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2013年6月

2013年6月28日 (金)

価値ある挑戦

伊藤忠商事の食料カンパニーで活躍されていた知人が、この春に7年間勤務した同社を退社して会社を作りました。

彼とはまだ2年ほどのお付き合いでしたが、とてもしっかりしていて、企画力や行動力もあり、素晴らしい商社マンだと思っていたので、突然の退職の挨拶メールにとても驚きました。

「スポーツで感動を与えるビジネスをやりたい」という想いで、高校時代のサッカー部の友人2人で会社を立ち上げたのだそうです。

3月末に退社されてからしばらくは米国に行き、米国のスポーツビジネスを勉強して6月から具体的な活動を始めたというので、先日ランチをしながらお話を伺いました。

伊藤忠商事の仕事はとても充実していたのだそうですが、どうしてもスポーツビジネスを自分で作りたくて、安定していて待遇もよく、自分の大好きな仕事を捨ててでも30歳を前に挑戦したかったのだと聞きました。

具体的には自分が関わってきた6部リーグのサッカーチームを運営しながら、スポーツマネジメントと、スポーツマーケティングのサービスに展開していくということでまだ収入源もありません。資本金も850万円しかなく、当面は売上がないため2人とも無給で働くのだそうです。

持っているのは「スポーツで感動を与えるビジネスをやりたい」という想いと、スポーツの世界にも商社でのビジネス経験が活かせるはずだという自信だけです。そして、「まだ何がどうなるかも分かりませんが、どんなに苦しくても、這いつくばってでも頑張りますよ。」と話してくれました。

でも強い想いや熱意は大きな力を生みます。

私も話を聞いてできるだけの協力はしたいと思い、あまり近い知人ではありませんでしたが、デサントの役員と、帝京大学のスポーツマネジメントの教授にメールで彼を紹介し、自分のスタートアップの経験で役立ちそうなことを熱心に話をしました。

そして、資本金850万円のうちの100万円は、伊藤忠商事の上司であった部長がプライベートで出してくれたものだと聞いて、彼はやっぱり上司からも評価されていて、人の信頼があるのだなあと改めて実感しました。

周りからは無謀と思われる挑戦かもしれませんし、こんな時代に伊藤忠商事を辞めるのはもったいないとも思いますが、1時間半ほど話を聞いてみて価値のある挑戦だと感じました。

こういう転進ならいいですよね。

2013年6月27日 (木)

求める技術力

昨年のリサーチャー募集で、マクロミルで働いている現役の社員から2名の応募がありました。

1人の方は転職も多く、入社後のキャリアも短いので書類で落としましたが、もう1名の方はリサーチ部門で6年勤務した経験もあるので面接に来ていただきました。

そして、幾つかの質問の後で、どの程度のリサーチの知識と技術があるのかを図るために、簡単な課題ケースを示して、それに対する調査設計のイメージを答えてもらいました。

彼はとても優秀そうな方でしたが、調査設計のイメージはまったく分っていませんでした。

おそらく同社の分業された業務の中で、あるプロセスの業務をずっと行ってきたため、リサーチ全体を考える経験はしていないし、それらを学ぶ機会もなかったのだと思います。

同社はシステム化、分業化の中でとても大きな売上を挙げていますし、とても高い収益性を確保しています。企業経営という面ではとても凄いですし、見習わなくてはいけないことも沢山あります。

しかし、リサーチの仕事の進め方や、働く社員に求める技術というところでは、当社と同社では全く違います。

当社は、社員、1人1人の技術力と対応力で、リサーチの専門性と一貫対応のサービスでご評価いただける会社を目指しています。

お客様からマイボイスの社員は、営業もリサーチャーもリサーチのことが良く分かっていて、良い提案ももらえて頼りになるから、安心して任せられると思っていただけるリサーチ会社です。

そのためには皆さんの技術力、会社全体の技術力の底上げをしないといけません。

是非、全員がプロとしての自覚を持って主体的に学び、そして、新しい仕事にチャレンジしてください!

