ビジネス Feed

2010年5月21日 (金)

データ販売

MyELの一番の狙いである「顧客のリストアップ」はとても成功しています。

しかし、もう1つの狙いである「データ販売による固定収益の確保」については、サイトをアップしてもう半年が経ちますがまだほとんど数字(売上)が動いていません。

MyELには年間で3千万円近い投資をしていて売上は3百万円ほどしかありません。これを自社の販促費用と見ることもできますが、当社の規模にしてはマイナスが大き過ぎます。

MyELのサイトを作ったことで利用者の利便性は上がりデータ販売の仕組みもできました。やはりこのサイトを有効に活用して、もっとデータ販売を増やし、「固定収益」の1つとして発展させたいと思います。

まずはサービス内容が分かりにくかったサイトを4月にリニューアルしました。そして、来週の火曜日からMyELの登録者を対象にニーズ調査も行って、そのご意見をもとに4Pの見直からはじめます。

MyELのデータは知恵を出して工夫をすればもっと売れるはずです。月に千人もの方が登録しているのですから、情報に対するニーズはあると思うんです。

とにかく諦めないで売れるようになるまで改善活動を続けます。

こうすればもっと売れるのではというアイディアがあれば、私か、長谷川さん、永森さんまでお願いします。

2010年5月20日 (木)

苦労

以前当社に投資をしてくれたベンチャーキャピタルの担当者が、4年前に80人ほどの機械メーカーに転職をしました。

それもただの転職ではなく、長年働いて貯めた虎の子の1千万円を出資して、リスクも取って役員として入社をしたのだそうです。

とても人間的に良い人なので年に1度くらいの頻度で、どちらからともなく誘って飲みに行っています。そんな彼から久しぶりに連絡があり先日神田で飲みました。

その会社はある特殊な機械を作っています。でも、この大不況のあおりを受けて売上が大幅に減ってしまい、大きな赤字でリストラや資金繰りで大変な苦労をしているところだと聞きました。

自社の機械が不況で売れない。そんな中である健康食品を見つけて、当面はその健康食品を売ってしのぐことを決め、この半年は毎日、繁華街の飲み屋を回って必死にどぶ板営業をしているのだそうです。

その日も私と10時過ぎまで飲んでいましたが、じゃそろそろ帰るかという話になったら、彼は「まだ部下がお店回りをしているので、自分もこれからそちらに応援に行きます・・」と言って新橋の繁華街に向かって行きました。

「もう吹っ切れたので何も恐くないですよ。何とかこの不況を乗り越えられるようにやるだけやってみます。」という彼を見てすごく逞しくなったなと思うとともに、自分も頑張らなければと感じました。

世の中には大変な思いで働いている人が沢山います。でもその苦労が人を大きくするのは確かなようです。

彼とはこれからもずっと、年に1回は飲むことになりそうです。

2010年4月28日 (水)

ランチ

100409_1304~001イプシマーケティング研究所さんからお仕事いただき、ご担当の和田さんがご来社下さったので田中(美)さんと3人でKKRのレストランでビジネスランチをしました。

イプシさんは昨年度に組織を縮小して、野原さんという社長さんと秘書の2人になったので、取締役だった和田さんも独立して自分の会社を経営しながら、案件ベースでプロジェクトを組んでいるのだそうです。

和田さんをご案内したKKRホテルのレストランは、皇居が一望できる眺望が素晴らしいのと、美味しいケーキが食べ放題なのが好評のようで皆さん喜んで頂けます。

ここから皇居を見ると凄く広くて、豊かな緑に覆われていることが分かります。

こんな見晴らしの良いスペースでお客様と食事をすると、お互いに色々なことが分かり仲良くなれるのが良いですよね。ここのレストランはビジネスランチにお勧めです。

2010年4月23日 (金)

吸収合併

インフォプラントとインタースコープの2社が合併して、ヤフーバリューインサイトになったのは2007年8月でした。

今回のマクロミルへの吸収合併が実現すればヤフーバリューインサイト社は3年で世の中から消えることになります。

インフォプラントやインタースコープは一緒にネットリサーチ市場を作ってきた仲間でもありました。また、ちょうど2週間前にインタースコープの創業社長であった平石さんと2人で飲みに行って、色々と詳しく売却時の話しを聞いたりしていたので、今回の吸収合併にはちょっと複雑な思いもあります。

