ビジネス Feed

2010年11月25日 (木)

提案力強化

昨日は守りから攻めに転じることをお伝えしました。そのために必要な営業とリサーチの体制強化も進めます。

営業の補強はMyEL登録者に対する訪問を抜けなくやることで、機会損失をなくするためです。

そして、リサーチの補強は事業会社への提案力を高めるための質的な補強になります。今の生産人員でも今期の売上計画は賄えますが、企画・提案で仕事を取るためのノウハウと経験がまだまだ当社は不足しています。

もちろん現在のRGの皆さんの経験を増やして提案力を高めることも進めますが、内部育成だけではスピードが間に合いません。やはり経験者の補強が必要だと考えています。

また、私は今いるRGの皆さんが全員、営業的な役割を果たす企画担当に向いているとも思っていません。

リサーチには色々なタイプの仕事があります。従来型の調査会社では、リサーチの組織は「企画」「フィールド」「集計・分析」に分かれていて、それぞれの役割分担でリサーチを遂行していました。

その中の「企画」担当は、営業段階からお客様に接して課題を引き出し、提案書を書いてお客様を説得し、調査設計と調査票作成を行い、それを「フィールド」と「集計・分析」のチームに回して、出てきた集計データでレポートのとりまとめと報告を行う仕事です。

「企画」はリサーチを組み立てるノウハウも必要ですが、かなり営業的で、お客様とのコミュニケーション力や提案力がものを言う仕事になります。この企画担当を強化することが事業会社に対する提案力を強め、受注力を強化することだと考えています。

質的変換を図るための採用ですので、この人ならばという方が見つかるまで粘り強く採用活動を続けます。

事業会社の売上と収益を拡大するため、企画提案力の強化に取組んで行きましょう。

2010年11月19日 (金)

丈夫な奴

先週、小池さんの「おめでたいこと」をお祝いするため、2人で神田に飲みに行きました。

秋のバーベキュー大会で本人から報告がありましたが、まだご存知のない方は「何がめでたい」かは本人から聞いて下さい。

自分はあまり良いお手本とはいえませんが、自分の時はどうだったという経験談をしながらおでんを肴に酒を飲みました。

この時に小池さんから「高井さんは体が丈夫ですよね。」と褒められました。どうみても自分より丈夫そうな、「全国高校サッカー大会」出場経験者の小池さんから「体が丈夫」と言われるのが意外でした。

でも考えてみると会社を始めて12年が経ちますが、風邪などで休んだ日は1日もなかったと思います。

夏休みと正月休み以外で休暇を取ったのは、親子サッカーで肉離れして歩けなかった1日と、引越しでどうしても立ち会う必要があった1日の2日間だけです。12年間で2日しか休んでいないから「妙に丈夫な奴」に見えたのかもしれません。

自分は特に体が丈夫なわけでも、12年間、風邪を引かなかったわけではありません。何のかんの言ってもいつも会社のことを考えていて、気持ち的に休めなかったのだと思います。

そう考えると会社を起業するというのは因果な仕事かもしれません。

皆さんの中にも将来、自分で起業したい方がいるかもしれませんが、会社員の時よりも仕事が頭から離れず、休めない生活になることは覚悟しておいた方が良いと思いますよ。

2010年11月16日 (火)

企画コンペ結果

経済産業省のネットリサーチの企画コンペに参加しました。

当社も秋山さんが営業を担当し、恒吉さに内容の部分の企画書を書いて貰いましたが、残念ながら技術点では5社中の4位、価格点が2位で、総合3位での失注になりました。

参加社      技術点(200点)   価格点(価格)       合計
博報堂         167          21(449万)       188
凸版印刷       138         11(509万)       149
マイボイスコム    130         16(479万)       146
三菱UFJR&C     149      -(予定価格未達) --
日経リサーチ     126      -(予定価格未達) --