服部さん、山本さん、引き続きのトレーニング企画をお願いします。

2013年6月26日 (水)

技術対応力の強化

5月からのRG技術勉強会では、1)提案書作成、2)調査票設計、3)データ分析、を具体的なケーススタディを通じて勉強してもらっています。

先週、調査設計の発表会があったので私も出席させていただきましたが、皆さん、熱心に課題に取組んでくれたと思います。

でもまだ基本的な考え方がずれているものや、根拠が不明確なもの、そして実際の業務との結びつきが弱いものなどが沢山ありました。

先輩方からも色々と指摘がありましたが、このあたりがまだ経験不足から来ているところだと思いますので、この様な社内研修と実務経験を通じて、早く学んで成長して欲しいと思います。

今回の課題はできたら凄いというレベルではなく、リサーチ会社で働くのに不可欠な初歩的な知識や技術です。入社して2、3年で、リサーチャーも営業も全員が理解をしていなければいけない技術だと思います。

これらの基本的な知識を身に付けた上で、色々な調査手法や分析手法の実務や、お客様とのコミュニケーションの方法や、レポートの表現力や、プレゼンテーション力などを高めて、お客様の様々なリサーチニーズに応えられる1人前の仕事人になることです。

そして、色々な知識やノウハウが身に付いて、お客様とのやり取りの中で「自分の専門性と頑張りが役立っている」と思えるようになることが、仕事の遣り甲斐になるのだと思います。

これからも服部さんや山本さんを中心に技術勉強会を続けてもらいます。皆さんプロなのだからこれ位の事は分っていて当たり前だという意識を持って、主体的に取組んで頂きたいと思います。

会社としてもできるだけ皆さんが学ぶ機会は設けるつもりです。是非、しっかりと学び経験を積んで、お客様にプロとして認められる存在になって下さい。

2013年6月25日 (火)

アフリエイト広告って??

当社のモニターは、約半数が広告からの登録で、約半数は検索や調査結果のニュースを見て参加してくれている広告以外からとなっています。

そして、広告の多くはアフリエイト広告での募集です。

アフリエイト広告の良いところは、1人登録で幾らというように獲得単価が見えるところです。

当社の場合は、1人のモニターの方の登録で約200円を支払う単価で設定しています。

でも、最近、モニター会議でショックなことが分りました。アフリエイト広告から登録してくれた方の75%が加入してから半年経っても1度もログインもしていないという事実です。

半年間で1度も参加してくれていなければ、おそらく1年経っても、2年経っても参加はせず、そのまま2年半後の退会になることでしょう。

恐らくこの75%の人達は、登録した時に貰えるキックバックのポイントが目当てで、アンケートに答える、調査に協力するということには全く興味のない方なのだと思います。

75%が参加意思のない登録だとすると、1人のモニターの獲得単価は200円ではなく800円にもなります。

そして、毎年1,500万円もモニター募集のアフリエイトに支払っていた広告費用の75%(約1,100万円)はどぶに捨てたようなものです。

この様なアフリエイト広告をもう12年もやっていますので、計算上は1.4億円も無駄な広告投資をした計算になります。ちょっと胃の痛くなる数字ですよね。

今回この事実を踏まえて、アフリエイト広告から、リスティング広告や純広告に予算を振り向けることに方針を変えました。

広告というのは恐いものですね。もっと早くアフリエイト広告の非効率性に気付くべきでした・・・

2013年6月24日 (月)

ヤマガラ

P1040010奥塩原に天皇の間記念公園という小さな公園があります。

ここは大正天皇が療養のために何度も滞在なさった施設なのだそうで、その後の昭和天皇や今の天皇などの皇族の方も何度も訪問された場所なのだそうです。

古い建物の中には明治、大正から昭和初期頃の皇族の方たちの写真や、その頃に使われた道具や書簡なども展示されていて興味深い場所です。

先日、バードウォッチングでこのあたりを散策していたら、この公園の管理人さんから、ひまわりの種を手のひらにのせてじっとしていると、ヤマガラが来るからやってみますか。と勧められました。

野鳥は大好きなので是非、是非、とお願いして、10分ほどじっとしていたら、野鳥のヤマガラが私のてのひらからひまわりの種を食べてくれました。

これって皆さんにとってはつまらないことかもしれませんが、私にとってはちょっとした感動でした。

やっぱり自然の中の散策はいいですね。ビジネスで疲れた心も休まります。

〇天皇の間記念公園

http://www.city.nasushiobara.lg.jp/kankou/2197/002963.html

2013年6月21日 (金)

