会社と組織 Feed

2012年1月 6日 (金)

モニター第一の姿勢

当社にとってご登録いただいているモニターの皆さんとの信頼関係が非常に大切です。

当社は経営理念の中に「クオリティの高い生活情報を提供する」ことを謳っていますし、行動指標にも「モニターと顧客に誠実に対応して、信頼される会社を目指す。」と明記しています。

私は、モニター第一、クライアント第二、位の感覚で対応するのが丁度良いのではないかと思っています。

もちろんお仕事をいただくお客様はとっても大切です。そして、お客様に対してしっかり対応することはサービス業として当然ですし、自然とそういう対応になると思います。

しかし、当社にとってもう1つのお客様である「モニター」の問題は、あまり顕在化されないこともあり、何気にご迷惑をおかけしていたり、ご不満の要因を提供してしまっていることがあるのではないでしょうか。

ですから、モニター第一、クライアント第二、くらいの感覚で、この調査はやっていいのだろうか、こんな質問をしても良いだろうか、回答のご負担が重すぎはしないだろうか、メールの配信数が多く短時間回答にならないだろうか、ということを常に気にしていくことが大切なのだと思っています。

今回の回収率向上PJで出した「48時間回収でのサンプリング基準」や、年末の配信事故に対応した「5万件以上のメール配信時のマネジャー確認(3人でのロジカルチェック)」は、この様な考え方から取り入れた施策です。

モニターの信頼があり、モニターの協力があって、始めて私達はクオリティの高い生活情報をクライアントにお届けできます。すべては「モニターを大切にして、その信頼から生まれる価値だということを、全員が強く心に刻んで業務に臨んで下さい。

よろしくお願いします。

 

2012年1月 4日 (水)

新年の挨拶

皆さん、あけましておめでとうございます。当社は今年で13回目の新年を迎えることができました。

新年に際してひと言ご挨拶をさせていただきます。

(当社の現状と課題)

2008年9月のリーマンショックによる未曽有の不況や、市場縮小や業界再編による競争の激化、さらには昨年3月の東日本大震災の影響等によって、2009年度、2010年度の2年間はとても厳しい経営状況が続きました。

 しかし、今期は市場も若干持ち直してきて、昨年度から取組んできた、1)MyELによる新規顧客の開拓、2)CRMシステムによる既存顧客の組織的フォロー、3)SG×RGの連携による技術提案の強化、4)アドホックに頼らない固定収益の創出、等の戦術も少しずつ功を奏してきて業績もやっと拡大基調に戻りました。

皆さんの努力のお陰で3Qまでの業績は売上が前期比で117%まで伸張し収益も回復しています。まずは4Qも戦略会議で取り決めた戦略を実行し、収益重視の今期方針に基づいて、経営計画の達成に向けて頑張って行きましょう。 

(当社の方針と今後の対応)

ネットリサーチはこの10年で大きく成長し、アドホック調査の3割を超える主要な調査手法に発展しました。しかし、日本マーケティング協会の調査によると、この5、6年でクライアントのマーケティングリサーチに対する満足度は大幅に低下して、「マーケティングリサーチが経営判断に寄与している」というトップボックスの回答が始めて1桁まで低下したことが話題となりました。このCSの低下や、経営判断への寄与度の低下は、ネットリサーチ会社の早さと安さの過当競争や、行き過ぎたシステム依存のサービス対応に大きな原因があるのではないかと思います。

ネットリサーチ会社は、パネルやシステム提供を中心とした「インフラ型の会社」と、調査設計や分析力、提案力に注力した「コンサルティング型の会社」に分かれてくるでしょう。当社は設立以来「生活者と企業のコミュニケーションメディア」をコンセプトに、クオリティの高い生活者情報と、専門性の高いコンサルティングサービスを基本的価値としてやってきました。

そして、専門リサーチャーによる一貫対応や、パネル管理やデータクリーニングの徹底をサービス特長として事業を営んでいます。今後もその方針を遵守して、「コンサルティング型のリサーチ会社」として、データのクオリティや、専門サービスで評価され、お客様から安心してリサーチ課題のご相談をいただける会社を目指したいと思います。

そのためには当社の技術力や対応力をもっともっと強化して行くことが必要です。これからも業務経験や研修などを通じて社員の皆さんの技術力とビジネス力の向上に注力するとともに、外部から経験者を補強して、技術力の向上に努めて行きたいと考えています。

