ビジネス Feed

2013年8月16日 (金)

残念な失注

IPAさんの「情報セキュリティに関する調査」の入札に参加しました。

当社で2年前、3年前に受注していた案件で、昨年度は価格で負けてしまったため、今年は秋山さんと必ず取りに行こうということで準備をしていた案件です。

これまでの入札や、価格競争では、余裕を持って日数を設定したり、当社として人日あたりで5万円の粗利を確保しよう、というような、当社側の事情や積み上げでは勝てないと痛感しています。

できるだけ効率的な計画で、いくらなら取れるのか、という観点で相当工夫を行って、シビアに対応することが求められます。

それですので、秋山さんも過去の受注金額もよく分析して、取りに行くためのベストな価格で検討をしていくれて、私も秋口の業務を確保することと、生産稼働率を引き上げることを重視して、1人日あたり2.5万円の粗利で勝負をすることにしました。

そして、2人でこれならきっと取れますよね。と期待をして開札を待ちました。

しかし、残念ながら2番手での失注になってしまいました、インテージや日経リサーチには勝ったものの、あのマクロミルが極端に安い金額で落札していきました。

当社で360万円の原価で弾いたのを、380万円(税込み)での落札です。

 1位  マクロミル      3,800,000円 (落札)

 2位  マイボイスコム     4,524,000円

 3位  インテージ      4,600,000円

 4位  日経リサーチ      5,500,000円

 5位  矢野経済研究所     7,177,000円

沢山の仕事を取って儲かっている同社が、これだけの価格条件を出してでも取れるものはすべて取るという姿勢で入札に臨んでくる。これが厳しい市場競争の現実です。

案件獲得への厳しく貪欲な営業姿勢は、当社も見習わなくてはいけないと思います。

ビジネスはビジネスです。

ビジネスの成果を出すため、当社ももっとシビアな気持ちで毎日の仕事に取組んで行きましょう!

2013年8月14日 (水)

レポート代行の仕事

7月の受注不足に対応して2Qの生産稼動を上げることと、インテージさんとSLI後の協業関係を構築するために、金融関係の調査のレポート代行の仕事を3件受注しました。

案件的には3件ですが、1つの案件で4本のレポートと、サマリー作成の仕事もあるので、レポートの件数としては6.5本になります。

しかし、価格交渉はかなりシビアなものでした。

当社がいくらかかるというのはあまり考慮がされません。レポート代行の仕事にもそれなりの相場があります。ざくっというとボリュームや難易度によりますが1本で30~50万円が多いようです。

このコスト構造で対応できなければいくらインテージさんと資本関係があると言っても、ビジネスはビジネスですので契約は成立しません。

今回の受注額は6.5本のレポート作成で345万円での契約がやっとでした。

お客様との打合せにも同行して、1本あたり53万円という単価です。

それでも早めに一定の業務量を確保することと、新しい協業関係の構築を優先しました。

それから、もう1つ、今回はインテージさんのレポートや、レポートのまとめのノウハウも全て開示してくれることになっています。

これらの業務を通じて、彼らと同じレベルのレポートを作成できるようになること、そして将来的には彼らよりもずっと効率的な価格でお客様に提供できるようになることも考えての受注でもあります。

今回はR2で分散して作業に当たるため、新井さんを頭に、石橋さん、小川さん、黒沢さん、山下さんの5人で分担すると聞きましたが、インテージさんの技術とノウハウを盗むつもりで取組んで下さい。

 

2013年8月12日 (月)

誰にとって重要なの?

K3300038ある損害保険会社から「重要」と書いてある封書が届きました。

何だろう、何かあったかなと思って封筒を空けたら、その中身は「XXX保険は如何でしょうか?」という様な、普通の商品販売のためのDM資料でした。

「重要」って、誰にとって重要なのでしょう。この会社の商売や売上にとって重要なのであって、決してお客様にとって「重要」だから重要と書いているわけではないですよね。

こういうのって一旦封書は空けるけど、何だこれは?何だこの会社は??と思ってしまって、その会社やDMの内容も好意的に見られないので、開封率は上がるけど、契約にはマイナスの影響があるんじゃないでしょうか。

やっぱりビジネスは、お客様の立場で物事を考えて、お客様に役立つことを一生懸命に考えて、提案し、提供して行くという姿勢が大切なんだと思います。

この損保会社の「重要」な封書を空けてみて、改めてそんなことを感じました。

当社はお客様本位の、誠意のあるサービスを目指して行きましょう。

2013年8月 6日 (火)

