2011年3月16日 (水)

営業再開

先程メールでもお知らせしましたが、本日から営業を再開します。

東北の被災地のことを考えると「仕事どころでない」という気持ちは残りますが、少しづつでも気持ちを切換えて日常に戻って行かなくてはなりません。

それでないと会社も成り立ちませんし、日本のビジネスも復活しませんし、日本経済も立ち直れなくなってしまいます。

SGの皆さんは、いつもの通りにアポを取り、お客様との面談とコミュニケーションを積極的に進めて下さい。

今週末に回収を始めないと間に合わなくなる案件が10件近く溜まっています。RGの皆さんはこちらの準備と、年度末までの納品のスケジューリングを進めて下さい。

被災地の方々のことは良く考え、そのことを最大限に配慮しながらもビジネスを再開いたしましょう!

【業務再開のお知らせ】
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆さまが一日も早く元の生活に戻れますようお祈り致しております。
さて、当社は災害直後より業務を自粛して参りましたが、3月16日(水)より再開いたします。関係者の皆様のご理解を賜りたくお願い致します。

2011年3月15日 (火)

義援金

皆さんの通勤状況は如何でしたでしょうか。私は昨日は最寄のJRが止まっていて2時間半もかかってしまいましたが、今日は京浜東北も、宇都宮線も、高崎線も動いていて、ほぼ通常通りの1時間で会社に着くことができました。

電車も動いてきましたし、お仕事のお引合のメールも来るようになり、だいぶ正常化に向けて動きつつあるように感じられます。

さて、東北地方の地震に対して何かできないか色々考えてみたのですが、東京にいる素人には何も良い案が思いつきません。

そして、電車の中で「ポイント義援金を設けたらどうか」と思って昨日会社に来ると、モニターさんからもフォーラムとメールでその様な要望が来ていて、岡島さんと明石さんが準備を始めていました。

みんな考えることは一緒のようです。

という訳で昨晩からモニターさんの謝礼ポイントを、義援金として寄付をするシステムを藤井さんに急遽準備してもらいました。

まだあまり大々的な告知をしている訳ではありませんが、フォーラムには10人位が早速募金しましたという書き込みがありました。これから定期メールなどでもお知らせして、少しでも多い義援金を集めて寄付をしたいと思います。

社員の皆さんも当社のポイントがあれば、是非、義援金への寄付をお願いします。これとは別に義援金BOXなども検討して、3月末までには第一陣の寄付を実行いたします。

こんなことしか思い浮かびませんが、全国の小さな協力の集まりが少しでも被災地の役に立てばと思います。

 

2011年3月14日 (月)

これから

本日は業務停止で帰宅を優先、被害対象地域のモニターへの調査依頼は1週間中止、今日と明日は営業訪問と営業アポの自粛、を地震対応の基本方針としました。

1日、2日すれば少しづつ世の中も落ち着いてくるでしょうから、今日と明日は様子を見て、今後の対応を考えたいと思います。

ただ、電気の不足や交通機関の問題はすぐに解決するものではありません。その結果として企業活動と経済活動も停滞し、日本経済はまた長いトンネルに入ってしまうのかもしれません。

会社的には厳しい経営が強いられる環境になるかもしれませんが、東北地方で大きな被害に苦しんでいる人のことを思えば大したことはありません。

厳しい環境の時は厳しいなりの経営はあると思うし、環境が厳しいからもう駄目だと諦めたら、会社も私達の仕事や生活も、日本経済も、日本そのものも駄目になってしまうでしょう。

それでは私達、日本人がハッピーになれませんし、私達の愛すべき日本が誇りの持てない国になってしまいます。

日本人には知恵があり、助け合い協力し合う文化がありますので、こういう時こそ知恵を絞って工夫をして、協力し合って何とかしていくことにエネルギーを使う時なのだと思います。

日本経済に厳しい波が来るかもしれませんが、朝の来ない夜はありません。悲観せず、堂々と前向きにやって行きましょう!

 

2011年3月13日 (日)

非常時の連絡網

テレビなどで宮城、岩手、福島の状況が分かってくるほど、地震の被害の甚大さや被災地の悲惨さが伝わってきて胸が詰まります。そして、天災の前では人は無力なのだと改めて実感します。

昨日12日(土)に携帯メールで各マネジャーから集まった情報では、社内泊をした栗田さん、石橋さんも、知人宅に泊まった高橋さんも土曜日の午後には無事自宅に帰れたようです。社員の皆さんに怪我などの被害がなかったことに一安心しました。

岡島さんと藤井さんの方では、停電に備えて土曜に出勤して、竹橋にある社内サーバーの電源を一時止める対応を取ってくれました。こちらのシステム面でも大きな被害はなかったと聞いています。

こういう災害時には、非難や行動のルールや、携帯メールなどでの社員の皆さんの安全確認の方法を取組めなければいけないですね。このあたりの対策も早急に検討を進めます。

また、イベント調査を準備してきたIRフェスタが中止になったり、金曜日の実査予定の案件が延期になったりと、業務上の調整が必要な案件もあるので、こちらも月曜日に対応を相談します。

非常時の社内連絡網の整備で、自宅のメール、携帯電話、携帯メールなどの登録をお願いするかもしれませんが、よろしくお願いします。

2011年3月12日 (土)

地震

110311_1548~001

昨日の地震は大変でしたね。会社泊だった人も3人いたそうですが、皆さんも帰宅にご苦労されたのではないでしょうか。

私も何とか浦和の家にたどり着いたのは夜中の3時を過ぎていました。皆さん、大変お疲れ様でした。

私は金森さんと学習院大学の上田教授が主催している研究会に参加している時に地震に合いました。

金森さんと一緒に机の下に入って地震が治まるのを待って、その後は大学の指示でグラウンドでしばらく避難をして、その後に目白のマクドナルドで時間を潰していました。

でもその時には建物も壊れていないし、消防車や救急車も走っていないので大したことないと思っていましたが、千人以上もの方がお亡くなりになるような大惨事だったと知って驚いてしまいました。

仕事的には準備してきたイベント調査が中止になったり、予定の日に実査が始められなかったりといくつか調整が必要なものがあるようですが、幸い社員で怪我をした人もいなくて良かったです。

地震は本当に恐いものですね・・・

 

 

2011年3月11日 (金)

フォーラム

✿✿✿高井さんお誕生月ですね~✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
 何日かは存じませんが…おめでとうございます。
 年齢を重ねるごとに、特に男性は顔に生き様が表れます。
 またひとつ年を重ねて、ますますいい男になることでしょう。
 もてすぎて困るくらい、がんばって磨いてくださいね。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

先週こんなメッセージをフォーラムでいただきました。

フォーラムの管理人を12年もやっていると色々なことがあります。

誰も顔も何をしている人かも、お幾つの方かも分からないのですが、長く見ているとその人の個性とか人柄とか、家族や生活の背景も見えてきます。そして、何らかの人間関係ができて来るのが面白いと思っています。

もともとはモニターの皆様に喜ばれるサービスを提供したいということと、モニターの参加意識を高めるコンテンツとして始めたものですが、もう12年も毎日、土日も含めて、もう4500日も見ているので習慣みたいになっています。

これもある面では小さなソーシャルネットワークなのだと思います。

でも、この投稿をしてくれたモニターさんは、私が3月生まれであることを何で知ったのでしょう?

