会社と組織 Feed

2014年1月 9日 (木)

リサーチ会社の経営資源

リサーチ会社の経営資源は何があるのでしょうか。

ネットリサーチを中心に考えてみると、パネルやシステムもありますが、やはりリサーチの企画提案ができ、リサーチの設計や分析、実査がしっかりできる人、それからシステムや管理のできる「人」が1番の経営資源だと思います。

実はこれはもう時効だから話せますが、会社を作って5、6年目にある著名なネット企業の経営企画の方が訪ねて来ました。

色々と会社のことを詳しく聞かれたので何だろうな?と思っていたのですが、実は当社を買いに来たということが後から分かりました。この他に別なネット企業からの打診もありました。

ネットバブルの頃でしたので売却交渉をしたら凄い金額になっていたと思います。そして、今の様に毎月の決算で苦しむ毎日を過ごさなくても良かったのかもしれません。

でも私はそんな事には全く興味がありませんでした。

それはせっかく社内ベンチャーの制度で認めていただき、沢山の方々に支援をいただき、そして、色々な人が社員になってくれて会社を始めたので、よいリサーチサービスが提供できて、社会に役立ち、関係者に喜ばれる会社を作りたいというのが会社設立の目的だったからです。

そして、その担当者は4、5回訪ねて来られましたが、私にその気が全くないことを理解されて、次のネットリサーチ会社に打診をして、社員40人ほどのリサーチ会社を買収し、その会社を母体に某ネットリサーチ会社が作られました。

ある時にそのネットリサーチ会社の社長さんに「御社はもうリサーチ会社のM&Aはしないのですか?」と聞いたことがあります。

その返事は「もう絶対にしませんよ。買収した会社の40人の社員は殆どが2、3年で退社をしてしまって、今まで残ったのはたったの2人です。リサーチは人のノウハウが必要なので非常に高い買い物をしたと思っているんですよ。」という話でした。

技術と経験があり、しっかりとお客様のために誠実にサービスを提供できる人、そして、向上心と学習意欲があり、自分を高めることのできる人、そんな人達で、他社に負けない素晴らしいサービスの提供できる会社を作るのが私の夢であり、当社の設立の目的なので、その実現に向かってしっかりやって行くつもりです。

皆さん、誇りの持てる良いリサーチ会社を作るため一緒に頑張って下さい。

よろしく頼みます。

2014年1月 8日 (水)

社会の公器

会社は誰のものということがよく言われます。

商法的には会社はその株主のものであり、売却するのも止めるのも株主の決議で決められます。

でも会社は会社のすべての関係者、社員、御取引先、経営者、株主等のステークホルダーによる公器だと松下さんや稲盛さんは言っており、私もその通りだと思います。そして、その様な考え方で当社の経営をやって行きたいと思っています。

マクロミルさんはすごい経営をやって来ました。15年間で513億円もの企業価値を作ること、これは凄いことです。そして、その絵を描いてきたのがヤフーと杉本社長なのでしょう。

そして、社員の皆さんが毎月100時間とも言われる残業も行ってハードに働いてきて、ヤフー主導の吸収合併によって、会社は大きくなり益々強くなって東証1部の上場企業になりました。

東証1部上場というのはまさに「社会的公器」の代表であり到達点です。会社が成長して社会の公器として、社会に認められ、安定し、信頼性も高い上場企業になるためには関係者のパワーも結集するでしょう。

しかし、少数の大株主の考えで上場は廃止されて、米国投資ファンドにこの会社の将来が委ねられることになりました。

短期的な収益に左右されない投資を行うこと、そして、海外展開を行う事業資金を得ること、という説明がされていますが、513億円というお金はマクロミルに入るのではなく、マクロミルの株主に入るのであって、事業資金にはなりません。

そして、外資系投資ファンドに100%売られたということは、今後の彼らの行く道は、すべてそのファンドに握られていて、そのファンドが1番高く買ってくれるところに、数年以内で必ず売るということです。

そこにマクロミルの社員の今後の人生にとって良いかどうかの判断が入る余地はない、というのが投資ファンドです。

この様な環境で、本当にこれからもマクロミル社の社員が結束し、厳しい職場環境にも耐えて結束し、素晴らしい業績を上げ続けられるのかは未知数です。

東証の上場企業から米国ファンド100%の外資系会社になったということで、お取引先の彼らの見方も変わるでしょう。そして、ネットリサーチ市場に地殻変動が起きるかもしれません。

 

私たちはしっかりしたデータと、専門性のあるしっかりしたリサーチサービスをお客様に提供し、企業のマーケティング活動を支援し、豊かな消費生活に貢献する。という理念があります。

その理念の実現に向けて地道でも良いので、成長し、誠実に、しっかりやって行きましょう。

そして、この10年で低下してしまったリサーチへの信頼性を高めるために、少しでも貢献できる会社になるよう精一杯に頑張って行く、それが当社のやるべきことだと思います。

2014年1月 6日 (月)

年初挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。

今年は9連休と長いお休みになりましたがリフレッシュできたでしょうか。

さて、マイボイスコムもお陰様で15回目の新年を迎えることができました。

新年を迎えるにあたって今年の抱負についてお伝えします。

 

(事業環境)

アベノミックスの政策などにより日本経済は回復基調にありますが、リサーチ市場には大きな成長はなく、ネットリサーチも成長期から成熟期に入り、大きな成長は望めなくなっています。

そして、昨年の年末に40年以上の歴史があり技術力でも定評のあった旧電通リサーチがマクロミルの子会社になり、そのマクロミル自身も米国投資ファンドに売却されるというリサーチ業界にとってとても大きなニュースが入ってきました。

