ビジネス Feed

2009年11月25日 (水)

営業MVP

鎌田さんから朝日新聞夕刊の記事をいただきました。「担当氏名の調査途切れず」というタイトルで、マクロミルの食品業界担当の営業課長を紹介したものでした。 ネットリサーチ会社も新聞に取り上げられる存在になったのですね。

紹介されていたのは小池さんという北大の大学院を出て入社4年目の28歳の方です。

回りの評判は「むちゃくちゃ働く」で、平均で1日5社を訪問して、多い月は30~40本の調査に携わっているそうです。しして、毎晩、提案書作成の傍ら調査結果を自ら分析して、自分なりの仮説・検証を繰り返しているとも書いてありました。

そんな努力と営業成果が認められて50人の営業の中でMVPになり、異例の速さで営業課長に昇進したということです。

「担当指名の調査途切れず」というのはとても意味深いことです。何故この若い小池さんが沢山のご指名をいただいて、良い営業成果を上げることができたのでしょう。

1つは1日5社訪問という行動量があったからだと思います。営業の仕事は「顧客のニーズをヒアリングし、1番求められるサービスを提案すること」です。そして、お客様のニーズの情報は直接会って話しをして、コミュニケーションを取るところにしかありません。

2つ目はお客様から相談に足る相手と認められたからでしょう。お客様はこの人は分かっているな、この人なら何とかしてくれるなと思う人にしか相談はしてくれません。その人の専門知識や経験、お客様に対する一生懸命さや対応の良さが基本になります。

おそらくこの小池さんは、人よりも多く専門知識を学び実務を経験して、人よりも沢山動いて、お客様とのコミュニケーションの努力をされたのでしょう。

私達もこんな同業者がいることを意識して、負けないように頑張らないといけませんね。

SGの皆さんも、RGの皆さんも、お客様から「ご指名」のいただけるよう、主体的に学習し、お客様とのコミュニケーションを通じて信頼を得られるように心がけて行きましょう。

※夕刊の記事は給湯室に掲示しましたので読んでみて下さい。

2009年11月17日 (火)

職場の服装

今期に入って2人ほど服装のことで軽く注意をしました。

注意といっても「あまりラフにならず、もう少し働く職場に相応しい服装にして下さい。」という程度ですが、若い社員にはちゃんと教えてあげることも必要と思って話しをしました。

今は何が何でもワイシャツにネクタイという時代でもありませんし、私服の方が作業をするには疲れないと思うので、お客様とお会いしない時は私服でも良いと思います。

でも、ここは職場ですからあまりラフに成り過ぎるのは好ましくありません。会社は真剣に仕事に取組む場所であり、競争相手と戦う戦場でもありますので、それなりの規律と緊張感は必要です。

お客様が来社した時に、あまりルーズな服装の社員がいると、緊張感がなくだらしのない会社という印象を与えてしまい、「こういう会社に任せて大丈夫か?」と不安を与えてしまうデメリットもあります。

どの服装が良くて、どの服装は良くないかの基準は難しいですが、ここは皆で真剣に仕事に取組む場所だというTPOの感覚を持つことが大切なのではないでしょうか。

伊藤忠商事さんも金曜日は私服の日となっていますが、ルーズな服装は1人もみられません。それは、全員がビジネスの最前線で働いているという自覚と緊張感があるからでしょう。

当社にも沢山の外部の方が来社をしています。職場の規律と緊張感を踏まえた「身だしなみ」は忘れないようにお願いします。

2009年11月 4日 (水)

死神パネル

慶應大学の清水教授と、読売広告社のナレッジマネジメント部の関係者3名と1年ほど前から「死神分析」の検証を進めて来ました。

「死神」とはある特性を持つ生活者で、この方達の利用が増えるとそのブランドの商品の売上が減少する可能性が高いというものです。また「死神」とは異なる「聞き耳」の人達が好む商品は売上が拡大する可能性が高いという検証結果もあります。

これって「Hi-Voice」や、「Mind-Voice」と同じように、生活者個々人の感性や価値観から来る消費行動によって定義されるものですが、その個々人の消費特性で商品の将来の市場動向が予測できるというのがとても面白いですね。

