ビジネス Feed

2010年8月11日 (水)

料理と幸せ

「料理をする回数の多い人ほど幸せを感じている。」

そんな調査結果が、MyELの「料理調査」と「幸せ調査」の2テーマのデータを組合わせた分析で検証されました。

こちらの検証は、福岡大学の太宰講師にお願いをして実施したものです。先生に書いていただいたレポートはMyELのサイトに掲載していますので読んでみて下さい。

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case_01.pdf

お客様のMyELのデータ活用のイメージを膨らませるため、この様な活用事例のコンテンツを増やしていくことを進めています。

2テーマのデータを結合して分析することは、テーマ毎の隙間にあるニーズを把握する手法としてマーケティングを企画する方々には興味を持たれる提案です。

MyELの2テーマ結合データは、1~2年の期間であれば約3,000件のN数が確保できますので、十分分析できる規模といえます。

ライフスタイル系とブランド系、ブランド系とライフスタイル系、等の組合せでマイニングすることで、そのテーマ間の隙間にある潜在ニーズを把握することができると思います。

こちらの結合データは6万円(税別)で販売しています。

興味のありそうなお客様がおられましたら是非ご案内下さい。

お問合せはMyEL担当の永森さん、長谷川さんになります。

2010年8月 5日 (木)

信義

「信義」などと言うと、高井さんも古いなあと思われるかもしれませんね。

でも私は働く個人のレベルでも、組織のレベルでも、この信義というのは大切だと思っています。

昨日、マクロミルとヤフーバリューインサイトの合併のことを書きました。そして、その夜はインテージの方とプライベートに食事をしながら話をしたのですが、今回の件は商取引としては全く問題ないものの、信義という面では色々あるなあと感じています。

ヤフーから「Yahoo!リサーチは、ヤフーの提携調査会社であるマクロミルが提供することになります。」というメールが来ましたが、これはちょっと前までは「Yahoo!リサーチは、ヤフーとインテージの合弁会社であるインテージインタラクティブが提供しています。」でした。

それが、ヤフーのネットリサーチ会社2社の買収、2社の合併、ヤフーの名前を付けた子会社への展開、合弁会社の解消、そして、インテージさんにとって1番いやな競合相手であるマクロミルへの子会社売却というステップを経て上記の様な関係になった訳で、インテージさんから見ると、一緒に協力して事業を立ち上げ育てたことは何だったのか?という話だと思います。

インテージさんは50年間リサーチを中心に真面目にコツコツ、手堅くやってきた会社です。私も社長さんをはじめ多くの役員や管理職の方たちとお付き合いをして来ましたが、皆さん真面目で実直な人が多いという印象です。

もともとリサーチをやりたいという人はそんな人が多いし、もともとリサーチ会社やシンクタンクという業種はそんな会社でした。

上記の様な切った貼ったの話を聞くと、リサーチ業界も変わったと思わざるを得ませんが、やっぱり私は「信義」というのは大切なことだという気持ちは変わりません。

当社としては資本提携したインテージさんとのご縁も大切にして、その信義のもとに協力していければと考えています。

2010年8月 4日 (水)

合併動向

8/1付でヤフーバリューインサイトの「マーケティングリサーチ事業」がマクロミルに統合されました。

ただし、同社はマーケティングリサーチ事業は殆どですので、実質的にはヤフーバリューインサイトがマクロミルに吸収されて、マクロミルがヤフーの関連会社になったことになります。

これまでのヤフーバリューインサイトの事業は、「マクロミル VI事業グループ」という1事業グループとして継承されるようです。

ヤフーからも「Yahoo!リサーチは、ヤフーの提携調査会社であるマクロミルが提供することになります。」というメールも来ていますので、このあたりが今後どう展開されるか注視して行きたいと思います。

これからまた市場環境が変化するでしょうが、私達がやるべきことは、1)パネル管理や、回収時間や調査依頼頻度の管理、データクリーニング等をしっかり行って、お客様にしっかりした品質のデータを提供することと、2)自分達の技術力や提案力を高めて、お客様に喜ばれ頼りにされるサービスを提供して行くことです。

自分達で正しいと思ったこと、このサービスはこうあるべきと考えたことをしっかり守って、その価値をしっかりお客様に伝えることで、お客様の満足と信頼を勝ち取ること、そのような活動に取組んでいく中で自分達の道を開いて行けば良いのだと思っています。

リサーチは人間が提供する専門サービス業ですので、営業力やパネルの大きさやシステムの使いやすさだけで勝ち負けや満足が決まるものではないはずです。

自分達のポリシーをしっかりと認識して、戦略会議で取決めた施策をしっかり進めていけば結果は付いてきます。そして、正しいと思う基本的価値を曲げずに、当社の4つの強みをしっかりと強化して行くことで彼らと戦って行きたいと思います。

そして、こういう時こそ全員でベクトルを合わせて、真剣に協力し合って仕事に取組むことが1番大切です。

理念を大切にして力を合わせて頑張って行きましょう!