ネットリサーチの早さと安さとシステム化の競争の中で、クライアントのリサーチに対する満足度や意思決定の寄与度が大きく低下していますが、ヤフー主導の業界再編は終わり、新たな地殻変動が起こる可能性が高まっています。

 

(当社の現状と課題)

この様な中で、今期の当社経営は大幅な計画未達になり、これまでにない厳しい決算状況に陥っています。1つの原因は、市場成長の減速と大きな競合企業の出現による競争力低下があったと思います。そして、もう1つの原因は、私をはじめとした社内の計画達成に向けた意欲と行動の不足や、組織のマンネリや緩みもあったのではないかと反省をしております。

会社は毎年の経営計画を達成し、適正な成長と利益があって継続できるものであり、そこで働く社員を始めとした関係者がハッピーになれる存在です。一刻も早く今の様な停滞した事業活動から脱出して、健全な経営に戻さなくてはいけません。

そのため、まずは事業のハンディとなっているインフラ環境の改善を推進するとともに、社内の意識をもう一度引き締めて、各チームの計画達成と、経営計画の実行に向けて、全員が真剣に取組む職場にして行くことが必要です。

また、新たな収益が確保できる、新サービスの構築を早急に進めることも不可欠であると考えます。

 

(今後の方針と対応)

今後もリサーチの低価格化とコモディティ化の流れが続くと思われますが、当社は当社の経営理念と価値観を大切にして、しっかりした品質のデータと、専門性の高いサービスの提供できる信頼性の高いリサーチ会社を目指して行く方針に変わりはありません。

また、今期はパネル環境の整備、集計ツールの見直し、アンケートシステムの改修、提供価格の見直しなどのリサーチインフラの整備を進めてきました。こちらはまだ準備中のものもありますが、決算が厳しくてもこれらへの投資は止めることなく、しっかり計画通りに進めて、企業競争力を高めて参ります。

そして、社内を計画達成と業績改善に向けてベクトル合わせをして、より外向きで積極的な営業活動や、効率的で競争力の高い生産活動を実現するため、業績と評価に連動した、信賞必罰の人事や待遇の適応を進めます。

最後にこれからの当社の成長のために、1)MyEL集計サービス、2)テキストボイスサービス、の2つのサービスの構築に力を入れて取組みます。両サービスとも独自性が高く、顧客の評価も高く、大きな市場性が見込まれるとても楽しみなサービスです。また、1)アドホック調査の不安定を補う固定収益型のビジネスであることと、2)受託サービスではなくソリューション提案型のビジネスである、という面でも従来のサービスとは性格が異なるものです。これらの新事業を成功させることが、当社の今後の発展に不可欠であるという意識を持って、新サービスの開発に取組みたいと思います。

 

(社員の皆さんへのお願い)

何度も繰り返しになりますが、適切な成長と収益があって始めて皆さんをハッピーにできるのが会社です。成長と収益なくして誰もハッピーにはなれません。そして、それを実現するのも社員の皆さんの意識と毎日の行動に大きく関わっています。それぞれの社内での役割とチームの計画をしっかり認識して、皆さんのチームの計画が達成できるように、組織人としての自覚を持って毎日の業務にあたって下さい。

また、当社がお客様から評価され信頼をいただくには、皆さん全員の技術力や対応力と責任感や、きめ細やかで親切丁寧なサービスの提供が基本になります。毎年お願いしていることですが、全員がプロ意識を持って業務にあたり、主体的に学習して、自分の専門性とサービスの価値を高めるための努力をして下さい。

そして、これまでの仕事の枠には囚われずに、自由闊達に議論を行い、外向きに行動し、新しいフィールドにも積極的に挑戦することで、新しい事業の流れを作って行きましょう。

 

2014年が当社の新しい飛躍の年になるよう、そして、関係者がハッピーになれる会社の実現を目指して、全員が協力して頑張って行きましょう。今年もよろしくお願いします。

2013年12月27日 (金)

3Qの終わり

今日で今年の事業、今期の3Qが終わります。

月曜の朝会でも話しましたが、会社の業績は残念ながら、これまでにない厳しい決算になり、5千万円もの多額の赤字を抱えて年を越すことになってしまいました。

2Qから崩れた決算を3Qで立て直すことができず、皆にも心配を掛けて申し訳ありません。

 

会社は売上というお金の入りと、経費というお金の出のバランスで成り立っています。売上が減って大きな赤字が続くと、会社は継続できなくなり、関係者は不幸になってしまいます。

そのため赤字であれば全員が必死になって、入りを増やし、出を押さえることで、少しでも早くお尻を黒字にすること。そこに向かって全員がベクトルを合わせることが必要です。

当社でコストを大幅に下げるには社員を減らすことしかありません。でもそれは極力したくありませんし、当社にはまだこの窮地を凌いで、良い流れに持って行くための時間も資金もありますので、今は受注を増やすことに全力をあげることだと考えています。

そのため、決算は厳しくても、今期の方針で決めたリサーチインフラの拡充は止めません。

今見えているだけで3千万円ほどのシステム投資が必要ですが、これは会社を良くして行くために必要な投資と考えて、苦しくても実行します。

MyEL集計サービスや、テキストボイスのサービス開発もしっかり進めて、これからの当社の差別化と、固定収益の確保に努めます。

また、皆さんの技術力を高めるための研修の機会もできるだけ設けるつもりです。

会社でやるべき全社的なことは、しっかり進めますので、皆さんは、皆さんの職務とチームの計画達成に向けて全力を挙げてください。

その両方がかみ合えば、会社は回復して必ず良くなります。

 

