2013年8月 9日 (金)

製造原価の引下げ

サービスの提供価格について、最近あったことをもう1つ紹介します。

インテージさんとの協業について色々と検討し話をしています。

その中で彼らの案件の1部で当社が調査設計や、レポーティングを代行することも進めていて、彼らの集計ツール(ライチ)のトレーニングも受けて何件か実施もしています。

その流れの中で、ある部署から3件の引き合いをいただきました。ある分野のリサーチを事業パートナーとしてやってほしいという申し出でした。

私と、栗田さん、新井さん、森さんでお話を伺い、当社の標準的な業務量と粗利の見積で出したら、「これではインテージのレポート作成の価格よりも高くなるので全然無理ですよ。」という反応でした。

彼らはかなりの人数の派遣やアルバイトの方を抱えています。そして、社員でなくてもできる業務は、どんどんそういう方に任せることで、製造原価の引下げているようです。

レポートのグラフ作成や、データチェックなど、手間がかかるけど、社員でなくてもできる業務は、もっと生産コストを引き下げて行くことが必要なのかもしれません。

生産性向上と、製造原価の低減、価格競争力の強化は、メーカーでは当たり前の日常の取組ですが、同じ様なことがリサーチ業界にも求められています。

生産プロセスを見直してでも価格競争力を高める。

これもこれから考えて取組まなくてはいけない当社の経営課題です。

 

2013年8月 8日 (木)

価格の見直し

最近、価格についても、もっとシビアに対応していかないといけないと感じる場面が増えています。

官公庁の調査の入札では、通常よりもかなり下げた金額で応札しても、なかなか受注ができません。

それも当社価格の半額で、当社の原価か以下での落札であることが多く、それでは仕方がないと思うのですが、4社、5社、6社の入札で当社が1番高いこともあります。

それも、日本総合研究所や、富士通総研、日経リサーチの様に、当社より組織が大きく、コストの重いはずの会社よりもかなり高い金額で入れてしまうこともあるため、もっと価格競争にシビアに取り組まなければいけないと思います。

こんな時代ですので、「価格」はとても重要です。

そして、リサーチの世界でも、技術やサービスだけでなく、どの様な価格で提供できるかが重要なキーになっています。

価格で負けが続いて受注が減ると、RGやG2の皆さんの生産稼働率が下がってしまい、それがまた製造原価を引き上げるという悪循環を生んでしまいます。

現在、鎌田さん、服部さん、小池さん、明石さんで、製造原価にもとづいた見積システムの構築を進めてくれています。それに合わせて、当社のベストプライスを出せるように、価格の大幅な見直しを考えます。

当社はこれだけかかるという考えでは勝負に勝てません。これなら勝てるというベストプライスを考えたいと思います。

パネルと、システムの次は、価格、の構造的な改革を進めます。

 

2013年8月 7日 (水)

1人焼肉

K3300026私は最寄りの浦和駅の近くに、時々1人で立ち寄るお店が4、5軒あります。

少し早い時間に仕事が終わって8時や9時に駅に着くと、それぞれのお店にちょっと立ち寄って、1時間ほど飲んでから自宅に帰るので、10時前に家に着くことは殆どありません。

もう30年近く遅くまで働き、11時、12時に規則正しく帰る生活を続けてきたため、早い時間に家に帰るのに慣れていないのかもしれません。

長い間に妙な生活習慣が身についてしまいました。

いつも立ち寄るのは60代の夫婦がやっている小料理屋さんと、やはり60代の大将がやっている焼き鳥屋さん、40代の板さんがやっているお寿司屋さんなどです。

今日はどの大将と話しながら、何を食べる気分かを考えてお店を選んでいます。

そして、最近そこに1人で行き易い炭火焼肉屋さんが加わりました。

焼肉は大勢でワイワイ食べるものだと思っていましたが、ここは1人で焼き鳥屋感覚でビールを飲んでいる親父が沢山います。1人で炭火を見ながら飲んでいると、会社の決算のことも少しだけ頭から離れて個人の自分に戻れる気がします。

こんなところで飲んでいると、来年も管理栄養士に叱られるのは分っているのですが、困ったものですね。

つまらない話題で失礼しました。

 

2013年8月 6日 (火)

電通 鬼十則

先日、電通さんの話しをしましたので、電通さんで有名な「鬼十則」をもう一度紹介します。

電通さんには4代目社長の吉田秀雄さんが1951年につくられた、電通社員の行動規範とも言える「鬼十則」と呼ばれる非常に有名な言葉があります。

今も電通の新入社員は、入社するとこちらの考え方を徹底的に叩き込まれると聞いています。

こちらはもう60年も前に作られた規範ですし、広告とリサーチでは商売も違うのかもしれませんが、1つ1つ読むと、確かにそうだよなあと共感させられます。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

電通マンといえば凄くスマートで格好いいように見えますが、とても泥臭く、主体性と成果が求められる非常に厳しい職場です。

こちらは電通さんの行動規範ですが、この位の気持ちで仕事に立ち向かっていかないと、仕事の成果は出ませんし、ビジネスの世界で生き残っていけないということなのだと思います。

こちらの行動規範をよく読んで、自分の仕事のやり方を考えてみて下さい。

私も何度も読んで、自分のこれまでの仕事の進め方を戒めながら、業績改善に務めたいと思います。

ビジネスの世界は厳しいですが、ベストを尽くして頑張りましょう!

 

2013年8月 5日 (月)

2Q戦略会議

7/31(水)に2Qの戦略会議を開き、AM以上の13人で、以下のテーマについての打合せを行いました。

色々なテーマがありますが、すべて、4月に皆さんに説明をした「2017年 中期経営ビジョン」と、「今期の戦略方針」に沿って取組んでいるものです。

資料は回覧してもらいますので各自目を通して下さい。また、不明な点があれば各マネジャーに確認しておいて下さい。

 1. 1Q決算状況と2Q経営目標、中期経営ビジョンの進捗確認   高井

 2. GMOR提携による「マイボイスパネル」の状況          高井

 3. モニターの回答端末による回答特性の報告   森

 4. アンケートシステム改善計画の進捗           岡島

 5. 集計ツールのASSUM切換え計画の進捗   山本

 6. RG技術勉強会の計画と課題   服部

 7. テキストボイスの販売促進対応   栗田

 8. キキミミの販促促進対応   森

 9. 写真調査、日記調査の開発検討   森

 10. MyELマイニングの開発検討   永森

 11. ソリューション・プロジェクトチームの設置   高井

 12. 見積原価プロジェクトの進捗状況   鎌田

 13. まとめ   高井

パネルやシステムのインフラ整備、技術教育や体制の整備、新サービス開発などの経営改善に向けた環境整備は積極的に進めて行きます。

皆さんは、顧客開拓や、営業提案、リサーチ業務等で、それぞれの役割遂行と計画達成に向かってベストを尽くして下さい。

会社としての環境整備の取組みと、皆さんの真剣な業務への取組みがあれば、必ず会社は良い方向に向かい、「中期経営ビジョン」も必ず実現できるでしょう。

それは、当社の関係者全員がハッピーになるための活動です。ですので全員が取組むべきことですし、当社の社員は全員が取組んでいただかなければなりません。

 

私もこの7月の信じられないほどの受注不足を見て、大きな危機感を感じ、意識を変えてもっとシビアな気持ちで仕事に取り組むことにしました。

会社は沢山の社員の生活や人生をかけて、厳しい市場環境の中での生き残りをかけて戦っています。そして、適切な利益と成長がなければ、社員の皆さんをハッピーにすることもできません。

そのため、会社を良くすることであれば、嫌でなことでも、社員の皆さんに嫌われることでも、何でも遠慮なく言い、何でもやることにいたします。

皆さんも、ビジネスはビジネスだという意識と緊張感を持って、自分の役割(ミッション)を遂行するよう毎日の業務に真剣に取組んでください。

会社を早い段階で改善に向かわせるために頑張りましょう!

2013年8月 2日 (金)

緊張感を持って臨む!