インフォプラントやインタースコープの社員だった人や、ヤフーバリューインサイトに入社した人は、これまでマクロミルと戦ってきて、自分でマクロミルの入社を選択はしていませんので、戸惑っている人も多いのではないでしょうか。

マクロミルも4年前に海外調査のAIP社を買収しましたが、その3年後には同社をベンチャーキャピタルの「投資ファンド」に売却しています。企業を買ってまた売るというのも経営の1つの選択です。

でも企業の買収や吸収合併というのは1+1が2になる単純な世界ではありません。合併後の合理化で人員が大幅に削減されて職を失ったり、職務や組織での役割が大きく変わってたりする話は良く聞くことです。

マイボイスコムは色々な方々のご理解とご好意で設立してやって参りました。私はこの会社と社員、ゼロから創ってきたネットリサーチという事業に愛着と拘りがあります。また会社は法人として人格のある存在だとも感じています。

この2年ほど会社は厳しい状況が続いていますが、私は当社自身の考え方や主体的な取組の中で業績を改善させて、当社の社員、お客様、お取き先、株主のステークホルダーが、ハッピーになるために頑張るのが1番良いのではないかと考えています。

昨日の取締役会で今期の経営計画が決まりました。詳細は別途説明しますが、まずはこの経営計画を100%やりきることに全力を挙げて取組んで行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2010年4月20日 (火)

コンファレンス

昨日の朝会でも紹介しましたが、当社も会員になっている日本消費者行動研究学会の「第40回 消費者行動研究コンファレンス」の日程が決まりました。

開催概要と今回のプログラムは下記の通りです。

【開催概要】
開催日:2010年5月8日(土)~9日(日)
会場: 駒澤大学 深沢キャンパス (東京都世田谷区)
 http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/campus/c_fukazawa/
研究会会場 / アカデミーホール 他
懇親会会場 / 大ホール

(プログラム)http://www.jacs.gr.jp/conference/40.html


日本消費者行動研究学会は流研の仕事でお世話になっている早稲田大学の守口教授が会長で、慶應義塾大学の清水教授が副会長、学習院大学の上田教授も理事をされています。

東京でのコンファレンスは年に1度の開催で「消費者行動研究」の最新の取り組みを勉強できる場です。参加費用は会社で負担しますのでできるだけ参加してください。

私達のお仕事でお客様に喜ばれるサービスを提供して成長するには、主体的に学びインプットすることがマストの条件です。自分から学び知識を増やす努力をしなければ、この世界で通用する人材にはなれません。

皆さんには、そういう自覚を持って主体的に学習してほしいと思います。

私も先生方やお客様に挨拶し、ビジネスに繋がる情報を収集するため懇親会も含めて毎年参加をしています。

皆さんも是非、参加をしてして新しい知識を学んで下さい!

2010年4月16日 (金)

RG営業研修

S1×R1、S2×R2が連携した提案営業が今期で1番重要な営業施策だと考えています。

これがうまく展開できれば、案件の発生率と、受注の確度が格段に上がるはずですので、今期の業績にも大きくプラスに働くでしょう。

営業訪問をして提案し、案件を受注することは易しくない仕事です。でも、お客様の課題をお聞かせ頂き、提案段階から案件に関わることは、リサーチャーの遣り甲斐や成長に結び付くことでもあります。

RGの皆さんも時間の許す限り、お客様を訪問し、お客様との直接コミュニケーションの中で提案の機会を作るようにして下さい。

4~6月の第一四半期の間に、RGの皆さん全員が月に1~2テーマのJAIC研修を受講するように計画を進めています。営業は場数ということもありますが、営業には営業のルールやノウハウがあるものです。それをRG全員に学んでほしいと思います。