ライフネット生命のIR情報

ライフネット生命さんのIR情報で、当社のイメージ調査がかなり活用されています。

彼らのブランドイメージが、「独自性がある」「革新的・先進的である」で生命保険業界で2位になっているという調査結果が、彼らのPRに有効だと判断されたようです。

こちらは当社の「MyELのデータ利用のCプラン」に該当するので、データ利用料として50万円をお支払いただきました。

先日、小池さんとご担当者を訪問しましたが、当社の調査結果は良くご覧になっていて、第三者の調査会社である当社の調査結果を使うことは大きな価値があるということでした。

こういう情報の知的所有権で沢山の売上が作れるといいですね。

〇ライフネット生命のニュースリリース

ライフネット生命保険、マイボイスコムのイメージ調査にて「独自性がある」「革新的・先進的である」カテゴリーで業界2位
社名認知度は39.6%と3年前比で約5倍に伸長するとともに、 「今後契約したいと思う生命保険会社」カテゴリーでは5位

http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2013/4573.html

MyELのデータ利用は、メディアの方は無料で、30部までの社内資料や、提案資料に出所明記でご利用いただく場合は無料です。

ただし、不特定多数の方がご覧になるパンフレットに入れたり、ホームページに掲載したり、TVCMに使ったりという、商業目的の利用については「情報利用料」をいただいています。

皆さんがお問合せを受けることもあると思うので、下記のデータ利用プランは全員が見ておいて下さい。

〇MyELのデータ利用プラン

http://myel.myvoice.jp/user_data/keisai.php

2013年6月20日 (木)

モニターさんのクレーム

「お宅のアンケートサイトは月に1度のアンケートしかないのですか?他のサイトは1週間に何度とありますが、月に殆ど1度で大体が20ポイント程度ではアンケートサイトとは言えないのではありませんか?」

これは5月にモニターさんから問合せメールに入ったメッセージです。

やはり大規模なパネルを適切に維持するためには、モニターの皆様にそれなりの調査の依頼件数が必要です。

以前もご紹介しましたが、昨年度で当社のモニターへの平均の調査の依頼件数は、お客様のいる個別調査で13.3回、定期アンケートなどの自主調査を入れても約17回で、月にすると1.4回でしかありません。

これでも昔のように1回で500円のテレフォンカード等であれば問題ありませんが、ネットリサーチは謝礼水準も極端に低くなってしまっため、1年間で貯まる謝礼は500ポイント程度だと思われます。

そして、モニターが沢山いる30代あたりはこの半分程度しかないかもしれません。

やっぱりこれだとモニターのモチベーションを保つのは難しく、回収率の低下や、退会増に繋がってしまうのだと思います。

定期的に自主アンケートを追加するなどの対策もしていますが、もっと営業を頑張ってモニターに依頼できる調査の案件数を増やして行くことが不可欠です。

マクロミルさんの様に1日4件、年間で1,000件もの調査を依頼するのは、リサーチデータの質から見て問題があると思いますが、当社の依頼頻度は今の謝礼水準だと少なすぎます。

やはり今の2倍くらいまで増やして、月に2、3回はご回答いただき、年に1,000円か、1,500円の謝礼は貯まることを目指しましょう。

もっとモニターの皆さんに喜んでいただけるように、営業を頑張りましょう!

2013年6月19日 (水)

ASSUM導入

今期戦略方針の「パネルとシステムのリサーチインフラ整備に投資し、競争力基盤を強化する!」の一環で、集計ツールの見直しも進めています。

当社は設立依頼、15年間にわたってSPSSを集計の基幹ツールとして活用してきました。

しかし、集計ツールとしてはSPSSは若干効率が悪いという指摘もあり、また、米国のSPSS社がIBMに3年前に買収されてから、サービス対応もあまり良くなくなっていること、また、IBMポリシーという基準でライセンスの契約概念もちょっと複雑になってきたこともあり、見直しを検討してもらいました。

前期の下期に、RG内に「集計システム検討プロジェクト」を作って、山本さんをリーダーに、鮎澤さん、菅原さん、小川さんの4人で検討を進めた結果、やはりSPSSは取り止めて、

1)スピードクロスを本格的に拡張する。

2)調査会社の集計ツールとして実績のあるASSUMに入れ替える。

の2案での答申をいただきました。

この結果を踏まえて私やシステムのメンバーも加わって検討した結果、当面(この2、3年)は信頼性の高いASSUMを取り入れて、その間でスピードクロスの本格拡張にするかどうかを検討することに決めました。

