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2015年2月

2015年2月27日 (金)

ボーダーズの社名変更

ボーダーズから社名変更の連絡が来たので共有します。

彼らはインターネット調査もやっていますが、システムの提供や、ポータルの運営などのIT関連の業務もやっています。

そして、今後はその様なシステム系の業務を中心にしていくということだと思います。

これもインターネット調査業界の変化の1つと言えそうです。

当社は当社の新しい価値が作れるように、引き続き頑張って行きましょう!

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お客様各位

日頃より大変お世話になっております。
株式会社ボーダーズ 代表取締役 萩野郁夫です。

さて、このたび当社は2015年2月1日をもちまして「株式会社ボーダーズ」から
「株式会社マーケティングアプリケーションズ」に商号(社名)を変更いたします。

これまで、POST、BOAT、アンとケイト、SCOOPなどお客様のマーケティングを支援するサービスの開発、
提供を進め今日に至りました。今日までこのように事業を伸展できましたことはひとえに皆様方のご支援の
賜物と厚くお礼申し上げます。 新商号は、皆様のマーケティング業務をITによって、よりインテリジェントなものにしていきたいという思いを
明確にするために、株式会社マーケティングアプリケーションズといたしました。 これを機に社員一同大いなる希望をもってさらなる努力をしていく所存でございます。 なお、社名変更にともない、お取引における変更などはございません。 参上の上ご挨拶いたすべきところですが、 取り急ぎメールをもって社名変更のご報告を申し上げます。 今後とも何卒倍旧のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。 ■商号(社名)の変更について 変更日:平成27年2月1日 新社名:株式会社マーケティングアプリケーションズ
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2015年2月26日 (木)

クロス納品物の確認

先日のマネジャー会議で、「印刷用のクロス集計表がなくなったのはどうしてか?」という質問がお客様からあった、というので実態の把握と対応の検討を行いました。

こちらはマネジャー会議で議論をして、結論を得ましたので、チーム会などで共有のことと思いますが、一応念のためここでもお伝えしておきます。

その指摘があった時には、「お客様はデータ加工をするので、印刷用のファイルは必要ない。そのためASSUMチームで検討して、印刷用のファイルは取りやめた。これがリサーチ業界の標準である。」という説明でした。

でも1部のお客様から「印刷用のファイルがないのが不便」とお聞きしましたし、「以前(SPSS時)は当社の納品物にあったのに、それがなくなったのは何故なのか?」というご意見をいただきましたので、「それがリサーチ業界の標準だから。」という返答は適切ではありません。

まずは、納品物の実態を確認し、その印刷用ファイルを作るための作業量を調べ、他社の実態も調べて、当社として何をデフォルトの納品物にするのかを検討することにしました。

まず実態を調べてもらったら、現状の納品物は以下の2種類でした。

 1) N%表 :すべての集計表が1シートに集約されたもの(pageall、印刷設定なし)

 2) %表  :集計ごとに1シート、pageallなし、印刷設定あり

    ※N%表の印刷設定のファイルを作るには、案件ごとに30~2時間の作業がかかる。

そして、他社の状況は以下の通りでした。

 1) 楽天リサーチ :N%表、%表とも、印刷設定あり

 2) インテージ   :すべての集計表を印刷設定にはしていない

調べてもらったら、印刷用のファイルがないのではなく、%表の印刷ファイルはあるが、N%表の印刷ファイルがないということでした。

%表には行ごとと、全体のN数も表示されているので、クロス集計結果の理解はこれでできると思います。

そして、殆どのお客様は「N%表の印刷ファイル」は必要としないということですので、これはお客様が必要な場合のみ、作成するという結論にしました。

以上、再度確認して下さい。

2015年2月25日 (水)

慶應大学 田中先生

慶應大学 経済学部の田中辰雄先生を、田井さんと澤登さんの3人で訪問しました。

田中先生とはもう8年ほどのお付き合いで、毎年お仕事をいただいています。

とても頭のシャープな天才肌の先生ですが、とても親しみやすくユニークなお人柄なので、私も年に1、2回お会いできるのを楽しみにしているお客様です。

今年はあまり予算がないとのことで、少額の国内調査だけになりましたが、毎年、必ずお仕事をいただけるというのは大変ありがたいことです。

案件のお打合せの後で、先生から「最近、商売の方はどうですか。」と言われて、雑談をしながら情報交換をさせていただきました。

その中で元ネットマイルのミクシィリサーチが撤退したことをお伝えすると、

「あああそこも頼んだことあるけど、かなり大雑把な仕事でデータもどうかという感じでしたよ。それからボー何とかという会社もかなり乱暴な仕事だったよ。」

「その様に成長期から成熟期に入り、撤退する企業が増えてくる時からはブランディングがとても重要になるのが、一般的な産業発展の論理だから、これからマイボイスをどうブランディングするかだな。」

