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2022年3月

2022年3月31日 (木)

2021年度が終了

今日で2021年度、当社にとっては23期目の事業が終了します。

昨年度に続いてコロナ禍に振り回されて不安と不便な中での1年でしたが、当社はご家族も含めて誰も感染者が出なくて良かったです。

そして、50Mの経常利益という事業計画も120%で達成の見通しですし、期初に想定した基本方針と戦略方針も大きく前進できました。

◇基本方針

デジタルマーケティングの固定収益事業の創出で収益の安定を図り、コンサル型リサーチサービスの強化に努める

◇戦略方針                                                             

1)TextVoiceとMyELでデジタルマーケティングの固定収益事業を創出する

2)事業会社と大学をターゲットに、高付加価値なコンサル型リサーチサービスを強化する

3)伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

4)固定収益事業とDX事業の継続案件によって上期の決算改善に努める

不安な環境の中でしたが事業は量的にも質的にも前進が出来て良かったです。

まずは今期の請求や経費精算等の期末作業を着実に進めて下さい。

そして、4Qは忙しかったと思いますので、4月に入ったら有給休暇等で少しゆっくりした時間を作ってリフレッシュするようにして下さい。

皆さん、1年間大変お疲れ様でした。

2022年3月30日 (水)

オフィスチェア

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3月に入って決算見通が計画の50Mより出そうなことが分かったので、マネジャーの皆さんに「何か必要な設備や備品があれば急いで出して下さい」と伝えしました。

そうしたら会社の椅子がだいぶ古くなり、調子が悪いものも多いのでそれを入れ替えて欲しい。という要望をいただきました。

確かに今使っている椅子はもう10年以上前に購入したものなので損傷も進んでいるようです。

それなので壊れた椅子を交換するより、このタイミングで50台全部を買い換えられないか検討するため、ここのオフィスを任せた代理店に提案をお願いしました。

その見積額を見たら今期の残予算で何とかなりそうでしたので、全て入れ替えることにしました。

近くにいた社員に来てもらってどんな色が良いか意見も聞いたら以下の様な結果でした。

 グレー        5人

 オレンジレッド    3人

 グリーン       2人

 ブラック       1人

 ブルー        1人

そして、私と明石さんでオカムラさんのショールームに行って、営業の方のアドバイスも頂いて写真の様なオフィスチェアを注文しました。

2種類で提案をもらったのですが座って比べると価格が高い方の椅子がだいぶ良かったので、高い方の「フルーエントのハイバックタイプ」という椅子にしました。

一流のメーカーで、定価は7.5万円もする良い椅子ですから座り心地もとても良いです。

こんなことで少しでも社員の皆さんが働きやすい職場環境になればと思います。

こんな投資が出来るのも皆さんが頑張って計画を達成し、適性な利益を確保できたからです。

適正な利益がないとこんな職場改善もできません。

やはり企業は成長と利益を作ることが、関係者がハッピーになる条件なんだと実感しています。

納入されるのは4月中旬ですが、楽しみにしていてください。

〇オカムラ オフィスチェア 「フルーエント」

https://www.kagg.jp/office-chairs/okamura/128976/662056/

https://item.rakuten.co.jp/okamura-is/cb35zr/

2022年3月29日 (火)

ミャンマーでの調査

ロシアによる理不尽なウクライナ侵攻の悲惨なニュースを毎朝見て憂鬱な気分です。

でもこんな理不尽な国の暴力はウクライナだけではありません。

アジアのミャンマーでももう1年以上前から軍による蛮行が続いています。

私は32歳の頃に国連工業開発機構(UNIDO)の仕事で、ミャンマーに3回訪問して合わせて1ヶ月ほど現地に滞在しました。

伊藤忠さんがUNIDOに研究資金を供託して、国連調査としてまだ戒厳令であったミャンマーの工業開発計画を提案をする仕事です。

当時のCRC総研の社長だった高原友生さんがミャンマーで終戦を迎えた方で、恩義のあるミャンマーの力になりたいという想いから実現したプロジェクトでした。

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開発経済の大学教授やアジア経済研究所からなる5人の専門家に、ミャンマーで色々な工場や市場などの現地調査をしていただいて、それぞれの専門の立場から提案を書いてもらい、最後は高原社長から先方の大臣にレポートを献上しました。