電通 鬼十則

先日、電通さんの話しをしましたので、電通さんで有名な「鬼十則」をもう一度紹介します。

電通さんには4代目社長の吉田秀雄さんが1951年につくられた、電通社員の行動規範とも言える「鬼十則」と呼ばれる非常に有名な言葉があります。

今も電通の新入社員は、入社するとこちらの考え方を徹底的に叩き込まれると聞いています。

こちらはもう60年も前に作られた規範ですし、広告とリサーチでは商売も違うのかもしれませんが、1つ1つ読むと、確かにそうだよなあと共感させられます。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

電通マンといえば凄くスマートで格好いいように見えますが、とても泥臭く、主体性と成果が求められる非常に厳しい職場です。

こちらは電通さんの行動規範ですが、この位の気持ちで仕事に立ち向かっていかないと、仕事の成果は出ませんし、ビジネスの世界で生き残っていけないということなのだと思います。

こちらの行動規範をよく読んで、自分の仕事のやり方を考えてみて下さい。

私も何度も読んで、自分のこれまでの仕事の進め方を戒めながら、業績改善に務めたいと思います。

ビジネスの世界は厳しいですが、ベストを尽くして頑張りましょう!

 

2013年8月 5日 (月)

2Q戦略会議

7/31(水)に2Qの戦略会議を開き、AM以上の13人で、以下のテーマについての打合せを行いました。

色々なテーマがありますが、すべて、4月に皆さんに説明をした「2017年 中期経営ビジョン」と、「今期の戦略方針」に沿って取組んでいるものです。

資料は回覧してもらいますので各自目を通して下さい。また、不明な点があれば各マネジャーに確認しておいて下さい。

 1. 1Q決算状況と2Q経営目標、中期経営ビジョンの進捗確認   高井

 2. GMOR提携による「マイボイスパネル」の状況          高井

 3. モニターの回答端末による回答特性の報告   森

 4. アンケートシステム改善計画の進捗           岡島

 5. 集計ツールのASSUM切換え計画の進捗   山本

 6. RG技術勉強会の計画と課題   服部

 7. テキストボイスの販売促進対応   栗田

 8. キキミミの販促促進対応   森

 9. 写真調査、日記調査の開発検討   森

 10. MyELマイニングの開発検討   永森

 11. ソリューション・プロジェクトチームの設置   高井

 12. 見積原価プロジェクトの進捗状況   鎌田

 13. まとめ   高井

パネルやシステムのインフラ整備、技術教育や体制の整備、新サービス開発などの経営改善に向けた環境整備は積極的に進めて行きます。

皆さんは、顧客開拓や、営業提案、リサーチ業務等で、それぞれの役割遂行と計画達成に向かってベストを尽くして下さい。

会社としての環境整備の取組みと、皆さんの真剣な業務への取組みがあれば、必ず会社は良い方向に向かい、「中期経営ビジョン」も必ず実現できるでしょう。

それは、当社の関係者全員がハッピーになるための活動です。ですので全員が取組むべきことですし、当社の社員は全員が取組んでいただかなければなりません。

 

私もこの7月の信じられないほどの受注不足を見て、大きな危機感を感じ、意識を変えてもっとシビアな気持ちで仕事に取り組むことにしました。

会社は沢山の社員の生活や人生をかけて、厳しい市場環境の中での生き残りをかけて戦っています。そして、適切な利益と成長がなければ、社員の皆さんをハッピーにすることもできません。

そのため、会社を良くすることであれば、嫌でなことでも、社員の皆さんに嫌われることでも、何でも遠慮なく言い、何でもやることにいたします。

皆さんも、ビジネスはビジネスだという意識と緊張感を持って、自分の役割(ミッション)を遂行するよう毎日の業務に真剣に取組んでください。

会社を早い段階で改善に向かわせるために頑張りましょう!

