マーケティング Feed

2024年3月11日 (月)

新サービス開発の挑戦

以前このブログと朝礼でもお知らせしてますが、MyELデーターを活用した新サービスの開発に着手しました。

MyELのデーターをGCPの環境に入れて、そのデーターをLOOKERというBIツールで動かせることと、生成AIに学習させてマーケティングのリコメンドが出すサービスです。

  MyEL × GCP × 生成AI

まだどれだけ有効で魅力的なリコメンドが生成AIで出せるか、新しいビジネスになるのか未知数ですが、可能性はあると思うし、25年間も自主調査を続けて来た当社でしか作れないサービスですから挑戦する価値はあると考えています。

まずはIIC経由でGIクラウド社にPOCが出来るシステム環境の構築を発注しました。

このPOCの検証システムが4月上旬に出来るから、そのPOC環境を使ってAIサービスで何が出来るかの検討を行い、更に投資をして事業化するかどうかを見極めます。

このAIシステムが魅力的なサービスになれば、新たな独自性のある固定収益ビジネスになります。

まだまだ乗り越える課題が沢山ありますし、事業化には追加投資も必要ですが、可能性を信じてチャレンジを続けてみます。

これで当社の次の成長を推進する、良いサービスが作れればと期待をしています。

2024年3月 5日 (火)

ビジネス目線の会話

私はCRC総研時代に伊藤忠商事さんのビジネス開発の調査も色々と経験しました。

こんな場所に研修センターを作ったらニーズはあるのか、医療施設はどうか、レジャー施設はどうかみたいな建設がらみの調査もあったし、衛星通信でこんな情報サービスをしたらどうか、米国のこんな機材を輸入したらどうか、みたいな新しいサービス事業のF/S調査もありました。

そして、マイボイスコムでも沢山のネットビジネスの立ち上げをする「ネットの森」という組織でインキュベートする時期があり、ネット証券、ファッションネット販売、家づくりネット、住まいネット、、、等、恐らく10件ほどのネット事業立ち上げの調査をやりました。

また、ファミリーマートさんがECビジネスを始める時には、どんなサービス設計(商品、価格、デリバリー、決算手段)にしたら良いかの4Pの企画提案と、どんな条件ならどの位の売上規模が見込めるのかの需要予測もやり、それがファミマドットコムの設立時に使われました。

私が自分でリサーチしていたのはもう20年も前ですが、リテール事業やDX事業を推進しているので、その頃よりもっともっと沢山の仕事があるはずなんです。

その仕事が当社に来ていないのは、当社の存在が認識されていないのが1番の原因だと思います。

彼らは最先端のビジネスで動いているし、その動きも非常に迅速で大規模なものが多いです。

その様なビジネスの会話がしっかり出来て、その会話の中で「ああ彼は(彼女は)自分達のビジネスのことが良く分かっていて、良いサービスで対応してくれそうだな。」と思ってもらえないと肝心なことを話してもらえません。

商社マンは目利きが鋭くて、会話の中でこいつは使えるか使えないかの見極めをしています。

まずは行って会って話をすることからですが、彼らのビジネスの会話がちゃんと理解出来て、彼らのビジネスがどのステージにあり、どんな情報が必要なのかを捉えて、会話の中で「それなら、こんなリサーチをやればどうでしょう、、こんなことまでは分かると思います。」と直ぐに提案できるスキルが求められます。

彼らと同じ目線でビジネスの会話ができること、そして迅速に適切な提案ができること、それが同社からもっと沢山の仕事を作るための条件です。

営業の企画提案力も、リサーチの調査設計や考察提案力も、彼らのビジネス要求を考えるとまだまだ十分ではありません。

これからも向上心を持って学習し、挑戦し、専門力を強化して下さい。

そうすれば面白い仕事を増やして行けるし、会社と貴方自身を成長させられると思います。

2024年3月 4日 (月)

商社の仕事

今期の上期で計画を大幅に下回った原因の1つは、伊藤忠さんから受託していたFMVの案件がなくなり、FOODATAも大きく減少したことがあります。

逆に言うと前期と前々期はこの2つの案件を開拓したことで、平均で118%という高い成長が出来たのだと思います。

ここの減収を何とか取り戻したいと思って、IICにも協力してもらい、春からMyEL全社導入の提案を続けて1月16日から実現しました。

この導入でも一定の利用料はいただきますが、それが目的ではありません。

全社導入によってリサーチで何が出来るのかと、マイボイスコムというリサーチ会社が身近にあることを認知してもらうAIDMA、AISASを進める施策だと考えています。

ここには160人ほどの方が会員登録をしてくれて、集計データや調査レポートのダウンロードも始まりました。

これらのMyELデーターが社内会議等で共有されることで、当社のAとIが進むと思います。

それに加えて管理画面では誰がどのテーマの情報を集めているのかも分かりますから、ニーズの高そうな部署に説明に伺うことで、伊藤忠商事とのチャネル強化を図るのが狙いです。