現在のマーケティングリサーチ市場の信頼を回復し、お客様が適切な経営判断をするためには、データのクオリティと、リサーチの技術力の両方に信頼があり、さらに機動力と応用力のあるネットリサーチ会社が求められていると思います。当社がその様なニーズにしっかりと応えられる会社になるよう頑張って行きましょう。 

(社員の皆さんへのメッセージ)

1)当社が専門サービスを提供する会社としてお客様にご評価いただき、選んでいただくには、お客様と接する1人、1人の社員の皆さんが十分な知識と経験と、プロとしての自覚を持って職務に取組むことが不可欠です。会社としてもできるだけ専門技術の習得と、ビジネス力を身に付ける機会を設けますので、主体的に学習して技術力と対応力の強化に努めて下さい。

2)私達の取り扱っているマーケティングのニーズはお客様の中にあり、お客様との信頼関係ができ、何度も接する過程でお聞かせいただけるものです。オフィスにいても良い情報は得られません。営業担当者も、リサーチャーもできるだけ外向きに活動し、お客様との接点を増やして、お客様と一緒に考える姿勢を大切にして下さい。

3)今後、当社が発展するには、それぞれの組織がその組織目標に向かって自立的に考え行動することが重要だと考えています。会社としても組織目標を明確にし、情報の共有化と見える化に務めますので、各チームともチームワークと、社内のコミュニケーションを大切にしながら、組織目標の達成に向けて全員で努力するようにお願いします。

4)当社はまだ成長途上の会社です。リサーチに対する基本的な価値は守りつつ、新しい技術も積極的に取り入れて、新サービスを開発し、新しい価値を創出して行くことも大切なことだと考えています。常に視線を市場に向けて情報を収集し、新しい価値創出に挑戦していく気持ちを大切にして行きましょう。

本年がマイボイスコムにとって飛躍と成長の年となるように、全員がベクトルを合わせて協力し合って頑張って行きましょう。 今年もよろしくお願いします。

2011年12月28日 (水)

御用納め

本日で2011年度の御用納めになります。皆さん、1年間お疲れ様でした。

2011年は3月11日の東日本大震災によって混乱から始まった1年でした。震災後の津波の悲惨な映像や、福島第一原発の惨状が目に焼き付き、日本中が不安に覆われていた様に思います。

当社も今期の4月、5月頃までは市場も停滞していたため、どんな事業年度になるのか大変に心配しました。

しかし、6月くらいから引き合いも好転し、戦略会議で取決めた、

1)MyELによる積極的な顧客開拓、

2)CRM対応による既存顧客の拡大、

3)SG×RGの連携による技術提案の強化、

4)アドホックに頼らない固定収益の拡大

などが少しづつ効果を生んできた1年となりました。

決してまだ十分な状況ではありませんが、この3Qの売上は前期比125%まで拡大し、3Q累積でも前期比116%と伸長しています。

そして、過去2年間は大変に厳しい状況で初めての赤字決算に陥ってしまいましたが、今期は3Qで黒字決算に戻すことができる見通しも立ちました。

社員の皆さんの頑張りに感謝します。

また、当社の社員、そのご家族も健康で無事に過ごせた1年であることにも感謝したいと思います。

今年の漢字には「絆」が選ばれたそうです。今期の残り3ヵ月も、また来期以降もしっかりお互いに協力し合って、関係者が気持ちよく働けてハッピーになれる会社を目指して頑張って行きましょう!

皆さん、正月休みをご家族とゆっくり過ごし、またリフレッシュして元気で1月4日に出社して下さい。 

今年1年お疲れ様でした!!

2011年12月26日 (月)

2011忘年会

111221_2124~001111221_2124~002111221_2135~001111221_2213~001111221_2254~001画像 006画像 012画像 007画像 008画像 014

 

 

 

先週の木曜日は会社の忘年会でした。

当日の急な案件などで出られなくなった方も何人かおられたようですが、25、6人ほどの参加者で楽しい一時を過ごすことができました。

今年のビンゴの1番は高橋さんで、景品はウィスキーの「山崎」を選んでいました。また、最後の選択権を松野さんがあてて「イナ中卓球部?」という漫画が当ってすごく喜んでいたのが印象的でした。

さて、忘年会の挨拶でも言いましたが、今年は3.11の大震災で会社の業績もどうなるかと危惧をしていましたが、皆さんの頑張りと、戦略会議で考えた施策の実行によって、昨年よりだいぶ良くなってきています。

また、社員と皆さんのご家族にも大きな事故がなく無事に終わろうとしていることに感謝したいと思います。

2011年は忘れられない年になりますが、新しい年はまた気持ちを切換えて、全員で協力し合って頑張って行きましょう!

