2020年5月12日 (火)

今日のオフィス

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今日のオフィスはこんな感じで、出社は私と石井さん、明石さん、石橋さん、大谷内さん、黒木さんの6人だけでした。

何とか8割在宅は出来ていますが、事業の流れはどんよりとした感じですし、在宅の方も不便でストレスが多いことと思いますので、やはりこれでは企業活動も経済も成り立たないことは明らかです。

今朝の通勤もかなりガラガラではありましたが、それでも連休明けの昨日からは通勤者も増えて来ているようでした。

そして、神田や神保町を歩いていると昨日の11日(月)から再開しているお店も沢山あり7割くらいは開店していて、企業や街も少しづつ正常化している様にも感じられます。

昨日の都内の感染者数は15人で、全国でも45人まで急減していました。

明後日の政府発表を注目していますが、1日でも早く緊急事態宣言が終息するのを願うばかりです。

正常化までもう少しだと思うので、皆さんも頑張って下さい。

今期計画の再確認

今後予想される大不況によって資本の少ない個人経営や、中小企業の経営破綻が増えて、大企業でも業種によっては急速に経営悪化すると言われています。

経済は事業活動の循環であり、消費や企業の投資も人の心理状態に大きく左右されるので深刻な不況の中で、リサーチ市場も冷え込むことを覚悟しなければなりません。

在宅勤務が続いているため、皆さんに前期決算や今期計画を説明する機会も作れず、前期評価と今期目標の面談もできなくて、まだ組織のベクトル合わせができていないのが気になっています。

しかし、もう今期の事業は1ヵ月以上経っていますし、当社も企業ですのでどんな逆風の中でも工夫をしながら数字を作って、生き残って行かなければなりません。

昨年度は売上が前期比117%で伸びて、経常利益で10.6Mの黒字決算に戻すことができましたが、これはIICさんからの多大なご支援や、色々な決算対策の結果でありました。

そして、今期の定画は売上を127%引き上げて、経常利益を30.5Mを自力で作り上げるということであります。

もちろんこの数字は今まで通りのサービスを、今まで通りの売り方で実現するものではありません。

TextVoiceでの取り組みや、MyELデータの活用の取組み、そして、新しいデジタルサービスの構築等を通じて、事業構造と収益構造もを変えて行くことであります。

これから大変に厳しい事業環境になるでしょうが、赤字では企業は事業も雇用も継続できなくなるという厳しい現実があります。

そんな不幸な状況には絶対にしないために、私達はどんな環境でも全員の工夫と協力と頑張りで、必ず計画はやりきるという強い気持ちを持って事業に取り組むことが必要です。

そして、私達が強い意識を持って真剣に取り組めば、必ずこの困難を乗り越えて、次の発展と成長に向けての基盤も作れると信じています。

当社は小さな組織ですが、私達にはそれだけの力があると信じています。

皆さん、世の中は不安に満ちている状態ですが、強い気持ちで前を向いて頑張って行きましょう!

2020年5月11日 (月)

ドイツの判断基準

今回の新型コロナウィルスの対応でドイツの政治は凄いと思いました。

指導者の判断や対応は日本と比べられないほど素晴らしく、国民の殆どが政府の対応を評価していて、メルケル首相の支持率はこの混乱の中で急上昇して79%に達したのだそうです。

ちなみに主要10ヵ国の指導者に関する調査の記事によると、この非常時での支持率がダントツで1番下がったのは日本なのだそうで、それは国民として残念で不幸なことだと思いました。

そのドイツはまだ感染状態が厳しいのに経済開放に向かって大きく舵を切りました。

そして、メルケル首相が発表した再度非常事態に戻す基準が「人口10万人あたりの感染者数が50人以上出た地域」というものでした。

この条件を東京の人口で計算すると「1週間の感染者数が約5,000人以上になった場合」になり、このレベルの感染者が出なければもう経済活動を止めないというものです。

現在の東京では1週間で300人ほどなので、その20倍近くまでは容認してでも事業活動を続けることで、社会と経済を守るという方針になります。

これが、感染リスクと、社会・経済リスクの関係を緻密に分析した結論なのでしょう。

日本はどういうデータでどんな分析をして、どんなリスクを取ることで社会と経済を守るという科学的な説明でのコンセンサスが取れていない中で混乱し、不安と政治不信が広がっています。