ASSUMには、ライト、スタンダード、フル、という3つのクラスがあります。

ほとんど99%の案件はこのスタンダードで対応できそうなので、当社の社員が全員スタンダードのシステムが使える「サイトライセンス(年間120万円)」を契約して、1システムだけ一番グレードの高いフルバージョン(1セット100万円)を購入しました。

スタンドアローンのフルバージョンはもう共有のPCにインストール済みです。

そして、現在は金子さんを中心に関連システムの開発を進めていて、10月を目処にASSUMへの移行を始めます。

若干のシステム投資と経費増(年間で100万円強)にはなりますが、こちらも当社の生産性向上と業績向上に寄与する投資だと考えています。

〇日本電子計算 ASSUM の詳細

http://www.jip.co.jp/extra/assum/assum.html

2013年6月18日 (火)

納品属性データの変更

今回のGMOリサーチさんとの協業による「マイボイスパネル」を効率的に運用するため、納品する基本属性データは以下のように変更することになりました。

〇現在納品の属性データ
  1.居住都道府県
  2.地域分類
  3.性別
  4.年齢
  5.年齢階層
  6.生年代
  7.結婚有無
  8.世帯形態
  9.自宅種類
 10.職業分類
 11.世帯年収

〇今後納品の属性データ(変更後)
  1.居住都道府県
  2.地域分類
  3.性別
  4.年齢
  5.年齢階層
  6.生年代
  7.結婚有無
  8.職業分類

こちらはGMOパネルには、性別、年齢、居住都道府県の情報しかなく、またその内容があまり正確でないため、調査実施毎に個人属性を取ることを励行しているために実施したものです。

納品属性は11項目から8項目に減りますが、楽天リサーチも、GMOリサーチも、性別、年齢、居住都道府県の3項目ですので、
上記の8項目でも競合上では問題ないと思います。

また、その他の登録項目もお客様のご希望に応じてお付けすることは可能ですが、今回RGで登録データと回答データの乖離を検証してくれたら、性別、年齢、居住都道府県、独身既婚などは1%以下でしたが、主利用のコンビニ、持っている携帯電話、主に加入している生命保険などでは1、2割の乖離が見られました。

そのため、上記の8項目以外の登録データは参考値としてご利用いただくように、お客様にお伝えして下さい。

自社パネルプロファイルの説明書きも以下のように変更しました。

(これまでの説明書き)
自社パネル(MyVoiceモニター)には、以下の項目にご登録いただいています。
◎マークの項目は、基本データとしてご納品いたします。ご希望によって◎以外の項目もお付けいたします。

  ↓

(修正後の説明書き)
自社パネルには、以下の32項目の属性データがあります。
※◎マークの8項目は、基本属性データとしてご納品いたします。
※◎マーク以外の登録項目もご希望によりお付けできますが、こちらは半年毎の見直しをお願いしていても、1、2割の乖離があるケースもありますので参考値としてご利用下さい。

マネジャー会議や営業会議でも説明済みの内容ですが、もう1度ご確認をお願いします。

2013年6月17日 (月)

赤坂ランチ

K3300029_2  昨年の12月に赤坂で仕事が終わり、山本さんと小池さんと3人で軽く飲んで帰りました。

その時にたまたま入ったお店の料理が美味しかったので、良い店が見つかって良かったなあと思っていましたが、わざわざ赤坂まで飲みに行くのも面倒なのでそれきりでした。

でも春になって溜池山王にある三菱総研さんに小池さんと営業に行き、ちょうどお昼時でしたので、そうだ年末に行ったあの店もランチやっているんじゃないかな。

ということでお店を探して入ると、ランチも1,000円ほどで美味しくボリュームもあって2人とも満足でした。

このあたりでランチ、という時はまた行こうと思いますし、気軽なお客様との会食にも良いなあと思っています。

こんな風にたまたま見つけたお店が良い店だと嬉しいですよね。

そして、一生懸命に良いサービスを提供していれば、こんな風にリピーターが広がって行くということだと思います。

私達も一生懸命に良いサービスを提供して、またあそこに相談したいな、また彼(彼女)と仕事がしたいなと、リピーターがどんどん増える会社にしていきましょう。

ビジネスにとっては、お客様の満足と、リピートオーダーが命です。

〇赤坂 おとわ

http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13050883/

2013年6月14日 (金)