やはりこういう企画コンペになると、企画コンペ慣れしている代理店は強いですね。

当社はまだ企画コンペの経験が少なく、提案書のノウハウもまだまだ十分ではありません。

またネットリサーチの案件なのに博報堂さんの方が価格も安いのが意外でした。やはりコンペは競争ですので、見積についてもできるだけ効率化して考える必要がありそうです。

今回も郵政事業会社に続いて失注のレビュー会をしましたが、これからも負けた時にちゃんと原因を分析して、次のコンペに役立てて行きたいと思います。

これだけの競争相手だとそう簡単には勝てませんが、提案書は沢山書いて、沢山の苦労と悔しい思いをしながらうまく書けるようになるものです。

私も何度もコンペに負けて悔しい思いをして、次は勝とうと必死になって企画書を書いて勝てるようになった経験をしています。必死に頑張れば何事も何とかなるものですし、自分の力で競合に勝てた喜びを味わうこともできるでしょう。

企画コンペで勝てるように、全社的に提案書の技術向上に取組んで行きましょう!

 

2010年11月11日 (木)

天丼家

101020_1231~001こちらは私が時々行っている神保町にある天丼専門の「神田 天丼家」です。

もう5、6人の社員の人はお昼にお連れしたこともありますが、神保町1丁目の分かりにくい裏路地にあるカウンター席で10席程度の小さなお店です。

私も2年ほど前にランチの時間に1人でぶらぶらしている時に、お店の前で10人位が並んでいるのを見て入ったのが最初です。それから月に1、2回は足を伸ばしています。

このお店の良いと思うところは、天丼が美味しくて値段もお手頃ということもありますが、私はお店の人達の役割分担が素晴らしいと感心しています。

40代位のホテルマンの様に礼儀正しく対応し注文を聞く人と、50代位でもくもくと天麩羅を揚げ続ける寡黙な職人と、お茶や赤だしのお椀を出してくれる優しそうな女将さんが絶妙なハーモニーをかもし出しています。

特に凄いのはホテルマンの様な案内の人です。お店に入ると「天丼になさいますか」と声をかけて注文を取るのですが、お馴染みのお客様の顔を覚えていて、「今日も中盛でよろしいですか」、「今日も大盛りにいたしますか」と人によって呼びかけを変えているんです。

こういうのってお客は嬉しいのですよね。そんな一人一人に気を配るサービスもこの店の味になっているのだと思います。

「お客様、今日も500サンプルの回収集計になさいますかあ」と言うわけに行きませんが、これって同じサービス業として私達も見習うべき姿勢と思います。

(神田 天丼家)

http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000617/

 

2010年11月 4日 (木)

手紙

101006_1641~001こちらの手書きの手紙何か分かりますか。便箋で3枚ほどびっちりと文章が書かれている手紙です。

先日の朝会で紹介してSGとRGには現物を回覧しましたが、これは友人からでも知人からでもありません。1度も会ったことも話したこともない野村證券・東京支店の営業マンからの手書きの手紙で、「お取引したいので1度お会いしたい。」という内容です。

私は証券には興味もないのでせっかく手紙を頂いてもお断りするしかありませんが、天下の野村證券の社員でもこんなベタな営業をしているんです。

私のところには月に1本位はこんな手書きの手紙が届きます。証券会社や人材紹介会社など様々ですが、皆さん新しいお客を探すのに大変苦労をして、色々と工夫をしながら頑張っていることが良く分かります。

新しいお客様を探すことは大変なことです。特に今の様な大不況で物の売れない時代にはことさらでしょう。

それでも営業が頑張って必要な仕事を確保しなければ、会社は継続も発展もできず関係者がハッピーになれませんので、みんな大変でも汗を掻き、工夫をしながら営業をしています。

当社も明日のためにもっと成長し発展しなければなりません。そのためにはお新しいお客様を探し当社の良さを知って頂くため外向きの営業活動を増やして行くことと、お取引頂いたお客様にご満足頂けるサービスを提供するため一生懸命に対応させて頂くことが不可欠です。

幸いにして当社はMyELで沢山の潜在的なお客様のリストアップができるようになりました。

SGの皆さんは、MyEL登録者への「1メール、2コール、1メール」のルールと、CRM登録者への「1メール、1コール」を徹底し、誠意と熱意を持って対応して提案の機会を頂いて下さい。

営業の地道な営業訪問と、お客様視点での企画提案の蓄積がすべてのスタートです。

汗を掻いて行動し、知恵を絞って考えながら頑張りましょう!!

