対に赤字は出せません。

皆さんも計画達成に向けた主体的な活動と、時間や経費の無駄やムラの削減や、生産性向上の取り組みをお願いします!

2015年3月17日 (火)

高根先生へのデモ説明

TextVoice-ASPのシステムが完成したので、高根先生のところに栗田さん、森さんとご説明に伺いました。

TextVoiceは高根先生が10年以上かけて考えたアルゴリズムと、蓄積した言葉の辞書がベースとなっているものです。

しかし、それは高根先生のコンサルティングのための分析ツールでした。

それを誰にでも使えて、簡単で分かりやすいアウトプットが出る仕組を考えたのは森さんで、それをE&D社のSEによってシステム化をして生れたサービスです。

高根先生に事業計画を出して、「こんな形で当社と技術提携をして、こんなシステムを作り、この素晴らしい先生の技術を世の中に広めましょう。」

そんなお願いをしたのが去年の2月で、それから丁度1年でこのASPシステムが出来ました。

実はその間にも色々な課題や問題が発生し、その度に栗田さん、森さんと3人でどうしよう、困ったな。と話し合いながら何とかここまで来たというのが実情です。

特許の問題、ワードカットの問題、技術開示の問題、先生との考え方の相違の問題、SPSS利用の問題などなど、色々な問題や課題があり、何度も高根先生に頭を下げながらやってきました。

森さんは高根先生が「そんなこと絶対に出来ない。もっとこんな範囲に留めるべきだ。」と仰っていた技術的な課題を粘り強くクリアしてくれました。

また、栗田さんも毎日、毎晩のように先生から携帯電話に電話があり、先生と当社の間の意見調整を忍耐強く続けてくれました。

そんな2人の熱意と頑張りがあって、高根先生の個人の技術が新しいシステムとして生まれ変わりました。

栗田さん、森さん、ここまで良く頑張ってくれました。まだ始まったばかりですが、ひとまずご苦労様でした。

TextVoice-ASPシステムのデモを見た先生も、「一時はどうなるかと思ったけど、よく出来ている。このシステムはこの世界を変えると思うよ。」と喜んでくれました。

そして、「生みの親としては、嬉しいのだけど、この技術が自分から巣立っていくような一抹の寂しさも感じるよ。」とも仰っておられました。

そんな色々な方の技術や、粘りや、頑張りや、忍耐や、寂しさや、期待が詰まって「TextVoice-ASPシステム」が完成しました。

これを必ず成功させて、テキストマイニングの世界を変えて行きましょう!

2015年3月16日 (月)

ビジネスと神社

私がお世話になり尊敬している方の1人が、CRC総合研究所(前身のセンチュリリサーチセンタ(CRC))に入社した時の社長であった高原友生さんがおられます。

とても人間的にも立派な方で、伊藤忠商事の社長候補まで行ったバリバリの商社マンで、エネルギーの取引で世界中を駆け回っておられた方でもあります。

私は高原社長が終戦を迎えたミャンマーの開発計画調査チームの末席に加えていただいて、ミャンマー出張などにもご一緒させていただいて、面識ををいただきました。

そして、私が社内ベンチャーで会社を始めると聞いて、何度か2人だけでお酒を飲みながら「会社の経営とは、組織とは、、」というお話をお聞かせいただく幸運な機会もいただきました。

その高原さんから会社を始める前に食事に誘っていただき、「君のやろうとしている仕事はどんな商売なのだ。」というので、「インターネット上に生活者のコミュニティを作り、生活者の意見を、、、」と説明をしました。

すると「わしには良く分からんな。それはコンピューターを使うのだな。それならば数字の神様の秩父神社に行き、真剣に会社の成功と発展を祈って来なさい。」と言われました。

そして、「自分が石油を掘る事業に臨むときには、必ず火の神様の新潟神社に赴いて、石油が出るように必死に神様にお願いをしたものだ。君も神様のご加護をお願いして来なさい。」とアドバイスをしてくれました。

伊藤忠商事の社長候補にもなったビジネスマンが、「秩父神社に・・・、神様に・・・」というのが意外でしたが、尊敬する大先輩のアドバイスなので直ぐ週末に秩父に行ってお参りをしてきました。

