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2024年4月

2024年4月30日 (火)

「謝礼3ポイント」の廃止

これまで予備調査の3問までは「3ポイント」でしたが、これは4月の新料金で廃止しました。

当社の謝礼ポイントの最低基準は「5ポイント」とします。

以前は予備調査の最低ポイントは「5ポイント」でしたが、市場での価格競争が厳しくて他社が「2ポイント」とかで見積する中で、2万件、3万件の回収で6万円、9万円の価格差が厳しいという営業の要望から当社も「3ポイント」に下げました。

しかし、モニターの時間を使わせてもらって、「2ポイント=2円」「3ポイント=3円」では、モニターから見て「何だこれは??」と思われる失礼な水準に思えてなりません。

それが「5ポイント」になっても大きな改善ではないですが、若干でも失礼な謝礼を改善したいというのが今回の対応になります。

しかし、客観的に見ると「5ポイント」でもモニターに対して失礼な対応だと思います。

でもこれを当社だけ20ポイント、30ポイントと引き上げると、現在の市場競争の中で業務が受注できなくなるのが悔しいところです。

現在の当社の謝礼基準は本調査が「1問、2ポイント」、予備調査が「1問、1ポイント」で最低基準が「5ポイント」になります。

価格訴求の他社はGMOリサーチも含めて「1問、1ポイント」で提供しています。

この低いポイント基準でパネル環境を劣悪化させたのが、早さと安さを訴求して大きく成長したマクロミルです。

当社のポイント設計は今の3~4倍でしたが、彼らとの価格競争の中で大幅に引き下げざるを得ませんでした。

結果として日本のネット調査は世界で1番安い水準と言われて、モニターの広がりが出来ず苦しんでいるのですから困ったことです。

今回の最低ポイントの見直しは細やかなる抵抗で、少しでもモニターに長く協力して欲しいという気持ちの対応です。

皆さん、この「最低5ポイント」の謝礼基準は必ず守って下さい。

2024年4月26日 (金)

週末の温泉旅行

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週末を大学時代の友人と3人で群馬の四万温泉で過ごしました。

ここは千と千尋の神隠しのモデルになったという旅館です。

この温泉地は特に観光する場所もなく、お店も少ないのでただただ友人と酒を飲み、話をするだけの旅でしたがゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。

2人とも博士号を持つ技術者で、そのうちの1人は従業員が7千人もいる大会社の副社長です。

海外赴任が長くて米国と台湾に15年も単身赴任をしていましたが、そんな時期も帰国のたびに会食していたので、大学時代からずっと近くにいる感じがしています。

この旅行の時も1週間の米国出張があり、金曜日の夕方に日本に帰国するというので、土曜の朝一番で東京駅での待ち合わせに来れるか心配でしたが、何もなかったように現れました。

彼にとっては海外出張も自分が大阪出張するようなものなのかもしれません。

日曜日の夕刻にこちらに戻りましたが、月曜からまた1週間の出張なんだと聞いて、お前体は大丈夫か?と心配になりました。

彼とは大学時代は週に3、4回は飲んでいたし、良く一緒に旅行や山に行きました。

そんな変わらぬ関係が40年も続いていて、何も気にしないで他愛もない話や相談が出来ることは嬉しいことです。

やっぱり学生時代の友人は良いものです。

皆さんも学生時代の友人関係を大切になさって下さい。

2024年4月25日 (木)

MyEL事業の改善策

最後に「アンケートデータベース(MyEL)」の改善策を説明します。

ここは主に以下の対応をしています。

 5)伊藤忠商事のMyEL全社導入

 7)MyEL×BI×AIの開発の着手

伊藤忠商事の全社導入についてはIICの協力ももらいながら、半年以上も提案を続けてやっと1月から実現しました。

これでの収益向上は年間3.6Mだけですが、これは伊藤忠商事の社員の皆さんに、リサーチではどんなことが出来るのかの理解を促進し、身近なところにマイボイスコムがいることの認知と関心を高めて、彼らから個別案件の引合いを増やすのが主な狙いです。

MyEL自体の売上を引上げる手段としては、MyELのデータをGCPに入れて、BIで分析できる環境と、生成AIでリコメンドを出すサービスの開発になります。

こちらは4QにIICと同じグループのGIC(ジーアイクラウド社)に250万円を払って、POCの実験が出来るシステムを開発しました。

そして、石田さん、日置さん、中川さんでプロジェクト化して、このシステム環境を使って色々と分析を試してもらい、事業化の検討を行います。

事業化にはかなりの開発投資が必要になると思いますが、この事業が成功すれば大きな発展が出来るかもしれません。

MyELは26年間もかけて膨大な投資をしながら作った約3600件の調査データがあり、それが自社の詳細パネルのIDで繋がり、28項目もの個人属性も付いた日本で最大のインサイト情報です。

