TextVoiceの中期的役割
TextVoice事業では6年間で約1億円もの損失を出しました。
6年間は長すぎましたが、新しいツールを作って事業化するには、1億円位の投資は必要だったのかもしれません。
大企業が新しい事業を開発する時にはその位の投資は覚悟して、それをもっと組織的に推進することで、3年目で続けるのか撤退するのかの見極めをするのだと思います。
私がCRC総研で働いていた時には、いくつかの新規事業の事業化調査(F/S調査)に携わったことがあります。
リサーチ結果も使って事業計画を作り、IRR(Internal Rate of Return:内部収益率)の試算を行うような仕事です。
その時によく聞いた事業化を判断する基準が、「3年短黒、5年累損一掃」でした。
事業を開始して3年目には黒字にして、5年後には累積した赤字を一掃して、収益に貢献できる事業にするということです。
この基準が満たせないと事業は撤退するでしたから、大企業でしたらTextVoiceは3年前に約7千万円の損失を計上して撤退していたと思います。
でも何とか資金の目途も付いて事業を継続して、7年目の今期からやっとのことで黒字の目途が経ちました。
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今期の売上計画は3000万円で、これが出来れば1200万円の事業黒字が出せます。
50社の契約まで延ばして売上を7000万円位に出来れば、4000万円位の固定収益が毎年安定して出せるようになります。
そして、その安定収益を基盤にして、お客様に役立つ「コンサル型リサーチ」を強化して行くことが当社が中期的に目指す姿になります。
そんな姿を目指して今期も頑張って行きましょう。
鈴木さん、営業の皆さん、引き続きTextVoiceの提案をお願いします。

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