2010年11月 2日 (火)

営業のレベル

JAICさんから面白いメルマガが送られてきたので紹介します。こちらはJAICの講師がいつもセミナーで紹介している「営業のレベル」 の話だそうです。

レベル1:御用聞き営業

“顧客の言いなり”になりやすく、顧客を説得しない。商品案内のみで、“顧客のニーズを喚起しない”。

レベル2:見積り営業

スグに「次回見積をお持ちします」と言い、“結局価格勝負”の営業。見積り提出後はあまり対策を持たない。

レベル3:人間関係営業

顧客と親しくなることが営業で成功する唯一の秘訣だと思っている営業。常に顧客の顔色をうかがっているので、急な発注・納品依頼に対して“言いなり”になりやすい。

レベル4:新規開拓嫌い

守衛がいるから難しい、既存を守る方が大切だから新規は後回し、などの理由を言うが、実際は「新規開拓が苦手」なだけ。

レベル5:商品説明営業

新商品や顧客の知らない商品を、パンフレットを使って説明する営業。このような営業があってはならないわけではないが、毎回行うことが問題。

レベル6:問題解決営業

提案営業とは顧客の問題を解決する営業のこと。顧客にとっての価値を探し、提供することを中心に、営業を組み立てる。“顧客と対等の営業”。

レベル1~5の営業は営業成績も良くなくて、営業マン本人の意欲や仕事への誇りもいまひとつで、トップ営業マンと言われている人は、例外なく全員、レベル6の問題解決営業をしていると紹介されていました。

当社は全員がレベル6の「問題解決」のできる提案営業になれるよう頑張って行きましょう!

2010年10月29日 (金)

ランチブッフェ

100930_1211~001

 以前、伊藤忠さんにいた知人が、スカパーTVで事業開発を行っていると聞いたので何かビジネスの接点があればと思って、ビジネスランチをお誘いしました。

彼はとてもエネルギッシュで前向きで根アカな人ですが、商社に入って3年目でブラジルのサンパウロに赴任になり、ブラジル人の拘らない生き方に影響を受けたのだそうです。

彼がランチに選んでくれらのは、赤坂のANAインターコンチネンタルホテルの36階の最上階にある「MIXX」というバーラウンジのビュッフェでした。

この日はあいにくの空模様であまり遠くまでは見渡せませんでしたが、すぐ下に国会議事堂が見えてなかなか良い眺望です。そして、食事は45種類が用意されている、といううたい文句どおり大変美味しい料理でした。

こんな風な眺めの良い場所でゆっくり食事をしながらゆっくり話をしていると、良いビジネスのアイディアも広がってくるような気持ちになります。

美味しいランチをご馳走になったからではありませんが、彼ともどこかでビジネスの接点を見つけたいと改めて感じました。

ANAインターコンチネンタルホテル MIXXバーラウンジ

http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/mixx/index.html

2010年10月28日 (木)

顧客満足度No1

メディア発信を強める方法がないかと考えながら、アサヒコムや読売オンラインを眺めていました。

そうしたら「自動車保険の顧客満足度No1」という大きなバナー広告に目が止まり、クリックしてみたら三井ダイレクトさんのページで、当社が毎年調査をお手伝いしている調査結果でした。

詳細な説明ページには調査の実施機関が「マイボイスコム」であることも謳われていました。

なるほどお客様はこんな風な顧客誘導に調査結果をお使いなのかと納得しました。

(三井ダイレクトさんの調査説明ページ)

http://www.mitsui-direct.co.jp/howto/other/promotion/001.html

今は広告やPRの世界では調査結果から、私達はお客様から認められているという情報発信をするのが増えているのだそうです。

こういうところにも当社のビジネスチャンスがあるように思います。

上辻さん、このあたりのニーズをターゲットにS2のPR用リサーチメニューの開発を考えてみましょう。

2010年10月27日 (水)