このあたりは若干謎ではありますが・・・、モニターさんのことは本当に大切にして下さいね。モニターさんとの信頼があってのマイボイスです。

 

2011年3月10日 (木)

メニュー提案

アドバタイムズに「広告主が求めているのは代理店の新しいメニュー」という記事がありました。

「実際広告主が「代理店に頼んでもムダだよね」と思うときは、「代理店の作業メニューにない」ということを暗に気づいているときなのであって、単純に「媒体枠を売りつけられるから」ということではない。今、広告主は代理店にメニュー変更や裏メニューを求めているので、これを準備しない限り代理店への批判はとめることができないだろう。」

という論調ですが、これは広告代理店だけでなく、リサーチ会社も同じことだと思います。

自分達はパネル数やシステムだけではなく、人の提案力や技術力、対応力でお客様に満足いただけるサービスを提供して行ける会社を目指していますが、そこにこの「メニュー力」を付けることが重要なのでしょう。

当社の独自メニューとしては、ハイボイス、マインドボイス、キキミキ(33ボイス)、MyEL、行動付随リサーチ、PRリサーチ、等がありますが、こういうメニューを沢山開発して、適宜お客様に提案していくことも、当社らしい活動といえるでしょう。

私も意識してそういう機会が作れるように動きますので、皆さんも色々な活動の中で、これをメニュー化したらとか、こんなメニューがあれば、と思いついたら何でも良いので私に教えて下さい。

情報と創意工夫の中で、新しく魅力的なリサーチメニューを開発して行きましょう!

◆広告主が求めているのは代理店の新しいメニュー
http://www.advertimes.com/20110221/article7204/

 

2011年3月 9日 (水)

消費者の声を聴く

弊社の提携先であり、私の友人でもあるインテージの長崎部長が、「消費者の声を聴く」を実践するインターネット調査の実態、というテーマで3回にわたってコラムを書いていたので紹介します。

この業界にいれば分かっていることも多いと思いますが、インテージの取り組みなどもわかるので読んでみて下さい。

また、長崎さんが今後の課題として取り上げていたのは以下の4つでした。これは私の認識と全く同じです。やはり彼らとは話が合います。

1)調査企画やデータ分析の専門性

2)パネルの質の担保

3)より正しく安定した調査データの提供

4)スマートデバイスの対応

(今後の課題の抜粋)

調査専門部門以外の部署や担当者も積極的に市場調査を採用することになったことで、インテージ側の調査企画やデータの分析に今まで以上に高いスキルとノウハウが求められていくと話す。「インテージ社内においても今以上にプロフェッショナルな人材を育成し、高いクオリティを提供したい」

「リサーチモニターのクオリティの担保」に積極的に取り組むとしている。例えば、「なりすまし」による不正回答を排除する取り組みとして、現在ではリサーチモニターに対して郵送での住所確認や金融口座による本人確認を行っているが、それでも見抜くことができない不正回答や、不正回答ではないがデータとしての価値が薄いいい加減な回答の特性を把握し、抽出を行うために日々研究を続けているという。

また、より消費者の素直な意識に即した安定した回答を得るために、回答者が回答時に見る「調査画面」の構成やその設問の順序などが回答者の心理的状況にどのような変化をもたらすかも研究を続けている。「ネット調査の方法、ネットモニターの特性に関する研究を積み重ねることによって、より正しい、かつより安定した調査データを提供していきたい」

その他、普及が進むスマートフォンやタブレット端末など「スマートデバイス」の領域への対応やインターネットの特色、即時性などを活用した新しい調査手法を生み出し、企業のマーケティング活動を豊かにしていきたいと語った。

http://japan.internet.com/wmnews/20110114/3.html

2011年3月 8日 (火)

12件の依頼メール

私も参考までにマクロミルのモニターに登録しています。ほとんど回答はしませんが、2ヵ月に1回位はどんな調査をやっているのか見ています。

先週のある朝に出社してメールを開いたら、マクロミルから1日に12件の依頼メールが来ていました。

年度末でかなりの案件を動かしているのだなあ、という感心と、本当にこんなに沢山の調査をお願いして正しい回答が得られるのだろうか?、という疑問の2つの考えが頭の中を交差しました。

マクロミルは1人のモニターに、平均で1日に4件のリサーチを依頼していると聞いています。1人のモニターに年間で1,000件近い調査をお願いしていることになります。

以前のリサーチ業界であれば、回答慣れや回答による学習効果があるので、この様な多頻度回答はタブーでした。

でもネットリサーチの世界になり、彼らがどんどん市場を獲得していく中で、多頻度回答や、短時間回答、回収率の問題は論じられなくなってしまいました。

回答が早く安く集まればよい、という考えで本当に社会的な役割を果たしているのか、私はどうしてもそこの疑問が払拭できません。

パネル管理をしっかりしている、多頻度回答、短時間回収は行っていない、データクリーニングも徹底している、と言っても営業の現場では響かないことも良く聞きます。

でも、私はマイボイスは正しいことを実直に行い、お客様に誠実に対応する会社でありたいと願っています。

 

2011年3月 7日 (月)

休日ランチ

110108_1626~001最近、自宅から歩いて10分ほどにあるイタメシ屋がお気に入りで、週末の午後に1人でふらっと通っています。

私は平日の夜はほとんど外食で、自宅で食事をするのは月に1日くらいしかありません。それなのに休日のお昼まで1人で外食に行ってしまうのですから、完璧な不良オヤジです。

ここはパスタが美味しいこともあるのですが、3時頃に行くといつもこんな感じでお客がほとんどいないのが良いところです。食事をしながらゆっくり仕事のことを考えるには丁度良い空間なんです。

会社を経営しているとこの時期は決算や、来期の計画や組織体制などをあれこれ考えなくてはいけないことが多くて、休日でも頭から仕事が離れません。

そんな時に、ここに行くと家族にも邪魔されませんし、好きな飲み物やデザートも自由に選べるし、ゆっくり静かに考えるに良いのでつい足を運んでしまいます。

お店の人からは、いつも変な時間に来る、変なオヤジだと思われているかもしれませんね。

つまらない話題で失礼しました。

 

2011年3月 4日 (金)