この理論は清水先生が考えて、日本発のマーケティング手法として、消費者行動学会やマーケティング協会のセミナー、SPSSディレクションズなどでも発表されています。

1年ほど前のSPSSの会合で、清水先生から死神分析の検証をやりたいので手伝ってくれないかというご相談をいただいて、開発テーマとして森さん、田中(み)さんに参加してもらうことにしたものです。

そして、検証作業もだいぶ進んだため、当社のパネルに5万人規模の調査を行い大規模な「死神パネル」を構築することになりました。11月中には「死神パネル」を構築したことと、その検証実験の結果をリリースしてサービスインする予定です。

「死神分析」は特色あるサービスとして、当社のPRと販売拡大に大いに寄与してくれると思います。パネル環境ができましたら森さんに説明会を開いてもらいますので参加して下さい。

森さん、田中さん、これからはビジネスステージになりますので、引き続きよろしく頼みます!

2009年10月29日 (木)

アイトラッキング

091014_1138001 電通さんのお仕事で、アイトラッキング装置を使った広告評価を行うというので、私も参考まで見学に行きました。

実験会場はこんな感じで、左にモデレータ、右端に書記の方がいて、真ん中のPCの前に被験者が座ります。

まずは被験者の目の位置を特殊な装置に読み込ませてから、いくつかの広告をディスプレイに表示して、目の動きを画面上に記録してから、被験者に何が印象的だったかや、何故、ある場所を詳しく見たのかなどをヒアリングしていく流れでした。

3つの折込チラシのデータを取って、ヒアリングをしてだいたいお一人20分ほどの時間で終わる内容でした。

約70人の被験者はマイボイスのモニターからリクルートしましたが、全員が約束どおりの時間に新宿の会場に来てくれたそうです。しっかり確認作業をしたということでしょうが、ありがたいですね。

今回の「アイトラッキング調査」は新しいサービスを考えるための実験です。こういうところから新しい魅力のあるサービスができると良いですね。

興味のある方は、上辻マネジャーに詳細を聞いてみて下さい。

2009年10月28日 (水)

アンテナ不足

今年の「SPSSのディレクションズ」が先週の21日、22日で終わっていました。

西郷さんからディレクションズに来ているのでランチをしないかという連絡があって、始めて開催が分かりましたが、もう当日でしたので参加することができませんでした。

「SPSSのディレクションズ」には毎年20人以上が参加していましたが、今年は誰も気付かなかったため1人も参加できませんでした。

皆さんが新しい情報を仕入れ、勉強できるチャンスでしたのに残念です。

これだけの人数でマーケティングリサーチに携わっているのに、誰一人としてこんなに大きなイベントに気付かないようでは駄目ですね。

私を始めとして、もっと外の動きに敏感になり、情報アンテナを高く立てるように致しましょう。

ちょと反省させられる出来事でした・・・

2009年10月23日 (金)

ブログマーケ

先月のビジネスニュースで「ブログに関する調査(第4回)」を紹介しました。

ブログは「WebLogする」という意味の「ウェブログ(WebLog)」の略称で2002年頃から急速に広まりました。

そして、2006年の調査では世界のブログで日本語投稿が37%を占め、日本語のブログが世界で1番多いという調査結果もあります。あまり自己アピールの強くない日本人が、1番ブログに投稿しているというのは興味深いですね。

今回の調査では22%が「開設し現在も更新」と答えています。「もう閉鎖した」の14%を含めると経験者は36%となります。第1回のブログ調査は2005年で、この時点の「開設し現在も更新」も20%でしたので、この4年間でブロガーはあまり増加してはいません。

それでもブロガーの6割が週に1回以上も更新しているのですからとても発信力の高いメディアといえます。

それから「ブロガー招待イベント」の認知率が6割を超え、約5%が「参加したことがある」と答えているのも面白いですね。

ブロガーを自社イベントに招待して、自社の商品なりサービスを利用した感想等を、ネット上の口コミ発信に結び付けようとしているのでしょう。

以前、慶應大学の清水先生が「日本発のマーケティング」というテーマで講演をされていました。先生は2つの手法を「日本発」と仰っていましたが、1つは「死神分析」で、もう1つが「ブログ・マーケティング」でした。