2010年7月30日 (金)

仮説出し

もう1つこのTOWの企画担当役員から聞いた話をご紹介します。

Sさんから、ビールと聞いて連想するのは、①枝豆、②焼き鳥、③餃子、のどれだと思います。と聞かれました。

「普通に考えたら枝豆でしょうね。」と答えると、「おそらくそれは違っていて、実際には「餃子」だと思うんですよ。」と仰ります。

きっとビール会社から新しいアイディアの企画を求められたのでしょうね。

種明かしとしては、検索エンジンで、「ビール ブログ ○○」と入れて検索して、どの○○がビールと一緒に情報発信されているのかをカウントした結果なのだそうです。

「ビールは餃子と一緒に考えることが多い。この2つには関連性が強いようだ。」これが企画提案を考える仮説になり、なぜ餃子なのか、ビールとどこが相性がよいのかを書き出す、そんなことをずっと考えているようです。

クライアントが「へえ、おもしろいね」と言っていただける仮説やアイディアを求めて、いつも凄く努力をしているのだなあと感心しました。

今度このSさんと飲みに行く約束をしましたので、また面白い話が聞けたら紹介します。

2010年7月29日 (木)

提案のプロ

昨日はマーシュさんの顧客訪問を紹介しましたが、TOWさんで伺った提案書の作成数が半端ではありませんでしたので、今日はその話を紹介します。

先週、TOWの企画担当の役員さんを上辻さんと永森さんと訪ねて打合せを行いました。

こちらももう2年ほどのお付き合いなので、こんなことを一緒にできないかという様な話をしてから、MyELをこんな風に使ってくれないかという提案をしました。

TOWさんには20人の企画担当者がおられます。この20人の企画担当者が様々なイベントやSPについての企画を行い、他のSP会社としのぎを削っているわけです。

もちろん費用の競争もありますが、受注の是非を決めるのは企画の内容が1番なので、知恵を絞って勝てる企画書を作るのが彼らのミッションになります。

この20人の企画担当者で年間に何本の企画書を書いていると思いますか?

正解は年間で「3,000本」だそうです。

1人当たりでは年間で150本/人、1年が200日の勤務日数とすると、1.3日で1本の企画書を書いてプレゼンをしている計算になります。ほぼ毎日期限が迫る企画書を作っているのでしょうね。

この役員の方もモーレツに働いている人で、「もうこの4年間は夏休みを取っていない。」、「昨日も真夜中まで仕事だったので近くのホテルに泊まった。」などと話していました。

企画マン、プランナーと言われる方々も、実は大変にハードな世界です。

企画提案のプロはそんな働き方をしているのですね。どんな仕事でもプロとは凄いものですね。

2010年7月23日 (金)

失注

こちらもモニター関連の情報ですが、秋山さんが追っかけてきた某生命保険会社系シンクタンクの大型案件が残念ながら失注してしまいました。

15社の生命保険の契約者の全てで、500人ほどの契約者から意見を集めて分析するというスペックで、最後までコンペに残っていたのは、当社とマクロミルの2社だったそうです。

結果的にはマクロミルに負けてしまったわけですが、その原因が回収力の差でした。

金額は当社が570万円でマクロミルは620万円と1割ほど勝っていたのですが、当社の場合は3社の生命保険会社の契約者で計画の500人が微妙に集まりません。

足りない保険会社の契約者もそれぞれ300~400人は集められる見込みでしたし、分析的にはこの位のサンプル数があれば問題ないと思われますが、やはりしっかりスペック通りに情報を集める方を優先したようでした。