キャンディBOX

110303_0921~001年度末は作業が立て込んでいるため疲れもストレスも溜まりがちのことと思います。

ただ、今期の決算を少しでも改善し来期に良い流れを作るため、今はちょっと頑張ってでも案件を取り込まなければなりません。

少しでも皆のストレス解消に役に立てないかと考えたのですが、こういう場面では私の立場でできることも限られてしまいます。

それで、給湯室にこちらの「キャンディBOX」を作ってみました。根を詰めて仕事をして疲れた時に、脳のエネルギーである甘いものを補給して一服して下さい。

キャンディやチョコは適宜、私の方で補給します。年度末のストレス解消とリフレッシュに少しでも役立てば幸いです。

忙しい年度末も残すところあと4週間になりました。社内コミュニケーションを密にして頑張っていきましょう。

2011年3月 3日 (木)

大広様の全社利用

広告代理店、第4位の大広さんと、MyELの全社利用について契約することができました。

大広さんの社員が個人IDを登録して、全社費用の中でMyELのデータをご利用になるものです。

主に企画提案時の検証データとしてストプラ関係の方がお使いになるようですが、多ければ営業の方も含めて200~300人がご登録いただけそうです。

契約金は初年度90万円のスタートですが、一定量以上ご利用になれば別途請求になりますので、利用者が増えれば、150万円、200万円と増えてくると思います。

金額は大きくはありませんが、毎年の固定収益が確保できることと、今まであまりビジネス接点のなかった大広さんの営業機会が増えることを期待しています。

MyEL事業としては、このような組織的な契約も増やして行きたいと考えています。こちらは来週からサービスインになります。

顧客接点の拡大と、固定収益の確保という面で、一歩前進の大変良いニュースでした。

 

 

2011年3月 2日 (水)

PRリサーチ

3ヶ月ほど前に上辻さん、星野さんと作った「PRリサーチ」の評判が良いようです。

星野さんが最初にPR会社さんから「治安に関する調査」で受注して、沢山のメディアに調査結果が掲載されたためクライアント様からも好評で、その会社から別な案件のお引き合いもありました。

また、某大手代理店系のPR会社では、上辻さん、松野さんが10数人の方々にメニュー紹介をさせていただき、そちらの会社からも1件受注を頂きました。

PRリサーチは、自主調査データを沢山持ち、情報発信力のある当社だから効果的にできるメニューでもありますので、積極的に販売して行きたいと思います。

ただし、当社がPRリサーチを行う時の条件がいくつかあります。

1)正しい方法でリサーチを行うこと

 (意図的な調査設計や、設問設計はいけません)

2)リサーチの結果を正しく見ること

 (当然のことですが数字を動かすことは絶対にいけません)

3)リサーチ会社として適切な内容のリリースを行うこと

 (リサーチ結果から客観的に言えることのみリリースして下さい)

お客様がPRに使うという狙いがあっても、リサーチ会社として正しいリサーチを行い、その結果についても客観的に正しく見て、事実のみを世の中に発信する、ということです。

このことはリサーチ会社の使命ですので、お客様との調整が必要であっても筋を通して下さい。その範囲で対応させて頂くのが当社が提供する「PRリサーチ」になります。

 

2011年3月 1日 (火)

3月

いよいよ今日から決算月の3月になりました。

今期の決算もまだ厳しいですが、売上は昨年度を上回り、採算の方も昨年度よりはだいぶ改善できる見通しです。

そういう面では昨年度を底として回復に向かう筋道が見えてきたように思います。ただ、それでもまだお尻の利益が確保できていないので、正常な決算に向けて改善を続けることが必要です。

現在、来期計画を色々とシミュレーションしています。今期からSLIとMyELのデータ販売とで若干の固定収益も出来ましたし、ポイント経費や広告費なども引き下げてきたため、あと1割ほど売上を伸ばすだけで、きちんとした決算ができる収益構造になっています。

今の売上規模で1、2割を増やすのはそんなに難しいことではありません。SGがMyELとCRMを使って顧客接点を増やし、RGの企画提案力を高めて受注率を増やすことだけでも、1、2割位の売上増は作れるでしょう。

そして、適切な利益の出せる正常な決算を続けるのに1番大切なのは、お仕事を頂いたお客様にご満足頂けるサービスを提供し、当社を気に入っていただいて、リピートで長くお取引がいただけるお客様を増やしていくことです。

2月からだいぶ案件も動いてきて、営業の皆も、リサーチの皆も、システムの皆も忙しくなってきたと思いますが、あと1ヶ月ですので最後の一踏ん張りをお願いします。

今期の決算をこの3月でできるだけ改善させて、来期につなげて行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2011年2月28日 (月)

フィールド

110109_1420~001前にもちょっと紹介しましたが、最近、以前やっていたバードウォッチングを再開しています。

といっても遠くの山に行くのも面倒なので、天気がいい時に埼玉スタジアム近くの見沼というエリアをブラブラしています。

浦和駅から自転車で40、50分くらいの場所なのですが、周りは畑と林しかなく、こんな感じのフィールドになっています。

そしてこの時期はロシアから渡ってきた冬鳥なども観察できるので、手軽なレジャーで、気分転換には丁度良いようです。

こんなプロミナという専用の望遠鏡を5、6万円で買ったら直ぐにはじめられます。

年度末でだいぶ忙しくなってきましたが、忙中閑ありで、皆さんもバードウォッチングなどどうですか。

2011年2月25日 (金)

営業の仕事

私はCRC総研の時は自分で営業して、自分でこなしていましたし、マイボイスができてからも営業をやってきました。そして、私は営業は面白くて楽しい仕事だと思っています。

営業は常に数字を背負っているので売れない時は辛いですし、雨でも雪でも暑くても寒くても外出しなくてはいけませんし、何かトラブルがあると叱られる矢面になったりと、大変なことも沢山あります。

でも、お客様から色々な情報が聞けて、自分の実力や創意工夫で仕事が作れることや、お客様に頼りにされて相談されたり、実施したことが喜ばれたりしながら、多くの人間関係が築けるとことが営業の面白いところだと思います。

そして、営業にとって1番大切な資質は、お客様のお役に立てたら嬉しいと思えるサービス精神だと思います。

それから、お客様よりもリサーチ分野での知識や経験を持っていて、相手から専門性でも頼りにされる存在でなくてはいけません。勉強しない人、学習しない人は営業の仕事はできません。

サービス精神と専門性の2つの能力があって、熱意と誠意のある迅速なサービス対応ができれば、必ず成果は現れて、リサーチ営業という仕事が楽しくなるでしょう。

昨年度下期から異動した高橋さん、星野さんも徐々に成果が出てきましたし、松野さんも自分で動けるようになってきましたので、来期に向けて営業は強くなって来ると思います。

まずはトップラインの売上を増やさないと会社は良くなりません。これから来期の体制を決めますが、まずは営業強化、提案力強化を第一に考えるつもりです。

2011年2月24日 (木)