マイボイスパネル

昨年度の3月に実施した「自社パネル」と「GMOジャパンクラウドパネル」の比較調査の結果を配布しましたが、内容見てもらえましたでしょうか。

この時は、「GMOジャパンクラウドパネル」と「楽天パネル」の2パネルに対して、購買行動、購買意識、生活意識、飲料ブランドの認知、飲用、銀行と生保の利用、メディア接触、携帯、SNSの利用等、15項目ほどで比較検証をしました。

結果は、「GMOジャパンクラウドパネル」に関しては殆ど同じ様な回答結果が出ました。

そして、「楽天リサーチパネル」は購買の意識や行動で少し異なる回答結果が出たことと、性別、年齢といった最も基本的な個人属性で登録と回答で15%もの乖離があることが分り、パネルの品質で問題があると結論付けました。

これらの検討を通じて、昨年度より外注パネルとして「GMOジャパンクラウドパネル」を利用することを決め、その後の運用面でのやり取りも問題ないことを確認し、先方にも理解と協力をいただいて、今回「自社パネル」と重複チェック後の「GMOジャパンクラ
ウドパネル」で「マイボイスパネル(約110万人)」を構築することを決めました。

なお、インテージも当社と同様に、自社パネルと「GMOジャパンクラウドパネル」で、「インテージ・ネットモニター(137万人)」を構築しています。

〇GMOジャパンクラウドパネル※
 (※15パネルの重複処理で構成したGMOの仮想パネル)
http://www.gmo.jp/news/article/?id=4026

これでこれまで当社の弱点であったパネル環境は大幅に改善できました。

ビジネスニュースやMyELニュースなどを通じて積極的にPRもしますので、お客様への積極的な説明と提案をお願いします。

2013年6月13日 (木)

商品知識

営業を行うのに大切なことは色々あります。

私が様々な営業の本を読んで、確かにそうだなと思ったのは、、

1)誠意、2)熱意、3)迅速性、4)商品知識

この4つが営業には大切だという考え方です。

誠意を持ってお客様と接して、何かが必要な時には熱意を持って迅速に対応する。

メールの返事は必ずその日のうちに行い、見積もりもその日のうちに提出し、提案書も4、5日以内に必ず提出するくらいのスピード対応が求められていると思います。

そして、商品知識、当社で言うとリサーチやマーケティングの知識であり、そのお客様の業界動向や常識なども理解しているということでしょう。

商品知識のない営業の人には、誠意と熱意があっても、お客様の課題については話をしてもらえません。

この人は誠実に一生懸命やってくれそうだなあということと、この人はこの分野のことを良く分かっているので仕事を頼んでも間違いなさそうだ、という安心感や信頼感もあって、始めてご相談がいただけるのが営業の現場です。

先日ある方から「マイボイスの営業が来たけど、あまりリサーチのことが分っていなかったよ。」と言われたと聞きました。これは残念なことですし、こういうところにビジネスの機会損失が沢山あるのだと思います。

ですので、若い社員の皆さんにはリサーチが自分の仕事の専門領域なのだという自覚を持って、プロとして認められるように勉強して欲しいと思います。

社内の技術研修はそのためのフレームワークの提示です。

そこに自己学習と、沢山の業務経験をインプットして、営業もリサーチャーも全員が流石にプロは違うよなあ、マイボイスの社員は違うよなあ、と言われるような存在になりたいですよね。

会社のため、そして皆さんご自身のために、是非、頑張って下さい!

