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2025年12月25日 (木)

今期の見通し予想

明日で2025年の業務が終わります。

会社としての2025年度の事業は3月まで続きますが、今期の3/4が過ぎました。

今期は1Qから厳しい業績が続き10月は+7Mの経常が出ましたが、11月は▲5Mの赤字になり、12月末でまだ▲40Mの赤字が残っています。

4Qの過去の決算は2023年度が+68Mで、2024度は4Qで+66Mでした。

今期も4Qでどこまでキャッチアップできるかですが、今のところ+25Mの経常利益が着地点と見てIICに報告しています。

今期の計画は経常利益が+76M、昨年度が+49Mでしたから、計画比が▲51Mの大幅未達で、昨対も▲24Mという厳しく苦しい状況です。

そして、減収減益になった業績に対して、取締役会や株主からは「なぜこんなに酷い業績になっているのか?」と厳しい指摘も受けています。

今期の決算がこれだけ悪化した主な要因は2つです。

1つは新しく固定収益事業として開発している「AI分析ツール(CotoEL)」の販売の遅れです。

期初計画作成時にはこれが直ぐに実績が作れる商品と考えて24Mの売上計画でしたが、それが1M以下に留まり、この事業で約14Mほど利益を押し下げました。

しかし、CotoELは1月以降で7~8社の契約も見えてきており、AIシフトの流れの中で来期以降の新たな収益源として必ず発展できると考えていますし、必ず成功させなければなりません。

そして、もう1つはリサーチの受注不足で、特に企業の新規案件の受注不足が大きな減益要因になっています。

企業は1度も営業と会って話をしていない会社に、重要な課題や目的を相談してはくれません。

この受注不足を改善させるには、MyEL会員等を活用して計画した顧客面談数(月30~35件)を全員が計画的に実行して、当社の存在とサービスの内容を理解し興味を持ってもらえるお客様を増やすことだと思います。

MyEL登録者に業務紹介をしても直ぐに引合いに繋がらないとも聞いていますが、この様な地道な営業活動の累積が新しいお客様の開拓に繋がります。

伊藤忠商事の岡藤会長もテレビのインタビューで「営業実績が不振の部下には、とにかくお客様を訪問し、お客様のご要望を聞いて提案するように、とだけ言いました。」と答えていました。

顧客面談の強化に対しては田井さんが新たな「AIツール(Coleta)」を1月から導入して改善に取組む予定ですが、受注計画が未達の方は顧客面談を意識した営業をお願いします。

リサーチ事業が昨対95%と105%では経常利益が36Mも差が出るので、あと5%、あと10%の受注拡大を目指して計画的に動いて下さい。

それから、リサーチ事業の1番の問題は、昨年度の下期にRGで2名の退社と1名の休職、そして、今期に入っても2名の休職者が出て、5名もの減員になったことです。

1年3ヵ月で5名もの減員が出たのはこの10年でもなかったことで、それがRG生産力の低下と、1部の方への過度な負担という問題を生んでしまいました。

今期に入って澤向さん、石井さん、岩立さんの3名が入社をして、少しづつ補強は進んでいますが、RG体制の補強は喫緊の課題と捉えて、会社として早急に補強に取組みます。

当社の収益構造は人件費等の固定比率が非常に高いのが特徴です。

当社は2024年は4%、2025年は5%の昇給をしていますし、来期もその位の昇給を続けたいと強く希望しています。

しかし、固定経費を毎年5%増やすには、主事業のリサーチの売上が▲5%では経営が成り立たなくなるんです。

何としてもリサーチ事業で5%以上の売上増を作り、新しい固定収益事業のCotoELを成功させて収益化することが当社を成長させて、皆さんの処遇を改善させる必要条件になります。

受注と売上の拡大と、業績の改善に全員で協力して取り組みましょう。

そして、良い利益を生み出して、皆さんの処遇を大きく改善できる会社にして行きましょう。

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