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2016年11月

2016年11月30日 (水)

差別化要因

インテージさんが「パネルやシステムはもう差別化要因ではなく、それは専門に提供する会社に任せた方が良い。」という経営判断をして、MAPPS社に出資もして、アンケートシステムとパネルの共有化に踏み込みました。

最初はこれを担当する部長さんから説明を聞きましたが、その後、同社の別な2名の役員とも話をした時に何気なく確認すると、全員が「パネルやシステムはもう差別化要因ではないという判断で、、」と仰っていました。

彼らもグループ内にシステム開発の会社を持っていますが、そこでの自社開発に限界を感じての判断であったようです。

今のところ来年の3月までにはシステムを完成させて、来期からMAPPS社の提供するアンケートシステムとパネル環境に移行するようです。

「パネルやシステムはもう差別化要因ではない」というのは、これまでのインターネット調査の市場競争を大きく変化させる動きと言えます。

A社も、B社も、C社も、インターネット調査会社も、従来型調査会社も、機能的にはシステムもパネルも大差のない世界での競争になります。

それでは、どこがリサーチ会社としての差別化要因になるのでしょうか?

おそらくスタッフの専門性や技術力やサービス力と、各社の持つ独自のサービス(機能、ツール、ソリューション)ではないでしょうか。

独自のサービスという面では、TextVoiceやMyELデータをどう活用するかです。

そして、人の専門性をいう面ではまだまだ今の当社のレベルでは十分でありません。

皆さんにもっと勉強と経験をしてもらう機会を作るとともに、技術と経験を持った方の採用も進める必要があると思います。

ボトルネックのシステムの不備を改善し、生産体制の補強も行い、新たな固定収益ビジネスも作ることで、業務の改善に取り組みたいと思います。

2016年11月29日 (火)

システムの共有化

当社も自社のアンケートシステムの改善だけではなく、この間で進んだ外部資源の活用も取り入れることにしました。

そして、JCP×MOという、GMOさんが提供するシステムとパネル環境の準備が整いつつあります。

しかし、MOはGMOリサーチさんが開発したシステムではありません。

イギリスのコンファミット社の開発したシステムなので、C社とのライセンス契約でGMOさんがサービスを提供しているという不安材料がありました。

そして、3ヶ月ほど前にインテージさんがMAPPS社に出資をして、インテージもMAPPS社の開発したシステムとパネル環境を利用するとの発表がありました。

この担当の部長さんからも直接話を聞きましたが、インテージさんでも自社でのシステム開発に見切りをつけて、外部資源の活用を選択したのだといいます。

「パネルやシステムはもう差別化要因ではなく、それは専門に提供する会社に任せた方が良い。」という経営判断のようです。

インテージさんも関与したシステムもあれば、サービスが突然なくなったり、利用条件が大幅に変わるリスクは軽減されるでしょう。

そして、当社もこの様な外部環境をうまく活用することで、「システムやパネルが弱いから失注した。」や、「無駄な作業が発生して深夜まで対応することになった。」ということは減らせるように思います。

外部システムやパネル環境の活用は、外注費の増加というマイナス面もありますが、当社のビジネスにとっては総じてプラスに働くと見ています。

本日の15時から石田さんのMO説明会があります。

JCP×MOで何が出来るようになるかの30分程度の説明とのことです。

皆さんの出席をお願いします。

2016年11月28日 (月)

OB会の合宿

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私は大学時代に野生動物研究会というクラブに入っていました。

動植物や鳥等の自然が好きな仲間が集まり、各地を回って山登りや自然観察、バードウォッチング等をするクラブでした。

6年前にたまたまクラブの3つ上の先輩に会い、クラブのOB会をやって欲しいと頼まれました。

それは面白いし有意義なことだと思いましたが、卒業生がどこにいるのかも分かりませんし、自分も会社経営であまり時間が取れないので躊躇しましたが、何名かの協力者を集めてやってみることにしました。