当社にも「ブログを開設している人に、イベントに参加してもらいたい」というご相談も来ています。これなどもイベント評価とブログ発信の両方を狙った企画なのかもしれません。

これからの「ブログ・マーケティング」に注目して行きましょう。

ブログに関する調査 第4回(2009.5 実施)

http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/13001/index.html

2009年10月21日 (水)

固定収益

今回の不況で厳しい経営が続いて感じたことの1つに、経営を安定させるには固定収益を作らないといけないということがあります。

リサーチワークはお客様から案件をいただいて、その受注生産による売上を積み上げることで利益を作る構造です。ここでお客様から喜ばれるサービスを提供できれば、お客様はリピートカスタマーから、ロイヤルカスタマーになり、経営も安定してきます。

それでも今回の様な不況が続くと、お客様自体のマーケティング予算が2割、3割と削減されるので、受託調査の売上も減少してしまいます。

インテージさんとの提携で「パネル調査」のデータ提供に協力することにしました。また、今月から始まる「MyEL」もある程度の固定収益になることを期待しています。

この他にまだ岡島さん、藤井さんでシステムの準備中ですが、ある会社の「検索広告」のサービスにも取組むことにしました。

この3つのサービスがうまく行っても、まだ全体の売上の1~2割しかなりません。

それでも安定して入る固定収益を少しずつ増やすことが、会社の経営を安定させ、ひいてはより良いサービスを提供できる会社にすることに繋がると考えています。

「パネル協業」、「MyEL事業」、「検索広告事業」の3つにはそんな期待をしています。

すべてこの下期中には稼動させて、この下期からの収益に結び付けたいと思います。

2009年10月16日 (金)

bdb

130ジャンルのブランドデータ(ブランド所有状況のデータ)を販売しているブランドデータバンク社(bdb)がマクロミルに買収されると発表されました。

bdbは2001年に設立した会社で、ネットマイルと協力して3万人の消費者調査で集めた「ブランド所有状況のデータ」を代理店や消費財メーカー等に販売しています。

マクロミルのIR情報によると、従業員は9名、売上は1.2億円、経常利益は6.8百万円となっていました。

(ブランドデータバンク社) http://www.branddatabank.com/

マクロミルは1年前にニールセンがPOS事業から撤退すると発表した時に、その事業を買収してPOS事業に展開するという発表を行いました。その時は取りやめになりましたが、やはり「情報サービス」という安定収益を確保するという方向で動いていたようです。

当社のMyELとは情報の内容やサービス形態が異なりますが、こいう分野にもマクロミルさんが入ってくることは注意をしていかなければなりません。

一方、この様な限られたブランド情報の販売だけで、約100社から1.2億円の売上を上げていたことを考えると、MyELで3千万円の売上というのは控えめな目標かもしれません。

この数字を見る限りMyELが大きく発展する可能性を感じさせる情報でもあります。今後のbdbの動向もウオッチしながら、MyELの展開を考えて行きたいと思います。

2009年10月15日 (木)

定期アンケート

定期アンケートはまだ私が1人で実験をしていた1998年の7月から、11年以上も毎月続けてきました。この定期アンケートには、

  1)情報発信のできるマーケティング情報を蓄積する。

  2)営業の販促用のツールに活用する。

  3)モニターの活性化に繋げる。

  4)新人リサーチャーの教育に使う。

という役割がありました。

そして、これからは情報発信と集客、それから固定収益の確保という役割に徐々にウェイトを移して行きます。

この11年間で定期アンケートには2.5~3億円の資金を投入しています。これを当社の大切な経営資源として有効に活用したいと思います。

また、昨年度は定期アンケート関連で4千万円近い経費がかかっていることが分かりました。そして、売上の360万円に対して経費が大きすぎるのでは?、と遠藤監査役から指摘も受けており効率化を図る必要もあります。