私は開発経済の知見もないので、伊藤忠の現地スタッフと協力しながら会議や車や食事の手配などの雑用係でしたがとても貴重な経験でした。

そして、最後にレポートを献上する儀式にはエイベルという大臣が出席してくれて、「日本の昔の兵隊であった方がこの様な貢献をしてくれたことは大変嬉しい」と感謝の言葉をいただいて、末席に座っていた私の方を見て「彼の様な若い日本人もミャンマーの為に働いてくれたのも嬉しく思います」と仰ってくれたのは忘れられません。

ミャンマーの方との触れ合いも沢山あり、仏教国で穏やかで親日的な国民性に好感を持ちました。

でもそんなミャンマーで軍のクーデターにより民主化を求める人達が沢山殺されるニュースを見て、とても辛く思っていました。

そこにロシアによるウクライナ侵攻で世界の厳しい現実が突き付けられた想いです。

こんなことは絶対にあってはならないことだと憤りを感じながらも、個人では若干の寄付をする位しかできないのをもどかしく感じています。

世界の平和があってこその私達の生活であり仕事です。

ウクライナもミャンマーも早く平和になって欲しいと強く強く願います。

2022年3月28日 (月)

理不尽な戦争

ロシアによる一方的なウクライナ侵攻が始まって1ヶ月が経ちました。

沢山の人達が本当に悲惨な状態に陥り、沢山の人達が殺されるニュースを毎日見て、こんな理不尽なことが21世紀のこの世界で本当に起きていることが信じられません。

でもこれが世界の現実なんですね。

自分達もコロナ禍で不便な生活が続いたり、仕事も大変でストレスの多い日常を送っていますが、ウクライナで起きている理不尽な殺害や破壊の状況とは、比べものにならないほど幸せな環境に暮らしているということを実感させられます。

平和こそ一番の価値であり、普通に生活して働けている幸運に感謝すべきなんでしょう。

第二次世界大戦の悲惨な体験から人類が多くを学んで世界秩序の仕組みも出来たし、東西冷戦も終わったので大規模な戦争なんて21世紀には起こらないと思い込んでいました。

しかし、それは幻想で現実はこんな悲惨なことが同じ地球で発生し、それを止められない国際社会であることがとてもとても残念に思います。

あたり前だと思っていた平和な日常、不自由なく生活できている社会が如何に大切で恵まれたことなのかを認識して感謝しないといけませんね。

この1月は毎日そんなことを強く感じています。

ウクライナに早く平和と民主主義が戻ることを強く強く祈ります。

2022年3月25日 (金)

来期の組織体制

来期の組織について説明します。

来期は組織フレームに大きな変更はありません。

企画営業グループ(SG)、リサーチグループ(RG)、業務管理室(GR)が部格組織で、リサーチグループは第1チーム(R1)と第2チーム(R2)で、システムチーム(ST)も加えて3グループ+3チームの組織です。

「企画営業グループ(SG)」は田井さんにグループ長をお願いし、今期は7人からのスタートなので明確なチーム分けはせず、中村さん、野口さん、吉田さんの3人がリーダーの班を作り、それぞれ2人で各分野の営業を担当してもらいます。

「リサーチグループ(RG)」の体制は変更なく、引き続き石田さんがグループ長で、R1は石橋さん、R2は菅原さんにマネジャーとして対応いただきます。

「業務管理室(GR)」は坂田さんの退任に伴って1月から私が室長を兼務してきましたが、4月からは小野さんに室長を委嘱します。

「システムチーム(ST)」は川島さんにマネジャーをお願いします。

役員は私と石井さんと市橋さんの3人で変わりませんが、石井さんは週2日勤務の非常勤取締役になり、監査役は加藤さんからIICの財務経理部長の増川さんに変わります。

加藤さんと鈴木さんが帰任になり、石井さんも非常勤での勤務になります。

RGの派遣の山口さんと、アルバイトの大谷さん、近藤さん、晝間さんの4人も3月末で終了になるため4月は少人数でのスタートになりますが、適宜人員を増強して事業を推進して参ります。

