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2016年10月

2016年10月31日 (月)

オムニサーチの分析事例

 富士通さんが当社の「アンケートデータベース(MyEL)」で作成した、アンケート・データマイニングの「オムニサーチ」を使った分析の1例を紹介します。

こちらは「乳酸菌飲料調査」で「ほとんど毎日乳酸菌飲料を飲んでいる」と答えた1,380人が、それ以外の食関連で回答の相関が高い設問を上から並べたものです。

プラスの相関はオレンジ色で、マイナスの相関は黄緑色で表記をされています。

これを見ると、ほとんど毎日乳酸菌飲料を飲んでいる方は、、

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

1)からだのためにいいと思って、「乳飲料・乳酸菌飲料」を習慣的に摂取している。

2)「特定保健用食品(トクホ)」で、直近1年間で「乳飲料・乳酸菌飲料」を購入した。

3)毎日、乳製品:牛乳・乳飲料、乳酸菌飲料、チーズ、バター、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品を食べている。

 といった乳製品関連の関連性が高く現れます。

 これはしごく当然の関連性だと言えるでしょう。

 しかし、乳製品関連以外の回答との関連性も引き出されています、、、

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

1)お腹の調子や、便通改善のために特定保健用食品を選んでいる。

2)殆ど毎日「市販のお惣菜(お店で売られている、そのまま食べられるおかず・副食物)を買っている。

3)週に2~3回、和菓子を購入している。

4)間食をする時に「脂っこくないもの」を意識して選んでいる。

5)自宅で和食のおかずを食べる時に、材料の産地を気にしている。

6)明治を独自性のある乳業メーカーだと思っている。

7)ほとんど毎日「ガム」を食べている。

8)「森永牛乳プリン」をよく食べている。

9)キャンディを購入する時に「添加物」を重視して選んでいる。

10)「プリスクネオ ストロベリーミント」を買っている。 などなど・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とこんな風に、乳製品や乳酸品以外の生活者の購買や消費行動の特性を発見することができるんです。

これは「乳酸菌飲料」ではなく、特定の商品ブランドでもできますので、簡単に、自動的に自社商品利用者のペルソナも作れるのではないでしょうか。

「オムニサーチ」のデータマイニングの結果は、考えるヒントでしかありませんが、新しいマーケティングを考える材料になるかもしれませんね。

〇富士通 アンケートマイニングサービス 「オムニサーチ」

 http://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/information-management/web-integration/strategy/omunisearch/

 