まずは名簿作りかれですが、口コミやFaceBook等を駆使して手探りで進めて、今では250人のOB会になり、5年前から毎年秋に山で合宿をやるようになりました。

今年は5回目の合宿を長野県の野辺山にある、大学の演習林の研修施設を特別にお借りして開催し、全国から約40人が集まりました。

19歳の大学生から60歳のOBまでが、一緒に山歩きをしながら鳥を見て、動物のトラックを観察し、一緒に食事を作り、鍋を囲んで夜中まで酒を飲み、語り、笑い、騒いでいるうちに自分の原点を再確認できました。

幹事長として250人の会員を組織して、毎年の合宿を企画運営するのは大変ですが、この様な日常と異なるコミュニティも自分の中のバランスを保つには大切な気がしています。

今回の合宿もとても良いリフレッシュになりました。

皆さんも仕事以外のコミュニティにも参加していますか。

何かの集まりがあれば、最初は面倒でも一歩踏み出してみることかもしれません。

そんなことも、忙しい毎日の精神バランスを取るのには有効だと思います。

2016年11月25日 (金)

JMRAへの入会

11月から日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)に入会しました。

まずは今期は手続きの簡単な「賛助会員」に入り、来期以降で「正会員」への変更を検討します。

JMRAに入会する目的は以下の2つです。

1つは「インターネット調査」の市場環境が悪くなる中で、1社では解決ができない課題を、業界全体で取り組む動きがあり、そこに参加して協力して欲しいという要請を受けました。

若年層対策や、ポイント謝礼の低減など、サービスの品質向上のために業界として取り組むべきことはあると思います。

予備調査が2ポイント(2円)で10問にも答えていただくというのが、「それが業界標準なので、、」という世界を変えないといけません。

そこに当社も参加する意義はあると思いました。

もう1つは、皆さんのリサーチの専門性や、技術力を向上させるのに、JMRAの研修やセミナーが有効であると考えました。

もう15年前から加入している、日本マーケティング協会(JMA)でもセミナーや研修はやっていますが、マーケティング全般のテーマが多いため、あまり皆さんが参加できる機会が少ないと感じておりました。

リサーチの技術という面では、JMRAの方が良いと思います。

機関誌の「Marketing Researcher」の記事も勉強になると思いますので、適宜回覧するので読んで下さい。

2016年11月24日 (木)

オープンアプローチ

自分はまだAIで何が出来るのか、全く知識がありません。これから勉強です。

ただ、MyELデータ協業で、新しい固定収益を作りたい。

今はまだ富士通さんと、伊藤忠インタラクティブさんの2社だけですが、あと2、3社の契約を作り、早く会社の収益を安定させたいと熱望しています。

インターネット調査の収益性が厳しくなることに対応して、TextVoiceと、MyELデータ協業で固定収益を作り、収益を引上げるのが現在の戦略です。

そのため少し前に「ビッグデータ」をキーワード検索して、十数社のサイトから「弊社にはこんなアンケートビッグデータがあります。これが御社のビッグデータ事業のお役に立てると思うので、ご担当者と話をさせて下さい。」とオープンアプローチをして、数社を訪問しました。

その中の1社が日本電気の中央研究所で、AIの研究開発をやっている方でした。

その方からも「MyELのデータがAIに役立つかもしれない。」というご意見を伺い、始めてMyELデータとAI??と思った次第です。

そして、今回、別な会社の役員と話した時にも、MyELのデータはAIビジネスに使えるのではないかという反応がありました。

もしかするとここにも良いビジネスチャンスがあるのかもしれません。

どこで新しいビジネスが作れるか分かりませんから、まずはAIを意識しながら動いてみます。

2016年11月22日 (火)

AI×MyELは?