しかし、この様な業績低迷の時に、皆さんの気が緩み、チームの計画達成を本気になってやろうという気持ちがなくなったら、会社は悲惨な状況に陥ってしまうでしょう。

今期は、遅刻の増加や、社内ルールと異なる営業、待ちの案件対応、有給休暇を取ってでの平日のデートなど、私から見ると緊張感に欠けた緩い出来事が、知らないとことで沢山起きていたようです。

原因があっての今の結果です。組織の緩みがあっての今の業績です。

私はどうしても皆さんを始めとした当社の関係者をハッピーにしたいし、しなくてはいけないので、皆さんに嫌われてでも何でも、当社を緊張感と責任感のある組織にして、業績を回復させるために厳しく対応することに決めました。

もう緩いことはやりませんし、認めません。会社を良くするために社長として全力を尽くします。

皆さんも、皆さん自身がハッピーになるために、責任感と緊張感を持ってベストを尽くして下さい。

そして、早く受注と売上をあと2割増やして、早く黒字に持って行きましょう。

あと2割の売上増なんて去年まで出来ていた数字ですし、やろうと思って全員が真剣に取組めばすぐに出来る数字ですので、必ずやりましょう!

 

では、お正月休みはゆっくり家族と過ごして下さい。

そして、また1月からしっかり頑張りましょう。来年もよろしくお願いします。

2013年12月20日 (金)

のんびり気長に待つ??

あるリサーチ担当者に立ち話で「あの調査の件は、その後どうなっていますか。もうお客様からの返事はもういただけたのですか?」と確認しました。

そして、その方から「まだお返事がないので、のんびり気長に待っています。」との返事があり、思わず「何を言っているのか。のんびり気長に待っていて良い仕事なんてないぞ!」と叱りました。

ちょっと冗談のつもりで言ったのだとは思いますが、仕事は段取りが大切で、自分達からお客様に働きかけて行くこと、お客様の都合もよく考えながら、いつまでに何をどうやって進めるのかを、細心の注意と心配りをしながら進めるものです。

このところ月末の最後の1日、2日で、売上予定のかなりの金額が翌月に回ってしまうことが増えています。

お客様都合で伸びてしまったという報告が殆どで、それは事実なのだとは思いますが、皆さんが待ちの姿勢になっているために売上が延びてしまっている案件はないでしょうか?

もっと自分達から働きかけること、早めにお客様にお伺いを立てることで、ムーズなスケジュール管理ができることはないでしょうか?

仕事はお客様満足が1番大切ですが、スケジュール管理と、予算管理ができて初めてビジネスになります。

今期の様な大変に厳しい決算で、各チームとも大幅に計画未達の状態で、冗談でも「のんびり気長に待っています。」なんていう暢気な報告は聞きたくありません。

早く業績を改善すべく、全員が緊張感を持って仕事に取組んで頂きたいと思います。

経営計画を達成し、健全な決算が出来て初めてハッピーになれるのが会社です。

そして、会社の業績を良くするには、全員が力を合わせてベストを尽くすことが不可欠です。

そのことをもう1度よく考えて、気持ちを引き締めてしっかりと各自の業務に取組んで下さい。

お互いに大切な時間を沢山使っている仕事なのですから、真剣勝負で行きましょう!

2013年12月19日 (木)

今年の忘年会

 

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今年の忘年会は31名の出席者があり、とても楽しい会になりました。

幹事をやってくれた遠藤さん、原さん、田邊さん、橘さん、ありがとうございました。

謎の人形も楽しめました。

 

会社は職業として働き、社会の役割を果たし、生活の糧を得ながら成長するために集まった、機能と利益を優先した集まりです。

そして、仕事の成果やパフォーマンスが出せたかが1番問われる世界です。

しかし、人生の時間の多くを過ごす空間でもありますから、集まった人間同士の関係が良好で、話しやすく、お互いに協力し助け合える環境が大切だと思います。

また、良い職場の雰囲気を作ることが、会社の生産性や業績にも大きく影響するものだと思います。

今年の忘年会には、沢山の方が参加してくれて、皆さんの明るく賑やかなエネルギーを感じて、少しホッとした気持ちになりました。

岡島君も挨拶で言っていましたが、皆で力を合わせて頑張れば、今くらいの不振は直ぐに取り戻せるはずです。

皆で協力し合って、まずは3月の年度決算に向けて頑張って行きましょう!

 

2013年12月12日 (木)

仕事中のコンビニ

マクロミルが価格競争力を高めるため、人件費の低減を求めて、仙台オフィスを作り、年俸で240万円の正社員を増員している。

おそらく残業代込みで月給20万円でよければ、いつまでも働いていただいて良いですよ。というような考え方なのでしょう。

地方には仕事が少なく、地元を離れたくない人も沢山いますし、まだ結婚までの数年間だけ働いて家庭に入りたいという若い女性もいるので、この様な採用方法を考えたのかもしれません。

これは企業活動という面では合理的ですが、私にはやはりしっくりこない考え方です。

しかし、この様な合理的な考え方でコスト削減を行い、生産性を高め続けている企業と、価格の面でも、スピードの面でも、毎日戦っている。という厳しい現実があることは忘れてはいけません。

 

そんな中で、最近、これってどうなの?、と思うことがあります。

それは就業時間中にコンビニで買物をしている社員をよくみかけることです。そして、暫くするとコンビニ袋にお菓子やジュースを入れて帰って来られます。

仕事に必要な買物であれば良いですが、お菓子等の私的な買物は昼休みにやることではないでしょうか?