1テーマで4.5人日の作業と33万円の経費ですので、これではちょっと生産効率が悪すぎます。

そのため、これからは定期アンケートも収入と経費がちゃんと見えるようにします。また、レポートもマクロを組んで0.5人日で出来るようにして、服部さんに効率的な作業遂行のマネジメントをお願いしました。

これによって、1000万円の経費削減になり、製造原価なみの売上を確保できれば、約3500万円の利益改善が期待できます。

こんな風にうまく進むかどうかはこれからの努力次第ですが、今後の利益改善と安定収益の確保にとって大きな意味を持つことですので重点施策として進めます。

服部さん、長谷川さん、MyEL事業の立ち上げよろしくお願いします。また、関係の皆さんの理解と協力をお願いします。

2009年10月 9日 (金)

失注から

CTCの前の副社長がご来社いただきました。

「どうだ元気にやっているか!」という励ましの来社でした。

バリバリの営業で、実力と実績で6千人もいる会社の副社長まで行かれた方です。私は部署が異なったので直接お仕事をご一緒したことはありませんでしたが、色々な武勇伝を聞いたことがあります。

鎌田さんとランチをご一緒しながら、営業のコツを教えて下さい。と聞いてみたら・・

「失注したところからが勝負だよ。コンペで負けても諦めずにお客のところに行き続けて次のチャンスを狙うこと」と、「既存のお客様を大切にして、既存のお客様で必要な売上の7~8割を確保することが重要!」と話して頂きました。

それから大阪の挨拶にある「ぼちぼち」という言葉のように、最初は損してもお取引をして、ぼちぼちの利益をいただいて長くお付き合いすることも大切だよ。」とも仰っていました。

失注からが勝負、粘り強く諦めない。

長年営業の第一線で実績を上げてきた方の言葉だけに重みがあります。

市場環境が厳しくて仕事が取れないと気持ちが弱ってしまいがちですが、諦めないで粘り強く頑張り続けるしかないのでしょう。大先輩のお話しを伺って改めてそんな風に思いました。

2009年9月24日 (木)

C-News

ヤフーバリューインサイトさんが提供してきたアンケートデータベースの「C-News」が9月30日でサービス停止になります。

そして、専用サイトの「C-Newsサイト」も閉じられて、その調査結果の1部がYahoo!リサーチのサイトで紹介されるそうですが、10月以降は月に2本くらいに限定して自主アンケートをするという案内がでていました。

「C-News」はヤフーバリューインサイトの前身の1社であるインフォプラントさんが、デイリーリサーチというコンセプトで実施し、そのデータ販売してきたものです。

当社が「MyEL事業」を検討する時に1番の競合として意識してきたものです。

この差別化としては、C-Newsが300件程度のライトな調査に対して、MyELは1万件を超える大規模調査であるため、ターゲット層に絞った再集計や仮説検証もできる点で考えておりました。

でもMyELが始めると同じタイミングで、C-Newsが撤退することになりましたので、アンケートデータベースは当社だけの独自のサービスとして展開することが出来ます。

また、当社は「自主企画のアンケートデータを1番持っているネットリサーチ会社」で、これらの結果を用いた提案や、これらの回答者を特殊パネルとして活用できる唯一の会社、という独自性をうたうことも出来るようになりました。

「MyEL」の事業展開を積極的に進めるとともに、アンケートデータベースを保有する強みを活かした営業展開を進めていきましょう!!

2009年9月23日 (水)

ネーミング

商品に名前を付けるネーミングって結構難しいものです。

先週、「定期データベース」を、「MyVoice Enqueit Library (MyEL)」(見えーる)と名前を付けたことは紹介しました。

でもこれを決めるのに実は3週間もかかりました。

定期データベースの事業化に関しては、私と長谷川さん、永森さん、服部さん、岡島さん、金子さんの6人で毎週1回のペースで会議を開いています。

そしてネーミングをどうするかと話し合いを行い、「Enqueit Data Library」、「Enqueit DataBase Service」、「MyVoice Data Library」、「MyVoice Library」、「MyVoice Data Service」など30ほどの名称を考え、その略称やキャッチコピーを考えました。