「大学の実績が多いのなら、それはデータやサービスが良いことでマイボイスらしいことだから、学術論文の掲載実績を調べて、学術利用No1の様なメッセージ出せないかか。」

「自分は色々なネットリサーチ会社と付き合ったけど、PCパネルでの回答ならマイボイスコムが1番良いと思っているんです。携帯パネルはネットエイジアが良いので、もう基本はこの2社にしていて、周りの研究者にもだいぶ宣伝しているんだけどなあ。」

「マイボイスコムはちゃんと調査の内容を理解してくれて提案してくれるし、調査票もちゃんと見て、ここはこうした方が良いと提案してくれるのがとても良いと思っているので、そこはこれからも続けていってほしいなあ。」

とのご意見をいただきました。

長くお取引いただいているお客様の期待に応えるためにも、データと、サービス対応の品質を重視して、しっかりやって行きましょう!

2015年2月24日 (火)

3月売上案件の受注目標

先日は1月の段階で、売上は17%増加し、営業利益の段階で27百万円改善していることお伝えしました。

そして、2、3月で前年度並みの22百万円の営業利益を出しても、残念ながらまだ▲9百万円の赤字決算の見通しです。

でも1年で27百万円の利益改善ができれば、来期はアンケートシステムの改善や、新サービス投入の効果も出るので、しっかりとした良い業績が作れるでしょう。

そのためにも2月、3月の決算で、前年並みの22百万円の営業利益は必要です。

しかし、まだ4Qの受注が芳しくなくて、3月の売上案件が思ったように積み上がっていません。

昨年度の3月売上は69百万円もありましたが、今期は現段階で内定案件を入れてもまだ38百万円です。昨年度よりまだ31百万円も少ない状況です。

そして、今期のRG体制では、昨年度並みの69百万円の生産は難しいと考えています。

しかし、2月も前年を上回る売上があるので、試算をしてみると、3月に55百万円の売上を作れば、2、3月で22百万円の営業利益は作れます。

そのために、あと17百万円の3月売上案件の受注を加算して、3月に55百万円の売上が作れるように営業の皆さんのラストスパートをお願いします。

また、RGやシステムの皆さんも、業務がタイトになって大変でしょうが、3月の55百万円の売上実現に向けて、できるだけの協力をお願いします。

今期もあと5週間ですので、お互いに協力して頑張って行きましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

2015年2月23日 (月)

テキストボイスのPR強化

社外発信用のブログで、何度か「TextVoice(テキストボイス)」のアウトプットを発信しています。

「TextVoice-ASP」の最初のターゲットは、現在、見える化エンジンや、TrueTellerを使っているけど、そのアウトプットに満足できていない方々だと考えています。

その様な方とのコンタクトポイントをどうやって増やしていけるかが、「TextVoice-ASP」のマーケティング課題になります。

現在、「テキストマイニング」のSEOランキングは18位で2ページの下の方にあります。

テキスト広告でも1クリック300円近い高めの単価にして上位3~5位を取るようにしていますが、それでも月に50~60件ほどしかクリックが取れていません。

何とかテキストマイニングの潜在ユーザーとのコンタクトポイントを増やすために、若干でも効果があればと思ってブログを書きました。

あと1週間ほどで「TextVoice-ASP」のVer1が完成します。そして、3月からお試し利用などのセールスを本格的に開始します。

SGの皆さんには何度か途中段階でのデモも行なって来ましたが、完成したら全員の方に説明会を開きます。

皆さんも、今後の戦略商品であるテキストボイスの理解を深めて、その成功に力を貸して下さい。

この新しい価値あるサーボスも有効に利用して、良い事業の流れを作って行きましょう!