これは受けたい、受けたくないではなく、業務として全員が受講をして下さい。RGのビジネス力強化のための施策ですから第一四半期は業務時間中のコースでも構いません。

ビジネス研修がどこまで役立つかは分かりませんが、1つでも2つでも気付きを見つけて仕事に活かせば良いと思います。

20人の社員が1人で5講座を受ければ、RG全体では150時間の学習になります。

それらの学びの蓄積が、SG×RGの提案営業推進という戦略に対して、何かの地殻変動になればと密かに期待をしています。

2010年4月15日 (木)

RGの提案営業

3月後半に何人かのRGのスタッフと食事をしながら話しをしました。

その中で「自分も営業提案をしたいので、自分から動いてもいいですか?」という質問を受けました。

既存のお客様に、RGの人からコンタクトを取って訪問すること、自分なりにそのお客様の状況を考えて、簡単な提案を作って話しに行くこと、これは全く問題ありません。というよりどんどん積極的にやってほしいと思います。

お客様と案件のやり取りをしているから分かるニーズもあるでしょうし、業務でやりとりしたRG担当者の方がコミュニケーションが取りやすいということもあるでしょう。

若干でも時間の余裕のある時にはお客様への提案活動に業務を切り替えて、お客様に役に立つであろう情報や提案を持って客先訪問をすることが、良い展開につながると思います。

自分の業務のことを考えて、一生懸命に企画を作ってきた会社に悪い印象を持つお客様はいないものです。その提案が受け入れられなくても、「もっとこんなこと・・」とか、「実は今こんなことを・・」と話が進む切っ掛けになります。

ただ、1つだけ守って欲しいのは、アプローチを行う前にそのお客様のSG担当者に連絡はして下さい。それだけを守ってもらえば、どんどん自由に動いてもらって結構です。それはSGの担当者にとっても歓迎すべきことです。

こちらはマネジャー会でも何度か話していますし、本日の経営会議でも「どんどん進めて欲しい」と話しをしました。

RG主導の提案営業も積極的に進めて下さい!

2010年4月14日 (水)

予備調査料金

先日の朝会でも話して、M会でも資料を配って説明しましたが、4月から当社のスクリーニング調査(予備調査)の料金を見直すことになりました。

これまでも大規模なスクリーニング調査が入ると、金額的に負けてしまうという報告は受けていました。

でもモニターさんとの信頼関係や、しっかりした情報を確保するという視点から考えると、「5問までで10ポイント、10問までで15ポイント」という謝礼は最低限の水準だと思いましたので、できればこの基準は変えたくないと考え変更は見合わせてきました。

でもマクロミルさんが予備調査の謝礼を「3ポイント」から「2ポイント」に引下げることになり、彼らの料金と比べると1.76倍も高い料金テーブルで、大きな予備調査だと20万円も高い見積は戦えないと考え、本当はやりたくないですが下げる判断をしました。

新しい予備調査の謝礼は、5問まで5ポイント、6~7問で7ポイント、8~10問で10ポイントという基準になります。また、回収数のレンジは5千件単位で設定しました。

これでもマクロミルさんと比べると2倍以上の高い謝礼ポイントですが、料金はマクロミルさんとほぼ同じ水準にしました。インテージさんの料金と比べると2割ほど安くなっています。

でもモニターの貴重な時間と知恵を使わせて頂いて、「2円」とか「3円」という謝礼はどうなんでしょう?

私はこの様な謝礼の削減はモニターの信頼や、モニター参加者の拡大、そして、情報の品質面を犠牲にし、ネットリサーチという新しいサービスの健全な発展を妨げるのではないかと危惧をしています。

これが正しい、こうありたいという理念と、これでないと勝てないという市場環境の中で選択せざるを得ないのは大変辛いです。

2010年4月13日 (火)

新規開拓

お客様の新規開拓はなかなか難しいものです。

でも自分を信じていただけて、新しいお客様と始めて取引できるのはとても嬉しいことでもあります。

TOTOさんは今でも毎年お取引を頂いていますが、最初のお取引はもう20年も前に、ある知人の紹介で佐藤さんというマーケティング部長を訪問したのが切っ掛けでした。

その時に業務紹介をしたら、佐藤部長から「それで野村総研や三菱総研と比べて御社の強いところを教えて下さい」と言われました。最初の営業訪問では当然の質問ですよね・・・