1Qの決算は前年度、前々年度と同様で、受注額もほぼ前年並みでした。

それを2Qで改善して、上期中に前期比で10%強のプラスにして、黒字まで持って行くのが短期的な経営目標です。

パネル環境は改善できましたし、テキストボイスの様な新商品もできました。それらも活用しながら、積極的な提案営業をすることで、良い流れを作って行きたいと思います。

しかし、7月は大変に厳しい月になりました。

月次の受注がたったの1千万円しかありません。S1、S2、S3とも大幅な受注不足です。

最近の5、6年を見ても、月次の受注額が1千万円まで下がったことはありません。

当社の損益分岐点は3千万円ほどですので、受注が1千万円しかないと、月次で大きな赤字が出てしまいます。

7月の大不調は一時的なことだとは思いますが、これから緊張感を持って対応して行かなければならないと考えています。

当面はSGの皆さんには以下の3点をお願いしました。

1)CRMでの顧客訪問の拡大

  ※対面の顧客接点が増えなければ、引合増は実現しません。

2)RG同行営業の励行

  ※仕事を創るのはSGとRGの協力が必要です。

3)柔軟な価格対応(粗利上限50%での見積)

  ※受注率を上げるため、個別採算よりも全体最適を図ります。

SGの皆さんは、MyEL、CRMでのメール+コールのアポをしっかりやって、お客様の訪問数を増やして、引き合いのチャンス拡大に努めて下さい。

RGの皆さんも、まずは案件を受注するための営業同行と、企画提案を優先して下さい。

早くこの異常な状況から脱するために、全員の協力をお願いします!

 

2013年8月 1日 (木)

AIPさん

海外リサーチをやっているAIPの社長さんと情報交換をしています。

同社はもともと慶應大学の湘南藤沢キャンパスの学生さんと、インターネットで有名な村井純教授で1997年に設立した学生ベンチャーが始まりです。

最初の社長は中国から留学していた陸さんという方で、今の渡辺社長は村井研究室の出身で設立の時からもう16年もこの会社の経営に携わっているのだそうです。

1時は株主のかなりの比率がVCになり、それらのVCがマクロミルに株を売却したため、しばらくはマクロミルの子会社になり、今度はマクロミルがその株式を全てあるキャピタルに売却したため、また資本構成が変わったのだといいます。

企業の変遷は色々ですが、この会社も大きな波を何度も乗り越えながら、16年間強かに生きて来たのだなあと、渡辺社長と2人で話をしながら思いました。

同社のことは海外リサーチをやっている会社、くらいしか知りませんでしたが、話を聞いてみるととってもユニークな会社です。

社員は80人いますが、日本人は30人だけで、50人が13カ国の外国人です。

そして、上海、ソウル、香港、ニューヨーク、ロンドン、ニューデリー、シンガポールに社員がいて、海外で営業活動をしているのだそうです。そして、お客様の7、8割は欧米の企業で、社内の資料もすべて英語なのだそうです。

MyELレポートを海外企業に販売することなど、いくつかの協業アイディアについて話し合っていますが、彼らとも何か良い協業ができればと思いながら検討を進めています。

2013年7月31日 (水)

格好を付ける

以前に電通の方から聞いた話ですが、電通の営業マンが客先がいる時には必ず濃紺のジャケットでネクタイ着用のこと、そして、客先ではどんなに暑くてもジャケットを脱がないのだそうです。

例えば、真夏の海岸のビーチで撮影に立ち会う場合でも、クライアントがいたら絶対にジャケットを脱がない。

電通以外の代理店は脱ぐけど、電通マンは彼らとは違うんだから、たとえぶっ倒れそうになってもクライアントの前ではジャケットを脱ぐな、それが電通営業マンの美学なんだ。と新人の頃に上司から厳しく指導される。というような話しでした。

それだけクライアントには、緊張感と、礼儀を持って臨めということなのでしょう。

ビジネスも中身(商品やサービスの内容)が1番大切ですが、お客様に少しでも良い印象を持ってもらうために格好を付けることも大切なのだと思います。

このあたりはブランドの力を熟知した電通さんだから、自分達がどうであるかだけでなく、お客様からどう見えるのかの重要さを認識しているということなのでしょう。

マイボイスコムもお取引先はりっぱな会社や組織ばかりです。

その様なお客様からあそこはしっかりした会社だと思っていただくためにも、サービスの質的改善に加えて、お客様とのインターフェイスにも十分に気を使うようにして下さい。

ビジネスは何をどうやるかだけでなく、お客様からどう見えるかも考えることも大切なのだと思います。

社内でのサンダル履きも、お客様を訪問する時のノージャケットも、お客様にはあまり良い印象を与えません。

お客様には、緊張感と礼儀を持って接して下さい。

 

2013年7月30日 (火)

ジャケット着用

最近、お客様とのお打合せに行く時に、ジャケットを着用していない方を何人か見かけました。

セミナーなどに行く場合はそれでも良いかもしれませんが、お客様のところを訪問する場合は、やはりジャケットは必要だと思います。

今は節電の時流もあってしっかりした会社でもノーネクタイであるケースは増えていますので、ノーネクタイはもう問題ないでしょう。

でも私自身も、営業の人がジャケットも着用せずに来るとちょっと違和感を感じます。

何か臨戦でないような、緊張感がないような、あまりこちらに礼儀を示していないような感覚です。

以前、友人の銀行マンと話をしていた時に「最近は銀行に私服で営業に来る奴がいるけど、銀行マンだからその時はニコニコしているけど、そいつが帰ったら、何だあいつは、銀行を舐めてるんじゃないか。あんな会社とは取引するなよ。」というような会話がされていると聞きました。

服装を気にしない風潮は強くなっていますが、それでも相手の身だしなみを気にする人もまだ多いと思います。

連日、暑い日が続くとジャケットを持参するのも面倒なのは分かりますが、自分達は企業をお客様とするビジネスマンですので、お客様を訪問する時には、最低限の身だしなみとして、ジャケットは着用(持参)するようにして下さい。

どんな時にも、仕事には緊張感を持って取り組みましょう!

2013年7月29日 (月)

日本発のマーケティング

K3300042朝会でも紹介しましたが、慶應義塾大学の清水聰教授が新しい書籍を出されました。

書籍の名前は「日本発のマーケティング」(千倉書房)です。

清水先生はかねてより、「米国で研究されたマーケティング理論を検証するのではなく、自ら理論を切り開いて新しい概念を日本から提示し、発信していきたい」と仰っておられましたが、この本にはその様な想いが詰っていて、本当に新しくて独創的な概念が沢山提示されていました。

本の章立ては下記の通りです。

 

第1章 日本の消費者をめぐる最近の動向

第2章 包括的意思決定プロセスの変化

第3章 ブログの効果測定

第4章 コミットメントの研究

第5章 発信する消費者の態度形成メカニズム

第6章 コミュニケーション型生活者の登場

第7章 「そら耳」の研究

第8章 「目利き」の研究

第9章 情報発信時代のブランド評価(キキミミパネルの設定)

第10章 新しい意思決定プロセス(循環型コミュニケーションモデル)

当社も清水先生にはとても親しくしていたいていますが、「キキミミパネル」や、「聞き耳・そら耳」、「目利き」、「循環型マーケティング」などで、清水先生が考えられた構想を、当社のリサーチパネルで検証するなどのお手伝いをしてきました。

それらの研究成果もこの書籍の1部として活用されていて、その他にも沢山の企業や団体とのコワークの中で研究を推進されてきたことに感心いたしました。

また、はじめにの挨拶で「キキミミパネル作成に関してはマイボイスコム株式会社のお世話になった。特に高井和久社長には私の稚拙なアイディアを具現化するにあたり、多大なご協力をいただいた。安定した調査が可能になり、検証ができるようになったのは高井社長のお陰である。」という過分な謝辞までいただきました。

実際にお手伝いしたのは私ではなく森君ですが、当社が微力ながらも協力をさせていただいたことが、清水先生の研究に、そして、日本の消費者行動研究の前進に、ほんの少しでもお役に立てたようで嬉しく思います。

こちらは、これからのマーケティングを考える上で、とても重要な示唆が盛り込んでいる書籍ですので、是非、皆さんも読んでみて下さい。 会社でも1冊購入したので回覧します。

 

2013年7月26日 (金)

客先訪問数

この1QのSG全体の客先訪問数は1,285件でした。平均すると1人で129件(月に43件)の客先訪問です。

SGでは過去の反省をもとに、数年前から営業のプロセスを重視し、その活動プロセスができるだけ見えるようにしています。

そして、営業の訪問数もマネジャーは月35件、一般社員は月42件(1日2件)、まだ案件のない新人は月50件という基準を設けて、この基準以上の顧客訪問を励行しています。

営業も経営も、ビジネスは結果です。営業の皆さんは、ランクやキャリアに応じた受注が仕事の評価の中心になります。

別に熱心に営業訪問なんてしなくても受注計画が達成できれば問題はありません。でも、営業プロセスを一生懸命にやらなくて良い営業成果を出せる人は殆どいないと思います。

営業の成果は、「営業プロセスの多さ」×「営業能力」です。よほどの営業能力があれば、お客様を訪ねなくても成果は出せるのかもしれませんが、その様な人は見たことがありません。