===(以下、社外ブログの発信情報です)===

当社で提供している次世代型のテキストマイニングの「テキストボイス(Text-Voice)」を用いて、当社が自主調査で実施した「エナジードリンクに関する自由回答」を分析しました。

これまでのテキストマイニングは単語の出現頻度と、2つの単語の係り受けの出現頻度とマッピングから利用シーンやその背景や理由を推測するものでした。しかし、「テキストボイス」では文章を最大で6つの言葉の組合せまで分類できますので、1つの文章として内容を理解しやすく、客観的な解釈がしやすいのが特徴です。

「エナジードリンクはどんな時に飲みたくなるか」に関する、約2,700件の自由回答をテキストマイニングした分析事例を紹介します。

【エナジードリンクの調査】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=19303

【テキストボイスの概要】 http://www.myvoice.co.jp/menu/txt-voice.html                                

◆エナジードリンクに求められているのは、「疲れからの回復感」と「元気」
今回の約2,700件のテキストデータを解析したところ、エナジードリンクを飲みたい理由としては、「疲れが少しとれて回復」する、「なんとなく元気が出る気がする」が多く挙がりました。(図表1)
また、仕事で元気になりたいとき、気分転換、すっきりしたいときなどのシーンで飲みたくなるようです。
【図表1 発言集計】

 ◆「たまに無性に飲みたくなる」「美味しいからたまに飲む」といったライトなファンが存在。

さらに分析を進めたところ、エナジードリンクを飲みたくなる背景には様々なパターンがあることがわかりました。(図表2) 疲れた時、元気になりたいとき、眠気を覚ましたいとき、気合を入れたいとき、手軽にエナジーチャージできる飲料として捉えられていることがわかります。

また、たまに無性に飲みたくなる、たまに美味しいから飲みたくなるといったライトなファン層の意見も見られ、効能というよりも、エナジードリンク自体の独特な魅力、世界観をつくりあげていくことも、重要であることが伺えます。

【図表2 発言構造】

図表2

 

◆年齢が高くなると機能性を求め、若年層ほど味や炭酸や、飲み物としての美味しさを求める

年齢ごとの傾向を分析してみると次のような傾向が見られました。 【年齢が高くなると】 ・運動の時の補給 ・のどの渇きをいやす ・体によさそう 【年齢が若いほど】 ・元気が出そう ・すっきりできそう ・仕事で頑張るときに手頃 ・美味しいから飲む ・炭酸の味が好き 年齢層が高いと機能や効能を求め、若くなるほどエナジードリンク自体の味や刺激を楽しむ傾向が強まることがわかります。(図表3)

【図表3 年齢別の分析結果】

 

この様に、生活者自身の言葉を「テキストボイス」で分析することで、生活者の気持ちの現状を整理することや、今後進むべき方向を探る手掛かりにすることができます。

既に30社ほどのお客様にテキストボイスの分析サービスを提供していますが、これまでのテキストマイニングと比べて、テキストボイスは生活者の大量の定性情報を、定量化、構造化するのに優れていると好評をいただいています。

今までは「分析の受託サービス」を提供してきましたが、現在、テキストボイスのASPサービスを開発しており、2月ごろには皆様にご提供できる予定です。

大量のテキストデータ(定性情報)の分析手法でお困りの方、現在のテキストマイニングツールでは、客観的な分析ができず社内コンセンサスが作りにくいとお悩みの方、次世代型テキストマイニングの「テキストボイス」にご期待ください。

ご興味があればデモ説明にお伺いしますので、お気軽に担当者までご連絡ください。

〇次世代型テキストマイニング 「テキストボイス(Text-Voice)」

http://www.myvoice.co.jp/menu/txt-voice.html

2015年2月20日 (金)

生産性向上の取組み

SGの皆さんは毎月の受注計画の達成率や、営業訪問等のプロセスの達成率などの目標管理をしています。

RGの皆さんについても、誰がどれだけの業務を行なっているのか、どんな業務にどれだけの時間を使っているのか、生産稼働率はどうで、生産効率がどうなのかが分かる「生産稼動表」を、毎月、矢澤さんに作ってもらい、マネジャー全員で共有しています。

そして、全社と、各チーム、個人別に、

 生産状況はどうか、

 無理な残業が続いている人はいないか、

 生産性の面で何か問題はないか、

 無駄やムラのある時間はないか、

などを細かく見て、これは何故なのだろう?、というデータがあればマネジャーに事実を確認してもらい、問題があれば改善をお願いするようにしています。

例えば、稼働率が低い閑散な時期なのに残業時間がすごく多いので内訳を見たら、「教育」の勉強時間が平均の6倍もあるのでマネジャーに確認すると、マネジャーが指示も把握もしていない自己学習の時間が残業申請されていることが分かり改善をお願いしました。

また、個別案件の業務時間は標準より少ないのにやはり残業時間が多いので良く見ると、「その他」のアイドリング時間が平均の4倍以上の水準であることが分かりました。これもマネジャーに事実を確認してもらい、アイドリング時間の改善をお願いしました。

