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2016年1月

2016年1月29日 (金)

レポート作成費の引下げ

これまでもお客様から「なぜマイボイスはレポート作成がこんなに高いの?」と言われてきました。

あるお客様からは「楽天リサーチより4割も高かったです。」と言われ、インテージの複数の方からも「うちのレポート作成の料金より3、4割も高いけど、マイボイスコムのレポート作成はどうしてこんなに高いの?」と何度も質問を受けました。

その1つの原因は3年前に作った作業工数が、若干余裕を持たせていることがありました。

少しバッファーを持たせたい気持ちは分かりますが、もう「少し余裕を持たせて、、」という様な市場環境ではありません。できるだけ効率化を図った金額で勝負をすることが必要です。そのため、従来の作業工数をRGのマネジャーの皆さんにもう一度見直してもらいました。

そして、もう1つが本来はアルバイトの方に頼める業務(データチェックやグラフ作成等)も、アルバイトの方がいないため社員が対応していて、それらの見積にも「社員の原価」を使っていたことがあります。

インテージさんや他のリサーチ会社でも、アルバイトや派遣の方に頼める業務は、業務を移行することで生産原価を引下げて、価格競争力を高める努力をしています。

インテージさんは久留米事業所に沢山のアルバイトの方を組織しています。

そして、首都圏の人件費が上がってきたため、札幌にも事業所を作って、そこでもアルバイトの方を沢山採用して生産原価の低減を図っています。

当社だけが、「すべて社員が対応しているため原価が高く、見積も高くなります。」ということは市場競争では全く通用しません。

そのため、アルバイトの方を採用して、レポートのデータチェックや、グラフ作成はアルバイト業務に移し、見積もアルバイト原価を反映させることにしました。

この2つの見直しでレポート作成は、約3割の料金引き下げを実行しました。

業務が増えてアルバイトの方が不足すれば採用もします。

そして、社員の方にはその業務の指示や管理や、より難易度の高い業務に移行してもらいます。

レポート作成の料金は市場価格や、インテージさんの価格とほぼ同じ水準になりました。

これで、レポート作成業務も受注率向上に繋がると期待しています。

2016年1月28日 (木)

モニター料の引き下げ

モニター料の基準を、謝礼ポイント(1問、2ポイント(2円))の1.5倍から、1.0倍に変更しました。

これは大規模回収の粗利率がとても大きくなってしまい、失注の原因になっていたり、3割もの値引をしないと受注できないという矛盾を解消するためです。

回収だけや回収~集計案件で、回収数が1,000件や2,000件なら55%位の粗利率でしたが、これが5,000件、6,000件という大規模回収になると、粗利率が70%を超える水準まで上がってしまいました。

これで取れれば問題ないのですが、今の市場は粗利率70%で取れる状況ではありません。

そのために、営業がお客様の状況に合わせて、25~30%もの大きな値引きをして提出することが増えているのが課題でありました。

そのため、大規模回収でも粗利率が65%を上回らない様に調整をしたものです。

回収案件の料金引下げ率は6%、回収~クロス集計の料金引下げ率は4%ですので、平均すると約5%の値下げとなっています。

ただし、これによって受注率が1割(30%の受注率が33%等)増えると、売上は104.5%(95%×110%)になります。

また、これによって営業利益は1,000万円以上改善します。

今回の料金の引下げは市場競争が厳しくなる中で、受注率を少しでも引き上げて、上期を中心とした生産稼働率を引き上げて、営業利益を引上げるのが狙いです。

こちらの利益構造を、皆さんも理解をしておいてください。

2016年1月27日 (水)