幹事の石橋さん、山本さん、松野さん、楽しい忘年会をありがとうございました。

2011年12月22日 (木)

スミスのリサーチ事業撤退

メールでもお知らせしましたが、NTTデータスミス(元スミス)がマーケティングリサーチ事業から撤退しました。

具体的にはリサーチ部門をドイツ系のリサーチ会社のGFKに売却したということです。

スミスはもともと西友系の歴史のあるリサーチ会社でした。それが西友の経営不振時にNTTデータに売却されて、NTTデータスミスになり、今回、親会社の判断で売却になったのでしょう。

この様な企業や部門の売却は、今の社会では当たり前に起こっていることです。しかし、そこで働いている社員にとっては大きな環境の変化であって、人生を大きく変える出来事だったりするものです。

リサーチの仕事が続けられるのか、外資系ということでやはり英語力も必要になるでしょうし、仕事のやり方も大きく変わるのかもしれません。その変化についていけるのか、ついていけないならなら自分の働き方を変えなくてはなりません。

私も前職で同じ様な経験をしていますが、会社の事業撤退や売却や合併等の見方は、組織としての立場と働く個人の立場では大きく異なります。

私達がこの会社でリサーチの仕事をして、今の方向性で自分の職業人生を築いて行くには、以下の2つの条件が不可欠だと思っています。

1)しっかり収益を上げて会社が継続し発展できる環境を作ること。

2)自社で主体的に考えて判断できる会社であること。(子会社でないこと)

そのために私も社長として頑張りますので、皆さんも皆さんのために頑張って下さい。

 

(ニュースリリースの抜粋)

株式会社NTT データスミス(以下、スミス)はマーケティングリサーチ(以下、MR)事業を、2011年10 月1 日より、ジーエフケー・カスタムリサーチ・ジャパン株式会社(以下、GfK-CRJ)へ事業譲渡することになりましたので下記の通りお知らせします。
なお、スミスはMR事業を除く、情報システム事業など現行のすべての事業については従来通り継続いたします。

当該会社の概要

【株式会社NTTデータスミス】(2011年4月1日現在)
代表者 代表取締役社長 本間 洋
所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60-51F
設立年月日 1969 年9 月
主な事業の内容 マーケティングリサーチ事業/システム開発事業
資本金 94 百万円
従業員数 100 名

【ジーエフケー・カスタムリサーチ・ジャパン株式会社】
代表者 代表取締役社長 平野 享一
所在地 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー29 階
設立年月日 2009 年9 月
主な事業の内容 カスタムリサーチ事業
資本金 80 百万円
従業員数 23 名(2011 年7 月末現在)

2011年12月 7日 (水)

3Qの状況

まだ3Qの途中ですが、今のところ3Qの売上は前期比で125%ほどと大幅な改善を見込んでいます。

このままの流れで受注が進めば、累計売上も前年比117%ほどになり、3Qでやっと健全な黒字決算が見込めるところまで来ました。

2008年9月に起きたリーマンショックや、3月の大震災の影響もあって、2009年度、2010年度と大変に厳しい決算が続きましたが、厳しい環境の中で決めた、MyEL開拓、CRM対応、SG×RG連携等の戦術の効果と、社員の皆さんの頑張りのお陰で、まともな決算に戻りつつあります。

まだ利益水準は十分ではありませんが、受注や売上が回復してくれば、体制強化などへの投資もできますので、これから事業拡大と収益向上に向けた手立ても打っていくつもりです。

今期は確実に良い方向に動いてきています。2012年3月の期末まで気を抜かないで、外向きの活動を続けて、計画達成に向けた努力をして行きましょう!