会社が成り立ち、市場競争に勝つためには、組織で実現しなければならない効率性や、生産性があります。

それを実現するためには、時間やコストの無駄やムラを、組織全体で常に削減し改善をして行くことが必要です。

それはあのトヨタでも小さな改善を続けていることであり、現場レベルでの改善活動を続けてきたから、あれだけの強い会社になれたのだと思います。

会社もインフラ改善等での生産性向上に努めますので、皆さんも、身の回りに無駄やムラがあれば、改善に取組んでください。よろしくお願いします。

2015年2月19日 (木)

新アンケートシステムのテスト開始

昨年度の下期から取組んで来た「新アンケートシステム」が、いよいよテスト段階に入ります。

まずはプロジェクトメンバーによるテストから始めて、次にRGの皆さんによるテストを3月末まで実施して、4月の早い段階で新システムへの切り替えを計画しています。

丁度忙しい時期に重なってしまいますたが、関係者の協力をお願いします。

今回のシステム開発で不足している機能の全てが補えた訳ではありませんし、今後も改善のためのシステム開発を続けて、できる限りでのシステム投資を行なう必要があると考えています。

そして、今回の「新アンケートシステム」が、当社のシステム整備の前進につながるものと期待をしています。

本システムの開発は、岡島さんをリーダーに、田邊さん、藤井さんに担当してもらい、山本さんや澤登さんにもユーザーの立場で参加してもらいました。

また、途中からは経験豊富な大西さんや鎌田さんにも入ってもらって、何とかやっと形ができてきたところです。

特に田邊さんは金子さんから途中で引き継いだ業務ですが、背伸びをしながらもとても頑張ってくれて、田邊さんの頑張りがこのプロジェクトを推進してくれたように思います。

今回の新システムで完成ではありませんが、多くの関係者の協力と努力で、やっと念願の改良の第一歩を踏み出すことができたことに感謝します。

これが当社のリサーチインフラの改善策の1つとして、当社の競争力強化と、生産性向上、業績向上に役立つことを願っています。

2015年2月18日 (水)

非アクティブモニター対応

月に1回の「非アクティブモニター調査」を続けています。

1月の結果を永森さんから報告をもらったので情報共有します。

若年層の回収率はなかなか伸びませんが、1年以上未ログインのサンプリング対象外の方が月に510人答えてくれています。

これで年間では約6,000人の「アクティブモニター」が作れるので、それなりに有効な対策だと言えるでしょう。

アクティブモニターの減少が会社の大きな課題になっています。

回収力の低下は当社だけの問題ではなく、インターネット調査業界の課題ではありますが、どうやればモニターの非アクティブ化が防げるか、考えられることは全てやって行きます。

こちらの非アクティブモニター調査も、若年層対策を強化するために、対象者を「15-22歳全員」から「15-29歳全員」まで広げて行なうことにしました。

これで年間で70万円ほどのコストが増えますし、それで20代の退会者がどれだけ防げるかも分かりませんが、やるだけやってみます。

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●非アクティブモニター対象の調査(2014年第10回)の回収状況

1/2~2/1まで実施していた、非アクティブモニター対象調査
2014年度第10回(フリーペーパー)の回収が終了しました。

下記対象者に送信しています。
①1年以内未ログイン者(サンプリング対象者以外)
②New会員
③15-22歳全員
※回収期間1ヶ月

【回収結果】
回収:2160件(送信数96,698件:回収率2.2%)

・1年以上未ログイン:510件(送信数70,681件:回収率0.7%)
・New会員	:18件(送信数595件:回収率3.0%)
・15-22歳	:1,632件(送信数25,422件:回収率6.4%)
 ※15-22歳の件数は全員(未ログイン者含む)

2015年2月17日 (火)

年度決算まであと2ヶ月

先週の金曜日に矢澤さんから1月の計算書類をもらいました。

概要は月曜日のマネジャー会議で伝えて、今週の木曜日の経営会議でその中身を詳細に確認する予定です。

もう年度末の総決算まで1か月半となり、月次決算も2月と3月の2回だけですので、皆さんにも取り急ぎ1月時点の決算状況をお知らせします。

1月は3Qの受注拡大の影響で、月次で黒字を出すことができました。

4-1月の累計では、売上が前期比で17%伸びて、経常利益でも昨年度と比べて27百万円の改善です。

これだけ聞くととても良い決算のようですが、決算説明会などで適宜説明の通り、昨年度の決算が設立以来の最悪の赤字を出してしまったため、それでもまだ大き赤字が残っています。

2月、3月の利益が前年並みの数字になると、年度決算は大幅な改善にはなるものの、少しの赤字が残ってしまう。

しかし、あと数百万円の利益改善が積み上がれば何とか黒字に戻せる。そんな微妙な見通しです。

そろそろ下期の計画達成と、年度末の決算を睨んだラストスパートが必要な時期になりました。

各自、計画の達成意欲を忘れずに、緊張感を持って業務に取組んで下さい。

ラストスパート頑張って行きましょう!