営業訪問

MyELとCRMのシステムができたことで以前よりかなり効率的にアポが取れるようになりました。そして、営業の皆さんにこの環境を活かして、今までより2、3割多くお客様を訪問するように話しています。

訪問数が増えれば、それだけお客様とのコミュニケーションが増えて、引合は確実に増えてきます。それが受注増にも繋がってくると期待しています。

ただ、営業の人からは訪問数は増やせるが、既存の取引先からスィッチを図るのが難しいという話をよく聞きます。

確かに今までの取引先をひっくり返すのは大変なことですし、時間もかかるし、タイミングも重要です。1回や2回の訪問で何とかなるものではないかもしれません。

でも会って、話して、理解と信頼をいただかないと仕事は前には進みませんので、大変で効率が悪くても、お客様を訪問し、コミュニケーションを続けることを諦めてはいけません。

しっかりお客様の話を聞き、お客様にとって役立つ情報の提供や提案をさせていただき、お客様に彼(彼女)と会うと楽しいし、何か良いことがあると思って頂けることが大切なのだと思います。

クロスマーケティングの社長から、「昨年から事業会社の営業開拓に力を入れて、大きな成果が得られた。CLTなども積極的に提案したら思ったより売れた。」といういう話を聞きました。

彼らも何もないところから新しい事業会社を訪問し、既存の調査会社をスイッチして新しいお客様を開拓しています。私達も彼らに負けないように粘り強く営業活動を続けていきましょう。

お客様本意で誠意と熱意を持って動いていれば、営業の結果は必ず付いて来るものだと私は信じています。

2011年2月23日 (水)

省エネ

101130_1257~001伊藤忠さんの方と13時にお約束があり、お昼休み時間に訪問したら、廊下もオフィスもほとんど電気が消されていて薄暗い状況でした。

話を聞いたらお昼休みは省エネのために電気を消灯するという決まりになっていて、全社的に取組んでいるのだそうです。

決算が悪いので経費を浮かすためではなく、地球にやさしいや、モッタイナイ運動に参加しているためということです。

こういうところは社会性があって素晴らしいと思います。

おそらく政府の依頼があってとか、経団連主導でとか、きっかけはあったと思うのですが、これだけ大きな組織がよしやろう!となったら全社で取組むあたりがしっかりした会社だなあと改めて感じました。

うちも社会の一員なので、こういう公益を意識した活動には参加したいので、お昼休みの消灯活動やってみましょうか。

2011年2月22日 (火)

提案書フォーム

先週の朝会でも説明しましたが、金森R1M、新井R2M、服部さん、長谷川さんに集まってもらって、提案書フォームを作成しました。

先日、春先に出した金融の提案書をいくつか見させてもらったら、表紙も項目も個人によってバラバラで、中にはスケジュールや納品物も入っていないのを見て、これではいけないと思って急遽対応したものです。

提案書は中身が1番大切ですが、バランスよく綺麗に作ることも大切です。良い内容でも見づらかったり、分かり難いとお客様の評価は大幅に下がってしまい受注に結び付きません。

また、バランスよく綺麗に作るのは意外に手間がかかりますし、同じ会社の提案書の体裁がまちまちなのは統一性がなくて格好が悪いものです。

これから提案書を書く場合は、こちらの提案書フォームをベースとして使って下さい。

これを使えばかなり効率的になり、一般的なネットリサーチの提案書であれば3時間位で作成できます。

100万円や200万円の案件の提案書作成に、1日も2日もかけていては意味がありません。

これからMyEL登録の事業会社に対してどんどん提案したいので、こちらの提案書フォームを活用して、効率的な提案書の作成に務めて下さい。

2011年2月21日 (月)

お祭り

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少し前になりますが、地元の冬のお祭りに行きました。

夏のお祭りも良いものですが、冬の寒い中でのお祭りも悪くありませんね。

露店の明かりが暖かいですし、カルメ焼きを作っているところも、ホカホカしていい感じです。飽きずにずっと見入ってしまいました。

娘と色々なB級グルメをいただいて、ちょっとホッとした時間を持つことができました。

年度末で仕事も忙しくなっていて疲れもストレスも溜まってくる時期です。忙中閑ありで、週末は自分なりにボーっとできる時間を持ってリフレッシュするようにして下さい。

今期も残り6週間になりました。もう少しですので協力し合って頑張って行きましょう!

2011年2月18日 (金)

電通イントラ掲示

電通さんのイントラでMyELのアンケート結果をご紹介頂けることになりました。

これってとっても嬉しいニュースで、今後の弊社の事業にとって大きなプラスになると思います。

電通は広告業界のトップで、マーケティング業界のガリバーでリーダー的な存在です。そして、そこには最先端で魅力的なお仕事が沢山あり、大きなビジネスのチャンスがあります。

そして、電通の方と仕事をしていると、皆さんプロ意識が強く、優秀でしっかりしている方が多いことに感心します。こういう会社と働く機会が増えれば、当社のサービスレベルも向上するでしょう。

このイントラ掲示のために動き始めたのは4月で、8ヶ月も前です。

電通の知人をランチに誘って担当部署の紹介をお願いして、その方と担当部署を訪問して主旨を説明し、途中から上辻さん、長谷川さんにも入ってもらって、何度も訪問と提案を重ね、5、6回目の提案でやっと了解をいただきました。

こういうことは粘り強く提案し続けることが大切です。2度や3度の提案で諦めてしまったら実現しません。相手からNOを言われるまでは続けることが肝心なようです。

それこそ、電通の「鬼十則」にあるように、「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……」ということなのでしょう。

今回のイントラ掲示によって、電通社員の当社の認知度や信頼度、接点は格段に向上すると思います。

あとはS2の皆さんが「取組んだら放すな!」という気持ちで、訪問を増やし、提案を続けて、重点分野である電通さんのお仕事を増やして行く番です。

イントラ掲示は4月から始まります。S2の皆さん、粘っこい営業で頑張って下さい!

