中期の戦術対応
インターネット調査も成長期から成熟期に入り、昨年度の成長率は101%と横ばいですので、現在の事業モデルだけで会社が継続して成長、発展できるとは考えておりません。
もちろん他社よりも高い技術力と対応力を作り、付加価値の高い「コンサル型リサーチ」を推進して行けば、例え横ばいの市場成長率でも110%や115%の二桁成長は勝ち取れると思います。
また、インターネット調査のトータルサービスだけでなく、ヒアリング調査、会場調査、グループインタビュー等のオフライン調査もしっかり提供できる体制を作れば、リサーチ事業で二桁成長を続けることは可能だし、まずはそれを実現したいと考えています。
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しかし、中長期的にマイボイスコムを成長、発展させるには、やはり新しい事業や価値を生み出さないといけません。
これまでにも説明してきた内容ですが、今期は会社として以下の4つの戦術を進めています。
いずれも独自性のあるサービスですので実現させるべくベストを尽くします。
(リサーチ関連)
1)伊藤忠商事でのMyELの全社利用 → DXサプライチェーンへの展開
2)購買データ×意識データの新サービス協業 → 付加価値サービスの投入
(TextVoice関連)
3)TextVoiceのVOC機能の開発 → 契約社数の拡大(固定収益拡大)
(MyEL関連)
4)MyEL×GCP×AIの新サービス開発 → 差別化サービスの投入
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2021年度の当社の経常利益率は約14%で、上場している6社のリサーチ会社と比べても1番高い利益率でした。
それが昨年度は約18%まで増えたので、おそらく利益率では1位、2位の上位にいると思ます。
それを上記の施策によってより安定的に高い収益を作り、その収益基盤で組織を拡大し、皆さんの処遇も改善して行きたいと思います。
皆さんはお客様や新しい案件の発掘に最大限の営業対応を進めて、他社のどこにも負けない高品質なリサーチサービスの提供に努めて下さい。
この短期的な戦術対応と、中期的な戦術対応の両輪によって、マイボイスコムをもっともっと良い会社にして行きたいと思います。
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