2013年6月12日 (水)

社内技術勉強会

服部さんが中心になって、上期の技術勉強会の計画を作ってくれました。

勉強会の内容は、1)提案書作成、2)調査票設計、3)データ分析、を5~9月の5ヶ月間で、3ケースをグループワークで実施するというものです。

当社の技術勉強会として、とても実践的で良い研修だと思います。

対象者は、RGとSGのキャリア5年までの下記の12人(+2人)の社員となっています。

■ R1 野沢、田中、     

■ R2 黒沢 、山下 

■ R3 橘 、宇野、安永

■ S1 櫻井 

■ S2 遠藤  

■ S3 松野、中村、小林

(R1 石田、澤登 はグループワークを除くオブザーバーで参加) 

これらで学ぶことは、リサーチャーでも営業でも、リサーチ業界で働くのには不可欠な知識です。参加者は主体的に勉強に取組んで、基本的なリサーチの考え方やノウハウをしっかり身に付けて下さい。

これは参考情報ではありません。リサーチ業界で2、3年働いていれば、当然分っていると思われる常識的な知識やノウハウですので、全員がマストで身につけていただきたいと思います。

皆さんの研修レビューも聞かせていただいて、今後の役割などにも反映させる予定です。

頑張ってしっかり勉強して下さい。

2013年6月11日 (火)

大切なこと(理念)

今回の「中期経営ビジョン」策定は、「中期経営ビジョン」とはどの様に作るべきものなのか、他社の事例も沢山参考にして、書籍でも若干勉強をしながら作業をしました。

まず1番重要なことは、自分達がどの様な社会的役割を果たし、どの様な形を目指して、何を大切にして行くかをちゃんと明文化して全員がそれを認識するということでしょう。

それを、ミッション、ビジョン、バリュー、という3つの項目(MVV)で整理することだそうです。

当社が設立して依頼、ずっと大切にしてきた価値観や、常日頃から言い続けてきていることを、この3つに整理することは大切なことだと思います。

まとめた文章は下記に記したたったこれだけですが、かなり時間をかけて考えて、メンバーの皆から意見を聞いて、何度も表現の修正をしながら作成したものです。

サイトにも公開をしましたので、皆さんもこの内容はしっかりと覚えて下さい。そして業務の中でこれはどうしたら良いのか迷ったらこちらを参照して下さい。よろしくお願いします!

(経営理念のサイト)

http://www.myvoice.co.jp/profile/philosophy.html

○経営理念

 「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。 

○私たちのミッション

生活者の意見を企業や社会に結び付けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。 

○私たちのビジョン

  一. 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

  一. 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

  一. 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

  一. 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

○私たちのバリュー

  一. 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

  一. お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

  一. 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

  一. 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

  一. お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

2013年6月10日 (月)

皇居ランチ

K3300031私は皇居で食べるランチが好きで、月に1度は誰かを誘って皇居でお弁当を食べています。

先日もまだ宇野君が行っていませんでしたので、近くにいた石田さん、野沢さんも誘って皇居ランチを楽しみました。

この季節は皇居も新緑が綺麗なので、天気がいいときは気分転換にとっても良いです。

春の皇居ランチはなかなか気持ちも良くてお勧めです。

ご希望の方はいつでもどうぞ。ホットモットのお弁当で良ければご馳走しますよ。

2013年6月 7日 (金)

夏季賞与支給

支給対象者には先日、連絡しましたが、本日2012年度下期の賞与(夏季賞与)を支給します。

今回の支給月数は1.1ヶ月で、平均で約30万円の支給になります。

2011年度の下期は計画通りの決算でしたので、標準支給の1.35ヶ月(平均37万円)の支給でしたが、2012年度の下期は業績が悪化したため0.25ヶ月分(約7万円)を減額せざるを得ませんでした。

賞与は「利益配分の報奨金」ですので、昨年度の利益だけで計算すると、年間で1.7ヶ月しか賞与の出せない業績でした。下期利益の92%を賞与に回し、3.5百万円を持ち出してでも1.1ヶ月なのですからちょっと情けない数字です。

厚生労働省の勤労統計調査によると、昨年度の平成24年の夏季賞与の実績は、5人以上の事業所(企業)では71%が賞与を支給し、支給額は0.97ヶ月の35.8万円です。そして、30人以上の事業所では90%が支給し、支給額は1.07ヶ月の40.7万円となっています。平均年齢は40歳位だと思われます。

この統計を見ると1.1ヶ月の支給は世の中的には平均的な水準です。でも大企業やもっと収益性の高い企業では、夏でも1.5~2ヶ月くらいは出ていると思います。

ですので、皆さんの賞与はもっと増やさなくてはいけません。

そして、そのためには利益配分の原資である「利益」をもっと増やさなくてはいけません。

当社の関係者がハッピーになるためには、もっと高い利益が必要なんです。

営業の皆さんはお客様を訪問して提案の機会を増やし、リサーチの皆さんはもっと提案力と技術力を高めて、専門性と誠意あるサービス対応でお客様満足を向上させて、受注率とリピート率を高めることが肝要です。