伊藤忠商事には新しいビジネスに関するテーマや課題が沢山あります。

DX事業やリテール事業の関連も含めて、彼らのビジネスの意思決定に貢献できる役割が担える様に取り組んで行きましょう。

そのためのアクションを私と田井さんを中心に続けます。

2024年3月 1日 (金)

メディア発信

メディア発信を継続的にすることで当社の認知を高めることと、信頼性の高いメディアで当社の社名が出ることで当社ブランドの信頼性を高めること、

これは当社の戦術として継続的に進めています。

具体的には自主調査の結果を明石さん、平さんがPRTimesを通じて発信することと、日経新聞の記事作成のための調査の受託等があります。

その結果として毎月かなり多くのメディアに当社の調査結果が掲載されています。

〇メディア掲載情報 2023年

 https://www.myvoice.co.jp/news/media.html

また、Yahoo!ニュースの検索欄に「マイボイスコム」と入れると、だいたい月に5~6件の記事が出ていることが分かります。

これらのメディア発信がどこまで引合いや受注に繋がっているのかは正直不明です。

でも認知や信頼性のイメージを通じて役に立っていると思うので、今年も継続して発信し続けたいと思います。

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Yahoo!ニュース 掲載例

  1. 楽天、神戸J1初優勝記念のSNS投票企画「#私のNo1選手権」実施! 「お洒落」「ムードメーカー」「用意周到」などノミネート9人発表
    …をXに投稿することで投票することが可能となっている。 (注1)出典:マイボイスコム「ポイントに関する調査」(有効回答=1000、インターネット調査、2022年11月)…
    FOOTBALL ZONEサッカー
  2. 利用者が多い総合スーパー 3位「西友」、2位「イトーヨーカドー」、1位は?
     利用者が多い総合スーパーはどこか。マイボイスコム(東京都千代田区)が調査結果を発表し、1位は「イオン」(63.1%)だった。2位以下は「イトーヨーカドー」(23…
    7ITmedia ビジネスオンライン経済総合
  3. 5割強が現在投資している金融商品がある 金融商品の購入先は「ネット専業証券会社」が増加傾向に
    マイボイスコムは、「金融商品への投資」に関するインターネット調査を実施し、その結果を公表した。 ■現在投資している金融商品現在投資している金融商品…
    AMP[アンプ]経済総合
  4. 外食しないのに食費が減らせず、スーパーで買っているのに月4万円は使います。どうやったら減らせますか?
    …らず、食費が4万円を超えているのはやや高いといえるかもしれません。 マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が、2023年9月に9698名を対象として…

2024年2月27日 (火)

TextVoiceの改善対策

皆さんは今期の基本方針を覚えていますか。

それは、「マーケティングツール事業での固定収益を拡大して、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進する」です。

この方針の前提となる「アンケートデータベース(MyEL)」が1月時点で△8%の減収、「テキストマイニング(TextVoice)」は更に厳しくて△15%の減収になっています。

「アンケートデータベース(MyEL)」については無料会員の閲覧制限の緩和と、伊藤忠商事の全社利用を行ったことはブログと朝礼でも伝えている通りです。

「テキストマイニング(TextVoice)」の減収は今期決算に△7Mの利益減少の原因になり、MyELよりも決算インパクトが大きく対策が急務です。

「テキストマイニング(TextVoice)」が減収になるとは予想外でしたが、こちらは田井さんの提案で以下の3つの対策を進めています。

 1)ポジネガ分析の機能を追加開発する。

 2)発言の関連性を可視化する「パースペクティブ」の機能改善を図る。

 3)辞書の改善と整備を進める。

1)、2)は下期から約1,000万円の投資をして追加開発を進めています。

3)は田井さん、石田さん、丸山さんで検討して社内で作業を進めています。

この3つの対策でVOCニーズにも対応できるようにして、来期で契約数の拡大につなげる計画です。

「テキストマイニング(TextVoice)」の売上が今の2倍になれば、会社の収益基盤はかなり良くなりますので、この計画をしっかり進めて、来期はまた契約数の増加を目指します。