でもすべて「帯に短したすきに流し」でしっくり行きません。皆さんにもアンケートを取ってみましたが、やっぱりすっきりしませんでした。

長谷川さんからそろそろ決めて欲しいという視線を何度も頂きましたが、良い名前を付けないと事業がうまく行かないような気がして、「ま、これでいいか」と妥協するのは嫌でした。

それで、実はTOWの企画担当しているお2人に知恵を貸してください。とお願いのメールをしたところ・・

このなかでは「MyVoice Data Library(MDL)」が分かりやすいと思うけど、それを少し変えて「MyVoice Enqueit Library (MyEL)」(見えーる)にすると凄く良いんじゃないですか。という返事をいただきました。

それを見て「これだ!」と直ぐに思いました。

お陰さまですっきりしましたし、MyEL事業がうまく行くイメージも感じることができました。

2人から返答が来たのはメールを送って30分以内です。やっぱり彼らは企画のプロですね。やっぱり「餅は餅屋」です。

2009年9月18日 (金)

MyEL

定期アンケートのデータベースサービス(「定期データベース」)のネーミングが決りました。

「MyVoice Enqueit Library (MyEL)」になります。

MyELを「見えーる」と読んで、

  生活者の消費行動が見えーる!

  生活者のインサイトが見えーる!

  企画提案の方向性が見えーる!

というキャッチを用いて、マーケターやリサーチャーの生活者情報源として、皆さんから頼りにされる存在に発展させたいと考えています。

広告代理店やSP会社のマーケターやプランナー、事業会社のマーケティングに関わる担当者が新たな企画をする時には必ず企画のベースになる生活者情報が必要になります。

そして、それをインターネットを通じて検索するところから情報収集が始まるはずです。

その時に、消費財やサービスの消費やブランド関係の情報や、催事や季節のイベントの情報、ライフスタイルに関わる情報が豊富にあり、自分でも再集計して仮説検証できる環境が提供できれば、その様な企画ニーズに役立つはずです。

その様な様々なマーケティングの関係者が使いやすいように、データの利用料やレポート販売単価も2~3万円と格安に設定しています。

「MyVoice Enqueit Library (MyEL)」がマーケティングの世界でメジャーになるよう、粘っこく販売を続けるつもりです。

2009年9月17日 (木)

サービスイン

定期アンケートのデータベース化がいよいよ大詰めにきています。

今のところ10月14日にサービスインする予定で、長谷川さん、服部さん、永森さん、岡島さん、金子さん、それからR2の皆さんが追い込みの作業に取り掛かっています。

「定期データベース」の狙いは朝会などでも何度も話していますが、

 1)マーケティング関係者との顧客接点の拡大

 2)情報販売サービスによる固定収益の確保

の2つです。

顧客接点の拡大の販促が7割で、固定収益が3割くらいの期待になります。

自社の調査データ(生活者マーケティングデータ)をこれだけ多く持っている会社は、当社以外にありません。

この特長を最大限に活かして、販売促進と固定収益の確保に努めたいと思います。

皆さん、サービスインに向けてご協力のほどお願いします!

2009年9月11日 (金)

喜ばれること

仕事ってやらないと生活できないからやるという面もありますが、誰かの役に立っている、喜ばれるから続けられるというところが大きいですよね。

料理の美味しい居酒屋さんが何故、美味しい料理をだすのは、もちろんお客が来てお店が繁盛してほしいからでしょうが、お客さんから「大将、今日の〇〇うまかったね。また来るよ」という一言が嬉しくて頑張り続けているのだと思います。

前にも紹介したけど、もうずいぶん前に、ある大手住宅設備メーカーの仕事を沢山させてもらえるようになり、ある時とても大変そうな「チャネル戦略調査」を受託しました。

東京で300件、大阪で100件の工務店や販売店から取引実態をヒアリングして、市場環境を分析した上で戦略提案するというものです。

工務店や販売店の400件の訪問ヒアリングって口で言うのは簡単ですが、何のアポもなく、誰がクライアントで、何が目的かも言わないで話しを聞くことは、やってみれば分かりますが、えらく大変なことです。

