ビジネス Feed

2010年4月14日 (水)

予備調査料金

先日の朝会でも話して、M会でも資料を配って説明しましたが、4月から当社のスクリーニング調査(予備調査)の料金を見直すことになりました。

これまでも大規模なスクリーニング調査が入ると、金額的に負けてしまうという報告は受けていました。

でもモニターさんとの信頼関係や、しっかりした情報を確保するという視点から考えると、「5問までで10ポイント、10問までで15ポイント」という謝礼は最低限の水準だと思いましたので、できればこの基準は変えたくないと考え変更は見合わせてきました。

でもマクロミルさんが予備調査の謝礼を「3ポイント」から「2ポイント」に引下げることになり、彼らの料金と比べると1.76倍も高い料金テーブルで、大きな予備調査だと20万円も高い見積は戦えないと考え、本当はやりたくないですが下げる判断をしました。

新しい予備調査の謝礼は、5問まで5ポイント、6~7問で7ポイント、8~10問で10ポイントという基準になります。また、回収数のレンジは5千件単位で設定しました。

これでもマクロミルさんと比べると2倍以上の高い謝礼ポイントですが、料金はマクロミルさんとほぼ同じ水準にしました。インテージさんの料金と比べると2割ほど安くなっています。

でもモニターの貴重な時間と知恵を使わせて頂いて、「2円」とか「3円」という謝礼はどうなんでしょう?

私はこの様な謝礼の削減はモニターの信頼や、モニター参加者の拡大、そして、情報の品質面を犠牲にし、ネットリサーチという新しいサービスの健全な発展を妨げるのではないかと危惧をしています。

これが正しい、こうありたいという理念と、これでないと勝てないという市場環境の中で選択せざるを得ないのは大変辛いです。

2010年4月13日 (火)

新規開拓

お客様の新規開拓はなかなか難しいものです。

でも自分を信じていただけて、新しいお客様と始めて取引できるのはとても嬉しいことでもあります。

TOTOさんは今でも毎年お取引を頂いていますが、最初のお取引はもう20年も前に、ある知人の紹介で佐藤さんというマーケティング部長を訪問したのが切っ掛けでした。

その時に業務紹介をしたら、佐藤部長から「それで野村総研や三菱総研と比べて御社の強いところを教えて下さい」と言われました。最初の営業訪問では当然の質問ですよね・・・

でもその時のCRC総研の自分の部署は、野村さんや三菱さんと比べて強いところはありませんでした。

それで、苦し紛れに「自分は彼らよりも汗をかいて一生懸命に対応します。それ位しか強みはないですが、是非一度チャンスをもらえませんか!」という様なことを話したんです。

そしたらそれが佐藤部長には受けたようで、翌週に「小さい仕事なんだけど提案してみてくれないかな」とご連絡をいただきました。そして、その小さな仕事を一生懸命にやったら喜んでいただけて、ではこんな案件もできる?、頑張ってるから別な部署も紹介するよ、という具合に取引が広がって行きました。

初受注の時はやっぱり嬉しかったし、そんな小さなきっかけからもう20年もお取引ができているのですから、新規開拓の営業もドラマがあって面白いと思いませんか。

下期からSGに来た高橋さんがMyELの登録者を頑張って回っていて、2社の新規開拓と、2社のMyEL販売につながりました。この様に熱意を持ってお客様を回れば成果は必ず現れるのが営業です。

最初は小さな仕事でもいいんです。新しくお取引できたことに大きな価値があります。

MyEL登録 →客先訪問と業務紹介 →関連情報の提供と継続したコミュニケーション →小さなお引合 →迅速な対応と適切な提案 →新規の受注 →ご満足いくサービスの提供 →継続的なお取引、というケースを沢山増やして行きましょう!

2010年4月 9日 (金)

訪問スタンス

昨日「当社のビジネスはお客様と会って話をすることから始まる。」と書きましたが、皆さんは営業訪問についてどう思いますか?