田井さん、石田さん、丸山さん、こちらの改善対策をよろしく頼みます。

2024年2月26日 (月)

パネル維持対策

パネル環境維持が当社にとって大きな経営課題です。

当社が良いサービスを提供するための基本的な経営資源であり、多額になっている外注経費を少しでも削減するためにも必要な施策になります。

そのため「パネル改善会議」で登録導線の改善や、LPの改善、アフリエイト広告の対応、リスティング広告の対応等にこの2年間取り組んできました。

まだ十分ではないですが、一定の成果は出てきたと思います。

パネル環境の整備では新しいモニターを増やすこともありますがもう新しい手がありません。

考えるだけ考えて手を尽くしても、新しいモニターを呼び込むのは難しくなっています。

そのため、モニターの方に継続して協力いただく対策も取り入れることにしました。

当社では年に2回モニターのCS調査をやっていますが、「調査の回答のしやすさ」等は満足度が高いですが、不満は「アンケートの依頼頻度が過小で、ポイントが貯まらない」であることは明確になっています。

年齢階層によって異なりますが、回答頻度は予備調査や定期アンケートも含めて月に2回ほどで、年間に貯まるポイントも300~500Pというのが平均像です。

このポイントだとモチベーションの維持は難しいので、もっと案件を増やして今の2倍(600~1,000P)は貯まるようにするのが本質的な改善です。

でも当社のリサーチ事業を2倍にするには、115%の成長を5年続けることが必要ですから直ぐには出来ません。

そのため、直ぐに出来る対策として、以下の2つの施策を取り入れることにしました。

 1)登録直後に全員を対象に5問ほどの簡易調査で50Pを提供する自主調査をする

 2)毎月の定期アンケートで1,000人に50Pをボーナスポイントで提供する

この2つで年間で約100万円ほど経費がかかりますが、パネル維持に必要な経費だと判断しました。

パネル環境の維持・拡大は重要なので、今後もパネル会議を通じてカイゼン対策を続けます。

皆さんは協力してくれるモニターに感謝をして、モニターを大切にするという当社の理念も大切に考えながら事業にあたって下さい。

それも当社が良いサービスをお客様に提供するために必要なことです。

2024年2月22日 (木)

FACEBOOK広告3

当社の収益を高めて経営を安定させながら成長するには、リサーチ以外の固定収益を増やすことが必要です。

しかし、この戦略で進めて来た「テキストマイニング(TextVoice)」の契約が計画通り進んでおらず、昨対で1割以上の減収になっています。

この減額が今期の決算にかなり影響しており、会社としての課題の1つです。

そのための構造的な対応はVOCに対応できる機能追加だと考えていますが、それが出来て収益に貢献できるのは来期以降です。

ここを少しでも今期中に改善できるところは改善したい、そのために辞書の整備とか、サイトの見直しなどを田井さんを中心に進めてもらっています。

事業とは課題を見つけて、調査を行いその原因と対策の仮説を立てて、改善に向けた対策を試みることを継続的に進めることです。

「テキストマイニング(TextVoice)」はアンケートのFA分析では優位性のあるツールですが、まだまだ必要な方へのリサーチが足りていないと思います。

SEOも弱いため、GoogleとYahoo!のリスティング広告も増やしていますが、まだ十分でないのだと思います。

そのためFACEBOOKでも「マーケティングリサーチ関心層」に絞って以下の広告を出しました。

これで1月、2月で約2万件のPVと200件のサイト誘導をしました。

「テキストマイニング(TextVoice)」は残念ながら今期は減収見込みの状態です。

会社としても広告面でバックアップをするので、営業の皆さんは、年度内に1件でも多くの契約が取れるように積極提案をお願いします。

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マイボイスコム(株)

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「テキストマイニング(TextVoice)」はテキストファイルを入力するだけで辞書を自動作成し6つの分析が出力します。操作が簡単で結果も分かり易いテキストマイニングです。https://www.textvoice.jp/info/
 
 
 
マイボイスコム(株)
 
 

2024年2月16日 (金)

FACEBOOK広告2

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アンケートで謝礼ポイントが貯まり、ギフト券、商品券、電子マネー等に交換出来ます。また、ご登録頂くと1万円相当の牛肉や5,000円のamazonギフト券等が185名様に当たります。
マイボイスコムは伊藤忠グループのリサーチ会社です。貴方もアンケートモニターに参加しませんか。
 
