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2007年8月

2007年8月31日 (金)

電話の対応

昨日、CRCの時の上司だったCTCの専務から電話をいただきました。その時の第一声が「おい高井元気にしてるか。」で、次に「今電話に出てくれた女性の対応すごく感じが良かったよ。しっかりした会社になってきたなあ。」でした。ちょっと嬉しかったです。

電話に出てくれたのは本さんです。大切なお客様だからしっかり対応しようという気持ちが先方に伝わったのでしょう。こういう気持ちってとても大切なことだと思います。以前、来客の方がいたら必ず挨拶をしてほしいとお願いしましたが、こういう挨拶や対応は上の人ほど良く見ていて、それが会社の評価になったり、取引を判断する材料になったりもします。挨拶や電話の対応もビジネスの大切なシーンだと思って、これからもしっかりやって行きましょう。

本さん、お陰で元上司から褒められました。ありがとうございました。

2007年8月30日 (木)

定期のイントラ紹介

広告代理店3位のアサツー・ディケイ(ADK)のイントラに、当社の定期アンケートページの紹介を載せてもらうことになりました。同社のお取引は3年ほど前まではそれなりにありましたが、最近は競合M社に押されて年に数本レベルに止まっています。1度失った市場を取り戻すのはかなり大変で、他社にできない優位性のある条件を提示するしかありません。

今回は開発部門の方を紹介いただいて、河端さんと6回ほど訪問しました。彼らが当社に1番関心を持ってくれたのが当社の定期アンケートでした。彼らはヤフーバリューさんのC-Newsを契約していてかなり活用しているそうです。ただ当社の定期アンケートは大規模な回収であるため再集計やサンプリングに使える点や、メディア掲載の強みがあるのが面白いですねというので提案を続けてきました。

同社のイントラはマーケや営業の担当者が企画をする時にまず見る情報源なので、沢山の方が当社の定期アンケートを使っていただけると思います。それで当社を理解いただいて、定期アンケートのコンテンツを使った調査設計や実査に結びつけば良いと思います。同社の社員は3千人もいるそうなので展開が楽しみです。この企画の窓口は河端さんに担当いただきます。ADKの方からご質問やお問合せがあれば河端さんにつないでください。

このリサーチコンテンツ提供がお客様との関係作りに役立つようであれば、他の代理店さんやメーカーさんにも提案してみたいですね。

2007年8月29日 (水)

サラリーマンNEO

我が家で最近1番うけている番組は火曜日23時からNHKで放送されている「サラリーマンNEO」です。DVDに録画して全員で見ていますがあれは面白いですね。いつも家族全員で笑い転げています。ただ面白いだけでなく組織では確かにそういうことあるなということがアレンジされていて、「あるよなぁ」なんて呟きながら笑っています。うちの次男のセクスィー部長のもの真似もなかなかで、それも笑いを誘います。こんな感じの番組をNHKがやるというのも時代の流れでしょうか。

それから、番組の最後に「No Fun No Life」というメッセージが出て、XXXがあればええねん。という色々な人のメッセージボードがウルフルズの軽快な歌とともに流れるのですが、これが何ともいえず気に入っています。

「No Fun No Life」確かにそうですよね。仕事がうまく行かないと(業績が悪い時など)どうしても週末もずっとああすればよいか、こうしたらどうかと考え込んでしまいます。時には夢の中でも考え続けてたりして目が覚めてしまったりもしますよね。仕事は大切で皆の生活もあるので絶対にうまくやるつもりですし、一生懸命に考えて対応すれば大体のことは乗り越えられる自信もあります。

でも仕事の悩みで「No Fun」になっては人生もともこもありません。無理やりでも楽しいことをして気持ちを切り替えることが必要なんだと思います。皆さんはリフレッシュできる時間を作っていますか。今はストレスの多い時代ですので自分なりの楽しみや気分転換の方策が必要です。「No Fun No Life」って、いいメッセージだと思いませんか。

2007年8月28日 (火)

