2021年4月 1日 (木)

新年度のスタート

まだ前期の清算業務などを進めているところで、前期の決算も今期の方針や計画も出ていませんので、今日から新しい事業年度です。

と言われてもピンと来ないと思いますが、会社は4月~3月の事業年度で運営されていますので、今日、4月1日が新しい事業のスタートになります。

今日からが新しい組織体制で、新しい事業計画に取り組むことになります。

マイボイスコムにとって23回目の事業年度です。

これから計画を作成して4月中旬に皆さんにも共有しますが、今期は3か年計画の最後の年で利益計画は53Mの経常利益になります。

昨年度の見通しで36Mですから17Mほど引き上げれば良いわけで、TextVoiceの黒字転換や、MyELの日経テレコン販売、MyEL-BIのサービス、伊藤忠さんのDX業務等の動きを考えるとそんなに難しいことでないように思えるかもしれません。

しかし、今期は新アンケートシステムに投資した70Mの減価償却での14Mの経費増や、皆さんの昇給で20Mの経費増があるので、実際には17M+20Mで37Mの利益拡大が必要な計画です。

そして、今期でこの53Mの利益計画が達成できれば、かなり高い収益力のある会社になり、中長期的にマイボイスコムが成長、発展できる経営基盤が出来ると考えています。

そんなに簡単に達成できる計画ではありませんが、新たな固定収益事業とコンサル型リサーチの強化によって今期も必ず達成させましょう。

皆さん、23期もよろしくお願いします。

2021年3月31日 (水)

22期お疲れ様でした

6年前から「固定収益ビジネス」で収益基盤を安定させて、Consultancy & Storyteller と言われる「コンサル型リサーチ」を実現すること、を基本戦略で経営を進めて来ました。

そして、昨年度からは伊藤忠グループに戻って、グループが進めているリテール強化や、DX事業推進に貢献することも新たな目標として進めています。

その結果として、今期は売上が前期比125%の増収で、経常利益も昨年度の10Mからまだ見通しですが36Mと大幅な増益も果たして計画達成の見通しです。

構造的な環境改善もありましたが、社員の皆さんが積極的に責任感を持って業務に取組んでくれたことが業績改善の1番の要因だと感謝しています。

また、新アンケートシステムの開発や、TextVoiceの機能改善、MyELの日経テレコンでの販売、MyEL-BIサービスの開発など、基本戦略を実現するための施策も前進しました。

まずは今期の皆さんの頑張りと成果に感謝いたします。

来期もより良いリサーチ会社にして、お客様やお取引先も、社員の皆さんも、株主もハッピーになれるように力を合わせて頑張って参りましょう!

1年間大変ご苦労様でした。

ありがとうございました。

2021年3月30日 (火)

DX事業への貢献

デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation:DX)が進展していて、当社もこのDX事業の進展に関与し、貢献することで事業を発展させたいと考えています。

経済産業省が2018年12月にまとめた「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」における定義は以下の通りです。

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

この様なDXの動きと当社の事業がどう関わるか、関わって行くかですが、そのキーワードは「顧客や社会のニーズを基に、」という1文にあります。

DXはデータとIT技術を用いて製品やサービス、ビジネスモデルを変革する活動ですが、それは方法論であって、その前提がどの様な顧客や社会のニーズがあるか明確にすることです。

つまりITから入るのではなく、顧客や社会のニーズから入るのがDXの基本ですから、当社の様なリサーチパネルを持って顧客や社会のニーズを把握し、考察し、提案できる会社の役割が大きいと言えると思います。

そんな事業の拡大にしっかり貢献できる「コンサル型のリサーチ会社」を目指して行けば、対応できる分野が広がると考えています。

私も数冊本を買って読み始めましたが、皆さんも「DX(Digital Transformation)」のことを学んでおいて下さい。

9冊(3種類×3冊)の入門書を購入して本棚に入れたので活用ください。

2021年3月29日 (月)

三方よし

コロナ禍で厳しい事業環境が続いていますが、事業にも働くことにも「利他の心」という考え方が必要ではないかと紹介しました。

これを書いていて思い出したのですが、伊藤忠さんの企業理念は近江商人の経営哲学の1つで創業者の言葉から生まれた「三方よし」です。 「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方です。

これも「利他の心」と通じるもので、商売の基本なんだと思います。

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献する。

そんな考え方で当社もしっかりやって行きましょう。

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伊藤忠グループは、

創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を新しい企業理念に掲げます。これは、1858年の創業以来、伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、そして未来においても受け継いでいく心です。

「売り手よし」

「買い手よし」

「世間よし」

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。

「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。

※「三方よし」は、「売り手よし」「買い手よし」に加えて、近江商人がその出先で地域の経済に貢献し、「世間よし」として経済活動が許されたことに起源があり、現代サステナビリティの源流ともいえるもの。初代伊藤忠兵衛の座右の銘「商売は菩薩の業、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」が、その起源とされている。

https://www.itochu.co.jp/ja/about/mission/index.html

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2021年3月26日 (金)

FACEBOOK

会社のPRとしては、PRTimesを通じた定期アンケートのメディアリリースや、リスティング広告、検索順位を上げるSEO対策をやっていますが、それに加えて少しだけ「社外ブログ」と「FACEBOOK」もやってます。

この2つは本格的な取組みというより、少しでも顧客接点を作るために私が休日に細々と内職している感じです。

「社外ブログ」は1日に30~40人の来訪者がありますが、「FACEBOOK」はそれよりも少ない来訪者しかありません。

しかし、「FACEBOOK」にはターゲットを絞った広告配信ができるため、テキストマイニングの関心層にTextVoiceの紹介記事を出したり、リサーチ関心層に新しいリサーチメニューを紹介すること等で活用しています。

プル型で顧客を呼び込むというより、プッシュ型の認知向上対策の手段と考えています。

月の予算は3万円ほどと少額ですが、これで「FACEBOOK」に2万回ほど記事広告を出しています。

月に2万回の記事広告がどの程度役立っているのかは分かりませんが、顧客接点を作るための施策はできるだけ頑張って続けます。

1件でも多くの引合いをいただくために色々なPR活動をしています。

営業の皆さんは引合が来たら迅速に粘り強い対応を進めて下さい。

〇FACEBOOK マイボイスコム

https://www.facebook.com/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%A0%E6%A0%AA-575822212475334

2021年3月25日 (木)

データ取得業務

4Qで大きく利益を引上げた1つの要因は、伊藤忠さんの食品関連のデータ取得案件を受注したからです。

こちらは彼らのDXサービス事業の1つで、秋口にテスト的にデータ取得の案件を受注しましたが、それをより本格的に取組むための取組みになります。

もともとは夏ごろに昔から面識のある伊藤忠の方からご相談をいただいたものですが、営業を田井さんに頼んで、調査設計やデータ取得業務を石田さんにお願いして実施しました。

そのプロトタイプをお客様に提示したところ評判が良いということで、サービスインに向けてより広いデータ取得を進めたいという相談をいただき、4Qに入ってから営業提案をしていました。

この案件が面白いと思うのは、手法はインターネット調査ですが、調査が目的ではなく、その聴取したデータ自体がサービスに使われるということです。

DX事業のコンテンツそのものを作り上げるというところに、これまでのリサーチとは異なる役割を感じています。

そして、その伊藤忠さんのサービス事業が開始されて、発展して行く中に、当社のデータ取得業務も増やせると思います。

伊藤忠さんもDX事業を強化する方針と聞いています。

それですので、こんなデータ取得の仕事もどんどん増やして行けるように取り組めば、また新たな可能性も広がると思います。

2021年3月24日 (水)