あなたが選んだ「ほとんど毎日」と相関があるものは・・・
乳飲料・乳酸菌飲料 
【からだにいい食事・食べ物(第2回)】Q5.(全員)あなたが、からだのためにいいと思って、習慣的に摂取している飲み物は、下記のどの分類にあてはまりますか。(複数回答可)
0.298692
乳飲料・乳酸菌飲料 
【「特定保健用食品」の利用(第4回)】Q2.「特定保健用食品(トクホ)」で、あなたが直近1年間に購入したことのある商品をすべて選択してください(複数回答可)
0.212179
毎日 
【乳製品メーカーのイメージ(第3回)】Q1.あなたは日ごろ、乳製品をどの程度食べて(飲んで)いますか ※乳製品:牛乳・乳飲料、乳酸菌飲料、チーズ、バター、ヨーグルト、アイスクリームなど
0.194223
乳飲料・乳酸菌入り飲料 
【朝食(第7回)】Q2.(Q1で1~4にお答えの、朝食を食べる方) あなたは普段、朝食に何を食べますか。(複数回答可)
0.182823
ほとんど毎日 
【ヨーグルト(第7回)】Q1.あなたはヨーグルトをどれくらい食べていますか。(飲むタイプのヨーグルトは除きます)
0.169512
乳飲料・乳酸菌飲料 
【「特定保健用食品」の利用(第4回)】Q5.(Q3で「1.効用を意識して選ぶ」とお答えの方) 効用を意識して購入したことがある「特定保健用食品(トクホ)」の種類をすべて選択してください。(複数回答可)
0.162940
体の免疫力増強 
【ヨーグルト(第7回)】Q5.(Q2で1~7にお答えの、ヨーグルトを食べる方) あなたがヨーグルトを摂取する理由をお聞かせください。(複数回答可)
0.158716
トクホ(特定保健用食品)であること 
【乳製品メーカーのイメージ(第3回)】Q2.乳製品を購入する際にあなたが重視するのはどんなことですか。(複数回答可)
0.157772
食べ物に対する知識 
【秋の味覚(第4回)】Q4.(全員)あなたが秋の味覚を味わうときに重視することは何ですか。(複数回答可)
0.146690
飲むヨーグルト 
【ヨーグルト(第7回)】Q2.(全員)あなたがよく食べる市販のヨーグルトは、次のうちどのタイプですか。(複数回答可)
0.144380
ほとんど毎日 
【豆腐(第2回)】Q1.(全員)あなたはどのくらいの頻度で豆腐を食べますか。
0.140782
特定保健用食品(トクホ)を選ぶ 
【からだにいい食事・食べ物(第2回)】Q3.(Q2で1~2にお答えの、気を付けている方) からだにいい食べ物・飲み物をとるにあたり、どのようなことに気をつけていますか。(複数回答可)
0.134827
ほとんど毎日 
【お惣菜(第5回)】Q3.(全員)あなたは、Q1の1~10のような、市販のお惣菜(お店で売られている、そのまま食べられるおかず・副食物)をどのくらいの頻度で購入しますか。お弁当やおにぎり・麺類などの主食以外についてお聞かせください。
0.134738
お腹の調子を整える、便通改善 
【「特定保健用食品」の利用(第4回)】Q4.(Q3で「1.効用を意識して選ぶ」とお答えの方) 効用を意識して購入したことがある「特定保健用食品(トクホ)」の効用をすべて選択してください。(複数回答可)
0.134453
脂っぽくない 
【間食(第4回)】Q6.(間食をする方) あなたが、間食で食べる・飲むものを選ぶとき、どのようなことを重視しますか(複数回答可)
0.134160
常に気を付けている 
【からだにいい食事・食べ物(第2回)】Q2.(全員)あなたは、からだにいい食べ物・飲み物をとるよう、気を付けている方ですか。
0.133703
材料の産地 
【和食】Q6.(Q3で1~15にお答えの、和食を食べる方) あなたは、自宅で和食のおかずを食べるにあたり、どのような点を重視しますか。(複数回答可)
0.132579
明治 
【乳製品メーカーのイメージ(第3回)】Q4.以下のメーカーの中で、「独自性がある」と思うのはどれですか。(複数回答可)
0.132557
お腹の調子を整える、便通改善 
【「特定保健用食品」の利用(第4回)】Q8.(全員)あなたは、「特定保健用食品(トクホ)」の中で、どのような効用があるものを利用してみたいと思いますか。(複数回答可)
0.131737
ヨーグルト 
【「特定保健用食品」の利用(第4回)】Q5.(Q3で「1.効用を意識して選ぶ」とお答えの方) 効用を意識して購入したことがある「特定保健用食品(トクホ)」の種類をすべて選択してください。(複数回答可)
0.131020
週2~3回 
【和菓子(第2回)】Q5.(全員)あなたは和菓子をどのくらいの頻度で購入しますか。
0.130110
ほとんど毎日 
【ガム(第3回)】Q1.あなたは、ガムをどのくらいの頻度で食べますか
0.128589
効能・効果 
【乳製品メーカーのイメージ(第3回)】Q2.乳製品を購入する際にあなたが重視するのはどんなことですか。(複数回答可)
0.128516
森永牛乳プリン〔森永乳業〕 
【プリン(第2回)】Q5.(Q1で1~6にお答えの、プリンを食べる方) あなたが直近1年以内に食べた市販のプリンをお聞かせください。※飲食店で食べたものや、ケーキ店のプリンは除きます(複数回答可)
0.128502
添加物 
【キャンディ(第4回)】Q5.(Q1で1~4にお答えの、キャンディを食べる方) キャンディを購入するとき、どのような点を重視して商品を選んでいますか(複数回答可)
0.128425
フリスク ネオ ストロベリーミント 
【タブレット菓子(第4回)】Q1.次のようなタブレット菓子(錠剤のような粒状のお菓子)で、あなたが直近1年間に食べたものをお選びください。(複数回答可)
0.128218
よく買う 
【プレミアム食品・飲料】Q1.あなたは、通常の価格よりやや高めの、プレミアム食品・飲料(お菓子含む)を購入することがありますか。
0.127629
非常に関心がある 
【大豆食品(第4回)】Q1.あなたは大豆食品にどの程度関心がありますか
0.127302
スーパー 
【ガム(第3回)】Q5.(Q1で1~7にお答えの、ガムを食べる方)あなたはガムをどこで購入しますか。(複数回答可)
0.127191
効能・効果 
【ヨーグルト(第7回)】Q6.(Q2で1~6にお答えの、市販のヨーグルトを食べる方) あなたが市販のヨーグルトを購入する場合、重視するものは何ですか。(複数回答可)
0.126556
乳飲料・乳酸菌飲料 
【パン(第3回)】Q4.(パンを食べる方) あなたが、パンと一緒に飲むものをお聞かせください。(スープ・汁物は除く)(複数回答可)
0.125053
食事の後 
【ガム(第3回)】Q4.(Q1で1~7にお答えの、ガムを食べる方)あなたがガムを食べるのはどのような場面ですか。(複数回答可)
0.124172
詳しく知っている 
【食品表示】Q5.(全員)あなたは、「特定保健用食品(トクホ)」をご存じですか。
0.123442
その他 
【キャンディ(第4回)】Q4.(Q1で1~4にお答えの、キャンディを食べる方) キャンディ(飴)のメーカーで、あなたが好きなメーカーをお聞かせください(複数回答可)
0.122297
意識している 
【大豆食品(第4回)】Q5.あなたは、普段の食事に、大豆食品を意識して取り入れている方ですか
0.122255
毎日 
【食と家族のコミュニケーション(第2回)】Q1.あなたが、同居のご家族と一緒の時間に「朝食」を食べるのはどのくらいの頻度ですか。家族全員がそろわなくても、2人以上そろう場合についてお聞かせください。 ※一人暮らしの方は「家族と同居していない」を選んでください。
0.121393
健康によさそう 
【乳製品メーカーのイメージ(第3回)】Q2.乳製品を購入する際にあなたが重視するのはどんなことですか。(複数回答可)
0.121193
みそ 
【塩・塩分】Q7.あなたが現在購入または利用している、市販の減塩商品をお聞かせください。(複数回答可)
0.121128
胃腸の調子を整えるため 
【ヨーグルト(第7回)】Q5.(Q2で1~7にお答えの、ヨーグルトを食べる方) あなたがヨーグルトを摂取する理由をお聞かせください。(複数回答可)
0.121025
健康への配慮 
【昼食(第4回)】Q6.(Q1で1~15にお答えの、昼食を食べる方) あなたが平日の昼食のメニューについて、重視することは何ですか。(複数回答可)
0.120841
ほぼ毎日 
【つけもの(第2回)】Q3.あなたは普段どれくらいの頻度でつけものを食べますか。自宅以外もあわせた頻度をお聞かせください。
0.120552
週に3~4回 
【料理の素(第4回)】Q4.(Q2で1~11にお答えの、料理の素を利用する方) あなたは、料理の素を、どのくらいの頻度で利用していますか。
0.120208
スパイス 
【使い切り・小分けタイプの商品】Q6.(Q3で13にお答えの、小分け・使い切りサイズの「調味料」を利用する方) あなたがご自宅用に利用している、小分け・使い切りの「調味料」について、お聞かせください。※お弁当用も含みます。(複数回答可)
0.120096
ほとんど毎日 
【ヨーグルト(第6回)】Q1.あなたはヨーグルトをどれくらい食べていますか(飲むタイプのヨーグルトは除きます)
0.120003
ほぼ毎日・1日2回以上 
【果物(第2回)】Q5.(Q3で1~11にお答えの、果物を摂取する方) あなたは、果物を、どのくらいの頻度で食べますか。
0.118560
健康への配慮 
【朝食(第7回)】Q5.(Q1で1~4にお答えの、朝食を食べる方) あなたが朝食のメニューを決める際、重視することは何ですか。(複数回答可)
0.118271
メーカー、商品ブランド 
【チョコレート菓子(第2回)】Q6.(Q1で1~7にお答えの、市販のチョコレート菓子を食べる方) あなたが市販のチョコレート菓子を購入するとき、どのような点を重視して選びますか。(複数回答可)
0.118105
朝・昼食や前日のメニューとバランスがとれている 
【食事のメニューの決め方(第2回)】Q8.(Q6で1~6にお答えの、夕食を作る方) あなたが夕食のメニューを決める際に重視していることはどのようなことですか。(複数回答可)
0.117797
〔エスビー食品〕ピアット(ドリア、雑炊、ビビンバ、リゾットなど)  0.117460

