リサーチ料金の値上
朝会や決算説明会でも話をしましたが、4月16日からインターネット調査の基本料金を3年ぶりに見直しました。
内容はデータ回収の料金を約10%引上げて、調査設計やレポート作成は据え置いたので、全体として8%ほどの値上です。
その理由と目的は主に2つです。
1つは製造原価率が上がっているため、それをカバーすることが必要だと判断したためです。
人件費も上がりますが、外注パネルの利用料と、今期から新アンケートシステムの開発費の7千万円を5年間で償却するため、年間で1400万円ほど製造原価が増えるのが大きな要因です。
もう1つの理由は、この数年間で過当な価格競争がなくなっているという市場環境によります。
製造原価が上がっているのは競合他社も同じで、6、7年前からインターネット調査の高い市場成長もなくなり年間で2~3%成長が続いていて、各社の供給過剰が収まっています。
そのため営業の皆さんが見積を出すと、「マイボイスコムさんはかなり安いですね」という反応が増えているとの報告もありました。
実際、今回の値上げでも当社のデータ回収の料金は、マクロミルの83%、クロス・マーケティングの81%、楽天インサイトの90%の水準で、まだまだ価格優位性は保てています。
価格を引上げるのは経営的に怖いことでもあるのですが、これらの状況を見て、この4月から基本料金を引上げる決断をしました。
今回の料金も私達が良いサービスを提供して行けば、十分にお客様にご理解いただける水準です。
自信を持ってこの料金で提案して下さい。
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