皆さん、引続きよろしくお願いします。

2011年11月25日 (金)

SG新入社員の紹介

来週の12月1日(木)に、中村逸郎さんが入社されます。配属はS2になります。

中村さんは琉球大学で経営学を学んでいた方で、大学時代は1年間休学して10ヶ月ほど海外の色々な国を回っていたという経験もお持ちです。

何故かSGには田井さん、小池さんといった海外経験者が沢山いるのが不思議です。SGには海外を長期で巡って来た人が引き寄せる何かがあるのでしょうかね・・・

卒業後は不動産関係の営業に従事していましたが、ご縁があって当社に入社することになりました。

皆さん、よろしくお願いします。

 

 

2011年11月16日 (水)

回収率改善PJ

先日実施した戦略会議で、10月中旬に実施した「回収率のモニター検証調査」の結果が報告されましたが、こちらが大変にショッキングな結果でした。

これまでもマネジャー会などで若年層を中心に回収率がだいぶ下がっている、という報告を受けていて、その実態を把握するために服部さん、永森さんに頼んで「回収率のモニター検証調査」を実施しました。

この調査結果によるとこの5年間で約15%、そして、特にこのの2年間で約10%もの回収率低下が進んでいることがわかりました。

回収率の低下は事業機会の損失だけでなく、当社の経営理念にも加えている「質の高い生活者情報」がお客様に提供できなくなることにも繋がるとても大きな問題です。

そのため、今月から以下の5人のメンバーで「回収率改善プロジェクト」を始めることにしました。

リーダー 高井
メンバー 岡島、金森、新井、服部

何とか少しづつでも回収率が上がるように、会社の総力を挙げて回収率向上に取組むつもりです。

皆さんも「モニターさんを大切にし、モニターさんの信頼によって質の高い生活者情報を獲得している」ことを常に忘れないで、短時間回収の防止、モニターへの親切な対応を心がけて下さい。

よろしくお願いします。

2011年11月15日 (火)

親睦会の参加

秋のイベントのボーリング大会が先週の土曜日に開かれました。

私も楽しみにしていたのですが前の週に腰を痛めてしまい、医者から「絶対に駄目!」と言われてしまって欠席しました。幹事の皆さんには色々と準備をしていただいたのに申し訳なく思います。

今回のイベントは10月のバーベキュー時には25人の申し込みがありましたが、ボーリングは12名まで減ってしまったと聞きました。

親睦会は飽くまで任意の参加ですし、特別な予定のある方や、家庭の事情がある方は欠席でもしかたないと思います。

でも、いつも親睦会の出席者リストを見ていますが、キックオフも、秋のイベントも、忘年会も、毎回必ず欠席という方がいるのは残念なことです。

会社は会社、プライベートはプライベートという考え方かもしれませんが、長い時間を過ごす職場のコミュニケーションや人間関係を良くすることは、毎日気持ちよく働くためにも、業務の効率性を上げて会社を成長させるためにも必要なことではないでしょうか。

そして、社内のコミュニケーションを良くするには、この船に乗っている人同士が、良い職場にしようと考えて行動することでしかできません。誰かが作るのではなく、自分達で心がけて良くしていくことだと思います。

親睦会はそんな切っ掛けになればと思って毎年計画してもらっています。

コミュニケーションが苦手な人ほど親睦会のイベント等に参加して、普段あまり話していない人とも話してみてはどうでしょう。プライベートな時間に話をすることで、職場で話しやすくなることは良くあることです。

幹事の皆さんがいつも頑張って企画をしてくれているので、会社のイベントにはできるだけ出席するようにお願いします。

幹事の石橋さん、山本さん、松野さん、秋のイベントご苦労様でした。次は12月の忘年会になりますが、皆で楽しい時間が過ごせるような企画をお願いします。

2011年11月11日 (金)

節電の結果

矢澤さんが上期の節電による電気代が前期よりも30%も少なくて、16万円も減ったと教えてくれました。年間にしたら約30万円の経費削減です。

今回の節電は経費削減のためにやったものではありません。日本社会の1員としてできるだけの節電に協力しようということで始めました。

確か国が掲げていた節電目標は15%でしたので、当社は30%ですので大幅な達成になりました。

あの位の暑さや暗さの我慢で30万円の費用削減が図れるのですね。そのこともちょっと新鮮でした。

会社の決算で30万円の経費節約はそんなに大きなインパクトがあるものではありませんが、この様な経費削減の積上げが、会社の決算には大きく影響してくるのでしょうね。

皆さんも、無駄なコピーがないか、社内作業でカラーコピーを使っていないか、文具を無駄にしていないかなど、日常の業務の中で無駄な経費が出ないように目配り、心配りをお願いします。

