« 2026年5月 | メイン | 2026年7月 »

2026年6月

2026年6月29日 (月)

当社の目指すべき価値

私が当社を起業した時には、インターネット調査が成り立つのかという不安も大きかったですが、日本で1番信頼性が高く、1番お客様と社会に役立つリサーチ会社を作りたい、という気持ちが強くありました。

1番大きなとか、1番儲かる、という気持ちではなく、1番お客様から信頼されてお客様と社会に役立つリサーチ会社です。

それの考え方が、設立2年目に作った以下の経営理念とミッション、ビジョンに込めています。

=====

〇経営理念

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

〇ミッション

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

〇ビジョン

・信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

・独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

・情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

・社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

=====

それから27年経った現状は必ずしも理想通りにはなっていません。

私は相談役になり経営の前線から離れましたが、それでも当社には日本で1番お客様に信頼されてお客様と社会に役立つリサーチ会社、を目指して欲しいと願っています。

そして、それが実現することで適切な成長と利益が生み出せて、社員の皆さんが遣り甲斐を持って働けて、待遇も良い会社にして欲しいです。

マフィーの法則ではありませんが、その実現のためには、皆さん自身ががそうなりたいと強く意識して動くことも必要なんだと思います。

皆さんの力で、社会と皆さんにとって良い会社になるよう、清水社長の下で前進させて下さい。

PS:明後日の7/1は当社の28回目の設立記念日です。

   例年通り明石さんがお弁当を用意してくれたのでお召し上がり下さい。

2026年6月26日 (金)

神輿渡御

550351

7月20日(祝)と7月26日(日)に私が住んでいる浦和で神輿渡御があります。

私は15年前から自治会の青年部長をやっていて、神輿の担ぎ手を募集しています。

自分が住んでいる街にある本太氷川神社には、江戸時代の寛永と、昭和6年に作られた古い大神輿があり、20日は地元の町内を担ぎ、26日は中山道で開催される「浦和まつり」に神輿を出しています。

これまで野口さん、吉田さん、尾内さん、後藤さん、石橋さん、澤登さんなどが担ぎ手の助っ人にきてくれました。

暑い夏に日本の伝統である神輿を担ぐのも悪くない経験だと思います。

もし浦和で神輿を担いでみたい人がいたら、高井までご連絡ください。

初めて担ぐ方には、地下足袋と半纏は用意する様にします。

2026年6月25日 (木)

長年の付き合い

長年お取引をいただいているリサーチ会社の副社長(前社長)も慰労会をしてくれて、久しぶりにゆっくり会食しながら色々な話をしました。

彼はもと大手企業の調査部に勤務していて、その部署が独立してリサーチ会社になったのですが、その会社がグループの方針で廃止になることが決まり、本社に戻って別な業務をすることを良しとせず、社員6人が出資をしてリサーチ会社を作りました。

その時に起業で必要なことを自分の経験の範囲で協力しました。

彼ら(彼女)らはリサーチの仕事が好きで、

「これまで本社営業の仕事で飛び込み営業を何年もやっていたので、いざとなれば飛び込みでも何でもやって仕事を作ることが出来る。」

そんな営業に対する自信が起業の原点だったと聞いた覚えがあります。

当社はまだグループ会社の時の2001年からお取引をいただき、社長が同年代ということもあり年に1、2回は会って時々会食もしながら交流を続けてきました。

今は社長を後輩に譲って副社長として勤務していますが、私と同じくリサーチ業界に40年も勤務して来たので、その変遷について色々と懐かしい話に盛り上がりました。

そして、彼もAIの出現でリサーチ業界が大きく変わることを強く感じていて、今後どの様になるのか、どこに進むべきなのかと、いつの間にか真面目な議論をしていました。

2人ともリサーチの仕事が好きで、同じリサーチ業界で40年も働いて来た同士みたいな感じです。

こんな友人が作れたのもこの業界で長く働いて来たお陰です。

皆さんも仕事を通じて、個人的にも長く付き合える友人が出来ると良いですね。

2026年6月24日 (水)