やはり仕事を創るにはお客様との直接面談によるコミュニケーションが大事なのだと思います。

 

客先訪問数は個人によってかなりバラツキがありますが、この1Qで1番沢山のお客様を訪問したのは田井さんです。

この1QはSG平均(129件/人)の2倍以上の280件を訪問をしています。1ヶ月で93件、1日で4.4件の訪問になります。

経営会議や戦略会議で、田井さんから「既存顧客の見込みが下がっているため、新規開拓に注力する。」という発言を何度か聞きましたが、とにかく新規開拓をやるしかないと決めて動いてくれているのだと思います。

新規開拓はなかなか大変な仕事ですし、直ぐには成果も出ないのでしんどいものです。

それでもこの様な頑張りを、3ヶ月、4ヶ月、5ヵ月と続けていくうちに、徐々に良い流れができてくるのも営業なのだと思います。

上の人がこんな風に動き出してくれたことが、これから下期に向かって良い成果に繋がるだろう。

そんな期待を込めて、田井さんの積極的な営業訪問を見守っています。

2013年7月25日 (木)

非アクティブと10代のフォロー

モニターの活性化を図るため、去年の11月から非アクティブ(1年以上の未ログイン者)と、10代のモニターを対象に、長期間回答できる、簡易な自主調査を毎月実施しています。

調査内容は定期アンケートの1テーマで、2ヵ月ほどは回答口を空けておいて、別テーマで来られても答えられるようにしています。

こちらは毎月、永森さんの方で実施をしてもらっていますが、5/9~7/8まで実施していた「宇宙旅行についての調査」の回収状況の報告があったので情報をシェアします。

調査は1年以内未ログイン者と、15~20歳の若年層の、それぞれの対象者と回収数は下記の様になっています。

 ①1年以上未ログイン(非アクティブ):1,213件 (送信数86711件:回収率1.4%)


 ②15~20歳の若年者:1,480件 (送信数10522件:回収率14.1%) 

 

1度、非アクティブになってしまうと、なかなか回答はしてもらえません。

それでも全体の1.4%で、1,213人の方が回答してくれて、アクティブに戻りました。

これを毎月実施することで、1年後には約15,000人のアクティブモニターの増加に繋がります。

毎月の地道な活動ですし、手間と若干のコストもかかりますが、これからもパネル環境の改善を図るためこの様な自主調査も続けます。

当社のパネルは予備調査や定期アンケートも含めて、年間で17回の回答でおそらく謝礼ポイントも年間で500円ほどだと推定されます。

優良なパネルを維持するには、今の1.5~2倍くらいの調査をお願いすることが必要です。

モニターさんに頼めるアンケートが増やせるように、営業を頑張って行きましょう! 

 

2013年7月24日 (水)

パネル改善の告知

まずはリサーチインフラを強化する。その様な戦略で今期の事業を進めています。

そして、まずはGMOさんの「Japan Cloud Panel」との連携で、パネルの回収環境をこれまでの3倍に改善することができました。

当社の自社パネルとGMOパネルで納品する属性データのルールや、SSSでの回収のオペレーションなどの準備も進んで、6月からは実務的にも活用できるようになりました。

ただ、サービス環境が改善されても、そのことがお客様にちゃんと伝わらないと、事業の改善に繋がりません。そのため、7月上旬から以下の告知プランを進めています。

当社のパネル環境が改善したことを、組織的にお客様に伝える活動を進めましょう。SGの皆さんは既存のお客様にしっかり伝えて下さい。また、RGの皆さんも適宜、業務のやり取りの中でご説明するようにお願いします。

下記が7月8日にマネジャー会と、営業会議で配布した告知の計画です。こちらを組織的にしっかり進めたいと思います。

 

         パネル強化「マイボイスパネル 110万人」の告知プラン

1.背景と目的

当社は自社パネルが競合より脆弱な状況が数年続き、パネル不足によってお客様のご依頼に応えられないケースも多く見られた。そのためお客様の中には「マイボイスはパネル数が少ないので必要な回収ができない」という認識を持っている方も少なくない。

それが営業の機会損失に繋がっていることが予想されるため、今回パネル環境が大幅に改善できたことを広く告知をすることで、引き合いを増やすことが目的です。

 

2.告知のターゲット

これまでにお引き合いや取引実績のあった既存顧客を中心に、広く「マイボイスパネル110万人」の告知を進める。

 

3.告知の方法

 

1)個別営業での説明

既存顧客(過去3年間の取引先)の約300社には、各営業担当から個別に連絡をして、営業

訪問等を通じて説明を行う。(6~8月に実施、SGで進捗管理)

 

2)サイトでの告知

ビジネスサイト、MyELサイトのトップページにバナーを付けて告知する。(7月中旬までにサイトを変更)

 

3)ビジネスメール、MyELメールでの告知

ビジネスメールの1.2万人と、MyELお知らせメールの2万人に対して、調査コンテンツ

に加える形で案内を配信する。(7~9月の3ヶ月間、合計6回の配信を実施)

 

4)DMメールでの告知

現在ビジネスメールを配信している1.2万人に対して、新モニター紹介のみのDMメールを

送って告知を進める。(7月中旬に実施)

 

5)郵送メールでの告知

過去3年以内の取引実績のある既存顧客の担当者と、消費者行動学会の大学の関係者に、

郵送DMで「モニタープロファイル」の資料送付を行う。(7月下旬に実施)

 

4.実施体制

高井を中心に、SG、R3、G2の協力で実施する。

  

2013年7月23日 (火)

サンダル履きはNG

昨日の朝会でも話をしましたが、オフィス内をサンダル履きやスリッパ履きで歩くのは、だらしなく緊張感のない職場に見えるので止めて下さい。

先日、お打合せである会社の社長が始めて来社した時に、裸足でサンダル履きの社員がパタパタと音を立てながら歩いているのが見えて、ちょっとこれはどうかなあ??、と恥ずかしく感じました。

ご来社されたその社長さんも、しっかりご覧になっていたと思います。

暑くて足が蒸れるのでサンダルに履き替えたい気持ちも分かります。自分の机で作業をする時にはサンダルになるのは良いかもしれません。

でもオフィスには色々なお客様やお取引先もお見えになります。自席を離れて社内を歩く時や、外に行く時にサンダル履きだと、だらしなくて緊張感のない会社に見えてしまいます。

以前に稲盛和夫(京セラやAUの創業者)さんの本を読んだら、初めてお取引する時には必ずその会社を実際に見に行かれて、以下の3つを見てくると書いてありました。

 1)社員の人がちゃんと挨拶をしてくるか。

 2)トイレのスリッパが整理整頓されているか。

 3)社内をサンダル履きで歩いている社員がいないか。

社員の挨拶でお客様教育が分り、スリッパの整理整頓でミスの少なさが分り、サンダル履きの有無で仕事への緊張感が分る。というような内容だったと記憶しています。

確かに一流といわれるような会社で、社内をサンダル履きで歩いているところはありません。サンダル履きが多いのは、官公庁や業界団体などではないでしょうか。

当社にも沢山のお客様やお取引先が来社されます。

来客者に挨拶するのはもちろんですが、お客様からどう見えるかを意識して、サンダル履きやスリッパ履きでオフィスを歩くのは止める様にお願いします。

 

2013年7月22日 (月)

息を合わせる

P1010340P1010341この週末は近所の氷川神社のお祭りで、朝の9時から6時間も神輿を担いで町内を歩き回っておりました。

年長の町内会長から「担ぎ手が足りないので高井さん頼むよ!」と言われて、去年から参加していますが、色々な近所の知合いは増えるし、神酒所ごとに昼間から堂々とビールが飲めるし、肩はバリバリ痛いけど、今月の受注が・・・という仕事の悩みも1時忘れて楽しみました。

2年前までは傍観者で、この暑い中でよくやるなあと思っていたのですが、やっぱり何でも自分で実際にやってみないとその価値や楽しみは分からないですね。

 

神輿を担いでいると、時々「息が合ってないよ、息を合わせて!」と言って世話役がピッ、ピッ、と笛を吹きます。

その笛に合わせて前後、左右の担ぎ手が足並みを合わせると、不思議と重い神輿が担ぎやすくなります。本当に2、3割は神輿が軽くなったような感じがするんです。

それを体験して、これって会社も同じだなあ。「息を合わせる」というのは、会社の理念や方向性や計画を全員が共有して、その姿の実現のために、全員が同じ方向を向いて一緒に頑張っている姿なのだと思います。