 

2016年10月28日 (金)

上期決算

昨日は上期決算の説明会に参加いただきありがとうございました。

受注が前期比101%、売上が98%で、営業損失が2.3Mの改善という結果でした。

リサーチ事業は14%減ですし、TextVoice-ASPもまだ大きな受注まで進まず、残念ながら計画未達で大幅な収益改善はできませんでした。

しかし、RGとSTの人材流出により、「引合案件の3割は自社で対応できず、すべて外注で回すことになるだろう。」とまで言われた春の大混乱を考えると、皆さんの知恵と、工夫と、協力でよく正常に収まったようにも感じています。

これだけの混乱の中で受注が101%とはいえ増額したことと、2.3Mという少額ながらも利益改善ができたことは、1つの成果だと思います。

まずは上期の業務を冷静に対応していただき、社員の皆さんに感謝いたします。

それから、リサーチ事業の売上が減少する中で、インテージレポート代行、TextVoice-ASP、MyELデータ協業、という新しい収益源でカバーできたことも成果です。

収益構造を変える!という今期の基本方針も、少しづつですが進展をしているということです。

特に、MyELは前期は▲13.4の赤字でしたが、この上期は1.6Mの黒字でした。

このまま進めば、MyEL事業は3Mの黒字になり、前期と比べると16Mもの利益改善が進んだことになります。

MyELは過去には年間で▲35Mも持ち出していたことを考えると、黒字化した意義は大きいと思います。

富士通さんのMyELデータ協業もありますが、そこまで業務を効率化してくれた永森さんの果たした役割も大変大きかったと言えます。

永森さん、頑張ってくれてありがとうございました。

そして、MyELの初めての黒字化、大変おめでとうございました!

2016年10月27日 (木)

9月モニター

10月のモニター会議をやりました。

9月は退会者も6,700人と多かったですが、加入者も多かったため、サンプリング対象の「アクティブモニター」は915人の増加でした。

これで2016年4月から6カ月連続で、アクティブパネルは8,700人ほど増加をしています。

ただし、これが回収力強化に繋がっているかは、次の1月の「回収率検証調査」の結果を待たないと分かりません。

前回の7月の調査では、アクティブパネルは増加傾向にありましたが、10代、20代の若年層を中心に回収率が低下して、回収数を引上げることができませんでした。

この階層のスマホ利用が急激に増えていることも影響していると思います。

もう1つは、半年ほど若年層強化を目的にキャンペーンに参加していた「講談社 マンガワン」からの登録者の質が悪い影響でした。

そのため、8月中旬からマンガワンへの掲載を止めて、以下のセレス社が運営している「モッピー」、「モバトク」、「お財布.com」への広告掲載に切り替えています。

これで若年層の回収率向上に繋がればと考えています。

効果は1月の検証調査を踏まえてレビューします。

〇セレス

https://ceres-inc.jp/business/

2016年10月26日 (水)

TextVoiceのディスプレイ広告

広告はその効果が分からないので、広告代理店の魅力的な提案を鵜呑みにすると、費用だけかかって実はほとんど効果のないことが多いことを経験しました。

ちゃんと効果を検証しないと無駄な投資、無駄な経費の原因になります。

しかし、企業は新しいお客様を常に開拓しなくてはいけませんし、新しいサービスの情報を発信し、必要な方のAIDMAを進めないといけません。

それを考えると、これは効果がありそうだなと思える広告を、一定程度は展開することも必要なのだと思います。

このあたりが矛盾はあるけど、出さないと恐いという保険や熟と同じ様な「不安マーケティング」にあたるサービスなのだと思います。

こちらは私がgoogle-adwordsで作った、テキストボイスのディスプレイ広告です。

〇テキストボイスのディスプレイ広告

https://adwords-displayads.googleusercontent.com/da/b/dabAdPreview?templateId=490&outputFormat=HTML5_STUDIO&width=300&height=250&visibleUrl=www.textvoice.jp/info/&destinationUrl=https://www.textvoice.jp/info/images/movie20160506.mp4&isExpandable=true&irsKey=7478047225138905088&hl=ja_JP&ad=143121271350&adGroup=38392969372&ocid=1374779214&showMulPreview=true&s=46&sig=ACiVB_xxJZfRS-G1QQLE4NCMVgSg6ChxQA