なかなかアポは取れないし、何を話したら良いかも分からないし、仕事は取らなくてはいけないし、大変で嫌な仕事と思っている方がいるかもしれませんね。

私はお客様を営業訪問することは全然苦ではありません。というよりどちらかというと楽しいことだと思っています。

最初にお会いする時は「どんな人かなあ?」と少し不安もありますが、「どんな人で、どんなことをやっていて、どんな話ができるかな?」という興味・関心の方が大きくなります。

自分も始めの頃は緊張もしましたし不安もありました。でももう何千回も営業訪問をして慣れましたし、お客様からの要望にもお応え出来る自信もあるので不安もなく楽しいのかもしれません。

しかし、営業訪問で1番大切なのは、「自分達はお客様の役に立てるサービスが提供できる。喜んでいただけるサービスが提供できる。」ということを信じて、「お客様のお役に立つために訪問し、良い提案をするためにお話を伺わせていただく」というスタンスを持つことではないかと思います。

もちろんビジネスですので数字は欲しいです。結果的には数字を作らなくてはいけませんが、お客様のお役に立つために訪問するというスタンスが、結果的に良い成果を生むように思います。

下期からSGとRGが連携した営業提案を進めています。「お客様のお役に立つために訪問している」という気持ちを忘れずに、どんどん自信を持ってお客様を訪問して下さい!

2010年4月 8日 (木)

客先訪問

私達のビジネスはお客様の課題をお聞きすることから始まります。

会って話しもしていない人や会社に、自社の課題を相談してはくれませんし、無形の情報サービスを注文しようと思わないでしょう。

そのため、まずはお客様と会って話しをして、この会社なら、この担当者なら任せても大丈夫そうだなと思っていただけるかどうかがスタートになります。

SGも1時は客先訪問数がかなり減ってしまった時期がありました。でもこれではいけないということで、前期から「全員が毎月35件以上の客先訪問をする」という目標を設定して、それを毎月レビューをしてきました。

先日、下期の訪問数を確認をしましたが、下期から異動した新人を除いて、全員が計画の210件を上回る訪問数を達成していました。特に3月は平均で47件/月の訪問と計画を大幅に上回っていました。

これはMyELや既存客CRMの整備によって、どこに行ったら良いか分からないという課題が解決できたこともプラスに働いたと思いますが、1番はSGの皆がお客様と会って話すことの重要性を認識して行動してくれたからだと思います。

この様な外向きの営業訪問とコミュニケーションが、今期の業績に現れてくると確信しています。

SGでは今期も積極的に営業訪問を進めますので、RGの皆さんも協力をお願いします。

2010年4月 7日 (水)

CCCさん

先日、ある友人の紹介でカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のNo2の役員と、アライアンスの責任者に提案をする機会をいただきました。

彼らの3つのドメインのうちの1つが「マーケティングインフラ」とありましたので、そこに当社の「ネットリサーチ」と、「MyELの情報」を提供する、というイメージの提案書を作って意見交換に臨んでみました。

その提案がすんなりと通った訳ではありませんが、彼らとしてもリサーチ分野で何か新しい事業展開ができないかと考えているところなので、これから継続して情報交換をさせていただくことになりました。

今回、情報交換をして凄い!と思ったのは、「T-カード」の存在です。これまでに3400万人もの会員を獲得していて、それらの会員のアイテムも含めた購買データが膨大に蓄積されています。

これは大変に貴重なマーケティング情報になるので、これらの購買データを使ったデータベースマーケティングを考えておられるようです。

先週、CCCの創業社長の益田さんが、「企画の虎の巻」という本を出されたので、急いで買って訪問の前日に読みましたが、益田さんは「CCCは事業会社ではなく、企画会社である」と定義付けていました。

まだ1度、情報交換しただけですが、こんな会社とご一緒できれば何か面白いことが作れそうなので、しばらくはしつこく提案を続けてみます。

2010年4月 6日 (火)

マーシュさん

先日、同業者のマーシュさんの町田社長とランチをご一緒しました。

町田さんとももう6,7年前から面識があり年に1度くらいのペースで情報交換を続けています。

マーシュさんも「ネットリサーチ会社」ですが、グルインやCLTのリクルーティングや、HUTを調査会社に提供する事業が中心で、売上の7~8割はリクルーティング関係になっているそうです。

当初は通常のネットリサーチをしていましたが、それだと競争が厳しいので、意識的にリクルーティングやHUTといった分野にターゲットを移して行ったのだそうです。

お昼休みに同社のオフィスを訪ねましたが、若い社員が何人も電話かけをして会場の連絡をしているところでした。同じリサーチ会社とは思えないほど賑やかで、コールセンターの様な雰囲気にちょっと驚きました。

「私達は弱小なので、他社がやりたがらないところで勝負するしかないんです」というのが町田さんの口癖です。

でもこんなに厳しい市場環境の中で、今期も10%ほどの増収を確保したというのですからりっぱです。

彼らは皆がやりたがらない大変な分野の仕事に真剣に取組むことで、しっかりとした業績を築いています。

そんな会社の姿勢は当社も見習わなければなりません。

2010年3月26日 (金)