いま当社の経営計画が順調に進んでいないということは、会社の世話人(代表)である自分が、全員の息を合わせるための努力が足りないからなのだと思います。

そこを自分がもっとしっかりとやり、会社の担ぎ手である社員の皆さんの息を合わせれば、もっと会社は良くなるでしょう。

そのためにはまず自分がもっと努力をすること、何が足りないのか、何をすればよいのかを、もっと悩んで、考えて、実行することに注力することなのだと思います。

そんなことをずっと考えながら重い神輿を担いでいました。

2013年7月19日 (金)

マクロミルの営業

お客様と会食をしていると、ラフな雰囲気もあって色々なお話を伺うことができます。

昨日紹介した寺本先生と、流通経済研究所さん、読売広告社さん、某食品メーカーさんとの会食でも、へえそうなのかあと参考になるお話がいろいろありました。

その中でマクロミルの営業についての話も出たのですが、4人ともマクロミルから頻繁に営業を受けているそうです。

読売広告社さんの場合は、1Fのフロアに2、3人の営業の人が1日中いて、そこから色々な担当者に電話を入れて、その日のどこかでお会いできないかという連絡が来るといいます。

そして、お会いしてみると、「何か調査の仕事はないですか。」、「今はどこに調査を頼んでますか。」、「うちの方が安くやるので見積だけでも出させて下さい。」という話をされるのだそうです。

皆さん、「特に新しい情報も、新しい提案もないのにあんなに頻繁に来るのはどうかな?」という評価でしたが、別な見方をすれば、特に新しい情報や提案がなくても、とにかくお客様を訪問して、仕事を開拓するために動いているというところは、やっぱり営業として凄いことだと思います。

当社には、MyELの多種多様な調査レポートが毎月18本もできて、テキストボイスや、キキミミ、ハイボイス、マインドボイス、行動付随、PRリサーチ、などの独自のメニューもあります。

これらをうまく活用しながら、お客様の役に立つ情報を提供しながら、CRM対応で良い顧客接点を作るのが当社の営業だと思っています。

彼らと同じ営業方法を取る必要はありませんし、当社はお客様に役立つ情報をお持ちするという営業方針で良いと思いますが、お客様を積極的に訪問して働きかける姿勢は、当社の営業も見習うべきだと思います。

お客様との面談なしにお引き合いは増えません。

暑くて大変でも、営業の皆さんがお客様を訪問して、良いコミュニケーションを通じてお引き合いを増やしていくことが、10%強の成長を実現するのには必要です。

当社も彼らに負けないように、積極的な営業訪問を続けて行きましょう!

2013年7月18日 (木)

明星大学 寺本ゼミ

元流通経済研究所の寺本先生が、3年前から多摩にある明星大学のマーケティング専攻の准教授になられました。

寺本先生とはだいぶ前からのお付き合いで、清水先生とも非常に親しい先生なので毎年忘年会などもご一緒させていただいています。

そして、清水先生から「MyELのデータを使ったらすごくゼミの演習が効果的になった」という話を聞いて、「高井さん、うちのゼミでもやらせてよ」というご依頼があり、今年から寺本ゼミにもMyELのデータを提供しています。

先日、そのゼミの発表会があるので来て欲しいと頼まれました。私が別件で動けなかったため森さんに代理で出席してもらいました。

私はゼミの後で立川で開かれた懇親会だけ出席しましたが、審査員は流通経済研究所の主任研究員と、読売広告社のR&Dのマネジャーと、某食品会社のマーケ担当と、森君という豪華なメンバーでした。

14人のゼミ生に対して、5人の専門家が立ち会うのですからすごいですよね。

寺本先生はマーケティングを専攻しているのだから、リアルなビジネスの世界を意識して勉強して欲しい、と考えて自分の人脈を活かしてこの様な発表会を演出をされたのだと思います。

この分野には学生想いの良い先生が沢山おられるようで羨ましいです。

 

〇明星大学 寺本ゼミ

http://www.mi.meisei-u.ac.jp/semi_teramoto.html 

2013年7月17日 (水)

1Qの数字

1Qの決算については明日の経営会議で確認をした後に、金曜日の1Q決算説明会で、全社員の方にも説明をさせていただきます。

1Qはまだお客様の動きも少ないということもあり、毎年マイナスになってしまうのですが、今年も残念ながら▲18百万円の大きなマイナスからのスタートになりました。

売上は前期より4%ほど増えて、累積の経常損失も前期より1百万円だけ改善はしたものの、やはりこれでは改善のスピードが足りません。

当社がしっかりしたサービスを提供し続けて、皆さんの待遇も改善して、安心して働ける会社になるには、中期ビジョンで示したように毎年10%強の成長を続けて、5年後には70人体制で、7、8千万円の経常利益を作れる会社になっていなければなりません。

適切な成長と利益を作ることが、社員の皆さんを始めとした当社の関係者(ステークホルダー)がハッピーになるための条件です。

逆に言うと、当社は社会的な役割をしっかり果たしながら、当社のステークホルダーがハッピーになるために存在しているのだと思っています。

そして、当社を良い方向に進めるために、今期の経営計画は絶対に達成しなくてはなりません。

そのためには、各チームが自分達のミッションと計画の数字をしっかりと自覚し、それぞれの計画を達成していただくことが必要です。そして、チームメンバー全員が自分の仕事にベストを尽くしていただくことが達成の必要条件になります。

前期より10%強の売上増で会社の数字は良くなります。

あと10%強の受注を増やすこと、あと10%強の生産性向上を図ることを考えながら仕事に取組んで下さい。

次は2Qで1Qの不足分を取り戻し、上期中に黒字転換するのが短期的な目標です。

皆さん、2Qでのキャッチアップをお願いします!

 

2013年7月16日 (火)

新卒内定

春から来春入社の新卒採用を続けてきました。

今年は6回ほどの会社説明会に40人ほどが参加してくれて、35人ほどの応募がありました。

そこから書類審査で10人の方を選び、1次面接とSPIの能力テストをお願いして、先週4人の方とじっくり時間をかけて2次面接を行いました。

4人とも本当にとっても優秀な方ばかりで、SPIの能力評価(言語、非言語)では、全員が上位2%に入っているので少し驚きました。

その中でも特に優秀だった、早稲田大学の文化構想学部で、社会学や心理学を学んできたN君にまず内定を出して内定受託の連絡をいただきました。

そして、これからもう1名の方まで内定を出して入社の検討をしてもらう予定です。

中期ビジョンにも示したとおり、当社は年に1割ほどの増員を行い、その半数はポテンシャルの高い新卒の方に来ていただいて、彼らをじっくり大切に育てることで当社の将来を作って行きたいと考えています。

来年度も、非常に優秀で、人柄も素晴らしい新人が来てくれる予定ですので、皆さん楽しみにしていて下さい。

それにしても、1991年生まれとは、、、

自分の年齢を強く感じて目まいがしそうです。

2013年7月12日 (金)

固定収益の確保

固定収益を創出して会社の経営基盤を強化する。というのは当社の4つの基本方針の1つです。

やはりアドホック調査だけに頼るビジネスモデルだけだと、景気や案件に経営が左右されるし、本来は労働集約型サービスであるため、稼働率のコントロールも難しくてなかなか経営が安定しないのが課題です。

そこを安定させる1つの戦略が、マクロミルさんや楽天リサーチ、GMOリサーチさんなどの様にパネルや自動集計のシステムを広告代理店等の調査のプロに提供する、インフラ型のリサーチサービスなのだと思います。

これだと比較的、生産稼働率も安定し、あまり人の技術に頼らなくて良いので、教育投資の時間も少なくて事業の拡張も容易です。

しかし、自分達が目指しているモデルはリサーチインフラ型ではなく、コンサル型のリサーチサービスです。人が考えて調査を設計し、分析し、レポートに表現して、お客様の意思決定をサポートするビジネスです。

また、インテージさんが大きく発展できたのは固定収益である「パネル事業」(SCIやSLIなど)に成功したのが大きかったのだと思います。こちらの安定した固定収益があったから、労働集約であるアドホックの技術も維持できたのでしょう。

以前、MyELマイニングの話をしました。まだMyELの売上は今期計画で1,700万円ほどですが、毎年3割の比率で伸びています。

中期ビジョンの5年後まで3割強のペースで伸ばして、5千万円までMyELの売上を増やせれば、今より3千万円以上は利益水準を引き上げることができるでしょう。

そらだけでも随分安定した経営になりますし、皆さんの待遇改善や、中期ビジョンで示している退職金(企業年金)制度などのファンドも確保できると考えています。

MyELはまだスタートして2年半の新しいビジネスですが、当社の固定収益の芽として大切に育てて行きたいと思います。

2013年7月11日 (木)