火災訓練

100903_1417~001先日、外山さん長谷川さんと恵比寿にあるCCCさんのオフィスを営業訪問しました。

CCCさんは沢山お仕事をいただいているお客様ですが、あらたにMyELを使った新しいサービスの提案をするのが目的です。

この件ではもう外山さんと6,7回も訪問、提案していて詰めの段階での提案でした。

そんなお打合せを会議室でしていたら突然、火災警報が鳴りました。

でも先方の担当者が「おそらく火災訓練です。この時期必ずやっているんです。」というので、打合せを続けていたら係りの人が来て「早くこのビルから出て下さい!」と言うので慌てて退出しました。

外に出てみると消防車が何台も来て消火活動をしています。隣のビルでぼやがあって消火作業をしていたのだそうです。

てっきり「消防訓練」と思い込んでいましたがこんなこともあるんですねえ。

客先を訪問すると色々あって面白いです。

お陰さまでちょっと変わった経験をさせていただきました。

 

2010年10月22日 (金)

遅刻

勤務状況の報告にはもう1つ「遅刻」の報告がありますので、そちらについてもお伝えしておきます。

この上期の遅刻回数は合計で145回も発生しています。1部の方がかなり回数を稼いでいましたが、月に24回もの遅刻が発生していることになります。

管理職や交通遅れや半休などはこの数字には含んでいません。特に何かの理由がなく145回もの遅刻が出るというのは、会社組織としてはちょっとだらしのない数字ではないでしょうか。

何故、職場には緊張感や規律が必要なのか、、それは、そのことが生産性の低下や事故やミスの発生にも繋がることだから、就業規則という約束事の中できちんとして行こうということです。

時間を守る、約束(規則)を守るというのは組織の基本です。私は経営者としてはリベラルな方だと思っていますが、規律のない組織や、緊張感のないルーズな職場は大嫌いです。

会社は働く場所です。ビジネスタイムはしっかりと緊張感を持って効率よく働き、その頑張りによって生まれた適正な果実(利益)を関係者(ステークホルダー)で公平にシェアできるのが良い会社なのだと思っています。

半年で12回以上の遅刻者の3人には個別に注意をしましたが、その他の皆さんも遅刻は約束違反で、組織の生産性を下げる行為だという気持ちで時間は守って下さい。

それは会社が良くなる基本ですので、よろしくお願いします。

2010年10月20日 (水)

節約

100903_1605~001私も月に1回はJAICさんのビジネスセミナーに行くように心がけています。

今頃何を勉強しているのかとか、もう遅いのでは、と思われるかもしれませんが、はやり仕事はずっと勉強だと思いますし、行けば何かしかのプラスになると感じています。

講師の話を聞いて1つでも2つでも気付きがあり、日常の仕事に活かせれば価値ありではないでしょうか。

こちらは、JAICさんから来るセミナー案内の封筒です。もういらなくなった封筒の「請求書在中」という表示がマジックで消されて送ってきます。

もう何度もこんな封筒で送られてきているので、間違いではなく、意識的にやっていることなのでしょう。

人によっては「こんな封筒でお客に送ってきて何なの?」と思われるかもしれませんが、私は資源も節約になるし、環境にもよく、経費の削減にもなって良いことだなあと好感を感じています。

できるだけ無駄を出さないということは、経費の節約だけでなく、日本が誇る「MOTTAINAI精神」からも良いことではないでしょうか。

皆さんも無駄なプリントは出さないとか、社内資料は白黒の両面コピーにするとか、冷暖房の温度を環境設定にするとか、無駄な経費と、資源の節約を心がけて下さい。

ご協力をお願いします。

 

2010年10月19日 (火)

知ってる人

MyELの組織提案のため、CTCの友人を訪ねて情報交換をしてきました。あっちこっち回って話をするうちに良いアイディアが出てくるものなので、色々な知人を訪ねて少しふらふら歩いています。

その彼から伊藤忠商事のTさんが新しいサービスを始めたので接点があるのではと聞きました。

「伊藤忠商事のTさん?」は確かだいぶ以前にお会いしたことのある人でしたので、顔も思い出せませんでしたが、早速メルアドをもらってアポイントをいただき、上辻さん長谷川さんと訪ねてきました。

お会いしてみると確かに面影を覚えていますし、彼の方も「久しぶりですねえ。」と言って懐かしそうに迎えてくれて、関連しそうな4人のメンバーも集めてくれました。

そして、帰りがけに「そういえば高井さんとお会いするのはもう15年ぶりですよ。その節はお世話になりました。」と言われて、そんなに昔に会った方だったのかと驚いてしまいました。