価格競争力の強化

インターネット調査は、当社が創業した1998年頃にはなかったサービスです。

3年ほど前まではずっと成長し続けてきた市場でもありました。

しかし、昨年度の成長率は2.6%と微増です。もう成長期から成熟期に市場環境が変わっています。

それでも各社が成長を前提とした事業計画を進めているので、価格競争が一段と厳しくなってきました。

当社の現在の料金表は、2013年11月に改定したものです。ここから2年と3か月が経ち、市場環境も変化をしていることから来月を目途に料金表の見直しを行います。

現在、明石さんの方で「見積システムの修正作業」を進めてもらっていて、これが完成次第、変更する予定です。

今回の料金表の見直しは、主に以下の3点となっています。

1)作業工数の見直し

3年前に策定した「作業タイプ別の作業工数表」を、現在の実態に合わせてRGマネジャーに変更してもらいました。

2)モニター使用料の単価引き下げ

これまでは謝礼の1.5倍が基準でしたが、これを1.0倍に引き下げました。これによって大規模回収の料金を引き下げました。

3)レポート作成費の引き下げ

当社のレポート作成費はインテージさんよりも3、4割高いと言われてきました。それは、すべての業務を社員原価で積算していたからと、作業工数も若干多めにとっていたからです。これを市場価格に合わせる形で3割ほど引き下げました。

料金改定は業績を左右する重要な仕事で、社長の重要な仕事だと言われています。

今回の料金改定は市場の実態に合わせることと、受注率を高めて、生産稼働率を引き上げることで、業績の改善を図るのが狙いです。

経営会議と3Q決算説明会で変更の概要はお伝えしました。

営業の皆さんには見積システムの改修が済んだらまた詳細に説明します。

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こちらは、以下の重点施策の3)の実行です。

(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定  ← これの実行です。

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+F社データ協業の推進)

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年1月26日 (火)

インテージさん協業の狙い

11月にインテージさんを訪問して先方の状況と要望を伺い、急遽、RGの8人の方にLyche-Epochの研修を受けてもらって対応したため、インテージさんからの業務も増えて来ました。

そして、4月に入って少し業務が落ち着いて来たら、「i-SSP」のシングルソースのデータ分析やレポーティングにも取組むことで、よりこの流れを強化して行きます。

私がインテージさんとの協業を重点で進めるのには、いくつかの考えがあります。

もちろんその第一は、当社の業績を改善させる安定業務が必要ということです。

この協業で年間に30Mの売上が確保できれば、外部に出る経費がないため30M分の粗利が増えて、収益を大幅に改善することができます。

そして、この業務が安定して確保できれば、RGの人員を増やして体制を強化することもできます。

もう1つの理由は、リサーチ会社最大手のインテージさんと直接や取りできることで、当社に良い刺激が得られると考えているためです。

例えば「i-SSP」ですが、これは彼らが大きな投資と組織力を投入して作った最先端の仕組です。

そして、それを扱うMCA事業部には、同社で1番優秀な社員が集められていると聞いています。

「i-SSP」の様な最先端のサービスに絡んで、皆さんがそのデータを扱う立場になることで、技術力は磨かれると思います。

レポートについても、彼らと一緒に作業を行なうことで、業界水準のレポーティングを確認することもできますし、そのノウハウも自然と身に付くでしょう。

安定した業務と収益の確保と、技術対応力の強化、この2つをインテージさんとの協業で実現したいと考えています。

皆さんも、その様な意識でこの協業案件に取組んでください。

2016年1月25日 (月)

富士山

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先日の週末は天気が良かったので、富士山を見に小仏城山という奥多摩の山を登って来ました。

富士山の雄大な姿を眺めていると、とても心が晴れて、すごい勇気がいただける気がします。

快晴の山頂から見える雄大な富士山を見ながら、社員の皆さんの健康と幸せを祈り、今年の会社の発展を目指して、しっかり勇気と誠意を持って事業に取組むことを誓って来ました。

雄大な富士山の景色は本当に素晴らしいですね。

体重が増えて運動不足の自分にとって、5時間の山歩きはしんどいものでしたが、とても清清しい気持ちになりました。

富士山への誓いを守って、会社を質的に変えて、収益の改善と成長への道筋を付けること。皆さんが安心して働けてハッピーになれる会社作りに全力で取組むつもりです。

奥多摩から見る富士山はお勧めです。

お陰様で、素晴らしい英気をいただけました。

2016年1月22日 (金)