以前、広告代理店に頼んだことが、実は簡単に自分で出来ることが分かり30分ほどで作ることができました。

色々な設定も簡単にできて、今回の設定は、、

見える化エンジン、TrueTellerのサイトを見たことのある、東京23区のPCユーザーに、「新しいテキストマイニングができました。」という広告を出すものです。

そして、この広告を拡大して、そのメッセージを見てもらえる方を、月に2万円で、3,000人、1人当たり@5円で展開することができました。

広告の効果検証は難しいのですが、これも少しでもTextVoiceの認知向上と、引合い拡大に役立てばと思います。

2016年10月25日 (火)

リスティング広告

モニター募集と、お客様へのサービス紹介を目的に、googleとYahoo!の2つのリスティング広告を使っています。

以下の数字はYahoo!リスティング広告の過去1ヵ月の実績です。

インプレッションは250万件もあり、クリック数も16,630件もあって、約70~80万円の広告費をYahoo!支払っています。

この他に、googleのリスティング広告が月に30万円ほどあるので、両方で毎月100~120万円、年間で1,300万円の広告費を使っています。

そのうちの7割がモニター募集で、3割が顧客開拓のための広告費用です。

  インプレッション数         2,571,268 件

  クリック数        16,630 件

  クリック率         0.65 %

  平均掲載順位        4.8 位

  合計コスト       751,276 円

  平均CPC          45 円

うちくらいの会社でも毎年1,300万円も払っているのですから、大きな会社ではかなりの広告費を出しているのでしょう。

Yahoo!やgoogleは儲かる訳ですよね。

それも毎月安定した収入があって、固定費を超えると利益がぐっと増える収益逓増のビジネスモデルです。

うちもこんな「収益逓増モデル」の固定収益ビジネスが、喉から手が出るほど欲しいところです。

TextVoiceと、MyELデータ協業がこれにあたるビジネスですから、何とかこの2つを伸ばしたいと考えて動いているところです。

2016年10月24日 (月)

マーケティングカンファレンス2016

Kimg0018

先週の16日(日曜日)に日本マーケティング学会が早稲田大学で開催した「マーケティングカンファレンス2016」に参加して来ました。

朝から18時まで、会場の早稲田大学の講義室を行ったり来たりしながら、色々な研究発表と講演を聞くことが出来ました。

今年の参加者は申し込みベースで約500人だそうで、沢山の先生方や大学院生と、民間企業でマーケティングに関わる実務家が一堂に集まる、この分野では1番大きな集まりです。

今年のテーマは「マーケティングは科学か感性か?」で、基調講演を含めると10件ほどの発表やパネルディスカッションを聞くことができました。

正直言って大学院生の研究発表は、つまらないものが多くて、折角休みの時間を使って来ているのに、これでは時間の無駄だなあと思う内容が多いです。

しかし、大学の先生方の発表は流石に面白くて、示唆に富んだ内容が多かったです。

特に基調講演は、早稲田大学の内田教授、一橋大学の楠教授、ピーチアビエーションの井上社長の3人で、その後、フリーアナウンサーの八塩圭子さんの司会でパネルディスカッションも開かれましたが、とても興味深い話ばかりで、3時間という時間があっという間に過ぎました。

そして、仕事に役立つキーワードや考え方も多く、気づくと5ページもメモを取っていました。

最後にカンファレンス委員長の内田先生が、「今日一日で何かしらの気づきや、役に立つ考えがあったと思います。皆さんはマーケティングの関係者ですから実践が大切です。今日は面白かったではなく、1つでも2つでも皆さんの仕事の中で活かすよううにして下さい。」というのが印象的でした。

休日を1日潰しての参加ですし、聞いても無駄な発表もありますが、こういう専門家が集まる場に行って、空気を吸うこと、話を聴くこと、雰囲気を味わうこと。

そして、何か1つでも2つでも、自分の仕事に取り入れてみることって、とても大切なことだと思います。

皆さんも是非、この様な場には参加することをお勧めします。

〇マーケティングカンファレンス2016

http://www.j-mac.or.jp/conference/

2016年10月21日 (金)

当日のキャンセル

うちは優秀な社員の皆さんによって成り立っている会社で、スタッフの能力と、技術力と、責任感と、サービス精神が命です。

それだけに採用にはできるだけ力を入れて取組み、できるだけ早く補強をしなければと焦りながらも、妥協はせずに進めたいと考えています。

しかし、沢山の方と面接をしていると、これはちょっとなあ、、、と思う事があります。

当日、約束の時間になっても来られないのでどうしたのかなあ?と思っていたら、面接の時間の1、2時間前に、転職サイトの書き込みで「今日は体調が悪いので行けなくなりました。」という様なメッセージが残っていました。

そんなことが契約社員の採用面接で2回も続けてありました。

こちらも社員の採用は非常に重要なので、真剣モードで臨んでいます。

そして、大の大人が4人も時間を調整して待っていて、その人をちゃんと理解をするために資料に目を通して、何をどの様に質問して確認しようかなども準備して待っているので、当日の連絡なしのドタキャンには本当にガッカリします。