2013年7月31日 (水)

格好を付ける

以前に電通の方から聞いた話ですが、電通の営業マンが客先がいる時には必ず濃紺のジャケットでネクタイ着用のこと、そして、客先ではどんなに暑くてもジャケットを脱がないのだそうです。

例えば、真夏の海岸のビーチで撮影に立ち会う場合でも、クライアントがいたら絶対にジャケットを脱がない。

電通以外の代理店は脱ぐけど、電通マンは彼らとは違うんだから、たとえぶっ倒れそうになってもクライアントの前ではジャケットを脱ぐな、それが電通営業マンの美学なんだ。と新人の頃に上司から厳しく指導される。というような話しでした。

それだけクライアントには、緊張感と、礼儀を持って臨めということなのでしょう。

ビジネスも中身(商品やサービスの内容)が1番大切ですが、お客様に少しでも良い印象を持ってもらうために格好を付けることも大切なのだと思います。

このあたりはブランドの力を熟知した電通さんだから、自分達がどうであるかだけでなく、お客様からどう見えるのかの重要さを認識しているということなのでしょう。

マイボイスコムもお取引先はりっぱな会社や組織ばかりです。

その様なお客様からあそこはしっかりした会社だと思っていただくためにも、サービスの質的改善に加えて、お客様とのインターフェイスにも十分に気を使うようにして下さい。

ビジネスは何をどうやるかだけでなく、お客様からどう見えるかも考えることも大切なのだと思います。

社内でのサンダル履きも、お客様を訪問する時のノージャケットも、お客様にはあまり良い印象を与えません。

お客様には、緊張感と礼儀を持って接して下さい。

 

2013年7月30日 (火)

ジャケット着用

最近、お客様とのお打合せに行く時に、ジャケットを着用していない方を何人か見かけました。

セミナーなどに行く場合はそれでも良いかもしれませんが、お客様のところを訪問する場合は、やはりジャケットは必要だと思います。

今は節電の時流もあってしっかりした会社でもノーネクタイであるケースは増えていますので、ノーネクタイはもう問題ないでしょう。

でも私自身も、営業の人がジャケットも着用せずに来るとちょっと違和感を感じます。

何か臨戦でないような、緊張感がないような、あまりこちらに礼儀を示していないような感覚です。

以前、友人の銀行マンと話をしていた時に「最近は銀行に私服で営業に来る奴がいるけど、銀行マンだからその時はニコニコしているけど、そいつが帰ったら、何だあいつは、銀行を舐めてるんじゃないか。あんな会社とは取引するなよ。」というような会話がされていると聞きました。

服装を気にしない風潮は強くなっていますが、それでも相手の身だしなみを気にする人もまだ多いと思います。

連日、暑い日が続くとジャケットを持参するのも面倒なのは分かりますが、自分達は企業をお客様とするビジネスマンですので、お客様を訪問する時には、最低限の身だしなみとして、ジャケットは着用(持参)するようにして下さい。

どんな時にも、仕事には緊張感を持って取り組みましょう!

2013年7月26日 (金)

客先訪問数

この1QのSG全体の客先訪問数は1,285件でした。平均すると1人で129件(月に43件)の客先訪問です。

SGでは過去の反省をもとに、数年前から営業のプロセスを重視し、その活動プロセスができるだけ見えるようにしています。

そして、営業の訪問数もマネジャーは月35件、一般社員は月42件(1日2件)、まだ案件のない新人は月50件という基準を設けて、この基準以上の顧客訪問を励行しています。

営業も経営も、ビジネスは結果です。営業の皆さんは、ランクやキャリアに応じた受注が仕事の評価の中心になります。

別に熱心に営業訪問なんてしなくても受注計画が達成できれば問題はありません。でも、営業プロセスを一生懸命にやらなくて良い営業成果を出せる人は殆どいないと思います。

営業の成果は、「営業プロセスの多さ」×「営業能力」です。よほどの営業能力があれば、お客様を訪ねなくても成果は出せるのかもしれませんが、その様な人は見たことがありません。

やはり仕事を創るにはお客様との直接面談によるコミュニケーションが大事なのだと思います。

 

客先訪問数は個人によってかなりバラツキがありますが、この1Qで1番沢山のお客様を訪問したのは田井さんです。

この1QはSG平均(129件/人)の2倍以上の280件を訪問をしています。1ヶ月で93件、1日で4.4件の訪問になります。

経営会議や戦略会議で、田井さんから「既存顧客の見込みが下がっているため、新規開拓に注力する。」という発言を何度か聞きましたが、とにかく新規開拓をやるしかないと決めて動いてくれているのだと思います。