事業資金

モニター環境を維持整備するには、毎年20Mの広告投資が必要です。

そして、この2年で約30Mのシステム投資をしていますが、今後もシステム投資は必要になるでしょう。

また、TextVoiceの様な新たなサービスを開発にも、数千万円の投資が必要です。

この様に事業環境の整備や新しいビジネスの構築には、大きな事業資金が必要になります。

そして、投資をしなければ会社は衰退するので、必要な事業資金を生み出すためにも、会社は適正な利益が作れる黒字決算が必須であるわけです。

当社は過去16回の決算で11回は黒字決算でした。そして、その時でも、株主配当や役員賞与は出さずに、利益の99%以上は内部留保として社内に残して来ました。

そのためこのところの赤字決算が続く中でも、会社を改善するために必要な事業投資を積極的に進めることができました。

しかし、赤字で事業投資も進めると、過去に蓄積してきた資金が急激に減少してしまいます。

当社はこの4年間の赤字とシステムや事業開発の投資で、約1億3千万円もの事業資金を使いました。

そのため、もう資金を気にしないで、どんどん投資をしても問題ない状態ではなくなりました。

早く現在進めている改善施策を収益に結びつけて、黒字で生み出した利益で、必要な事業投資ができる健全経営に戻さなくてはなりません。

決算の情報はこれまで通り、社員の皆さんにもできるだけ詳しく情報共有します。

皆さんも会社の経営状況に関心を持って、計画達成に向けて努力をして下さい。

 1)計画は必ず達成するという意識で業務に取り込むこと。

 2)無駄やムラのある作業時間や、経費は極力削減すること。

 3)新しいことにも挑戦して、変化を作り、会社で必要な適正な利益を生み出すこと。

これらを意識しながら、気を引き締めて業務改善に取組んで行きましょう!

よろしくお願いします。

2016年1月21日 (木)

モニター獲得コスト

モニターの流出が大きな課題になっています。

当社というよりインターネット調査業界の全体の課題ですが、この2年ほどで急激に環境が厳しくなっています。

以前はアフリエイト広告を沢山使っていました。アクセルを踏んで月に8千人も増やしたこともあります。

しかし、アフリエイト広告で入った方の8割が1度も回答しないで、退会していることが分かり、アフリエイト広告は大幅に減らして、検索によって広告が表示される「リスティング広告」に予算を切り替えています。

これは1クリックでいくらという純広告なので、アフリエイト広告の様なポイントのキックバック目的の方はいないので、モニターとしての質も高くて、協力率も高いと推察されます。

しかし、実際にどれだけのクリックで、どれだけのモニター獲得になっているのかが不明なため、今回ある仕組みを作って検証してみました。

検証結果はクリックに対する登録率は4.5%で、1人の獲得コストは780円でした。

この2年ほどは月に5,000人ものモニターが流出しているので、それを純広告だけで埋めるには月に390万円、年間だと4,700万円もの広告費が必要ということです。

もちろん当社のモニターの皆さんは、メディアで調査結果を見たり、検索で当社のサイトを見つけて参加してくれている方が半数はおられます。

それですので、すべてが広告費がかかっている訳ではありませんが、モニターを増やすのはとても大きな費用がかかります。

もちろん当社の経営理念の「モニターの皆様を大切にして、クオリティの高い生活者情報をお届けする。」ことが1番ですが、モニターの皆さんの信用を失わないように、細心のお客様対応で接してください。

「モニターの信頼が第一」という考えは、これからも順守して行きましょう。

2016年1月20日 (水)