今期はリサーチが115%、TextVoiceが246%、MyELが119%の成長で、全体で117%の売上増になる見通しです。

来期の利益計画は80Mと大幅に増えますが、売上計画はリサーチが110%、TextVoiceが150%、MyELが115%の売上増で計画しています。

TextVoiceの利益率が高いため、これが月に1社づつ年間契約を獲得できれば全体の売上を大幅に増やさなくても80Mの経常利益は生み出せます。

組織体制図は昨日メールで共有しましたので、そちらでも内容を確認して下さい。

よろしくお願いします。

2022年3月24日 (木)

出向終了

3年前から石井さんと鈴木さんに出向してもらい一緒に働いて来ました。

当初から3年目途というお約束でもあり、3月末で鈴木さんは出向解除になり、石井さんは引き続き非常勤取締役という形で、週に2日を目途で出社していただけることになりました。

それから加藤さんも3月末で監査役を離れて、新たにIICの財務経理部長の増川さんが監査役に着任の予定です。

石井さんにはSGとSTを組織的に良くまとめてくれて、長年の課題であった「新アンケートシステム」もリリースまで推進してくれました。

鈴木さんはずっと売上不振であったTextVoiceを顧客視点で機能改良して、積極的な提案営業によって赤字事業を安定した黒字の出せる事業に育ててくれました。

お2人が当社の収益改善と成長に果たしてくれた役割はとても大きかったと思います。

2人のこの3年間の改善活動に心より感謝します。

石井さんは引き続き非常勤の取締役として週に2日ほど当社で勤務いただけます。

加藤さんと、鈴木さんは出向元に戻ることになりますが、近い組織にいますから、このご縁を大切にしながら連携して行きましょう。

加藤さん、鈴木さん、大変ありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いします。

2022年3月23日 (水)

成長路線への転換

来期の予算が経常利益で80Mになることは伝えました。

ただし、それは今の人員体制で実行するものではありません。

それに見合った体制の補強をして着実に実行させるつもりです。

当社は3期前まで赤字決算を数年続けてしまいました。

インターネット調査市場も成熟期に入り大規模な競合企業との競争で成長できなくなり、その状態を変えるために行った「テキストマイニング(TextVoice)」と、リサーチの安定と効率で必要な「新アンケートシステム」の開発に多額な投資を続けたことが要因でした。

しかし、伊藤忠グループに戻ってからの3年間は業績も回復して、2019年度は11Mの経常利益で黒字に戻り、昨年度は42Mの経常利益まで増えて、今期は60Mを見込んでいます。

業績改善の要因としては、以下の3つがあります。

 1)「テキストマイニング(TextVoice)」の黒字転換

 2)大学からの学術調査案件の拡大

 3)伊藤忠グループのDX事業関連の業務拡大

この他にも6月に「新アンケートシステム」がリリース出来て、リサーチ業務の安定と効率化という定性面の前進もありました。

「テキストマイニング(TextVoice)」は鈴木さん、「新アンケートシステム」は石井さん、石田さん、菅原さん、川島さんの貢献です。

赤字の時は経費を下げなくてはいけませんから、体制の補強も出来ませんでした。

しかし、これからは固定収益も出来てシステムも安定したので、拡大基調になるようにアクセルを踏みます。

いまはコロナ禍で思う様な体制補強が進んでいませんが、必ず成長に見合った良い体制を作るので期待して待っていて下さい。

2022年3月22日 (火)

来期の予算

今期は50Mの利益計画に対して60Mの見通しですが、来期は80Mの経常利益が予算になります。

今期が50Mの利益計画でしたから160%もの高い成長目標です。

皆さんは、そんなのとても無理で無謀な計画だと思うかもしれませんね。

しかし、当社はそれだけの利益を出すことが求められる多額の出資を受けたので、経営者としてはそれを実現すべく尽力したく思います。

利益を出すことは株主に対して報いることでありますが、その利益は社員の皆さんの処遇を引上げる原資でもあり、社員を始めとした当社のステークホルダーがハッピーになるために必要な条件です。