でもその時のCRC総研の自分の部署は、野村さんや三菱さんと比べて強いところはありませんでした。

それで、苦し紛れに「自分は彼らよりも汗をかいて一生懸命に対応します。それ位しか強みはないですが、是非一度チャンスをもらえませんか!」という様なことを話したんです。

そしたらそれが佐藤部長には受けたようで、翌週に「小さい仕事なんだけど提案してみてくれないかな」とご連絡をいただきました。そして、その小さな仕事を一生懸命にやったら喜んでいただけて、ではこんな案件もできる?、頑張ってるから別な部署も紹介するよ、という具合に取引が広がって行きました。

初受注の時はやっぱり嬉しかったし、そんな小さなきっかけからもう20年もお取引ができているのですから、新規開拓の営業もドラマがあって面白いと思いませんか。

下期からSGに来た高橋さんがMyELの登録者を頑張って回っていて、2社の新規開拓と、2社のMyEL販売につながりました。この様に熱意を持ってお客様を回れば成果は必ず現れるのが営業です。

最初は小さな仕事でもいいんです。新しくお取引できたことに大きな価値があります。

MyEL登録 →客先訪問と業務紹介 →関連情報の提供と継続したコミュニケーション →小さなお引合 →迅速な対応と適切な提案 →新規の受注 →ご満足いくサービスの提供 →継続的なお取引、というケースを沢山増やして行きましょう!

2010年4月 9日 (金)

訪問スタンス

昨日「当社のビジネスはお客様と会って話をすることから始まる。」と書きましたが、皆さんは営業訪問についてどう思いますか?

なかなかアポは取れないし、何を話したら良いかも分からないし、仕事は取らなくてはいけないし、大変で嫌な仕事と思っている方がいるかもしれませんね。

私はお客様を営業訪問することは全然苦ではありません。というよりどちらかというと楽しいことだと思っています。

最初にお会いする時は「どんな人かなあ?」と少し不安もありますが、「どんな人で、どんなことをやっていて、どんな話ができるかな?」という興味・関心の方が大きくなります。

自分も始めの頃は緊張もしましたし不安もありました。でももう何千回も営業訪問をして慣れましたし、お客様からの要望にもお応え出来る自信もあるので不安もなく楽しいのかもしれません。

しかし、営業訪問で1番大切なのは、「自分達はお客様の役に立てるサービスが提供できる。喜んでいただけるサービスが提供できる。」ということを信じて、「お客様のお役に立つために訪問し、良い提案をするためにお話を伺わせていただく」というスタンスを持つことではないかと思います。

もちろんビジネスですので数字は欲しいです。結果的には数字を作らなくてはいけませんが、お客様のお役に立つために訪問するというスタンスが、結果的に良い成果を生むように思います。

下期からSGとRGが連携した営業提案を進めています。「お客様のお役に立つために訪問している」という気持ちを忘れずに、どんどん自信を持ってお客様を訪問して下さい!

2010年4月 8日 (木)

客先訪問

私達のビジネスはお客様の課題をお聞きすることから始まります。

会って話しもしていない人や会社に、自社の課題を相談してはくれませんし、無形の情報サービスを注文しようと思わないでしょう。

そのため、まずはお客様と会って話しをして、この会社なら、この担当者なら任せても大丈夫そうだなと思っていただけるかどうかがスタートになります。

SGも1時は客先訪問数がかなり減ってしまった時期がありました。でもこれではいけないということで、前期から「全員が毎月35件以上の客先訪問をする」という目標を設定して、それを毎月レビューをしてきました。

先日、下期の訪問数を確認をしましたが、下期から異動した新人を除いて、全員が計画の210件を上回る訪問数を達成していました。特に3月は平均で47件/月の訪問と計画を大幅に上回っていました。

これはMyELや既存客CRMの整備によって、どこに行ったら良いか分からないという課題が解決できたこともプラスに働いたと思いますが、1番はSGの皆がお客様と会って話すことの重要性を認識して行動してくれたからだと思います。