JMRAの会員動向

「日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)」は元々従来型調査会社が中心の協会でした。

そのため、当社が創業した1998年から2005年頃までは、インターネット調査に否定的な会員社が多く、インターネット調査は代表性のない邪道な調査手法だと否定されていました。

そんなこともあって、当社は2000年頃から「日本マーケティング協会(JMA)」の会員にはなりましたが、JMRAには入りませんでした。

ただ2009年にインテージと資本提携をして彼らが株主の時に、同社の専務が協会の副会長になり会員社を増やす役割になったため、賛助会員で良いから会員になって欲しいと頼まれて入会した経緯があります。

当社も今期からJMAの会員(年会費20万円)はやめて、その経費も加える形でJMRAの正会員になりました。

JMRA正会員の会費は高く、弊社の規模でも年50万円もかかっています。

先日JMRAの社員総会(企業の株主総会の様な会議)に参加をしたら、会員が年々減少していて、事業収入も減少していることが分かりました。

数年前は正会員が130社はあったのが101社まで減少していました。

統廃合されたリサーチ会社が増えたことと、リサーチ会社は小規模な企業が多く、これだけの会費負担が重いから退会している会社もあるのだと思います。

リサーチ業界全体が厳しくなっていることを、この総会に出て改めて実感しました。

当社も50万円の年会費を払っていますが、年に数人のセミナー受講と、下記の様な情報発信しか使えていません。

業界団体を支える役割もあるけれど、もっと有効活用する方法を考えたいと思います。

〇会員社 新サービス紹介:  https://www.jmra-net.or.jp/release/tabid529.html  

〇自主調査結果の掲載:   https://jmra-mds.jp/category/cat1/

2026年6月22日 (月)

リサーチとCotoELの連携

「AI分析ツール(CotoEL)」は戦略商品として2024年に多額の資金と、多くの労力を費やして完成させました。

そして、2025年4月から販売を始めましたが、お客様の評価は高いものの、なかなか契約に結び付かず前期は約▲20Mの事業赤字を出しました。

それでもリサーチ市場のAIシフトは必ず起きるし、受注生産のアドホック調査だけでなく、安定した固定収益を作ることは重要ですから、何とかCotoEL事業を成功させて、当社の成長・発展の基盤になって欲しいと強く強く願っています。

一方、CotoELにはもう1つの大きな狙いがあります。

それは当社に個別調査を依頼した企業に、AI分析の機能を提供することで、当社のリサーチサービスの差別化を推進することです。

当社パネルで聴取した個別調査のデータを、CotoELのデータベースに入れて、その企業だけが使えるAI分析のシステム環境を提供する構想です。

「当社にインターネット調査をご依頼いただくと、その回答データにMyELの大量のアンケートデータも付けて、AIでアンケート分析と示唆出し、AIペルソナインタビューの機能をセキュアな環境で提供させていただきます。」

という提案のイメージです。

これはAI分析に興味を持つお客様にとって大きなベネフィットになると思います。

このソリューションを提供するには、CotoELシステムの機能拡張が必要ですが、営業の皆さんはこの様なAIサービスがお客様にどう響くか、出来るだけ多くのお客様に会って話を聞いてきてください。

「リサーチ×AIの連携サービス」を、当社リサーチの大きなアドバンテージにして行きましょう。

サーベイだけでは事業を伸ばすのが難しくなりました。

環境の変化に順応せず、新しい価値を生み出せない企業は生物と同じで消滅します。

新規事業はとても難しい仕事ですが、CotoELは大局的に見ると可能性の大きな事業だから、この成功を信じて粘り強く取り組んで行きましょう。

石田さん、丸山さん、竹井さん、当社の明るい未来を作るため引き続き頑張って下さい!