 

2011年2月17日 (木)

中国発信

伊藤忠の台湾支店にいる知人が、台湾でネットリサーチをやっている会社の社長を連れてきてくれました。

米国の大学を出て、しばらく米国のIT企業で暫く働いていた台湾チャイニーズの人が2003年に立ち上げた会社で、若くて優秀そうな社長さんでした。

まだ意見交換のレベルで、あれやこれやできそうな事を話しましたが、取りあえず当社のMyELの情報の1部を中国語に翻訳して、台湾と中国向けに発信してみることにしました。

まずは日本市場の情報を発信して、興味のある中国、台湾企業の案件を発掘するという展開を考えています。

実際にどんな展開になるのかは分かりませんが、攻めの事業を行うには、新しいことに色々と挑戦することが不可欠でるので動いてみることにします。

新しいことを考えて実行するのはとても楽しいことです。

知人の彼が駐在しているうちに台湾に行ける様に頑張ってみたいと思います。

2011年2月16日 (水)

スケート

110114_1519~001キキミミを一緒にやっている読売広告社さんが赤坂にあるので、月に1、2回は赤坂サカスを通っています。

近くにはTBSや博報堂もあって、いつも何かをやっている楽しみがある場所でもあります。

先日、ここを通ったらこの前までコンサート会場だった場所がスケートリンクになっていて、若いカップルが楽しそうに滑っていました。

こんなスケートリンクも街中に簡単に作れてしまうのですね。

年度末に昼間から赤坂でスケートを楽しんでいる姿を羨ましく思いながら、読売広告社さんとの打ち合わせに向かいました。

年度末になって企業関係者は気持ちが慌しくなってくるころですが、ここのスケートリンクには別な時間が流れているようで少しほっといたしました。

2011年2月15日 (火)

リサーチ業界の残業

あるネットリサーチ会社の役員と食事をしました。

その会社は今期もかなり忙しく毎月70~80時間の残業が続いているようで、深夜タクシーや徹夜も日常茶飯事に起きているとのことでした。また、マクロミルも以前は100時間もの残業があったが、最近は少し減ってきたという噂も聞いています。

リサーチ業界はどうしても残業が多くなりがちです。

それは労働集約的な仕事であるからだと思っていましたが、データサプライが中心でも、代理店さんや調査会社さんがお客様だと夜型になってしまうようです。

そして、その会社では毎年かなりの社員が退社していているそうですが、彼は社員の退社は仕方のないことだと考えているようでした。ネットリサーチの早さと安さの過度な競争が、こんなところにも影響しているのかと、ちょっと空しさを感じさせる話でした。

私は当社を社員が体を壊すほどの過度な残業で成り立っている会社にはしたくありません。ただ、当社はこんな会社とも戦っている現実があります。そして、サービス競争に勝って利益を出し続けないと会社は続けられません。

そのため、当社も業界での常識的な範囲での残業はお願いせざるを得ません。インテージさんでも40時間位の残業はあるそうですので、平均40~50時間の残業は止むを得ないと考えています。

ただもう1度言いますが、私は過度な残業を前提として成り立つ会社は目指していません。

皆さんの健康と、生活とのバランスが取れて、かつ会社が利益を出して継続して行ける環境を、社員の皆さんと一緒に作って行きたいと考えています。

この点はご理解いただいた上で、他社に負けないサービスを提供し、会社の発展に必要な利益を出すための戦いにご協力下さい。

2011年2月14日 (月)

テレビ会議

101209_1102~001少し前になりますが、上辻さん、長谷川さんと伊藤忠さんに伺って会議をしたら、「大阪にも関係者がいるのでテレビ会議にしますね。」と言われて、こちらのテレビに大阪の方が現れました。

東京本社の4人が目の前にいて、大阪の方2名が画面におられる中で、どちらを向いて、どう説明したら良いのかちょっと戸惑いながらプレゼンをしました。

伊藤忠さんではテレビ会議が日常的に行われているのだそうです。

それも、大阪や名古屋といった国内支店だけでなく、海外の支店にもテレビ会議のシステムが入っていて、海外駐在の人も含めてこれで会議をしているんですね。

10数年前のまだインターネットが普及していない頃は、1文字いくらというテレックスを打っていました。「ありがとう」をTKS、東京をTKYという様に短いローマ字で書いていたのとは隔世の感があります。

商社さんのビジネスも大きく変化しているんですね。

私はテレビ会議が初体験でしたので、ちょっとだけ勉強になりました。

2011年2月10日 (木)

市場調査

皆さんは、「市場調査」と「マーケティング調査」の違いは分かっていますよね。その違いがよく分からない人は笑われてしまうので、ちゃんと自分で調べておいて下さいね。

市場調査のアプローチは、文献調査や、統計調査、ヒアリング調査などが中心になりますが、特に大変なのが競合分析のところです。

市場規模や、市場構成、市場成長等の情報は、業界団体や国のデータや、新聞記事の検索でもそれなりにまとめられます。ただ、競合分析は競合会社の中にある情報なので、そう簡単にリアルな情報を集めることができません。

私もここは嫌でノウハウもなかったので専門の市場調査会社や、個人コンサルに頼んでしまいました。

その人たちに頼むと、「それではXXXXというシナリオで、競合会社の担当者のアポを取ってヒアリングしてきます。」と言って、直ぐに10社とか20社の競合会社のヒアリングメモをまとめてきます。

取引先や商品別の売上構成だったり、仕入先だったり、今後の重点分野だったり、内部体制だったりで、どうやったらそんなこと聞けるの?という情報も取ってくるので驚いてしまいます。

競合調査は特殊ですが、その他の、文献調査、統計調査、ユーザーヒアリング、予測モデルを使った需要予測なんかは、コンサルやシンクタンクでは誰でもやっているので、全然、うちでもできる内容です。

人系のリサーチサービスで勝負して、事業会社さんのご要望に応えていくには、市場調査のアプローチも必要になると思います。

本来のリサーチは外を走り回る仕事でもあるので、市場調査についてもよく勉強しておいて下さい。

将来のためにリサーチというドメインの中で、仕事の対応範囲広げていきましょう!

2011年2月 9日 (水)

法政大学

110111_1359~001法政大学の武石教授から久しぶりにお仕事をいただけることになって、外山さんと小川さんと研究室を訪ねました。

法政大学は飯田橋から5、6分の場所にいくつものビルに点在しているので、どこからどこが大学なのか良く分かりません。オープンキャンパスという感じがしました。

武石教授はもともと旧労働省からニッセイ基礎研究所に移って研究活動に入り、ワーク・ライフバランスやキャリアデザインを研究されておられます。

この分野では有名な先生で、先日NHKを見ていたらコメンテーターとして出ていたり、日経新聞にも対談で大きく掲載されていたししています。

もともとは7、8年前にお仕事を頂いて、服部さんに対応していただいたお客様ですが、いまだに覚えていてくれてご相談をいただけるのはありがたいことです。

ご満足いただけるサービスを提供して、長くお仕事を続けられるお客様を沢山増やして行きたいですね。

小川さん、今回の仕事頑張って下さい。

http://www.hosei.ac.jp/hosei/koho/zasshi/shosai/magazinehosei_44_text1.html

 

2011年2月 8日 (火)

キキミミ講演

伊藤忠とCTCの方に頼まれて、伊藤忠食料カンパニーの情報連絡会という会合で、慶應大学の清水教授にキキミミの講演をしていただきました。

この会合には伊藤忠グループの食品や流通関係の20社位のIT責任者などが集まります。

当日は50人ほどの参加者で、IT担当者とキキミミは接点があるかなとちょっと不安でしたが、清水先生は講演がうまいので、食品や流通の事例も織り交ぜて話していただけました。