新規開拓はなかなか大変な仕事ですし、直ぐには成果も出ないのでしんどいものです。

それでもこの様な頑張りを、3ヶ月、4ヶ月、5ヵ月と続けていくうちに、徐々に良い流れができてくるのも営業なのだと思います。

上の人がこんな風に動き出してくれたことが、これから下期に向かって良い成果に繋がるだろう。

そんな期待を込めて、田井さんの積極的な営業訪問を見守っています。

2013年7月23日 (火)

サンダル履きはNG

昨日の朝会でも話をしましたが、オフィス内をサンダル履きやスリッパ履きで歩くのは、だらしなく緊張感のない職場に見えるので止めて下さい。

先日、お打合せである会社の社長が始めて来社した時に、裸足でサンダル履きの社員がパタパタと音を立てながら歩いているのが見えて、ちょっとこれはどうかなあ??、と恥ずかしく感じました。

ご来社されたその社長さんも、しっかりご覧になっていたと思います。

暑くて足が蒸れるのでサンダルに履き替えたい気持ちも分かります。自分の机で作業をする時にはサンダルになるのは良いかもしれません。

でもオフィスには色々なお客様やお取引先もお見えになります。自席を離れて社内を歩く時や、外に行く時にサンダル履きだと、だらしなくて緊張感のない会社に見えてしまいます。

以前に稲盛和夫(京セラやAUの創業者)さんの本を読んだら、初めてお取引する時には必ずその会社を実際に見に行かれて、以下の3つを見てくると書いてありました。

 1)社員の人がちゃんと挨拶をしてくるか。

 2)トイレのスリッパが整理整頓されているか。

 3)社内をサンダル履きで歩いている社員がいないか。

社員の挨拶でお客様教育が分り、スリッパの整理整頓でミスの少なさが分り、サンダル履きの有無で仕事への緊張感が分る。というような内容だったと記憶しています。

確かに一流といわれるような会社で、社内をサンダル履きで歩いているところはありません。サンダル履きが多いのは、官公庁や業界団体などではないでしょうか。

当社にも沢山のお客様やお取引先が来社されます。

来客者に挨拶するのはもちろんですが、お客様からどう見えるかを意識して、サンダル履きやスリッパ履きでオフィスを歩くのは止める様にお願いします。

 

2013年7月19日 (金)

マクロミルの営業

お客様と会食をしていると、ラフな雰囲気もあって色々なお話を伺うことができます。

昨日紹介した寺本先生と、流通経済研究所さん、読売広告社さん、某食品メーカーさんとの会食でも、へえそうなのかあと参考になるお話がいろいろありました。

その中でマクロミルの営業についての話も出たのですが、4人ともマクロミルから頻繁に営業を受けているそうです。

読売広告社さんの場合は、1Fのフロアに2、3人の営業の人が1日中いて、そこから色々な担当者に電話を入れて、その日のどこかでお会いできないかという連絡が来るといいます。

そして、お会いしてみると、「何か調査の仕事はないですか。」、「今はどこに調査を頼んでますか。」、「うちの方が安くやるので見積だけでも出させて下さい。」という話をされるのだそうです。

皆さん、「特に新しい情報も、新しい提案もないのにあんなに頻繁に来るのはどうかな?」という評価でしたが、別な見方をすれば、特に新しい情報や提案がなくても、とにかくお客様を訪問して、仕事を開拓するために動いているというところは、やっぱり営業として凄いことだと思います。

当社には、MyELの多種多様な調査レポートが毎月18本もできて、テキストボイスや、キキミミ、ハイボイス、マインドボイス、行動付随、PRリサーチ、などの独自のメニューもあります。

これらをうまく活用しながら、お客様の役に立つ情報を提供しながら、CRM対応で良い顧客接点を作るのが当社の営業だと思っています。

彼らと同じ営業方法を取る必要はありませんし、当社はお客様に役立つ情報をお持ちするという営業方針で良いと思いますが、お客様を積極的に訪問して働きかける姿勢は、当社の営業も見習うべきだと思います。

お客様との面談なしにお引き合いは増えません。

暑くて大変でも、営業の皆さんがお客様を訪問して、良いコミュニケーションを通じてお引き合いを増やしていくことが、10%強の成長を実現するのには必要です。

当社も彼らに負けないように、積極的な営業訪問を続けて行きましょう!