S2の採用

この春にSGを3チーム制にして、秋山さんに3人のチームのマネジャーをお願いしました。

しかし、新組織が動き出した直後に伊藤さんが退社をしてしまったために、S2は秋山マネジャーと遠藤さんとの2名体制になってしまいました。

やはりチームは3人以上のメンバーが知恵を絞って動き方を考えて、それぞれの役割分担の中で、目標達成に向かって協力し合うところにチームの意味があるのだと思います。

そのため、早急にS2のメンバーを補強しなければと考えて採用活動を進めています。

5月から6月にかけて「マーケティングリサーチの企画営業」の求人広告を出したところ、60人ほどの応募があり、その中から6名の方の面接をしました。

しかし、私と岡島さん、秋山さん、遠藤さんの4人で、この人ならいいよな、一緒に働きたいよな、と思える人が現れませんでした。

それなので、もう1度、今週から別な求人サイトに今週から募集を掲載して、S2の採用活動を進めています。

人が中心の当社にとっては、どんな人が入ってくれるかはとても重要なことです。

費用がかかっても、時間や労力がかかっても、この人ならいいよね、この人なら一緒に働きたいよね、と思える人とめぐり合うまで、粘っこく求人を続けます。

 

2013年7月10日 (水)

仕事の成果

仕事は頑張ってもうまく成果が出ない時もあれば、ラッキーな流れで思わぬ成果が出る時もあります。

それでも、能力が高く、技術力が高く、そして、常に一生懸命に頑張っている人が成果を生む可能性が高いことは間違いないと思います。

京セラの稲盛さんは、 仕事の成果 = 能力 × 熱意 × 考え方  だと言っています。

そして、1番重要なのは「考え方」だと仰っています。これは正しい認識だと思います。

自分がまだ30歳の頃ですが、自分は自分なりに仕事を頑張っていて、チームの中でもかなり多くの予算をやっていました。

お客様の役に立つことに少しづつ遣り甲斐を感じていたからと、何とかチームを良くして行こうという思いもあって、営業も頑張っていたし、リサーチの実務も精一杯やっていました。そして、かなり残業もしていました。

でもそのチームには自分と同年代で、受注や売上が自分の1/3もやっていない同僚もおりました。

彼は良い大学を出ていて頭も良いのですが、あまり熱意を持って仕事をしているようには見えません。予算が大幅に未達でもあまり残業もせずに人よりも早く帰るし、営業外出もあまり積極的ではありませんでした。

そして、チーム会では、戦略がどうの、仕事は質が大切なんだ、要は仕事は切り口だよ、という様な主張を繰り返していました。

それでも、自分と彼とでは、評価と、昇級と、賞与がほんのちょっと違うだけです。

私は上司から彼にもっと自分の責任を果すように指導をしてもらいたいと思っていました。

そのことを神田で飲んでいる時に話をしたら、「お前はできるからいいけど、仕事のできない人間の気持ちも分ってやれよ。」と言われたのを覚えています。

でもそうなのでしょうか。仕事は仕事なのだし、彼も熱意を持ってやればもっとできるはずだし、やるべきことはしっかりやれ、と指導するのもマネジャーの役割ではないか、とちょっと釈然としませんでした。

その結果はどうなったか。

チームは計画未達が続き、そして、本部は大きな赤字が続いて解体されました。そして、そこの組織にいた多くの若者が大変な苦労をすることになりました。

自分はそんなことをしたくありません。

だから当社の社員には 相応の仕事の成果を求めて、全員で適正な利益を生み、組織を成長させることで、皆さんが安心して働ける会社にしたいと思っています。

2013年7月 9日 (火)

フェアな評価は

皆さんは人事評価の待遇への反映は、どの程度が妥当だと思いますか。

会社が目指すのは、全員がそれぞれの役割でベストを尽くし、全チームが計画予算を達成して、その結果として全社の経営計画も達成でき、適正な利益を確保して、次の発展のための事業投資を行うとともに、皆さんの待遇改善を図ることです。

そして、それを実現するには、全員が会社の経営情報を共有することと、各チームがそれぞれの計画を達成するために知恵を出して、全員がチーム目標の達成に向けて一生懸命に行動することだと思います。

また、行き過ぎた成果主義は好ましくありませんが、頑張って目標や計画を達成できた人がちゃんと報われるようにしないと、フェアではないし、組織の活力が下がってしまいます。

それなので計画に対しての達成度が評価に正しく反映されて、そらが待遇や役割にも正等に反映される仕組みも大切です。

当社の現在の賞与や、昇級、降級の基準は以下の通りです。

賞与は「利益配分の報奨金」ですので、計画を達成して、会社に利益をもたらしてくれた人にもっと多く配分できるように見直す予定です。

評価と待遇の基準のあり方は難しいですが、頑張って成果を上げた人が正当に報われるのがフェアだという考え方で、当社の人事評価制度を考えて行きたいと思います。

 

1)賞与の支給基準

支給基準:利益計画達成時の支給は半期で「1.35ヶ月」、支給月数は「1.35ヶ月×利益計画達成率」を目処に支給する。

人事評価:人事評価の結果は、評価S 150%、評価A 125%、評価B 100%、評価C 75%、評価D 50% を反映する。

2)人事考課と昇級、降級の基準

当社の昇級、昇級見送り、降級は、以下の人事考課基準に勤務状況等も考慮して決定しています。なお、この基準は会社の業績等によって変更することもあります。

 ①B3、B4ランク以上

  前期の評価がB、B以上              昇級対象

  前期の評価がB、C以下              昇級見送り

  前期の総合評価がC以下             降級対象

 ②B1、B2ランク

  前期の評価がB、B以上              昇級対象

  前期の評価がB、C以下、総合評価はB     昇級対象

  前期の評価がB、C以下、総合評価もC     昇級見送り

  総合評価が2年続けてC以下           降級対象 

2013年7月 8日 (月)

職場の環境音楽

K3300032人が落ちついて集中できるのは、約55デシベルの音がしているのが良いのだと聞きました。

静かな方が集中できそうな感じもしますが、あまりシーンとしていて物音がしないと、人はストレスを感じる生き物なのだそうです。

それなので、換気扇の音でも良いので何らかの小さな音がしている方が、職場の環境という面では良いそうです。

当社も営業の人達が外出した後などに、オフィスがシーンとすることが良くあります。

周りがしーんとすると音を立てたり話をするのを躊躇う雰囲気になり、それがストレスの原因になるのだと思います。

そんなことから、環境音楽のCDを5枚ほど買って会議室の前で朝や、お昼休み、残業時間などにゲリラ的に自然の音を流してみました。

本格的にやるにはUSENなどと契約して、天井にスピーカーを埋め込む工事をすることが必要ですが、皆さんは職場に自然音や環境音楽を流すことどう思いますか。

少しでも皆さんが気持ちよく働ける職場環境を作りたいと思うので、ヒーリング音楽に限らず、何かアイディアやご意見があれば聞かせて下さい。

2013年7月 5日 (金)

厳しい業界事情

某大手リサーチ会社に勤務する友人と食事をしました。

ある企業のグループ会社(子会社)で、昔から技術力には定評のあるリサーチ会社です。

ここでちょっと気になる話を聞きました。

その会社の東京オフィスにはリサーチャーが50名ほどいたのですが、そのうちの15人がこの1年以内に退社したのだそうです。年間の退社率は30%で、それも中堅以上の力のある方が沢山辞めているのだそうです。

そして、その大量退社が残された社員の負担になり、彼も先月は残業時間が140時間を超えていて、もう4ヶ月も100時間以上の残業が続いていて、肉体的にも限界だと話していました。

私も若い時に120時間の残業を2ヵ月続けてやったことがありました。この位の残業時間になると、毎日深夜まで働き、週に何度かは徹夜をして、土日もほとんど出勤するような状態です。

自分もこの時は肉体的にも精神的にもかなり厳しかったように記憶しています。その状態が4ヶ月も続いているのですから、確かに異常な勤務だと思います。

同社は数年前に親会社の意向で子会社2社の合併が行われて、更なるグループ内での再編計画も聞こえています。

そんな動きの中で中堅の方が流出しているのだと思いますが、こんな形で伝統と技術力のあるリサーチ会社が壊れてしまったら、ちゃんとしたリサーチサービスの提供できる会社がなくなってしまうのではないでしょうか。

リサーチ業界の今後を考えるとちょっと嫌な動きです。

この様な伝統的なリサーチ会社の力が低下するのであれば、当社がもっともっと技術力を付けて、そこを補って行けるように頑張らなければなりません。

そして、そこが設立当初から当社が目指してきたポジションでもあります。

皆さん、積極的に勉強し、色々な実務経験も積んで、クライアントに頼られる企画営業、リサーチャーになって下さい!