この事業が当社の明るい未来を作ることを期待しています。

2026年6月19日 (金)

同業他社との交流

当社は2009年から2018年までの10年間、インテージ社と資本提携をしていました。

出資比率は20%ほどで連結対象でもありませんでしたが、一定の協力関係を続けていました。

この提携はインテージさんがYahoo!との合弁でインターネット調査事業を運営していたのが、Yahoo!がヤフーバリューインサイト社を設立することになり、彼らのパネル事業に当社のパネルを活用したいという申入れが切っ掛けでした。

その当時は自社パネルだけで10万人近いの回収が出来ていたので、一定のパネル使用料を毎月彼らから徴取することが出来ました。

そんな協業関係を10年も続けていたので、数名の役員とは会食などを通じて親しくなり、資本関係が終わっても定期的に会って情報交換をしていました。

同業他社からの業界情報はとても大切です。

グループ長やマネジャーの皆さんは、出来るだけ同業他社の方との面談の機会を作り、情報交換が出来る信頼関係を作ることを心がけて下さい。

私が社長を退任することを伝えたら、この2人の役員が慰労会を開いてくれました。

また、同社には自分の高校の後輩が2人いることも分かり、何度か会食をしてきたのですが、この2人(1人は役員、1人は部長)も別な日に慰労会をしてくれました。

仕事のやり取りを通じて同じ業界で働く仲間と、こんな個人的な関係が出来たのも嬉しい事でした。

外の方とも積極的に会話をすること、そして、長期的なやり取りの中で信用と信頼を積み重ねることが大切だったと強く感じています。

皆さんも社外の人的ネットワークが出来るような活動を意識的に行って下さい。

それが将来のビジネスの助けになり、職業人生の財産にもなります。

2026年6月18日 (木)

CotoELウェビナー

 データ事業チーム(DT)ではこんなウェビナーを月に2回実施しています。

CotoELについてもう少し詳しく知りたい人は、丸山さんに言って参加してみてはどうでしょう。

次回は明日の6月19日(金)と、来週6月24日(水)の開催です。

「AI分析ツール(CotoEL)」は当社の戦略商品だから、全員が理解するようにして下さい。

「AI分析ツール CotoEL(コトエル)」のサービス紹介および操作説明会(オンライン・無料)を開催しています。

本説明会では、膨大なアンケートデータからAIがどのように分析・示唆を行うのか、

マーケティングや企画提案にどのように活かせるのかを、実際の画面を交えながらご紹介します。

「CotoELで何ができるのか」「業務でどう使えるのか」を具体的にイメージいただける内容です。

●「AI分析ツール CotoEL」

 「AI分析ツール CotoEL」は日本最大級のアンケートデータ(約2,400本×1万人調査)をもとに、

  ・AIによる集計・要約・マーケティング施策の提案

  ・実在モニターをもとにしたn=1インタビュー

 を実現するAI分析ツールです。

 既に調査会社が実施した調査データを搭載しているため、追加調査無しですぐにご活用いただけるツールになっています!

●この説明会で分かること

 CotoELでどのような分析ができるのか

 基本的な操作方法(デモあり)

 マーケティングや企画提案における具体的な活用イメージ

●こんな方におすすめです

 マーケティング、リサーチ、商品企画、企画提案業務に携わっている方

 企画や仮説立案が経験や勘に依存してしまっていると感じている方

 生活者視点を取り入れた根拠のある企画提案を行いたい方

 CotoELやAI分析ツールを一度見てみたい方

開催日程

・2026年6月19日(金) 15:00〜16:00

・2026年6月24日(水) 14:00〜15:00

2026年6月17日 (水)