2013年7月18日 (木)

明星大学 寺本ゼミ

元流通経済研究所の寺本先生が、3年前から多摩にある明星大学のマーケティング専攻の准教授になられました。

寺本先生とはだいぶ前からのお付き合いで、清水先生とも非常に親しい先生なので毎年忘年会などもご一緒させていただいています。

そして、清水先生から「MyELのデータを使ったらすごくゼミの演習が効果的になった」という話を聞いて、「高井さん、うちのゼミでもやらせてよ」というご依頼があり、今年から寺本ゼミにもMyELのデータを提供しています。

先日、そのゼミの発表会があるので来て欲しいと頼まれました。私が別件で動けなかったため森さんに代理で出席してもらいました。

私はゼミの後で立川で開かれた懇親会だけ出席しましたが、審査員は流通経済研究所の主任研究員と、読売広告社のR&Dのマネジャーと、某食品会社のマーケ担当と、森君という豪華なメンバーでした。

14人のゼミ生に対して、5人の専門家が立ち会うのですからすごいですよね。

寺本先生はマーケティングを専攻しているのだから、リアルなビジネスの世界を意識して勉強して欲しい、と考えて自分の人脈を活かしてこの様な発表会を演出をされたのだと思います。

この分野には学生想いの良い先生が沢山おられるようで羨ましいです。

 

〇明星大学 寺本ゼミ

http://www.mi.meisei-u.ac.jp/semi_teramoto.html 

2013年7月17日 (水)

1Qの数字

1Qの決算については明日の経営会議で確認をした後に、金曜日の1Q決算説明会で、全社員の方にも説明をさせていただきます。

1Qはまだお客様の動きも少ないということもあり、毎年マイナスになってしまうのですが、今年も残念ながら▲18百万円の大きなマイナスからのスタートになりました。

売上は前期より4%ほど増えて、累積の経常損失も前期より1百万円だけ改善はしたものの、やはりこれでは改善のスピードが足りません。

当社がしっかりしたサービスを提供し続けて、皆さんの待遇も改善して、安心して働ける会社になるには、中期ビジョンで示したように毎年10%強の成長を続けて、5年後には70人体制で、7、8千万円の経常利益を作れる会社になっていなければなりません。

適切な成長と利益を作ることが、社員の皆さんを始めとした当社の関係者(ステークホルダー)がハッピーになるための条件です。

逆に言うと、当社は社会的な役割をしっかり果たしながら、当社のステークホルダーがハッピーになるために存在しているのだと思っています。

そして、当社を良い方向に進めるために、今期の経営計画は絶対に達成しなくてはなりません。

そのためには、各チームが自分達のミッションと計画の数字をしっかりと自覚し、それぞれの計画を達成していただくことが必要です。そして、チームメンバー全員が自分の仕事にベストを尽くしていただくことが達成の必要条件になります。

前期より10%強の売上増で会社の数字は良くなります。

あと10%強の受注を増やすこと、あと10%強の生産性向上を図ることを考えながら仕事に取組んで下さい。

次は2Qで1Qの不足分を取り戻し、上期中に黒字転換するのが短期的な目標です。

皆さん、2Qでのキャッチアップをお願いします!

 

2013年7月10日 (水)

仕事の成果

仕事は頑張ってもうまく成果が出ない時もあれば、ラッキーな流れで思わぬ成果が出る時もあります。

それでも、能力が高く、技術力が高く、そして、常に一生懸命に頑張っている人が成果を生む可能性が高いことは間違いないと思います。

京セラの稲盛さんは、 仕事の成果 = 能力 × 熱意 × 考え方  だと言っています。

そして、1番重要なのは「考え方」だと仰っています。これは正しい認識だと思います。

自分がまだ30歳の頃ですが、自分は自分なりに仕事を頑張っていて、チームの中でもかなり多くの予算をやっていました。

お客様の役に立つことに少しづつ遣り甲斐を感じていたからと、何とかチームを良くして行こうという思いもあって、営業も頑張っていたし、リサーチの実務も精一杯やっていました。そして、かなり残業もしていました。

でもそのチームには自分と同年代で、受注や売上が自分の1/3もやっていない同僚もおりました。

彼は良い大学を出ていて頭も良いのですが、あまり熱意を持って仕事をしているようには見えません。予算が大幅に未達でもあまり残業もせずに人よりも早く帰るし、営業外出もあまり積極的ではありませんでした。