9月新人の紹介

来週の月曜日(9/3)から新人が2名入社しますので事前にプロファイルを紹介します。

1人は小川さんで大学と大学院の経営工学専攻で統計学を学んで、システム関係と調査会社のアンケート集計の実務を5年ほど経験しておられます。リサーチのデータハンドリンクのプロとしてやって行きたいという希望で、当社に入社いただくことになりました。当社としてもシステムに強い集計や統計解析のプロに来て欲しいろ思っていましたので、下期に向けた即戦力として期待しています。

もう1人は外山さんという女性です。彼女は人材紹介会社の営業を2年強やってこられました。人材関係はリクルートさんを始めとして大変ハードな営業を行う業界で、電話営業は毎日100件以上、飛び込み営業も1日50件は訪問していたそうです。前の会社でマーケティングに興味を持たれて、マーケティングの分野で働きたいということで当社に応募してこられました。外山さんには上辻さんのS2チームで企画営業を担当いただきますが、これまでのハードな営業の経験を活かして頑張っていただけると思います。

下期に向けて体制の補強は進んできました。あとはこれらの人材を如何に各組織の戦力にしていくかです。それぞれの部署でも仲間として迎えてもらうとともに、早く戦力として活躍いただけるように知恵を出し合って行きましょう。ご協力よろしくお願いします。

2007年8月26日 (日)

無料肩もみ券

「いつも頑張れ!」という厳しいカードをくれた娘から新しいカードが届きました。またガンバレかよと思ったら「高井和久様 かたもみけん×3回 0円 1回5分 高井和佳菜」とありました。今度は無料の肩もみ券だそうです。小学3年生の娘でもやっぱり女性なんですね。飴とむちを使い分けるのがじょうずです。お陰できょうはまんまとプールに連れて行かされましたが、久々に泳いで自分もリフレッシュできました。

絵日記みたいなつまらない話ですみません。夏休みで商売のネタが不足気味です・・・

2007年8月24日 (金)

経費削減

昨晩あるクライアントのご担当者と食事をしました。当社とのお取引も長い大切なクライアントです。この会社は数年前に業績が少し悪くなりましたが、そこから急回復していてとても素晴らしい業績をあげておられます。

でもこのご担当者と話をしたら、この3年間は「半年間で経費を20%削減」という目標を達成するため社内では大変な努力をしていると伺いました。そして、どうしても経費削減の中でマーケティングの予算が削られるので、なかなかやりたいことが出来ないとのことでした。その業界の市場環境は決してばら色ではないのに業績が急回復している背景には、内部の人でしか分からない大変なご苦労があったようです。

当社はまず売上を上げることと、お客様に納得いただける料金体系の構築や、値引や見積違での機会損失を如何に減らすという「入りの部分」での改善がまず必要です。またそれと並行して、無駄な経費はないか、合理化できることはないかを常に考えて改善できる組織でありたいと思います。トヨタがその最たる模範です。あんなに大きくて優良な会社でも常に無駄が無いか削減できる経費はないか考え改善しているそうです。コピー1枚でも無駄にしないそんな気持ちも良い会社になるために大切ではないでしょうか。

皆さんのご協力をお願いします。

2007年8月23日 (木)

現状分析と下期対応

今期の決算は今のところちょっと厳しい状況です。計画通りに案件が取れていないことと、引合いがきてもリサーチGの生産がタイトで思うように入れられないという矛盾が生じています。この対応策を検討するため、休み明けから色々なデータを分析しています。

1つの課題は生産人員の急激な低下です。生産人員を「リサーチ社員+(システム社員+短期派遣+AR)×0.5」と定義して推移を見ました。すると06期初23人→06期末27人から、07期初には20人に減少しています。この生産体制の弱体化が1番の要因だと考えています。ただ生産人員は9月に20人から28人まで増員できる予定で、期末の3月には31人まで増員する計画を進めています。

ちなみに過去3年間の生産人員1人あたりの売上実績は185万円/人月ですので、計算上は28名体制で5,200万円、31名体制で5,750万円に対応できることになります。個人のスキルの問題や戦力化のためのタイムラグがあるので計算どおりには行きませんが、下期に向けた人的補強はかなり進んできました。これを如何に生産能力の拡大につなげるかRGのマネジャーと知恵を絞って行きたいと思います。