手書きの手紙

100308_1532~001JAICの営業研修の関係でもう1つ紹介します。それはこの手書きの手紙です。

JAIC研修の会員になったのは、以前お取り引きをした役員からのご提案があって、ちょうど組織の営業対応力の底上げを図りたいと思っていたことから契約をしたものです。

その後、2ヶ月くらい経ってからその方から「受講者の評判はどうですか・・」という連絡があり、その時にSG関係者の評判がイマイチでしたので、「あまり評判良くないみたい」と答えたところ、すぐに研修担当のマネジャーを連れて来社されました。

その時に1度お会いした研修マネジャーから、私が自分で研修を受けた時と、来年度に入社する新入社員研修を申し込んだ時に、こんな手書きのお礼の手紙を頂きました。

手紙をもらったから何か変わるものではありませんが、大変熱心な人だなあ、流石に営業研修のマネジャーだなあと感心はしました。

でもきっとこんな小さな気配りのジャブが、長く続くことでじわじわと効いて来るのかもしれません。

SGやRGの皆さんも形は異なるとしても、お客様に感謝の気持ちを小まめに伝えることはお客様との信頼関係を築くのにとても大切なことではないでしょうか。

手書きの手紙ではないにしても、何か自分なりの感謝の伝え方を考えてみるのも良いかもしれませんね。

2010年3月25日 (木)

ビジネス研修

ビジネス対応力を強化するため、皆さんに「JAICのビジネス研修」を勧めしていますので、私も試しに1講座受けてみました。そして、2時間の講座でなるほどと思うことがいくつかありました。

皆さんの研修の評価シートはすべて見ています。良い評価の時もあれば、厳しい評価の時もありますし、いつも評価が高めな人と、厳しい人もいるようです。

こういうビジネス系の研修って、具体的なスキルを学ぶ技術研修と違って、判断が難しいように思います。

私は何か1つでも2つでも気付きがあり、その後の行動に活かせれば「良し」とすべきではないかと思っています。あまりハードルを上げてしまうと学びの機会が減ってしまいます。

そして、私の受講した研修の講師が、自分の一番好きな言葉ですと言って「自分の限界に挑んでいないなら、他人依存でしかなく、仕事の時間は自分を生きていない」という言葉を教えてくれました。

素直になるほどいい言葉だなあと思いましたし、この言葉を覚えただけでも2時間の価値はあったと感じました。

小さな気付きでも月に1、2件でもあれば、5年後、10年後には、それなりにビジネス力が向上するのではないでしょうか。

4月になれば業務も少し落ち着くでしょう。是非、主体的に講座を受講して下さい!

2010年3月18日 (木)

日比谷三井ビル

100223_1617~001三井住友銀行さんからお引合をいただいて、小池さん、森さんと日比谷にある東京本社を訪問しました。

先方はもう6、7年前からやりとりをしている方で、最初は定期アンケートの紹介で営業訪問したのだと思いますが、その後もこちらが営業に行ったり、逆に先方から営業を受けたりしながら細く長く関係を続けています。

今回のお仕事も小さな案件でしたが、ご縁の出来たお客様とは半年に1度でも「どうもどうも、お元気でしたか」と言って気軽に会えることが大切なんだと思います。このあたりが営業の腕の見せ所ではないでしょうか。

仕事の打合せが終わった帰りがけに「あと1年ほどでここから大手町の方に引っ越すことになります。」という話しを聞きました。日比谷公園に面した大きくて立派なビルですが、もうすぐ新しいビルに建て替えられるのだそうです。

同じ通りに戦後に米国のマッカーサー司令官の執務室があったことで有名な第一生命の本社ビルが文化財として維持されていますが、日本は古いビルを壊してしまうことが多いですね。

古い町並みを大切にする欧州の国々とは基本的な考えが違うのでしょうが、丸ビルもなくなり、日比谷三井ビルもなくなるというのは若干寂しい感じがいたします。

こんなに大きくて堂々としたりっぱなビルなのにもったいないですね。

2010年3月16日 (火)

CRM展開

夏の戦略会議の鎌田さんの分析で、既存客のリピート率が6割を切るまで下がっていることが分かりその対応を最優先に考えてきました。

以前VCの投資審査に提出した時には、既存客のリピート率は9割近くあり、リピート率の高さが1つの評価ポイントでした。でもそれがいつの間にか6割弱まで下がってしまったことは大きなな問題です。