AI出現への対応

現在の市場変化の1番の要因は間違いなく生成AIの出現です。

生成AIはリサーチ市場にインターネットと同等かそれ以上のインパクトを与えると思います。

そして、これからAIに対応出来ない会社は市場から淘汰されるでしょう。

インターネット調査の普及時と同じように無くなるリサーチ会社も多く出てくると思います。

先日のJMRAの会員総会で数年前まで130社あった正会員が、今は101社まで減少していることを知って驚きました。

リサーチ業界はあまり変化していないようですが、5年単位で見ると大きく変わり続けているんです。

AIの発展と普及のスピードは予想以上に早く、これから2、3年でリサーチ業界も大きく再編される可能性もあると思います。

その時に当社が良いポジションを確保するには、AIの活用で業務の効率化と高度化を進め、CotoEL等の活用で新たな価値を生み出すことだと思います。

当社はAI対応も積極的に進めて、市場に合わせて変化をすることで成長し、社員の皆さんが満足して働き続けられる会社にしなければなりません。

そのためには、これまでの仕事のやり方を継続するだけでなく、会社も個人も積極的にAIを活用して攻めの姿勢で事業に取組むことが必要です。

当社では2年前からMyEL×生成AIの「AI分析ツール(CotoEL)」の事業開発に取組み、AIコンサルを入れた業務効率化にも着手しています。

これらの取組みを積極的に進めることで、お客様に新たな価値が提供できて、市場競争で勝てる会社にして行きましょう。

市場の変化に合わせて組織も個人もAIの活用に取り組んで、次の成長のステージを作り上げることに全員の意識合わせをお願いします。

全員で気持ちを1つにして事業に取り組めば必ず良い成果が表れます。

その成果を皆さん自身で勝ち取って下さい!!

2026年6月15日 (月)

市場変化への対応

リサーチは企業の発展のためにも、様々な研究のためにも必要で、社会にとって重要な役割を果たしていることは間違いありません。

しかし、その方法は時代とともに変化し、新しい技術が生まれることで大きく変わるし、変わらざるを得ません。

当社が創業した1998年頃からインターネットが普及し、インターネット調査という新しい調査手法が生まれました。

その頃は既存の調査会社や研究者から、「インターネット調査は代表性がなく邪道な方法であり決して求められない」と言われていました。

それでもその利便性や効率性、新たな価値を生む手法だと信じて行動して来た当社を含む数社のリサーチ会社がこの市場を創出してきました。

現在はアドホック調査の55%がインターネット調査によって行われています。

そして、この間で沢山の従来型調査会社が消えました。

技術力もあり有能なスタッフが沢山いた調査会社も廃業したり、インターネット調査会社に吸収されました。

毎年の経営計画を達成させて売上を増やし、適切な利益(黒字)を出し続けないと事業は継続できない。

そんなビジネスの厳しい現実を実感させられることがこの業界でも何度もありました。

社員の皆さんが安心して働けて、より良い仕事と処遇を実現するためには、毎年の経営計画を達成させて増収増益の業績を作ることが必要なんです。

企業が適切な売上と利益を生み出して、事業を継続して発展させるには、

 1)営業が積極的に動いて必要な受注と売上を確保すること、

 2)信頼して発注いただいたお客様に期待以上のサービスを提供すること、

 3)市場の変化に対応した新しい価値を生み出すサービスを創出すること、

この3つをやり続けることなんだと思います。

まずは昨年度より減少している受注を引上げることから始めることが必要です。

そのためにも営業の皆さんは、出来るだけ多くのお客様と面談し、よく相手の話を聞いて、自分達で出来ることを積極的に提案するようにして下さい。

インターネット調査の説明ではもう新規のアポが取り難いから、CotoELの紹介や、リサーチ×CotoELで何が出来るのか、そんな新しい取組みも紹介をしてみて下さい。

当社は2019年からの5年間は114%の成長を実現しましたが、直近の2期は残念ながら受注減から減収減益になってしまいました。

今期こそAIの活用等で再び健全な成長路線に戻さなければなりません。

そのためにも、まずは営業の皆さんが出来るだけ多くのお客様に足を運び、新しい情報や取組みも紹介して提案の機会を増やし、受注を増やすことが必要です。

営業の皆さん、上期では全員が受注計画が達成できるように頑張って下さい!