収益改善の実現へ

昨年度のアドホック調査の成長率が0.9%で、インターネット調査市場の成長率が2.6%です。

今はインターネット調査の成長期が終わり、事業環境が厳しくなっている中で、事業構造を変えて行くことが必要な時です。

そのため、この施策でこの位の新たな収益を作るという構想を考えて、それを社員の皆さんと共有しながら、実現していくことが重要なのだと思っています。

もちろんインターネット調査事業の課題である、システム改善、モニター環境の整備、市場で勝てる価格(原価低減)の実現も必要です。

これらを着実に進めながら、これまでとは異なる収益源を見つけて、それを事業として形にするための取組も行うということです。

事業の変化には痛みも伴いますし、新たな努力や工夫も必要です。

でもそれをしっかり考えてやり続けることが、会社の業績を改善し、関係者がハッピーになるためには必要なのだと考えています。

MyEL事業は、来期の12Mの経費削減と、10Mの収益拡大ができました。

TextVoice事業も、来期は経費を上回る30M以上の売上は十分にできると思います。

さらに「インテージ協業」も動いており、積極的に取組めば20~30Mの収益は作れるでしょう。

この3つの改善施策をしっかり進めば、60~70Mの新たな収益を作ることができると考えております。

これはまだ改善の構想であり、「たられば」の数字ですが、すべてが現実可能な数字だと思っています。

自分はこの3本の施策の実現に向かって動きます。

皆さんも、この収益改善の方向性を、自分と共有して前向きに動いてください!

全員がベクトルを合わせて会社を変えて行きましょう!

2016年1月19日 (火)

変化のための事業投資

事業はシビアな現実ですので、たらればで物事を語ってはいけないことは良く分かっています。

しかし、一方で会社を経営をするには、ここをこんな風にすれば、会社はこの位良くなるはずだということを考えて、その実現を強く想い、粘り強く働きかけて行くことも仕事なのだと思っています。

「TextVoice」は魅力的な技術でありサービスであると考えて、3年前から取組を始めました。

そして、昨年度は森さんに専任になってもらって開発に取り組み、今期はASPシステムも完成し、4月から栗田さんにも入ってもらい、栗田さん、森さんの2人体制で新事業開発に取組んでいます。

「TextVoice」の開発や運用には大きな投資がかかりますし、2人の優秀なマネジャーを専任にするのも、短期的な決算にとっては大きなマイナスです。

「TextVoice」の本年度の計画経費は26Mです。前期も加えるともう40Mは投資をしています。

そして、今期の「TextVoice」の受注額はまだ5Mほどなので、今期の決算には大きなマイナス要因になっています。

しかし、この様な痛みを伴う事業投資をしなければ、会社を変えることはできません。

年間26Mの経費は当社にとって必要な投資であり、未来に向けての挑戦だと考えております。

そして、キッコーマン食品様の様な年間契約や、中外製薬様の受託分析の様な案件を積み重ねて行けば、来期は経費を上回る売上まで十分に持って行けるでしょう。

それが来年度以降の収益の回復と、安定収益の確保と、収益構造の変革に大きく寄与してくれると信じています。

まずはTextVoiceのマーケティングと営業をしっかり進めて、収益向上と、固定収益による安定した経営を実現したいと思います。

2016年1月18日 (月)

健康第一

先日あるお取引先の役員が大きな手術をしたと伺いました。

そして、手術も無事成功し、1ヶ月の入院から退院をされたと聞いてほっといたしました。

お打合せでお会いするととてもお元気で、もうお酒も飲めるというので、2人で快気祝いの食事をさせていただきました。

この会社は2年前に上場もしていて、彼は営業の責任者として、数字を上げるために1年間はほとんど1日も休まずに働いたのだそうです。

彼は穏やで物腰も柔らかい方なのですが、「上場前の1年間は勝負の年だと思い、どこまで自分ができるかを試すために、自分を追い込んで、1日も休まずに働いてみようと思ったんです。」という話を聞いて、彼の秘められた闘志や気持ちの強さに驚きました。

人は見かけでは分かりませんし、じっくり飲みながら話してみないと分からないものですね。

かなりのリスクのある難しい手術だったそうですが、無事成功して本当に良かったです。

まじめに一生懸命働いていた彼を、神様はちゃんと見ていてくれたのかもしれません。

まだ大手術から3ヶ月しか経っいないのに、2人とも盛り上がってビールやカクテルを10杯以上も飲んでしまいました。

後から少し飲ませ過ぎたかな?と反省もしましたが、嬉しくて、楽しくて、美味しいお酒でした。

2016年1月16日 (土)

幸福の木

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皆さん、受付あたりで何か香水の様なよい香りがすることに気づきましたか。