コンビニで買物をしている時間にも原価がかかっており、その分だけ残業も増えることになります。そして、それらの無駄な原価が価格競争力の低下につながります。

少しでも無駄やむらを減らして生産性を上げることは、トヨタでも常にやっていることです。

私達は厳しい市場競争で戦っていますし、今期はまだ大きな赤字を抱えた状態です。

就業時間中はできるだけ集中して業務を行い、無駄な残業は作らないよう、緊張感を持って仕事に臨んでください。

2013年12月10日 (火)

最近思うこと

1998年からもう15年もネットリサーチに取組んでいるのですが、最近、ネットリサーチは世の中的にどうだったのだろうかと思うことがあります。

自分自身は長いこと色々なリサーチをやってからこの事業を立ち上げたため、リサーチで1番重要なのは、お客様の課題解決のための企画力や設計力と、データの品質と、しっかりした分析力や提案力とだと思っています。

しかし、お客様に分りやすいのは、パネルの規模や、早さと、安さ、システムの利便性であって、リサーチの技術やデータの品質は伝わりにくいため、あまり顧客獲得のプラスになっていないように感じています。

そして、早さと安さとシステムと営業力の過度の競争の中で、リサーチ会社の技術力は低下し、お客様のリサーチに対する満足度もこの10年で大幅に低下しました。

結局はリサーチのクライアントも、リサーチを提供する側のリサーチ会社も、双方ともあまりハッピーでなくなっているように思えてなりません。

 

当社もこの1、2年はリサーチインフラ拡充の方針のもと、パネルの拡充と、集計システム、アンケートシステム、見積原価システムの構築を進め、サービス価格の大幅引下げも行いました。

そして、これらが競争力強化と、業績改善に繋がってくることを期待しているところですが、これだけでは他社と変わりはありませんし、当社の強みを出すことはできません。

やはり当社は、当社がリサーチの肝だと思い続けてきた、パネルやデータの品質管理をしっかり行うことと、スタッフの技術力と専門性の向上、そして、その上で当社しかできない独自のサービスの開発に注力して行くことなのだと思います。

データの品質やリサーチの技術力は、たとえ分り難くても当社の価値として努力を怠ってはいけません。

マイボイスはデータもしっかりしていて、スタッフも良く分かっていて親切丁寧に対応してくれるし、こんなユニークなソリューションもあるからいいよね。

そんな風に思っていただける姿を目指すことだと思います。 

2013年11月21日 (木)

新しい営業スタイル

それから、私が今回の「MyEL集計サービス」や、今後検討して行く「テキストボイスASPサービス」にもう1つ期待していることは、当社の営業スタイルを変えて、もっと営業の皆さんが動きやすいサービス業態を作るということです。

リサーチ営業は受託業務であるため、新規開拓したお客様に、CRMで定期的に通って情報提供を続け、良好な関係を築いて引合を待つというスタイルです。

ここに「MyEL集計サービス」や、「テキストボイスASPサービス」の商材が入ることで、「このサービスを導入しませんか、そうするとこんなことが出きる様になります。こんな効果があります。」というソリューション販売ができると考えています。

そして、これらのマーケティングサービスがお客様に入ることで、お客様との関係も強化されて、リサーチの営業にも良い相乗効果が得られるだろうと考えています。

 

お客様の課題解決に役立つ、しっかりしたデータと、しっかりした専門サービスの提供のできるリサーチ会社を作る。それが当社が目指す姿であることに変わりはありません。

しかし、従来型調査会社の多くが経営難になっていて、ネットリサーチ会社の多くがインフラ提供の事業になっているように、アドホック調査だけで会社の経営を成立させ、発展させるのは難しくなってきている様にも感じられます。

それですので、来期からの経営改善の仕込みとして、「MyEL集計サービス」と、「テキストボイスASPサービス」の開発を早急に進めて、新しい事業を作って行くことが必要だと考えています。

将来の経営改善のための取組はしっかりやりますので、皆さんは、2Qから低迷してしまっている今期の業績を回復させることに全力をあげて下さい。

そこがしっかりしないと会社は良くなりませんので、是非ともよろしくお願いします。

2013年11月15日 (金)

チーム計画と評価

上期の人事評価については、先週までに各マネジャーからフィードバックがあったと思います。

この上期は本当に厳しい決算になってしまいました。

そのため、数字に責任を持つマネジャーの皆さんの評価は、総じて厳しいものになりました。

また、個人で受注予算を持つ営業担当者も、評価点の4割が個人の受注計画の達成率となっているため、これまでにない厳しい評価にせざるを得ませんでした。

しかし、RGのリサーチャーの評価は、個人ユニットの相対評価が3割で、2割の行動評価も定性的なものが多く、業績連動はチーム計画達成率の1割でしかないため、チーム計画が大幅未達でも、ほとんど評価に影響していませんでした。

これでは、同じ会社の評価としてフェアではないので、鎌田さんにお願いして、下期からRGの一般職のチーム計画の達成率のウェイトを10%から20%に引き上げて、チームの計画達成と個人の評価がもっと連動するようにしてもらいました。

チーム計画の達成率が高ければ総じてそのチーム員の評価は上がり、計画達成率が低いと総じてそのチーム員の評価も下がる。その方が企業の人事評価としては適切だと思いますし、会社全体の公平性もあると思います。

そして、RGの皆さんも営業同行や企画提案での受注拡大や、効率的な業務遂行や外注費の削減などを通じて、チームの粗利計画達成に貢献していただきたいと思います。

今回の評価ウェイトの見直しは、全社の公平性を保ち、計画達成のベクトルを合わせるための対策です。

下期はSGとRGのベクトルを合わせて良い流れを作り、SGの受注計画と、RGの粗利計画で、全チームとも計画達成できるように頑張って行きましょう!