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若年層のモニター環境を少しでも良くしたい。 
もう10代は難しいとしても20代の男女であれば、それぞれが500~600件は少なくとも回収できるようにしたいと考えています。 
7月の最大回収調査によると、20代の男性が420件、20代の女性が570件でした。
 
これだと性年代で層化した均等割り付けで3,000件の回収には対応できるけど、5,000件だと外注パネルに頼らないといけませんから、ここの改善は効果が大きくなります。 
Google広告とか、アフリエイト広告での改善対応については以前にも紹介してますが、これでは若年層へのアプローチができません。
 
それなので、どれだけ効果があるか分かりませんが、年齢で配信先がセグメントできる「FACEBOOK広告」でも18~29歳に絞った広告を実験的に掲載しました。 
約1ヶ月で20,000PVの計画です。
 
コンバージョンが取れないので、その効果が測定できませんが、少しでも若年層の登録者が増えればと期待しています。
 
モニター環境やシステム環境、顧客接点の広告等は会社の方で工夫しながら対応します。 
皆さんは積極的な顧客開拓と営業提案、モニターを大切にしながら、お客様に役立ち喜ばれるサービスの提供に努めて下さい。
 
 

2024年2月15日 (木)

学術研究に役立つリサーチ

リサーチ市場で当社のプレゼンスを高めるには、今の2倍以上の事業規模にして、お客様がリサーチをしたいと考えた時に思い浮かぶ3社以内に入ることです。

それは全てのリサーチではなく、1つは事業会社で課題が生じた時にどの様なリサーチが良いか相談したいお客様のセグメントです。

もう1つは当社の強みが活かせるセグメントは、大学などの学術調査の分野だと考えています。

当社の経営方針でも事業会社と大学をターゲットに、これらのお客様に役立つリサーチサービスの提供を目指すと明記しています。

大学の先生方は、データを早く安く集めたいというニーズではなく、自分達の研究を成功させたいというニーズです。

研究の分析に足る出来るだけ高品質のデーターを取りたいというのが1番の要求事項です。

そのためには良いパネル環境を整えるとともに、先生の複雑な要求に対してどの様な方法であれば適切なデータが聴取できるかのノウハウを提供できることが必要です。

そこは当社の特質や事業方針と先生方の要望は合致しているので、ここのセグメントで「研究調査ならマイボイスコムが良い」と言われるリサーチ会社を目指せると思います。

ここは野口さんや尾内さんの営業も、リサーチャーの皆さんも良く対応してくれています。

大学の先生方は先生同士でどこの会社が良いかの情報交換をしているし、共同研究での経験や、学会で発表されている論文等も参考にリサーチ会社を選定しています。

大学の学術調査はリサーチ市場全体から見ればニッチですし、複雑で手間もかかる仕事が多いからマクロミルや楽天インサイト等は攻めて来ないでしょう。

このセグメントでは一定のポジションが取れて来ていますが、「学術調査ならマイボイスコム!」

と真っ先に想起される1番上を目指して、より良いサービスの提供に努めましょう!

2024年2月14日 (水)

課題から入るリサーチ

リサーチ市場の中で当社のプレゼンスを高めるには、今の2倍の以上の事業規模にして、お客様が何かリサーチをしたいと考えた時に思い浮かぶ3社に入ることです。

それもデータを早く安く集めたいというニーズではなく、課題があるのだがどの様なリサーチが適切かの相談にのってくれて、調査企画や調査設計から頼める会社はないか、、

というセグメントで3社以内に入れば良いと考えています。

マクロミルや楽天インサイトは、出来るだけシステムの自動化で効率的に出来る仕事を、広告代理店やコンサル会社に提供する「装置型リサーチ」が中心です。

クロスマーケティングはグループの売上の75%が販促事業にシフトしていて、リサーチが重点注力ではなくなっています。

GMOリサーチは調査会社に対するパネル提供ですし、アスマークも調査会社にグループインタビューや会場調査のリクルーティングが中心です。

技術的に強かった電通リサーチと東京サーベイリサーチはマクロミルの傘下になり、リサーチアンドデベロップメント(R&D)はクロスマーケティングに吸収されて、スミスはNTTデータの傘下に入った後になくなりました。