そんな高原さんも数年前にお亡くなりになりました。

1度だけ墓参りにも行かせてもらいましたが、高原さんが仰っておらてた言葉の意味が16年も経ってやっと少し分かってきたような気がします。

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商戦―伊藤忠 火の玉社員の半生記

高原友生 大正14(1925)年岡山県に生まれる。東京陸軍幼年学校(42期)及び陸軍士官学校(57期)卒業。歩兵58連隊(新潟・高田)に所属、ビルマに赴き連隊旗手。中隊長(中尉)。昭和21年復員後、東京大学法学部卒業。伊藤忠商事に入社。常務取締役、中近東総支配人を経て、センチュリリサーチセンタ株式会社(現CRCソリューションズ)社長となる。現在、同社名誉顧問。情報サービス産業協会会長を長く務めたのち、日本・ミャンマー商工会議所ビジネス協議会会長を務める(この書籍が刊行された当時の掲載)

2015年3月13日 (金)

3月決算に向けて

年度末決算が近づいていますので、月次で決算状況をお伝えします。
昨日の経営会議で確認した2月時点の決算は以下の通りです。

           2 月   累計   前期累計   前期比
 売 上       31   278   239    116%
 経常利益       4   ▲27   ▲56    +29

2月の段階で売上は16%増、経常利益は29百万円の改善ですが、
昨年度の落込みが酷かったため、それでもまだ▲27百万円の営業損失が残っています。

3月は55百万円の売上を見込んでいるので、そこで約15百万円の営業利益が見込めますので、年度末決算で▲9~12百万円というのが現状の見通しです。(各案件の粗利を締めて見ないと分かりません)

残念ながら今期での黒字回復は難しい状況ですが、1年で約25百万円の大きな利益改善が進み、この間でシステム改善や新サービスの効果も出ますので、来期は良い流れに持って行けると考えています。

まずは3月決算の年度末まで、少しでも数字が改善できるように頑張って行きましょう。

また来期の業績改善にとって4~6月の売上案件を少しでも増やして、1Qや上期の稼働率を上げ、大きなマイナスを作らないことがとっても重要です。

そのためにもこの時期に少しでも多く案件を確保できるように進めて行きましょう。

各自、年度末決算に向けた積極対応をお願いします!

2015年3月12日 (木)

MyELデータの価値

MyELのデータ販売がSEOの関係で下がってしまっている。これを何とか早く改善して、固定収益の1つとして育てていく必要があることはお伝えした通りです。

しかし、MyELには展開によってはもっと可能性があるのではないか、そんなことを感じさせることがありました。

先日、2月に大阪で開かれた電子通信学会の「テキストマイニングシンポジウム」での研究発表用に、MyELデータをいくつか提供しました。

そのデータを日本IBMの基礎研究所の方が、あの有名なワトソンというシステムに入れて、ライブ解析を行なったところとても反応が良かったということを伺いました。

そして、そのシンポジウムの副委員長をされている日本IBMと、NTTドコモの方が、お礼とどの様な分析をやったのかを紹介しにご来社いただけました。

当日は私と、森さん、栗田さんで、デモを見させていただいたのですが、彼らが「MyELのデータは宝の山ですよ!」と仰ってくれました。

人が何をした何を感じているというテキストデータは、SNS上にも沢山あります。

しかし、それはどんな人がということも分からず、かなり雑多な発言が多いので、分析データという面ではなかなか傾向が出しにくいのだそうです。

そして、MyELのデータは、どんなデモグラの方の、どんな行動(選択肢)を取っている型の、何に対する意見(テキスト)なのかが明確なので、貴重なデータなのだということでした。

ずっと企業のデータを分析されている方、そして、テキストマイニングの先端を行く方が、貴重なデータだと認めてくれたので嬉しく思いますし、そこにビジネスチャンスがあるように思います。

そんな視点で、MyELの新しいビジネスモデルを考えてみます。

2015年3月11日 (水)

MyELの売上減少

「アンケートデータベース(MyEL)」を初めて4年になります。

これまでは対前年比120%ほどで売上が伸びており、何とか早く2,500万円の原価を上回る売上を作りたいと考えています。

そして、昨年の計画作成時には、120~130%の成長をあと2、3年続ければそれも実現して、当社が何としても作らなくてはいけない固定収益の1つになると楽しみにしておりました。

しかし、今期になってMyELの売上が芳しくありません。1月で前期より10%ほど減少をしています。

原因は何なのか?