これは他社にまねのできない経営資源ですので、ぜひ良い商品にして行きたいと考えてます。

石田さん、日置さん、中川さん、こちらの知恵出しお願いします。

リサーチ事業も、TextVoice事業も、MyEL事業も説明会で田井さん、石田さんが事業レビューで説明してくれた通り、それぞれについて改善対策を打ちました。

これらを組織的で計画的に進めれば、前期比115%の成長と、5名増員と昇給での約30M人件費の増加も跳ねのけて、経常利益100Mがクリアできると考えています。

何度も繰り返しになりますが、成長と発展があって社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれるのが企業です。

今期は必ず再び成長の流れに戻して、経営計画を着実に達成させましょう!

皆さんの理解と協力を是非ともお願いします。

2024年4月24日 (水)

TextVoice事業の改善策

昨年度はTextVoiceの契約を毎月1件増やして、前期の43.9Mから55.2Mに126%で引き上げる計画でした。

それが実績は36.3Mで前期比84%の大幅な減収になりました。

TextVoiceの粗利率は94%と非常に高い固定収益ですので、ここが7.6M減少したのは、前期決算に▲7Mの減益要因になりました。

「固定収益を増やして、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進する」ことが当社の基本戦略ですからここでTextVoiceの売上を落としている場合ではありません。

TextVoiceはアンケート調査のFA分析では他のツールより操作が簡単で、結果も使いやすい。という評価を得ています。

しかし、アンケート調査を継続的に実施している企業も限定的ということもあって、解約が予想以上に多くなってしまったのが敗因でした。

そのため、

6)TextVoiceの機能強化

に田井さん、石田さん、丸山さんを中心に取り組んでもらいました。

主な機能改善は、ポジネガ分析が出来る機能を追加と、パースペクティブの改善でVOC分析のニーズも取り込むというものです。

この機能改善には約10M(1,000万円)の開発投資を行いました。

また、石田さんを中心に辞書の整備にも取り組んでいます。

これらの機能改善をもとに積極的な営業提案もすることで、今期は月1社のペースで契約社を増やす計画を実現させます。

前期より12社契約が増えると約8Mの利益拡大が見込めます。

これは是非とも実現して欲しいと思います。

2024年4月23日 (火)

リサーチ事業の改善策

田井さん、石田さんから昨年度の事業レビューと今期の改善対策を説明しましたが、今期の各事業の対策について補足します。

昨年度は伊藤忠グループの案件減少と、TexTvoiceの不振等で売上が横ばいで、経常が▲7Mの減益に終わりました。

それを改善して再び115%以上の成長軌道に戻すため、リサーチ事業、TextVoice事業、MyEL事業のそれぞれについて改善対策を打ちました。

まず主事業であるリサーチ事業に関しては以下の様な対策を行っています。

1)後藤さんと岡野さんの入社と体制補強

→ 当社の事業は優秀な人材がクオリティの高いサービスを提供することが事業成長の絶対的な条件です。昨年度も山口さん、中川さんという優秀な新卒社員が入ってくれたことが、下期対応などで大きな力になりましたが、今期も春に優秀な2人を迎えることが出来ました。そして、今期中にSG2名、RG2名、ST1名の5名の体制補強を実施します。

2)パネル登録の導線改善

→パネル環境を維持・改善するのは難しい環境にあります。当社もパネルの回収力は年々低下傾向にあり大きな経営課題です。ここに対しては毎週、パネル改善会議をやって色々な改善対策を取り入れました。その結果2月頃からは退会数をカバーする入会者が確保できるようになりました。この改善活動は今期も私と石田さん、川島さんで毎週会議で状況を確認しながら続けます。

3)ビジネスサイトのSEO対策

→これまで「インターネット調査」で対策して来ましたが、「ネット調査」の方が1.5倍も検索数が多いことが分かり2月からSEO対策を行いました。結果として「ネット調査」の検索順位が12位から2位まで上がったので、検索からのビジネスサイトの流入は2.5倍に増える見込みです。これによってお引合いもかなり増えると期待してます。

4)官公庁入札の再開

→これまで4年間止めていた「入札王」の契約を再開させて、上期を中心に官公庁案件の入札に対応することにしました。これで何件取れるか分かりませんが、上期の改善と黒字化に繋がればと思います。

