勤務制度と生産性
会社の関係者がハッピーになるには、適切な成長と利益が必要です。
私も出来るだけ皆さんが働きやすくて、良い処遇の会社にしたいと考えています。
しかし、一方で社員の働きやすさと処遇改善を、業績を伴わない形で実行し続けると、会社の業績は悪化して気を緩めると赤字になってしまいます。
皆さんが働きやすい勤務制度を続けながら、処遇改善も続けるには、適切な成長と利益を出し続けることが必要なんです。
働きやすい環境にしたけど業績が悪化して赤字転落になったでは、皆さんが安心して働ける職場を作ることは出来ません。
皆さんが望む勤務制度と、適切な成長と利益を両立させることです。
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昨年度の下期にエンゲージメント会議から提案された勤務制度はほぼ全て取り入れました。
社員の皆さんが出来るだけ働きやすい環境を作るのは経営の役割だとも考えています。
そして、社員が働きやすい職場を作れば、自然と付加価値が上がり業績が良くなる、という理論も共感できるところがありました。
しかし、1Qは利益計画を▲20Mも下回る▲23Mもの大きな赤字を出してしまい、想定外の酷い決算に経営として頭を悩ましています。
6月の取締役会でも「業績が悪化した昨年度1Qより業績が悪化している原因は何なのか?、このままだと年度決算で赤字になるのではないか、、」という厳しい指摘も受けています。
この1Q決算だと当然の指摘ですし、何の反論もできません。
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私も皆さんが望む勤務制度にすれば自然に業績が良くなり、経営計画が達成できるほど経営は簡単なものではないと考えています。
自由度の高い勤務制度を続けるには、適正な成長と利益を作る経営計画の達成に皆さんがコミットしてくれることが条件になります。
この1Q決算は非常に厳しいことになり、結果が出せていると言えません。
ビジネスは結果で評価されるもものだし、私には経営者として結果を出す義務と責任があります。
そのため、このまま受注不振が続いて業績が悪化するなら、せっかく皆さんの希望で取り入れた勤務制度ですが見直すことも考えざるを得ません。
そうならないためにも、まずは営業活動を強化して受注を増やし、上期計画を達成させて下さい。
今ならまだ間に合うので、9月までにこの酷い業績をしっかり立て直しましょう!
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