そして、チーム会では、戦略がどうの、仕事は質が大切なんだ、要は仕事は切り口だよ、という様な主張を繰り返していました。

それでも、自分と彼とでは、評価と、昇級と、賞与がほんのちょっと違うだけです。

私は上司から彼にもっと自分の責任を果すように指導をしてもらいたいと思っていました。

そのことを神田で飲んでいる時に話をしたら、「お前はできるからいいけど、仕事のできない人間の気持ちも分ってやれよ。」と言われたのを覚えています。

でもそうなのでしょうか。仕事は仕事なのだし、彼も熱意を持ってやればもっとできるはずだし、やるべきことはしっかりやれ、と指導するのもマネジャーの役割ではないか、とちょっと釈然としませんでした。

その結果はどうなったか。

チームは計画未達が続き、そして、本部は大きな赤字が続いて解体されました。そして、そこの組織にいた多くの若者が大変な苦労をすることになりました。

自分はそんなことをしたくありません。

だから当社の社員には 相応の仕事の成果を求めて、全員で適正な利益を生み、組織を成長させることで、皆さんが安心して働ける会社にしたいと思っています。

2013年7月 9日 (火)

フェアな評価は

皆さんは人事評価の待遇への反映は、どの程度が妥当だと思いますか。

会社が目指すのは、全員がそれぞれの役割でベストを尽くし、全チームが計画予算を達成して、その結果として全社の経営計画も達成でき、適正な利益を確保して、次の発展のための事業投資を行うとともに、皆さんの待遇改善を図ることです。

そして、それを実現するには、全員が会社の経営情報を共有することと、各チームがそれぞれの計画を達成するために知恵を出して、全員がチーム目標の達成に向けて一生懸命に行動することだと思います。

また、行き過ぎた成果主義は好ましくありませんが、頑張って目標や計画を達成できた人がちゃんと報われるようにしないと、フェアではないし、組織の活力が下がってしまいます。

それなので計画に対しての達成度が評価に正しく反映されて、そらが待遇や役割にも正等に反映される仕組みも大切です。

当社の現在の賞与や、昇級、降級の基準は以下の通りです。

賞与は「利益配分の報奨金」ですので、計画を達成して、会社に利益をもたらしてくれた人にもっと多く配分できるように見直す予定です。

評価と待遇の基準のあり方は難しいですが、頑張って成果を上げた人が正当に報われるのがフェアだという考え方で、当社の人事評価制度を考えて行きたいと思います。

 

1)賞与の支給基準

支給基準:利益計画達成時の支給は半期で「1.35ヶ月」、支給月数は「1.35ヶ月×利益計画達成率」を目処に支給する。

人事評価:人事評価の結果は、評価S 150%、評価A 125%、評価B 100%、評価C 75%、評価D 50% を反映する。

2)人事考課と昇級、降級の基準

当社の昇級、昇級見送り、降級は、以下の人事考課基準に勤務状況等も考慮して決定しています。なお、この基準は会社の業績等によって変更することもあります。

 ①B3、B4ランク以上

  前期の評価がB、B以上              昇級対象

  前期の評価がB、C以下              昇級見送り

  前期の総合評価がC以下             降級対象

 ②B1、B2ランク

  前期の評価がB、B以上              昇級対象

  前期の評価がB、C以下、総合評価はB     昇級対象

  前期の評価がB、C以下、総合評価もC     昇級見送り

  総合評価が2年続けてC以下           降級対象 

2013年7月 4日 (木)

祝 初受注

新入社員のS1櫻井さんが、新規のお客様から発受注をいただきました。

小さな案件で、たまたま行ったらお引き合いをいただいたので、ということでしたが大きな前進だと思います。

櫻井さん、初受注おめでとうございました!

