本日2016年度下期の賞与を支給します。
前期は売上が103%の増収でしたが、外注費が20M(166%)も急増してしまい、経常利益は前年度並みの赤字に終わりました。計画未達で決算を黒字に戻せず、社員の皆さんにも心配をかけてしまい申し訳なく思います。
2013年から上期に大きな赤字が出て、下期は黒字なのですが、上期の赤字が大きすぎて戻せない状況が続いています。いかに上期の受注と売上を増やして、上期決算の改善を図ることが当社決算の1番の課題です。
今期ももう6月で上期決算まであと3ヶ月と3週間です。
時間はとても早く流れているので、早め早めの対応で受注を増やし、上期の稼働率を引き上げて、少しでも上期決算が改善できるように頑張って行きましょう。
前期の外注費の急増は、1)ST技術者(田邉さん)の流出、2)RG生産能力の不足、3)アンケートシステムの不備、が原因でした。
そのため生産体制(ST、RG)の強化と、アンケートシステムの改善を進めることで、去年急増してしまった外注費を削減して、まずはリサーチ事業の収益改善を図ることが必要です。
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それから、3年前から新たな固定収益ビジネスを作ることで、会社の収益構造を変革することに取組んでいます。
MyELはF社へのデータ提供で売上が135%になり、2.7Mだけですが初めて事業黒字になりました。
しかし、最重点で進めているTextVoice-ASP は思うように契約が延びず、まだ大きな事業赤字が続いています。
ただし、今期に入って大きな開発案件の受注や、API連携の話しも出ており、販売3年目にして取引が動き出してきています。
TextVoice-ASP が黒字化すれば18Mの利益改善ができるので、これを重点戦術として取組みます。
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赤字での賞与支給は過去の利益貯蓄の取り崩しですので、経営的には大変に厳しいものがあります。
皆さんの生活の安定を重視して、また、体制やシステムが不備な中でも頑張ってくれていることに報いるために、利益がなくても賞与を出し続けていますが、それは健全な状態ではなく、ずっとできることではありません。
やはり毎年適正な利益を生んで、その利益に見合った利益配分として、しっかりとした賞与を出すというのが会社のあるべき姿です。
そのため、今期の経営計画を達成し、まずは計画通りの年2.7ヶ月の賞与を出せることまで業績を戻し、その後は新事業等でより多くの利益を作れるようにして、3.0ヶ月、3.5ヶ月と賞与を増やして行くのが理想です。
利益に見合った賞与は必ず出します。
適正な利益が出せるように、業務の効率化と、粗利重視で事業を進めて行きましょう。
皆さん、よろしくお願いします。
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