この様な外向きの営業訪問とコミュニケーションが、今期の業績に現れてくると確信しています。

SGでは今期も積極的に営業訪問を進めますので、RGの皆さんも協力をお願いします。

2010年4月 7日 (水)

CCCさん

先日、ある友人の紹介でカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のNo2の役員と、アライアンスの責任者に提案をする機会をいただきました。

彼らの3つのドメインのうちの1つが「マーケティングインフラ」とありましたので、そこに当社の「ネットリサーチ」と、「MyELの情報」を提供する、というイメージの提案書を作って意見交換に臨んでみました。

その提案がすんなりと通った訳ではありませんが、彼らとしてもリサーチ分野で何か新しい事業展開ができないかと考えているところなので、これから継続して情報交換をさせていただくことになりました。

今回、情報交換をして凄い!と思ったのは、「T-カード」の存在です。これまでに3400万人もの会員を獲得していて、それらの会員のアイテムも含めた購買データが膨大に蓄積されています。

これは大変に貴重なマーケティング情報になるので、これらの購買データを使ったデータベースマーケティングを考えておられるようです。

先週、CCCの創業社長の益田さんが、「企画の虎の巻」という本を出されたので、急いで買って訪問の前日に読みましたが、益田さんは「CCCは事業会社ではなく、企画会社である」と定義付けていました。

まだ1度、情報交換しただけですが、こんな会社とご一緒できれば何か面白いことが作れそうなので、しばらくはしつこく提案を続けてみます。

2010年4月 6日 (火)

マーシュさん

先日、同業者のマーシュさんの町田社長とランチをご一緒しました。

町田さんとももう6,7年前から面識があり年に1度くらいのペースで情報交換を続けています。

マーシュさんも「ネットリサーチ会社」ですが、グルインやCLTのリクルーティングや、HUTを調査会社に提供する事業が中心で、売上の7~8割はリクルーティング関係になっているそうです。

当初は通常のネットリサーチをしていましたが、それだと競争が厳しいので、意識的にリクルーティングやHUTといった分野にターゲットを移して行ったのだそうです。

お昼休みに同社のオフィスを訪ねましたが、若い社員が何人も電話かけをして会場の連絡をしているところでした。同じリサーチ会社とは思えないほど賑やかで、コールセンターの様な雰囲気にちょっと驚きました。

「私達は弱小なので、他社がやりたがらないところで勝負するしかないんです」というのが町田さんの口癖です。

でもこんなに厳しい市場環境の中で、今期も10%ほどの増収を確保したというのですからりっぱです。

彼らは皆がやりたがらない大変な分野の仕事に真剣に取組むことで、しっかりとした業績を築いています。

そんな会社の姿勢は当社も見習わなければなりません。

2010年3月26日 (金)

手書きの手紙

100308_1532~001JAICの営業研修の関係でもう1つ紹介します。それはこの手書きの手紙です。

JAIC研修の会員になったのは、以前お取り引きをした役員からのご提案があって、ちょうど組織の営業対応力の底上げを図りたいと思っていたことから契約をしたものです。

その後、2ヶ月くらい経ってからその方から「受講者の評判はどうですか・・」という連絡があり、その時にSG関係者の評判がイマイチでしたので、「あまり評判良くないみたい」と答えたところ、すぐに研修担当のマネジャーを連れて来社されました。

その時に1度お会いした研修マネジャーから、私が自分で研修を受けた時と、来年度に入社する新入社員研修を申し込んだ時に、こんな手書きのお礼の手紙を頂きました。

手紙をもらったから何か変わるものではありませんが、大変熱心な人だなあ、流石に営業研修のマネジャーだなあと感心はしました。

でもきっとこんな小さな気配りのジャブが、長く続くことでじわじわと効いて来るのかもしれません。

SGやRGの皆さんも形は異なるとしても、お客様に感謝の気持ちを小まめに伝えることはお客様との信頼関係を築くのにとても大切なことではないでしょうか。

手書きの手紙ではないにしても、何か自分なりの感謝の伝え方を考えてみるのも良いかもしれませんね。

2010年3月25日 (木)