それから営業ですが、過去3年半の営業1人当たりの平均売上は「約550万円/人月」です。これが06下期は407万円、07上期は460万円と約20%低下しています。こちらも内門さんと長谷川さんが入社して半年が経って戦力化してきましたし、SGが決めた「1日3アポ、1商談」のアクションプランを着実に実行すれば成果は上がって来るはずです。営業はこの時期暑くて大変ですが各自の売上目標の達成に向かって頑張って下さい。

この資料は今週のマネジャー会で配布していますので、見たい方は各マネジャーからもらって下さい。リサーチ業界は下期偏重の事業構造ですので下期が勝負の時期になります。下期に向かって力を合わせて頑張って行きましょう!

2007年8月22日 (水)

グローバルリサーチ

先程、イード社の海外調査担当の部長にお越しいただいて「グローバルリサーチパネル」の説明会を開いてもらいました。同社はもともと日産自動車の子会社からスタートした会社のため以前から海外調査に力をいれておられます。

当社はサーチナさんと中国ネットリサーチで提携していますが、営業先で中国以外はできないのかと聞かれることもあります。先日も某レジャーランドの会社を訪問した時にもそんな質問を受けました。当社の顧客対応力を広げるため同社と提携して、中国以外の海外でも調査が出来るような環境を整えたいと思います。提案営業と調査設計や調査票作成とレポーティングは社内で行い、調査票の各国語への翻訳や実査はイードさんにお願いする、そんな協業の形を考えています。

対象の国は米国やカナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ベルギー等の欧米だけでなく、韓国、台湾、豪州などをカバーしています。これらの国々の生活者から直接意見が聞けるというのは面白いですね。興味ある方は資料ありますので来て下さい。

2007年8月21日 (火)

値引ルール

料金体系の見直しとともに値引きのルールも見直す必要があります。この4-7月の案件を分析したら日経等のメディア対応を除いても平均で6.1%の値引率(平均単価90万円/件、平均5.5万円/件の値引額)がありました。金額にすると4ヶ月で1千万円以上になります。年間では4千万円近い金額になる計算で、その分が利益から削減されるので経営的にもかなり大きなインパクトになります。

私も沢山のクライアントと価格交渉してきましたので、なかなか定価で販売しにくいということも、出精値引きがあった方が話を通しやすいことも理解しています。ただ、お客様から要望がないのに値引きをしていることや、1%でも形がつくところを5%値引いているようなことがあれば調整すべきでしょう。また、値引きの職務権限規定は「5%以下又は10万円未満の値引きは営業部長、それ以上は社長承認」となっていますがこの運用も曖昧になっています。これらをちっと組織的に運営することで、値引率を3%まで減らしたいと思います。

それから過去の見積書を見るとほとんどが千円単位で端数調整をしています。私もだいたいそうしてきましたが、考えてみると千円単位の端数はあまりお客様は気にしていません。当社にも毎月沢山の請求書が来ますが千円単位はほとんど見ていません。大きな会社や高収益の会社ほどちゃんと1円単位まで請求してきます。この端数調整の単位を百円単位にするだけで年間400万円の利益になる計算です。

営業の方は「価値のあるサービスを適正価格で提供する」という考えで、できるだけ値引率を抑えて提案することと、端数調整の百円基準を励行して下さい。ちりも積もれば山となるです。利益向上を目指して小さな努力を積み重ねて行きましょう!

2007年8月20日 (月)

適正価格

私達のリサーチサービスは起業の戦略判断に資するためのものです。それは企業が正しいマーケティングの選択をするために1番重要な「生活者の声」を正しく伝えることで、豊かな消費市場の形成とクライアントの発展に寄与することが役割です。それに反する形になると当社の存在の価値はなくなり、市場経済の中で存続できなくなります。

当社は創業から9年が経ちましたが、社員の皆さんの責任感と頑張りのお陰でクライアントに役立つサービスが提供できるようになりました。もちろん技術力や提案力、システム、モニターなどまだまだ不十分なことが多々あり、課題の面だけ考えると頭が痛くて眠れないくらいですが、それでも5年前の状況やCRC総研でやっていたサービスと比較すると確実に前進していると思いますし、売上の8割位がクライアントのリピートで成り立っていることからも、ご評価いただいていると言って良いでしょう。