よろしくお願いします。

2015年2月16日 (月)

渋谷データセンター(SDC)

Sdc先週の火曜日に、岡島さん、田邊さんと、新しいデータセンターに行って、新しいサーバー等を設置してきました。

新しいデータセンターは渋谷にあるCTCのセンターで、これまで運用してきた大手町のデータセンターから、この春に新アンケートシステムも入れて移転するための準備になります。

藤井さんにテストをしてもらったら、ネットワークはこれまでより10倍は早いといいますし、サーバー類も新しい機種で、これまでより2、3倍は処理能力があるといいますので、改善が進むと思います。

そして、サーバーを置くラックも大手町の時よりかなり大きなスペースを借りたので、新しいサービスを開発しても、まだまだサーバーを増やすこともできます。

5月末までは大手町データセンター(OiDC)と、新しい渋谷データセンター(SDC)の両方でシステムを運用して、新アンケートシステムの開発とテストが終わり、運用ステージに入ったらSDCでの運用になるとのことでした。

新しいシステムとデータセンターの準備を進めてくれた、岡島さん、藤井さん、田邊さん、ご苦労様でした。

新しい渋谷データセンターはこちらになります。

〇CTC渋谷データセンター(SDC)

http://www.ctc-g.co.jp/solutions/dc_sdc/index.html

2015年2月13日 (金)

値引きの職務権限

会社で適切な利益を出すには、必要な売上(月30百万円以上)を確保することと、45~50%の粗利率を確保することを両立させることです。

その条件で平均で約70万円の案件を、45本の受注を確保することが営業のミッションになります。

しかし、営業の現場では競合他社との厳しい戦いで、厳しい価格競争が続いています。

そして、「現場でもっと自由に価格を決められた方が営業は動きやすい。」という提案が経営会議に出されました。そのため、「それでは3Qは実験的に、職務権限規定で決まっている10%のマネジャーの値引き権限を、20%まで引き上げて効果を検証してみよう。」ということにしました。

その効果もあってか、3Qは受注計画を101%で達成することができました。

しかし、その後の月次決算でなかなか思うような利益が出なくなり、1月の経営会議でRGMから「このところ粗利率が大きく低下しているのが問題である。もっとどんな利益の取れる案件なのか、受注の段階でしっかり精査して取り込んでもらいたい。」との指摘を受けました。

まずは必要な売上の確保が大切ですが、それをどんな粗利率で実現するかも考える必要があります。

3Qの「20%の値引き権限」がどの程度、受注や決算に影響したかは分かりませんが、会社の粗利率が低下して、必要な粗利が出せない状況では困ります。

5%、10%の値引きは、5%、10%粗利率の低下に直接影響します。販売価格は会社の経営や決算に直接影響し、それを決定付けるものです。

そのため、やはり受注と粗利をしっかり全社でコントロールできる仕組みが重要なのだと思います。

値引き権限は職務権限規程に戻し、料金表の見直しも含めて当社の価格がどうあるべきか考えることにします。

一生懸命に忙しく働いたら、しっかり必要な利益が出せる。

そんな利益構造になるように、組織として販売価格や製造原価を考えて行きたいと思います。

2015年2月12日 (木)

粗利率と決算の関係

最近は日常的に「粗利はどうか。」「それで粗利率はどの位なの。」というように、「粗利」という言葉が頻繁に出るようになりました。

「粗利(=売上総利益)」に皆さんが関心を持って適切な粗利を確保することで、事業の「果実」を作り、それを社員の皆さんを始めとした関係者で適切に配分することで、ハッピーになれる会社の基礎を作って行きましょう!