実はこのオフィスに移った時に買って、ずっと受付けに置いてあった「幸福の木」に花が咲いたためでした。

「幸福の木」に花が咲くなんて珍しいと思いませんか。

新年早々に「幸福の木」に花が咲くなんて、縁起が良くて嬉しいですね。

2016年1月15日 (金)

1人飲み

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皆さんは、1人で居酒屋で飲むことありますか。

自分も以前はなかったですが、会社を経営するようになって1人飲みをするようになり、最近はその頻度が増えてきました。

会社というものは真面目に一生懸命にやっていても「えーっ、ホントかよ。それはまいったなあ。」と言うような、頭の痛いことが次から次に起きるもののようです。

そのため、1人でお酒を飲みながら自分の気持ちを取り戻して、それぞれの課題にどう取組むのが良いかを考えたりしています。

会社員の時には同僚と毎日のように神田で酒を飲み、よく会社や上司のことを批判もしていましたが、経営者はすべてが自分の責任なので誰のせいにもできません。

当社の業績低迷が3年も続いているのは経営者である私の責任です。

その事を考えると夜も眠れないほど悔しくて、夢の中まで考え続けています。

私の大好きな松下幸之助さんの本で、「社長は権限ではなく責任である。そして常に会社のことを心配し、悩み考え続けるのが仕事である。」という文章を読んだことがあります。

最近はそれが本当だなあと痛感しています。

もう1度しっかり会社の業績を立て直して成長の道筋を付けること。そして社員の皆さんが働き甲斐がありハッピーになれる会社にすること。この2つの軸で物事を考えて、自分の責務を果たすために今年も一生懸命に頑張るつもりです。

皆さんも自分が乗っているこの船を良くすることが、皆さん自身が良くなることでもありますので、それぞれの責務を果たすためにベストを尽くしてください。

業績改善の方向性や方策は見えました。あとはその改善施策をしっかりやり抜けば、会社の業績は回復して、成長路線を歩むことができると確信しています。

年度末に向けて忙しくなりますが、全員で協力して、この船をしっかり漕いで行きましょう!

皆さん、よろしく頼みます!

2016年1月14日 (木)

第9回テキストマイニングシンポジウム

12月にメールでもお伝えしましたが、2月5日に京都で開催される「第9回テキストマイニングシンポジウム」で、TextVoice 事例紹介の講演をさせてもらえることになりました。

そして、森さんの方で、講演発表の準備を進めてもらっています。

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第9回テキストマイニングシンポジウム関西(京都)
場所:キャンパスプラザ京都 京都駅前 
日程:平成28年2月5日 PMを予定
講演時間:応相談(約40分~1時間)
講演依頼概要:テキストマイニングツールを利用した分析実例や製品を通した
       経験から講演をお願いしたい。
⇒11月5日ブログのファーストフードチェーンの好きな理由(テキスト分析)は
 面白かったです
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電子情報通信学会の「テキストマイニングシンポジウム」は2年前に森さんが見つけて、高井、森、栗田、鮎澤で参考までに参加したのが最初です。

この時に私と森さんで懇親会まで潜り込み、委員長の岡山大学の先生と、副委員長のNTTドコモの方と、日本IBMの方と名刺交換をしてコンタクトを始めました。

懇親会で色々な関係者と話していたら、テキストマイニングの研究に使えるテキストデータがないという課題をお聞きした。それで、「弊社にはMyELというサービスがあり、そこにはリッチなテキストデータが沢山あります。これを研究用にご提供しましょうか?」とアプローチして、皆さんとの接点を作りました。

そして、2人の副委員長には当社にも来ていただいて、TextVoiceが出来てからは、そのデモを見ていただいてご意見をいただける関係になり、去年の秋の東京でのシンポジウムでは、約300人の参加者にMyELとTextVoiceの資料も配布させてもらいました。

2年がかりで築いた関係から、やっと今回の晴れ舞台の講演発表にこぎつけました。

この機会も有効に活用して今期の基本戦略である「差別化サービスの構築と、固定収益の確保」に向かって、TextVoice のPRと認知向上に全力を挙げて取り組みます。
森さんがテキストマイニングに関係している皆さんをあっと言わせる公演をしてくれるでしょう。