2026年6月11日 (木)

生成AIの評価情報

ChatGPTに「信頼性の高いインターネット調査会社を教えて下さい」と聞いてみました。

その答えは以下のようなものでした。

生成AIがどの様なインターネット上の情報をもとに選んだのかは不明ですが、ChatGPTが選んだ5社の中に選ばれたのは嬉しいことですし、この様な情報もビジネスサイトの訪問や、新規顧客の問合せ等に影響しているのだと思います。

AIに選ばれるにはどうしたら良いか、それは良く分かりません。

唯一思い付くのはお客様に信用に足る良いサービスを提供して、それが何らかの情報発信に繋がるのではないか、ということです。

新しい顧客と案件の開拓のためにも、他社より良いサービスを提供することだと思います。

RGの皆さんもこのあたりを意識して、より良い専門性の高いサービスの提供に努めて下さい。

既存顧客との関係強化も、新規顧客の開拓もSGだけの仕事ではありません。

RGがお客様により満足いただける専門性の高いサービスが提供できるかも重要です。

SG、RGの連携した対応で業績改善に取組んで下さい!!

===

「信頼性の高いインターネット調査会社」を選ぶ際は、単にモニター数が多いだけでなく、**調査設計力・品質管理・分析力・実績(官公庁や大手企業)**を見ることが重要です。

日本で特に評価が高い会社としては、次のような企業が挙げられます。

会社 特徴 向いている用途
インテージ 国内最大手クラス。消費者パネルデータや購買データに強い。海外拠点も多数。 市場分析、ブランド調査、消費者行動分析
クロス・マーケティング 国内最大級のパネル規模。スピードとコストのバランスが良い。 商品開発、広告評価、顧客調査
日本リサーチセンター 1960年創業。官公庁・大学・民間企業の実績が豊富。ISO認証取得。 世論調査、学術調査、高品質調査
マイボイスコム 25年以上の実績。専任リサーチャーによるサポートが特徴。 顧客満足度調査、ブランド調査
NTTコム リサーチ NTTグループ系。官公庁・学術機関からの信頼が厚い。 BtoB調査、公共分野、技術分野

個人的におすすめの選び方

  • 精度重視インテージ日本リサーチセンター
  • コストとスピード重視クロス・マーケティング
  • 手厚いサポート重視マイボイスコム
  • 官公庁・学術レベルの信頼性重視NTTコム リサーチ

2026年6月10日 (水)

新入社員の紹介

小野さんからマネジャーには連絡が行きましたが、経理担当の方の入社が決まりましたので連絡します。

大島さんという女性の方で経理業務の経験が豊富な方です。

15年近く勤務してくれた経理の矢澤さんが昨年退社されてから、経理業務も小野さんと派遣の方で対応していて小野さんの負担がかなり重くなっていました。

経理業務を中心に、管理業務の1部も大島さんに担当してもらう予定です。

大島さんは来週6月15日(月)からの出社です。

皆さん、よろしくお願いします。

 

MyEL会員の活用

まずは既存のお客様との関係を強化することが1番ですが、新規のお客様と案件を創出することも企業が事業を続けて成長するために不可欠なことです。

新しいお客様との接点は、広告、SEO対策、AI対応、メディア発信などもあり、それらは会社として対処すべきことです。

4月、5月は前期割れの非常に厳しい決算になっていますが、会社の取組みと営業の取組みの双方を進めることで、今期の経営計画は必ず達成させなければなりません。

私のところにも求人広告や派遣会社、証券会社、銀行等から色々なアポ電話がかかってきますが、殆ど話も聞かずにお断りしています。

これらの営業の方は1日に200件、300件ものアポ電話をしているそうですが、それでも約束が取れるのは2、3件という話を採用面接などでよく聞いています。

この様なオープンコールは100件の電話で1、2件のアポを取る大変な作業です。

それでも新しいお客様を開拓するために、全国で多くの営業の方が毎日アポ電をしています。

しかし、当社には新しいお客様との接点を作る「MyELの会員登録」があります。

MyELには毎月400件もの登録者がいて、その企業名や部署名を見るとリサーチに関連しそうな方も沢山おられます。

以前はMyELの登録者に対して各営業が「1メール+2コール」をしてアポ取りをしていました。

その頃はこれで15~20%のアポが取れて、各営業は月35件の営業訪問もして新しいお客様を開拓していました。

今はインターネット調査も成熟期になり以前の様にはアポが取れないようですが、それでも一般的なリストにコールするよりずっと効率的にアポが取れると思います。

営業の皆さんが新しいお客様と会って話をすることが、新規顧客開拓のスタートです。

新規開拓はとても大変で効率も良くない仕事ですが、MyELの会員登録も利用して月30~35件の営業面談計画も実行し、新規顧客の開拓にも努めて下さい。

業績改善の鍵はまずは受注の確保ですから、営業の皆さんどうぞよろしくお願いします。

2026年6月 8日 (月)