秋山さんには提案営業を粘って頑張ってもらったのに、会社の経営資源で負けてしまって申し訳なく思います。

もちろんリサーチ会社に求められるのはパネル数や回収数だけではありませんし、当社がマクロミルより強い部分、優位性のある部分も沢山あります。

ただ、この様な単純な理由で負けるのは悔しいですし、機会損失の影響が大きいので、パネル環境の強化には積極的に取組んで行きたいと思います。

秋山さん、粘り強い提案、大変ご苦労様でした。

2010年7月14日 (水)

知的所有権

定期アンケートの「引用・転記ルール」を変更して約1ヶ月が経ち、少し面白い話がありましたので紹介します。

ある情報サイトを運用している会社から当社の定期アンケートの結果を、営業資料や、講演会の配布資料や、株主総会で配布するIRの資料に転記したいという連絡がありました。

これまででしたら、「どうぞどうぞ、ご自由にお使い下さい」と言うところですが、営業資料やIR資料に沢山使われて無料というのはどうなんだろうと考えて、長谷川さんに「データを購入していただければ・・」という条件で交渉をしてもらいました。

そして、データ購入ををきっかけに営業のアポをいただくと、先方は役員も出てきてくれて「この様な第三者の調査情報を使わせてもらうと大変に助かる。」と仰います。そして、この調査結果の利用権を買いたいという話になり、1年間の「情報利用権」を50万円で販売させて頂きました。

さらに、丁度、調査を体系的に実施したいと思っていたという話になり、S2×R2チームの新井さん、森さん、上辻さんに企画を作ってもらい提案をしてきました。

引用の相談があった時に、「どうぞ自由にお使い下さい」と言ってしまったら、売上も調査提案の機会もありませんでした。やはり何かある時にはまず先方に伺って会って話してなんぼのようです。

定期アンケートの結果は、人にとってはそれなりの金額を払ってでも使いたい価値があります。パンフレットへの引用やHPへの引用といった営業やPR目的であれば、その効用に見合った利用権を販売するのも良いのではないかと思います。

これから定期アンケートの知的所有権の販売についても考えてみます。

意外と良い収益源になるかもしれません。

2010年7月13日 (火)

ビジネス研修

先日、JAICの研修担当者が、個人別の登録と参加実績のリストを持ってきてくれました。少し話を伺ったところ「マイボイスさんはキャンセル率が非常に多いですね。この3ヶ月は特にキャンセルが多いのが目立っていました。」と仰っていました。

リストを良く見るとRGの方のキャンセルが多いようです。

1Qは案件も少ないので、RGは就業時間内でも良いので月に1コース程度の受講を勧めてきました。そして、3ヶ月間で60コースの登録がありましたが、実際に受講したのは23コースで受講率は38%でした。また、この間に1コースも受講していない人が5人もいました。

仕事が急に忙しくなってキャンセルになるのは仕方ないと思いますが、1Qの稼働率や残業時間を見る限り、38%の出席率というのはちょっと低いように思います。

それから、受講後のレビュー表に目を通していたら、「私は営業ではないので、こういう研修は全く役に立ちませんでした。」というコメントがあったのはちょっと残念でした。一生懸命にやってくれた講師の方はどう思ったでしょうか・・・

リサーチャーは、ビジネスマナーや、コミュニケーション力、提案力、表現力といったスキルはいらないのでしょうか?

そんなことは決してありません!

良いリサーチャーを目指すにはビジネススキルをしっかり学んで、お客様と良い関係を築ける力や、お客様から課題を引き出し、しっかり表現できるコミュニケーション力を養うことは絶対に必要です。

また、先日も話したように、当社が競合との競争に勝つためには、人の専門力とサービス力、人間力を強めることが重要だと考えています。そのため、RGの皆さんにもビジネススキルを積極的に学んで欲しいんです。

7月以降は業務優先でRGの夕刻コースのみになりますが、今後もできるだけ時間を調整して月に1コース位は受講するように心がけて下さい。

皆さんに受講を勧めるだけでは良くないと思いましたので、私も1Qに2コースを受講しました。7月も2コースを予約しました。

私も学びますので、皆さんもビジネス力を高めるために学んで努力をして下さい。

そういう意識や地道な学びの継続が、「マイボイスの社員はしっかりしていて、安心して任せられる。」という評価に繋がるのだと思うんです。ビジネス対応力を高めるように皆で頑張りましょうよ。

2010年6月30日 (水)