 

2013年11月14日 (木)

会社の顔

私のところにも色々な営業の方がお見えになります。

この前も元CTC副社長の紹介である会社の営業の方が来ました。この方にはお世話になったのでもちろんお会いしましたし、きちんとと対応したつもりです。

その営業の方は「せっかくXXさんにご紹介いただいたので、是非、提案をさせて下さい。」と言って帰って行きました。

それから数ヶ月経ちますが、彼からは何の連絡もありません。

こういうことってとても嫌な印象が残ります。やるといった小さな約束をやっていないからです。

おそらくこの会社の方から次に連絡があっても、もうお会いしないでしょうし、取り引きはしないでしょう。

その1回の小さな約束の反故が、その営業の人だけでなく、その会社全体の信用まで落としてしまいました。

 

営業は当社の顔です。営業の方が最初の段階でどの様な印象を与えたかで、そのお客様とのご縁が作れるのか、全くご縁のない関係で終わるのかが決まります。

彼は(彼女は)この分野のことを良く分かっているな。そして、誠実で、熱心で、迅速に対応してくれそうだな。そう感じていただけるか、いただけないかで、同じお客様でもその後の展開は全く違ってきます。

マーケティングリサーチや当社が提供サービスをよく勉強して、小さな約束でもしっかり誠実に守り、サービス精神を持って、熱心で迅速に対応していると、いつの間にか良いお客様ができ、良い営業成績も作れるようになります。

そして、定期的にお客様を訪問して、新しい情報を提供しながら、色々なご相談をいただける良い信頼関係を作るのが営業の仕事です。

営業は当社の顔です。そういう自覚を持って営業の皆さんは頑張って下さい!

 

2013年11月 7日 (木)

企画営業の仕事

昨日の9:30~12:30に、AM以上の方に集まってもらい3Q戦略会議を開きました。

資料は回覧してもらうので目を通しておいて下さい。また、会社の課題や戦略対応の検討ですので、不明な点があれば各マネジャーに聞いて理解しておいて下さい。

その会議の中で「調査の企画提案は、SGとRGのどちらのミッションか不明確で責任が分かり難い。ここを明確にすべきではないか。」という意見が出て話し合いを行いました。

従来の調査会社の「企画営業職」とは、リサーチを経験して、その技術の知見があり、お客様対応のできる社員が担当することが多く、調査設計や調査票作成、それから、レポートのまとめなどは「企画営業職」が行います。

つまり「企画営業職」が自分で仕事を取って、その仕事の骨子もその本人が仕切りをしていく様な流れです。

私もその様な仕事をしていましたし、山本さんも前職ではその様な仕事をしていたそうです。

一方、マクロミルや楽天リサーチさんの様な、リサーチインフラの提供がメインのネットリサーチ会社は、仕様の確認から提案まで営業が主になって行っています。

調査のフレームや提案内容を考えるというより、調査の仕様と、スケジュールや予算の確認が中心なので、あまりリサーチの実務経験がなくても完結できる仕事だといえます。

 

そして、当社はお客様が事業会社で、企画提案の内容で仕事を取るようなケースは、RGが中心に企画提案をまとめて仕事を取る。そして、お客様が代理店さんなどの様な専門会社の場合は、営業主導で対応するのが良いという結論になりました。

ただし、当社の組織の規模感もあり、現在の組織メンバーの適性や経験、能力の課題もあるので、当面はあまり明確な線引きはせず、徐々にその様な方向で組織を作って行きます。

1、2年後にはRGの皆さんも、直接お客様の課題を聞き、自分で企画提案を作って営業交渉する様な場面が増えてくると思います。

まずはしっかりマーケティングやリサーチの知識と技術を学び経験し、お客様にしっかりとした調査フレームの提案ができるようになることですが、それだけではなく、お客様対応や、お客様への企画提案や営業交渉の勉強も進めておいて下さい。

2013年11月 5日 (火)

上期賞与について

週末に上期賞与について支給対象の方にメールでお伝えしました。

賞与は利益配分の報奨金の位置づけなので、この上期の様な大幅な減益で、多額の赤字が出てしまった状況では経営的に出しにくいのが正直なところです。

そのため、計画通りの賞与が出せず、昨年よりも減額になってしまい、大変申し訳なく感じています。

厚生労働省「毎月勤労統計」をベースとした下記のレポートによると、昨年度の冬に賞与を支給した事業所は全体の71%で、支給労働者の割合では84%、平均の支給月数は1.51ヶ月、平均支給額は365,687 円です。

また、このレポートを書いたシンクタンクによると今年の夏の賞与の平均支給額は357,400 円で、非製造業の平均支給額は329,500円と推定されています。勤労者の平均年齢は40歳位です。

これらの数字を見ると世の中全体が厳しいとも言えますが、それでも、やはり当社の賞与はもっと改善しなくてはいけないと思います。

しかし、もっと賞与を出して皆に喜んでもらいたいけど、この数字では出すことができない。リーマンショックの後はずっとそんな苛立った想いを抱き続けています。

「計画未達だから賞与も計画通りに出せない。」と皆さんに言わなくてはいけないのは本当に辛いです。

1年半前にやっと経営計画が達成できて、「これでリーマンショック後の不振から抜け出せた。」と皆さんに宣言して賞与も計画水準まで戻したのに、また下げることになり非常に残念に思っています。

自分はこの会社の経営者ですから当社の成長と発展を望んでいます。しかし、会社だけが良くなればよいなどとは考えておりませんし、会社が良くなることで、社員の皆さんがハッピーになることを目標としているので、今の不甲斐ない決算が悔しくてしかたがありません。

 

あと2割ほど受注と売上を伸ばせばお尻の数字(利益)はぐっと良くなります。

会社もインフラ投資や新サービスの開発に力を入れますので、皆さんも業績が早く回復することを目指してベストを尽くして下さい。

昨年度に経験者が6人も抜けて1時的に組織力が下がった面もありますが、この1、2年で入ってくれた新しいメンバーも少しづつ経験を積んで主体的に動けるようになってきました。