5)インターネット調査の3%値上

→市場での価格競争の沈滞化と当社の固定費増加に対応して、この4月からインターネット調査の料金を約3%値上させてもらいました。前期も3%値上しましたがそれが売上が横ばいなのに経常利益を大幅に下げない要因になっています。今期の3%値上での利益の期待値は約15Mと試算しています。

6)外注パネル単価の8%の値引き

→外注パネル費が年々大きくなっているのも課題です。そこに少しでも対応するため去年の夏頃からGMOと価格交渉を続けました。その結果、利用も大幅に増えているからということで約7%ほどの値下条件を得ることが出来ました。これによる経費削減効果は約▲3Mになります。

上記の値上とこの値引きで約18Mの利益拡大を期待しています。ただし、社員5人の増員と昇給で人件費が30Mも増えるし、前期の84Mより16M多い100Mの利益計画ですから、昨年度より46Mの利益の積み上げが必要です。

値上等で18Mは改善できても、残りの28Mは売上を引上げることで生み出すことが必要です。

それを前期より15%多い売上によって生み出す計画になります。

15%の増収は簡単ではないけど、改善対策も打っているから組織的に取り組めば必ずできる計画だと考えています。

2024年4月22日 (月)

今期の経営計画

先週の18日(木)に取締役会と経営会議をやり、19日(金)にマネジャー以外の方を対象にした決算と今期計画の説明会を開催しました。

これで当社の関係者全員に、昨年度の決算と事業のレビュー、今期の経営計画と戦略方針が共有できたと思います。

これで皆さんと意識のベクトルを合わせて、今期の事業に取り組んで行きます。

昨年度は受注と売上の不足で、5年ぶりに計画未達に終わりました。

これまで様々な工夫と投資で過去4年間は18%の成長の流れが出来たのに、昨年度にその良い流れにブレーキがかかってしまったのは大変に悔しく残念な気持ちでした。

企業は成長し発展する中で適切な利益を生み出すことで、従業員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれる存在です。

当社の規模で売上が横ばいでは衰退ですから、昨年度の不振を繰り返す訳には参りません。

現在の当社の事業規模と組織の対応力を考えると、やはり年15%以上の成長を4~5年続けて、現在の2倍の事業と組織を作ることが必要です。

そして、調査の企画提案や調査設計、レポート作成と考察提案の出来る「コンサル型リサーチ」で想起される3社以内に入ることだと考えています。

そのため今期は売上が前期比115%で、経常利益は再度100Mの計画にしました。

社員を5人増員してベースアップも含む昇給を実施すると、人件費が30M(3千万円)近く増えるため、その経費増を補って100Mの経常利益を作るには115%の売上が必要です。

これは決して低い目標ではありませんが、これを乗り越えて達成させることで、再び成長と発展の軌道に戻したいと強く念じています。

成長に必要な体制の強化と、新しいサービスの開発に向けた投資は会社として進めます。

皆さんもこの経営計画を必ず達成させる、という強い意識を持って主体的に動いて下さい。

今期で良い流れが出来る様に全員が協力して頑張って参りましょう!

皆さん、1Qの改善からよろしくお願いします。

2024年4月20日 (土)

日本テレビ、フジテレビ

今週は日本テレビとフジテレビからも調査結果の引用申請がありました。

最近、テレビの報道で使われる頻度が増えてる気がします。

これはPR的にとても良いことですね。

メジャーなメディアでの掲載は、広告換算すると非常に大きな金額になるんです。

おそらくこんな調査データがないか検索してたどり着いたのだと思いますが、明石さん、平さんによる「PRTimes」での配信も含めて情報発信を進めます。

===========

ご担当者様

 お世話になっております。

日本テレビ「DayDay.」の〇〇と申します。

 明日DayDay.にて「Googleマップの口コミめぐり医師集団提訴」について取り上げようと考えております。その際、【 ネット上の口コミ情報 】に関するアンケート調査(第6回)のデータを引用したくご連絡いたしました。

申請書の方を添付いたしました。ご確認お願いいたします。

ーーーーーー

日本テレビ放送網株式会社

情報・制作局「DAYDAY」 〇〇〇〇

ーーーーーー

マイボイスコム株式会社

ご担当者さま

お世話になっております。フジテレビ・めざましテレビの〇〇と申します。

今回、「グーグルマップに不当な口コミで医師が提訴」というニュースを扱う際に、御社の公表しておりますデータについて引用利用させていただけないかと思い、ご連絡させていただきました。

申請書をお送り致しますので、ご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ㈱フジテレビジョン

    〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 MT24F

    情報制作局情報制作センター

    めざましテレビ   〇〇〇〇 

2024年4月19日 (金)