また、色々とサポートしてくれた田井さん、原さん、ご苦労様でした。

引続き頑張ってください。

2013年7月 2日 (火)

今年の新卒採用

今年も新卒の採用活動を進めています。

中期ビジョンでも示している通り、今後5年は10%強で売上を伸ばし、組織も10%ていどの増員を行い、そのうちの半数は新卒で、半数を経験者で採用するという方針で進めています。

それですので、今期も2名の新卒採用を目標に活動を進めています。

今年の会社説明会は、まずは岡島さんが会社の概要を説明して、その後で、松野さん、野沢さんの若手コンビが実際の仕事について1時間ほど説明して、その後で私が会社の理念や方針について40分話をする流れで進めています。

昨年度まではマネジャークラスに業務の説明を頼んでいましたが、今年の若手2人の説明も身近で分かりやすいとなかなか好評のようです。

これまでに5、6回の会社説明会を行って、30人ほどの参加者がありました。そして、25人ほどの応募者の中から、書類審査と、SPIの能力テストで選んだ8人と面接します。

新卒の方は戦力になるまでどうしても2、3年はかかります。

特に1年目は採用費や教育費や人件費等で1人で500~600万円以上の経費がかかります。そして、新人が育って採算が取れるまでには、4、5年の年月がかかるのが新卒採用です。

3年以内に3割以上が退社するという昨今の新卒事情を考えると、会社としてはかなり大きなリスクの投資なのかもしれません。

そのため、日本マーケティングリサーチ協会の会員企業で、新卒採用を行っているのは3社に1社、全体の約30%でしかありません。リサーチ会社の多くは小さな会社で、財務的な余裕もありませんので、新卒を採用して育てる余裕がないというのが実情だと思います。

それでも、新卒でないと採れない人も多いし、新卒社員が毎年入ってくれることで作れる組織力もあるので、当社の未来のために長い目て良い人材を育てるという気持ちを持って、新卒採用を続けるつもりです。

今年もとても素晴らしい潜在力を持った学生さんが多数来てくれています。

良い方に来ていただけるように、これから真剣勝負で採用面接に望みます!

2013年7月 1日 (月)

14回目の設立記念日

当社の会社設立は1999年7月1日です。

当時のCRC総合研究所の麻生社長、北畠副社長、そして、井上経営企画部長の承認をいただいて、1人でネットリサーチの事業化の準備を始めたのが、1998年4月ですので創業は1998年ですが、マイボイスコムという法人が生まれたのは1999年7月1日です。

1998年の準備段階から岡島さんには諸々の協力をしてもらい、藤井さんに最初のPC1台での実験用のシステムを作ってもらいました。

そして、1999年7月の会社設立と同時に岡島さんには出向で来てもらい、アルバイトの五十嵐さんを採用してたった3人での会社のスタートでした。そして、CRC総研の経営企画部長であった鎌田さんが最初の社外取締役でした。

また、会社ができてしばらくしてから、CRCで一緒だった服部さんや、明石さん、藤井さん、永森さんが来てくれて、最初の2、3年でだんだん会社らしくなって来るのを実感したのがついこの前の様な気がします。

あれからもう14年が経ちました。本当に沢山の方に認められ、暖かい応援いただき、色々と協力してもらってマイボイスコム社があることに感謝したいと思います。

そして、この会社をもっとしっかりした、強くて、存在感があり、魅力のある会社にするために、もっともっともっと頑張らなくてはいけないと痛いほど強く感じている昨今です。

マイボイスコムもあと1年で設立15周年を迎えます。もう出来たばかりの新しい会社ではありませんので、組織力を強化して、しっかりとした収益を伴いながら、長く成長して行ける会社にしなくてはいけません。

この春に「中期経営ビジョン」を作って発表しました。

会社設立時の想いや理念は変わっておりませんし、その内容も今回のビジョンに明記しています。しかし、市場環境は大きく変化していますので、まずはこのビジョンを100%実現することを目指して、これからも頑張って行きたいと思いますし、皆さんにも一緒に頑張って欲しいと思います。

社員の皆さんには、いつも色々な不足や不備がある中でも頑張っていただきありがとうございます。改めて感謝いたします。

今日は、設立記念日ですので、いつもの様に明石さんにお昼のお弁当を用意してもらいました。

心ばかりのお祝いですが、どうぞお召し上がり下さい。

 

 

2013年6月13日 (木)

商品知識

営業を行うのに大切なことは色々あります。

私が様々な営業の本を読んで、確かにそうだなと思ったのは、、

1)誠意、2)熱意、3)迅速性、4)商品知識

この4つが営業には大切だという考え方です。

誠意を持ってお客様と接して、何かが必要な時には熱意を持って迅速に対応する。

メールの返事は必ずその日のうちに行い、見積もりもその日のうちに提出し、提案書も4、5日以内に必ず提出するくらいのスピード対応が求められていると思います。

そして、商品知識、当社で言うとリサーチやマーケティングの知識であり、そのお客様の業界動向や常識なども理解しているということでしょう。

商品知識のない営業の人には、誠意と熱意があっても、お客様の課題については話をしてもらえません。

この人は誠実に一生懸命やってくれそうだなあということと、この人はこの分野のことを良く分かっているので仕事を頼んでも間違いなさそうだ、という安心感や信頼感もあって、始めてご相談がいただけるのが営業の現場です。