京都での講演を今から楽しみにしています。

皆さんも、TextVoice事業の進展に協力をお願いします。

2016年1月13日 (水)

TextVoice年間契約

朝会等でもお伝えしていることですが、キッコーマン食品様がTextVoiceの年間契約をいただくことができました。

1ヶ月、2ヶ月という単発のお試し契約はだいぶ増えて来ていますが、正式な年間契約としては第一号となります。

これで年間120万円の利用料をいただけることになります。

そして、このシステムを使い続けていただける間は、毎年120万円の売上と、高根先生への6%のライセンス料を差し引いた112万円の粗利を計上することができます。

当社が喉から手が出るほど欲しい固定収益が、また1つ確保できたことになります。

こちらの第一号の受注は、S1の原さんがやってくれました。

原さん、粘り強いご提案ありがとうございました。

会社全体で必要な収益からすると、年間120万円の売上はあまり大きなものとはいえません。

でも富士山を登るのも最初の一歩から始まります。

「1」と「0」では雲泥の差があります。

そして、キッコーマン食品さんの様なりっぱな会社が、分析にも強くてリサーチ経験も豊富な会社が、「TextVoice」を良いと認めてくれて、年間契約をくれたという事実は大きいと私は思います。

キッコーマン食品さんにとって必要で役に立つサービスは、他の食品会社様や、他の事業会社様にとってもお金を出してでも使いたい価値があるということです。

これをどう広げて行くかで、当社の目指す「新しいサービス事業への変革」が見えてきます。

「TextVoice」も良い兆しがやっと見えてきました。

しっかり進む方向性を見据えて着実に、そして急いでこの新しい事業を動かして行きましょう!

2016年1月12日 (火)

若年層補強の状況

パネルが減少していること。

特に10代や20代前半の若年層の減少が、事業に大きな影響が出ていると認識しています。

若年層の課題は1年以上前からで、学生バイトのサイトに掲載したり、登録懸賞も若年層に合わせたり、登録のアンカーページをスマホ版に作り替えたりと、モニター会議で検討をしながら色々とやってきました。

もちろんもう自社パネルだけで対応できるという状況ではありません。

3年前からは回答傾向の確認を行い、重複チェックも行ったGMOパネルも含めて「マイボイスパネル」として運用することで、お客様のご要望にお応えするのを基本スタンスに変えています。

しかし、若年層の減少が止まらず、特に10代男性モニターの回収見込数が100件を切るという報告を聞いて、早急に何とかしなければと考えました。

10代が調査対象に入ると外注がマストになり、経費も増えるし、作業効率も落ちてしまう。そのことを何とかしなければと対応策を探りました。

そのため、100万円単位の広告費がかかりますが、アルバイト求人広告の「バイトル」に11~12月に、モニター募集の広告を載せることにしました。

その結果、10代、20代を中心に、2,750人がモニター登録をしてくれて、アクティブモニターも増加することができました。

また、このうち10代のモニターには、50ポイントの「10代ウェルカムアンケート」を3回実施することで、参加意欲を高める施策も取りました。

これで10代も危機状態からは脱したと思うのですが、どうでしょう?

若年層モニターの強化は、今後も重点課題として継続します。

2016年1月 8日 (金)

MyELの事業採算

MyELの経費は2013年までは年間25Mでしたが、昨年度は生産効率が下がり29Mまで経費が増えていました。

MyELの売上は16Mでしたので、昨年度の決算では▲13Mのマイナス影響がありました。

極端な話し、MyELを止めれば、昨年度はほぼ採算イーブンであったということです。

MyELは当社の独自性のあるサービスです。

そして、情報発信や、新規顧客開拓、モニター会員の維持という、当社のマーケティングの役割も担っているので、一定の費用負担は止むを得ないとも考えてきました。

しかし、今は業績不振の回復を第一に考えなくてはいけませんので、下期の重点施策で「MyELの経費削減」を方針にして、経費の見直しを進めました。

12月からレポート作成を止めて20人日分の人件費を削減し、定期アンケートのテーマ数も18本から16本に減らして、ポイント上限も5.5万人から4.5万人まで下げました。