ネットリサーチ会社は早さと安さを競う展開が多かったですが、これからはサービスの品質や信頼性、付加価値という部分が重視されると思います。もともと当社は「クライアントの戦略判断に資することのできるサービスの品質と付加価値」を目指してきましたので、そこで負けるわけには行きません。多くのIT企業などが参入していますがモニターの数や早さ安さを目指しているとことが多くあります。組織力やスタッフの経験はまだまだ不十分ですが、全員がサービスの品質向上にベクトルを合わせれば十分に強みが出せるはずです。

問題はその価値を如何にお客様に理解していただくかと、その価値を価格の面に反映できるかです。早さ安さを訴求している会社はかなり安い料金表を公表しています。ただし回収口を分けたり、ローテーションや、分岐、画像の利用や、調査票の修正、クロス集計の追加などはオプションなので、少し複雑な案件になると当社の方が安くなることも多いようです。

当社の価格体系は5年以上ほとんど変更していません。価格は経営に大きく影響するため慎重にすべきと言われていますが、これから私と秋野さん、服部さん、野尻さん、岡島さんとタスクフォースを作って、下期の料金変更に向けて検討を進めます。良いサービスを適正価格でご利用いただけるような環境づくりを目指して行動を始めたいと思います。

2007年8月17日 (金)

POSデータ事業

先程マクロミルさんがニールセン・カンパニーのPOSデータ販売事業を譲受するというニュースが入ってきました。先週のブログで「外資系企業のリストラ」のタイトルで、某外資系企業がある事業から撤退したと書いたのは実はこのことでした。

ただ3週間前の情報では同社はPOSデータ事業から撤退するという方針を決め、従業員は全員解雇で取引先にも事業停止の連絡を行ったと聞きました。それから類推すると、その撤退情報を入手したマクロミルさんが交渉を持ちかけたのかもしれません。彼らはネットリサーチ会社というドメインから抜け出して、次の展開を目指して動きだしたことになります。

このPOSデータ事業がうまくいくかどうかは分かりませんが、彼らの機動力やチャレンジ精神は私達も見習うべきだと思います。リサーチ業界は各社が得意分野で住み分けてきたどちらかというと大人しい業界でしたが、マクロミルさんの様な財務力もあって攻めの姿勢の企業が出てきたことで、大きく変化するかもしれません。

業界自体が変化をする中で当社も変革が求められるでしょう。常に情報アンテナを張って、会社が発展するために思い切った選択をすることが必要になるかもしれません。ただ、その場合でも自分達の主体性や付加価値の高いリサーチや分析サービスを提供するという価値観を尊重した「マイボイスらしさ」は失わないようにしなければなりません。会社が良くなり働く皆が良くなるような挑戦を考えながらやって行きたいと思います。

2007年8月15日 (水)

夏休み終わりました

1週間の夏休みが今日で終わりました。メールが携帯に転送されるので時々は仕事を思い出しましたが、自由な時間を家族と過ごしてかなりリフレッシュできました。

私達の滞在中、沖縄は那覇気象台で2番目の降水量という記録的な大雨でした。道も川の様になっていて車を運転していても雨で前が見えません。バケツをひっくり返したような雨というのはこういうものかと身を持って体験しました。沖縄なのに海で泳げないのは大変残念でしたが、その代わりに美ら海水族館のジンベイザメや、首里城をゆっくり見ることができました。P1000429

特に当初は予定していなかった「ひめゆりの塔」と「平和記念公園」を子供と一緒に見れたことは良かったです。いつもふざけてうるさい子供達が戦争の悲惨な写真を真剣に見て、体験者の手記を神妙な面持ちで読んでいました。あそこは日本人はみんな見なくてはいけない場所だと思いました。戦没者の名前が彫られた石碑が広い公園一面に並んでいるのを見て涙が出そうになりました。戦争の愚かさや悲惨さと、あんなにひどい状況で死んでいった沢山の日本人がいたことを忘れてはならないと改めて感じました。集中豪雨のお陰で、美しい海で泳ぐよりも強い思い出になりました。