そのため、大変でも必ず遣り切りたいと思います。

利益を160%、1年で30M増やすにはどうすれば良いか。

私なりに色々と対策も考えながら試算してますが、「利益を160%引き上げる」=「売上を160%増やす」ではありません。

それは今のリサーチ市場から考えて不可能なことです。

しかし、「テキストマイニング(TextVoice)」を月に1社の年間契約を作り、「アンケートデータベース(MyEL)」を10%伸ばして、リサーチを10~15%のペースで引上げれば、必要な体制の増強をしても80Mの経常利益は生み出せます。

 1)「テキストマイニング(TextVoice)」で月1件の契約を作る。

 2)「アンケートデータベース(MyEL)」を10%引き上げる。

 3)伊藤忠のDX事業に絡みながらリサーチを10~15%引き上げる。

この3つを分けて考えると実現可能な計画だと思えるんじゃないでしょうか。

TextVoiceやMyELのデジタルマーケティング事業で一定の固定収益も出来て来たから、リサーチは10%程度でも収益は大きく伸ばせます。

こんな方針でこれから来期の計計画画と戦略を作ります。

2022年3月21日 (月)

湯河原で休息

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会社を経営していると毎年悩みと緊張の日々を送ることになります。

毎年の経営計画を達成しなくては行けませんし、会社を発展させて社員の皆さんが安心して働けて、誇りと遣り甲斐を持って働ける会社にする責任があります。

社長は思う様に数字が伸びないことや、予想外のトラブルや、業務や人事上の問題への対応で悩み続ける仕事です。

それは経営の神様と言われた松下幸之助さんでも仰っていたことですからそうなのだと思います。

でも今期は2月にはほぼ計画も達成できる見通しが立って早めに安堵していました。

そのため週末に妻と湯河原温泉に宿泊して、沼津港で美味しい魚を食べて、御殿場で富士山を眺めて小休止して来ました。

東京で忙しく働いていると気づきませんが、春は確かにすぐ近くまで来ていました。

皆さんも忙しい3月が終わったら、少しゆっくりした時間を作ってリフレッシュして下さい。

皆さんの頑張りのお陰で、私は一足先にのんびりさせていただきました。

ありがとうございます!

2022年3月18日 (金)

2月の業績

今週の朝礼でも概要はお伝えしましたが、昨日の取締役会と経営会議で2月の計算書類を確認したので共有します。

2月はかなり忙しくて残業も増えてしまったのですが、案件も沢山売上げることができて単月で10.7M(1,072万円)の経常利益を出すことが出来ました。

4~2月の累計での経常利益は24.4Mです。

今期の経営計画では経常利益で50Mの計画ですから、残り25.6Mになります。

そして、3月の売上予定もだいぶ積み上がっていますから、50Mの利益計画はプラスアルファ(約60M)で達成できる見通しです。

今期も昨年度に続いて計画達成が出来て良かったです。

社員の皆さんの工夫と行動と頑張りに感謝します。

来期もより成長を目指すことになりますが、4Qも無理のない勤務で計画が達成できる様に早急に体制の強化を図ります。

まずはより高度で難しい案件にも対応できる会社になること、

そして、付加価値の高いコンサル型リサーチと、デジタルマーケティングの固定収益ビジネスで、より成長性と収益性の高い会社を目指して頑張って参りましょう!

利益が増えたから皆さんの賞与も引上げるため、昨年度より多い賞与引当金を積みました。

適正な利益を上げながら事業と組織を拡大させて、社員の皆さんの処遇も改善して行く、そんな好循環にして行きたいと思います。

2月の計算書類は経営会議の議事録と一緒に回覧します。

こちらも確認して下さい。

2022年3月17日 (木)

考察・提案の技術力

しっかりした技術力と専門性でお客様の意思決定に寄与するには、そこで働くスタッフがプロとしての自覚を持って主体的に学ぶことと、お客様の要望に対して責任を持って対応することが不可欠です。