せめて当日のキャンセルなら、電話の1本も入れるのが社会人の常識ではないでしょうか。

そんな無責任な人が入社せずに本当に良かったというのが1番の感想ですが、社会人になって何年も経っているのに、どうして相手の立場を考えられないのかなあと思うと、ガッカリを通り越して少し寂しくもなります。

2回の面接と適性検査で、その人の信頼性まで判断するのは難しいことですが、極力、信頼できる誠実な方に来てもらえるように、真剣モードで取組みたいと思います。

来週、1次面接と適性検査をクリアした、R1、R2候補の2名の方と最終面接を行います。

2人ともとても優秀な方ですので、来ていただければ下期の戦力になってくれると思います。

少しでも早くRGの皆さんが正常な業務になるよう、採用に尽力します。

2016年10月20日 (木)

SEO対応の状況

継続案件は未来永劫続くものではありません。

お得意先もできるだけ長くお取引いただけるように、誠実に、精一杯努力をすることですが、それでも色々な事情で変わってしまう可能性があります。

インターネット調査も特別な成長市場ではありません。銀行、証券、食品会社、住宅会社、流通企業等がやっているように、小さな市場成長の中でも、営業努力を続けることで事業を成長させることが必要です。

そのために、常に新しいお客様、新しい案件の開拓に向けて、外向きの活動を続けて行くことが必要なのだと思います。

新しいお客様との接点作りには、検索順位のSEOも重要ですので、色々とコンテンツなどに工夫をしています。

その結果、ビジネスページは意外に良いポジションが取れています。

以下が各主要キーワードでの表示順位です。

  キーワード      表示順位

 インターネット調査     2位

 ネット調査         3位

 アンケート調査       6位

 ネットリサーチ       6位

 インターネットリサーチ    7位

 アンケート        69位

この様な後方支援は頑張りますので、営業の皆さんは、MyEL登録者のメール&コールでのアポ訪問等で、新しいお客様へのアプローチをお願いします。

当社を知ってもらって、理解してもらい、ご相談をいただくには、会って、話して、お聞きして、皆さん自身を信頼していただくことから始まります。

新規開拓は大変な仕事ではありますが、会社の発展にとっては不可欠な業務ですので、外向きな営業活動を続けて下さい。

よろしくお願いします。

2016年10月19日 (水)

3%の成長率

マーケティングリサーチ(MR)の成長率は103.2%で、インターネット調査も103.2%というのが、7月にJMRAが発表した2015年度の数字です。

GDPの成長率が名目で2.2%、実質で0.8%ですから、3.2%でもGDPの伸びよりは若干高い成長といえます。

しかし、市場が3.2%しか膨らんでいませんので、企業努力をしてやっと3%の成長ができるというのが、リサーチ会社の置かれている現状です。

そして、殆どの産業、殆どの企業が、2~3%の成長を実現するために、必死に頑張っているというのが低成長時代の日本なのでしょうね。

3%の成長というのはあまり夢のない話ですが、知恵を絞り、工夫をして、積極的に動くことで、まずは市場並みの成長は確保する。

その上で、TextVoiceや、MyELデータ等の独自資源で、新しい価値、新しい収益源を構築して行くことが必要なのだと思います。

 未来の発展 = 既存事業の改善の積み重ね × 新しい価値の創出

会社が継続して、私達がハッピーになるには会社の成長が前提になります。

会社の収益構造を考えると、2%の成長がなければ、2%の昇給もできなくなります。

そのため、会社は既存のビジネスの改善と、新しい価値あるサービスの創出で、成長し続ける仕組みを作ることが必要になります。

たかが3%、されど3%の成長です。

3%の売上増、3%の経費削減、3%の効率改善、そんな取り組みが会社の決算を作り、会社の成長と私達の将来に繋がります。

+3%の成長と、▲3%減では、6%の売上の差があり、お尻の収益は全く変わって来ます。

そんなことも意識をしながら、毎日の業務改善(カイゼン)に取組んで行きましょう!

皆さんの引き続きの協力をよろしくお願いします。

2016年10月18日 (火)

R3の人員補強

早くRGの体制補強を実現しなくてはいけない。

現在のRGは、春の人員減の影響でまだ年初計画の2名減で動いています。

新しい方の調整期間も考えると、RG全体の生産キャパが不足していて、それが特にR1、R2の皆さんの過度な残業にも繋がってしまっていて申し訳なく思います。

この課題解消のためには、

1)JCP×MOのシステム導入で実査の生産性を1、2割引き上げることと、

2)RGの3名補強を急いで進めること、

だと考えています。

この2つの対策が進めば、計算上では適正な生産活動が実現できるので、急いでこれを進めます。

RGの求人と採用面接も継続して実施していて、R3の「データ集計とレポート作成補助」の契約社員の入社が決まりました。

北里さんという男性で、大学の社会学科を出られて、長期間データやレポートを扱う業務に従事をされてきた方です。

今回このR3の「データ集計とレポート作成補助」の募集には40名の方の応募があり、5名の方と面接をして彼を採用させていただきました。

リサーチ会社での業務は初めてですので、小川さんや鮎沢さんの教育が必要ですが、早い時期にRGを下支える戦力になってくれる方だと期待をしています。

北里さんの入社は、来週の10月24日(月)になります。

皆さんの受け入れ準備をお願いします。

2016年10月17日 (月)