競争力

社内ブログなのでできるだけ生の情報をお伝えします。

いくつかのルートから、マクロミルがヤフーVIの吸収後に約200人をリストラするという噂が伝わってきました。

真偽はもちろん分かりませんが、ヤフーVIの利益率は10%程度ですので、吸収後も30%の利益率を保つにはその位の大幅なコストカットをしないと実現できませんので、ありうることかもしれません。

また、モーレツ営業のマクロミルと、どちらかというと技術志向のヤフーVIでは、企業風土も価値観も異なります。マクロミルの価値観や仕事の進め方に合わない人は辞めざるを得なくなるでしょう。

マクロミルの社員は多忙な時期は平均で100時間の残業をしているそうです。そして、非常に厳しい営業ノルマ、生産ノルマを果たすため、組織が成長するために必死で働いています。

会社には色々な価値観や経営のやり方があります。私は行動指標にも示しているように、マイボイスをできるだけ社員の人間性や主体性を大切にする会社でありたいと考えています。

ただ、一方では、マクロミルの様に大きな組織力を持ち、社員がモーレツに働いている会社と厳しい企業競争をしているのも避けられない事実です。

彼らと戦い当社が継続して行くには、当社もビジネスに対してもっと厳しい姿勢で仕事に取組まなければなりません。

とはいっても、当社自身の価値観を壊して、100時間の残業を皆さんに強いてでも30%の利益を作るということではありません。もっと各自の目標やチームのミッション、そして、経営計画の達成や、収益性の向上にもっとアグレッシブに取組む風土を作るということです。

市場競争に目を向けないでマイペースでやっていては会社が駄目になり全員が不幸になってしまいます。そうならないためにもっと目標やミッション、経営計画達成に拘った組織運営をしていかなければならないと感じています。

仕事には「Business is business 」という気持ちで取組み、しっかりと計画を達成して、そこで出た利益を皆さんの待遇改善や事業投資に振り向けられるようにしたいというのが私の考えです。

今期は必ず経営計画を100%達成しなければなりません!

私も意識を変えてシビアな気持ちで仕事に取組みますので、皆さんも市場で競合企業と激しく戦っているという自覚を持って、一緒に頑張って下さい。

2010年6月25日 (金)

MyEL収益化

MyELユーザー調査の1番の目的は、MyELの収益化です。

何をやればMyELによって安定的な固定収益が確保できるのか、その道筋を見つけるためにお客様の声を聞いてみたいと考えて実施したものです。

これも良いヒントが得られました。

まずは、現在販売している、MyELのデータや、集計結果、レポートなどの価格受容性について、これまでの価格帯とお客様の買いたいと思える価格に若干のずれがありました。また、購入方法やデリバリー方法にも課題があることも分かりました。

これらを修正することで、データ販売の売上は今の2倍くらいには増やせると思います。

それから、現在、無料で閲覧できる調査結果の有料化と、クロスやFAが比較的自由に利用できる会員プランの受容性が思ったより大きいことが分かりました。

MyELには年間で約3千万円の経費を投資しています。MyELチーム(高井、永森、長谷川)としてはこの経費分くらいは売上を作り、会社の安定収益に貢献したいと考えています。

MyELで3千万円の売上ができればそれは全額、粗利に反映できますので、会社の収益率に大きく貢献することができます。

これから収益化に向けたアクションを早急に進めます。

新しい固定収益の創出に期待していて下さい!

2010年6月24日 (木)

MyEL会員調査

MyELの収益改善を図るため、MyELの会員を対象にユーザー調査を行いました。

対象者は2300人ほどで、回収率は約6%、回収数が143件という調査でしたが、色々な課題と今後の対応の方向性がみえてきました。

最初に感じた課題はMyELのリピート利用率が1/3に止まっていることと、MyELがマイボイスコムで実施していることの認知度が5割しかないということでした。

マイボイスコムがネットリサーチを行っているという認知度は8割を超えています。でも社名も名前も連絡先まで入力しているのに、「MyEL → マイボイスコム → ネットリサーチ」 という想起がされていません。

まずはこのリピート率の向上と、MyEL=マイボイスコムという連想率を高めることに注力することにしました。

リポート率の向上に関しては、ビジネスメールの拡充や、リサーチコンテンツの拡充などに取組みます。

また社名想起については、サイトや返信メール、ビジネスメール等のプル型の改善とともに、営業からのメールとコールによるプッシュ型のアプローチで対応して行くことにしました。

また、サイトの不満点等も色々とコメントを頂きましたので、それらもできるだけ修正してサイトの使い勝手も高めて行きたいと思います。

まずは、これらの改善を早急に進めます!