調査の課題から入り、調査設計からレポーティングと考察提案の機能が強いのは、インテージ、日経リサーチ、ネオマーケティング、あたりでしょうか。

インターネット調査の普及でリサーチの価格と時間が大幅に削減される中で、多くのリサーチ会社が撤退したり、インターネット調査会社に吸収されたりして無くなりました。

コンサル型に対応できる会社や、そこを志向している会社は多くありません。

それなので、「コンサル型リサーチ」のセグメントに限れば、当社の規模を今の2倍以上に成長させれば、想起される3社以内に入れると思います。

ここを目指すために事業会社から課題の相談をいただいて、調査企画で受注する案件を増やしたいし、もっと企画力、提案力のある営業にしたいと考えています。

まずはお客様の認知と関心を取って信頼されることからですから、特に企業を担当している営業の皆さんは、お客様との直接面談を励行して下さい。

2024年2月 5日 (月)

MyELの減収対策

3Qレビュー会議でも説明した通り12月時点での売上の前期比は、リサーチ(△1%)、TextVoice(△16%)、MyEL(△10%)で全てがマイナスでした。

それぞれのセグメントの減少要因と対応策は田井さんから説明の通りです。

事業の数字はすべて原因があって結果があるものです。

その原因をデータをもとに仮説でも良いので発見して、そこにカイゼンを繰り返して成長路線に持って行くのが事業であり経営だと考えています。

MyELの昨年度の伸び率は105%と+5%の増収でした。

これが本年度は3Qまでですが、95%の△10%の減収に転じたのでそこには何らかの原因があると考えるべき事象です。

環境としてのPV数とかUU数とかを比較しても、昨年度と本年度では変化がありません。

でも有料会員やデータ販売の収入が減少していました。

この間で構造的に変えたのは、「無料会員を少しでも有料会員にシフトさせるために、無料会員に6ヶ月以内に実施した調査テーマを月に1件閲覧できるとしていたのを、年間3件まで閲覧できる、に条件を狭めたことがありました。

この対策をしたのが昨年の12月でしたので、1年経過してレビューをしたら、有料会員の増加はなく、データ販売が大きく落ち込んでいることが分かりました。

35万円のシステム改修を行った対応でしたが失敗でした。

そのため、今度は「無料会員でも登録月は2テーマ、その後は全てのテーマから月1テーマの閲覧ができる」にまたシステムを改修することにしました。

今のところ2月15日からこちらのシステムに移行する予定です。

仮説をもとにカイゼン対応して、それが間違いならレビューして修正する。

MyELもこの改善対応と、伊藤忠さんの毎月の利用料が入ることで、来期にはまた売上増に出来ると思います。

MyELも早く安定した固定収益のできる事業にしたいので、改善対策を続けます。

2024年2月 2日 (金)

パネル環境整備

当社が経営理念でも掲げている「クオリティの高い生活者情報」をお届けするには、協力していただくモニターの皆様のパネル環境の整備が重要になります。

しかし、この2年ほどで最大回収数は減少傾向にあり、定期アンケートの上限である42,000件にも届かなくなっています。

ここを何とか改善しなくては、、ということで1年半前から私と石田さん、菅原さん、川島さんで毎週「モニター改善会議」を続けています。

色々と原因を調べてみると、モニター環境の悪化の原因はこれまで効果的だった「Yahoo!広告」での登録数が激減して、以前は月に1,000人ほどあったのが200~300人位まで減少しているのが大きな原因でした。

そのため昨年度の2Qからアフリエイト広告を再開させることにして、3社のアフリエイト広告を始めました。

このアフリエイト広告で月に1,200人位が登録できるようになり、これでパネル環境の維持になるかと思いましたが、回収力は減少が続きました。

そこを調査するとアフリエイト広告からの登録者は回答する方が5~10%しかおらず、殆どの方はキックバックのポイント目当てで、1人で200件も登録している不正者までいて、実質的には月に100人ほどしか補強が出来ていないことが分かりました。

そして、今期はアフリエイトの不正登録の防止策を取り入れるとともに、Google広告での加入に力を入れて色々と試行錯誤をしながらその効果を「モニター改善会議」で検証を続けました。

その結果やっとここから月に500人くらいの登録がされるようになりました。

直近1か月の実績はPV数12万件、クリック数4,500件、コンバージョン数(登録数)500人で、広告経費60万円です。

これでもまだ補強に満たないので、モニター環境の整備は継続的に続けます。

モニター環境の維持には、入っていただく方を増やすだけでなく、入っていただいた方に長く協力していただくことも大切です。

皆さんは「モニターを大切にする」という当社の理念を大切にして業務にあたって下さい。

2023年12月15日 (金)