確かに私の印象では25歳位でしたが、目の前にいるTさんは40歳のりっぱな商社マンでした。

15年も前にお会いした方をお互い良く覚えていたものです。

毎年沢山の人にお会いしてますが、仕事ができて、人間的にも良さそうな人は意外に覚えているものです。

ビジネス上の人の繋がりって面白いものですねえ。

 

 

2010年10月15日 (金)

固定収益

このところMyELの売上をどうやって伸ばしたら良いか頭を悩ませています。

良いデータを整備して、使いやすいサイトにして、買いやすい価格に設定すれば自然に売れてくると思っていましたが、今のところうまく進んでいません。それどころかMyELが出来てから何故か販売額が下がっています。

そのため10月末を目処にシステムを整備して、サイトの中身を分かりやすくするとともに、販売価格の変更や、会員メニューの見直し、クレジットカード決済の導入等の改善を進めています。

それと並行してお取引のある会社を中心に、このMyELをイントラなどに掲載してもらって、組織的にMyELのデータを使ってもらうアプローチも始めました。

そして、その第一号として、いつもお世話になっているCCCさんのイントラに載せてもらうことが決まりました。同社の情報ニーズは非常に高いので、サービスが浸透すれば年間100本位はデータを買っていただけると言いますので期待したいと思います。

インテージさんがこの不況でもしっかりした決算が出来るのは、パネルデータ販売というしっかりした固定収益を長年かけて作り上げたところにあります。

当社もMyELで固定収益で賄えるようになれば、会社の安定性と収益性は格段に良くなります。

売るための知恵を出し、売るための行動をし続けてMyELの固定収益モデルを粘り強く進めて行きたいと思います!

 

2010年10月14日 (木)

大崎

100831_1049~001このところ出身母体の伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とのビジネス接点を探すために、昔の知人を訪ね歩いています。

出身母体といっても旧CRCと旧CTCが3年前に合併して、7千人もの大会社になっていますし、シンクタンク部門もとっくになくなっているので、知っている人も少なくなり、だいぶ細い繋がりになってしまいました。

ただ、昔一緒に働き、一緒に酒を飲んだという繋がりは意外としっかりしているので、何とか今のうちにビジネスの接点を見つけたいと思っています。

今CTC本社は霞ヶ関ビルとこちらの大崎のビルに分かれています。

そのため、最近は月に2、3度は大崎に足を運んでいるのですが、大崎という街がこの10年くらいで全然変わってしまったのに驚いています。

以前はまだ駅前に大きな工場がありましたが、今は大きなオフィスビルが立ち並び、かなり近代的なオフィス街になっています。

会社も変わるし、街も変わる。

自分達も会社も、大崎の街のように、環境の変化に合わせて変化して行くことが必要なんでしょうね。

2010年10月 7日 (木)

価格交渉2

価格交渉で面白い話を思い出しましたので紹介します。

以前、CRC総研の麻生社長という方がおられました。麻生さんは伊藤忠商事の繊維部門の責任者で、専務取締役までやられた方です。そして、私に社内ベンチャーでこのマイボイス社を始めることを承認し、応援してくれた方でもあります。

この麻生社長から聞いた話です。

ある時にCRCの営業から、伊藤忠さんの繊維部門からシステム構築の引き合いがあり、「2億円(金額は忘れました)」の見積をして提案したら、先方から半値の「1億円」で何とかなからいかと返答があったのだそうです。

見積の半分の金額ですので何ともなりません。

その報告を受けた麻生社長が、「それは無茶な話やな。そこの専務はもともと自分の後輩だから自分から話してやる。」といって、その場で後輩の専務に電話をして、「XX君、1億円も値切るのはちょっとやりすぎとちゃうか。」という様なことを言ったのだそうです。

そうしたら「ちょっと待って下さい、麻生先輩。私は若い時から麻生先輩に自分で価値が分からないものは、先方の見積の半値から価格交渉するのが商売の基本だときつく教えられてきました。私は繊維一筋でシステムの価値なんて分からないから、麻生先輩の教えを守って半値で交渉しただけですよ。」と言われたのだそうです。