今のメンバーを見回してみても、あと2~3割の受注や売上を引き上げる力は十分にあると思います。

営業の方はあと2割の受注拡大に向けてもっと積極的にお客様を訪問し、お客様の話をよく伺って提案し、自分の責務の受注額をしっかり確保して下さい。

リサーチの方もあと2割の売上拡大に向けて稼働率の向上と、生産性の向上に努めて下さい。

下期の経営計画を達成すれば1.35ヶ月の賞与を支給しますし、計画より1.3倍の利益が得られれば1.76ヶ月(1.35ヶ月×130%)、計画の1.5倍の利益が出れば2.03ヶ月(1.35ヶ月×150%)の賞与を出します。

その様な良い状況と良い流れを、会社の環境整備の推進と、社員の皆さんの奮起の掛け算で、実現して行こうではありませんか。

まずはこの下期の決算が改善するように、全員でベストを尽くして頑張りましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

 

(参考)三菱UFJリサーチ&コンサルティングの賞与に関するレポート

1.2012 年冬のボーナス ~4 年連続で減少
4 月2 日に発表された厚生労働省「毎月勤労統計」によると、2012 年冬のボーナス(調査産業計・事業所規模5 人以上)の一人当たり平均支給額は365,687 円(前年比-1.5%)と4 年連続で減少した(図表1)。冬のボーナスとしては、比較可能な1990 年以降で過去最低水準をさらに更新した。また、一人当たり平均支給額を基本給(所定内給与、12 月分)で割った支給月数(当社試算)も1.51 ヵ月(前年比-0.02 ヵ月)と、前年の水準を下回っている。一方、支給事業所数割合1は71.1%(前年差+0.5%ポイント)、支給労働者割合2は84.0%(同+0.3%ポイント)とともに前年の水準を上回っており、ボーナスの支給は徐々に多くの企業に広がりつつある。

 

3.2013 年夏のボーナス見通し
(1)民間企業 ~大企業では増加するものの、全体でみると減少の見込み民間企業(パートタイム労働者を含む)の一人当たり平均支給額は357,400 円(前年比-0.3%)と3 年連続で減少し、夏のボーナスとしては比較可能な1990 年以降で過去最低水準をさらに更新すると予測する(図表5)。もっとも、減少幅は2012 年夏のボーナスと比べると大きく縮小するだろう。
産業別では、製造業は479,200 円(前年比+1.5%)と2 年ぶりに増加する見込みだ(図表6)。2013 年夏のボーナスに反映されるであろう2012 年度下期の企業収益は大企業製造業を中心に増加が見込まれている。また、輸出型の企業では円安の進行も輸出の採算改善を通じて収益の押上げに寄与している。とくに自動車では、2013 年春闘におけるボーナスの増加が目立った。しかし、大企業製造業でも内外需要の低迷により業績の不振が続く電気機械などでは人件費の削減が進められている。また、日銀短観(3 月調査)によると、中小企業製造業の景況感は悪化しており、製造業の中でもボーナスが減少する企業もあるだろう。
また、非製造業(調査産業計から製造業を除いて計算)の一人当たり平均支給額は329,500円(同-0.8%)と3 年連続で減少する見通しだ。内需が底堅く推移していることを背景に非製造業でも2012 年度下期は増益が見込まれている。また、一部の大手小売業やメガバンクなどではボーナスの増加や賃上げが予定されている。しかし、非製造業でも大企業と比べて中小企業では厳しい収益環境が続いており、中小企業が全体に占める割合が大きい非製造業のボーナスは低迷したままとなるだろう。

http://www.murc.jp/thinktank/economy/forecast/bonus/bonus_1304.pdf

2013年11月 1日 (金)

環境整備

私は主に環境整備を担当し、社員の皆さんの後押しに徹しながら、皆さんにしっかり勉強してもらい、営業してもらい、お客様に喜ばれる良いサービスを提供することによって、当社を発展させて、社員の皆さんがハッピーになれる会社にしたい。

そのためにはまずは何をどうして行くのがよいか。何をどこまでやるべきなのか、そして、社員の皆さんには経営者としてどう対応するべきなのか。

このところ、そのことばかりを毎日、土日も、朝も夜も夢の中でもずーっと考えております。

そして、殆どは今期の戦略方針に沿った施策になりますが、当面は以下の様な環境整備に取組んで行きたいと考えています。

1)リサーチインフラの拡充

 (パネル、料金、見積・原価システム、集計システム、アンケートシシテム等の推進)

2)独自サービスの開発と販売の強化

 (ソリューションPJの推進、テキストボイス、MyELマイニングの開発強化)

3)新人の早期戦力化と、技術力向上のための組織対応や教育研修の強化

4)固定収益が確保できる情報サービス、ライセンスビジネスの創出

5)情報発信や、SEO対策、サイト改善によるプル型営業の強化

6)安定した業務量が確保できる価格対応の仕組み作り

7)見積や外注費等の経費管理の強化

 

大きな投資を要することや、多くの労力のかかること、皆さんに厳しいことをお願いすることもありますが、必要なことはしっかりやって、会社を良くして行きます。

社員の皆さんを始めとした関係者がハッピーになれる会社を目指して、それぞれの役割の中でベストを尽くして頑張って行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

 

2013年10月31日 (木)