利他の精神

京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫さんは盛和塾という経営者の勉強会をやっていて、沢山の経営者の模範になっています。

その稲盛さんの本で良く出てくるのが「利他の精神」という言葉です。

京セラのサイトでは以下の様な説明をしています。

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私たちの心には「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。自分中心ですから視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。

一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、まわりの人みんなが協力してくれます。また視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。

より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断をすべきです。

https://www.kyocera.co.jp/inamori/philosophy/words25.html

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会社はしっかり利益を出して、成長して行くことが不可欠です。

それでなければ事業も雇用も継続できないし、そこで働く社員を始めとしたステークホルダーがハッピーになれません。

このコロナ禍での緊急事態で、多くの事業者や企業が窮地に陥り、倒産や廃業が急増しています。

そんな環境で収益を生んで生き残るのは難しいことですが、それでも「利他の心」という視点は忘れずに商売をして行くことが大切なんだと思います。

2021年3月23日 (火)

粘って考えて行動すること

もうすぐマイボイスコムの22期が終わります。

CRC総研の中で創業したので23年が経ったことになります。

もともとは自分が13年もやってきたリサーチの仕事が、経営の失敗で廃止が決まり、ITコンサル部署への異動になったことから「自分の仕事は何だろう?」と悩んだところから始まりました。

リサーチの仕事は好きで、お客様のお役になっていることも実感できたし、自分次第で良い仕事ができることも気に入っていました。

しかし、シンクタンク部署が廃止されて、会社からITコンサルになることを求められて、経験も興味もないその分野では一流になれないと思いましたし、それは自分らしくない道だと感じて、不安と葛藤の中で起業することに決めました。

そして23年続けてやって来て思うことは、起業や経営はなかなか難しいということと、やはり理想を想い続けて、粘りに粘ってやり続けることが重要だということです。

思う様に行かないことも多くあり、面白くないことや、辛いことも多いのが仕事です。

でも何がやりたいと思って始めたのかを忘れずに、自分が今どこにいて、何をすべきなのかを常に意識しながら、粘って粘って、考えて考えて行動し続けることなんだと思います。

何となく場当たり的に動いたり、粘りや、考えや、行動が弱くて、諦めが早い人に仕事の成果は作れません。

この数年間の業績不振の時期を振り返ると、当社にはそんな甘さや緩みがあったように思います。

粘って粘って、考えて考えて、諦め悪く行動し続けることが仕事で成果を生む条件です。

そして、それが皆さんが仕事で充実感を得るための条件でもあります。

やるからには中途半場にしないで、真剣勝負で徹底してやりましょう!

2021年3月22日 (月)

3月の決算見通し

1月から案件の状況を見ながら毎週、決算見通しを検討しています。

もう来週で3月が終わるので、ほぼ通期決算の見通しも立ってきました。

今のところ今期は売上が前期比で125%まで伸びて、経常利益で36Mほど出せると見ています。

期初計画の経常利益は30.5Mでしたから、計画比118%での達成になります。

1月時点で皆さんに共有した見通しが16Mでしたので、2月、3月で20Mも利益を引上げました。

これも社員の皆さんの頑張りのお陰だと感謝しています。

これで私の今期の役割と責任も果たすことが出来ました。

本当にありがとうございました。

来期は3年計画の最後の年で、経常利益の目標は53Mになります。

来期から70Mもの大金を投じて構築した「新アンケートシステム」がリリースするため、年に14Mもの償却費も発生するので、今期より31Mの利益の引き上げが必要な高い目標です。

でもこれまでに取組んで来た幾つかの施策が実を結んで来ていますし、皆さんの組織としての力量や効率性も高まっているので、全員で力を合わせれば十分にできる目標だと考えています。

そして、この位の適切な利益を生むことが出来れば、皆さんの待遇改善も出来るし、新たな事業投資でより良いサービスの提供できる会社にすることが出来ます。

まだ来期のことを話すには少し早いですが、引き続きの成長と発展に向かって頑張って参りましょう!

皆さん、引き続きよろしくお願いします。

2021年3月19日 (金)

社外ブログ

社員の皆さん向けの「社内ブログ」は2007年4月から月~金は毎日掲載して来ました。

それがもう13年も続けてきたため、これまでに書いた原稿は3,500件を超えています。

できるだけ会社の出来事や、取組み、課題等を社員の皆さんと情報共有することが大切だと思って、かなり力を入れて続けてきました。

1日分の記事は5分くらいで書いているし、殆どが土日の休みに自宅で書いているのですが、計算してみると約18,000分(=300時間)も費やしていました。

時間を計算してみて自分でもちょっと驚いています。

ただ、毎日沢山の方(ほぼ社員数の8割)が読んでくれているので、これも社長としての私の役割だと考えています。

ブログは社員の皆さんを対象とした「社内ブログ」の他に、社外の方に対して当社の考え方や、取組みや、新しいサービスを伝えるための2媒体で「社外ブログ」も書いてます。

こちらは月に1件くらいしか書いていませんが、1日で30~40人位の来訪者があるので、自社の宣伝として少しでも役に立てばと思っています。

こちらの存在を知らない方も多いと思うので紹介しておきます。

時間がある時でも眺めてみてください。

〇社外ブログ「ネットリサーチの世界」

https://myvoice.weblogs.jp/research/

〇社外ブログ「インターネット調査の世界」

https://myvoice.lekumo.biz/research/]

2021年3月18日 (木)

リサーチサービスの差別化

「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)の提供できるリサーチ会社にする。」

これしつこい様ですが頭に刻んでおいてください。

営業の皆さんもリサーチャーの皆さんも、そこを意識した学習をして、その様な案件を作り出して遂行することを徐々にでも良いので進めて欲しいと思います。

この様な付加価値の高いサービスを提供するには、それなりの能力と向上心と学習意欲が必要ですが、皆さんなら努力すれば出来ることです。

そして、その様な方向に向かうことが当社がリサーチサービスとして差別化できる唯一の方法だと考えています。

当社が設立してからの12、3年間は電通さんや博報堂さんの仕事も沢山やっていました。

多い時には電通さんだけで70Mもやらせていただきました。

そして、その殆どはマクロミルさんや、楽天インサイトさんに取られてしまいました。

広告代理店さんの求めているのは早さと安さと、パネル力とシステム力でしたので、この様な指標で競争力がなかったためジリジリ減少し、そのうち電通リサーチも博報堂系の東京サーベイリサーチもマクロミルの傘下に入ったのでもはや決定的です。

ここで本格的な戦いに臨んでも大きく巻き返すことは出来ないと思いますし、全てのお客様が「早さと安さとパネル力とシステム力」を1番に望んでいる訳でもありません。

特にあまりリサーチの経験がない事業会社は、よく課題を共有してくれて、良い調査提案を迅速にしてくれて、マーケティングリサーチの知見を持ったリサーチャーが並走しながら適切な調査票を作り、実査から、集計と分析と考察提案までしてくれる会社を求めています。

そんなお客様に付加価値の高いサービスを、少し費用を増やして頼んでいただけるリサーチ会社にして行くということです。

これが当社の目指している「リサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社」です。

皆さんのベクトル合わせをお願いします。

2021年3月17日 (水)

リサーチ&コンサルサービス

当社が6年前から進めている戦略は「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)の提供できるリサーチ会社にする。」というものです。

この「差別化できる固定収益ビジネスを作る。」ということはTextVoiceや、MyELの取組みとして度々紹介しているので、その活動と意義について皆さんも理解してくれているでしょう。

今日は「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)の提供できるリサーチ会社にする。」ということについて話したいと思います。

皆さんは「リサーチ&コンサルのサービス」と聞いてどんなものかイメージできていますか?