その後の懇親会で、私と読売広告社の上野部長で「キキミミの話し如何でしたか?」と御用聞きをして回ったのですが、なかなか面白かったと好評でした。

伊藤忠商事、ファミリーマート、日本アクセス、プリマハムの4社とは話が付いて、後日、説明に伺わせていただけることになりました。

こんな懇親会からビジネスに繋がることも多いですし、先生の講演を無駄にしないためにも、キキミミの営業に動きたいと思います。

 

2011年2月 7日 (月)

3Q戦略会議

5日の土曜日に3Q戦略会議を開いて、マネジャーで6時間ほど現状のレビューと、来期の計画や組織について議論をしました。

上期の決算は前期よりだいぶ改善してきましたが、3Qがまた厳しくなってしまいました。これは不況の影響もありますが市場競争が厳しくなっていることも影響していると思われます。

会議の中でパネル数が相対的に小さくなってきたことが、データサプライの面で不利になり、代理店等の専門会社や、調査の専門部隊を持っている事業会社へのアプローチが弱くなっていることが大きいと感じました。

システムの課題は今回6社ほどのお客様からヒアリングをさせていただきましたが、そんなに大きなネックにはなっていないようです。

それよりもパネルの力不足によるデータサプライ力が1番の課題といえます。

こちらは自力で増やせるところは対応を強化して行きます。ただ、ヤフーや楽天といったポータルから募集している会社とはこの部分で勝負することはできない事実もあります。

パネル不足はインテージさんとの提携や、パネルサプライの受け入れなどで対処してきましたが、改めて会社としてネット系会社とのアライアンスも模索して行きたいと思います。

当社の機能と方向性、MyELでの顧客接点の機会を考えた時に、まず攻める分野は「一般事業会社」の調査設計やレポートも含めた「トータルサービス」(戦略会議資料の「A領域」)になります。

今の当社スタッフの実力からするとまずはリテラシーが中以下の会社(調査専門部隊のない事業会社)からになりますが、こういうお客様のリサーチニーズにしっかりと対応していくこと、そして、そういうお客様の数を今の5倍、10倍に面的に広げて行くことが大切なのだと思います。

そして、「A領域」を最重点として攻めながら、事業会社のデータサプライ(「B領域」)や、専門会社のトータルサービス(「D領域」)にも展開するという結論になりました。

「A領域」で数字を積上げるのは大変かもしれませんが、本来のリサーチ会社はここの領域で勝負していたのであって、ここが1番技術が求められ、1番サービスの力が発揮できて、直接お客様に喜んでいただける領域です。

仕事の遣り甲斐という面では「A領域}が1番良いと言うこともできるでしょう。

MyELから事業会社のトータルサービスの「A領域」を開拓する。そのことを重点戦略として進めます。戦略会議の資料一式は回覧しますので目を通してください。

2011年2月 4日 (金)

イタリアでも

T君との仕事をもう1つ紹介します。

CRC総研は伊藤忠と第一勧銀(今のみずほ銀行)が主な出資会社の会社でした。その関係で毎年3ヶ国くらいで「投資環境調査」という調査をやり、「○○○国投資ガイド」という銀行名の冊子を作っていました。

その国の経済や産業や、外資政策、労働環境やインフラ環境等を調べるため、対象国に1週間ほど行って、関係の役所や誘致機関を回って資料を集め話を聞き、日系進出企業を20社ほど回ってヒアリングもして原稿をまとめる仕事です。

この調査でT君とイタリアに行った時のことです。第一勧銀から関係省庁の担当者のアポを取ってもらい、現地に住む日本人の通訳を雇ってその役所を訪ねました。

すると、何がどう間違ったのか、先方は「日本の1番大きな銀行が、投資ミッションを送ってくる。」と伝わっていたらしく、色々な関係省庁から15人くらいの役人が待っていました。

すごい部屋に通されて自分達も驚きましたが、先方の15人のイタリア人も、「この2人のにいちゃんが日本からの投資ミッションなの?」という顔でぽかんとしています。

更に通訳にイタリア語の通訳を頼んだら、この通訳のイタリア語は何を言っているか分からない、英語で良いのでお前たちが直接説明しろみたいな流れになり、本当に胃がちぎれるくらいのストレスで慌てたのでした。

でもT君が本当に優秀で英語も堪能だったのと、自分もやるしかないと腹が据わったので、「自分達は投資ミッションではない、投資環境の調査に来た。日本の企業がもっとイタリアに投資するためには・・」と頑張ってプレゼンをするうちに、何となくいい感じになってきて、最後は「良く来てくれた」と喜んで頂けました。

海外調査は現地で何が起きるかわからないので、肉体的、精神的にタフでないと務まらない仕事です。皆さんもこんな調査やってみたいですか?

これは社会調査の分野ですが、自分達が責任を持ってできるもので、お客様に喜んで頂けて、収益も確保できるのであれば何でも取組めるのがソフトビジネスの良いところです。

企業としての組織力と収益力を強化させながら、新しい分野にも挑戦できるように顧客対応力を高めて行きましょう!

2011年2月 3日 (木)

怪しい調査員

海外調査って今の皆さんにはちょとイメージしにくいと思うので、少し面白い事例を紹介します。

ショートさんやT君が入って、海外調査も手探りでやるようになり、ある通信会社からひょんなきっかけで「香港通信事情調査」という仕事を取りました。

その頃(もう20年近く前)にはまだ国内に携帯電話がなく、その当時に世界で1番、移動体通信が進んでいたのが国土の狭い香港だったんです。そこに英国のケーブルアンドワイヤレス(C&W)という会社が進出していて、移動体通信を提供していたのですね。

クライアントのご要望はその実態を調べたいというものでした。

それで、早速T君と2人で香港に行って関連文献を集め、日系企業から20社ほどヒアリングをしました。そして、香港の調査会社を見つけて、訪問調査で現地企業から200件ほどアンケートも取ってもらい、情報収集は進んでいました。

ところが途中でクライアントさんが、日本の旅行者が香港でどの程度電話を使ったかも知りたいということになり、仕方がないので昼間に企業回りをした後で、夕方から香港空港に行って2人で旅行者を見つけて調査票を集めることにしたんです。

でも、これが思ったより大変でした。知らない日本人が香港空港で「すみません、日本人の方ですか?、私達はこういうもので決して怪しくありません。香港の通信事情について調べているのですが、10分ほどアンケートいいですか・・・」と近寄って来るのですから大変怪しいですよね。

本当に煙たそうな顔をされて、「今忙しいので・・」、「間に合ってます・・」みたいな反応で逃げられて、頑張ってアタックしましたが50人位から話を聞くのが精一杯でした。