ビジネス研修

ビジネス対応力を強化するため、皆さんに「JAICのビジネス研修」を勧めしていますので、私も試しに1講座受けてみました。そして、2時間の講座でなるほどと思うことがいくつかありました。

皆さんの研修の評価シートはすべて見ています。良い評価の時もあれば、厳しい評価の時もありますし、いつも評価が高めな人と、厳しい人もいるようです。

こういうビジネス系の研修って、具体的なスキルを学ぶ技術研修と違って、判断が難しいように思います。

私は何か1つでも2つでも気付きがあり、その後の行動に活かせれば「良し」とすべきではないかと思っています。あまりハードルを上げてしまうと学びの機会が減ってしまいます。

そして、私の受講した研修の講師が、自分の一番好きな言葉ですと言って「自分の限界に挑んでいないなら、他人依存でしかなく、仕事の時間は自分を生きていない」という言葉を教えてくれました。

素直になるほどいい言葉だなあと思いましたし、この言葉を覚えただけでも2時間の価値はあったと感じました。

小さな気付きでも月に1、2件でもあれば、5年後、10年後には、それなりにビジネス力が向上するのではないでしょうか。

4月になれば業務も少し落ち着くでしょう。是非、主体的に講座を受講して下さい!

2010年3月18日 (木)

日比谷三井ビル

100223_1617~001三井住友銀行さんからお引合をいただいて、小池さん、森さんと日比谷にある東京本社を訪問しました。

先方はもう6、7年前からやりとりをしている方で、最初は定期アンケートの紹介で営業訪問したのだと思いますが、その後もこちらが営業に行ったり、逆に先方から営業を受けたりしながら細く長く関係を続けています。

今回のお仕事も小さな案件でしたが、ご縁の出来たお客様とは半年に1度でも「どうもどうも、お元気でしたか」と言って気軽に会えることが大切なんだと思います。このあたりが営業の腕の見せ所ではないでしょうか。

仕事の打合せが終わった帰りがけに「あと1年ほどでここから大手町の方に引っ越すことになります。」という話しを聞きました。日比谷公園に面した大きくて立派なビルですが、もうすぐ新しいビルに建て替えられるのだそうです。

同じ通りに戦後に米国のマッカーサー司令官の執務室があったことで有名な第一生命の本社ビルが文化財として維持されていますが、日本は古いビルを壊してしまうことが多いですね。

古い町並みを大切にする欧州の国々とは基本的な考えが違うのでしょうが、丸ビルもなくなり、日比谷三井ビルもなくなるというのは若干寂しい感じがいたします。

こんなに大きくて堂々としたりっぱなビルなのにもったいないですね。

2010年3月16日 (火)

CRM展開

夏の戦略会議の鎌田さんの分析で、既存客のリピート率が6割を切るまで下がっていることが分かりその対応を最優先に考えてきました。

以前VCの投資審査に提出した時には、既存客のリピート率は9割近くあり、リピート率の高さが1つの評価ポイントでした。でもそれがいつの間にか6割弱まで下がってしまったことは大きなな問題です。

原因としては、

1)営業担当を頻繁に変えてしまったこと、

2)既存顧客への組織的なアプローチが出来ていなかったこと、

3)市場競争が厳しくなり他社のアプローチが強まったこと、

などが考えられます。

そのため、営業担当者の変更は最小限に抑えるとともに、既存顧客のCRM展開を早急に進めるということで準備を進めて来ました。

既存顧客の定義は「過去2年間にお取引をさせて頂いたお客様」です。そのお客様に案件の発生頻度をベースに、S、A、B+、B-、Cのランク付けを行い、基準となるアプローチ方法も設定しました。

例えば、B+のお客様は「半年に1度、訪問ベースのアプローチを行う」、B-は「半年に1度、個別メールベースのアプローチを行う」といった具合です。

そして、セールスフォースの「ダッシュボード」にS1、S2毎の「CRM分析」の専用ページもできました。

このシステムでリストアップされたお客様をしっかりフォローしていけば、大切なお客様を長期間放ってしまい、他社にスィッチされる危険性は抑えることができるでしょう。

既存顧客のCRM展開を第一に進め、その次にMyEL登録者に対する新規開拓を進める。この営業戦術を着実に進めることで、売上拡大に繋げたいと思います。

CRMの専用のダッシュボードはこちらです。SG以外の方も必ず見ておいて下さい。

https://ap.salesforce.com/01Z10000000bu9W

 