利益さえ出れば1.5ヶ月でも、2.0ヶ月でも、2.5ヶ月でも賞与は出すことはできます。

そして、私はもっと多く賞与を出したいと心から思っています。利益が増えれば必ず賞与は引き上げますので、今期の業績向上に向かって全員が努力を続けて行きましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

〇厚生労働省 勤労統計調査 平成24年度夏季賞与支給

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/24/2409p/xls/2409c05p.xls

2013年6月 6日 (木)

新規開拓の成功事例

S1×R1の連携営業で、中国家電メーカーのハイアール社から、日本人の家電に関するライフスタイル調査と、家電の購買実態調査の2本を約460万円で受注することができました。

あの三洋電機を買収したハイアール社のマーケティングをお手伝いすることになるとは思っていませんでしたが、当社のビジネスとしては広がりのあるお客様だと思います。

まずは最初のお取り引きである今回の2調査でしっかりとした良いサービスを提供して、彼らの日本市場の水先案内人として、当社のリサーチが継続的に役立つように頑張って下さい。

今回のお取り引きは、ハイアールのご担当者がMyELに登録してくれて、その方を田井さんが営業訪問をして業務の説明を行い、先方からのお引き合いにR1も協力して提案営業を行って受注に到ったと聞いています。

これが当社として目指している新規顧客の開拓パターンです。

次は、今回の業務でしっかりご評価をいただき、CRMシステムでの定期的なコンタクトを通じて、継続的にご相談をいただける関係を築くことです。

良い流れで良い新しいお客様の開拓が進んで嬉しく思います。

田井さん、山本さんご苦労様でした。

この様な流れで、お客様の基盤をしっかり広げて行きましょう!

2013年6月 5日 (水)

定性調査等の勉強会

5月30日(木)に日本インフォメーションの高柳部長と、前川課長にお越しいただいて、FGI、DI等の定性調査と、CLT等のリアル型の定量調査について3時間の説明会を開いていただきました。

お2人ともとても忙しい方なのですが、皆さんにできるだけ実践的なレベルで定性調査等の基礎知識をみについけて欲しいとの想いから、昨年の10月頃からお願いしてやっと実現したものです。

今回は20人の参加があり、私もイントロだけと思っていましたが、知らないことも多く、面白かったので、ついつい最後まで聴いてしまいました。

皆さん、説明会の内容は勉強になったでしょうか?

私はこの様な仕事の対応範囲を広げる関連知識はとても重要だと思います。

お客様から課題を伺った時に、自社資源だけでは対応できなくても、この様な専門の会社と組めばできることは沢山あります。

お話を伺った時に「これは無理だ。」と思って流すのか、「あれとこれを組合わせれば何とかできるかもしれない。」と思って、企画、提案に向けて動き出すのかで仕事の幅は大きく変わりますし、会社の対応力も変わります。

そして、当社は人の考える力と行動で、付加価値の高いサービスを提供することを目指しています。この様な場面では、「あれとこれを組合わせれば何とかできるかもしれない。」の方を選択して動いて下さい。

今回、説明をしてくれた前川さんとはもう9年前からの付き合いです。

研修の後にお礼の食事に行ったのですが、彼が入社して2年目に当社のある仕事で、彼らのミスでのトラブルがあり、私がクライアントにお詫びに行ったことがありました。

食事の時もまた「その節はすみませんでした。」と頭を下げるので、「もういい加減時効もいいとこだから止めてくれよ。」と答えましたが、高柳部長はその時の2年目のミスが彼を成長させたのだと言っていました。

そんな彼も新卒で入った同社で10年目に入り、色々な経験を積んで、あんなに自信を持ってあの分野のノウハウを説明できるようになりました。

お仕事上の取り引きのお付き合いでも、この様な形で長く関係が続くことは嬉しいものです。

2013年6月 4日 (火)

モニター信頼の体験

モニターの信頼が大切である、モニターに迷惑をかけてはいけない、モニターさんも大切なお客様である。・・・ということを私はしつこく何度も繰り返して話をしています。何で社長はこんなにモニターの信頼に関してうるさいのか??と思われるかもしれませんね。