 

2011年11月 8日 (火)

2日で

先週、契約社員で入社してもらったOさんが2日で退社しました。

リサーチ会社で長年、集計等をやっていた方でしたので、生産力と技術力が向上すると期待していたのですが残念です。

皆さん、先週の朝会で紹介されたばかりなのに、どうしていなくなったのかと不思議に思うといけないので、ちゃんと事情を説明したいのですが、私も、金森マネジャーも理由が全く分かりません。

この2日間は会社の仕組みを理解してもらうため、各部署から業務の説明をして、R1で担当業務の説明をし始めた矢先の退社でした。

3日目の朝に岡島さんに電話があり、「自分の性格と仕事が合わないので、勝手ですみませんが辞めさせて下さい。」という連絡が来て出社されなくなりました。

岡島さんから「もう少し理由を聞かせて欲しい。」と連絡したところ、「自分の性格にただ不向きだったのだと思います。会社の方は、皆さん良い方で、何かされた等はありません。」との返答でした。

入社前に2回の面接をして、業務内容もちゃんと確認して、休養のため1ヶ月近く待って入社をしてもらったのですが、こういうこともあるんですね。

世の中には本当に色んな人がいるんだなあと考えさせられました。

オペレーションの体制強化は、これからまた岡島さん、金森さんを中心に採用活動を進めてもらいます。

2011年10月27日 (木)

上期の数字

朝会などでも何度か話して各グループ会でも説明していますが、今期の上期は売上が前期比で111%で伸び、利益も13百万円ほど改善しました。前々期と比べると30百万円の改善になります。

前々期はリーマンショック後の不況の波で急速に市場が冷え込み、業績も旧が気に悪くなり、初めての赤字決算に陥ってしまったのはご存知の通りです。

そこから2年をかけて徐々に回復し、正常な決算までもう一歩のところまで来ています。この下期にしっかり頑張れば当初の計画を達成することもできると思います。

戦略会議などを通じてこの2年間で進めて来た、

 1)MyELでの新規顧客のリストアップ

 2)CRMシステムでの継続的な営業フォロー

 3)SGとRGが協力しての技術提案

 4)RGチームの採算管理の見える化

などが少しづつですが成果に結びついてきました。

まだまだ気は抜けない状況ですが、市場環境が厳しいのはどこの会社も一緒です。

全員で明るく前向きに頑張って行きましょう!!

皆さん、よろしくお願いします。

 

2011年10月25日 (火)

組織の駒

今回の採用面接で色々な人とお会いして、色々な会社のことを聞きました。ある20代半ばの女性の方の話です。東京外語大学を出られた頭の良さそうな方でした。

現在働いているのはあるSPサービスを販売している外資系の会社で、担当エリアのお店を回ってSPサービスを販売する営業の仕事をしています。

その外資系SP会社はまだ日本に進出して2年しか経っていません。それなのに従業員はもう500人もいると聞いて大変驚きました。

そして、現在200人のリストラをやっていると聞いて、もっと驚いてしまいました。

おそらく米国ではうまく行ったモデルで、日本でも一気に拡大するため若い社員を大量に採用したのでしょう。しかし、2年間やってうまく回らないために200人もの日本人を首にするということです。

彼女の待遇は45時間までの残業代が込みで月額22万円で、年収でも250万円だと伺いました。

おそらくこの会社にとって彼女達は働く「人」ではなく、ビジネスの「道具」なのかもしれません。彼女が話してくれたことが全て事実かどうかも分りませんが、ちょっと空しい思いがしました。

私は社員の皆さんをビジネスの道具だとは決して考えておりません。一緒に働く仲間であり、事業のパートナーだと思っています。そして、皆さんもが安心して働けてハッピーになるために、会社を成長させて、早く適切な収益が出せるようにしたいと毎日強く考えています。

全員がハッピーになるために、全員が自分の持ち場で最大限の努力をすること。

会社は厳しい市場環境の中で戦っていますが、このことさえしっかり出来ていれば会社は良くなると思っています。

2011年10月20日 (木)