新規開拓の必要性

現在の計画未達を早くキャッチアップしなければなりません。

何度もしつこいかもしれませんが、企業は適切な成長と利益を生み出すことが、社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)が満足できる会社になる条件です。

そして、その売上や利益を生み出す源泉の1つは、計画は必ず達成させるという全員の意識と行動のベクトル合わせだと思います。

誰かがやってくれるではなく、全員が考えて、動いて、計画を達成させるということです。

現在S1もS2も受注を確保すべく既存顧客への挨拶回りと、今期計画のヒアリングを進めています。

既存顧客のフォローはとても重要なので、できるだけ多くのお客様と面談をして丁寧にお話を伺い、自分達でどんな提案ができるかを考えて下さい。

しかし、プロジェクトが終わるとか、予算削減とか、担当者の異動とかで、既存顧客からの引合だけでは売上は必ず減少してしまいます。

そこを補って増収増益の成長を作るには、売上の3割位は新規案件で作ることが必要です。

営業の皆さんは新しいお客様に当社のサービス機能や特徴、そして、リサーチ×AI(CotoEL)の取り組みなどを伝えて、新しいお客様と案件の創出に努めて下さい。

先週お伝えした通り、Google広告やYahoo広告の効果は下がり5月中旬に停止しました。

以前はこの広告で月に5~6件の問い合わせがありましたが、もうこれらの広告で新規顧客の接点を作ることは期待できなくなりました。

どの様な方法で新しいお客様との接点を作れば良いか、どうやれば新しいお客様が開拓できるのか、営業の皆さんは新たなアプローチ方法も検討して組織的な営業活動を進めて下さい。

皆さんが全員で力を合わせれば必ず良い業績を作ることが出来ると信じています。

まずは営業の皆さんの積極的で外向きな営業活動に期待をしています。

2026年6月 5日 (金)

Google広告停止

当社はGoogle広告(リスティング広告)を月に60~70万円ほど出稿してきました。

年間にすると700~800万円ほどの経費です。

半額の30万円はモニター募集の広告で、もう半分はビジネスの顧客開拓のためです。

しかし、昨年度は決算が厳しかったため4QはGoogle広告を停止して、200万円ほど経費を削減しました。

4月からGoogle広告を再開させましたが、4月、5月の業績が厳しいことと、Google広告でのビジネスサイトからの問合せや資料請求のコンバージョンが低下していることから、マネジャー会議でしばらくこの広告を停止することを決めて、5月中旬から止めました。

関連ワードで広告を表示するリスティング広告で、毎月3~4千人をビジネスサイトに誘導していて、これまでは月に5~6件の問合せ(コンバージョン)がありました。

それでもコンバージョン単価は5~6万円/件でしたからあまり効率的とはいえませんでしたが、営業の顧客接点を作るために実施して来ました。

それが最近はコンバージョンがかなり悪くなっていて、1件の問合せで10万円以上もかかる状態になっています。

10万円の広告で1件の問い合わせがあっても、それが受注に結び付く可能性は高くないから、投資対効果が見合わなくなった感じです。

このGoogle広告の効果低下も生成AIの影響があるようです。

多くの方がこれまでの検索から生成AIの要約にシフトしたため、検索に連動したリスティング広告の効果が大幅に下がっているのでしょう。

この様な背景もあって当面はGoogle広告でのビジネスサイトへの誘導は停止します。

まずは既存顧客との関係強化ではありますが、企業が必要な売上を確保するには新規の顧客と案件を開拓することは不可欠の条件です。

新規顧客の創出が営業に求める重要なミッションでもあります。

検索広告からの問合せには期待できないから、営業の皆さんは新たな新規開拓の方法を考えて攻めの姿勢で動いて下さい。

4月、5月の業績不振を取り返すべく、各自受注計画の達成に向けた営業活動を進めて下さい。

2026年6月 3日 (水)