当社の社員は優秀ですし、真面目で真摯にお客様の課題に取組んでくれています。

そのことの評価がこの数年で大学の先生方からのお仕事が大幅に増えていることに表れています。

大学の先生方はリサーチに早さと安さを求めてはいません。

それよりも自分の研究が前進するためのサポートと、データの品質を重視しておられます。

そしてかなり複雑な調査を計画されている方も多いです。

そんな大学の先生方のご要望と期待に皆さんは良く応えているので、それが口コミとなってお引き合いが増えています。

その真面目さは当社の良いところだと思っています。

しかし、事業会社に対してはそれだけでは足りません。

お客様の課題にどんな調査設計が適切なのか、そして、実査を遂行するだけではなく、それらのデータを組み合わせるとどんなことが考えられて、どんな提案が出来るのかが必要です。

そこまでが出来て始めて「コンサル型リサーチ」になりますが、その面からすると当社の技術力と専門性はまだまだ足りません。

是非、プロとしての自覚を持って自分の専門性向上への主体的な取組みを進めて下さい。

当社の発展のため、そして、皆さん自身の将来のために取組んで下さい。

2022年3月16日 (水)

お客様の意思決定寄与

仕事は生活の糧を得るためでもありますが、社会機能の1部を担う行為でもあります。

どんな仕事や企業もそれが継続して存在しているのは、それがお客様や社会に役立っているからです。

それが不正なNo1調査の様に誰かを騙したり欺いたりすることで成り立っている企業は、信用を無くして淘汰されると思います。

リサーチ会社はお客様に適切な情報をお届けすることで、お客様の意思決定に寄与するのが社会的役割です。

私がそれはまずいなと思ったのはもう10年も前ですが、日本マーケティング協会で「日本のマーケティングリサーチの現状」という調査報告会に参加した時でした。

その調査で、クライアントが「日本のリサーチ会社の技術力が低下していて、マーケティングリサーチの意思決定寄与度が大幅に低下している。」と評価しているという結果がありました。

意思決定に寄与する役割りなのに、意思決定寄与度が大幅に下がっているとお客様が感じている訳ですので大変なことだと思うんです。

そして、その1番の原因が「インターネット調査の急速な普及」であり、「インターネット調査会社の過度な早さと安さの競争」にあるのは明らかでした。

以前の調査手法に比べて、価格も時間も1/4に下がっています。

その市場環境で以前と同じサービス品質を提供することが出来なくなっている、というのがリサーチ会社の立場です。

このインターネット調査の費用と期間は、リサーチの装置化と自動化でしか実現できず、それを牽引したのがマクロミルでした。

そして、早さと安さの過当競争の中で、リサーチの専門性と技術力を持ったリサーチ会社が無くなった経緯があります。

しかし、しっかりした技術と専門性でサポートして欲しいと考えている事業会社は沢山あります。

そこにしっかりしたリサーチサービスを提供するのが、当社が目指している姿です。

2022年3月15日 (火)

リサーチ会社の責務

以前の朝礼でも話をしましたが、日本マーケティング・リサーチ協会が「不正なNo1調査に対する抗議文」を出しています。

No1を掲載している広告を見ていると、

それはどういう調査設計でやったのか?、どう見ても不自然な調査結果だな?、という調査が溢れています。

そして、「No1調査」で検索すると多くのリサーチ会社が出てきます。

「No1調査ならお任せ下さい」、「業界で後発組であってもNo.1が取得できる」、「完全成果報酬(取得できない場合は料金が発生しない)」という怪しいキャッチが多くみられます。

「東証一部上場企業であるクロス・マーケティンググループです。」という会社までが、完全成果報酬でリサーチを販売しているのはどうなんでしょう??

「東証一部上場企業」と「完全成果報酬のリサーチ」って凄い矛盾じゃないですか。

企業ですから売上は欲しいし、利益を上げて成長しなければ生き残れません。

しかし、リサーチ会社はお客様の役立つ適正なデータを提供するのが使命であり社会的役割です。

不正なNo1調査の結果が広告に使われると、生活者が誤った情報で消費行動を取ることになるので、それは社会悪の行為です。

そんな不正な活動をしているリサーチ会社は早く無くなって欲しいと思います。

少なくとも当社は正しいリサーチを行い、お客様の意思決定に寄与することが責務だと強く自覚をしてビジネスを進めましょう!