これは決して経営コンサルをやるということではありません。

しかし、実査だけをしっかりやるというものでもないんです。

リサーチ会社にとって実査をしっかりやることはとても重要なことです。正しいデータがなければ何も戦略判断ができないからです。

そして、意思決定に貢献できるデータ、リサーチができるためには、課題に合わせた適切な調査設計と調査票作成が必須なのと、集計した結果を踏まえてどんなことが言えるのか、顧客の視点で分析して考察提案できることが重要です。

この20年間の早さと安さの過当競争の中で、リサーチ会社(特にインターネット調査会社)はこの機能と能力を手放してしまいました。

人材を育成して、そんなことに時間を投入していては今の急減してしまったリサーチ価格では収益が出ないというのが1番の原因だと思います。

でもここをしっかりやることもリサーチ会社の価値であり、そこを求めているお客様(事業会社)は必ずおられます。

当社はそんなお客様に、付加価値の高い「リサーチ&コンサルサービス」を提供することを目標に進みます。

2021年3月16日 (火)

日経テレコムでのMyEL販売

2月8日から「日経テレコン」でMyELのレポートとクロス集計の協業販売が始まりました。

昨日の朝会でも紹介しましたが、こちらの2月の利用料が約25万円との連絡が来ました。

3週間で25万円ですから1ヶ月を4週間で計算すると約35万円になります。

これからこのサービスの認知が高まれば、月に40~50万円までは行くのではないでしょうか。

この「日経テレコン」でのデータ販売で年に500~600万円の安定した利益が作れれば、「固定収益ビジネスを作って経営基盤を安定させる」という戦略が一歩前進したことになります。

それから2月にMyELの概要レポートが61件と、詳細レポートが34本売れています。

これも4週間なら120本、年間だと1440本になります。

これらのレポートがそれぞれの企業で活用されることで、当社の認知や信用度も高まって、個別の引合も増えると思います。

そんなシナジー効果も期待して、日本経済新聞社の問合せからアポを取り、鈴木さんと営業訪問して提案し、永森さんや毛利さんにも協力してもらって開始したものなので、成果が出て嬉しく思います。

現在、ウィングアーク1st様のBIツール(MotionBoard)を使ったMyEL協業も検討を進めていますが、こんなデータ協業をもっと増やして行きたいと思います。

まずは1ヶ月目の中間報告です。

2021年3月15日 (月)

ミャンマーのクーデター

ミャンマーの軍によるクーデターを心配しています。

前にも紹介しましたが、30年ほど前に国連(国連工業開発機構)の調査ミッションの端っこに加えてもらって、ミャンマーに2週間ほどの滞在を3回ほどしたことがあります。

その当時は国の名前もまだビルマで、軍政の独裁政権で戒厳令が出ていた時でした。

アウンサンスーチーさんが軟禁されていた自宅の前にも行きましたが、門に張られたバリケードの前に兵隊が沢山銃を構えて立っていたのが印象的でした。

そして、8時過ぎの外出が禁止されていたため、夕食を早めに取ったら急いで車でホテルに戻ることが必要でした。

今の日本も非常事態宣言で8時以降の外出を控えるように言われてますが、兵士が町中で銃を持って街中を見張っている戒厳令とは比べものになりません。

そんな状態での滞在でしたがミャンマーには優しくて良い方が多く、こんな異常な状態が早く終われば良いと思いました。

そして、それから民主化が進んで来て良かったと思っていたのですが、今回の軍のクーデターです。

ミャンマーは、ビルマ族、チン族、カチン族、モン族、シャン族、カレン族等の多民族国家なのですが、英国が植民地にした時に少数民族のカレン族をキリスト教徒にして、宗教的にも民族的にもマイノリティのカレン族を主要な支配層に就かせることで、民族間の対立を作り、国民の民力を低下させて統治しやすくしたという話を聞きました。

そんな植民地支配で生まれた民族間の歪んだ社会構造が、戦後に独立してからも続いていて、それが軍政に結び付いているという説もあるそうです。

2人の大学教授のお供をして、ヤンゴンから8時間もかかる田舎のトンボ―という町にある工場に、40度を超える中をクーラーもない車で現地調査に行きました。

そこで町中の歓待を受けて、幾つかの民族が、それぞれの民族衣装で民族舞踊を踊ってくれた光景を良く覚えています。

そんな穏やかで良い人達が暮らす国が、早く平和に、民主的で安心して暮らせる社会になって欲しいと強く願っています。

少なくとも同じアジアの国に住むものとして、これからの動向に関心を持ち続けたいと思います。

2021年3月13日 (土)

TextVoice キャンペーン

鈴木さんが、以下の様な「TextVoiceのキャンペーン」を企画してメディア発信しています。

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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。当社では2015年10月からユーザー目線で開発した独自の「テキストマイニングツール(TextVoice)」の提供を始めて、多くの企業様にご活用いただいております。

デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進が経営課題とされる現在において、弊社はテキストデータのビジネス活用を応援すべく、「DX推進キャンペーン」を開始いたしました。ぜひこの機会に、テキストデータの分析、利活用に取り組まれてみてはいかがでしょうか。

▼キャンペーン案内:
https://www.textvoice.jp/info/cp/

<キャンペーン概要>
2021年3月中にお申し込みいただいたお客様を対象に、通常は「6ヵ月:80万円~(税別)」のところ、キャンペーン期間中は「3ヵ月:9万円~(税別)※初期、月額費用含む」にてご利用いただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7815/1013/resize/d7815-1013-571333-0.jpg ]

〇PRTimes での情報配信

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001013.000007815.html

2021年3月12日 (金)

上田教授のFACEBOOK

Content

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大阪学院大学の喜田昌樹先生の増補改訂版『ビジネス・データマイニング入門』(白桃書房)。経営とデータマイニングを色濃く結びつけた書籍です。私自身、自分でModelerの操作をすることから離れて久しいですが、この書籍でまた操作してみたいと思うような感じがします。有り難うございました。それにしても私は、書籍の写真を撮るのが下手だなぁ・・・と思います。あっ、テキスト・マイニングは、マイボイスコムのテキストボイスを実際に使っていますよ。

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こちらは学習院大学 経済学部の上田隆穂教授のFACEBOOKで書いてくれたコメントです。

上田先生も消費者行動研究で著名な学者で、私はもう15年前からの知り合いでお仕事もいただいています。

3年前に「テキストマイニング(TextVoice)」を紹介に行ったら気に入ってくれて、残った研究費用で、先生が定年退職するまでご利用できるという特別条件で導入いただきました。

先生のFACEBOOKにはマーケティングや消費者行動研究の学者が沢山友達になっているので、こんな風に情報発信していただけるのはありがたいことです。

こんな気配りをしてくれるのも上田先生の魅力的なとこなんですよね。

最近は学会のカンファレンスもないのでお会いする機会がないですが、感謝したいと思います。

2021年3月11日 (木)

2月の月次決算

2月の月次決算が出ました。

詳細は来週の取締役会と経営会議で確認しますが、もう年度決算まで残り3週間ですから一足先に社員の皆さんに概要を共有します。

2月は売上が伸びて単月で10.5M(1,050万円)の営業利益を出すことができました。

売上累計も前期比で120%の拡大をしています。

3月の売上もかなり増えていますから、このままで進めば1月の見通しとして伝えていた+16Mの経常利益から上振れして、税引後利益30Mの期初計画の達成も見えて来ました。

昨年度と比べても大幅な利益改善ができそうです。

皆さん、大変ご苦労様でした。

あと3週間ほどは忙しい状況が続くと思いますが、事故が起きない様に連絡を密にしながら業務を進めて行きましょう!