2010年3月11日 (木)

宿命

先日、以前から良く知っている電通のマーケティング部署の方を訪ねました。そして、翌日は聞き耳ビジネスを検討している読売広告社の部長を訪ねました。お2人ともリサーチの仕事に長年携わっているリサーチのプロです。

電通の方からは「最近かなり複雑な分析が求められることが多くて、昨日も12時過ぎまでデータをいじって会社にいました。」という話を伺いました。

そして、読広の部長も「年度末でリサーチの人手が足りないので、自分も実務に入って昨日は夜中の2時までかかっちゃったよ。もう年だから午前様が続くと体がきついよ。」という話しを聞きました。

両社とも年度末に向かってだいぶ忙しくなっているようです。年度末の繁忙期に夜遅くまでかかるのは、広告代理店さんもリサーチ会社も同じで、リサーチ屋の宿命なのかもしれません。

「そんなに仕事が増えてきたのなら、景気も良くなって来たんですかね?」と聞くと、「広告が減ったので提案を増やすためのにリサーチしているという感じで、まだ景気は良くないですよ。」とのこと・・・

来年度こそは景気が良くなり、マーケティングの予算が増えるのを期待したいですね。

でも、業績を景気のせいにしても何も改善しないので、SGはお客様の間を走リ回って営業情報を集めて提案の機会を増やし、RGはご満足頂けるサービスを効率的に遂行することに徹するしかありません。

今期も残すところあと半月ですので、全員で協力し合って頑張りましょう!

2010年3月10日 (水)

キックオフ

最近あまり話ができていない若手社員とランチをしながら個別に話を聞いています。

その話の中でいくつかの課題も見えてきましたので、できることから改善して行きたいと考えています。

そして、直ぐに改善したいと思ったのが、「オペを担当する社員がキックオフにほとんど参加しておらず、案件の背景やゴール、役割分担をあまり理解できていないままに作業に入っている」ということでした。

この下期にフロント担当のR1と、オペ担当のR2を一緒にして、顧客対応型のR1、R2という組織に分けました。

これは組織のアカウントや生産性を見えるようにしたいこともありますが、オペを担当する若手社員もお客様に近い位置で、案件の課題や背景、目的、ゴールをしっかり共有して業務に当たることが、サービス向上と、技術向上に必要と考えたためです。

キックオフによる情報共有がまだ十分でないようですので、これは早急に改善したいと思います。

サービス向上と若手社員の技術向上のため、キックオフの励行をお願いします。

2010年3月 9日 (火)

金融危機

10月まで投資を頂いていたベンチャーキャピタル「JAFCO」の担当者が、18年間も勤めた会社を急に退社することになったというので2人で飲みに行きました。

彼は当社を2年間担当してくれて、経営会議に出て頂いたり、お客様を紹介してもらったりとお世話になりましたし、とても一生懸命に働く良い方です。

お話しを伺うとリーマンショック後の金融危機で上場するベンチャー会社はほとんどなくなり、投資先のほとんどがマイナスで大変な赤字に陥ってしまったそうです。そのため250人の社員の2割に当たる50名が、希望退職などで3月末に一斉に辞めることになったのだそうです。

JAFCOは東証1部の会社ですし、日本のVCで1番強いと言われていますが、そんな会社でも経営難に陥ってしまうほど今回の金融危機は深刻なんですね。

米国のサブプライムローンや、リーマンショックなど自分達には関係ないと思っていましたが、当社のビジネス環境もあっという間に変わりましたし、身近な人の転進などにも触れると、世界経済は繋がっていることを実感せざるを得ません。

彼はこれから会社を作って独立する道を模索するといいます。優秀で一生懸命な人だからきっとうまく行くでしょう。

それにしても今の世の中は本当に厳しいですねえ・・・