この時はえらい大変な思いをして何とか約束どおり400件の個票を集め、最後は3日間会社に泊まって徹夜でレポートを書いて納期も間に合わせました。何でこんなに大変な仕事取っちゃったのかなと途中で思いました。

でも結果的にはお客様に大変喜ばれて、役員会議でプレゼンをする機会もいただき、責任者の専務さんが役員会を退席して「高井さん、大変な仕事を、こんな短い時間でやってもらって本当にありがとうございました。大変助かりました。」と言ってもらったら苦労もふっとんでしまいまいた。

やっぱりお客様の「ありがとう」がないと「飽きない(商い)」は続かないと思います。

下期にRGの組織を変えますが、1つの目的は社員全員がもっとお客様と近い立居地で仕事をし、サービスを提供できる組織にしたかったことがあります。

未経験者がお客様と直接やり取りすると苦労もあると思うし、生産性も下がるかもしれません。でも、お客様の役に立つことと、商売の厳しさを実感しながら働いた方が皆さんの成長は早くなるし、会社としての技術やサービスのレベルアップと繋がると思うんです。

お客様から「ありがとう。助かったよ。」、と言っていただけるサービスを目指して頑張りましょう!

2009年9月 8日 (火)

SPSS買収

もうご存知の方も多いと思いますが、SPSSがIBMに買収されることが決まりました。

SPSSは当社もメインツールとして使っていますし、リサーチ系やデータ分析系の業務に携わっている者にとっては、SAS社とともに馴染みの深い会社です。

先日は米国SPSS本社の開発責任者が、日本ユーザーの意見をヒアリングしたいとジャパンのマーケティング部長に頼まれて、新井さん、森さんに対応いただいたばかりです。

解析専門のSPSSが、巨大なシステム会社のIBMの1部になるというのはまだピンときませんが、ITの世界も大きく動いているのですね。

SPSS社からは以下の挨拶状が来ましたのでご紹介しておきます。

===(SPSSからの挨拶状)==============================

お客様各位

  SPSS Inc. チェアマン、CEO兼プレジデント ジャック・ヌーナン

SPSSと、ユーザの皆様にとって刺激的な時を迎えました。

SPSSIBMによる買収に合意したことは既にご存知の方も多いかと存じます。

まず、皆様の長年にわたるご愛顧、そして、この最高の出来事へ到達することを可能にしてくれたことを心より感謝申し上げます。

次に、買収完了への過程において、私たちの顧客支援への献身は、今までどおり強いものであることをお伝えさせて頂きます。この期間中、お客様への対応およびサポートは私たちの重要課題であり、既存の契約や約束にも引き続き対応してまいります。

つまり、私たちの当面の計画は、ビジネスを通常通り行うことです。

今回の合意は意義ある前進です。IBMの一部になることで、今後ますます増え続ける予測分析(Predictive Analytics)へのニーズに応えるべく、より多くのリソースを確保し、規模を拡大することができます。私たちは、以下のことを堅くお約束致します。

 予測分析(Predictive Analytics)を提供することで、より優れた意思決定を行うために、情報の力を容易に活用できるように支援します

 ユーザの戦略的ITパートナーとしての役割を果たします。分析の専門知識と技術を統合することで、ユーザに利益をもたらします。

 オープンスタンダードに準拠した情報インフラを提供することで、競争優位性をさらに強化し、ユーザと皆様のクライアントとの関係に付加価値を提供いたします。

2009年9月 1日 (火)

納期管理

早いもので今日から9月に入りました。あと1ヶ月で09年度の中間決算になります。

会社の決算はその期の売上で作られます。そして、売上は案件がきちっと納品されお客様の検収も済んで初めて計上できるものです。

案件管理を担うプロジェクトマネジャー(PM)には、主に以下の3つの役割があります。

1つはお客様とのコミュニケーションをしっかり行って、一生懸命に業務を遂行して、誠実さと技術力でお客様の満足と信頼を得ることです。これが1番重要な仕事です。

2つ目は担当案件を予定内の工数と経費で実行して、予定粗利を確保することです。(会社として確保したい粗利率は50%です)

そして、3つ目は計画通りに売上が上がるようにスケジュール管理をすることです。

SGの受注管理とRGが売上管理の両輪がうまく回れば、会社はよい決算になり、皆さんの待遇改善や事業投資をすることができます。

9月末の中間決算で期ズレが起きないように、RGの皆さんは納期管理をしっかりお願いします!