採用面接

今回、下期に向かった組織強化のために8月から求人活動を進めていて、400人以上の応募者から約25名の方と面接をさせていただきました。

良い方も何人かおられましたので、最終選考を進めているところです。

採用面接はたった1時間程度の面接を2回と適性検査だけで、両者にとって重要な決定をすることですので、大変に神経を使う仕事です。

そして、25人の1次面接に4人で対応していて、各自が応募書類をよく読んで面接するのに2時間はかかるので、合計で200時間もの時間を投入したことになります。

この他に本木さんが連絡を取る時間や、私が履歴書を丹念に精査するのに50~60時間はかかっているでしょう。合計すると250人時の作業がかかっている計算です。

また、今回の採用のための費用は、広告費用が約100万円で、人件費が125万円(250時間×5千円/人時)の合計で220万円という計算になります。

これだけの時間と費用をを投入して、やっと1~2名の採用が実現するかもということです。

投入した時間や費用は大きいかもしれませんが、どんな人が入社してくれるかによって、大きなプラスにもマイナスにもなるのでこれは必要な時間と費用だと考えています。

そして、当社の将来のサービスレベルに係わる重要なことなので、絶対に手を抜いたり、妥協したりの採用はしないつもりです。

2011年10月18日 (火)

固定収益の意義

MyELの「一般会員(有料)」は会社の固定収益を確保するのにとても重要な戦術だと考えています。

今年度の期待収益(粗利)が約600万円で、5年後に約2,000万円というのは、そんなに大きな金額ではないかもしれません。

でも提案して受注して、生産して納品して売上を立てるという、リサーチの「受託業務」と異なる収益ができる、ということに意義があるのだと思っています。

当社にも出資してくれているインテージさんは、社歴で51年もあり、東証1部にもなっていて、安定した経営を実現しています。

これが何故実現できているかというと、今の田下(たおり)会長がパネル事業を始めて、その情報提供サービスが固定収益として景気に影響されずに確保できているからだと思います。

田下さんがこのパネル事業を始めたときには、何てレベルの低い仕事をするのか、と社内では全く評価されなかったと聞いたことがあります。アドホックのリサーチの方が高度で本来リサーチ会社としてやるべき仕事、という意識が回りの方にはあったのでしょう。

でも結果的にインテージさんの経営基盤を強化し、成長させるのに、この固定収益が確保できるパネル事業が大きく貢献することになったのは間違いありません。

まだ、MyELで見える固定収益はそんなに大きなものではありません。

でも収益構造をすこしづつ変化させていく、という面で今回の一般会員の有料化は大きな一歩になると考えています。

2011年10月14日 (金)

サービス提供と費用負担

MyELの一般会員の有料化についてもう少し説明します。

一般会員の方は、「無料コース」と「有料コース」を必要に応じて選べます。「一般会員(無料)」でも月に1テーマは閲覧できますので、大部分の登録者はこれで間に合うと思います。

私たちが「一般会員(有料)」に申し込んでいただきたい方は、毎月、何テーマも使っているプロの方です。おそらく色々な企画や検討の材料としてビジネスにご利用いただいている方だと思います。

こういう方にとってはMyELの調査概要はビジネス利用の価値があり、効用があると思うので、ほんの少しの費用負担をお願いするという考えです。

無料の会員でもサイトとして当社が運営している限り、ちゃんと会員対応する必要があります。お問合せやパスワードの紹介などにも長谷川さんがちゃんとお答えしています。ただ、これにも費用がかかりますし、サイトの運営や更新にも、定期アンケートを実施するにも費用がかかっています。

3千万円弱の費用を毎年負担するのは当社の規模の会社では負担が大きいので、その一部の費用負担をユーザーにお願いすることで、MyELを継続した情報サービスとして続けていき、改善して行きたいと考えています。

一般会員は業務に必要な時期だけ「一般会員(有料)」に申し込んでいただいて、あまり情報が必要でない時期は「一般会員(無料)」に戻っていただくこともできます。

半年契約で2,800円、年間契約で4,200円という金額も、少し高価な書籍を業務用に購入するレベルなので、業務上でご利用いただいている方にはご理解いただける水準だと考えています。

2011年10月12日 (水)

オペレーション強化

イントラでもご案内しましたが、下期のオペレーションを強化するため、集計等を専門でやっていただける方を募集してきました。

こちらはFind-Jobに1ヶ月間ほど掲載し、合計では60人ほどのご応募があったようですが、リサーチ会社で10年近く集計やリサーチに係わるオペレーションに従事してきた経験者の方に来て頂くことが決まりました。