先日ある方から「マイボイスの営業が来たけど、あまりリサーチのことが分っていなかったよ。」と言われたと聞きました。これは残念なことですし、こういうところにビジネスの機会損失が沢山あるのだと思います。

ですので、若い社員の皆さんにはリサーチが自分の仕事の専門領域なのだという自覚を持って、プロとして認められるように勉強して欲しいと思います。

社内の技術研修はそのためのフレームワークの提示です。

そこに自己学習と、沢山の業務経験をインプットして、営業もリサーチャーも全員が流石にプロは違うよなあ、マイボイスの社員は違うよなあ、と言われるような存在になりたいですよね。

会社のため、そして皆さんご自身のために、是非、頑張って下さい!

2013年6月 6日 (木)

新規開拓の成功事例

S1×R1の連携営業で、中国家電メーカーのハイアール社から、日本人の家電に関するライフスタイル調査と、家電の購買実態調査の2本を約460万円で受注することができました。

あの三洋電機を買収したハイアール社のマーケティングをお手伝いすることになるとは思っていませんでしたが、当社のビジネスとしては広がりのあるお客様だと思います。

まずは最初のお取り引きである今回の2調査でしっかりとした良いサービスを提供して、彼らの日本市場の水先案内人として、当社のリサーチが継続的に役立つように頑張って下さい。

今回のお取り引きは、ハイアールのご担当者がMyELに登録してくれて、その方を田井さんが営業訪問をして業務の説明を行い、先方からのお引き合いにR1も協力して提案営業を行って受注に到ったと聞いています。

これが当社として目指している新規顧客の開拓パターンです。

次は、今回の業務でしっかりご評価をいただき、CRMシステムでの定期的なコンタクトを通じて、継続的にご相談をいただける関係を築くことです。

良い流れで良い新しいお客様の開拓が進んで嬉しく思います。

田井さん、山本さんご苦労様でした。

この様な流れで、お客様の基盤をしっかり広げて行きましょう!

2013年5月22日 (水)

最近の給与事情

「2013年 賃上げ」で色々と情報を検索していたら、あるコンサルが経営者向けに出しているニュースレターを見つけました。いくうかの関連統計をコンパクトにまとめいて参考になると思うので紹介します。

これで見て「凄く世の中は変わったのだなあ」と思ったのは、賃上げの実態を1990年から時系列で表したグラフです。

今年の賃上げの見通しは東証上場企業の平均で約1.6%という調査結果もありましたが、1990年~1992年はこれが5~6%もあったことが分ります。

25万円の基本給の方で、毎年1万5千円も昇給するという数字です。

このバブルの頃は物価もどんどん上がるけど、給与も毎年かなり上がる。それが1990年代初頭のバブル崩壊の前の賃上げでした。今と比べるとだいぶ事情が違うことがよく分ります。

ちなみに、東京都内の中小企業(社員50人以上、100人未満)の常勤者の年齢別平均賃金(年間給与支給額)は以下の通りです。女性は総合職で働いている方が少ないためか、男性よりも15%ほど低くなっているようです。

  25~29才  男子  391万円、 女子  349万円

  30~34才  男子  468万円、 女子  405万円

  35~39才  男子  530万円、 女子  437万円

   (出所)東京都 中小企業の賃金事情 

これは平均年収ですので、業績が良い会社はもっと良いですし、業績の厳しい会社はこれよりも下回ります。

そして、民間企業の給与は会社の業績次第でどうにでもできます。

当社も業績が向上すれば昇給や賞与を通じてちゃんと社員の皆さんの待遇に還元するつもりです。というより、是非ともそうしたいと強く願っています。

皆さんの待遇を改善するためにも、まずは今期から、この1Qから良い業績を作るため、毎日の業務に積極的にチャレンジして下さい!

皆さん、よろしく頼みます!!

〇2013年の賃上げ見通しと給与事情

http://www.43navi.com/news_letter/pdf/000162.pdf