環境整備と営業活動

私はリサーチの営業が好きで、実績を出せる自信もあります。

CRCの時もいつも良い営業成績は出していましたし、マイボイスコムになってからも最初の3年ほどは自分1人で営業して全ての仕事を取っていました。

新しいお客様にお会いすること、その方々と色々な話ができること、そこから企画提案をさせていただくこと、コンペで競って受注すること、そして、最終的にお客様のお役に立ち、お客様に満足してもらい、お客様と良い関係が築けること、それらはすべて楽しい仕事だと思っています。

しかし、もう自分はあまり個別の営業に関与することはできませんし、自分ががむしゃらに営業しても、もう7、8人を賄う分くらいしか仕事は取れないでしょう。

それでは今の組織は回りませんし会社も発展できません。そのため、個別の営業は皆さんに任せて、私は社員の皆さんが動くための環境整備に徹するつもりです。

 

そして、会社の業績を向上させるには、会社の環境整備と、社員の皆さんの熱意と行動、の2つをしっかり結びつけることだと考えています。

しかし、まだ今の当社を見回すと、お客様に良いサービスを提供するための知識や学習意欲、お客様への営業アプローチやコミュニケーション対応、チーム計画達成への執着や責任行動がまだまだ十分ではないと感じることがよくあります。

彼(彼女)は能力があるのに、自分の能力を十分に出し切れていなくてもったいないなあ。ちょっと残念だなあ。という感じです。

仕事ってそんなに簡単に身に付くものでも、実績を出せるものでもありません。

仕事でしっかり実績を作り、お客様にも認められて頼りにされ、どこでも通用するプロのビジネスマンになるためには、それなりの自覚と学習と、毎日の工夫や頑張りの積み重ねが必要です。

そして、仕事が面白くなるのも、自分の知識や経験、そしてサービス対応がお客様に役立ち、認められ、喜ばれるようになることなんだと思います。

 

2年前に回復した業績がまた悪くなってしまったのは、昨年度の経験者の退社やSLIやJCFAの大型案件の終了もありますが、会社の環境整備への対応と、現場での計画達成に向けての行動の両方が少しづつ足りなかった結果なのだと思います。

私も気持ちを引き締めて、環境整備や新しいビジネスの創出に尽力します。

皆さんも毎日の営業やサービス対応でのより一層の工夫と頑張りをお願いします。

2013年10月22日 (火)

下期のキャッチアップ

1Qはほぼ受注も売上もほぼ前年度並みで、あと計画を達成するための10%の積み上げををどうやって実現したら良いか考えていました。

しかし、7月、8月にこれまでにない受注不振に陥ってしまい、上期決算では一転して売上が20%もの減少で、多額の赤字を出してしまいました。

2009年度はリーマンショックの影響で各社とも悪かったのですが、今期はその様な経済状況ではありません。今期の不調は当社自身の問題です。

では、今期の不振の原因は何なのか?、そのことをずっと考えていました。

1つは昨年度に6人もの経験者が抜けてしまいました。特にこれまで会社の中心で頑張ってくれていた2人のマネジャーが同時に抜けてしまい、営業の組織対応や引継ぎも十分でなかったことが影響していると思われます。

そして、この1、2年ほどで入社した社員がまだ十分に戦力化していないことから、仕事を取る力、仕事の対応力が全体的に弱くなっているのかもしれません。

また、JCFAとSLIの大型案件の終了が重なったことも1つのマイナス要因になりました。

 

とは言っても会社のビジネスが続いていますし、私達はこの会社の船に乗って将来に向かっていますので「だから駄目だった。」ではすみません。それでも課題を克服して、会社を発展させて行くことでハッピーになるために全員で頑張り、この不調を乗り越えなくてはいけません。

今期にはあと6ヶ月もの時間があるわけですので、2ヶ月の受注不振で凹んでしまったものは、2ヵ月で倍返しで取り返してやれば良いのだと思います。

経験者が抜けてしまえば1時的に組織力は落ちるでしょう。そして、まだ1、2年のキャリアでは対応できないことも色々あるとは思います。

しかし、仕事の力は意識や取組み方で大きく変わるものです。特に私達のようなノウハウを扱うビジネスでは、誰がどの様な姿勢で仕事に取組むかで、仕事の成果を1.5倍にも、2倍にも膨らますことができます。

仕事の成果は、 能力 × 熱意 × 考え方 だと稲盛和夫さんは仰っています。そして、能力(経験)よりも、良い考えで熱意を持って仕事に取組むことの方が大きいそうです。

当社には能力のない社員は1人もいません。そして、皆、良いサービスを提供してお客様に喜んでいただこう、世の中の役に立つ良いサービスを提供して行こうという「良い考え方」を持って働いてくれていると思います。

そして、この船を良くしてハッピーになるのが、全員の共通の目標であるはずです。

上期は予想外に悪い数字になってしまいましたが、目線を上に上げて、倍返しのキャッチアップが実現できるように、各チームの計画達成に向けて全員がベストを尽くして行きましょう。

皆さんの熱意と、奮起を信じています。

頑張りましょう!