引き続きよろしくお願いします。

2021年3月10日 (水)

オフラインの対応力

インターネット調査で1番効率的な収益を上げるには、広告代理店や調査会社をお客様にして、お客様の言われた通りに実査をする。

そして、装置化と自動化によって極力人手をかけないで、マーケティングやリサーチの専門性も必要としないビジネスモデルにすることなのかもしれません。

しかし、当社は「クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援する」という経営理念で22年やってきた会社です。

言われた通りの実査を代行して、早さと安さを競い合う市場には大きな競合会社もいて、もっと早くて安くて自動化されたサービスで勝負を臨むことは意味がありません。

やはり当社は専門性の高いサービスでお客様から喜ばれ、ご評価いただけるポジションを目指すことに価値があるのだと思います。

このところ店舗に調査員を配置する街頭調査や、沢山のモニターを送客する「行動付随調査」を行うために、吉田さんや石橋さん永森さん日置さんが忙しく対応し、店舗回りで走り回っています。

これってインターネット調査会社の仕事ではありませんが、リサーチ会社としてやるべき仕事であり、オフライン調査もしっかり対応できることも頼れるリサーチ会社には必要なことです。

そして、インターネット調査もオフライン調査も、調査設計からレポーティングと提案まで、的確で柔軟に対応できるリサーチ会社を求めているお客様は沢山おられます。

そんなお客様に付加価値の高い専門サービスを提供して行ける会社にすることが当社の目標であり、存在意義なのだと思います。

2021年3月 9日 (火)

頼れるリサーチ会社

リサーチ市場はインターネット調査の早さと安さと自動化の行き過ぎた競争で歪んでしまった様に感じています。

マーケティングリサーチはお客様の意思決定に貢献するもので、リサーチ会社はそのための専門性や技術とノウハウがあり、クライアント様のご要望に専門性と責任感で応える会社であるべきです。

それが、今のインターネット調査の市場環境では実現し難いのは辛いところですが、自社で取組めることも色々あると考えています。

まずは会社の経営にある程度の余裕を持たせることが必要です。

余裕というのは財務と収益の安定です。

お客様に役立つ良いサービスを提供すると言っても、それが経費を増やすことで、今の料金で収益が出なければ会社は継続できません。

赤字では事業は続けられませんし、企業は資金がショートすると倒産するという厳しい現実から目を背けることはできません。

そのためにはアドホック調査以外で安定した収益を作ることだと考えて、テキストマイニング(TextVoice)のツール開発に投資することを決めました。

それは思った以上に時間と労力と資金をつぎ込むことでしたが、TextVoiceとMyELで30~50Mの安定した利益が確保できるようになれば、Consultancy & Storyteller という装置化したリサーチより手間と経費がかかるリサーチでも成り立ちます。

アドホック調査は受注生産で、労働集約的な業務で、下期偏重の季節変動もあるので、どうしてもそれだけで安定した経営は難しいので、「固定収益ビジネス」×「コンサル型リサーチ」の組合せが必要だと考えています。

この戦略を実現することで、「1から相談できて、すべて安心して任せられて、良い品質のリサーチが必要ならマイボイスコムに頼むのが良い。」というポジションを獲得しましょう。

まだまだまだまだ道半ばですが、今進めている戦略はこの様な立ち位置を作ることであります。

2021年3月 8日 (月)

コロナと日本の借金

今日から解除される予定だった非常期待宣言が延長されました。

大変残念なことですし、神田や神保町で沢山の店が閉店しているのを見ると、多くの方が経済的な窮地に陥っていることが心配でなりません。

春の非常事態宣言では国民1人あたり10万円が給付されました。そして、また国民がコロナで困窮しているので一律10万円を配るべきだ。という政治家が出て来ています。

これに対して麻生財務大臣が「これは税金で払っているのではありません。国債という国の借金で賄っているんです。これ以上の借金を次の世代に回して良いのですか?」と言っていましたが、私もその意見に全く同感です。

日本の借金は約1300兆円もあり、対GDPの237%にも達していて、以下の様に先進国の中で断トツに借金が多い国になっています。

国家予算ではなくGDPの237%とは異常な水準ですし、そんな膨大な借金を返すのは今の10代、20代、30代、40代の皆さん方です。

このコロナ禍で困窮している人を支援することは必要なことだと思いますが、収入も減っていない会社員や、かなりの収入や預金もあって、生活に困っていない人まで一律に国が膨大な借金をしてお金を配るなんて無責任な政治だと思います。

バラまきではなくもっと生活に困窮している人達や、医療従事者等に限定して、もっと手厚い支援をすべきでしょう。

菅総理の指導力には疑問を感じていますが「自助・共助・公助」の考えは正しいと思うし、野党が「まず自助というのは政府の役割を放棄しているに等しい」と批判しているのは的外れな気がします。

コロナ禍が続いて不安やストレスも溜まっていますが、冷静に考え行動して、自分達の経済活動や社会的責務が果たせるように頑張って行きましょう。

私もこの会社の社長として、適切な収益を作ることで、皆さんの雇用と生活を守るために最大限の尽力をするつもりでおります。

順位・国名 借金額 対GDP比

1位

アメリカ

約2362兆円 104.3%
2位
日本
約1300兆円 237.1%
3位
中国
約744兆円 50.6%
4位
イタリア
約302兆円 132.2%
5位
フランス
約301兆円 98.4%
6位
イギリス
約270兆円 86.8%
7位
ドイツ
約268兆円 61.7%

2021年3月 5日 (金)

2月の残業と遅刻

2月の残業時間の報告があったので、皆さんにも共有します。

平均残業時間は37時間で、昨年同月より3時間、前月より7時間増えています。

また、同じチーム内での残業時間のばらつきがかなり大きくなっていますから、できるだけ業務分担の平準化に努めて下さい。

4Qは案件が立て込んで毎年残業が増加しますが、今年は特に大型案件等が増えて2月、3月の忙しさに拍車がかかっています。

この状況も踏まえて、来期の計画を作成する際には生産体制の補強を検討します。

*--------------------------------------------------------------*
<1>2月の残業結果(添付:2020残業実施年間データ.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・平均残業時間: 37.2時間(一人当たり)
        昨年同月34.2時間より3時間増、前月30.1時間
・最長残業時間: 88.5時間1名(管理職除く)

*--------------------------------------------------------------*
<2>2月の遅刻状況(添付:2020遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻:総 数 2(うち交通遅延0)
    実遅刻 2(2名)→1回2名
【参考】前月の遅刻総数6(うち交通遅延1)、実遅刻5

2021年3月 4日 (木)

機械学習の自動分類システム

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問合せ内容や文書データから効率よく情報を抽出、整理し、これを自然言語処理と機械学習を組み合わせた人工知能技術により自動分類します。

人が内容を読み込んで分類していた時に生じる、人による基準の差異が解消されるとともに、高いレベルのクオリティーでの分類が短時間で可能になります。

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こんな出だしで始まる「機械学習による自動分類システム」の紹介サイトも2月22日にアップしました。