小倉さんという男性の方で、現在もあるリサーチ会社に勤務中のため、入社は11月1日になります。配属はR1を予定しています。

データのハンドリングや集計は地味で目立たない業務ですが、しっかりした品質のデータをお客様に届けるためには、とても重要な仕事になります。

また、下期の採算を改善していくためにも、オペレーションのキャパを高めて、できるだけ沢山の業務に対応できる生産体制を作ることが不可欠だと考えてきました。

今回、即戦力が期待できる良い方に来ていただけることになって良かったです。

入社までもう少々時間がかかりますが、小倉さんの入社を期待して待っていて下さい!

 

2011年10月 5日 (水)

インターン

来春に新入社員で入社する千葉大学の野沢さんが、明日からアルバイトとしてインターン的な形で来てくれることになりました。

RGから下期の計画達成には、オペレーションを強化することが必要という話しがあり、以前、内定者との懇親会で野沢さんが秋からアルバイトを探すと言っていたのを思い出して声をかけたものです。

勉学との両立が必要ですので、週2日(木、金)の10:00~17:00がベースになります。RGの皆さん、色々と教えてあげてください。よろしくお願いします。

ちなみにもう1人の内定者の小林さんにも話をしましたが、長く勤めているドラックストアのアルバイトを、できるだけ卒業間際まで続けたいとのことでした。こちらもしっかりした考え方で頼もしいと感じました。

若くて元気で、しっかりしている野沢さん、小林さんが入社してくれる日が今からとても楽しみです。

2011年9月27日 (火)

350人

8月中旬から下期の体制補充のための採用活動を進めています。8月にはマイナビで「企画営業」の募集を行い約40名の応募がありました。

そして、9月からはリクナビで、「企画営業」と「リサーチ実務担当者」の2職種で募集をしています。こちらはまだ掲載途中ですが、既に310名ものご応募をいただきました。

今回の募集では合計すると350名もの登録者をいただいたことになります。

しかし、前にもご紹介したように、年齢が高い方や、転職回収の多い方がほとんどで、お会いしたい方は1割もおられません。

それでもやっと15名ほどの方と1次面接を行うことができて、現在、選考を進めています。

採用活動は沢山の書類審査や真剣勝負の面接で、とても神経の疲れる仕事です。

それでもどういう人が入社してくれるかで、当社の将来が変わってきますので、採用に関しては絶対に妥協はしたくありません。

なるほど、と思ってもらえる人が来てくれる様に、当面は採用活動に注力したいと考えています。 

 

2011年9月15日 (木)

複雑な仕事

「せっかく大学院まで勉強したので、もっと複雑な仕事がしたいんです。それで前職は辞めました。」

公立大学の大学院を出て、1部上場の小売会社を2年で辞めた方から聞いた退職理由です。

彼はスーパーの店舗の売場主任として勤務をしてきました。会社自体は数千人いますが、1店舗は社員が7、8人で、パートさんが70~80人もいる職場です。そこで売場主任は担当の売場を綺麗にしたり、パートさんのシフトを考えるのが仕事だそうです。

それは日常的には「単純な仕事」なのかもしれません、「大学院まで出て何でこんな単純な仕事をやらされているのだろう。」とずっと悩んでいたのでしょう。その気持ちは分る気もします。

でも「複雑な仕事って何なのだろう。」。「入社1、2年で複雑で難しい仕事を任されても、それはそれで困るのではないだろうか。」とそんな風にも感じました。

売場の1部を任されていたのなら、それを工夫して取組んで、現場が分ってくることに少しづつ複雑な仕事、難しい仕事に取組むことで、彼の成長も遣り甲斐も生まれたのかもしれません。

ただ、色々と聞いてみると残業が毎日4、5時間あり、月に100時間近い残業をしているのだそうですが、残業代が全くでないのも不満の1つだと言っていました。

これが本当だとしたら、それは法律にも触れることで問題だし、辞めたくなる気持ちも分かります。

営業希望で面接に来た方ですが、何がやりたいのか分からず、私も、岡島さんも、田井さんも、上辻さんも×で採用は見送りました。

「大学院を出たので、もっと複雑な仕事がしたいのです!」だと何か心に響きません。

やっぱり人生も、会社も色々です。