FACEBOOK広告1

FACEBOOKの広告をどれだけ見てくれるか分かりません。

クリックレートはかなり低いし、リサーチをしたい時や、リサーチ会社を探している時に有効な広告ではありません。

それらのステージではGoogleやYahoo!のリスティング広告が良いのだと思うし、それを意識してこの2つの広告には力を入れています。

ではどんな時にFACEBOOK広告が良いかですが、小さな費用でターゲットを絞った認知向上の対策には有効なのではないかと思います。

そう思って以下の様な、マイボイスコムというインターネット調査が中心のリサーチ会社がある。という広告を出しました。

12月から1月で約3万PVの配信予定で、「首都圏のマーケティングリサーチ関心層」に広告を表示しています。

これで少しでも当社の認知が高まり、何かリサーチをする課題が出た時に当社も想起されてお引き合いに繋がればと思います。

私の方でも色々と工夫をしながら宣伝しますから、営業の皆さんは、引き合いが来たら1件、1件、の引合いを大切にして受注のゴールを目指して下さい。

3Qも残りわずかとなりました。

年末は直接ご挨拶に行ける良いタイミングです。

この機会にお客様との対面の面談を積極的に進めて、受注を引き上げる活動をして下さい。

上期の不足分を少しでも早く取り戻すべく、積極的な営業提案をお願いします。

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マイボイスコム

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インターネット調査を中心に、会場調査、グループインタビュー、ヒアリング調査等を提供します。調査票やレポート作成もお任せ下さい。専門リサーチャーが対応する高品質なリサーチサービスをお約束します。

サービス紹介(ネット調査等)|マイボイスコム
 
https://www.myvoice.co.jp/service/
 

2023年12月 4日 (月)

VOCサービスのPoC

昨年度は経常利益率が18.5%で、上場している6社より高い利益率が確保できました。

ただし、何度もお伝えしている通り、1番高いのは利益率だけであり、売上額や利益額では6社に負けているので、高い顧客満足度と利益率を作りながら売上を増やすのが当社の課題です。

そもそも当社が18.5%の高い経常利益率を作れたのは、リサーチの収益だけではありません。

固定収益を作る目的で1億円もの投資をして構築したTextVoiceで利益を引き上げた結果なんです。

これからはそこをより強化をして、受注をしてから人が生産作業をしなくても一定の利益を確保できるようにしたいと考えています。

しかし、今期に入ってTextVoiceの契約数は減少していて、売上が1割ほど減少しています。

ここにテコ入れして固定収益を増やすことが重要だと考えています。

そのために田井さんが考えた対策が、アンケートのFA分析に強い機能に加えて、引き合いの多いVOC機能を付け加えるというものです。

今はサイト上からも多くのお問合せ等が入りますから、それをカテゴリー別に分類したり、ポジネガで振り分ける機能があれば、対象顧客を2倍に増やせると見ています。

そのためTextVoiceに、GCP(Google Cloud Platform)が提供している分類機能を繋げてVOCのサービス機能を作ることを検討することにしました。

DITさんに100万円のPoC(Proof Of Concept)の費用を払って検証作業を始めました。

これがうまく進めばより魅力的なテキストマイニングになり、来期以降の収益向上に貢献できるのでは、、、と期待をしています。

田井さん、石田さん、関係の皆さん、引き続きの改善対応をお願いします。

2023年10月31日 (火)