このソリューションは、今期から「新デジタルサービス事業」としてS2が始めたものです。

もともとはテキストマイニングの提案活動を進める中で、テキストマイニングの目的には、1)大量のテキストの内容を理解するものと、2)テキストの内容でデータを分類するものがあり、1)はTextVoiceで対応できますが、2)の分類ニーズにも対応するためです。

今期はある大手コンビニの1社から受注したのみで、受注額の7割以上が機械学習の会社への外注費なのでまだ事業採算は取れていませんが、新たな分野のチャレンジなのだと捉えています。

S2の領域ですが、こちらのサイトも見ておいてください。

〇機械学習による自動分類システム

https://www.myvoice.co.jp/service/solution/class.html

2021年3月 3日 (水)

簡易型ES調査メニュー

厚生労働省が平成27年に実施した「今後の雇用政策の実施に向けた現状分析に関する調査研究事業」報告書によれば、業績や生産性の向上、人事目標の達成度合いに対して、「顧客満足度」「従業員満足度」のどちらかだけでなく、両方を追求することの効果が高いことが示されています。

そして、新型コロナで不安な日々が続き、在宅勤務も増えていることから、従業員の「今」の気持ちを把握する必要性が高まっています。

この様なニーズに対応するためS2の栗田さんが中心になって、メンタルケア心理専門士と共同で簡易型の「従業員満足度(ES)調査」を作りました。

調査設問(60項目程度)とアウトプットを定型化することで、8営業日、40万円から実施できる簡易型のメニューですES調査メニューにしています。

この調査メニューを紹介するサイトも2月22日からアップしたので、皆さんも見て下さい。

HRソリューションのニーズは高まっているようなので、そんな市場への一歩になればと思います。

栗田さん、積極的な営業提案をお願いします。

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〇専門家監修による簡易型の従業員満足度調査(ES調査) 

https://www.myvoice.co.jp/service/solution/es.html

(提案書)

https://www.myvoice.co.jp/voice/kobetu/mvc201216wfap.pdf

2021年3月 2日 (火)

繁忙期の改善対応

リサーチ会社もシンクタンクも上期は仕事がなくて大きな赤字を出して、それを最後の4Qで追い込んで利益を出すという業態です。

私もずっとそんな働き方をしてきて、CRC総研でリサーチャーをしていた時の12~3月は毎日深夜まで働き、朝出勤すると必ず誰かが徹夜をしている様な職場環境でした。

それは下期偏重というリサーチ市場の特性がある限り仕方がない面もあるのですが、皆さんの働き方を考えると会社としては改善したい課題です。

そのためにも固定収益ビジネスを作り、その収益基盤によって生産体制に少しでも余裕を持たせられる様にしたいと考えて事業投資をやって来ました。

生産体制を今の110%に強化すれば、計算上ではRG社員の残業を1人平均で12時間ほど減らせるので、ピーク時の業務はかなり落ち着くと思います。

その10%の体制増強の固定費増加を超える利益が確保できれば良いわけで、それは今のTextVoiceとMyELの展開が続けば、来期からでも実現させること出来ると考えています。

そして、生産体制の強化は4Qの残業削減だけでなく、お客様に対するより良いサービスの提供にも役立つことになるでしょう。

会社としても4Qの繁忙期改善に取り組みます。

今期もまだあと3週間はこの忙しい状況が続くと思いますが、引き続きの協力をお願いします。

2021年3月 1日 (月)

富士山

Photo

週末に天気が良かったので、急に思い付いて車で山中湖に行って、富士山を見て来ました。

富士山はやはり雄大で美しくて良いですね。

しばらく眺めているだけで心が清々しくなり、大自然のパワーがいただけた様に感じました。

富士浅間神社にもお参りに行って、コロナの早期終息と、会社の発展と、社員の皆さんの健康と幸せを祈念して来ました。

今日から3月になり、あと1ヶ月で当社の22期目の決算になります。

2月に入ってもお引き合いが続いていて、1月に皆さんにお伝えした今期の見通しの税後利益16Mはほぼ見えて、もう少し加算できるかもしれません。

2月、3月は業務多忙が続きますが、この忙しさもあと3週間ほどですから、何とか全員で協力しながら乗り越えて行きましょう。

皆さん、引き続きよろしくお願いします。

2021年2月26日 (金)

自粛中の楽しみ

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緊急事態宣言で不要不急の外出は控えるように言われているので、どうしても週末は家で過ごす時間が増えています。

しかし、家で過ごすと言っても読書をしたり、NETFLEXで映画を見るくらいしか思い浮かばず、あまり充実した時間が送れていません。

私は旅行や野山に行って鳥を見るバードウォッチングが趣味です。

それで、旅行にも山に行けないならと、自宅の庭先に鳥のエサ台を置いて、毎朝、食パンやミカンを置くようにしました。

自宅は浦和駅から10分ほどの住宅街なのですが、メジロやシジュウカラ、ヒヨドリ等が来るようになり、最近では毎朝私が餌をやる時間には近くの枝にとまって待っているんです。

そんな小鳥を部屋から見るのを楽しんでいます。

何かちまい楽しみなのですが、新しい生活の中で、自分なりの楽しみを見つけたり作ることも大切なんだと思います。

忙中閑ありで、自分なりのリフレッシュ方法を見つけながら、緊急事態宣言下の繁忙期を乗り越えて行きましょう。

年度末に予期せぬ出来事も起きていますが、こういう時こそホウレンソウを密にして、冷静に組織的な対応を取ることが大切なんだと思います。

今日の時点で1月の見通しの売上の数字を超えました。

何とか力を合わせて頑張りましょう!!

2021年2月25日 (木)

迷惑なメールマガジン

「〇〇〇〇〇〇に入社半年で感じていること」

というタイトルであるSNSマーケティングの会社からメールマガジンが送られてきました。

非常に長文でちゃんと読んだら10分以上かかりそうな分量で、開いてみると最近私はこんなことをしているとか、自分の失敗談や人生論、私的なイベントのことなどが延々と書かれています。

「自分のことをもっと知って欲しいので、こんなメールマガジンをこれから毎月お送りすします。楽しんでください。」

ということですが、こんな内容のメールマガジンを誰が読みたいのでしょう?

確かにこの会社の方とは何人か名刺交換はしましたし、社長とも何回かお会いしたこともありますが、このメールマガジンを書いた34歳の男性とは会ったこともありません。

そんな方の仕事の内容や、失敗談、人生論、私的なイベントのことなんて楽しみに読めるものではありませんよね。

マーケティングとは「顧客の視点で考えること」ですから、こんな顧客ニーズに合わないメールマガジンを、大切なお客様に送り続けるのは、逆ブランディングになります。

私もすぐに「配信停止」のメールを返信しました。

自分達も大切なお客様に大量のメールマガジンを送ることがありますが、「これは本当にこのお客様に役に立つ情報だろうか?、迷惑メールにならないだろうか?」とよく考えて、慎重に計画していただきたいと思います。

売るためにDMメールを送りたい気持ちも分かりますが、ビジネスメールを送っている1.5万人のお客様は長い時間と労力をかけて築いてきた大切な大切な会社の財産であります。

そのことを良く考えた情報発信をお願いします。

=====

「〇〇〇〇〇〇に入社半年で感じていること」

〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇〇〇〇〇の〇〇と申します。

日頃から、大変お世話になっている皆様に、

SNSマーケティングの奥深さやの〇〇〇〇〇〇メンバーについて、さらにお伝えする場を作りたいと考え、2021年は、月1回のペースで各メンバーが担当し、メルマガをお送りしたく思います。