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日本マーケティングリサーチ機構(JMRO)のNo1調査は、
企業にとって自社商品の強みを「No.1」として打ち出すことは、自社商品をよりユーザーに理解してもらえる最も効率的な表現のはずです。
ですが、この「No.1」表示を根拠なしに表示してしまうと、不当景品類及び不当表示防止法の規定に基づき、関係省庁からの罰則対象となってしまいます。 弊社の「No.1調査」は、客観性や公平性の高いインターネットリサーチを行い、貴社の「No.1」を証明いたします。
業界で後発組であってもNo.1が取得できることが多数事例としてございます。専門担当者がヒアリングの上、ご提案をさせていただきます。

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ディーアンドエムは、マーケティングリサーチ業界で数少ない東証一部上場企業であるクロス・マーケティンググループの会社です。株式会社ディーアンドエムが提供するNo.1検証リサーチサービスには、次のような特徴があります。
・企業、ブランド診断のプロフェッショナルが検証を担当
・調査結果は報告書形式で提供されるため、しっかりとしたエビデンスとして活用が可能
・完全成果報酬(取得できない場合は料金が発生しない)

2022年3月14日 (月)

産学連携のサービス開発

Fmsignage

1年半ほど前からファミリーマートさんのデジタルサイネージの調査をお手伝いしています。

(写真の出所)データ・ワン社

最初は事業化のための検証で数百人の方を10人単位で実験店にお連れする形での会場調査でやりました。

その後は設置店の前に調査員を配置してでの出口調査や、モニターを送客する行動付随調査で、広告効果を検証するという目的の調査を実施しています。

現在の設置店は1,000店ほどですが、春までには3,000店まで増やして、その効果を見ながら設置店を増やすと伺っています。

先日データ・ワン社に、石井さん、吉田さんと一緒に、慶應義塾大学の清水聰教授をお連れして情報交換をしていただきました。

清水教授は消費者行動研究の第一人者ですが、もう20年近くのお付き合いがあります。

そんな先生からはせっかく流通が主導する形で店内にデジタルサイネージを設置するなら、単に商品認知の広告やプロモーションの媒体でなく、こんな戦略をやってみてはどうですか、と色々なアイディアを出していただけました。

マーケティングは実務の学問ですし、清水先生は実践的な研究をされている方なので、こんな形で産学連携する中から新しい価値が生まれると良いですね。

そんな触媒的な役割を当社が果たすのも意義ありだと考えています。

清水先生の研究室のサイトには、当社が共同パートナーとして紹介されてます。

こちらもご覧ください。

〇慶應義塾大学商学部の清水聰研究室

https://ashimizu-labo.com/

2022年3月11日 (金)

ハードな仕事の経験

専門性を高めてその分野のプロと認められる専門性を身に付けるには、新しい仕事にも自分を信じて積極的に取り組むことです。

それからこれはもう自分の限界かも、と思う様な非常に難しい仕事にも挑戦して、その修羅場を乗り越えたという経験もいくつか経験することも必要なのかもしれません。

私もあの仕事は死ぬほど大変だったなあ、、と思い出す仕事が10はあります。

よく考えてみると20位は思い出すかもしれません。

それらの限界を超えるような修羅場の仕事も乗り越えたという経験が、自信になります。

ある時に自分を頼りにしてくれたお得意先から、非常に重要で難しい課題の相談がありました。

「流通の実態を把握したうえで、自社のチェネル政策の見直しを検討したいのですが、末端の市場の動向が見えないので社内の意見が分かれている。それを判断するための調査でかなり大変な仕事なんだけど何とか頼めないかな。」という課題です。

それを調べるには、東京と大阪で販売店や工務店の400件の訪問ヒアリングをやって、その取引条件や意見から市場の実態を把握したいということで、期間は4ヶ月ほどだったと思います。

そこの販促課長にはとてもお世話になっていましたし、自分を買ってくれていて人間的にも信頼をしている人でしたので、出来るかどうか不安でしたが「〇〇さんの頼みだから何とかします。ただしかなり大掛かりな調査なので〇千万円の予算を取って下さい。」みたいな話しでした。