MyELデータ協業の提案

Kimg0006

皆さんはインテックという会社をご存知でしょうか。

1964年に富山県で生まれたIT会社で、従業員が3,600名もの大企業になった今でも本社は富山というユニークな会社です。

こちらの会社も「ビッグデータビジネス」の開発に取組んでいて、2年前から専門の開発部署も設けて動いておられます。

この会社の事業開発の担当者と、2年前のSPSSの懇親会でたまたま知り合いました。

そして、後日アポイントをいただいて情報交換に伺うと、「ビッグデータビジネス」の開発を目指しているというので、「うちにはMyELという膨大な生活者データがあるので、こちらの活用を考えてはいかがですか?」と提案をしてみました。

それを彼が上司に話をしてくれて、その部署の部長を紹介してくれました。

その後も何とかこれをビジネスに繋げようと、意識して7、8回の訪問と提案を続けてきたのがやっと実りそうです。

彼らの「ビッグデータ・サービス構想」がまとまり、来春にサービスインしますが、そのデータプラットフォームにMyELデータを取り入れる計画であることが分かりました。

先日伺うと先方の部長さんから「大変お待たせしましたが、やっと形になりそうです。是非、MyELのデータを使わせて下さい。」とのお話をいただけました。

具体的な商談はこれからですのでまだ実現も取引金額も分かりませんが、富士通さんと伊藤忠インタラクティブさんの他に、あと2社ほどMyELデータ協業を作るのを目標にして来たので、この話もぜひ実現できればと考えています。

ここでも富士通さん並みのお取り引きが作れれば、MyELの固定収益化も大きく前進します。

この下期に契約まで持って行けるように頑張ってみます!

〇インテック社 http://www.intec.co.jp/

インテックさんとNECさんあたりが動けば嬉しいのですが、、、

とにかく固定収益構築に向かって提案を頑張るしかありませんね。

2016年10月14日 (金)

10代の補強

4カ月間、漫画サイト(講談社 マンガワン)のキャンペーンでモニター募集を行い、10代や20代前半で5千人もの登録者を作ったのに、回収数の増加に繋がりませんでした。

登録者の質(回答意欲)の問題なのか、うちのスマホ対応の不備の問題なのか、その両方なのか減員が明らかではありませんが、8月に漫画サイトの募集は停止しました。

そして、代理店に相談して、8月中旬からは新たな募集広告に切り替えてもらいました。

その結果ですが、1か月間で459名の20歳以下の方が、新規にモニター登録してくれました。

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10代登録者データ(9月)を作成しましたのでご利用ください。

 期  間: 2016年9月1日~9月30日
 20歳以下: 534名
 退  会:   75名
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        459名
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新規登録者で10%の回収率が取れれば、約50件の回収増が期待できる数字です。

「マンガワン」という漫画サイトでは良い流れ作れませんでしたが、今回の新たな媒体(主に3媒体)での登録者で10代回収の改善が進めばと期待をしています。

若年層が業務恋率のネックになり、外注費急増の原因になっているのは明らかなので、今後も10代、20代の若年層の補強は重点で進めます。

2016年10月13日 (木)

電話でのアポイント営業

新しいお客様を見つけるのは大変なことです。

当社はこれをMyEL登録者に、メール&コールでアポを取り、直接訪問して業務紹介をすることで進めています。

1度もお会いしていない会社や営業に、大切な調査の相談は来ませんので、新しいお客様と直接会って、良いコミュニケーションを続けることが大切です。

以下はある大企業で営業をやっている方の自己PR文の抜粋です。

彼は「1日350コール、通話時間3時間という目標を達成してきました。」とのことでした。

こんな大企業でも、毎日350件ものコールを続けることで新規開拓を続けています。

そして、それでもおそらく3、4件しかアポは取れないのだと思います。オープンリストから電話でアポが取れるのは1、2%だと思います。なかなか厳しい戦いです。

しかし、MyEL登録者では20~30%はアポが取れますので、オープンな電話営業と比べれば、20~30倍も効率の良いアプローチができるということです。

電話での連絡は面倒ですし、大変な仕事ですが、常にこれを進めていかないとお客様は広がりませんし、会社がハッピーになるのに不可欠な受注という血流が作れません。

営業の皆さんは、自分達はお客様に役に立つサービスが提供できることを信じて、外向きな営業活動を進めて下さい。

そして、新しいサービスであるTextVoiceのご案内もお願いします。

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電話でアポイントメントをとる際、社長(決裁者)と話すことがポイントなのですが、初めはコールをして社長と話せる「社長率」が5%未満でした。最近は時間別・業種別に社長が出る率を自分の実際のコールから集計しています。より効率的に社長と話せるようになり、新卒で社長率が最下位だったのに対し、今では1位になることができました。 

また誰に対しても同じ口調で話すのではなく、美容業界の方には優しく、スクール業界の人には礼儀正しくなど、相手の業界や第一声によって言葉使いや話す速さを変えました。その結果、より話を聞いてくれるようになり、通話時間が伸びました。 

テレフォンアポイントメントをすると、快くない言葉をかけてくる人も少なくありませんでした。辛くもうやりたくないと思う日も多くありました。しかし、1時間毎の目標コール数や通話時間など目標を持って毎日の業務にあたり、1日350コール、通話時間3時間という目標を達成してきました。

目標に届かないときは休憩時間や終礼後を使い、少なくとも日々の行動目標はこなせるよう粘り強く努力を重ねてきました。

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2016年10月12日 (水)