2009年8月25日 (火)

結合データ

土曜日の太宰先生の研修は、私も4時間ほど参加させてもらいました。

その研修の中で太宰先生が、定期アンケートの「雑誌の講読調査」と「金融投資」の両方の回答者のデータ(約3200件)を使った分析をしてくれたのに興味を持ちました。

研修の1週間ほど前にリクエストがあって提供したデータですが、雑誌の閲読ジャンルの多い人はリスクテイクをする人が多く、株式投資の可能性が高いというマイニング結果を示してくれました。

そして、この「定期アンケート」は色々な組合せで分析することができるので、学術研究にとっても「宝の山」です。と仰っていただきました。

丁度、この9月から「定期アンケート」のデータベース販売を始めます。こちらのサービスの1つに2テーマの情報を結合して分析できるデータを提供するというものも設けています。

ライフスタイルと、ブランド関連のデータを組み合わせることで、色々なマーケティングの仮説検証ができるのでは?と考えてたのですが、若い研究者の方から「学術研究にとっても宝の山」と言われるとちょっと可能性を感じました。

こちらの「結合データ」を使った分析やメディアへの情報発信についても、太宰先生とご一緒できないか相談をしています。

「定期データベース」には、新しい顧客開拓や、データ販売事業による固定収益の確保、という目的がありますが、上記の様な「マイニング分析」の情報発信につながればより面白い展開になるかもしれません。

アイディアはどこに転がっているかわかりません。やっぱりこういう研修には参加してみるものですね。

2009年8月20日 (木)

検索ポイント

ECナビグループのAdingoという代理店さんから「検索ポイント」の提案をいただきました。

こちらは先日紹介したリサーチパネルの兄弟会社で、佐野社長のお勧めでお会いしました。

「検索ポイント」は当社のモニターがマイページでYahoo!の検索をすると、本人に1ポイントを提供するとともに、会社にも広告費が入るというしくみです。

1日に提供できるポイントの上限は1円相当というので、あまり使われないのではないかと質問しましたが、リサーチパネルやネットマイルさんでもかなり使われていて、マクロミルも9月の導入を決めたと言います。

モニターの皆さんに喜ばれて、多少でも固定収益が入るなら検討してみようかと思って、試しに当社のフォーラムで聞いてみたら、9割が肯定的な意見でした。

当社はなかなかポイントが貯まらないというモニターの不満が大きいので、少しでもモニターの活性化と退会防止になればと、こちらの「検索ポイント」の導入を決めました。

これから藤井さんにシステムの準備をしてもらうので、実施までには1ヶ月ほどかかる見通しです。

以上、「検索ポイント」の導入について連絡します。

2009年8月13日 (木)

提携パネル

インテージさんとの協業についてもう1つ連絡します。

同社では約25万人の自社モニター「Qモニター」と、ヤフーとの協業での「Yahoo!モニター」の2つのモニターを使ってインターネット調査を実施しています。

そして、2ヶ月ほど前にこの2つのモニターのデータを連動させるシステムができ、約95万人の「インテージネットモニター」として販売しているのだそうです。

この「インテージネットモニター」を当社が特別な価格で利用させてもらうことになりました。

マイボイスの30万人のモニターでも、実質的には9割以上の案件に対応できます。ただ、営業時にパネルが小さいということで、土俵に乗れないことがかなりあるのも事実です。

そのため95万人のインテージさんのモニターを「提携パネル」としてご案内することで、営業的な機会損失を防ぐのが狙いです。これは大きなメリットがあると感じています。

こちらの「提携パネル」も有効に活用して、下期に向かって積極的に営業展開を進めましょう。