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2025年12月16日 (火)

急成長企業での勤務

ある国立大学でマーケティングを専攻されていた方の応募がありました。

卒業後は「ITコンサル」の会社に入り1年9ヶ月の勤務でした。

その会社は設立してまだ12年なのに急成長をしていて、従業員が1,000人超の大会社になっているということでした。

「ITコンサル」分野が伸びていることもあるのでしょうが、その会社が非常に挑戦的な目標達成に向けてかなりハードに働いていることも成長の要因のようです。

彼も土日はITコンサルに必要な技術学習に費やすことが求められ、殆どの月で100時間近い残業をして目標達成を目指していたそうです。

彼自身はそんな社風と残業に耐えられず、大学時代に学んだマーケティングの知識を活かせて、無理のない残業で勤務できる会社への転職を決意したとのことでした。

会社の成長は嬉しい事ですが、毎月100時間近い残業で、残業代も上限がある勤務に耐えられず、毎年大量の社員が入り、1、2年で半数以上が退社しているとも聞きました。

この方とは残念ながらご縁がありませんでしたが、いまもこんな働き方で急成長している会社があることに驚きました。

私が20代、30代の頃は「24時間戦えますか、、」というキャッチフレーズのCMが違和感なく受け入れられていて、かなりハードに働いている会社も沢山ありました。

自分達(服部さんや永森さん)もCRC総研では、かなりの残業もしてハードに働いていました。

そして、そんな働き方が支えていた日本経済の強さだったのかもしれません。

企業も産業も経済も成長がないと関係者が豊かになれないから、この30年間の日本の産業と経済の低迷と、世界の中での存在の急低下を見ると悲しくなります。

上記の様な会社は正しいと思いませんが、少なくとも健全な決算と、適切な成長がなければ関係者がハッピーになれないのが企業の現実です。

36協定やコンプライアンスを守ることが前提ですが、企業である以上、毎年の計画を達成して適正な利益と成長を実現することは必須の条件です。

当社は残念ながら前期から減収減益の状態に陥っています。

この悪い流れを一刻も早く止めて、脆弱化したRG体制も早期に補強して、新しい収益事業のCotoELも成功させて、再び成長軌道に戻すために全力で取り組みます。

社員の皆さんの理解と協力をお願いします。

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