2013年7月 4日 (木)

祝 初受注

新入社員のS1櫻井さんが、新規のお客様から発受注をいただきました。

小さな案件で、たまたま行ったらお引き合いをいただいたので、ということでしたが大きな前進だと思います。

櫻井さん、初受注おめでとうございました!

また、色々とサポートしてくれた田井さん、原さん、ご苦労様でした。

引続き頑張ってください。

MyELマイニング

慶應大学の清水ゼミに参加させていただいた後で、清水先生とコーヒーを飲みながら話をさせていただきました。

先生は「うちのゼミはえぐいけど(大変だけど)楽しいと言われているのですよ。」、「他のマーケティングのゼミでは、安定や待遇を求めて金融に行く学生も多いけど、うちのゼミは殆どがマーケティングに関わる仕事を選んでくれます。ゼミでマーケティングの楽しさを分かってくれたのが嬉しいのですよね。」と話してくれました。

清水先生は消費者行動研究の第一人者の研究者ですが、研究だけでなく学生想いのよい教育者なのだなあといつも思います。

その時に、MyELのマッチングデータが面白いデータだというお話をいただいたので、「MyELマイニング」構想についてご意見を伺いしました。

先生もそれは面白いと評価してくれて、クロスセクションよりも時系列のマッチング分析の方が企業にとって価値ありかもしれませんね。とのアドバイスをいただきました。

去年と今年、2年前と昨年という比較で、同じテーマで同じ設問での回答を比較することで、どんな人がどんな購買行動やブランド選定に変化があったのかを見て、今度はその人達の背景をクロスセクション分析で見ることによってその原因を考えるという流れです。

そして、「何なら私の方で時系列分析を行って、秋の学会で発表してもいいですよ。何かやってみましょうか。」というご提案もいただきました。

MyELはまだ個別テーマの調査結果の閲覧と、ローデータや、集計表、レポートの販売が収益源ですが、これを自分で好きなデータを自由に集計できたり、2テーマの結合データを自由に作って探索的に色々な分析ができたた面白いかもしれません。

カテゴリーも異なる様々なデータを組合わせてでも、2千件近いデータがあるというのは、まだ世の中にないサービスですから、挑戦する価値があるかもしれません。

そろそろ真面目に、「MyELマイニング」の検討を始めます。

2013年7月 3日 (水)

清水ゼミの報告会

先日、慶應大学商学部の清水ゼミの研究報告会に、石田さんと2人で参加して来ました。

当社のMyELマッチングデータを使った研究成果を発表するという場で、私は昨年に引き続いて2度目の参加になります。

そして、石田さんが同校の商学部修士を卒業しているので、清水先生から「石田さんは本校商学部のOBです。」との紹介があると、40人ほどのゼミ生から「ウオー」という歓声があがりました。

学生さんたちにとっては学内の関係者だけでなく、ビジネスをしている企業の人間(大人)が報告会にいるというだけで刺激になるのでしょう。そのため清水先生は私に声をかけて来られたのだと思います。

そして、私たちも若いマーケターの卵の研究発表はとても面白くて、良いエネルギーがいただけました。

今年は4グループの発表がありましたが、そのうちで良い内容であったテーマについては、また当社のMyEL分析事例のサイトに掲載することになりました。

「清水聰研究会」のブログを見てみたら、昨年の研究報告会にマイボイスコムからデータを供与したことや、私や長谷川さんがゼミに参加したことも書いてありました。

ゼミ生の大多数がマーケティング分野に就職されるというので、どこかでこのご縁が続くかもしれません。

こんな風に大学のマーケティング専攻のゼミと接点が持てることは貴重なことだと思います。

皆さんも、もし時間があれば来年同行してみませんか。

〇慶應義塾大学 清水聰研究会 http://keioshimizu.web.fc2.com/

1110811

 


 

(写真の出所)清水ゼミのブログ

2013年7月 2日 (火)

今年の新卒採用

今年も新卒の採用活動を進めています。

中期ビジョンでも示している通り、今後5年は10%強で売上を伸ばし、組織も10%ていどの増員を行い、そのうちの半数は新卒で、半数を経験者で採用するという方針で進めています。

それですので、今期も2名の新卒採用を目標に活動を進めています。

今年の会社説明会は、まずは岡島さんが会社の概要を説明して、その後で、松野さん、野沢さんの若手コンビが実際の仕事について1時間ほど説明して、その後で私が会社の理念や方針について40分話をする流れで進めています。

昨年度まではマネジャークラスに業務の説明を頼んでいましたが、今年の若手2人の説明も身近で分かりやすいとなかなか好評のようです。

これまでに5、6回の会社説明会を行って、30人ほどの参加者がありました。そして、25人ほどの応募者の中から、書類審査と、SPIの能力テストで選んだ8人と面接します。

新卒の方は戦力になるまでどうしても2、3年はかかります。

特に1年目は採用費や教育費や人件費等で1人で500~600万円以上の経費がかかります。そして、新人が育って採算が取れるまでには、4、5年の年月がかかるのが新卒採用です。

3年以内に3割以上が退社するという昨今の新卒事情を考えると、会社としてはかなり大きなリスクの投資なのかもしれません。

そのため、日本マーケティングリサーチ協会の会員企業で、新卒採用を行っているのは3社に1社、全体の約30%でしかありません。リサーチ会社の多くは小さな会社で、財務的な余裕もありませんので、新卒を採用して育てる余裕がないというのが実情だと思います。

それでも、新卒でないと採れない人も多いし、新卒社員が毎年入ってくれることで作れる組織力もあるので、当社の未来のために長い目て良い人材を育てるという気持ちを持って、新卒採用を続けるつもりです。

今年もとても素晴らしい潜在力を持った学生さんが多数来てくれています。

良い方に来ていただけるように、これから真剣勝負で採用面接に望みます!

2013年7月 1日 (月)

14回目の設立記念日

当社の会社設立は1999年7月1日です。

当時のCRC総合研究所の麻生社長、北畠副社長、そして、井上経営企画部長の承認をいただいて、1人でネットリサーチの事業化の準備を始めたのが、1998年4月ですので創業は1998年ですが、マイボイスコムという法人が生まれたのは1999年7月1日です。

1998年の準備段階から岡島さんには諸々の協力をしてもらい、藤井さんに最初のPC1台での実験用のシステムを作ってもらいました。

そして、1999年7月の会社設立と同時に岡島さんには出向で来てもらい、アルバイトの五十嵐さんを採用してたった3人での会社のスタートでした。そして、CRC総研の経営企画部長であった鎌田さんが最初の社外取締役でした。

また、会社ができてしばらくしてから、CRCで一緒だった服部さんや、明石さん、藤井さん、永森さんが来てくれて、最初の2、3年でだんだん会社らしくなって来るのを実感したのがついこの前の様な気がします。

あれからもう14年が経ちました。本当に沢山の方に認められ、暖かい応援いただき、色々と協力してもらってマイボイスコム社があることに感謝したいと思います。

そして、この会社をもっとしっかりした、強くて、存在感があり、魅力のある会社にするために、もっともっともっと頑張らなくてはいけないと痛いほど強く感じている昨今です。

マイボイスコムもあと1年で設立15周年を迎えます。もう出来たばかりの新しい会社ではありませんので、組織力を強化して、しっかりとした収益を伴いながら、長く成長して行ける会社にしなくてはいけません。

この春に「中期経営ビジョン」を作って発表しました。

会社設立時の想いや理念は変わっておりませんし、その内容も今回のビジョンに明記しています。しかし、市場環境は大きく変化していますので、まずはこのビジョンを100%実現することを目指して、これからも頑張って行きたいと思いますし、皆さんにも一緒に頑張って欲しいと思います。

社員の皆さんには、いつも色々な不足や不備がある中でも頑張っていただきありがとうございます。改めて感謝いたします。

今日は、設立記念日ですので、いつもの様に明石さんにお昼のお弁当を用意してもらいました。

心ばかりのお祝いですが、どうぞお召し上がり下さい。

 

 

2013年6月28日 (金)