先日ある会社の役員の方と協業の話をしました。

この会社も現在の事業構造を変えて行きたいと考えていて、その1つとしてAI技術を活用したビジネス構築を目指しているとのことでした。

そして、当社の「アンケートデータベース(MyEL)」を紹介すると、「そのデータをAIに読み込ませると、すごい面白いサービスが作れるかもしれない。」とのことでした。

MyELの回答データには約30項目の属性データもあり、モニターIDでデータ が紐づけることができますので、モノ×モノ、モノ×コト、コト ×コトの様々な組み合わせのデータが作れます。

また、お客様の商品やサービスの1万人調査を個別にやって、 このアンケートDBに入れると、お客様の視点で様々な生活シーンの購買や指向、行動との関連性を見ることもできます。

この生活者ビッグデータをAIに読み込ませれば、もしかすると「だからこんな商品を作るべき」「だからこんな広告メッセージが良い」「だからA社のBブランドとのコラボを進めると売上が〇%伸びる」の様な提案ができるかもしれません。 

AIで何が出来るのかはこれから勉強ですが、当社だけでAIサービスを構築するのは技術的にも、体力的にも厳しいと思います。

そのため、AIの技術やノウハウがあり、投資できる体力のある会社と一緒に、AIビジネスでの収益作りを模索してみたいと思います。

日本で1番大きく、モニターIDでデータが紐づき、属性も30項目もあるMyELデータが、うちの武器になり、宝になるかもしれません。

AI×MyEL、を意識してこれから動いてみます。

2016年11月21日 (月)

JMRAカンファレンス

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日本マーケティング・リサーチ協会の「アニュアルカンファレンス2016」に出席しました。

9:30に受付を済ませて展示物を見て、10:00~18:10までに6つの発表を聞いて、18:30~20:00の懇親会にも参加したので、会場のハイアットリージェンシーホテルに10時間以上もいたことになります。

ただ色々な講演を一応真剣に聞いて、懇親会に出ただけですがかなり疲れました。

今年の参加者は400人程でしょうか。

LINEや、SSI、日産自動車、データセクション、集英社、慶応大学等の方々の発表は刺激にはなりましたが、今年はそんなに目新しい発表はありませんでした。

それだけにずっと話を聴いているだけで疲れてしまったのかもしれません。

それでも、講演と講演の間や、懇親会で、いつもなかなか会えない業界関係のトップの方とまとめて話ができるメリットはあります。

今回も、インテージ、GMOリサーチ、楽天リサーチ、MAPPS、マーシュ、クロスマーケティング、の各社の社長や会長と直接話しができて、貴重な情報を収集することができまました。

もう10年ほど前から毎年参加していますが、業界の動きをダイレクトに感じたり、人的ネットワークを構築するには良い機会だと感じています。

このカンファレンスにはインテージの方が30人はいたと思います。

ある講演でたまたまインテージの石塚社長が隣に座ったので、インテージフォーラムの参加人数を聞いたら今年は800人もいたとのことでした。

業界のイベントより、1社のプライベートイベントの方が2倍も参加者が多いのですから凄いですよね。

2016年11月18日 (金)

ネット調査のディスプレイ広告

広告はその効果は分からないので、難しい投資だと感じています。

しかし、逆説的ではありますが、広告でAIDMAやAISASをせずに、営業の皆さんの活動だけで新しいお客様とのコンタクトポイントを作るのには限界もあります。

当社のお客様の開拓方法としては、MyEL登録者への業務紹介があります。

通常のオープンの電話アプローチだと1、2%と言われているアポ率が、MyEL登録者だと20~30%取れますので、これを地道にフォローすることがとても大切になります。

しかし、調査のお引合いや、TextVoiceのお問合せ、MyELの登録者を増やして、できるだけ営業の皆さんが動きやすくすること、効率的な営業を進める環境を作りたいといつも考えています。

その1つとして、インターネット調査の「Googleディスプレイ広告」も始めてみました。

以下のURLで表示されるサイトの、「イメージ」や「テキスト」のページを見て下さい。

色々な形のイメージ広告と、テキスト広告が表示されると思います。

この様なディスプレイ広告を、首都圏の方で、過去にインターネット調査、ネット調査、インターネットリサーチ、ネットリサーチ、アンケート調査、リサーチ会社、調査会社、のキーワード検索をしたことのある方に表示をします。