2010年6月22日 (火)

転記引用ルール

これまで当社の定期アンケートの転記・引用ルールは、「出所を明記の上、自由にお使い下さい。」というものでした。

そのため、1部のマスコミなどは確認のご連絡をいただいていましたが、一般の企業の方が使っても当社はその実態も把握をしていませんでしたし、皆さんもお問合せをいただいても、「どうぞ出所を書いてご自由にお使い下さい。」とお伝えしていたと思います。

これをMyELの事業化に伴って、書面での事前申請制に切り替えることにしました。

詳細は朝会で長谷川さんが説明した通りですが、社内の打ち合せ資料や、提案書などへの一部引用の場合は除いて、サイト上に掲載している所定の書式で、事前に申請をしていただくことになりました。

これによって競合会社の情報利用を防いだり、当社の知的所有権を守ったり、営業の機会を増やすということを狙っています。

こちらの担当窓口は、長谷川さんと永森さんにお願いしています。

皆さんもサイトに表示している説明資料や申請書も確認して、その主旨や運用ルールなどを理解して適切に対応して下さい。

よろしくお願いします。

2010年6月17日 (木)

千葉商科大学

100603_0944~001千葉商科大学の須永先生と安藤先生を外山さんと訪ねました。こちらも消費者行動学会の懇親会で名刺交換をした方で、マーケティングを専門としている先生です。

こちらの大学も始めて行きましたが、こんな感じで緑の多いこじんまりとした大学でした。市川駅からバスで10分ほどの場所なので、都心からはちょっと時間がかかります。

でも流石に消費者行動を研究されておられる先生方なので、業務の説明や、他の先生との取組などの話をさせていただくと、「では、こんなことはできるのですか?」と色々と具体的な質問をいただき、参考見積もお出しさせて頂くことができました。

やっぱり営業は、行って、会って、話してなんぼなんですね。

お客様は事務所で待っていても作れませんし、会った時に仕事上のコミュニケーションが取れないとお引き合いには繋がりません。

逆に言うと、積極的にお客様を訪問して、お客様と仕事上のコミュニケーションが図れれば、色々と仕事は作れるものです。

1)外に出る行動力と、2)お客様のニーズに的確に答えられる専門知識と、3)論理的に話しの出来るコミュニケーション力、が提案営業には大切なのだと思います。

営業の帰りに外山さんと近くに流れている江戸川の土手を10分ほど散歩をしました。天気が良いのでなかなか気持ちが良かったのと、川の向こうに初めてスカイツリーを見ることができて、少し嬉しく思いました。

これも千葉まで営業の足を伸ばしたご褒美かもしれませんね。

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2010年6月16日 (水)

お客様本位

TOTOさんの話で思い出したのですが、CRC総研がシンクタンク部門から撤退する時に私は大変辛い思いをしました。

1番辛かったのはTOTOさんもそうですが、15年も自分なりに一生懸命に仕事をして、自分を信頼して色々と相談をいただけるようになったお客様に、「もう当社ではお取引できなくなりました」と言わなくてはいけないことでした。

お客様は会社のお取引先ですが、1社会人として長い年月と沢山の汗を掻いて作った個人の財産でもあるわけで、その方々の信頼に応えられないのはとても辛いことでした。

そして、色々なことがあって2年のブランクを経てマイボイスを始めた訳ですが、会社をやるやらないで悩んでいた時に相談をした1人が今のTOTO社長の張本さんでした。

当時、張本さんはまだ部長さんでしたが、「そのサービスがうちで使えるかどうか分からないけど、高井さんがやるなら僕は応援するよ。」というような主旨の長い暖かいメールをいただきました。そのプリントは今でも宝物として大切に持っています。

そして、実際に事業を始めたら、定期アンケートの枠を隔月で2年間も使っていただきました。会社の立上げ時に隔月で50万円が入ることは本当にありがたかったです。

そんな裏話があるので、定期アンケートの1998年、1999年あたりのテーマを見ると、妙にトイレや住宅設備のテーマが多いんです。

あるフォーラムで、「マイボイスと言う会社はトイレのことばかり調べています。おそらくここの社長はかなりのお尻フェチなのでしょう。」と書かれているのを見つけて、大笑いしたのを覚えています。