調査企画書を書くこと

調査企画を書くのは難しい作業ではありません。

お客様の課題や目的が直接会話の中で理解できて、それならこんな調査設計が良いとイメージできれば、それを定型フォームに落とし込んで体裁を整えれば良いので、書き慣れれば3時間ほどで出来る様になります。

最初から完璧な提案を書かなくても良くて、最初に書いた調査企画書をもとにお客様とやり取りしながら、要望を聞いて手直しして受注に繋げて行けば良いんです。

マーケティングリサーチの基本的な知見があれば調査企画書は書けるし、良い調査企画書を書くには、沢山の調査企画書を書くことです。

あまり難しく考えずに、定型フォームを活用しながらお客様に自分で考えた調査企画書を書いてどんどん提案してみて下さい。

そうすれば新しい企業のお客様も増えて、良い流れが作れると思います。

これは自分自身も実際にやってきたことだから間違いありません。


それから、調査企画書を書いて受注したら下記のフォルダーに共有するのがルールです。

それは皆さんの企画力を高めて、調査企画書の作成を効率化するのが目的です。

最近の「提案書共有フォルダー」を見たら1件も入れていない方がおられました。

それは調査企画で案件を受注していないのか、それとも受注しても共有化するのをやっていないのか分かりませんが、共有フォルダーに1件も入れていないのは問題です。

この情報共有ルールも順守して下さい!

〇提案書共有フォルダー
\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(提案書ファイル共有)

また、共有フォルダーに保管している50本ほどの受注した実績のある調査企画書をプリントしたファイルも作りました。

これらも活用してまずは過去の調査企画書の模倣で、どんどん調査企画書を書いて提案することです。

昨年度は企業からの受注が減少してしまいましたが、訪問面談重視の企画提案型の営業に切り替えることで良い流れを作ってください。

企業営業の営業プロセスの改善による、今期の巻き返しを期待しています。

2024年4月18日 (木)

企画提案の強化

私がCRC総研でリサーチャーをやっていた時は、自分でお客様を開拓して、自分でお客様の課題を見つけて調査企画書を書いて仕事を作っていました。

インターネットもなく、調査企画書を書くことなしで仕事が取れる環境もありませんでした。

それはどのリサーチ会社もシンクタンクも同じでした。

昼間はお客様を訪問して話を伺いながら、紹介をもらってまた別な方を訪問して、何らかの課題を聞き出しては「その件はリサーチでお手伝いできると思うので、提案だけ出させて下さい。」と言って急いで調査企画書を書いて、翌週にそれを持参して提案する。

そんなことを繰り返しながら新しいお客様、新しい仕事を開拓しました。

持ち込みの調査企画書だから受注率は高くなく、自分の計画を達成するために毎週の様に調査企画書を書いていました。

毎週何らかの調査企画書は書いていたから、年間にすると40~50本は書いたと思います。

それでも取れる案件は10本くらいで、新しく開拓できたお客様は年に2、3社しかなく、新しいお客様を開拓するのはかなり苦労をしました。

新しいお客様を開拓するのはそう簡単なことではないですが、当社がより良い仕事を作り発展するには避けて通れない仕事です。

マイボイスコムではMyELの登録者が毎月400人もいるし、サイトからのお問合せもありますからその当時と比較できないほど効率的な営業が出来ます。

そして、企業からコンサル型のリサーチ案件を作るには、上記の様な提案プロセスが必要なのは変わりません。

調査仕様が決まった引合いに対して、見積対応をするのが法人営業ではありません。

来客者を待って対応するのは販売業であって、こちらから顧客を開拓して提案する法人営業とは仕事の進め方のプロセスが違います。

営業の皆さん自身と当社の理解が進み信頼され、「彼なら、彼女なら課題を相談してもしっかりやってくれそうだ」という印象が残らないと課題の相談はいただけません。

企業の仕事を増やすには、お客様との信頼関係を作り、課題や目的をヒアリングして、こちらから最適な調査企画書を書いて提案するプロセスの強化が必要です。

結果が思わしくない時は、顧客に足を運びながら考えるしかありません。

前期の受注計画が大幅に未達であった方は、営業の進め方の見直しから進めて下さい。

2024年4月17日 (水)

事業会社のコンサル対応

事業会社に対して「コンサル型リサーチ」を提供する企画営業は、お客様が考えた調査設計に対して見積もり対応することではありません。

法人営業はこちらから動いてお客様を開拓し、お客様の課題や目的を伺って、適切なリサーチをこちらから企画提案する仕事です。

事業会社にもリサーチに詳しい人もいますが、多くの方はこんな課題があり、こんなことを調べたいと思っても、どんな調査設計で、どんな調査手法で何が分かるのか分かっていない方が多いです。