MyELは過去3年間は伸びていたのに、この1年で減少するようなビジネスモデルではありません。4年目の失速が理解できませんでした。

そして、色々と調べてみると、それまでSEOでトップページに来ていたMyELサイトが、6月頃から何故か圏外になってしまったことが原因だと分かりました。

MyELサイトは一切SEOで不正なことはしていませんし、ウェブマスターツールでも正常と判断されています。

コンテンツもリッチで、メディア等からの外部リンクも豊富なサイトなので、SEOで上位に表示される条件は揃っていると考えていました。それがこの半年ほどは圏外に落ちている状態が続いています。

自分達で色々と手を打ってみましたがまだ改善されていません。そして、大井さんにも調査をしてもらい新たな改善提案をもらいましたので、それもやってみることにしました。

これで駄目なら若干費用はかかっても、外部のSEOコンサルに診てもらうことにします。

何とかMyELの売上拡大を復活させるように、急いでSEO対策を進めます。

2015年3月10日 (火)

ホテルラウンジ

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先日あるお取引先の役員と、今後の協業について話をすることになり、少し静かなところで話せた方がよいと思って、ちょっと良いホテルのラウンジを予約しました。

ここは著名なホテルだけあって雰囲気もすごく良いし、サービスもしっかりしていて、ゆっくりとした時間の中でじっくりビジネスの話ができました。

彼とはもう10年以上前から交友があるので、お互いに気持ちよくお酒も進み、ビールや、ウィスキーや、カクテルを7、8杯は飲んだでしょうか。

その協業の話も具体的にはこれからですが、今の当社は変わること、新しいことに挑戦することが必要な時期なので、今回の話しも前向きに検討してみるつもりです。

いつもの神田の居酒屋さんで話すのも好きですが、たまにはこんなホテルで一流のサービスを受けながら商談するのもよいものですね。

こちらの交際費が無駄にならないように、よい商談をまとめたいと思います。

2015年3月 9日 (月)

3月の売上目標

3月に入るともう年度決算も間近なので、毎日、毎日、受注や売上の状況を気にしながら見ています。

そして、Salesforceの毎日の数字の変化に、一喜一憂しているところです。

先週末での3月売上がほぼ確定しているのが約48百万円で、前期比で107%の売上増と、21百万円の利益改善までは見えています。

しかし、2月、3月で昨年度並みの22百万円の営業利益を出すには、2週間前にも伝えた通り3月の売上を55百万円まで持って行くことが必要です。

そのため、3月の受注・売上の目標まで、残り7百万円です。

(※55百万円の売上目標は10日前にもお伝えした通りです。前回よりも売上は1千万円強積み上がりました。)

(※昨年度の3月の売上は69百万円でしたが、今期の生産体制ではここまでは難しいと思っています・・・)

ここまでやって、昨年度比で110%の売上増と、27百万円の利益改善になります。

それでもまだ▲9百万円の赤字が残ってしまいますが、1年間で27百万円の利益改善まで持って行れれば、来期はグッと流れが良くなるはずです。

そして、来期はアンケートシステムの大幅改善や、TextVoice-ASPサービスの投入等が整いましたので、生産性と収益性の改善も期待できます。

年度末は毎年、最多忙で大変ですが、3月の売上目標の55百万円までは何とか頑張って行きましょう。

皆さん、よろしくお願いします!!