価値ある挑戦

伊藤忠商事の食料カンパニーで活躍されていた知人が、この春に7年間勤務した同社を退社して会社を作りました。

彼とはまだ2年ほどのお付き合いでしたが、とてもしっかりしていて、企画力や行動力もあり、素晴らしい商社マンだと思っていたので、突然の退職の挨拶メールにとても驚きました。

「スポーツで感動を与えるビジネスをやりたい」という想いで、高校時代のサッカー部の友人2人で会社を立ち上げたのだそうです。

3月末に退社されてからしばらくは米国に行き、米国のスポーツビジネスを勉強して6月から具体的な活動を始めたというので、先日ランチをしながらお話を伺いました。

伊藤忠商事の仕事はとても充実していたのだそうですが、どうしてもスポーツビジネスを自分で作りたくて、安定していて待遇もよく、自分の大好きな仕事を捨ててでも30歳を前に挑戦したかったのだと聞きました。

具体的には自分が関わってきた6部リーグのサッカーチームを運営しながら、スポーツマネジメントと、スポーツマーケティングのサービスに展開していくということでまだ収入源もありません。資本金も850万円しかなく、当面は売上がないため2人とも無給で働くのだそうです。

持っているのは「スポーツで感動を与えるビジネスをやりたい」という想いと、スポーツの世界にも商社でのビジネス経験が活かせるはずだという自信だけです。そして、「まだ何がどうなるかも分かりませんが、どんなに苦しくても、這いつくばってでも頑張りますよ。」と話してくれました。

でも強い想いや熱意は大きな力を生みます。

私も話を聞いてできるだけの協力はしたいと思い、あまり近い知人ではありませんでしたが、デサントの役員と、帝京大学のスポーツマネジメントの教授にメールで彼を紹介し、自分のスタートアップの経験で役立ちそうなことを熱心に話をしました。

そして、資本金850万円のうちの100万円は、伊藤忠商事の上司であった部長がプライベートで出してくれたものだと聞いて、彼はやっぱり上司からも評価されていて、人の信頼があるのだなあと改めて実感しました。

周りからは無謀と思われる挑戦かもしれませんし、こんな時代に伊藤忠商事を辞めるのはもったいないとも思いますが、1時間半ほど話を聞いてみて価値のある挑戦だと感じました。

こういう転進ならいいですよね。

2013年6月27日 (木)

求める技術力

昨年のリサーチャー募集で、マクロミルで働いている現役の社員から2名の応募がありました。

1人の方は転職も多く、入社後のキャリアも短いので書類で落としましたが、もう1名の方はリサーチ部門で6年勤務した経験もあるので面接に来ていただきました。

そして、幾つかの質問の後で、どの程度のリサーチの知識と技術があるのかを図るために、簡単な課題ケースを示して、それに対する調査設計のイメージを答えてもらいました。

彼はとても優秀そうな方でしたが、調査設計のイメージはまったく分っていませんでした。

おそらく同社の分業された業務の中で、あるプロセスの業務をずっと行ってきたため、リサーチ全体を考える経験はしていないし、それらを学ぶ機会もなかったのだと思います。

同社はシステム化、分業化の中でとても大きな売上を挙げていますし、とても高い収益性を確保しています。企業経営という面ではとても凄いですし、見習わなくてはいけないことも沢山あります。

しかし、リサーチの仕事の進め方や、働く社員に求める技術というところでは、当社と同社では全く違います。

当社は、社員、1人1人の技術力と対応力で、リサーチの専門性と一貫対応のサービスでご評価いただける会社を目指しています。

お客様からマイボイスの社員は、営業もリサーチャーもリサーチのことが良く分かっていて、良い提案ももらえて頼りになるから、安心して任せられると思っていただけるリサーチ会社です。

そのためには皆さんの技術力、会社全体の技術力の底上げをしないといけません。

是非、全員がプロとしての自覚を持って主体的に学び、そして、新しい仕事にチャレンジしてください!

服部さん、山本さん、引き続きのトレーニング企画をお願いします。

2013年6月26日 (水)

技術対応力の強化

5月からのRG技術勉強会では、1)提案書作成、2)調査票設計、3)データ分析、を具体的なケーススタディを通じて勉強してもらっています。

先週、調査設計の発表会があったので私も出席させていただきましたが、皆さん、熱心に課題に取組んでくれたと思います。

でもまだ基本的な考え方がずれているものや、根拠が不明確なもの、そして実際の業務との結びつきが弱いものなどが沢山ありました。

先輩方からも色々と指摘がありましたが、このあたりがまだ経験不足から来ているところだと思いますので、この様な社内研修と実務経験を通じて、早く学んで成長して欲しいと思います。

今回の課題はできたら凄いというレベルではなく、リサーチ会社で働くのに不可欠な初歩的な知識や技術です。入社して2、3年で、リサーチャーも営業も全員が理解をしていなければいけない技術だと思います。

これらの基本的な知識を身に付けた上で、色々な調査手法や分析手法の実務や、お客様とのコミュニケーションの方法や、レポートの表現力や、プレゼンテーション力などを高めて、お客様の様々なリサーチニーズに応えられる1人前の仕事人になることです。

そして、色々な知識やノウハウが身に付いて、お客様とのやり取りの中で「自分の専門性と頑張りが役立っている」と思えるようになることが、仕事の遣り甲斐になるのだと思います。

これからも服部さんや山本さんを中心に技術勉強会を続けてもらいます。皆さんプロなのだからこれ位の事は分っていて当たり前だという意識を持って、主体的に取組んで頂きたいと思います。

会社としてもできるだけ皆さんが学ぶ機会は設けるつもりです。是非、しっかりと学び経験を積んで、お客様にプロとして認められる存在になって下さい。

2013年6月25日 (火)

アフリエイト広告って??

当社のモニターは、約半数が広告からの登録で、約半数は検索や調査結果のニュースを見て参加してくれている広告以外からとなっています。

そして、広告の多くはアフリエイト広告での募集です。

アフリエイト広告の良いところは、1人登録で幾らというように獲得単価が見えるところです。

当社の場合は、1人のモニターの方の登録で約200円を支払う単価で設定しています。

でも、最近、モニター会議でショックなことが分りました。アフリエイト広告から登録してくれた方の75%が加入してから半年経っても1度もログインもしていないという事実です。

半年間で1度も参加してくれていなければ、おそらく1年経っても、2年経っても参加はせず、そのまま2年半後の退会になることでしょう。

恐らくこの75%の人達は、登録した時に貰えるキックバックのポイントが目当てで、アンケートに答える、調査に協力するということには全く興味のない方なのだと思います。

75%が参加意思のない登録だとすると、1人のモニターの獲得単価は200円ではなく800円にもなります。

そして、毎年1,500万円もモニター募集のアフリエイトに支払っていた広告費用の75%(約1,100万円)はどぶに捨てたようなものです。

この様なアフリエイト広告をもう12年もやっていますので、計算上は1.4億円も無駄な広告投資をした計算になります。ちょっと胃の痛くなる数字ですよね。

今回この事実を踏まえて、アフリエイト広告から、リスティング広告や純広告に予算を振り向けることに方針を変えました。

広告というのは恐いものですね。もっと早くアフリエイト広告の非効率性に気付くべきでした・・・

2013年6月24日 (月)

ヤマガラ

P1040010奥塩原に天皇の間記念公園という小さな公園があります。

ここは大正天皇が療養のために何度も滞在なさった施設なのだそうで、その後の昭和天皇や今の天皇などの皇族の方も何度も訪問された場所なのだそうです。

古い建物の中には明治、大正から昭和初期頃の皇族の方たちの写真や、その頃に使われた道具や書簡なども展示されていて興味深い場所です。

先日、バードウォッチングでこのあたりを散策していたら、この公園の管理人さんから、ひまわりの種を手のひらにのせてじっとしていると、ヤマガラが来るからやってみますか。と勧められました。

野鳥は大好きなので是非、是非、とお願いして、10分ほどじっとしていたら、野鳥のヤマガラが私のてのひらからひまわりの種を食べてくれました。

これって皆さんにとってはつまらないことかもしれませんが、私にとってはちょっとした感動でした。

やっぱり自然の中の散策はいいですね。ビジネスで疲れた心も休まります。

〇天皇の間記念公園

http://www.city.nasushiobara.lg.jp/kankou/2197/002963.html

2013年6月21日 (金)