原因としては、

1)営業担当を頻繁に変えてしまったこと、

2)既存顧客への組織的なアプローチが出来ていなかったこと、

3)市場競争が厳しくなり他社のアプローチが強まったこと、

などが考えられます。

そのため、営業担当者の変更は最小限に抑えるとともに、既存顧客のCRM展開を早急に進めるということで準備を進めて来ました。

既存顧客の定義は「過去2年間にお取引をさせて頂いたお客様」です。そのお客様に案件の発生頻度をベースに、S、A、B+、B-、Cのランク付けを行い、基準となるアプローチ方法も設定しました。

例えば、B+のお客様は「半年に1度、訪問ベースのアプローチを行う」、B-は「半年に1度、個別メールベースのアプローチを行う」といった具合です。

そして、セールスフォースの「ダッシュボード」にS1、S2毎の「CRM分析」の専用ページもできました。

このシステムでリストアップされたお客様をしっかりフォローしていけば、大切なお客様を長期間放ってしまい、他社にスィッチされる危険性は抑えることができるでしょう。

既存顧客のCRM展開を第一に進め、その次にMyEL登録者に対する新規開拓を進める。この営業戦術を着実に進めることで、売上拡大に繋げたいと思います。

CRMの専用のダッシュボードはこちらです。SG以外の方も必ず見ておいて下さい。

https://ap.salesforce.com/01Z10000000bu9W

 

2010年3月11日 (木)

宿命

先日、以前から良く知っている電通のマーケティング部署の方を訪ねました。そして、翌日は聞き耳ビジネスを検討している読売広告社の部長を訪ねました。お2人ともリサーチの仕事に長年携わっているリサーチのプロです。

電通の方からは「最近かなり複雑な分析が求められることが多くて、昨日も12時過ぎまでデータをいじって会社にいました。」という話を伺いました。

そして、読広の部長も「年度末でリサーチの人手が足りないので、自分も実務に入って昨日は夜中の2時までかかっちゃったよ。もう年だから午前様が続くと体がきついよ。」という話しを聞きました。

両社とも年度末に向かってだいぶ忙しくなっているようです。年度末の繁忙期に夜遅くまでかかるのは、広告代理店さんもリサーチ会社も同じで、リサーチ屋の宿命なのかもしれません。

「そんなに仕事が増えてきたのなら、景気も良くなって来たんですかね?」と聞くと、「広告が減ったので提案を増やすためのにリサーチしているという感じで、まだ景気は良くないですよ。」とのこと・・・

来年度こそは景気が良くなり、マーケティングの予算が増えるのを期待したいですね。

でも、業績を景気のせいにしても何も改善しないので、SGはお客様の間を走リ回って営業情報を集めて提案の機会を増やし、RGはご満足頂けるサービスを効率的に遂行することに徹するしかありません。

今期も残すところあと半月ですので、全員で協力し合って頑張りましょう!

2010年3月10日 (水)

キックオフ

最近あまり話ができていない若手社員とランチをしながら個別に話を聞いています。

その話の中でいくつかの課題も見えてきましたので、できることから改善して行きたいと考えています。

そして、直ぐに改善したいと思ったのが、「オペを担当する社員がキックオフにほとんど参加しておらず、案件の背景やゴール、役割分担をあまり理解できていないままに作業に入っている」ということでした。

この下期にフロント担当のR1と、オペ担当のR2を一緒にして、顧客対応型のR1、R2という組織に分けました。

これは組織のアカウントや生産性を見えるようにしたいこともありますが、オペを担当する若手社員もお客様に近い位置で、案件の課題や背景、目的、ゴールをしっかり共有して業務に当たることが、サービス向上と、技術向上に必要と考えたためです。

キックオフによる情報共有がまだ十分でないようですので、これは早急に改善したいと思います。

サービス向上と若手社員の技術向上のため、キックオフの励行をお願いします。

2010年3月 9日 (火)

金融危機

10月まで投資を頂いていたベンチャーキャピタル「JAFCO」の担当者が、18年間も勤めた会社を急に退社することになったというので2人で飲みに行きました。

彼は当社を2年間担当してくれて、経営会議に出て頂いたり、お客様を紹介してもらったりとお世話になりましたし、とても一生懸命に働く良い方です。

お話しを伺うとリーマンショック後の金融危機で上場するベンチャー会社はほとんどなくなり、投資先のほとんどがマイナスで大変な赤字に陥ってしまったそうです。そのため250人の社員の2割に当たる50名が、希望退職などで3月末に一斉に辞めることになったのだそうです。