その晩2人で、何だよなあの態度は・・・と文句を言いながら酒を飲んだと思いますが、考えてみると旅行者からすると大変に胡散臭く、怪しい2人だったと思うし、よく香港空港の警察に叱られなかったと思いますね。

でも、とにかくお仕事を頂いたクライアントのご要望に応えなければという思いと、やれば何とかなる、という気持ちで動いていたから出来たのだと思います。

これは入社4年目の仕事で、本当に誰も何も教えてくれませんでした。T君と2人でこうすればできるかなと相談して、走りながら何とかやっていたという感じです。

皆さんも、是非、新しい分野、新しい手法にもどんどん挑戦して下さい。そして、まずは何でも自分で考えてやってみることが大切なのだと思います。

そして、やろうと思って一生懸命に取組めば、大抵のことはできるものです。

 

2011年2月 2日 (水)

海外調査

ちょっと昨日の続きです。外国企業の日本市場を調べたい、日本市場での事業展開について提案して欲しい、という様な仕事も世の中には沢山あります。

だいたいは、大手のコンサルやシンクタンクがやっていますが、そんなに高い参入障壁がある訳でもありません。2、3人の経験者がいれば結構できてしまうということを、私はCRCで経験しました。

私がCRCに入って1年目は計量モデルを構築する仕事をやりましたが、どうもその仕事が面白くなくて、2年目から産業調査チームに移してもらいこの仕事を始めました。

でもその時の産業調査チームは、ずっと環境調査をやっていたチーム長と、プロパーの研究員1名、そこに第一勧銀と清水建設からの出向者と、調査の素人の私の5名という悲惨で脆弱な体制でした。

それで当時の課長と2人で営業して、少しづつ仕事を増やし、4、5年で12名ほどになったのですが、そこに、スタンフォード大学の大学院を出た変な米国人のSさんと、エンジニア会社で海外事業をやっていたT君が入っただけで、かなり海外調査が回せるようになりました。

この2人のうち米国人のSさんは東京情報大学の教授をしていて、私と同年代のT君はその後、ノースウェスタン大学のMBAを取って国際協力銀行のマニラ支店長をやっています。

リサーチやコンサルは人次第でできる仕事も大きく変わります。

当社も足元が固まったらもっと多才な人に入っていただいて、色々な難しいテーマにも取組めるようになれば面白いと思っています。

ちなみにミャンマーの仕事を一緒にやった、心優しき変な米国人はこの人です。CWニコルの友人だそうです。

○ケビン・ショートさん http://www.tuis.ac.jp/department/541.html

 

2011年2月 1日 (火)

外国企業の仕事

先日、伊藤忠さんの知人から「ある米国の大手寝具メーカーが日本市場を調べたいという依頼が来たのだけど、マイボイスで対応できないかな?」という相談を受けました。

デンマーク人の担当者と英語でやりとりして英文レポートを書くことと、文献調査や流通担当者へのインタビュー等で日本市場の状況をまとめなくてはいけないので、ちょっとまだ当社では荷が重いと思ってお断りしました。

本当はこんな仕事も「そんなの、ぜんぜんできるよ!」と言って受けられたら良いのですが、まだちょっと難しいですよね。

でもこんな外国企業からの仕事も、ちゃんと取組めばきるようになります。

まずは調査手法の幅を広めて、個別インタビューや、文献調査や、統計をベースとした需要予測ができるようになることと、英語でビジネスのできるスタッフがいれば始められます。

こういう新しい分野に挑戦するためにも、早く業績を回復させて事業投資ができるようにしたい!

そのためにもまずは足元の今期の決算から頑張らなくては・・・、と強く願っています。

2011年1月31日 (月)

4Q頑張りましょう

今日で1月も終わり、今期もあと2ヶ月となりました。

3Qまでの決算状況は、RGには先週のグループ会議で説明し、SGとGGも今週のグループ会で説明しますが、3Qが思わぬ不振で厳しくなっています。

2Qは黒字化して上半期の収益は前年度よりだいぶ良くなりました。この流れで行けば今期は健全な決算に持っていけると見込んでいましたが、10月、11月の売上が大幅に低下し、受注も大幅未達となったため安心できない状況です。

特に、S2、R2の4Q受注残が少なくなっています。何とか3月までにリカバリーしなくてはいけません。

会社の業績はチーム運営が基本で、各チームがそれぞれのミッションを達成することで、会社の柱が立って、家が成り立ちます。そして、今期からはS1、S2の受注計画だけでなく、R1、R2の粗利計画も月次で分かるようになりました。

会社全体の決算に自分の仕事がどう影響するかは見えにくいかもしれませんが、4~8人の各チームであれば、自分の働きがチーム業績にどう貢献しているかも分かりますよね。

そのチーム計画の達成状況をしっかり共有化して、マネジャーを中心によく議論し、行動計画を決め、自分達で決めた行動計画をしっかり実行することで、それぞれのチーム計画を達成して下さい。

4Qもあと2ヵ月ありますので、残りの時間を有効に活用して、年度末までベストを尽くして頑張って行きましょう。

皆さん、4Qのチームの計画達成に向けた取組みをお願いします!

2011年1月28日 (金)

固定収益

顧客訪問を増やして引合いを増やすことと、企画提案力強化による受注率向上が1番の重要施策です。

そして、アドホックに頼らない固定収益の確保も並行して進めるべきテーマだと考えています。

この1つの施策が、はインテージさんの「パネル協業」で、昨年度の下期から収益に貢献するようになりました。

そして、もう1つがMyELのデータ販売と会費による収益です。こちらは1年前にサイトをアップして、3ヶ月前にサイトとメニューを見直し、先月からクレジットカード決済の導入や、領収書のシステム等も完了して、長谷川さんが営業訪問を始めています。

そして、まだ途中段階ではありますが、データもぽろぽろと売れるようになり、パーソナル法人会員も5社と契約ができて、先月は初めて売上が100万円を超えました。

MyELには毎年3千万円弱の投資をしていますので、それを上回る売上を確保するのが当面の事業目標です。

このMyELでの売上が3千万円になれば、会社の粗利は3千万円弱の改善になりますので、ずいぶん経営が安定してくると思います。それをこの1、2年で何とか実現したいと考えています。

年間3千万円の売上は、月にすると250万円です。

今も月に千人近い登録が続いていますので、ちゃんと対応して行けばこの位の数字は作れるはずです。

長谷川さん、永森さん、売上が伸びるように頑張って下さい!

良い流れが作れるように、私も頑張って動きます!