楽しんでいただければ幸いです。

本メールは、その第一回となります。
今回は、「〇〇〇〇〇〇入社半年で感じていること」と題してお送りします。

***

わたしが入社したのは昨年7月で、早くも半年が経ちました。

34歳、業界未経験で入社したわたしにとっては毎日が新しい発見で、目まぐるしく、あっと言う間の半年でした。

「感じていること」を挙げれば、きりがなさすぎる(語彙力)ので、入社当時を振り返りながら「半年後の今、どうなのか」という視点でまとめていきます。

・Web業界、半年で身についたスキルやマインド
・転職先にホットリンクを選んでよかったか
・ここ半年で印象深かったツイート

***Web業界、半年で身についたスキルやマインド***

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2021年2月24日 (水)

MyEL×BIの取組み

何度も繰り返しになりますが、「TextVoiceやMyELで固定収益を作って経営基盤を安定させて、Consultancy & Storyteller と言われる高付加価値なリサーチを提供すること」が、今の当社の基本戦略であります。

TextVoiceは6年間で8千万円もの累損を生みましたが、やっと来期から黒字の目途が経ちました。

そして、MyELは採算トントンの状態ですが、今月から「日経テレコン」での販売が始まりましたので、その売上分だけ来期は利益が出ると考えています。

MyELの固定収益化に関しては、このデータをBIツールに乗せたサービスを作ろうと2年前から動いています。

当初はYellowfin社との連携を試みましたが、なかなか思う様なサービスが作れませんでした。

しかし、この事業構想をこのまま諦めるのは悔しいので、半年前から伊藤忠さんが投資しているWingArk1st社との話し合いを始めて、彼らのBIツールである「MotionBoard 」との連携を検討しています。

彼らも積極的に取組んでくれているので、良いサービスが作れればと思います。

これが新しい事業として成立できるかはまだ分かりませんが、新たな固定収益になる様にチャレンジしてみます。

〇MotionBoard の説明ページ

https://www.wingarc.com/product/motionboard/

レポート作成が業務時間を圧迫する、同じ部門内でもレポートのフォーマットが違う、見ているKPIがバラバラ、そんな課題はありませんか。

MotionBoard Cloudは社内のあらゆるデータを集約し、リアルタイムで集計・可視化。ダッシュボードで常に最新の状況を把握できるので、データに基づいた精緻な意思決定をスピーディに行えます。

データは蓄積で終わらせず、そこから得られるインサイトをビジネスに活かしてこそ価値がうまれるもの。MotionBoard Cloudが、勘と経験に頼らないデータドリブンな組織を実現します。

2021年2月22日 (月)

老舗店の閉店

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コロナ禍と緊急事態宣言で飲食店や旅行業の廃業や倒産が急増しています。

ランチで神保町や神田あたりを歩いていても、休業という張り紙に交じって閉店という案内もかなり見かけるようになりました。

私が時々利用していたお店でももう4つのお店が無くなっていて、とても寂しいとともに、そのお店の店主の気持ちを考えると心が辛くなります。

先日のNHKの番組で柴又にある「男はつらいよ」の舞台にもなった創業260年の老舗の料理店「川甚」の閉店が取り上げられていました。

そこの8代目の店主が悔しさで目に涙を浮かべているのを見てやり切れない思いがしました。

そんな悲惨なことが数多く今の日本社会で起きています。

中小企業や自営業で必要な運転資金は、固定費(人件費、家賃、材料費、光熱費等)の3か月分が目標と言われています。

それが目標ですから1、2ヶ月分しかない自営業や企業もあるのだと思います。

緊急事態宣言で売上が8~9割も減ることが3ヵ月も続いたら、運転資金が底をついて来るお店や企業が増えるのは当然なことでしょう。

コロナの感染防止で非常事態宣言になるのは仕方がないですが、事業や経済を抑え込み過ぎると、倒産や失業、経済的な破綻での自死の増加等の社会的な悲劇を生んでしまいます。

当社は小さな存在ではありますが、感染防止に努めながら事業を回すことが企業としての社会的な責務なんだと思います。

知恵を絞りながら頑張って行きましょう。

2021年2月19日 (金)

加湿器稼働のお願い

乾燥が続いていて、朝のオフィスの湿度は10%台まで下がっています。
感染防止のためには40%以上の湿度にすることが必要とのことですから、近くの加湿器を必ず稼働させるようにお願いします。

新型コロナ感染予防のため加湿器を増やして、湿度計もプリンターの上に置きました。
誰が担当ということでなく、気が付いた方が給水するようにして下さい。

外注パネル費の削減効果

2014年 4%、2015年 5%、2016年 12%、2017年 9%、2018年 11%、2019年 9%、これが当社のリサーチ売上に占める「外注パネル費」の割合です。

2012年までは自社パネルのみの対応でしたが、それではお客様のご要望を満たせないことからGMOリサーチさんとパネル提携を始めました。

最初はインターネット調査売上の3~4%ほどでしたが、それが年々増加をして最近では売上の約10%が提携パネルの外注費になっています。

製造原価が10%も増えるというのは経営にとってかなりの影響があります。

企業の売上利益率は業種によって大きく異なります。 黒字企業の営業利益率は、建設業で約2.6%、製造業4.4%、卸売業1.9%、小売業1.5%、飲食・宿泊業3.1%、サービス業3.6%が平均です。

そして、サービス業では営業利益率が5%ほどあれば良いと言われています。

しかし、売上利益率5%で経営出来ていた企業も、売上の10%もの新たな経費が発生したら▲5%の赤字に転落するほどのインパクトです。

そのため、2018年にインターネット調査の料金を7%ほど引上げて対処しました。

今回は2つの施策で自社パネルの最大回収数を5.7%増やすことができました。

それから、1年前にGMOさんと交渉して、今期からパネル料金を5%値引きしてもらいました。

この2つで「外注パネル費」を11%削減できれば、現状の売上に占める外注パネル費を1%引き下げて、営業利益率が1%改善できればと考えています。

会社の利益は、こんな小さな費用の削減と、少しでも高く売る努力の積み重ねの結果です。

皆さんも少しでも会社の利益を確保するための工夫と対応を続けて下さい。

2021年2月18日 (木)

調査パネルの品質

インターネット調査になる前の郵送調査や訪問調査、電話調査でも、調査概要には何件発送して何件の有効回答を入手したので「回収率は何パーセント」という記述がありました。

そして、調査結果のデータを見る時には「このデータは郵送調査でXX%の回収率のデータなんだ」ということを確認しながら読み込んだものです。

回収率が高いということは、その対象者の代表性の高いデータで、回収率の低いデーターは少し注意して見ることが必要という共通認識がクライアントとリサーチ会社の両方で共有していました。

当社も会社を立ち上げてから5年位は、この「回収率」を明記していたのですが、それまでリサーチ経験がない方達が立ち上げた会社では、この「回収率」の重要性を認識していないためか、何件回収という分子だけの報告になり、それがいつの間にかスタンダードになっています。

しかし、対象者の10%回収のデータと、対象者の45%回収のデータでは、データの信頼性と価値は明らかに異なります。

それはお客様には伝わり難い価値になってしまいましたが、より良いデータで、より良い分析結果をお届けするという当社の方針からすると、見えなくても拘りたいところです。

以前、京都大学のI教授がある官庁の研究の委員長をしていて、当社ではないあるネット調査会社に回収を頼んだデータを色々と分析していたら、沢山の論理矛盾が出てきて、「こんなデータでは正しい研究が出来ないからマイボイスコムで取り直して欲しい。」と主張されて、当社に回収のご依頼が来たことがあります。