そこにマーケティングリサーチの知見を持った皆さんが、課題を聞いて、適切な調査設計を考えて、それを調査企画書にしてお客様に企画提案することが営業の仕事です。

このブログでも企業への営業では、お客様を訪問して直接話を伺うことと、調査企画書を書いてこちらから提案することの重要性を何度も伝えてきました。

企業担当の営業の皆さんは、昨年度の1年間にどれだけお客様を訪問して、何本の調査企画書を書いたでしょうか。

月に2、3本の調査企画書を書いたとしても年に30本になります。

その位の調査企画書を提案していなければ、営業の進め方が間違っていると思います。

皆さんが企業の課題を引き出して、企画提案しないと「コンサル型リサーチ」の案件は作れません。

そして、企業の課題は直接面談をして深いコミュニケーションを取らないとお聞かせいただけないから、企業担当の営業が殆どオフィスにいるようでは困ります。

前期は企業からの案件が減少して計画未達になりました。

これを今期はしっかり取り戻して事業を拡大させなかればなりません。

今期はもっともっとお客様を訪問し、信頼関係を作り、課題を聞き出して調査企画書を出して提案する活動に注力して下さい。

それが皆さんに期待しているミッションです。

2024年4月16日 (火)

大学案件のコンサル対応

大学や研究機関からの学術調査は、お客様が課題や仮説を明確に設定されていて、その研究にはこんな調査データが必要だと考えられています。

その研究分野に関しては皆さん専門家ですから、当社が調査設計から入る必要もないし、入れない分野でもあります。

ただし、先生方は研究分野の専門家ですが、必ずしもリサーチ知識がや経験が豊富な方ばかりではありません。

そして、一般の生活者がどの程度の知識や理解力があるのかも分からないので、これではちゃんとした回答が得られないという質問票を作ることも多くあります。

調査の進め方や調査の設計、調査票の内容に関しては、先生方よりリサーチ会社である当社の方が知見が高いので、その知識や経験からアドバイスや提案をさせて頂くことは十分に出来ますし、そのことが当社が先生方から評価されているところだと思います。

それも当社が目指す「コンサル型リサーチ」で、S2の野口さんや尾内さんがしっかり技術対応してくれているし、R1のリサーチャーも粘り強く良く頑張ってくれていると思います。

当社の経営理念である、クオリティの高い情報の提供と、専門性の高いサービスの提供は、大学の先生方のニーズと合致しています。

そして、装置型で早さと安さを目指しているマクロミルや楽天インサイトには対応できない分野だと思います。

当社は複雑で難しくてもしっかり対応して、大学の学術調査の分野を引き続き注力して、この分野ではマイボイスコムが質と量の両方でNo1になれるよう対応して行きましょう。

S2の人員補強も出来るだけ早く進めます。

2024年4月15日 (月)

NHK等の引用申請

今日だけでNHK、TBS、日本テレビからMyELの引用申請が来ました。
永森さんに対応してもらっていますが、それぞれメジャーな番組ですから使われると良いですね。
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MyELご担当者さま お世話になっております。 NHKの〇〇と申します。
現在、インターネット広告について取材をしていて、その中で御社の調査を引用
させて頂きたく思っております。
[30808] インターネット広告に関するアンケート調査(第6回)
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30808

ご確認よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本放送協会 報道局 機動展開プロジェクト 記者 〇〇 〇〇
スマホ:090-6998-XXXX メール:XXXX-ey@nhk.or.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

==================
マイボイスコム ご担当者様

お世話になっております。
TBSテレビのTHE TIME,という番組を担当しております〇〇と申します。
先ほどはお電話でのご対応ありがとうございました!

明日放送の当番組「ライフニュース」というコーナーにて
「ワンコインの昼食」について取り上げる予定で御座います。

そこでVTRを制作するにあたり
御社様の「昼食に関するアンケート調査(第7回)」を
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29501
使用させて頂きたくご連絡させて頂きました。

申請書の方を添付させて頂きますので
大変お手数ですが、ご確認よろしくお願い致します。

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TBSテレビ THE TIME
〇〇〇〇

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MyELご担当者さま

お世話になっております、日本テレビ「ZIP!」〇〇です。
先ほどはお電話にてありがとうございました。
データ引用の申請書を送付いたしますので、
ご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。

☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'☆。.:*:・'゜★。.:*:・'☆
日本テレビ放送網株式会社
コンテンツ制作局「 Z I P ! 」ニュース班