「あいつに余計なことを教えてしまったなあ。」と言うのがこの話のオチとなります。

商社の人はできるだけ安く買って、できるだけ高く売るのが商売です。この差額で利益を出すのが営業の腕の見せどころなので、価格は粘り強く交渉してきます。

でも「今回はこの金額でどうにかなりませんか?」とキツイ値引条件を出してきても、それは交渉の材料であって、本当にその金額しか出せないということではありません。値引交渉は当たり前のビジネスプロセスということなんです。

営業の皆さん、そういうことですので価格交渉には、誠意を持って粘り強く取り組んでくださいね。

2010年10月 6日 (水)

価格交渉

価格交渉ってなかなか難しいものです。特に今のように不況で需要と供給で供給が上回っている時には、どうしても買い手の方が強くて値崩れしてしまいがちになります。

価格交渉は難しいものですが、先方の言い値で最初から受けてしまうとこちらも商売が成り立ちませんし、先方も言い値がそのまま通るとは思っていないものです。

こちらはこちらの考えをまとめて交渉しながら、お客様がそれならしかたないかな、と納得できるところに落としていくところが営業の腕の見せ所になります。

それでもお客様と議論し勝負をするのではありません。飽くまでお客様の意向を尊重し、お客様にこちらの事情や考え方をお伝えする中でご理解いただく努力をするということが大切です。

昨日ご紹介したMyELデータ利用権の販売は結局は45万円での契約になりました。当初は50万円でご納得していただいていましたが、注文書をいただく段階で「今期の予算が40万円しかないので、それでやって欲しい」という要請が来たためです。

40万円でも利益は出ますが、高橋さんに価格交渉してもらって、最後は45万円でご納得いただいたという経緯になります。

今回、高橋さんが粘って価格交渉で得た利益は5万円です。5万円の利益は小さいようですが、月50件の案件で5万円づつ利益が増えれば月に250万円、年間では3,000万円の利益が作れます。

この様な価格交渉をして小さな利益を積み上げることができるかどうかで決算は大きく変わります。

営業の皆さん、価格交渉は大変で面倒なことですが大切なことです。お客様のご理解が得られるように粘り強く、誠意を持って対応して下さい!

 

2010年10月 5日 (火)

知的所有権

以前、ある飲食系サイトの会社から「MyELの調査結果を販促資料や講演会で使いたい」という問合せがあり、その利用権を50万円で販売したことお伝えしました。

これまでは、公開している情報ですので「マイボイスコム調べ」とクレジットを入れていただけば自由にお使い下さい。と言っていました。

でもMyELの調査結果はかなりの手間とコストをかけて作っていますし、これからデータベース事業として育てるための収益化を図らなければなりません。

前回の時もいくらが適切か分からないので、「幾らくらいであれば使いやすいですか?」と担当の役員に聞いたところ「50万円くらいでどうでしょう」と言われたのでその金額で契約しました。

そして、今回はあるミネラルウォータの会社に高橋さんが訪問した際に「この調査結果を販促資料に使いたいので・・・」というお話をいただき、「販促用の情報利用権は50万円で提供しています」と提案したところ、その位ならということでご契約頂くことができました。

金額はあまり大きくありませんが追加の手間がないのでほぼ100%粗利になります。通常のネットリサーチ案件で言うと100万円(標準粗利率は50%)に相当ますので捨てたものではありません。

皆さんもMyELでこのようなサービスをやっていることを認識して、お客様から販促やPR目的(パンフレットやホームページでの利用で、不特定多数の方が見るようなケース)のお問合せがあれば、長谷川さんまで必ず話を繋いで下さい。

高橋さん、A社への提案ありがとうございました。

2010年9月27日 (月)

強化点

人の専門サービスで生きていくためには、まだまだやるべきことが沢山あります。特に、企画提案力、調査設計力、レポーティング力と、プレゼン力を強化して行く必要があります。