2015年3月 6日 (金)

ホットリンクさん

「TextVoice-ASP」の事業展開では、ソーシャルメディア対応が1つのキーとなるし、その事業パートナーとして、ソーシャル分析で高い技術と実績のあるホットリンクさんとの提携が大きな意味を持つと考えています。

では、何でホットリンクさんとの協業契約ができたのか。

それは、3年前にオプトさん関連の会合に参加することになり、その時にオプトの関連会社であったホットリンクの内山社長と出会ったのが始まりです。

彼らの業務内容を聞いて、内山さんのユニークな発想にも感心して、当社とビジネスの接点がありそうなので別途2社での情報交換をさせて欲しいとお願いをしました。

その結果、当社が「クチコミ係長」のレポート代行をする協業契約を結んで、秋山さんを中心に分析代行サービスの販売を手がけました。

しかし、この事業は市場の反応が良くなくて、1件の契約も取れないまま失敗に終わってしまったのですが、その後も内山社長や、担当マネジャーのSさんとは情報交換を続けていたのが役に立ちました。

ビジネスでは沢山の方と出会う機会がありますが、この方は何かありそうだなと感じた方とは、その関係を切らずに続けることが大切なのだと思います。

ソーシャルデータのテキスト分析の可能性は大きいと思いますので、こちらの展開も楽しみにしていて下さい!

〇ホットリンク社 

http://www.hottolink.co.jp/service

 

2015年3月 5日 (木)

ソーシャル分析対応

「TextVoice-ASP」の紹介でお客様を回ってみると、ソーシャルデータのテキスト分析を行いたいというニーズが高いことが分かります。

そして、以前、プラスアルファコンサルの役員と話をした時にも、彼らがある企業と提携して、ソーシャルデータが扱えるようになったら売上が大きく伸びたという話もありました。

SNSは拡大していて売上やブランドにも大きな影響があるので、やはりお客様の立場としては、ソーシャル上でどの様なことが自社の商品やサービスで言われているのかは気になるところなのでしょう。

そのため、1年ほど前からホットリンクさんに協業の話を持ちかけて、2月から彼らの「クチコミ係長」のある新しいサービスの販売代理店になる契約を結びました。

このサービスを使えば、ブログやツイッター等に発信されているソーシャル・テキストデータを、重量料金で自由に集めることができます。

そして、それを「TextVoice-ASP」に入れると、ソーシャル上に発言された沢山の生活者の意見を、構造的に分析できるというベネフィットをお客様に提供できると考えました。

昨日も先方のマネジャーのSさんが来社をしてくれて、「TextVoice-ASP」のデモも見てもらい、協業の進め方について具体的な相談をしました。

このホットリンクさんとの提携は、今後の「TextVoice-ASP」の事業展開にとって大きな意味を持つと思います。

テキスト分析というファンクションを中心に、ソーシャル分析の領域にも挑戦して行きましょう!

こちらも面白いチャレンジになると思います。

2015年3月 4日 (水)

テキストボイスの提案

先日、インテージのテキストマイニングに関わっている6人の方にお集まりいただいて、森さんと栗田さんと3人で、テキストボイスの説明をしてきました。

デモは完成形でやった方が効果的との判断から、今回はデモはせず、アウトプットの事例紹介にしましたが、非常に興味を持ってくれて、

「これなら「見える化エンジン」ではできないことがこれでできる。」

「ここまで自動的に出るなら、すごく使いやすいと思う。」

と好意的な意見を沢山いただきました。

出席したマネジャーからは来期の予算を取るという話まで出たので、3月にデモをやって、早期にご契約をクローズしたいと思います。

うまくいけば、2~3IDのご契約はいただけそうな感じでした。

今回は先方の専務さんから話を持っていった経緯もありますが、テキストマイニングの機能や課題を理解している経験者の方であれば、「見える化エンジン」や「TrueTeller」とのアウトプットの違いは分かってもらえるようです。

「TextVoice-ASPサービス」は、1IDは1ユーザーの利用で、初期費用20万円、利用料は月10万円で、半年以上のご契約期間でいよいよ販売を始めます。

1IDの契約では年間120万円程度の売上ですが、約8割は粗利に反映できますので、会社の決算を大きく改善できる固定収益ビジネスになるでしょう。

「TextVoice-ASPサービス」での来期からの収益向上に期待してください!

これは当社の次の10年のために必ず成功させます!