下期の残業と稼働率

矢澤さんから3月の生産稼働率の報告がありました。

前期下期のR1、R2、STの生産業務に携わる方の残業時間と生産稼働率は以下の通りでした。

     平均残業時間         生産稼働率※

 10月  20時間(R1: 24時間)   62%

 11月  37時間(R1: 42時間)   79%

 12月  17時間(R1: 19時間)   59%

  1月  22時間(R1: 26時間)   58%

  2月  45時間(R1: 57時間)   77%

  3月  48時間(R1: 60時間)   90%

  ※経営計画等では生産稼働率を70%で試算しています。

3Qの残業時間は平均で25時間ほどしたが、4Qは38時間まで増えました。

また、特に2月、3月は45時間、48時間まで増えていて、特にR1は57時間、60時間まで増加してしまいました。

そのため2月、3月の生産稼働率も77%、90%まで上がり、本当にギリギリの状態で対応してくれたことが分かります。

まずは皆さん2月、3月の多忙な業務に対応してくれて、大変ご苦労さまでした。

経営的には2月、3月でキャッチアップ出来て助かりましたが、平均でも45時間を超える残業は改善すべきだと考えています。

ただし、上期と下期の業務量の格差が極端に大きくて、4Qだけで年間売上の40%、3月だけで年間の25%の売上が集中しているので、どこに基準を合わせて生産体制を整えるのが良いかは難しい判断になります。

それでも前期はRGに山口さん、中川さんの2名が増えて4Qの生産状況に改善が見られましたし、今期も岡野さんともう1名の2名増の計画で、年度末の勤務状況の改善を図ります。

あとは極力、上期の受注を増やすことで上期と下期のバランスを改善することが重要です。

ここについては、既存顧客への営業フォローや、4年間止めていた官公庁の入札案件の復活、固定収益ビジネスの拡大等で上期の数字を引上げる対策を進めます。

まずは1Qと上期を改善することで、2月、3月へのしわ寄せが減少するように取り組みましょう。

2024年4月12日 (金)

秩父訪問

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新年度の商売繁盛と社員の皆さんの健康と幸せを祈念するため、3月の終わりに久しぶりに秩父神社に参拝に行きました。

秩父は私が住んでいる浦和区と同じ埼玉県なのですが、アクセスが良くなくて電車で2時間もかかります。

それでも会社を起業する26年前に高原会長に勧められて初めて参拝して、そこから暫くは毎年お参りに行っていた時の初心を思い出して気持ちが引き締まりました。

今期が再び成長路線に戻せるように、新しいサービスの開発や、組織体制の強化、幾つかの協業の話も進めて来ました。

それらをしっかり前に進めることで、1Qから計画を達成させて成長路線に戻すことに尽力して行きましょう。

それは経営者は経営、営業は営業、リサーチはリサーチ、システムはシステム、業務は業務、それぞれの役割と責務を遂行すれば必ず出来ることだと信じています。

折角なので近くの秩父路を散策したら、春を呼ぶ福寿草が奇麗に咲いていました。

奇麗な福寿草を見て気持ちもリフレッシュできたので、私も厳しい姿勢で今期の経営に臨みます。

皆さんも2月、3月は忙しくて疲れていると思うから、4月、5月に有給休暇を取得するなどして、気持ちも体をリフレッシュするようにして下さい。

2024年4月11日 (木)

東芝データとの協業

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もう2年半も前から打合せを続けて来ましたが、今期から東芝データ社と「スマートレシート」会員を活用したリサーチの協業を始めることになりました。

スマートレシートは、電子レシートがスマホに届くレシート管理アプリで、約150万人の会員がいると聞いています。

このアプリの会員が商品やサービスの購買時にこのアプリで電子レシートを利用すると、その購買データが蓄積されるので、その購買データをもとに対象者を抽出してスマホ上でアンケートを聴取するという流れです。

これによって購買データと意識データを繋げることが出来るので、お客様に新しい価値が提案できると思います。

まだスマレシの会員も十分でなく、彼らの体制も少ないので急に沢山の案件が動くことはありません。

しかし、新しいことには積極的に取り組んで行きたいので、こちらも徐々に動かして行きます。

皆さんの協力をお願いします。

〇東芝データ スマートレシート

 https://www.smartreceipt.jp/

2024年4月10日 (水)