アフリエイト広告の問題

パネル環境を強化するため、Google広告の導入と、アフリエイト広告の強化を進めていることを以前紹介しました。

Google広告の方は順調に進み、月に500~600人ほどがモニター登録してくれるようになりました。

もう1つのアフリエイト広告の強化ですが、こちらは問題が見つかりました。

問題はアフリエイト広告の多くがキックバックを実施していることで、キックバックのポイントを目当てに不正に(数十件~数百件も)登録する悪意の登録者がいることです。

そのために獲得単価を以前の200~250円を、60円まで下げてキックバックの魅力を下げることで不正登録を減らす対策をしてきました。

これなら1件登録してもたった18円のポイントですから、悪意の登録者はかなり限定されるはずだから、以前の様に承認前の確認作業はせず全数承認することにしました。

この方針で1年半前からアフリエイト広告を再開して、毎月約1,500人が登録しています。

しかし、パネル会議で川島さんにアフリエイト広告経由で登録した人の回答率を調べてもらったところ、何らかのアンケートに答えた人がたった5~10%しかいませんでした。

90%以上がモニターとして回答する意思もないのに18円のポイント目あてでの登録です。

1,500人登録しても実質は100~150人でしかないことに驚きました。

1件の登録で18円でも100件登録したら1,800円獲得できる、というプロの迷惑登録者がかなりいるようです。

アフリエイト広告ってやっぱり良くないですね。

そのため、STで事前に不正者を見つけて排除する確認作業を実施してもらうことにしました。

でもこんなアフリエイト広告も取り入れないとパネル環境の維持はできないから、アフリエイト広告も事前確認をしながら継続します。

善意のモニターで良いパネル環境を作ることは本当に大変ですが、何とか工夫をしながら経費も投入して進めます。

皆さんは、善意のモニターが継続して協力してくれるように、無理なお願いや、過度な負担がかかるご依頼はしないよう十分に留意して下さい。

モニターの協力があっての当社です。

このことは強く認識しながら、モニターへの感謝の気持ちを忘れずに業務にあたって下さい。

2023年10月27日 (金)

会場調査(CLT)

来週の31日(火)に配信する10月ビジネスメールで会場調査を紹介しました。

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最近当社には、食品会社様や流通企業様から食品の調理を伴う会場調査の依頼が増えています。コロナ禍で控えていた対面型の調査を復活させる動きが強まっているようです。インターネット調査で特定の購買行動、消費行動の生活者を抽出して、会場で実際に試食や試飲後にご意見をいただく調査です。

この様なネットとリアルを組合せた調査や、定量と定性を組合せた調査をお考えでしたら、お気軽に当社にご相談下さい。25年の信頼と実績でお応えします。

〇マイボイスコム リサーチサービス
 https://www.myvoice.co.jp/service/

〇会場調査(CLT)のサービス紹介
 https://www.myvoice.co.jp/service/menu/clt.html

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それから、オフライン調査の引合いを少しでも増やすため、会場調査の事例を増やした紹介ページを作り、先ほど相川さんにアップしてもらいました。

こちらも見て下さい。

〇会場調査(CLT)の説明ページ

https://www.myvoice.co.jp/service/menu/clt.html

オフライン調査のシナジー

クライアントの課題に対して、適切な調査手法で対応することによって、課題解決に役立つサービスを提供することが「コンサル型リサーチ」の1つの姿です。

クライアントの課題を適切に理解をして、どんな調査手法の組み合わせで、どんな調査設計をするのが1番良いかを考える力と、それを実際に進める力

そして、複数の手法で集められたデータからどんなことが言えて、どんな対策が考えられるのかを論理的に考えて、お客様に適切に提案するのが「コンサル型リサーチ」です。

実査も重要ですが、調査の設計力と、考察・提案力が必要なサービスです。

そんな目指す姿がありますが、既存手法(オフライン調査)のもう1つの利点は、リアルな対面型の調査をすることで、社員の皆さんがモニターの実際の姿を見ることが出来ることもあります。

グループインタビューや会場調査等の現場に行くと、それまでインターネットの先にいたモニターの1人、1人とリアルに会うことになります。

そして、それらの人たちに直接出会うことで、いつも何千件、何万件という回答をいただいているモニターが、こんな1人1人の生活者で、色々な個性や考えを持った人なんだと実感すると思います。

当社は「モニターを大切にする」という理念を持ってやって来てますし、モニターの視点で物事を考えて欲しいと言っても、インターネットを通じて依頼をしたら何千人、何万人が回答してくれる存在だと思っていると、その大切さが実感できないかもしれません。

当社に協力してくれている何十万というモニターが、こんな風なリアルな1人、1人の個人であって、そんな皆さんが貴重な時間を使って答えていただいているんだ、、

という理解が進むと「モニターを大切にする」という当社の理念が腹落ちするでしょう。

そのためにも、既存手法で直接モニターの皆さんと直接出会う機会は大切だと考えています。

2023年10月26日 (木)

オフライン調査の強化

日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の実態調査によると、2022年度のアドホック調査の市場規模は1439億円で、前期比105%となっていました。

その内訳はインターネット調査は101%で、既存手法(=オフライン調査)が112%でした。

これは2020年度、2021年度はコロナ禍で対面が多い既存手法が出来ませんでしたから、それをインターネット調査でカバーしていたのが、昨年度からは既存手法が復活した影響です。