既存顧客を離さない

S1もS2も既存のお取引先の挨拶回りを進めているとマネジャー会の報告で聞きました。

現在のお取引先との関係を強化して、新たなご相談を頂いて対応するとともに、その方から関係部署を紹介してもらって業務紹介するのが最も効率的な営業です。

まずはこの既存顧客とのコミュニケーション重視で動くのがベストだと思うので、ここを組織的に徹底するのが良いと思います。

もう15年も前のことですが幾つかの有力なお客様からのお引き合いが来なくなりました。

以前伺った時には「御社は凄く良くやってくれていてとても満足しています。」という様なお褒めの言葉をいただいていたお客様でした。

それでそんな数社に自分でアポをとってお話を伺いに行ってみたんです。

するとそれらのお客様からは同様に

「御社のサービスは良くて満足していましたが、その後、誰からも何の連絡がありません。その間で別なリサーチ会社(M社)の営業の方が熱心に何度も来られて、色々な提案をされるので申し訳ないけど今はそちらの会社に頼んでいます。」

という話を伺ってこれはまずいと反省でした。

お客様にご満足いただける良いサービスが提供できても、その後に営業が適切なフォローをしないとお客様の心は離れてしまいます。

そして、熱心に何度も訪問して提案する営業の方に傾いてしまうんです。

その時には2人の営業マネジャーとも相談をして、お取引をいただいた既存のお客様には必ず半年に1度は連絡して訪問することをルール化しました。

対象となるお客様の営業活動をセールスフォースに入れて、アクションから半年が経つとリストに表れて、担当する営業がそれを消し込む営業を組織的に実行しました。

この取り組みで一定の営業成果は出せたと思います。

現在の既存顧客の取組み方法は分かりませんが、この様な仕組みも取り入れて組織的な営業フォローを行うことは企業として必要なんだと思います。

お客様が会社を選ぶ1つの理由は「営業が熱意を持って迅速に対応すること」だと言われています。

営業の皆さんは1度お取引きをしたお客様は絶対に話さないというつもりで定期的に面談し、適切な営業フォローを続けて下さい。

それが当社の売上基盤を安定させることですから、各自対応をお願いします。

2026年6月 1日 (月)

今日から6月です

今日から6月になり第一四半期(1Q)も残り1ヶ月です。

4月から28期の事業がスタートしましたが、残念ながら4月、5月はリサーチ受注の大幅な計画未達で昨年度より売上が下がり、非常に厳しい赤字が出ています。

これを何とか早く改善させなかればなりません。

企業は適正な利益が出せないと事業は継続できず、社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれない存在です。

企業である以上これは避けられない現実で、伊藤忠グループの会社であっても全く同じです。

今期2期続けての減収減益から抜け出す重要な年ですから、まずは6月からの受注を増やして1Qの改善を図り、上期の決算までには計画を達成させて下さい。

そのためにまずは営業の皆さんが出来るだけ多くのお客様と面談をして、お客様の話を丁寧に伺うことで提案の機会を増やすことです。

オフィスにいても良い情報は得られないから、まずは外向きに動くことです。

RG体制の不備で4Qに営業が動けなかったのが1Q売上不振の1因だと思われますが、企業は結果を出すしかないから、キャッチアップに全力で取り組んで行きましょう。

RGも2年前(2024年)の人数には戻っていますが、会社としては引き続き体制強化(S1、RG、業務経理)を進めています。

それからAIを活用した新たな事業の開発と、AI活用による業務の効率化にも着手をしています。

会社の構造的な改善に向けた取組みと、各部署の創意工夫と積極的な攻めの行動で、良い事業年度にして行きましょう。

それが当社と皆さん自身の将来のためにも必要なことだから、全員で良い流れを作ることです。

より良い将来のため、皆さんの主体的な取り組みにも期待しています。

皆さん、どうぞよろしくお願いします。