顧客接点のSEO対策

新しいお客様を開拓する手段としては、MyELの登録者へのアプローチがあります。

MyELの登録者は何らかの形でマーケティングに関わっている方が多いですし、どの企業のどの部署化も分かりメルアドや電話番号も分る貴重な情報です。

それが毎月400件もリスト化されるのですから、これは他社にない有力なツールです。

この登録者にメール&コールでアポを取って訪問することも新規開拓に役立ちます。

そんなに効率的ではないと思いますし、新規開拓は手間と企画と粘りが必要な難しい仕事ですが、企業にとっては必要不可欠な活動ですので取り組むしかありません。

それから会社としては、如何にビジネスサイトにリサーチ関心層を来訪させるかに注力しています。

その1つがGoogleとYahoo!のリスティング広告であり、もう1つがビジネスサイトのSEO対策になります。

そのSEO対策について少し説明します。

当社のビジネス顧客を考えると、インターネット調査、ネット調査、ネットリサーチ、インターネットリサーチ、アンケート調査、調査会社、リサーチ会社、あたりが有効なワードだと思います。

そして、これまで「インターネット調査」をターゲットにして色々とSEO対策をして来ました。

結果としては「インターネット調査」の検索順位は7~9位あたりの表示をキープしてました。

しかし、2月にGoogleトレンドというツールがあることを知って、関連用語の検索数を調べたら、「ネット調査」が「インターネット調査」の2倍近い検索数があることが分かり、2月下旬からターゲットワードを「ネット調査」に切り替えてSEO対策を行いました。

その結果、「ネット調査」と「インターネット調査」の検索順位は以下の様になりました。

  ネット調査      12位  →   2位

  インターネット調査   8位  →   9位

「ネット調査」は2位まで引き上げることができ、「インターネット調査」も何とかトップページをキープ出来たので今回のSEO対策は成功しました。

ネット調査の検索順位が2位を取れたので、検索からビジネスページに来るお客様は2倍以上に増えるので、お問合せも増えるのではと期待をしています。

このあたりの仕組みとしての顧客接点作りは会社としてしっかり取り組みます。

営業の皆さんは、新しいお客様、新しい案件の創出に向けた活動を進めて下さい。

まずは昨年度かなり厳しかった1Qの改善に向けて、全社での取り組みを始めましょう!

2024年4月 9日 (火)

営業プロセスの改善

伊藤忠商事の岡藤会長もテレビの対談で、「営業がとにかくお客様を沢山訪問し、お客様のところへ足を運びながら何をすべきか考える。ことが業績を良くする唯一の方法だ、」と仰っていたのを紹介しましたが、私も全くその通りだと思います。

営業がずっとオフィスで引き合いを待っていては、新しいお客様は作れません。

また、オンライン面談は初回の営業面談としては適切でなく、コミュニケーションが取れているようで取れておらず、折角の営業機会を逃すことになります。

始めてお会いするお客様にオンラインで業務を紹介しても、印象も薄くて、深いコミュニケーションも取れないから、お客様の開拓には繋がりません。

訪問面談と比べるとその効果は大幅に低いと考えるべきです。

そして、企業の課題から入るコンサル型リサーチを増やすには、営業の皆さんがお客様と深い話が出来る信頼関係をどう作るかにかかっています。

昨年度の不振を繰り返さないために、企業を担当する営業は積極的にお客様を訪問して、提案の機会を増やして下さい。

そして、沢山のお客様に当社を知って頂き、関心を持ってもらい、何回かの面談を通じて信頼関係を構築することに注力して欲しいと思います。

それが当社を「コンサル型リサーチ」の会社として成長、発展させる前提条件ですから、この営業プロセスをしっかり実行して下さい。

ビジネスはビジネスです。

前期の受注計画が大きく未達であった方は、営業のプロセスの見直しが必要です。

大商社で結果を出し続けた経営者も「営業がお客様のところへ足を運びながら何をすべきか考える。」ことの重要性を指摘しています。

この助言も踏まえた営業の行動計画を作り、外向きな活動を進めて下さい。

2024年4月 8日 (月)