こんなケースはあまり多くありませんが、当社は大学の研究調査、学術調査も沢山やっているので、多くのクライアント様には気付かれないとしても、パネルの品質や回収率に留意して行きましょう。

GMOパネルの回収率は15%ほどと聞いていますし、おそらくマクロミルや楽天インサイトの回収率もその位だと思われます。

そんな中で当社の自社パネルは、47%もの高い回収率が取れることは自負してよいと思います。

これからも「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」という行動指標のもとで、モニターを大切にして、モニターの信頼を築くことで、高い回収率が確保できる様に努めましょう。

2021年2月17日 (水)

モニター回収力の改善

毎年2回、2月と8月で服部さんに「モニター回収力検証調査」を実施してもらっています。

これは、個別調査の回収計画を立てる時に性別×年齢階層で、48時間~96時間でどの位の回収率が見込めるかの指標を出すものです。

検証調査はSGとRGの方には服部さんから送られましたが、少しレビューさせて下さい。

全体の回収率は、2019年2月 33.6%、2019年8月 33.7%、2020年2月 35.2%、2020年8月 37.4%、と推移していました。

それが今回の2021年2月では「46.7%」と9.3%も増えています。

そして、最大回収数も前回の8月と比べて5.7%増えました。

皆さんがこの調査データを見た時に、何故こんなに大きな変化が起きたのか不思議に思うかもしれませんね。

その要因は2つあります。

1つは今期に入って若年層(10~30代)に対して定期的にアクティブ維持のためのキャンペーンを打っていて、その効果があったのかもしれません。

もう1つは、この影響が大きいと考えているのですが、1年3ヵ月前から「アフリエイト広告」でのモニター募集を止めて、広告での募集はリスティング広告に集中したことがあります。

「アフリエイト広告」は1人のモニター登録に150~200円払うというもので、これで毎月2000人もの方が加入していたのですが、この広告は登録者本人に50~100円のポイントが支払われることから、ポイント獲得目的で登録だけする方が沢山いました。

登録だけしてアンケートには1度も答えてくれない方が4人に3人もいたので、登録者が見せかけのモニター数になっていたのが、この1年3ヵ月で減少しました。

「47%」もの高い回収率が取れる調査パネルは、ネット調査会社でも当社だけだと思います。

回収力の高さは回答データの品質に直結するものなので、これからも改善に努めます。

2021年2月16日 (火)

コロナは戦争

新型コロナで世界中で沢山の方がお亡くなりになっているのは大変不幸なことです。

こんな悲惨なことが世界中で蔓延するとは思ってもいませんでした。

日本での死者数は約6千人ですが、全世界では230万人で、米国は45万人を超えています。

米国は日本の75倍もの方が亡くなっているのですね。驚きです。

そして、バイデン新大統領が「第二次世界大戦での死者数を上回っていて、今は戦争と同じ状態だ」というスピーチが気になり、戦争での死亡者数を調べてみました。

下記が国別の死者数です。

米国は30万人ですから、確かに新型コロナの死者数45万人は第二次世界大戦の死者数を上回っていました。

そして、ソ連や中国、ドイツ、ポーランド、インドネシア、日本の死者数を見て驚きました。

ソ連は米国の89倍の2,660万人、中国が44倍の1,320万人、日本も310万人もの方が亡くなっているんですね。

新型コロナで6千人が亡くなっていても国中が不安やストレスが蔓延しています。

その500倍の310万人も亡くなっていた戦時中の不安や悲しみは想像もつきませんよね。

ましてやその4400倍もの人が亡くなったソ連はどうだったのでしょう。

戦争は決してしてはいけないと、この膨大な死者数を見て改めて強く思いました。

〇第二次世界大戦での国別死者数

  1. ソ連 2,660万人
  2. 中国 1,320万人
  3. ドイツ 690万人
  4. ポーランド 600万人
  5. インドネシア 400万人以上
  6. 日本 310万人
  7. ベトナム 200万人以上
  8. ユーゴスラビア 170万人
  9. インド 150万人
  10. オーストリア 120万人
  11. フィリピン 110万人
  12. フランス 60万人
  13. イタリア 45万人
  14. イギリス 40万人
  15. アメリカ 30万人

2021年2月15日 (月)

1月の月次決算

12月の3Q決算と今期の見通しは、経営会議、朝会、ブログを通じて皆さんに共有しました。

今期は残り1月、2月、3月の3回の月次決算だけで、秒読みですから毎月の月次決算についても皆さんに共有するようにします。

これから経営会議と取締役会を開くので若干フライングですが、社員の皆さんが会社の経営状況を理解した上で、ベクトル合わせをすることは重要なので早めにお伝えします。

1月は損益分岐点を若干上回る位の売上しかなかったのですが、期末仕掛残高が多かった(=2月、3月売上案件の業務量が多かった)ことから、1月の経常利益は+3.8Mの黒字でした。

累計売上は前期比115%で伸びていて、まだ累損が残っている状態ですが、経常利益(損失)は前期より15Mほど改善しています。

2月、3月は大きな売上が予定されているので、1月に出した+16Mの利益見通しは、あと20Mほど受注と売上を積み上げれば実現できます。

ただし、今期の利益計画は+16Mではなく+30Mですから、残りの14Mのキャッチアップに向けて、もうひと踏ん張り頑張って行きましょう!

年度末まで残り6週間です。

この時期は忙しい日々が続きますが、引き続きよろしくお願いします。

2021年2月12日 (金)

新規事業のKFS

私はCRC総研の時に伊藤忠さんの新規事業のF/S調査もやりました。

ニーズ調査の結果をもとに市場規模と売上の見込値を出して、それを10年、20年という期間でPLのシミュレーションをして、内部収益率(IRR)を試算する仕事です。

その時に言われていた事業投資の基準が「3年で短黒、5年で累損一掃」というものでした。

3年目で事業を単年度黒字にして、5年間で初期投資を含めた累損を一掃して、6年目からは投資額に見合った利益を生み続けることが事業投資の基準ということです。

F/S調査や、内部収益率(IRR)の考え方は、Consultancy & Storyteller を目指すには必須の知識ですから、皆さんも是非勉強して下さい。

新規事業を成功させるには良いコンセプトや機能、投資できる資金やノウハウが必要です。

そして、もう1つ、私はこれが1番重要なKFSなのですが、何が何でもその事業を成功させるという責任と覚悟を持って、前のめりで取り組む「人」がいるかどうかです。

面白そうだからやってみたいとか、作るのはやるけど、売って数字を作ることは知らない、というのでは新規事業は作れません。

サービスを作るのは新規事業の3割位の仕事で、それを作った後でどれだビジネスにする努力をし続けるのかが7割という感じです。

新規事業の立ち上げは、かなりの苦しみと覚悟を伴うことです。

そして、責任と覚悟を持って取組んでも、9割は失敗するのが新規事業の厳しさです。

会社の資金や時間や体力を無駄に奪うことなので、新しいサービスやメニューの作りっぱなしは決して許されません。

やるからには必ず成功させてやるという強い責任感と覚悟を持って、最後まで真剣に取り組んでいただきたいと思います。

2021年2月10日 (水)

新規事業の成功確率

「新規事業」×「成功確率」で検索したら以下の様な情報がありました。

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目安として、大手ベンチャーキャピタルの年間ディールフローを参考にすると:

  1. 電話や面談するだけの興味が湧くレベル: 12000社(≒100%とする)
  2. デューディリジェンスまでいくレベル:  400社 ≒ 3%
  3. 投資実行までいくレベル:        90社 ≒ 0.7%
  4. IPOやhappy Buyoutさらに2分の1以下   ≒ 0.3%