営業の皆さんなら分かると思うけど、400件も電話でアポを取って訪問するのは至難の業です。

それを私が責任者で5人のスタッフと、クライアントからも5人が参加して10人のメンバーで訪問調査を遣り切り、最後は3日間会社に泊まり込んでデータを分析してレポートを書きました。

そして、1部上場の大会社の経営会議で報告をして「短期間で良くやってくれました。これで社内の方針は纏まりそうです。」と専務さんからお礼を言われた時は涙が出るくらい嬉しかったです。

これは私が30代前半に経験した仕事でした。

そして、こんなハードな仕事をいくつか経験したことが、その後の自信になりました。

ハードな仕事は辛いけど、そこから逃げずに取り組むことも大切な成長プロセスなんだと思います。

2022年3月10日 (木)

新しい分野への挑戦

自分が勤務をしていたCRC総研は第一勧業銀行(今のみずほ銀行)も出資をしている会社でした。

そのため自分がいたシンクタンク部署には、銀行からの出向者4人が一緒に働いていました。

そんな彼らと良く飲みに行って銀行の仕事と管理の厳しさを聞いて、給与が良くても自分にはとても勤まらない職場だと思いました。

当時は銀行の仕事で、日本企業が海外投資する際に必要な情報をガイドブックにする「国別投資環境調査」という仕事があり、毎年2週間ほど海外出張をしていました。

台湾、香港、マレーシア、シンガポール、ドイツ、ベルギー、フランス、イタリア、スペイン、メキシコと、5年間に10か国の海外調査に行き、とてもハードで難しい仕事でしたが良い経験をさせてもらいました。

特に海外調査の知識や経験もありませんし、誰も何も教えてくれる訳ではありません。

入社して4年目に「銀行の投資環境調査の仕事を頼みたいから、〇〇国と〇〇国に行って3月までにこんな投資ガイドを作成して下さい」位の指示でした。

銀行の出向者と2人で対象国に行き、1週間で20件ほどヒアリングをしながら現地で必要な資料も入手する仕事です。

都市から都市への移動もあるのでかなりハードで疲れる仕事でした。

出向者は数カ月前まで銀行の支店で勤務していた方ばかりで、突然出向になって数カ月したら海外調査に行ってこんなガイドブックを作れと言われたのだから大変です。

彼らは未経験だから出来ない。なんて許されないから勉強しながら取り組んでいました。

やったことないから出来ないとか、誰も教えてくれないからやれない。と言ったら自分の知見は広がりません。

自分はプロだから工夫してやれば出来るはずだ、という気持ちを持って取組めば大体のことはできるものです。

そして、未経験の新しいことに自分の能力を信じて取り組むことが、専門性と自信を付けることに繋がるのだと思います。

チャレンジないところに成長はありません。

皆さんもそんな想いで新しい分野にも積極的に取組んで下さい。

2022年3月 9日 (水)

専門性を磨くこと

職業人生は40年近く続くマラソンの様な道のりです。

それを如何に自分らしい充実したものにしながら、仕事と生活と家庭を守り抜く戦いです。

自分も長く働いて沢山の友人や同僚、部下の職業の起承転結を見てきて、これが簡単な様でかなり難しいことなんだと感じています。

確実に良いこと、確実に保証されたことなどないし、10年先、20年先まで平穏無事に過ごせる保証のない時代だけにシビアに考えた方が良いと思います。

私が卒業するころは西武百貨店は先進的でセンスの良いイメージの会社でした。

沢山の方が就職を希望する人気企業だったと思います。

しかし、業績が悪化してセブンアンドアイの傘下に入り、沢山の店舗の閉鎖とリストラをやり、それでも収益が戻せずに売却されるとの報道が出ています。

名門企業として長く産業界を牽引してきた東芝も赤字に苦しみ、1部の事業や子会社の売却と会社分割を発表しています。

1番堅実で安定した会社と思われていた銀行も経営破綻が増えたし、経営合理化のための合併が繰り返されてきました。

そして、AIの発達で沢山の銀行員がいなくても成り立つ産業になるのかもしれません。

それだけに、皆さんにはこの仕事なら実績も自信もある、この分野では負けないという、専門性と知見を蓄積して欲しいと思います。

データを活用したサービスは今後益々必要とされます。

データ分析から物事を整理し提案する力は皆さんの大きな武器になるでしょう。

そんな環境の中で、企画営業、リサーチャー、システム、管理、それぞれの業務に主体的に取組んで自分の強みと専門性を磨く働き方をして下さい。

それが当社にとっても皆さん自身にとっても大切なことなんだと思います。

2022年3月 8日 (火)