これによって12Mの経費削減が図れましたので、16Mの売上のままでも事業採算は▲1Mまで改善します。

そこに、F社様へのデータ提供料が入るため、来期は8Mのプラスになる見込みです。

この様なアドホック調査に頼らない固定収益を、もっともっと増やして行くことで、会社の収益構造を変えたいと考えています。

MyELはこれまでの17年間で4億円も投資して作った、日本一大きなアンケートデータです。

そして、MyELデータには色々な固定収益の作れる価値があるようにも感じています。

新たなビジネスの芽も探しながら、これからも動いてみます。

今後のMyEL事業の固定収益にも期待して下さい!

2016年1月 7日 (木)

MyELデータ提供

3年前から商談を続けてきた、F社様への「MyELデータ提供」の話が、やっとやっとまとまりました。

これから1月いっぱいで納品データの準備を行い、3月から彼らのサービスが始まる予定です。

このF社様のサービスは、MyELにある様々なジャンルのアンケートデータを、彼らのデータマイニングツールでマイニング分析できるASPサービスです。

通常の調査では気付かない商品と商品の関係、商品とサービスの関係、サービスと季節催事の関係などをデータマイニングすることで、意外な消費行動のファクトや潜在ニーズを導き出すマーケティング情報サービスになります。

これまでになかったサービスで独自性がありますし、大企業のF社の営業の皆さんが、このパンフを持って営業をしてくれるので色々な事業展開があるかもしれません。

そして、当社はMyELのアンケートデータを提供し、2月からデータ利用料をいただきます。

当初の契約金額は年間で1千万円弱ですが、当社の作業は納品データの準備を行う範囲なので、契約額の殆どが粗利になります。(ありがたいことです)

来期はこの取引で、1千万円弱の営業利益が作れます。

当社が喉から手が出るほど欲しかった「固定収益ビジネス」が1つできました。

これも基本戦略に向かって活動してきた成果であり、来年度に向けての明るい兆しの1つだと考えています。

3年間も粘って粘って交渉を続けて良かったです。

引き続き知恵を絞って行動し、収益向上に向けて努力を続けましょう!

2016年1月 6日 (水)

神田明神

Photo昨日のお昼休みの後で、神田明神にお参りに行って「マイボイスコムの商売が繁盛で、新しい商売のテキストボイスも成功して、社員の皆が健康で幸せに暮らせますように。」と祈ってきました。

そして、新しい「商売繁盛」のお札をもらって参りました。

こちらの事務所に移って6回目の新年になりますが、毎年、仕事始めには神田明神にお参りさせてもらっています。

どれだけご利益があるかは分かりませんが、年初に社長として会社の繁栄と、社員の皆さんの健康と幸せを一生懸命に祈念するのも大切なことだと思っています。

今回は仕事始めの初日でなく2日目でしたので、もう空いていると思っていましたが、それでも1時間以上は並びました。

以前は初日のお昼休みに行って、寒空に2時間も並んだこともありました。

それでも会社関係の方が大勢押し寄せて、寒空の下でじっと1時間も2時間もじっと並んでいるのは、先の事は誰にも分かりませんが、何とかこの1年が商売がうまく行って欲しい。会社の関係者に災いがなく無事に健康で過ごして欲しい。という気持ちが強いからなのだと思います。

私も一生懸命に祈ってきましたので、きっと良い運気がいただけると思います。

今年が良い1年になるように、お客様に誠意を尽くして、精一杯に頑張って行きましょう!