これで少しでもお問合せが増えれば良いのですが、、

それにしてもこんな広告も自分で30分ほどで作れて、自由に設定できるのですから、Googleのシステムは凄いですね。

〇インターネット調査のGoogleディスプレイ広告

https://adwords-displayads.googleusercontent.com/da/b/dabAdPreview?hl=ja&ad=151913645278&ocid=1374779214&showMulPreview=true&showVariations=true&s=46&sig=ACiVB_y7N4ft7xdVdfwsvX9NKfdLZESKSA

2016年11月17日 (木)

体制補強の状況

この春の人材流出はとても厳しくて、まだ事業への影響が続いています。

5年前にも1年間で7名もの方が抜けてしまい、この先どうなるのかと大変な不安に陥った時がありました。

その後は年に1名か2名の退社でしたが、昨年度の後半から3~4年の経験者を中心に沢山の方が抜けてしまいました。

厚生労働省の雇用動向調査によると、常勤の「一般労働者」の年間離職率は12%です。

これが20代の若者だと23%まで高くなります。

社員の退社はとてもとても1番辛いことですが、この数字を見る限り、一定の方が新たな人生の選択の中で抜けてしまうことも現実として受け入れざるを得ません。

会社としては早く業績を改善させて、頑張ってくれている社員の皆さんが安心して、遣り甲斐を持って働ける会社にするために、ベストを尽くして経営を行うことだと考えています。

今期の体制補強では、STに岩佐さん、高井さんのシステム経験豊富な方が、RGにも篝さん、鈴木さん、北里さんという技術経験のある方が、そして、SGにも頑張り屋の野口さんが来てくれて、既に6名の方が入社をしてくれました。

そして、来週の24日にはRGに黒木さんも来てくれます。

新しい方々の技術や経験や、エネルギーも取り入れることで、しっかり市場で戦える組織にして行きたいと思います。

これからも体制補強と強化には、重点課題で取り組みます。

〇厚生労働省 雇用動向調査

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/15-2/dl/kekka_gaiyo-01.pdf

2016年11月16日 (水)

MOの活用実績

今年の3月時点の議論は、、

「田邉さんが抜けてしまうと、個別案件の3割は技術的に対応できなくなるかもしれない。」

「その時は、すべてGMOリサーチへの外注で乗り切るしかない。」

「しかし、3割もの案件を外注するとなると、上期決算は相当に酷いことになるが、それでも案件を回すには止むを得ないだろう。」というものでした。

関係者でまとめてもらった3月30日付けの「MO & JCP利用スキーム」は、この様な混乱状況を想定した対策でした。

そして、急きょGMOリサーチさんとMOの利用契約を結びました。

しかし、田邉さんが抜けて技術的に対応できず、外注した案件は2本でした。

そして、「MO & JCP利用スキーム」で、MOを利用した案件も7ヶ月で1件だけです。

STやRGの皆さんの工夫と協力で大きな混乱もなく、上期の業務が遂行出来たということで良かったと思います。

「田邉さんが抜けたら3割の案件が対応できなくなる。」というのは極端でしたが、混乱の中でも冷静に組織的な対応が取れたという事でしょう。

MOの契約は7ヶ月で80万円を払っています。

たった1回のシステム利用で80万円は痛い出費ですが、これはリスクヘッジの保険代だったと理解をしています。

もう少しでJCPに自社パネルものり、JCP×MO、もしくはJCP×EASEで、自社パネルの回収が出来るようになります。

そして、高井さんの入社で、JavaScriptでの案件対応も出来るようになりました。

春の大混乱の時と比べれば、一定の改善は進んだと思います。

今後もシステムの改善の取り組みを続けて、ボトルネックの解消に努めます。

2016年11月15日 (火)

少しづつの優位性

リサーチ会社のデジタル化、自動化、装置化が進むことは間違いありません。

しかし、お客様のリサーチ課題を整理して、適切な調査設計ができて、データを分析して生活者のインサイトを表現できるのは人にしかできない活動です。

だから、リサーチャーの専門性が不必要になるということはないし、今までになかったデジタル装置が生み出すデータも含めて、適切に分析ができて、適切ない解釈して、適切に伝えることのできる専門家の価値は益々上がると思います。