TextVoiceの収益期待

当社はインターネット調査以外の収益ビジネスを作り上げることが必要です。

そして、MyELデータ協業やTextVoiceのビジネスモデルを作り、それらを収益化するためにもがいているところです。

会社の構造を変える時には、変化に伴う痛みに耐えることも避けられません。

TextVoiceは大きな可能性のある事業です。

栗田さんや森さんもそう信じて頑張っているところですが、私もその可能性を信じています。

昨年度のTextVoiceの売上は8Mでした。経費は23Mほどかかっているので、年間では▲15Mのマイナスです。

これが事業開発のための投資であり、変化のための痛みの部分です。

そして、事業3年目の今年は採算トントンが目標です。TextVoice-ASPの年間契約は5IDですが、これが20IDまで来れば23Mの経費を賄うことができます。

30IDまで進めば15Mの利益になり、50IDまで行けば35Mの安定利益を生み出すことができます。

「TrueTeller」や「見える化エンジン」は800社のユーザーがいると発表しています。

当社も大手システム会社との販売協力や、RPAの会社との協業サービスが成功すれば、100ID、200IDの可能性も十分あると考えています。

アドホック調査は世の中に必要なサービスですし、当社の中心業務でもあります。

しかし、事業としてみると1件取って、こなしてでの粗利の積上げで、人に頼るビジネスモデルなので、なかなか経営が安定しません。

そこを改善するためにも、TextVoiceで安定した固定収益を作ることを、是非にも実現したいと考えています。

変革の痛みは大きいですが、これを乗り切りれば会社は良くなります。

TextVoiceとMyELで一定の安定した固定収益があり、そこに信頼されるリサーチサービスを提供して収益を積み上げる。

そんな高収益モデルを作るために頑張って行きましょう!

2016年10月11日 (火)

収益構造を変える

当社は1998年の黎明期からインターネット調査に取り組んでいます。

その頃はインターネット調査の影位しかなく、ちゃんとしたサービスとして成立しておりませんでした。

そして、いくつかの優位性で10年は2桁の成長が続いていましたので、当社もその流れで比較的安定した成長と収益が確保できていました。

しかし、この3、4年は市場成長率も2~3%まで下がり、市場競争、価格競争も厳しいことから、厳しい経営状態が続いています。

そんな中で社員の皆さんには不安な状態が続き、1部の方は退社をすることにもなり、社長としてとても辛く申し訳なく感じています。

まずはインターネット調査のシステム、パネル、生産体制等の強化で、競争力を強めて、市場成長率なみの成長は作れるように環境整備を進めます。

ただし、もうインターネット調査にだけ頼っていても、明るい未来は築けません。

そのため、MyELデータ協業や、TextVoiceで新しい収益ビジネスを構築して、安定した固定収益を作ることで会社を変革することが不可欠だと考えています。

当社は今後もマーケティング関連の情報サービス会社ではあり続けると思いますが、20年目や、25年目の時に、必ずしもインターネット調査会社である必要はありません。

マーケティング分野で、お客様と社会のお役に立ち、私達が遣り甲斐を感じながら働けて、ハッピーになれるなら、どんどん変化をして行けばよいと考えています。

いくつか次の収益と発展の芽は見えてきました。

これらをしっかりと事業として成立させることで、苦しい中でも頑張ってくれている皆さんに、報いることのできる会社にしたいと熱望しています。

下期の改善対応と、新ビジネスの創出を着実に進めて行きましょう!

2016年10月 7日 (金)

有効ポイントの表示

若年層の気持ちや行動が分かるということで、モニター会議の新井さんの後任に中島さんが参加をしてくれています。

その中島さんが、モニターがログインしたマイページに、今のポイント数が直ぐ分かるようにしたら、便利だと思う。

他社のサイトを見たらその様なサービスをしていたので、うちもやるべきではないか。と提案をしてくれました。

そういえば確かにそうだな、、

ということでST高井さんにお願いして、モニターのマイページに以下の様なポイント表示を作ってもらいました。

モニターページ(〇〇〇〇さん専用ページ)   有効ポイント:580ポイント

小さな改善ですが、モニターの方の利便性は少し高まったように思います。

そして、この様な色々な場面での小さな改善の積み重ねが、事業を改善する源です。

中島さん、改善提案ありがとうございました。

2016年10月 6日 (木)

リサーチャーは特殊な仕事?

RGのスタッフ採用を進めていることはお伝えしている通りです。

ポテンシャルの高そうな若い方の応募は沢山あるのですが、最近はなかなか未経験者の採用に踏み込めておりません。

これまでにも別な業界で3、4年働いてから、マーケティングリサーチの仕事をしたいという20代後半の未経験者を、この10年で10人近く採用しました。

しかし、結果的にはそれらの方は、ほぼ3、4年で全員が退社をしています。

そして、現在当社で頑張ってくれて、当社を支えてくれている13人のリサーチャーの皆さんは、全員が当社が初めての会社か、前職でもリサーチを経験している人だけになりました。

先日インテージの役員からも「リサーチ未経験をリサーチャー候補で採用しても定着しないので、もうだいぶ前から経験者しか採ってませんよ。」という話もお聞きました。

おそらく現在の仕事が合わず、別業界への転職を考えている人にとっては、『マーケティングリサーチ』はスマートでかっこいい仕事というイメージがあるのかもしれません。

しかし、実際にやってみるとデータと時間との闘いで、地味でコツコツしたことを、集中して粘り強くやり続けなくてはいけない大変な仕事なので、イメージと大きく異なるのではないでしょうか。