でも、こういうお客様との関係は、お客様本位で長く頑張っているうちに生まれることで、10年や15年経って、ああ、あれがああなって、こうなったんだあ。と後から繋がってくるもののようです。

大切なのは「お客様本位で一生懸命に働く!」ということと、時には退屈になりがちなお仕事を、商い(あきない)でやり続けることだと思います。

どんな仕事もつまらないといえばつまらなく、面白いと思えば面白いものですからね・・・

2010年6月10日 (木)

独立

CRC時代の後輩から、同期の友人が会社を辞めて独立するというので会って話を聞いてくれという連絡がありました。その彼は私も少し面識があって、今は伊藤忠の子会社であるシステムを販売しています。

でも、担当しているシステムが売れなくて赤字が続き事業がリストラになったため、40代の同僚3人でそのシステムの権利を買い取り独立することにしたのだそうです。1人が200万円づつ出して資本金600万円の会社を作る計画です。

やり方を変えればそのシステムは売れるといいます。会社にリストラされたのではなく、自分達が会社に見切りを付けてリストラしたのだとも言っていました。

しかし、よく話を聞くと、その事業には年間で4千万円の経費がかかり、会社から引き継げる収入は2千万円だと言います。差し引き2千万円の資金がショートしますが、それはシステムを3本売れれば埋められると踏んでいるのだそうです。

「でも、3本売れない場合はどうするの?銀行から借り入れるの?担保はどうするの?」

「今のところ借金することまでは考えてないです。」

「でも資金が600万円で、不足する資金が2000万円なら、へたすると4ヶ月目でお金なくなるよ。その時はどうするの?売上が見込めるまでは全員無給にしておいたら。そういうことはちゃんと話し合っておいた方が良いよ。」

「給与が出ないのはちょっと困ります・・・・」

「営業はどうやるの?、みんな営業には自信があるの?」

「営業は社長が担当で、私は技術担当なんです。」

「伊藤忠の名前で売れなかったのに、3人の会社で本当に売れるの?何故、貴方は営業しないの?」

「私は技術なので・・・」

「3人は本当に自分達でビジネスやりたいの?その商品、そのビジネスに人生をかけてみたいの?」

「会社を辞めたら誰も貴方の給与も生活も保障してくれないことは分かっているよね。」

「・・・・・・」

「もう決めて走り出したんだから覚悟を決めて頑張れよ!」

ちょっと意地悪な会話になってしまいましたが、独立するにはどれも考えておく必要があります。

人生は色々ですし、本当に3人が必死になって頑張れば何とかなると思います。それでも40代後半で独立するにはそれなりの覚悟が必要です。

そういえば自分が会社をやると言った時に、麻生社長が「私は資金繰りに困って夜逃げした社長も沢山知っている。君にそんな苦労をさせないためによく準備しろと言ってるんだ!」と叱ってくれたのを思い出しました。

こういう年長者のアドバイスは、後からそのありがたみが分かるもののようです。

2010年6月 4日 (金)

外資系

以前、CRCで働いていた知人が尋ねてきました。

彼はCRCを辞めて数人でシステム会社を経営していましたが、4、5年前にある大手外資系システム会社に転職をしていました。

偶然に道で会った時に名刺交換をしたら世界的に有名な「日本XXXX」(誰でも知っている有名な大企業です)という社名だったので、「おっ華麗な転進だねえ。」と話をしたのを覚えています。

でも外資系の会社は雇用の面ではシビアな面もあり、今回会ったら去年の5月に突然解雇されたことを聞きました。

彼の話によると、GWの休みが終わって出社したらマネジャーから会議室に呼ばれて「本社の方針で貴方は解雇になりました。来週からは出社しないで下さい。」と言われて1枚の解雇通知が手渡されたのだそうです。

彼は仕事もできそうですし、それなりの実績も上げていたそうですが、「本社の方針という説明だけで突然の解雇ですからね。本当に驚きましたよ。外資系は恐いです。」としみじみ話していました。

今は日本のシステム会社に就職してまた頑張っていましたが、今の世の中は厳しいなあ、人生は色々あるなあ、タフでないと生きていけないなあ・・・、と実感させられる話しでした。

2010年6月 3日 (木)

会社案内

100524_1733~001 会社案内の中身(コンテンツ)を改定しました。

表紙や写真やデザインまで変えるとかなり費用がかかってしまうので、表紙やデザインはそのままにして、中身だけを変えた形にしています。

今回の会社案内では、①モニター調査と、②ビジター調査の概要や、納品までの標準日数なども明記して、前回の戦略会議で整理した当社の4つの強みや、ライフスタイル系の3メニューの紹介と、MyELの紹介も加えています。

以前の会社案内は1年半前に作ったのですが、その間でお客様にお伝えすべき訴求点もだいぶ変わりました。

今回の会社案内は、私も何度か営業で使ってみましたが、以前のものよりだいぶ説明しやすくなったと思います。

新しい会社案内は3,000部(約1年半分)を印刷しました。皆さん、新しくなった会社案内を有効に活用して下さい!