問題はその様な環境の変化を受け入れて、自分が主体的にその新しい技術を受け入れて、主体的に変化して行けるかどうかかもしれません。

そんな柔軟な応用力が会社としても、個人としても求められる時代になってきたということでしょう。

先日の日本マーケティング学会で、一橋大学で経営戦略を研究している楠木健教授の講演を聴かせてもらいました。

楠木健教授によると、経営戦略には必殺技はいらない。

少しづつの優位性をどう作り、どう組み合わせて、勝てる事業プロセスを作るかだと仰っていました。

当社もまずは、

1)弱点のシステム環境を改善し、

2)組織の体制補強を進めて、

3)新しい価値を生む装置型の固定収益ビジネスも構築し、

それらを組み合わせることで良い事業の流れを作って行きたいと思います。

楠木先生の講演内容はとても共感できるのでしたので、早速、先生の本を2冊購入しました。

会社を良くするために、週末に頑張って勉強します。

2016年11月14日 (月)

健保フットサル大会

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先週の土曜日は健保主催のフットサル大会でした。

豊洲のフットサル会場で4試合に出て、2勝、1分け、1敗で2位になり、残念ながら次の大会には進めませんでしたが、皆さん良い汗をかいていました。

走れる若者が少ないというので、私の大学生の息子2名も参加をさせていただきました。

田井さんの長男のこはる君も来てくれて良かったです。

この様なオフでの集まりは職場とは違う一面も見られるし、色々とリラックスして話もできるので、とても良いことだと思います。

幹事の栗田さんや、キャプテンの小池さん、ご苦労様でした。

参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。

大西さんもわざわざ応援に来てくれてありがとうございました。

また、是非、企画して下さい。

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2016年11月11日 (金)

アンケートシステムの改善

営業の皆さんが当社のシステムが弱いために失注しました。とか、リサーチの皆さんがシステムの機能が弱いために、深夜までかかる業務を行った。という話を聞くたびに、社長としてとても申し訳ない気持ちになります。

当社のアンケートシステムが遅れていて、それが事業のネックになっていることは以前から言われてきました。

そのために3年前に鎌田さんに音頭を取ってもらい、RGの皆さんの協力で開発仕様を作り、外部のSEに業務を委託して開発計画も作りました。

そして、2年半前に1年の計画で「新アンケートシステム開発」を発注しました。

本来ならもう1年半前にはこのシステムが完成して、それによって重要な7つの機能が改善して、事業の改善に結び付いているはずでした。

しかし、開発会社(E&D社)の作業は遅れるし、担当者だった金子さん、田邉さんが相次いで退社をしてしまい、今もまだ「新アンケートシステム」導入の目途が立っておりません。

こちらには多額の開発費と沢山の労務時間を使っています。

労務費も含めると4千万円以上も投資をしていますが、それが業務改善に全く繋がっていない、皆さんの仕事の役に立っていないことがとても悔しくもどかしい想いです。

これは当社のシステム体制がそれだけ脆弱だったということで、経営判断の問題だったのだと強く反省をしています。

そのため6月にシステムの責任者を岡島さんから鎌田さんに変えて、当面の対策案をまとめてもらい、その方針に従ってシステム改善を進めています。

そして、まずは「新アンケートシステム」のリリースではなく、JCP×MOでの作業効率の向上策を進める方針に切り替えました。

このJCP×MOのシステム環境は、11月20日に完成の予定です。

そして、その次に「新アンケートシステム」もリリースして、システム環境を整備する計画です。

関係者の皆さん、引き続きよろしくお願いします。

2016年11月10日 (木)

システムの安定化

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皆さんはデータセンターのサーバーは見たことありますか。

こちらが今、準備を進めてもらっている、渋谷のデータセンターにある当社の新しいシステムになります。

これまで大手町のデータセンターにあった古いサーバーを、渋谷の新しいサーバーに切り替える作業を、STの岩佐さん、高井さんと、委託先のCTCSPさんで進めてもらっているところです。