先ほど岡島君から7月の決算の連絡を受けましたがちょっと厳しい数字です。この1年ほどの体制弱体で歯車がずれてしまった部分がまだ修正できていないようです。全員で真剣に仕事に取組みながら組織を強化して、ビジネスの構造も見直して行きたいと思います。ただ、価値あるサービスは提供できていると思いますので、歯車のずれを矯正すれば必ず良くなるはずです。今の足元をしっかり見ながら前進して行きましょう。

夏休みでリフレッシュできましたので、明日から業務に集中したいと思います。

2007年8月 9日 (木)

1週間の夏休み

今日から1週間夏休みを取らせていただきます。いつも夜中に帰って週末は疲れてゴロゴロの父親なので、夏休み位は少し父親らしいところを見せないとちょっとまずい感じです。そのためまず4日間は沖縄に行って、その後3日間は田舎の宇都宮で親戚まわです。ゆっくりするというより、あっちこっち行ったり来たりの忙しい日程ですのでちょっと疲れそうですが、リフレッシュしてきます。 

そんな訳で1週間はネットのない環境なのでブログはお休みします。夏休みが終わって帰ってきたら受注算が倍増していたら嬉しいんだけどなあ・・・

2007年8月 8日 (水)

外資系のリストラ

昨日ある調査会社の役員と会食をしました。同業他社の経営者と食事をすると、業界の色々な活きた情報が聞けて役に立ちます。こういう時は耳をダンボにして色々と考えているので、お酒を沢山飲んでもほとんど酔わないから不思議です。この日も話がはずんで3時間以上もたっぷり飲んでしまいました。

この日はある外資系リサーチ会社のリストラが話題になりました。日本でも手広く事業をやっている著名なリサーチ会社です。2週間前にアジアパシフィックの担当役員が急に来日して、ある事業部のスタッフを1人づつ部屋に呼んで「この事業から撤退することが決まったので、9月末で貴方を解雇します。」と言って全員に解雇通知を手渡したそうです。そこの事業部には約80人の日本人スタッフがいたそうですが、全員が2ヶ月後に突然職を失うことになりました。

また、クライアントの方にも9月末でサービスを停止する旨のレターを突然送ったため、クライアントの方もどういうことだと大騒ぎになっているんだそうです。そのサービスは継続的な分析が必要で2ヶ月では次のリサーチ会社に引き継ぐこともできません。「どうなっているんだ!」と担当者に説明を求めても、担当者自体が「止めるから解雇!」と突然言われた側ですから納得の行く説明なんてできません。外資系のリストラは大胆だとは聞いていましたが、身近な業界の会社で今起きている話を聞いてリアルに感じました。

不採算事業から撤退するのは止むを得ないことですが、日本の会社や経営者であれば何とかして少しでも雇用を守ろうとか、どうやったらお客様に迷惑をかけないかもっと慎重に考えて対応すると思います。日本でも会社と社員の関係や、リストラに対する認識は変化してきていますが、上記のようなドライなリストラには違和感を感じます。

会社ですから無責任にもたれ合う関係では成り立ちませんが、少なくとも同じ船を一緒に乗って漕いでいるという参加意識や、困った時はお互いが助け合うという仲間意識は持ちたいですよね。少なくとも私はマイボイスコムをその様な会社にしたいと思っています。

2007年8月 7日 (火)

メディア掲載の価値

昨日書いた広告代理店さんとの話の続きです。彼らは当社の「定期アンケート」のコンテンツに関心を示してくれたのと、もう1つは定期アンケートの結果が、日経新聞や読売新聞、朝日新聞、ヤフーニュース等のメジャーなメディアに沢山掲載されていることも注目してくれました。「これだけのメディアに掲載されるというのは凄い価値ですよ。」と広告のプロの広告代理店の局長が言ってくれましたので、それなりの価値があることなのでしょう。

その局長さんからは「これだけの沢山のメディアに調査結果が掲載されるコツは何ですか」というような質問まで受けました。それから、同社では調査結果を発信するような活動を強める考えもあるそうで、そういう活動をリサーチの実行の面で協力して欲しいという話もいただきました。当社にとってとても良い話ですので積極的に対応して行くつもりです。