そのため社員の皆さんに設計案件を沢山経験してもらうことと、外部から様々なリサーチを経験した経験者を採用することの両方で対応したいと考えています。

幸いにも、MyELができたことで沢山の事業会社のマーケ担当者との接点は出来るようになりました。

この顧客接点の機会に、適切な企画提案ができ、適切な調査設計とサービス対応で満足を勝ち取っていけば専門サービスの流れは作れるでしょう。

ただし、皮肉なことに設計案件が増えると労働集約になり、生産性や収益性が低下する構造にあります。会社の収益や生産性を考えると、半分が設計案件で、半分が回収・集計案件という構造が良いと考えています。

そのためにも、やはり企画提案力と、調査設計力とレポーティング力、プレゼン力の強化は早急に解決すべき課題です。これからの決算の状況も見ながら経験者採用も再開するつもりです。

MyELの接点を有効に利用して、しっかりとお客様の課題を整理して適切な調査設計と提案ができる会社にして行きましょう。それがやはり当社の進む道だと思います。

2010年9月24日 (金)

適性と役割

仕事の適性や強み弱みってやっぱりありますよね。

例えばリサーチャーも企画提案や調査設計やプレゼンに強い人と、データのハンドリングや集計分析に強い人がいます。

もちろん両方とも出来る人もいますが、データハンドリングや集計分析は得意だが、お客様の要望を色々と整理して調査を設計し提案するのが苦手な人は、回収や集計案件で頑張ってもらうのが良いと思います。

逆に課題を整理して調査設計や提案、客先との調整や交渉は得意でも、こつこつしたデータハンドリングが苦手な人であれば、企画提案や、調査設計、プレゼンを中心にやってもらった方が良いのかもしれません。

会社にとってはどちらのタイプのリサーチャーも必要です。

営業の人もとにかく沢山のお客様を回って迅速な見積対応と交渉力で成果を上げられる人と、企画提案で付加価値の高い仕事を取り込むのが得意な人がいるでしょう。

こちらも最終的には自分が得意な方法で営業成果を上げてくれればいいんです。営業のプロセスに決りはありません。共通しているのはお客様のお役に立つため頑張ることと、「誠意」と「熱意」と「迅速性」を持って対応することだけです。

ただし、営業もリサーチャーも、3年以上経ってもどこに自分の強みがあるのか分からないとか、成果が出せないというのでは困ります。

それはプロの仕事人としての努力が足りないことであり、組織の責任を果たせていないことですので、もっと努力をしていただかなければいけません。

各自が自分の得意な分野で力を発揮して会社に貢献していただく。そして、会社はその成果や貢献を客観的に評価してしっかりと役割や待遇に反映させる。

それが会社組織の基本ルールですので、お互いが自分の「強み」に注力してしっかりやって行きましょう。

2010年9月22日 (水)

お客様対応

当社はパネルやシステムといったインフラ型ではなく、人の専門性とサービス対応力で生きて行きたいし、人系のサービス力で生きて行かなければならない会社です。

そのため、もっと組織全体の経験値や技術力を上げて、もっとお客様に良い提案ができ、もっと専門性の高いサービスが提供できる体制にしなければならないと思っています。

どこかのタイミングで経験者で補強する必要があるとも思いますが、まずは、今いる社員の皆さんにもっと難しい仕事に取り組んでもらえる環境を作り、技術力と顧客対応力の成長スピードを上げることが大切です。

仕事はお客様との厳しいやり取りや交渉の中で、吸収するのが1番の早道です。

お客様対応は大変な事も沢山ありますが、一生懸命にやってお役に立てたという実感がサービス業の遣り甲斐ですし、もっと役に立てるようになりたいという気持ちが成長の糧になります。

そのため、この春にオペレーション専任の組織は廃止して、現在の顧客対応型の組織形態にしました。そして、RGの社員もSGと連携して営業段階からお客様を訪問する仕組みも取り入れました。

最近はRGの人もお客様のところに伺う機会が大分増えましたので、この顧客接点の拡大が顧客対応力を高めることになると期待をしているところです。

RGの皆さんもどんどんお客様のところに行って、直接話を聞いて提案して下さい!

そして、未経験な分野でも「何とかなる精神」でやってみて下さい!

それが皆さん自身の技術力や顧客対応力を高め、当社の付加価値と収益を高め、ここにいる皆がハッピーになることに繋がります。

自己成長に向けたチャレンジに期待しています!