渋谷データセンターへの移設作業は、11月末を目途に進めていて、これが完成すれば不安定だった当社のシステム環境もだいぶ安定すると思います。

さらにシステムの2重化や、バックアップの改善なども検討を進めててもらっていますので、そこまで来ればインフラ面での不安はかなり解消されるでしょう。

今回は岩佐さん、高井さんというシステムの経験豊富な方に、改善に取組んでもらっているので、安心感があります。

今回のデータセンターの移設では、10月23日(日)の0:30~3:30の徹夜作業と、その日の13:00~19:00の徹夜明け作業をしていただきました。

岩佐さんも高井さんも若くはないので、かなり体力的にも無理な作業をしていただいています。

岩佐さん、高井さん、大変な激務に対応いただきありがとうございました。

そして、この様な徹夜作業を、11月27日(日)にももう1度行って、大手町データセンターから渋谷データセンターへの移転は完了する予定です。

詳細は岩佐さんから連絡があると思います。

1時的にサーバーが止まることになりますが、皆さんの協力をお願いします。

2016年11月 9日 (水)

事業構造を変えること

インターネット調査の市場成長も止まり、事業環境は年々厳しくなっています。

当社もインターネット調査を中心に18年も事業を行っていますので、新しいビジネスモデル、新しい収益サービスを作るべき時期に来ています。

しかし、まずは既存事業であるインターネット調査の競争力を高めて、そこで一定の収益を確保しながら、新しいビジネス開発に投資をして行くことが必要だと考えています。

インターネット調査の競争力を高めるためには、

1)システムインフラの不安定さを解消する。(岩佐さん、高井さんに取組んでもらっています)

2)アンケートシステムの効率性を高める。(JCP×MOをまず進めます)

3)春の人材流出で弱体化した生産体制を補強する。

この3つを進めることだと考えています。

これによって、市場成長率の3%程度の成長は確保して、必要な事業資金を確保します。

そして、TextVoice事業と、MyELデータ協業事業等で、安定した固定収益を作り、次の成長に向けた事業展開の動きを強めます。

今はこの構造変化の途中でもがき苦しんでいるところですが、この2つの新事業が動いて来れば会社は良くなります。

それをできるだけ早く、着実に進めていきたいと思います。

2016年11月 8日 (火)

RGの新入社員

昨日の朝礼でも紹介しましたが、RGに入社いただく新入社員が決まりました。

黒木潤平さんという24歳の男性で、大学の経営学部を卒業をして3年目の方です。

大学卒業後は大手飲料メーカーの営業をされていましたが、大学時代に勉強し興味を持ったマーケティングに係る仕事に就きたいということで、リサーチャーを目指して当社に入社をいただくことになりました。

とても優秀な方で、適性検査の能力項目もかなり高い点数でした。

良い方が来てくれることになって本当に良かったです。

現在、神戸に住んでおられて転居をするため、今のところの入社予定日は11月24日です。

黒木さんはリサーチ経験者ではありませんが、これから急いで業務を憶えてもらえば、年度末に向けての戦力になってくれるでしょう。

これで少しでもR1、R2の人手不足と、残業の削減が進むことを期待しています。

RGは篝さん、鈴木さん、中里さんの経験者3名と、黒木さんの合計4名の補強までは見えました。もう1名の採用予定もできるだけ早く進めて、年度末の業務に備えたいと思います。

皆さん、黒木さんの入社を楽しみに待っていてください。

関係者の方は受け入れの準備もお願いします。

2016年11月 7日 (月)

10月の残業時間

明石さんからマネジャーに送ってもらった10月の残業と、遅刻の状況を共有します。

10月の平均残業時間は32時間/人で、昨年10月の37時間/人よりは、5時間ほどですが若干削減することができました。

そして、9月にはかなり業務が多くなってしまったR1、R2の残業もある程度は減少しました。

全体としては問題のある水準とはいえませんが、特定の個人に業務の負荷が偏り、1部の方の残業時間が突出して多くなってしまったのが大きな問題となっています。

まずは特定のチームや個人に役割や業務が偏らないように、組織全体の業務の平準化を進めることで改善を図りたいと思います。

それから、RGの体制強化での残業削減も急いで進めます。

皆さんのチームでも特定の方に業務が偏らないよう、チーム内の業務平準化への協力をお願いします。


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<1>10月の残業結果(添付:2016残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 31.9時間(一人当たり)
        昨年同月37.1時間、前月(31.4時間)より0.5時間増