現在の当社の損益分岐点は約2,800万円/月です。今期で3,000万円ほどのシステム投資をしているので、来期からは減価償却費が年間で600万円ほど増えて、損益分岐ももう少し上がってきます。

そのため、当社が利益を作るには最低でも月に3,000万円以上の売上が必要です。

リサーチ案件の平均単価は70万円弱ですから、月に45件の受注を確保することが当社で利益を出す条件になります。

そして、値引きを大きくすれば受注は上がるが粗利率は下がる。値引きをあまりしなければ受注を確保するのが難しくなるジレンマとの戦いです。

月に3,000万円の案件が確保できても、値引きや外注費で粗利率が30%まで下がってしまうと、粗利は900万円しか出せません。これから約1,200万円/月の「販売管理費」を引くと、▲300万円/月の営業損失になり、年間では▲3,600万円もの大きな赤字になります。

しかし、同じ月に3,000万円の売上でも、粗利率が45%だと150万円/月の営業利益で1,800万円の黒字になり、粗利率が50%だと3,600万円の利益(黒字)が出せます。

粗利率が30%や40%では企業に不可欠な利益が出ないので、最低でも45%以上の粗利率が必要です。

そして、「45~50%の粗利率を確保しながら、どうやって月に3,000万円以上の売上を確保する。」が日常の営業活動で考えるべき目標になります。

この当社の利益構造を皆さんもよく覚えておいて、毎日の事業活動に活かして下さい。

2015年2月10日 (火)

営業の客先訪問

SGではスタッフが42件/月、マネジャーが35件/月、の客先訪問を目標設定にして、半期ごとでこの達成率も評価の1部に加えて、客先訪問を重視しています。

そして、その訪問活動を支援するために、MyEL登録者の営業リストと、セールスフォースを活用したCRMの営業リストを定期的に出して、それぞれの訪問率を見て、抜け、漏れを防ぐように取組んでいるところです。

これは、過去に受注の結果だけを目標としていた時に、既存顧客のフォローが全くできていなくて、いつの間にか頻繁に訪問していた他社(マクロミル)に、沢山のお客様を取られてしまった反省から作ってきた仕組みです。

やはり営業は顧客接点が重要で、そのプロセスを組織的にマネジメントして行かないと、営業の成果は作れないと痛感しています。

では、お客様と会えば良いのか?、それで本当に受注が増えるのか?

という指摘もあると思います。確かにただお会いするだけで、何もお客様に提供も、提案もできなければ、お客様から相談をいただくこともないでしょう。

でも少なくともお客様と会って、直接話をすることなしに、お客様からご相談をいただくことはありません。

毎月の「営業プロセス資料」の数字を見ると、計画通りに営業訪問を頑張ってくれている人が多いですが、まだ改善の余地がある方もおられます。

「ルール通りにアプローチをしていなくて、営業活動が少なく、受注実績も出ていない。」というのは組織として認めることはできません。会社ですからここはしっかりと改善をして行きます。

「外向きの行動量」×「専門性を持ったコミュニケーション力や提案力」が営業の皆さんに求められるものです。

そして、お客様が皆さんの定期的な訪問や、やり取りを楽しみに待っているような関係を作ることが、当社の提案営業のあるべき姿だと思います。

GEの「グロースバリュー」の最初に「外部志向」があるように、まずは外向きに動くことを心がけて下さい。

2015年2月 9日 (月)

長い付き合い

2汐留にあるある富士通の知人を田井さんと営業訪問しました。

この方の年賀状に、今度、全社のマーケティングを統括する部署に異動になりました。と書いてあったので、何かビジネスの接点がないかと思い、3年ぶりに面談をお願いしたものです。

話をしてみると、MyELデータ協業や、テキストボイス等でビジネスの可能性があり、これから担当部署を紹介してもらって、具体的な提案に結び付けたいと考えています。

久しぶりにお会いした方なのですが、彼から「一番最初はどこで会ったのでしたか覚えてますか。」と聞かれて考えたら、もう13年も前の、当社ができてまだ3年目の時にお会いしたのを思い出しました。

場所は旭硝子の本社の大会議室で、50人ほどの同社の社員の前で、彼は富士通さんのサービスのプレゼンをやり、私は当社のインターネット調査のプレゼンをやったのが始まりです。

その時に、私は彼のプレゼン力に興味を持って、彼は彼で当社のプレゼンに興味を持って、帰りがけに今度別な場所で情報交換をしませんか。とお誘いしたのが最初でした。

その後、お仕事もご一緒して、何度か食事もさせてもらって、13年のお付き合いになりました。

長くビジネス上のお付き合いを続けるためには、相手に提供できる何かを持っていて、かつ、相手の良いところを認めて、長く付き合うための気配りや対応が必要です。

でもそれがいつしか人脈になり、色々なビジネスのチャンスを生むことですので、皆さんも「この方は良い人だなあ」と思ったら、意識的に付き合いを続ける努力をすると良いと思います。