色々と工夫をしながら短期間で仕上げてくれた長谷川さん、ご苦労様でした。

2010年6月 1日 (火)

キキミミパネル

昨日の朝会でも紹介しましたが、本日(6/1)「キキミミパネル」のニュースリリースを行います。

「読売広告社とマイボイスコムは、消費者行動研究の理論(聞き耳・死神研究)に基づいた34,000人の「キキミミパネル(33-Voice)」のサービスを開始します。

というのが本リリースのキャッチになります。

「キキミミパネル(33-Voice)」は、慶應大学の清水教授と読売広告社さん、それから当社の森さんと田中(美)さんで、約1年半もかけて検討と検証作業を繰り返して、やっと形になりました。

将来のブランド力を予測する手法で、これまでにないユニークなライフスタイル分析として、お客様の注目をいただけるのではないかと期待しています。

サービスインは6月中旬を予定していますので、それまでには営業資料も準備して皆さんにもサービス内容を説明する機会を設けます。

「キキミミパネル(33-Voice)」を、当社の独自性のあるサービスメニューとして発展させたいと思います。

森さん、田中さん、これからがビジネスのステージです。良いビジネス成果が得られるように、引き続き提案営業でも頑張って下さい!

(ニュースリリース)http://www.myvoice.co.jp/news/pdf/release100601.pdf

2010年5月28日 (金)

品質と価格

マネジャー会で金森さんから「いつもお仕事をもらっている京都大学のI教授から何故、マイボイスを使っているのかコメントをもらったので共有します。」という報告がありました。

I先生のご意見は「マイボイスはデータクリーニングもしっかりしていて、データの品質が良い割には価格が安いので使っている。M社はデータクリーニングもしてなく、データの品質が悪いので使えない。」ということでした。

昨年度の戦略会議でも、リサーチ専門のお客様には「高品質で低価格なデータサプライを提供」という方針を出していますが、それを裏付けるコメントをいただくことができました。

広告代理店さんはあまりデータの品質にうるさくありませんが、大学の先生や、シンクタンクの方はデータの中身まで良く見ている方が多いので、当社とは相性がいいのだと思います。

「できるだけ高い回収率を確保する」、「多頻度回答を避ける」、「データクリーニングをしっかり行う」、ということはリサーチ会社として本来は当たり前のことですが、ネットリサーチの世界は早さと安さばかり先行してしまったようにも感じられます。

データの品質という部分は営業的にはPRし難いですが、私達の基本的な価値として、できる限りしっかりやって行きましょう!

良いものをできるだけリーズナブルな価格で提供するのが商売の基本です。リサーチサービスについても基本は同じことだと思います。

2010年5月27日 (木)

人のご縁

1年ちょっと前に退社した河端さんから連絡があり久しぶりに食事をしました。彼はウェブゲームやアバターを制作するテラネッツという会社で法人事業部長として頑張っています。

その会社に最近、野尻さんが入社をしたので、私にそのことを伝えるため3人での会食を設定してくれたのでした。

人の縁というのは本当に不思議なものです。また、当社で働いていた2人が、当社を離れてからも付き合いを続けて、協力し合っているのはとても良いことだと思います。

そして、そんな彼らと交流が続いていることは、私にとっても大変嬉しいことだと感じています。

100512_2119~001会社の仕事を通じてとても多くの方と出会いますが、個人的に長く付き合える人は意外に限られてしまいます。

それだけに良い人との出会いやご縁は大切にしたいですね。それが人生の心の豊かさに繋がる1つの道のようにも思います。

河端さんも人の上に立つ立場になり、ずいぶん立派になりました。

秋のバーベキューには野尻さん、河端さんにも声をかけてみますね。また2人に会える日を楽しみにしていて下さい。