ライフネット生命のIR情報

ライフネット生命さんのIR情報で、当社のイメージ調査がかなり活用されています。

彼らのブランドイメージが、「独自性がある」「革新的・先進的である」で生命保険業界で2位になっているという調査結果が、彼らのPRに有効だと判断されたようです。

こちらは当社の「MyELのデータ利用のCプラン」に該当するので、データ利用料として50万円をお支払いただきました。

先日、小池さんとご担当者を訪問しましたが、当社の調査結果は良くご覧になっていて、第三者の調査会社である当社の調査結果を使うことは大きな価値があるということでした。

こういう情報の知的所有権で沢山の売上が作れるといいですね。

〇ライフネット生命のニュースリリース

ライフネット生命保険、マイボイスコムのイメージ調査にて「独自性がある」「革新的・先進的である」カテゴリーで業界2位
社名認知度は39.6%と3年前比で約5倍に伸長するとともに、 「今後契約したいと思う生命保険会社」カテゴリーでは5位

http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2013/4573.html

MyELのデータ利用は、メディアの方は無料で、30部までの社内資料や、提案資料に出所明記でご利用いただく場合は無料です。

ただし、不特定多数の方がご覧になるパンフレットに入れたり、ホームページに掲載したり、TVCMに使ったりという、商業目的の利用については「情報利用料」をいただいています。

皆さんがお問合せを受けることもあると思うので、下記のデータ利用プランは全員が見ておいて下さい。

〇MyELのデータ利用プラン

http://myel.myvoice.jp/user_data/keisai.php

2013年6月20日 (木)

モニターさんのクレーム

「お宅のアンケートサイトは月に1度のアンケートしかないのですか?他のサイトは1週間に何度とありますが、月に殆ど1度で大体が20ポイント程度ではアンケートサイトとは言えないのではありませんか?」

これは5月にモニターさんから問合せメールに入ったメッセージです。

やはり大規模なパネルを適切に維持するためには、モニターの皆様にそれなりの調査の依頼件数が必要です。

以前もご紹介しましたが、昨年度で当社のモニターへの平均の調査の依頼件数は、お客様のいる個別調査で13.3回、定期アンケートなどの自主調査を入れても約17回で、月にすると1.4回でしかありません。

これでも昔のように1回で500円のテレフォンカード等であれば問題ありませんが、ネットリサーチは謝礼水準も極端に低くなってしまっため、1年間で貯まる謝礼は500ポイント程度だと思われます。

そして、モニターが沢山いる30代あたりはこの半分程度しかないかもしれません。

やっぱりこれだとモニターのモチベーションを保つのは難しく、回収率の低下や、退会増に繋がってしまうのだと思います。

定期的に自主アンケートを追加するなどの対策もしていますが、もっと営業を頑張ってモニターに依頼できる調査の案件数を増やして行くことが不可欠です。

マクロミルさんの様に1日4件、年間で1,000件もの調査を依頼するのは、リサーチデータの質から見て問題があると思いますが、当社の依頼頻度は今の謝礼水準だと少なすぎます。

やはり今の2倍くらいまで増やして、月に2、3回はご回答いただき、年に1,000円か、1,500円の謝礼は貯まることを目指しましょう。

もっとモニターの皆さんに喜んでいただけるように、営業を頑張りましょう!

2013年6月19日 (水)

ASSUM導入

今期戦略方針の「パネルとシステムのリサーチインフラ整備に投資し、競争力基盤を強化する!」の一環で、集計ツールの見直しも進めています。

当社は設立依頼、15年間にわたってSPSSを集計の基幹ツールとして活用してきました。

しかし、集計ツールとしてはSPSSは若干効率が悪いという指摘もあり、また、米国のSPSS社がIBMに3年前に買収されてから、サービス対応もあまり良くなくなっていること、また、IBMポリシーという基準でライセンスの契約概念もちょっと複雑になってきたこともあり、見直しを検討してもらいました。

前期の下期に、RG内に「集計システム検討プロジェクト」を作って、山本さんをリーダーに、鮎澤さん、菅原さん、小川さんの4人で検討を進めた結果、やはりSPSSは取り止めて、

1)スピードクロスを本格的に拡張する。

2)調査会社の集計ツールとして実績のあるASSUMに入れ替える。

の2案での答申をいただきました。

この結果を踏まえて私やシステムのメンバーも加わって検討した結果、当面(この2、3年)は信頼性の高いASSUMを取り入れて、その間でスピードクロスの本格拡張にするかどうかを検討することに決めました。

ASSUMには、ライト、スタンダード、フル、という3つのクラスがあります。

ほとんど99%の案件はこのスタンダードで対応できそうなので、当社の社員が全員スタンダードのシステムが使える「サイトライセンス(年間120万円)」を契約して、1システムだけ一番グレードの高いフルバージョン(1セット100万円)を購入しました。

スタンドアローンのフルバージョンはもう共有のPCにインストール済みです。

そして、現在は金子さんを中心に関連システムの開発を進めていて、10月を目処にASSUMへの移行を始めます。

若干のシステム投資と経費増(年間で100万円強)にはなりますが、こちらも当社の生産性向上と業績向上に寄与する投資だと考えています。

〇日本電子計算 ASSUM の詳細

http://www.jip.co.jp/extra/assum/assum.html

2013年6月18日 (火)

納品属性データの変更

今回のGMOリサーチさんとの協業による「マイボイスパネル」を効率的に運用するため、納品する基本属性データは以下のように変更することになりました。

〇現在納品の属性データ
  1.居住都道府県
  2.地域分類
  3.性別
  4.年齢
  5.年齢階層
  6.生年代
  7.結婚有無
  8.世帯形態
  9.自宅種類
 10.職業分類
 11.世帯年収

〇今後納品の属性データ(変更後)
  1.居住都道府県
  2.地域分類
  3.性別
  4.年齢
  5.年齢階層
  6.生年代
  7.結婚有無
  8.職業分類

こちらはGMOパネルには、性別、年齢、居住都道府県の情報しかなく、またその内容があまり正確でないため、調査実施毎に個人属性を取ることを励行しているために実施したものです。

納品属性は11項目から8項目に減りますが、楽天リサーチも、GMOリサーチも、性別、年齢、居住都道府県の3項目ですので、
上記の8項目でも競合上では問題ないと思います。

また、その他の登録項目もお客様のご希望に応じてお付けすることは可能ですが、今回RGで登録データと回答データの乖離を検証してくれたら、性別、年齢、居住都道府県、独身既婚などは1%以下でしたが、主利用のコンビニ、持っている携帯電話、主に加入している生命保険などでは1、2割の乖離が見られました。

そのため、上記の8項目以外の登録データは参考値としてご利用いただくように、お客様にお伝えして下さい。

自社パネルプロファイルの説明書きも以下のように変更しました。

(これまでの説明書き)
自社パネル(MyVoiceモニター)には、以下の項目にご登録いただいています。
◎マークの項目は、基本データとしてご納品いたします。ご希望によって◎以外の項目もお付けいたします。

  ↓

(修正後の説明書き)
自社パネルには、以下の32項目の属性データがあります。
※◎マークの8項目は、基本属性データとしてご納品いたします。
※◎マーク以外の登録項目もご希望によりお付けできますが、こちらは半年毎の見直しをお願いしていても、1、2割の乖離があるケースもありますので参考値としてご利用下さい。

マネジャー会議や営業会議でも説明済みの内容ですが、もう1度ご確認をお願いします。

2013年6月17日 (月)

赤坂ランチ

K3300029_2  昨年の12月に赤坂で仕事が終わり、山本さんと小池さんと3人で軽く飲んで帰りました。

その時にたまたま入ったお店の料理が美味しかったので、良い店が見つかって良かったなあと思っていましたが、わざわざ赤坂まで飲みに行くのも面倒なのでそれきりでした。

でも春になって溜池山王にある三菱総研さんに小池さんと営業に行き、ちょうどお昼時でしたので、そうだ年末に行ったあの店もランチやっているんじゃないかな。

ということでお店を探して入ると、ランチも1,000円ほどで美味しくボリュームもあって2人とも満足でした。

このあたりでランチ、という時はまた行こうと思いますし、気軽なお客様との会食にも良いなあと思っています。

こんな風にたまたま見つけたお店が良い店だと嬉しいですよね。

そして、一生懸命に良いサービスを提供していれば、こんな風にリピーターが広がって行くということだと思います。

私達も一生懸命に良いサービスを提供して、またあそこに相談したいな、また彼(彼女)と仕事がしたいなと、リピーターがどんどん増える会社にしていきましょう。

ビジネスにとっては、お客様の満足と、リピートオーダーが命です。

〇赤坂 おとわ

http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13050883/