人の出会いや付き合いというのは面白いものですね。

彼とも久しぶりにビールを飲みに行くことになり、楽しみにしているところです。

2015年2月 6日 (金)

テキストデータの蓄積

これから定性分析やテキストマイニングの世界にチャレンジしますが、そうは言っても私もまだテキストマイニングの世界は殆ど分かりません。

会社としてこの世界に参入するので、私もできるだけの知識やネットワークを作りたいと考えています。そのため、アマゾンで検索して、テキスト分析に関係しそうな本を5、6冊買って週末に読み始めました。

当社にはまだ定性分析やテキストマイニングのノウハウがありませんが、定性データを沢山持っている会社ではあります。

秋に日本電子通信学会が開催の「テキストマイニング・シンポジウム」に、森、栗田、鮎沢、高井の4人で参加して、その後で、森さんと2人で懇親会に潜り込んで、キーとなりそうな方との接点を作るために動いてきました。

シンポジウムの委員長は、岡山大学の先生で、副委員長がNTTドコモと、日本IBMで、言語処理を研究している方でした。

そのため、懇親パーティでは、この3人と名刺交換をして少しお話をさせていただき、その後、メールでいくつかの提案をしてきたのですが、彼らが興味を持ってくれたのがMyELにある豊富なテキストデータでした。

テキストデータ解析を研究している方が、研究に使えるテキストデータが不足していることが分かったので、「当社には16年前から集め続けている大量のテキストデータがあります。もし学会発表に必要なら協力しますよ。」という提案をしてみました。

そして、12月に副委員長のNTTドコモと、日本IBMのお2人が来社されて、2月の5日、6日に大阪で行なわれる学会で、MyELのデータを使った研究発表をしたいので、協力してほしいとのご依頼がありました。

研究発表の時に、マイボイスコムと、「アンケートデータベース(MyEL)」の紹介をしてもらうことと、参加者全員にMyELの資料を配ってもらうことを条件に、いくつかのデータを提供することにしました。

当日も学会に来て、リサーチにおけるテキストマイニングの必要性について話してくれというお誘いもいただいたのですが、既にいくつかのアポがあって行けませんでしたが、テキストマイニングの関係者に対する、MyELや当社の認知向上には役立つと思います。

次は今年の秋には東京で300人規模の学会シンポジウムがあります。彼らとの交流を続けながら、森さんが「テキストボイスASP」の発表ができるように地ならしをしたいと思います。

森さん、がつんと良い発表ができるように、準備をして行きましょう!

2015年2月 5日 (木)

定性分析の勉強

テキストデータを解析して、マーケティングに活用して行くことの意義や可能性については、何となく理解しているつもりです。

しかし、定量分析と定性分析では世界や考え方、判断の基準が全く異なるので、このあたりの頭の切り替えは必要なのだと思います。

私もアンケートや統計分析の定量調査を中心にやって来ましたが、インタビュー調査や委員会活動等の仕事もやってきたので、定性データの活用についても若干の経験があります。

自分が多く経験したのは、文献調査や、統計調査、記事検索等で関連市場の実態を整理し、郵送のアンケート調査や、統計データ分析で市場性や市場予測を行い、個別ヒアリングや委員会の発言からレポートの取りまとめを行なうというものです。

文献整理の後で、300~500件回収の郵送アンケートを行ない、20社ほどの回答者のアポを取って、訪問ヒアリングを行ない提案をまとめる案件が多かったですが、ヒアリング調査で1時間ほど話を伺うと、ああこれはそういうことだったのか、確かにそこが1番重要なことだったのか、と気づくことがよくありました。

でも10人や、20人のヒアリングだけでは構造的な把握は難しいし、たまたまその意見が出たのかもしれないし、まだ重要な意見が出尽くしていないということもあります。

そして、どの発言や意見が重要なのかを判断するのが、分析をする人の感性や価値観、市場の理解によって変わってしまうといところが難しいところです。

関連する書籍を読んでみることや、グルインにも出てみるとか、グルインやテキストボイスのアウトプットを良く見てみることからでも良いと思います。

皆さんも意識して定性分析の意味や役割も勉強しておいてください。

2015年2月 4日 (水)

テキストマイニング事業

これから新しいテキストマイニング分野にもうすぐ本格的に参入します。

マーケティングリサーチ市場は定性分析に比重が移り、インターネット調査では沢山のテキストが取れて、ソーシャル上にはパッシブデータと言われる大量のテキストが蓄積されています。