2013年10月21日 (月)

上期の計画達成率

上期の決算が終わり、先週の経営会議で上期決算の内容が確認されました。

詳細は決算説明会で説明しますが、この上期は残念ながら2Qの思わぬ受注不振から、大変に厳しい決算となってしまいました。

これで当社にとっては15回目の上期決算ですが、今期はリーマンショック後の2009年に次いで2番目に悪い、大幅な赤字での決算になっています。

全社と各チームの計画達成率は下記の通りです。

計画達成はMyELの売上だけで、あとは残念ながらすべて大幅な未達という状況です。

1)全社の上期計画達成率

  受注     74.2%

  売上     65.0%

2)SGのチーム別受注計画達成率

  S1     71.6 %

  S2     52.7 %

  S3     81.0 %

3)RGのチーム別売上計画の達成率

  R1     52.5 %

  R2     75.5 %

  MyEL  102.5 %

 

計画が未達で決算が悪いと、賞与や昇給を良くすることができません。

また、皆さんの評価も業績に連動して下がり、それがまた精神的なマイナスになるという悪循環になってしまいます。

やはり当社の関係者がハッピーになるには、全員で頑張って計画を達成して、業績を高めるしかありません。

そのためには毎月の計画や、四半期の計画を全員が意識して、それをクリアするために、知恵を絞り、工夫をして、必要な活動を続けることです。それが会社という組織で働くということなのだと思います。

全員がこの事態を早く脱するために、熱意を持って仕事に取組めば必ず決算の数字は良くなります。

上期は思わぬ大変な決算になってしまいましたが、皆さんの下期の奮起に期待しています。

下期の計画達成に向かって、各チームともしっかり頑張って下さい。

よろしくお願いします。

 

2013年10月17日 (木)

上期の遅刻

上期の実質遅刻は9名で21回でした。

この他に「遅延証明」での遅刻が18名で83回ありました。

そして、過半数の6割の社員は、1度も実質的な遅刻も、遅延証明での遅刻もしていません。

3年前に遅刻は止めよう。遅延証明の遅刻も減らそうと皆さんに話をして、その頃よりも遅延証明での遅刻は、1/3くらいまで減りました。

それでも半年で3回以上の遅刻をしている方が4名、半年で10回以上の(遅延証明も含めた)遅刻をしている方が5名もいますので、まだ十分とはいえません。

電車の遅延は頻繁にあることです。路線によってはほぼ毎日の様に遅延証明が出ています。

半年で十数回も電車遅延で遅刻をするなんて、社会人として恥ずかしいことではないでしょうか。

それならあと5分早く家を出れば良いことです。それが社会人として取るべき対応だと思います。

 

私はあまり規則にうるさい組織は好きではありませんが、会社は真剣に仕事をする場所ですので、時間や約束事にルーズなのはすごく嫌です。

特に当社しか知らない若い社員が、当社の雰囲気が社会の常識で、遅刻などしても大したことではないと勘違いをしたなら、当社にとっても良くないし、本人にとってはもっと良くないことです。それではやるべき社会人教育をしていない無責任な会社になってしまいます。

世の中の多くの会社は時間にうるさいし、遅刻にとても厳しい会社が多いのは確かです。

約束を守る。時間を守る。はビジネスの基本です。そして、その基本がしっかりすることが、当社が良い会社になるための必要最低限の条件だと思います。

遅刻の多い方には改めて改善を求めます。また、マネジャーの皆さんは遅刻の多い部下にはしっかり注意をして、人事評価にもちゃんと厳しく反映させて下さい。

組織全体で時間をしっかり守る、ピシッとした会社にして行きましょう。

2013年10月10日 (木)

上期の生産稼働率

マネジャーの皆さんには毎月、矢澤さんからお配りしていますが、上期の生産従事率(生産稼働率)が出ましたのでお知らせします。

全社での生産稼働率は58%で、計画の70%を2割ほど下回っています。

チーム別の生産稼働率は、R1 49%、R2 60%、R3 59%、G2 67%、でした。

 

チームによってバラツキもありますが、経営的には売上に繋がる生産業務が、計画より2~3割不足していて、工場がかなり空いている状況だったといえます。

そして、工場(RG、G2)が2~3割も空いている状況では、黒字決算にはなりません。

RG、G2の皆さんの業務時間の約70%がお客様のお仕事に従事している状態で、約10%の経常利益が出るというのが当社の収益構造になります。

そのため、当面は柔軟な価格対応をしてでもまずは業務を確保する。という営業方針を3Qも続けます。

SGの皆さんは積極的な営業訪問と、営業提案、粘り強いお引合対応を進めて下さい。

R1、R2の皆さんも、チームの売上業務を確保するため、営業同行や、企画提案への積極的な協力をお願いします!

3Qでキャッチアップをしないと、年度決算に間に合いませんので、全員が集中して業務にあたるようにお願いします!

 

2013年10月 9日 (水)

上期の残業時間

毎月の残業時間や遅刻、早退の状況は、毎月、本木さんが資料をまとめて、全マネジャーで共有しています。

この上期の平均残業時間は33時間でした。

産業保険センター医の保険指導を受けるかどうか本人の確認が必要な「100時間超」の残業も、7月の1名だけでしたので、全体としては問題のない状況といえます。

というより、リサーチ会社としてはかなり残業が少ない状況といえるでしょう。当社の3年前と比べても残業時間は10時間ほど少なくなっています。

マクロミルの平均残業は90時間/人月もあるそうですし、あのインテージでも50時間/人月ほどはあると聞いています。

先月、当社から別なリサーチ会社に移った2名の方とそれぞれ食事をしましたが、2人とももかなり忙しいらしくて、実際によく100時間超の残業をやっているそうです。

リサーチは役務提供型のサービスで、お客様も夜遅くまで働いている会社が多いため、どうしても残業が多くなりがちです。

マクロミルの平均で90時間の残業はちょっとどうかな??と思いますが、インテージさんと同じくらいはやってでも頑張らないと、生き残れないというリサーチ市場の厳しい現実があります。

下期は2Qのキャッチアップが必要なので、営業としては取り込めるものはすべて取り込む、という気持ちで営業に臨みます!

RGやG2の皆さんも、1時的にちょっと大変になるかもしれませんが、少し無理をしてでも対応してくれるようにお願いします。

この上期はリーマンショック後の2009年度並みの大変に厳しい決算が見込まれています。

3Q中には正常な決算に戻したいので、頑張って行きましょう!