JAFCOは東証1部の会社ですし、日本のVCで1番強いと言われていますが、そんな会社でも経営難に陥ってしまうほど今回の金融危機は深刻なんですね。

米国のサブプライムローンや、リーマンショックなど自分達には関係ないと思っていましたが、当社のビジネス環境もあっという間に変わりましたし、身近な人の転進などにも触れると、世界経済は繋がっていることを実感せざるを得ません。

彼はこれから会社を作って独立する道を模索するといいます。優秀で一生懸命な人だからきっとうまく行くでしょう。

それにしても今の世の中は本当に厳しいですねえ・・・

2010年3月 1日 (月)

春の兆し

100223_1451~001 100223_1514~001 100223_1512~001早いものでもう今日から3月です。

まだまだ冬だと思っていましたが、先週には春一番も吹いていつの間にか春の兆しを感じる季節になりました。

先週ちょっと日比谷公園を歩いてみたのですが、暖かい日差しの中の噴水や、紅白の梅が綺麗に咲いているのが心地よく感じました。

会社はあと1ヶ月で年度決算ですので、忙しくて気を抜けない時期ですが、季節は全く別の時間軸で流れているんですね。そんなことを考えながら歩いていたら少しほっこりした気持ちになりました。

景気はまだ冬から抜け出せていませんが、もうすぐ景気も春の兆しが見えてくる様に思います。少なくとも新しい事業年度が始まると市場の空気は変わりますので、4月は新たな気持ちでビジネスに取組むのには丁度良い時期といえます。

4月までもうあっという間ですので、年度末で大変ですがあと1ヶ月頑張って行きましょう!




2010年2月26日 (金)

必須の設定基準

「モニター及びデータ品質管理施策」に関連してもう1つお願いがあります。

しっかりした品質の情報をお客様に提供するため1番大切なのは、調査設計をしっかりやって、モニターの方にストレスなくお答えいただける調査票を作成することです。調査票が分かりにくく、答えにくいと回答者の考え方が反映されない情報となり、どれだけ分析しても正しい方向性は導き出せません。

リサーチの原則の1つに、「聞きたいことと聞けることは違う。」ということがあります。自分でも答えたくないことや、答えに窮す設問を回答者に求めるような調査票では正しい調査はできません。

今回「モニター及びデータ品質管理施策」の見直しをしていて気になったのが、「設問の必須設定の基準」でした。

これまでの品質管理施策では、「必須は必要な項目だけに適宜設定し、ある程度の無回答も容認する」という考え方でしたが、それがいつの間にか全問必須になっていることを知りM会で対応策を検討しました。

そして、「原則として必須とするるが、回答が困難なところ、選択に窮すると思われる設問は必須を外すか、分からない、という様な逃げられる選択を加える。」ことを決めて品質管理施策に加えました。

ウェブですから機械的に全問必須にするのは簡単です。でもそれではモニターに過大な付加とストレスを与えて、モニターの協力度と回収率を下げることになり、ひいては当社の情報クオリティを下げることにも繋がります。

リサーチャーの皆さんはモニターの立場に立って答えやすい回収環境を作り、正しい調査をすることに拘って精一杯対応して欲しいと思います。

2010年2月25日 (木)

品質管理施策

先日改定した「モニター及びデータ品質管理施策」を社内回覧しましたが、目を通していただけましたか。

質の高い情報を提供することはリサーチ会社の基本的役割です。また、当社の4つの特長の2番目に「パネル管理とデータクリーニングの徹底」をうたっていますので、モニターとデータ品質管理はとても大切なことです。

そのため、今回のビジネスページの修正に合わせて新しく「モニター及びデータ品質管理施策」のページを作り、ネット上でお客様にも公開させていただくことにしました。

社員全員が「モニターを大切にして、お客様に良い品質の情報をお届けする」という意識を持ってサービス対応して行くことがマイボイスの価値を高めることにつながります。

念のため原稿はイントラにもアップしておきましたので、必ず目を通しておいて下さい。

品質管理施策の遵守をお願いします!