これを構造的に理解し、マーケティング戦略の方向性を考える貴重な意見やアイディアを発見するのに役立てるのがテキストマイニングの世界なのだと理解しています。

そして、関係者から話を聞けば聞くほど、現在のツールは利用者の満足を満たしていない、十分に活用できていないという実態も分かってきました。

それだけ文章を分析するというのが難しいということですし、「TextVoice」がこのすべての不満を解消できる技術だとも思っていません。

むしろまだ私は「本当にこのアウトプットでお客様が判断するのに役立つのだろうか?、これで大丈夫なのだろうか?」と思うことも多くあります。

しかし、「True-Teller」や「見える化エンジン」のアウトプットと何度も見比べてみましたが、「TextVoice」の方が比較的分かりやすく、全体の意味を構造的に理解するという目的であれば優位性があると考えています。

そして、アサヒビールさんや、インテージさん、電通さん等でテキストマイニングに携っているお客様が、「この方が確かに分かりやすくて良いね。」と言っていただいたのを信じて、この技術で1つのまとまった事業を作って行きたいと考えています。

100%成功する事業なんてありません。

でも「テキストボイスASPサービス」は、お客様に喜ばれ、当社をハッピーにできる価値を持ったサービスだと思うので、成功するまで粘り強く続けて行くつもりです。

新しい事業の成功と、新たな固定収益の向上と、関係者皆のハッピーを実現するために頑張って行きましょう!

2015年2月 3日 (火)

粗利のコントロール

1月の経営会議で「このところ予定粗利率が低下している。営業時にどんな案件を取るのかもっと精査してほしい。」という要望がありました。

データを見ると確かにこの下期の粗利率は低下傾向にあります。

12月も計画以上の売上を上げて、皆さんがかなりの残業もやって頑張ってくれたのに、外注費が増えたこともあって、営業利益を確保することができませんでした。

上期のまだ稼働率が低い時には、案件の粗利確保よりも、値引きで粗利率を下げてでも案件を取り入れて、生産稼働率を向上させることを優先することが必要です。

しかし、受注が増えてきて、生産稼働率も計画の70%に近くなってきたら、適切な粗利が出せるように切り替えて行くことが必要になります。

価格を下げることが常態化して、売上も増えて、みんな忙しく働き精一杯働いているのに、事業活動の果実である「利益」が出ないというのでは最悪です。

例えば、現状が営業利益が「0」の状態だったとします。

それでも、ここから値引きを平均で5%抑えて、あと5%高く販売できれば、年間では約2,000万円の営業利益を出すことができます。

そして、あと5%多く値引きをして、5%安くして販売すると、約▲2,000万円の赤字に転落してしまいます。

5%高く売るのと、5%値引いて安く売るのでは、会社の決算は天国と地獄の結果になる。

会社の決算はそんな微妙な価格対応で大きく変わります。

販売価格は非常に重要です。会社全体で適切な粗利を確保するために、競合動向を良く見て「定価」を設定して、値引きの職務権限などで、販売価格を適切にコントロールすることが必要になります。

会社としては適切な利益を作ることを1番に考えて、販売価格をコントロールして行きたいと思います。

2015年2月 2日 (月)

ストレスコントロール

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4Qの多忙な業務ごたいへん苦労様です!

仕事をしているうまく行かないことや、大変なことが多く、悩みは尽きずストレスから逃れることはできませんよね。

そのストレスとどう向き合って、それをどう調整しながらうまくやっていくのかが大切なのだと思います。

こちらはうちで飼っている愛犬の「ゆず」です。

自分が休日にリビングで脚を投げ出して座っていると、必ず飛び乗って来て自分の膝に顔を乗せて居眠りを始めます。

動くと起こしてしまうのが悪いので、しばらくじっとしているのは辛いのですが、まったく安心して寝ている愛犬を見ていると、仕事の悩みも忘れさせてくれる癒しの時間になっています。

仕事は長く続けていくものですし、必ずうまくいかないことや、辛い時期というものがあるものです。

そんな辛い時にこそ、どうストレスをコントロールしながら、冷静に問題を解決するための方法を考えて、整理することが大切なのだと思います。

これから3月の年度末に向けては、1年で1番、忙しい時期になります。皆さんもうまく時間とストレスをコントロールできるように工夫をしてください。

年度末決算まであと2ヶ月ですので、お互いに協力し合いながら頑張って行きましょう!