確かに有力なメディアへの掲載が増えてきたように思います。大規模な調査を継続して続けて来た効果が出ているということですし、広報担当の広岡さんが頑張ってくれている成果でもあると思います。定期アンケートは忙しくても苦しくても止めないで続けてきました。また、当社の特色ある活動として今後も続けて参ります。山口さんが担当していただくことで、もっと価値のあるものにして行けるかもしれません。

生活者情報を蓄積して発信するということは、私が97年のビジネスプランコンテストに提出した企画書にも記載していることです。広告のプロに認められて、10年前に考えた構想が実現したようで嬉しく思いました。続けることで価値が生まれるものってあるんですね。

2007年8月 6日 (月)

定期アンケートの活用

先日、河端さんとある大手広告代理店に行って同社のイントラ上に当社の「定期アンケート」の紹介とリンクをしていただく提案をしました。同社は競合他社の独断場であるため、何とか構造的に入り込む手段として「定期アンケート」のコンテンツの活用を提案した次第です。

もともとはあるセミナーの懇親会で知り合った担当者に業務説明をして、その方に頼んで開発関係の局長さんも含めた6名の関係者に当社のプレゼンをさせていただいた時に、皆さんが1番当社に関心を持ってくれたのが「定期アンケート」と、その結果が掲載された「メディアへの掲載一覧」でした。

定期アンケートはもう9年間も毎月続けていて900件近いタイトルがありますし、約1万5千件という大規模な回収で行っているのが特徴です。そのため、1)企画提案の参考データとして手軽に活用、2)セグメントした属性での再分析も可能、3)ある回答者に絞ったサンプリングが可能、4)調査結果のメディア展開等ができるわけです。そのあたりの特徴や機能を説明する『マイボイスコム 定期アンケート』のコーナーを全社員が見るイントラ上に作ってもらえれば、当社の認知が高まるとともに、定期アンケートを活用した個別調査につなげて行けると考えています。

この構想には先方の局長も強い関心を示してくれたので、これから詳細の詰めを行って秋口までには実現させたいと考えています。またこの代理店さんでうまく行けば、他の代理店さんやシンクタンクにも提案してみようと思います。9年間もやり続けてきた「定期アンケート」の資源が花開く時が来たようでとても楽しみです。河端さん、引き続き積極提案で行きましょう!

2007年8月 4日 (土)

勉強会

山口さん講師による勉強会が始まりました。私も出席させていただきましたが、マーケティングリサーチの真髄を体系的で具体的な事例も含めて分かりやすくとても価値のある内容でした。長い実務経験と大学で市場調査論を教えてこられた両方の経験があって始めてできる講義だと思いました。

山口さんも勉強会で仰っていましたが、これからのネットリサーチ業界はTQC(タイム、クオリティ、コスト)の中でQ「クオリティ」で差別化するしかありません。また当社はもともと「Q」を強くするのが基本方針です。そのためにも山口さんにもご助力いただいて、定期的に学習することを続けて行きたいと思います。

会社がモニターやシステムを整備したり技術のある会社と協業したりすることも、サービスの「Q」を上げるためには必要です。こちらもできるだけのことは進めます。ただもう一方では社員の皆が学習と実務経験を通じて技術力と専門性を高めることが、当社の「Q」を高める絶対条件になります。是非、山口さんの講座を通じて生きた知識を学習して下さい。

山口さん次回の勉強会も楽しみにしています。引き続きご指導をお願いいたします。

2007年8月 3日 (金)

イードさん

イード社の社長と役員の方が来社されました。当社のアクセス解析と同社のサイト関連のサービスを組み合わせて販売できないかというテーマで意見交換をしました。イードの社長とはある方の紹介で半年前にお会いしてそれから何度か協業の話しをしています。同社は定性分析に強く、海外リサーチのネットワークも持っていて、お客様の業種も異なるので、お互いを補完関係が作れるのではないかと感じています。

同社はもともと日産自動車の関連会社でした。それを役職員がMBOして独立し、その後、インターネット総研(IRI)のグループに入り、今はIRIがオリックスのグループに入ったので、オリックスグループのリサーチ会社という位置づけになっています。お仕事の半数以上が自動車関連の仕事で、そんな関係で海外リサーチにも力を入れておられます。