リサーチャーは、実際にやってみないと分からない特殊な仕事なのだと思います。

そのため、できるだけリサーチの実務経験があり、リサーチの意義や、面白さや、そして大変さや、辛さも分かっている方に来てもらいたいと考えています。

しかし、RGは春の人員減でかなりタイトな業務が続いているため、早く体制の補強を進めなくてはいけません。

できれば篝さんや鈴木さんの様な経験者を採用したいが、体制補強も急務といういう状況であるため、どこまで経験者に拘れるかは微妙なタイミングになりました。

9月は10名の方と面接をして、3名の方に適性検査をお願いしています。

もう繁忙期が間近ですから、RGの体制補強は極力急いで進めます。

2016年10月 5日 (水)

「TextVoice」×「ビズロボ」

「ビズロボ」を提供しているのは、RPAテクノロジーという20人弱の会社です。

そして、数か月前まではビスロボ・ジャパンという社名でしたが、RPAの技術を包括的に取り組むことを目指すために、社名を変更したのだそうです。

この会社の設立は3年前ですが、その出身母体は2000年にビジネスプロデュースを目的に設立したオープンアソシエイツという会社です。

アクセンチュアに勤務していたコンサルが3人で興した会社で、RPAテクノロジーの大角社長もその設立者の1人でした。

弊社が社内ベンチャーで設立したのが1999年ですので、同じ頃にビジネスを興すために出来た会社で、新しいものを作ろうという価値観も一致するようにも感じています。

「ビズロボ」にはもう10年前から取り組んできて、やっとこの2、3年ほどで花が開いてきた事業だと聞きました。

その上昇気流に「TextVoice」の価値も組み合わせて展開できれば、非常に面白いと思います。

「TextVoice」も独自の技術で、「ビズロボ」も独自の技術です。

まだ取り組みができるかどうかもこれからですが、「TextVoice」×「ビズロボ」で新しい価値を目指せば、どこにもできない新しい価値あるサービスが作れるかもしれません。

というよりこのサービスが成功すれば新しい市場が作れて、会社はすごく良くなると思うので、必ず良い協業になるように取組みたいと思います。

栗田さん、森さん、こちらは重点施策で進めて行きましょう!

〇オープンアソシエイツ

http://www.open-associates.com/jp/company/member.html

2016年10月 4日 (火)

RPA技術との連携

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ロボティック・プロセス・オートメーション
(Robotic Process Automation, RPA)という言葉を聞いたことがありますか?

これは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用して、主にホワイトカラー業務の効率化や自動化の取り組みのことです。

このRPA技術と、言葉の意味を解析するTextVoiceの組合せで新しい魅力的なサービスが作れるかもしれません。

栗田さん、森さんがRPAの「ビズロボ」を開発している会社の担当者と話をしていて、その後、私もある会合に行き、この会社の社長と名刺交換をしてアポをいただきました。

そして、先日、栗田さん、森さんと訪問して、TextVoiceのデモを見てもらったとこと、非常に面白いと興味を示してくれました。

「ビズロボ」でお客様が指定するサイトの評価情報を自動的に集めて、それを「TextVoice」で意味の分析を行って、継続的に分析レポートを提供する。

これを基本形に考えると色々なソリューションが出来ます。

TextVoiceを分析ツールとしてではなく、CRMソリューションとして提供できるチャンスを、この会社と作れることを下期の重点施策で取組んでみます。

〇ビズロボ

https://bizrobo.com/

この新しく魅力的なサービスを具現化し、ビジネスとして成功させて、TextVoice事業を飛躍させましょう!

2016年10月 3日 (月)

下期のスタート!

早いものでもう今日から下期が始まります。

上期の決算はこれからですが、残念ながら思うような改善が進みませんでした。

MyELデータ協業と、インテージレポート代行の2つの施策は前進しましたが、事業の中心であるリサーチの売上が減少してしまったことと、TextVoiceがまだ予定通りの数字が出来ていません。

リサーチは新アンケートシステムの遅れに加えて、3、4年経験のリサーチャーが同時期に退社してしまったことが、ボディブローの様に響いてしまったのだと思います。

R1、R3のリサーチャーの皆さんはよく頑張ってくれましたし、4月にR1に異動した中島さんも、新しく入社してくれた篝さんと鈴木さんも前進してくれました。

しかし、ローマは1日にして成らずで、新しい人や、新しい組織が機能してくるのにはある程度の時間がかかるため、上期は戦力不足もあったのだと思います。

下期の改善点としては、、

1)そろそろJCP×MOでのシステム改善の目途が立ちます。これによって実査の生産性向上が期待できます。

2)石田さんがR1M、石橋さんがR2Mに着任して、篝さん、鈴木さん、中島さんの対応力も上がるので、上期よりは生産力も高まるでしょう。

3)ST高井さんの社内システムの理解も進んでいるため、JavaScript案件の不安も解消されつつあります。

4)TextVoiceで大型案件の入札予定があり、ASP契約の見込みも増えつつあるため、これも下期の決算改善に結びつくと思います。

事業には心配事や課題は必ずあるものですが、それらを1つ1つ改善しながら、新しい価値を作って行くことだと思います。

体制を補強しながら、システムとパネル環境を改善して、新たな収益源にも道筋を付けて、今期の黒字に戻す計画を何とか実現したいと熱望しています。

そして、私が今1番望んでいるのは、早く健全な経営を取り戻して、社員の皆さんが安心と遣り甲斐を持って働ける会社にすることです。そして、皆さんの処遇や残業等の働く環境を改善することです。

あと10%の売上拡大、あと10%の経費削減や効率化で、会社は大きく変わります。

まずは3Qでの業績改善、そして、年度決算の黒字回復に向かって、私達の将来のために、全員が協力して下期の業務に取り組んで行きましょう!