「ベンチャーはセンミツの世界」と言われてきましたが、結構当たっているのです。。

「1勝9敗」という本が「ユニクロでさえ10%」というニュアンスで最近出版されていますが、もし本当に1勝9敗ならば驚異的な高打率なのです。

===============

これはベンチャー企業が立ち上がって成功するのは0.3%という試算で、良く言われている「ベンチャーの成功はセンミツ(1,000社に3社)」というのはほぼ正しいという説明です。

企業の成功は何かにもよりますし、既存の企業が新規事業を成功させる確率とは違いますが、ユニクロの柳井社長の著書に「1勝9敗」というのがありますが、大企業の事業でも成功は10%位なのかもしれません。

当社も会社設立から5~10年ほどの時にある程度の資金も出来たので、幾つかの新規事業に取り組みました。

1つは米国企業の技術をライセンス契約したアクセス解析事業で、これは1年でとん挫しました。

もう1つは携帯電話でプロモーション専用のパネルを組織して、コンビニに送客する「コンビニライフ」で、これを今のIICの前身である伊藤忠エレクトロニクスと共同で立ち上げましたが、2年で撤退しました。

新規事業を成功させるのはかなり難しいことで、組織の体力(労力や資金)を大きく消耗することだとこれまでの失敗経験から実感しています。

それだけに新規事業や、新サービスの取組みはよくよく考えて、リスクも理解をしたうえで会社として決断することだと考えています。

しかし、企業は常に新しいサービス、新しい事業を創出し続けないと発展はできないので、リスクと機会のバランスをしっかり見て経営判断したいと思います。

2021年2月 9日 (火)

作業ミスの対応

サービス品質を良くするには、極力、ミスの起きない組織的な方法を考えるとともに、各自がミスを起こさないように十分に注意することです。

でもその様な組織的な対応をして、各自がミスを起こさない様に十分に注意をしていても、人間ですから100%ミスをなくすことはできません。

ミスが起きてお客様にご迷惑をおかけしてしまった時には、直ぐに上長に報告して、組織としてそれをどの様にリカバーするのかを検討して、迅速に誠意を持って取組むことが重要です。

その事実を隠して、自分1人で解決しようとしないでください。

そして、決してそのミスの影響を減らそうとして、お客様に言い訳をしないようにして下さい。

正直に、誠意を持って、組織として、迅速に対処することが基本です。

もう14、5年も前のことですが、ある大手飲料メーカーからグルインを受託しました。

その時に前日確認等をやらなかったため、2グループ×6人での計画でしたが、それぞれ4人しか集まらないというミスを起こしてしまいました。

予備の方1名の対応もしていなかったので、4人でのグルインにせざるを得ませんでした。

その時に当社入社前にも長年リサーチ会社で働いていた担当者が「4人でも十分ですから大丈夫ですよ。」と謝らないで言い訳をしたらしく、その場に立ち会っていたクライアントの部長さんが烈火のごとく怒ってしまい、「こっちも素人じゃない。謝りもしないで大丈夫とはどういうことだ!」と怒鳴られたそうです。

夜中にそのことが私に連絡があり、朝一番で営業担当者とお詫びに駆け付けたのですが、会議室にも通してもらえずエレベーターホールで「君のところはいったいどんな社員教育をしているのか。この不祥事をどう落とし前をつけるつもりだ。」とかなりの剣幕で叱られました。

こちらは請求はご辞退し、関係者のところに1人1人個別に回ってお詫びもしたのですが、それ以降のお引合いはなく、大切なお客様を失うことになりました。

自分達のミスでお客様にご迷惑をかけたら、まずは言い訳ではなく謝罪することです。

そして、組織の問題として対処することが基本ですので、このことは覚えておいていてください。

皆さんがルールを守りベストを尽くして業務を遂行したのであれば、ミスのお詫びをして対処するのも社長の仕事だと思っています。

悪い情報は直ぐに上長に上げて下さい。

2021年2月 8日 (月)

サービス品質

この秋口から求人サイトで「企画営業」と「社内SE」の求人広告を出しました。

「企画営業」は尾内さんが3月1日に入社してくれることになりましたが、「社内SE」は数名の面接はしたものの採用できておりません。

「社内SE」の募集も同時に2ヶ月掲載しましたが、継続して載せるより媒体を変えた方が良いということである大手求人サイトを検討しました。

この求人サイトは以前はよく使っていましたが、登録者が年々登録者が少なくなり、採用実績ができなくなったので2年半前から掲載を取りやめています。

そして以前の営業の方に連絡したら、その日のうちに返事があり、翌日には上長も連れて来社してくれました。

この方は新卒6年目の若い女性なのですが、いつも迅速に動いてくれるし、凄く熱意があって適切なアドバイスもくれる優秀な営業です。

そして、2年半ぶりということもあり「是非ともやらせて下さい!上長にも掛け合って特別条件を出させていただきます。」と言って、今はコロナ禍で求人数も激減していることもあり、上位ランクにオプションも付けて、定価では230万円もする広告を9割近い値引で提案してくれました。

しかし、結果はいつも使っている求人サイトより良くありませんでした。

営業は凄く頑張っているのですが、サービス自体が良くなければ9割値引きも意味はありません。彼女には申し訳ないけど次はいつもの会社に頼むことにしました。

やはりサービス自体が満足できるものでないと、営業がいくら頑張っても駄目なんですよね。

当社は皆さんが誠実に頑張ってくれているので、良い品質のサービスが提供できていると思います。

ただまだまだ改善の余地はあると思うし、これからより付加価値の高いコンサル型サービスや、幅の広いサービスを実現して行くことが必要です。

そして、お客様に役立ち喜ばれるサービスを提供し、それを積極営業で社会に広めて行く、この2つをしっかり結び付けることが、良い会社にして行くことなんだと思います。

まずは良い品質のリサーチサービスを提供して行くこととに努めて行きましょう。

2021年2月 5日 (金)

自由と責任

私のCRC総研時代に、頭が良くて勉強家の後輩がいました。

28歳くらいで2回目の転職で入社をしてきて、私が指導者で業務を教えて海外出張も一緒に行きました。

英検1級も中小企業診断士も持っていて、1番感心したのは良く勉強していることでした。

話題になっているマーケティングの書籍は必ず全て読むのを心がけていました。

ただ、彼は他人を認めることが苦手で、よく「あいつは何故勉強しないのか。もっと努力をしないのか。あんなに能力のない人とは仕事をしたくない。」と言っていました。

そして、CRC総研も4年ほどで退社して広告代理店系の企業に転職して行きました。

その後そこも数年で退社して、結局6社ほど転職して40代で1人コンサルとして独立したんです。

その頃に2人で飲みに行って、彼はこんな風に1人でやるのが向いているなと思いつつ「1人なので熱があっても絶対に休めないし、今でもしょっちゅう徹夜でレポート書いてますよ」という話しに1人で働くことの厳しさも感じました。

その後は暫く会っていませんでしたが、ある展示会の企業ブースで製品説明をしている彼と偶然に会いました。

彼はこの会社に50代で入社をしていたようでした。

人生いろいろですし、彼は彼らしい挑戦をし続けているのだと思います。

ただ、1人で自由に働くことの難しさはあったのかもしれません。

やはり「権利の上には義務があり、自由の上には責任がある。」ということなんでしょうね。

長く働き続けることはそれだけで大変なことですが、自分が思う通りの自由な働き方をすることは更に難しいことなのかもしれません。