2016年1月 5日 (火)

重点施策の進捗状況

6日間のお正月休みがあったため、念のため下期の6つの重点施策を確認して下さい。

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)MyEL生産コストの削減

 3)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 4)インテージ案件の積極的な取込み

 5)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

 6)見積工数の見直しと、販売価格の改定

また、これらの重点施策の進捗状況は下記のとおりです。

1)の組織営業は会社としては当然のことですが、田井さん、小池さん、栗田さんの3マネジャーにお願いして、組織的な営業に取り組みます。ここは当社が十分でないところでしたが、組織営業は会社の基本ですので、しっかり取り組みましょう。

2)のMyEL経費削減は、12月からレポート作成を止めて、ポイント上限も4.5万人に引き下げました。これによって約20人日分の業務量を削減し、MyEL経費を年間で12M削減しました。ここで削減した作業キャパを、インテージ案件や個別案件に振り向けて、売上拡大を実現します。

3)も2年がかりで進めてきた新アンケートシステムの検収がほぼ終わり、これから新システム導入のタイミングに入ります。そして、それを基盤にして、大きく遅れてしまったシステムの効率化と改善を進めます。

4)は年末にLyche-Epochの技術研修をRGの8人に受けてもらいました。こちらも積極的な取り組みをすることで安定業務として育成します。下期で30Mという話もいただいているので、しっかり取組めば来期は30~40Mの業務確保は可能だと考えています。これだけでも黒字回復のできる協業ですのでしっかり取組んで行きましょう。

5)は当社の将来にとってとても重要な施策です。TextVoice-ASPには年間で26Mの資金を投資しています。このTextVoice事業で早期にまずは経費を上回る30Mを作り、そして、50M、100Mの固定収益をに発展させることが、当社の将来の発展の礎になると考えております。

6)も1月に市場の変化に合わせて、2年3か月ぶりの料金改定を実施します。それによって受注率を高めて、生産稼働率を引き上げることで、業績改善を目指します。

6つの重点施策の進捗状況は以上になります。

これらの施策をしっかり前進させることで会社の収益向上と、収益構造の変革を実現します。

今年も全員がハッピーになるために、全員で協力して、努力と工夫を続けて行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2016年1月 3日 (日)

2016年年初挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。

マイボイスコムもお陰さまで17回目の新年を迎えました。年初ですので今年の抱負などについてお話をさせていただきます。

日本マーケティングリサーチ協会が7月に発表した資料によると、昨年度の市場調査業界の市場規模は前年度比102.7%と微増に止まっています。そして、アドホック調査は100.9%と全く横ばいで、アドホック調査の中で拡大を続けてきたインターネット調査も102.6%と低成長になっております。また、各社ともインターネット調査の市場拡大を前提としてきたために、市場の成長が止まるとともに過当競争になり価格競争も一層厳しくなっています。

今後もこの傾向は続き、私達が主事業としてきたインターネット調査だけで成長し、必要な収益を確保するのも難しくなって来ています。そのため、より専門性が高くお客様に満足のいただけるインターネット調査を提供すると共に、新たな価値と収益を生む事業を構築して行くことが必要だと考えています。

当社は3年前から差別化できるサービスと、アドホック調査に頼らない固定収益ビジネスの創出を目指して来ました。そして、決算説明会やブログでも説明をしている通り、今期に入ってこれまでに構想し仕掛けてきたビジネスの幾つかがやっと実を結びつつあります。

まずTextVoiceは昨年度から開発に着手してきたASPシステムが4月に完成し、5月から発売を開始しました。まだ予定通りの売上にはなっておりませんが、お客様からの評価は非常に高く、やっと年間契約もいただけるようになりました。また、インテージ様との協業も少しずつ動きつつあり、システム技術の共有や人的接点の強化によって連携を強化し、安定業務を確保して行きます。それから富士通様とのMyELデータのマイニングサービスも2月から始まることが決まりました。

市場調査は「リサーチインダストリー」から「インサイトインダストリー」に変化し、生活者のインサイトを理解するのに必ずしもリサーチ会社に依頼する必要がなくなるとも言われています。その様な大きな変化の中で、当社が適切な収益を作って成長するには、新しい顧客価値を生む、新しい事業の開拓を進めることが不可欠です。

会社は市場に合わせて変化し続けないと生き抜いて行けません。「「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」という経営理念は大切にしながらも、新しい顧客価値を作るために会社自体も変えて行きたいと思います。

2016年は新しい事業収益と事業構造を実現する年です。

皆さんもリサーチの基本や専門性を重視して、より良いサービスの提供に努めるとともに、新しい業務にも積極的に挑戦して下さい。

皆さん、今年もよろしくお願いします。