2010年2月 9日 (火)

聞耳パネル

「聞き耳、死神分析」については、一昨年の12月から約1年3ヶ月ほど慶應大学の清水教授と、読売広告社のナレッジマネジメント部の上野部長、斉藤さん、伊さんと研究開発を続けています。

だいぶ準備作業も進みこれからビジネスのステージに入るために、最近は月に2回のペースで打合せを行っていて、今日も先ほどまで当社の会議室で打合せをしていました。

12月に当社のパネル上に約3万5千人の「聞き耳、死神パネル」を構築しており、これからこの特殊パネルを使ったサービスを3者で協力して販売していきます。だいたいのスケジュールは3月中にリリースをして、4月から本格的に販売を開始する予定です。

人の価値観やライフスタイルによって同じ商品でも、買う意味や選択基準は異なります。この価値観や購買行動の特性を活用することで、ブランドの現状診断や商品開発のヒントを見出すことで、これまでにない知見を得ることができます。

「聞き耳、死神分析」はとても魅力的な分析手法ですので、お客様の新商品開発やブランド戦略に役立つサービスになるよう大切に育てて行きましょう。

来週の2/16(火)の17時から担当している森さん、田中(み)さんに説明してもらいます。

来期からの重要な戦略商品になりますので、SG、RGの社員は全員出席して下さい。

以上、よろしくお願いします。

2010年1月15日 (金)

提案の成果

戦略会議でも議論をして、S1×R1、S2×R2が協力して営業活動を進めることで提案営業を強化する取組みを進めています。

それぞれのチームで関係者で話し合っていただいて、活動計画も出していただき、その後の戦略会議でレビューをしながら改善活動を進める予定です。

こちらの活動の中で、良い成果が生まれてきました。

S1×R1の活動で「ブランドコラボ調査」をこんな風にやっては如何でしょうか、という提案営業を携帯端末を扱っているメーカー各社に進めて来ました。この活動の中で富士通さんが当社に興味を持っていただき、別なテーマのご相談を頂いて受注に結び付きました。

提案したテーマそのものの受注ではなくても、この様な提案活動や提案内容を見て「AIDMA」のA・Iまで行き、1番関心あるニーズを引き出してカウンター提案でD・M・Aまで進んだということでしょう。

この様な、自主企画の提案→ニーズの引き出し→カウンター提案→受注(顧客開拓)→満足行くサービス提供→リピート獲得(より難しく大きな案件の引合)、という循環を沢山作り出せればと願っています。

厳しい環境の中で知恵を出し行動する中でこの様な成果が生まれたことは大きいと思います。

引き続き戦略会議で取決めた方向性と、アクションを着実に進めて行きましょう!

2010年1月14日 (木)

協力率

12月に行われた某食品依頼のCLTで、100名参加の計画に対して、8割期待の125名にお願いしたら123名で参加率が98%もあったそうです。

同じ会社の同じような目的の調査を3年前にやりましたが、その時の参加率は8割程度だったそうですが、98%の参加率というのはちょっと驚きです。

参加希望者にはメールで3回ほど確認の連絡をしただけで、特に個別の電話もしていなかったといいます。謝礼は前回と同じ4,000円です。当日予定が入ったとか、体調が悪くなったということもあるでしょうから、8割くらいの参加率で想定したのは適切と思います。

参加者が少ないとクライアントに満足いただけないし、予定より多くなると謝礼の経費が増えて利益に影響してしまう事情もあって、このあたりのヨミが大変難しいですね。

担当した金森さんや秋山さんとも話をしましたが、「何故か分かりません。やっぱり不況の影響ですかね。」という話になりました。

いずれにしても経費は予定より9万円ほど増えてしまいましたが、お客様には大変満足いただけたみたいなので良かったです。

金森さん、秋山さん、休日の出勤と立会いご苦労様でした。

2010年1月 6日 (水)

神田明神

100105_1839~001神田錦町にオフィスを移してから、毎年、新年の初出勤の日に商売の神様「神田明神」にお参りに行っています。

今年も昨日の夕刻に鎌田さん、金子さんにも同行してもらい、全社員の1年間の無事と商売繁盛を祈念して参りました。

昨年は4日が日曜日で、初出勤の日が5日に集中したため、お昼の人出が異常に多く、昼休みに10人ほどで出かけましたが参拝するのに3時間もかかってしまいました。

今年は混雑を避けるため夕刻の出発にしたため10分ほど待っただけで参拝することができました。夜の神田明神も明かりが静かに灯り厳かな感じが致しました。

神様に頼めば無事で商売がうまく行くものでもないかもしれませんが、新たな年の始めに「しっかりやって行きますので、当社を・・・・」と厳かな雰囲気の中で心に念ずることは大切なことだと思っています。

全員が健康で無事に過ごせて、会社の業績も良くなるように頑張って行きましょう!