インターネット調査の優位性は色々あり、アドホック調査の約6割がインターネット調査になりましたが、既存手法の方が適した課題も沢山あります。

会場調査や、デプスインタビュー、グループインタビュー、ヒアリング調査等はそれぞれ強みとメリットがあるので、当社がお客様の課題に応える「コンサル型リサーチ」を目指すには、これらの既存手法にも対応して行くことが必要です。

このところ食品会社などから会場調査やグループインタビュー、ヒアリング調査のご依頼が増えていますが、当社はインターネット調査と組み合わせて、これらのご要望にも積極的に対応して行きます。

インターネット調査と既存手法の両方に対応しているリサーチ会社は少なくなっているから、その両方の手法で、定量調査も定性調査も取り組めば1つの強みになります。

リアルな対応が必要な既存手法は、インターネット調査に比べて手間がかかり効率が悪いことや、土日や夕刻の対応が必要なことが多い等の課題もあります。

しかし、そこも積極的に取り組んで行くのか、それは効率が悪いからインターネット調査の装置型リサーチに留まるかで会社の方向は分かれます。

当社は既存手法も取り込んで対応する方を選択します。

その方が当社らしい姿でありますし、皆さんの技術力や対応力も強化できる選択ですから、課題を乗り越えて対応して行きましょう。

2023年10月19日 (木)

パネル環境の補強策2

モニターの新規加入数を増やすと言ってもあまり多くの手段がありません。

Google広告の追加の次に考えた補強策はアフリエイト広告の強化です。

アフリエイト広告からの登録者は色々と問題もあるため、あまり考えたくありませんでした。

1番の問題はアフリエイト広告の多くがキックバックプログラムを実施していることです。

アフリエイト単価の約3割を本人にフィードバックするというもので、そのキックバックのポイント獲得を目的に不正に複数登録する悪意の登録者が現れて、その不正登録者を見つけて排除するのが非常に大変なんです。

以前の検証だと、その様な不正登録を排除をしても、登録者の3/4は1度も答えないで退会していました。

これを防止するために以前は獲得単価を200~250円にしていたのを、今は60円と意識的に低く抑えてキックバックの魅力を下げることで、不正登録を減らす様にしています。

ただし、それでも一定比率の方はモニターとして回答してくれるから、パネル環境を改善するにはアフリエイト広告の強化も必要だと判断しました。

まずは獲得単価を少しづつ上げて、どこまで登録者が増えるのかを試します。

そして、以前は実際に答えてくれる登録者が25%しかいませんでしたが、それがどの条件だと歩留まりが上がるのかも検証してみることにしました。

現在は主に2社のアフリエイト会社と契約していますが、菅原さん、川島さんに各アフリエイト会社を調べてもらい、必要に応じて新たなアフリエイト広告会社との契約も検討します。

これらのアフリエイト広告の強化と、Google広告の対策で回収力低下に歯止めをかけたいと思います。

広告費は増えますが、パネル環境を改善させるように引き続き対策を進めます。

2023年10月18日 (水)

パネル環境の補強策

この3年間ほどは横ばいでキープで来ていたモニター最大回収数でしたが、前回の検証調査で直近半年で1割ほど減少していたことは前に共有した通りです。

以前は月に1,000人も獲得していたYahoo!広告からの登録者が、100人まで急激に減少したのが大きな要因です。

そのため1月前から以下の対応を取り入れました。

 1)若年層(10~30代)に対して特別なポイント付与を行う。

 2)出現率調査もGMOパネルでなく自社パネルで行う。

それに加えて、今回はYahoo!広告費用を削って、その費用+αをGoogle広告に回してこちらでもモニター募集を開始しました。

かなり前になりますが、Yahoo!広告とGoogle広告の獲得コストを比較したら、Yahoo!の方が何倍も効率が良かったので、リスティング広告でのモニター募集はYahoo!に絞って対応していました。

しかし、環境が大きく変わったのでGoogle広告でも再度トライすることにしました。

コンバージョンの設定などでトラブルもあったので、正常に稼働したのは2ヶ月前からですが、Google広告でも月に500~600人ほどのモニター登録が確保できる見通しが付きました。

これだけだとまだ足りませんが、1つの補強策として設定を見直しをしながら続けてみます。

モニター環境は良いサービスを提供することと、外注費の削減にとって非常に重要です。

これからも石田さん、菅原さん、川島さんと、ウィークリーで登録状況を確認しながら、補強と拡充に努めます。