それぞれの会社にはそれぞれの歴史があります。協業を進めるにはお互いが補完関係が築けるかも大切ですが、お互いの価値観や方向性が近いのか、きちっとしたサービスを提供する信頼できる会社かという点も大切です。イードさんとは価値観も合いそうですので、海外ネットリサーチあたりから協業を進めたいと思っています。

近いうちに同社の担当者から海外ネットリサーチの説明をしてもらいます。興味のある方は参加して下さい。

2007年8月 2日 (木)

グローバル企業と・・

今日は上辻さん、岡本さん、西郷さんとある欧州企業の日本法人に行って、同社の社長さんと協業の話をしました。2ヶ月ほど前にオーストラリア人の極東担当の部長がお見えになったあの会社です。もともとの発祥の地はイギリスですが、今では世界で30カ国以上に拠点を持ってマーケティング分析系のビジネスをグローバルに展開しています。

日本法人を設立したのはまだ3年前で、スタッフは約20名、これから本格的に日本で事業を展開するためのパートナーを探しているところです。沢山のリサーチ会社を対象に色々と調べたみたいですが、マイボイスはデータ分析に強く、付加価値の高い分析サービスを提供しているという評判を聞いて関心を持ってくれたといいます。そういう業界内での評判があるというのは、日頃私達がしっかりとしたサービスを提供していることの証ですので大変嬉しいことだと思います。

同グループは全世界でマーケティング分析のビジネスを展開しています。おそらくそれだけの価値のあるノウハウやサービスが蓄積されているのでしょう。それらのノウハウと当社の経営資源を組み合わせることで、新たな価値が作れれば面白いと思います。具体的な協業に発展するかはまだ分かりませんが、できることであれば前向きに検討してみます。会社を発展させるには、未知ではあるが可能性があるという分野に、前向きに取組んでみることも必要だと考えています。

当社も米国のオムニチュア社と代理店契約を結ぶなど多少は国際的になってきました。近い将来は打ち合わせ等で海外出張にも頻繁に行くような会社になるかもしれません。誰か外国企業とのビジネス作りに挑戦したい人はいませんか?

2007年8月 1日 (水)

新聞社でプレゼン

先日、ある大手新聞社にユーザー調査の報告会に行きました。金森さんが担当で、とてもバイタリティのある女性担当者とやりとりしていたあのプロジェクトの報告会です。その担当者は系列のテレビ局からの出向者だそうで、テレビ局と新聞社の仕事では同じ情報を扱うといっても大きく違うというようなことを仰っていました。

テレビ局は常に視聴率で左右され、いつも視聴者がどうかという視点で番組を作っているのに対して、新聞社は何が正しいか、何を伝えるべきかを中心に紙面を考えているのだそうです。やはりジャーナリストとして真実や社会正義を重視しているのかもしれません。自分達が考える真実を伝えて読者に問うということが新聞社の皆さんの誇りなのでしょう。

そんな会社ですから調査の経験はほとんどなく、今回はある特定の媒体に関するものですがユーザー調査は始めてということでした。報告会には本部長や局長、部長といった大変偉い役職の方を始めとして10名ほどの参加者がありましたが、皆さん熱心に調査結果を聞いてくれました。後から担当者からお礼のメールがあり、皆さんとても調査結果に興味を示してくれて、大変面白かった、やってよかった、という評価だったそうで、ご担当者もホッとしたとの連絡に、こちらもホッといたしました。

初めてお取引をする時や、調査は始めてというクライアントの時はちょっと緊張しますが、「お客様の声や意見を聞く」というのはどんなお客様にとってもお役に立つことだと思います。リサーチに関わる私達の「誇り」や「存在意義」は、市場を反映する正しい情報を適切な形で収集分析して、お客様が真実に気付いて次の行動を起こすことを支援することだと思います。新聞社のお仕事をさせていただき、情報に敏感な新聞社の皆さんにもお役に立ったと聞いてちょっと嬉しく思いました。

本件を担当した金森さん、上辻さんご苦労様でした。これからもあの新聞社のお役に立てるように頑張りましょう!