2011年1月27日 (木)

メールじゃダメ

受注を期待していたある大型案件が失注になりました。

先方から年末に「年明けに頼みますので、よろしくお願いします。」という連絡もあったので、ほぼ取れるだろうと安心していたのが他社に流れてしまいました。

他社に行ってしまった原因は色々あったと思います。当社の頑張りだけではどうにもならない要因があったかもしれません。

ただ1つ残念だったのは、当社がこの案件の打ち合わせに1度も行っていなかったことでした。

大きな案件では対面での打ち合わせをせず、メールと資料添付のやり取りだけで受注になることはありません。会わないで取れるのは、いつものお客様から、いつもの様な仕事をいただく時だけです。

お客様は忙しい方が多いですが、案件の詰めでは「30分でいいので会ってご相談させて下さい。」と言って、足を運んで話をすることはできるはずです。

メールだけだと情報が少なくて、お客様は不安になり他社にも相談してしまいます。そして、他社が直ぐにプランを考えて訪問し、熱心に提案を繰り返したらどうなるでしょう。お客様は熱心に頑張る他社に心が動いていくでしょう。

案件が動いてきたら必ずお客様の元に足を運んで、直接話をして、そこで聞いたご要望を取り入れ、不安材料を取り除いていく、そのことを熱心に繰り返すことでクロージングになります。

ビジネスも、最後は会って、話して、ナンボです。あまりメールだけに頼らず、お客様のところに、行って、会って、話して、改善提案するを必ず実施して下さい。

これは営業に限ったことではありません。何か重要なステージや、トラブルが発生した時などは、必ずお客様と直接会って話すことをお願いします。

2011年1月26日 (水)

組織強化

年初の挨拶でも述べたように、もう事業を攻めに転じることと、企画提案力を強めて事業会社の分野で売上拡大を図ることが必要です。

この流れを推進するため年末から採用活動を始めて、60数名の応募者の中から7人と面接をして、最終的には山本泰久さんに、2/1付で入社いただくことになりました。

山本さんは大学を出られて直ぐに「東京サーベイ・リサーチ」に入社されて15年間も勤務されています。そして、その間に約3年間、博報堂にも出向してリサーチを担当された経験もお持ちです。

ネットリサーチだけでなく、CLTやHUT、郵送調査、訪問調査等の案件も数多く経験していますので、当社の喫緊の課題である「事業会社に対する提案力強化」と、「対応手法の拡大による顧客対応力強化」の両面で貢献していただけると期待しています。

山本さんには、R2とR1兼務の「リサーチプランナー」として企画提案を中心に担当していただきます。

山本さんの様な経験者の招聘による組織強化も進めながら、攻めの事業を実現して行きましょう!

 

 

2011年1月25日 (火)

68.8%

68.8%って何の数字か分かりますか。

12月時点のこの3月卒業見込み者の内定率で、これまでで最も低い内定率なのだそうです。

来春大学を卒業する12万6千人もの若者が就職も決まらず、就職浪人や就職留年するだろうというのは、本当に気の毒ですし、大きな社会問題だと思います。

社会に出る第一歩で何十社も回って1社も内定が出ないと、自分は社会に必要とされているのか?、と自信を失ってしまい、それが社会の活力や経済にも影響しいると聞きました。

その負の連鎖を「ジャパンシンドローム」と呼ぶのだそうで、そこから早く抜け出さないと日本は不幸の多い国になってしまうでしょう。

それを解決する基盤が経済を担う企業がどれだけチャレンジし、元気を出していくかなのだと思います。

うちの様な小さな会社が頑張ってもジャパンシンドロームは解消されるものではありませんが、私達も日本社会の1員として頑張る義務や責任もあります。

収益を上げてちゃんと黒字にして、法人税を納めて、雇用を増やし、新人が採用できるように頑張りましょう!

68.8%という数字を聞くと、1人でもいいから採用したい気持ちになりますが、今の足元の数字を見るとそこに踏み切れないのがもどかしいです。

2011年1月24日 (月)

人生いろいろ

101008_1956~001CRC総研がCRCソリューションズになり、シンクタンク部門がなくなった時に、私が配属されたのは「ITコンサルティング事業室」という新設の部署でした。いくつかの部署から集められた15人ほどの組織でした。

自分はここで、ITのあの字も知らないでコンサルなんて出来ないし、絶対に今からこの分野で一流にはなれないと思いましたし、それまで15年近くやってきたリサーチの世界から離れるのも釈然としない思いがありました。

大組織のサラリーマンでは、会社の都合で社内異動になるなんて当たり前のことなので、37歳という年齢で家族もいれば、普通は新しい仕事に順応するために嫌でも頑張るものなのでしょう。

室長は伊藤忠商事から52、3才で移籍してきた鉄鋼原料一筋という人でした。それこそITのあの字もコンサルのこの字も知らなくて、気の毒な位に何も分かっていないし、何をしたら良いかという意思も、何とかしようという熱意もありませんでした。

その時は親会社の人事は困ったものだと反発し、やっぱり子会社は空しいなとと失望しましたが、今から考えるとその方も大組織の予想外の人事に戸惑っていたのかもしれません。

先日、その当時の「ITコンサルティング事業室」にいた同年代の4人で飲みに行きました。

1人はそのままCTCで働いていますが、あとの3人は会社を離れそれぞれ別な道を歩いています。1人は別なシステム会社に移り、もう1人は独立して人材関係の仕事をやっています。

4人とも1時は同じ会社の同じ部署で働いていたのが、今は全員が全く別々な道で、それぞれの思いと拘りを胸に秘めながら頑張っているのを楽しみながら酒を飲みました。

人生はいろいろですが、やっぱり一期一会です。こういう人の繋がりは本当に大切にしたいですね。

最近そんなことを強く思うようになりました。

2011年1月21日 (金)

企画書作成

TOWのパーティがあった後日に、企画担当役員と2人で飲みながら色々と話をしました。

同社は300人ほどの社員がいて、そのうち20人が企画職で、プロモーションやイベントの企画提案を行っています。

この20人で1年間に出す提案書の数は3,000本だそうです。

単純に平均しても1人の企画担当が1年間に150本の提案書を書いている計算になります。

もちろんお客様からご要望をヒアリングし、社内でミーティングを行い、上司に案を確認して修正し、最終案をプレゼンするというプロセスがあり、受注したらそれを制作に伝える業務も含んでいます。

企画担当はほぼ1日に1本のペースで企画書を書いています。これを5年やれば750本も企画書を書いたことになりますので、嫌でも企画作成もプレゼンもうまくなるのでしょう。

私も以前は自分でお客様を開拓し、提案を書いて、案件を取って、自分で案件をこなしていたので、週に1本、年間で50本くらいは企画書を書いていたように思います。

提案書は沢山書いて、勝ち負けを沢山経験してうまくなるものです。そして、企画のセンスがあるかどうかも重要だったりします。

当社の企画提案力はまだ発展途上です。ここを強めて、MyELで出来た事業会社との接点をビジネスに生かせるようにするのが今年の重点施策です。

早く企画コンペで勝って、良い仕事が確保できる会社になる様に頑張って行きましょう!