新規顧客の創出

会社は常に新しいお客様、新しい案件、新しい事業を創出しないと成長は出来ません。

既存のお客様を大切にして既存の案件を続けることも重要なのですが、そのお客様の案件がなくなったり、役割が変わって仕事が大幅に減ってしまうのもよくあることです。

前期のFMVやFOODATAの大幅減少が良い例です。

この2つの大型案件を会社として取り込めたから、過去4年間は118%の成長が出来ました。

そして、良いサービスも提供してご満足いただけていましたが、お客様の事情でこの案件が大幅に減少し、それが前期の足踏みと減益に繋がりました。

既存のお客様の既存の案件がずっと続くと考えるのは危険です。

会社が成長するには、営業の皆さんが常に新しいお客様とお会いして、当社と皆さん自身を知ってもらい、関心を持ってもらう、AIDMAの活動が必要です。

これは期待していた既存案件が無くなってから動くのでは間に合いません。

常日頃から新しいお客様を見つけることを意識して、訪問面談する機会を作ってお取引先を広げる活動を計画的に、継続して進めることが先の実績に繋がります。

昨年度は大学は好調でしたが、企業からの受注が減少してしまい5年ぶりの計画未達になりました。

これを今期も繰り返す訳には行きませんし、昨年度と同じ営業のやり方をしていたら結果を改善することは出来ません。

コロナ禍は終わりましたから、企業担当の営業の方は積極的に外に出て、お客様との対面でのコミュニケーションを重視する営業を進めて下さい。

オフィスで引合いを待っていては新しい仕事は作れないし、会社は発展できません。

新年度の節目ですから組織的にどう活動をしたら良いか、田井さんを中心によく考えて行動計画を作り、それを着実に実行して下さい。

今期の巻き返しに期待しています!

2024年4月 6日 (土)

学習院大学 上田先生

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20年も前からお世話になってきた学習院大学 経済学部の上田教授が定年で退官すると聞いたのでご挨拶に行って来ました。

消費者行動研究で著名な先生で、以前はお仕事を発注してもらいましたし、毎年業務を頂いている福岡大学の太宰教授も上田先生の教え子で、先生に紹介してもらいました。

私が印象が残っているのは、以前は消費者行動学会のカンファレンスに毎年勉強に行っていたのですが、上田先生が研究されて発表した内容に、別な大学の教授が「それは学者が研究するようなテーマではないんじゃないですか?」と意見を言いました。

内容が現場過ぎてアカデミックでないと言うんです。

それに対して上田先生が、「マーケティングはビジネスに直接役に立つことが使命であって、学者が学者らしくアカデミックな研究ばかりする方が間違っている。」とかなり真剣に仰っていました。

私も上田先生の意見が正しいと思い、カンファレンスの後の懇親会も参加して、

「上田先生、私も上田先生の意見が正しいと思いました。」とお伝えすると、「マーケティングの学者が現場にかけ離れた研究ばかりしていてはダメなんだよなあ。」と温和な先生が怒っていたのを思い出しました。

学習院大学を訪問したのは4月3日(水)でした。

この日は大学の入学式で、沢山の若者がこれからの大学生活に胸膨らませて校内を歩いていました。

桜は咲いていて良かったですが、生憎の雨がちょっと気の毒に感じました。

上田先生はこれから学習院大学の名誉教授と、北海道大学の客員教授として研究を続けるそうです。

「これからも当社でお役に立てることがあれば何でも気軽に相談して下さい。」とお伝えしたら、「私の教え子の博士課程の卒業生も大学の教員になっているから、機会があればマイボイスコムが良いと伝えておくよ。」と仰っていただけました。

良い先生と長くお付き合いが出来て良かったです。

2024年4月 5日 (金)

当社のSTP戦略

リサーチビジネスにおける当社のSTPを説明します。

まず顧客塾としては、1)民間企業の一般事業会社、2)民間企業のマーケティング専門会社(広告代理店やコンサル会社)、3)大学や研究機関、の3軸になると思います。

そして機能軸では、1)実査のデータ回収とデータ集計、2)調査設計からレポート作成と提案、の大きくは3軸でしょうか。

この組み合わせの6セグメントの市場があると思います。

この全てに強い会社は作れないと思うから、やはりターゲットを決めて、そこに求められる機能やサービスを強化することが必要です。

私が考えているターゲットは以下の2つです。

「課題の調査企画から頼むならマイボイスコムが良い」とビジネス社会に伝わり、

「学術調査ならマイボイスコムが1番良い」と大学の先生方に認識してもらえる会社にする

つまり、

1)民間企業の一般事業会社の顧客 × 2)調査設計からレポート作成と提案のコンサル機能

3)大学や研究機関の顧客 × 1)複雑な実査とデータ集計のコンサル機能

この2つのセグメントに対してどこにも負けないサービスを、適正な価格で提供することで、「高い顧客満足度」と、「高い収益率(売上経常利益率)」の2つの指標をを目標にしたいと考えています。

この2つの指標は、能力の高い皆さんが一生懸命で誠実に対応することで実現できて来ています。

そこの価値観を大切にしながら事業を成長させて、プレゼンスの高いリサーチ会社にしたいと考えています。

今期を再度、成長路線に戻してこの姿を実現するために、1Qから業績改善できるようにしっかり頑張って参りましょう。