・最長残業時間:122.8時間

・36協定の年間限度時間(630時間)超過 0名

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<2>10月の遅刻状況(添付:2016遅刻早退.xlsx)
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・遅刻:総 数24(うち交通遅延15)
    実遅刻 9(5名)→ 1回2名、2回2名、3回1名

・早退: 0

2016年11月 4日 (金)

またドタキャン?

現在RGで2名と、SG1名、ST1名の体制補強を進めています。

そのため毎週かなりの人数の書類選考と、4、5人の面接を行っています。

そして、今週も「企画営業」で応募のあった方が、面接の約束をしていながら、何の連絡もなく来ませんでした。

この方は京都の某有名大学を出て、3年半、地方銀行で営業をしてきた26歳の方で、5ヵ月前に退社をしています。

経歴だけ見るとしっかりしているようですが、約束した時間に何の連絡もなく来ないようでは、社会人として失格です。

これで今回の採用活動で4人目のドタキャンで、こんなに多いのは初めてです。

私と岡島さん、栗田さん、小池さんの4人が時間を調整して、面接の準備もして待っていたのに本当に迷惑な話です。

以前はこの様な当日ドタキャンは殆どありませんでしたが、この数年で急に増えています。

転職が増えて、転職情報も沢山あり、手軽に応募できる環境の影響なのか、ゆとり教育の影響なのか原因は分かりませんが、当日ドタキャンは20代の方ばかりで、何か日本社会がおかしくなっているのではないかと心配になります。

約束したことは守ること、人には迷惑をかけないこと、これが社会の基本であることは今も昔も変わらないことだと思います。

少なくとも私たちは、お客様にも、モニターにも、お取引先にも、同僚にも約束は守り、誠実に対応することを大切にして行きましょう。

2016年11月 3日 (木)

優勝

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今日は文化の日でお休みでしたので、浦和レッズの最終節の試合に行ってきました。

最後の試合は引き分けでしたが、ガンバの逆転で最後の最後に年間優勝が決まり、埼スタは大いに盛り上がっておりました。

来週の12日(土)は会社のフットサルチームが健保の大会に出るというので、こちらの応援にも行かせてもらいます。

試合に出る皆さんはチームワークで頑張って下さい。

また応援に行ける人がいたら、栗田さん、小池さんまで連絡下さい。

こちらも楽しみにしています。

2016年11月 2日 (水)

装置型産業への転換

「リサーチ会社は、1)I-SSPの様なこれまでにないツールの提供か、2)高い専門性を持ったサービス、のどちらかしか生き残れないだろう。」

これは確かにそうなのかもしれません。

リサーチの世界が、デジタル化、自動化、装置化の流れで動き出していることを認識することが、会社としても、個人としても必要なのだと思います。

会社としては、TextVoiceをAPI提供したり、OEMで大手システムに提供することや、各社のビッグデータサービスに、MyELデータを組み入れていくことが装置化への対応になります。

そして、これらの独自資源の提案の中から、また新たなデジタル化、自動化、装置化の種を見つけて実現して行くことだと考えています。

これを意識的に進めながら、会社のビジネスを市場の流れに合わせて変えて行きます。

リサーチ会社は資金は少なく、独自の装置や資源のない会社が殆んどです。そして、人しかいないリサーチ会社は、そこのスタッフが相当に専門力がないと生き残れないでしょう。

当社もインテージさんの様に億単位での投資はできません。

しかし、資本金が比較的大きく、過去の利益を全て内部留保してきたために、数千万単位での投資をして、TextVoiceやMyELを開発することができました。

また、少ないとはいえ自社のパネルも保有しています。

これらの独自の経営資源をうまく活用しながら、新たな会社に脱皮して行きたいと思います。

そして、私たちの仕事のやり方も変えることが必要になるのかもしれません。