その考えの基本となった自分の経験があるので、お話させていただきます。

まだマイボイスコムになる前の1998年には、モニターのデータはデータベースに入っていなくてテキストで管理をしていていました、そのため、対象者はエクセルでソートをして抽出し、そのアドレスをBCCにコピペで入れて対象者にメールを出していました。

その中に形式の間違っている(コンマとカンマの間違いなど)とメールは途中で止まります。それを数千件の中から目視で見つけ出して修正し、もう1度配信をやり直す良いうことを毎日1人でやっていました。

昼間は営業でほとんど外出していて、夕刻から提案書や調査票を作って、夜の9時ごろからサンプリングやメールの配信を準備していたのですが、上記の様な非常にバカみたいな作業が必要でしたので、いつもメールを送ると10時とか11時になってしまいます。

ある日にそんな面倒な作業を行って、いつもの様に11時過ぎに5千人くらいにメール配信を行って帰路につきました。

そして、翌朝にオフィスに行ってメールを開くと、300人くらいの方からクレームのメールが入っていました。調べてもらったら1台のパソコンだけでやっていたシステムが開始早々にダウンしていて、ほとんど全員の方が答えられなかったことが分かりました。

まだ協力者だった岡島君に話したら、「これでもう終わったかもね。」と言ったのをよく覚えています。

メールの内容は「いったいどうなっているの!」、「ふざけるな!」というような内容も多く、とても沈んだ気持ち、もう駄目かなと不安な気持ちになりました。でも自分がやってしまって、数千人という人に迷惑をおかけしてしまったのですから仕方がありません。

メールをいただいた300人ほどのモニターさんの、1人、1人のメールをちゃんと読んで、1人、1人にメールを書いてお詫びをしました。

10時ごろから夕方まで1日お詫びのメールを打って、これでもう終わったのかもしれないなという空しい気持ちで家に帰りました。

でも次の日にメールを開いたら、昨日に送った300人のうちの半分位のかたから返信が来ていたのです。

「1人でやっているのですか大変ですね。頑張って下さい。」、「そういう事情でしたか。それなら了解です。」、「こんな丁寧な返答が来るとは思っていませんでした。これからも応援しています。」・・・そんな善意の暖かいメールばかりで嬉しくて目頭が熱くなりました。

その時、ネットで顔が見えなくても誠意は通じる。こんなやりとりができるならネットリサーチは可能性があるのではないか。やはりモニターとの信頼関係が大切なんだ。と強く確信しました。

これが、モニターの信頼、モニターを大切にと繰り返している私の原体験にあり、今でも正しいことだと信じていています。

そして、そのことは当社の経営理念や行動指標にも明示していることですので、当社の基本的価値として皆さんにも理解して欲しいと思います。

2013年6月 3日 (月)

清水ゼミ訪問

6a012876255f0e970c01630696365c97__3 慶應義塾大学の清水教授のゼミに永森さんと行って来ました。

清水先生には「キキミミパネル」の開発や、アサヒビールさんの目利きなど、もう10年前の明治学院大学の助教授の頃から大変お世話になっています。

そんな関係もあって、4年前から当社のMyELのデータをゼミ生の演習用に無償で提供しています。

最初の2年間は単テーマでの分析でしたが、昨年からは2テーマのマッチング分析をやってみたいということになり、6グループ分のデータを提供し、その発表会にも招いていただきました。

今回も新しい3年生にMyELの説明をして欲しいというご依頼があって、三田の大学の教室で50人ほどの学生さんの前で30分ほど話をしてきました。

清水ゼミはマーケティングの分野であることと、清水先生の教育が実践的であることや、先生の人柄もあって大変な人気で、商学部でもトップクラスの成績でないと入れないのだそうです。

若くて優秀そうな学生さんの前で、教壇から話をさせていただいて、少し元気をいただきました。

「マッチングデータは特別に無償で提供します。その代わりこのデータを使う前に必ずモニター登録して下さいね。」そんなお願いもして、まだ校章の入ったビスケットを頂いて帰ってきました。

昨年のゼミの成果はMyELサイトでも紹介しています。まだ大学3年生なのにいい分析をしていますよね。

〇スターバックスのブランド拡張

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case7.pdf

〇コンビニレジ横購買

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case8.pdf