広告代理店の苦境

長年お取引きをしてきた広告代理店の方が退職することになりご挨拶に来てくれました。

早期退職制度を選択して退社する道を選んだのだそうです。

この方によると、2年間のコロナ禍で広告業界も苦境に立たされているそうです。

電通と博報堂の大手2社はメディアを押さえているから復活してきているそうですが、それ以外の広告代理店は厳しい経営環境にあります。

そんなこともあってこの会社でも早期退職制度の応募者を募集したのだと思います。

それに対して全社員の15%を超える方が応募したらしく、3月末でかなりの人数が一斉に退社すると聞いて驚きました。

コロナ禍で飲食業や旅行、運輸等に大きな影響を与えていますが、マーケティング分野である広告代理店にも大きな影響が出ているのですね。

それが企業の業績を通じて、そこで働く社員の生活や職業人生にも影響するのですから深刻です。

コロナ禍が早く収まって身近な生活も経済も平常に戻って欲しいものです。

彼はマーケティング分野の技術も経験も豊富な良い方なので、次の道も見つかって活躍できるでしょうし、当社とも何らかの関係が続けられればと考えています。

当社に足りないブランディングや、プランニングの知識や経験も豊富ですから、皆さんに講義してもらうのも良いかもしれませんね。

彼とこのあたりを相談してみます。

2022年3月 7日 (月)

Yahoo!ニュース

毎月の自主調査は多くのメディアに掲載されています。

特に「Yahoo!ニュース」には毎月10本位が掲載されています。

これが当社の認知や信頼性や、サイトのアクセスに大きく寄与していると考えています。

Yahoo!ニュースの検索に「マイボイスコム」と入れてみて下さい。

結構沢山の情報発信がされていて、情報発信の多さはリサーチ会社では1番であり、当社の大きな特徴だと思います。

永森さん、平さん、明石さん、地道な自主調査の遂行とメディア発信ご苦労様です。

〇Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/

  1. 信頼性・安心感があると思う生命保険会社 「第一生命」や「県民共済」を上回った1位は?
    …の割合は76.4%――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「生命保険会社のイメージ」に関する調査で分かった…
    ITmedia ビジネスオンライン経済総合
  2. 「信頼性・安心感」があると思う化粧品メーカー 3位は「カネボウ化粧品」、2位と1位は?
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2022年3月 4日 (金)

2月の残業増加

2月の残業・遅刻・有休取得について報告します。
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<1>2月の残業結果(添付:2021残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 39.8時間(一人当たり)
        昨年同月36.8時間より3時間増、前月34.7時間
・最長残業時間: 87.3時間1名(管理職除く)

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<2>2月の遅刻状況(添付:2021遅刻早退.xlsx)
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・遅刻:総 数 10(うち交通遅延4)
    実遅刻 6(3名)
    早 退 2(1名)
【参考】前月の遅刻総数14

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<3>有休取得状況(添付:2021休暇半休取得表.xlsx)
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全員有休5日以上取得済です。

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2月はかなり業務が集中してしまい、平均残業時間が39.8時間まで増えてしまいました。

4月から2月の累積での平均では33時間/人月です。

2年前が25時間で、昨年度が30時間ですから、増加傾向にあります。

下期の特に4Qに業務が集中するリサーチ市場の特性もあり、1月末に塩田さんが抜けてしまった影響もありますが、組織体制のキャパ不足は明白だと考えています。

コロナ禍で思う様に採用が進んでおりませんが、春に向けて更に注力して体制強化に努めます。

ピークはあと2週間ほどだと思うので、すみませんがよろしくお願いします。