そして、私達は政府の判断に従った行動を取るしかないのですが、やはり自分達の事業や生活は自分達で守るという意識を持ち続けることが必要だと強く感じています。

少なくとも私は皆さんの職場と雇用と生活を守るために精一杯対応していくつもりです。

皆さんも、何とかこの厳しい状態、これから来るであろう大きな逆風を乗り越えるための協力をお願いします。

2020年5月10日 (日)

感染と経済のバランス

新型コロナウィルスで多くの方が亡くなるのは非常に辛いことです。

しかし、このウィルスの感染者をゼロにすることは出来ないし、そこを徹底的にやるには非常事態を2年も3年も続けることが必要で、それではこの社会と経済が確実に崩壊します。

失業率と自殺者の人数には明確な相関があり、1ヶ月の非常事態で約2千人の自殺者が出るという試算もあるのだそうです。

そして、既に経済的や精神的に追い込まれて既に2千人も自殺者が増えているという事実もあるようです。

1ヶ月の非常事態での事業損失は計算出来て、その損失額と企業倒産や解雇の計算もでき、失業率と自殺者の関連式もあるから予測は可能で、その様なシミュレーションは必ずやっていると思います。

1日の感染者が100人で致死率が3%なら不幸な死は月90人という計算になるので、どういうバランスで舵を取るのが辛くても科学的で合理的な判断が必要なのでしょう。

日本ももうある程度の感染リスクは覚悟しながらも、経済活動に戻ることが不可欠な状態に来ているのだと思います。

コロナの恐怖は続きますが、年に何万人もの弱者の自殺者が増える悲惨な社会にしないために、私達もどこかでは前に踏み出さなければいけません。

そして、大不況が続くことで企業が崩壊しても誰も助けてはくれないことは明らかです。

営業自粛を求められて長くお店を閉めている今の自営業者の苦しみと、これからの大不況に直面する企業の環境は同じです。

それなので、自分達は自分達の事業と職場と生活を守るために、リスクを冷静に見極めて対策を取りながらも、事業が成り立つように工夫をしながらベストを尽くすしかありません。

もうじき緊急事態宣言は解除されると思うので、気持ちを強く持ってしっかりやって行きましょう。

2020年5月 9日 (土)

来週の勤務について

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昨日の金曜日はテレワークも進みGWの間ということもあって、出社していたのは私と石井さん、石田さん、大谷内さん、明石さんの5人だけでした。

そして、木曜日にも連絡しましたが来週も15日(金)まで、出社しなくて済む方は在宅勤務を続けて下さい。

14日(木)に専門家会議を開いて新たな政府方針が出るというので、その翌週の勤務についてはその方針と東京都の感染状況を見ながら判断させてもらいます。

それから、テレワーク対応もかなり進みましたので、私と石井さんも来週は交代で出社をすることにしました。

私が月、火、木の出社で、石井さんが月、水、金の出社になります。

石田さん、御喜家さんにも月曜日は出社してもらい、何かあればそこで協議をしながら進めたいと思います。

在宅勤務も長期化すると身体的にも、精神的にも大変厳しいことと思います。

ただ先週は感染者が大幅に減少しましたし、社会と経済を崩壊させないためには事業活動を再開させなければ取り返しのつかない瀬戸際まで来ているので、非常事態解除ももうじきだと思われます。

もう暫く何とか辛抱しながら頑張って行きましょう。

2020年5月 8日 (金)

リサーチの仕事について

私自身がCRC総研で13年ほどリサーチャーをしていた時は、かなりハードに働いていました。

株主であった伊藤忠さんや第一勧銀さんや色々な会社のマーケティング調査をやりましたし、官公庁の調査や業界のビジョン作り、10ヵ国位は海外調査にも行き、1度だけですがミャンマー開発計画で国連調査にも参加させていただきました。

ロトやナンバーズの事業化調査をやったり、1人で2週間の米国レジャーランド調査にも行きましたし、東京と大阪で400件の工務店訪問調査をやって、最後は3日間も会社に泊まって徹夜でレポートをまとめて1部上場企業の経営会議で報告したこともありました。

そんな色々なリサーチに携わる機会をいただいて、自分なりの知識と経験を積んでリサーチの分野ならお客様に役立つ自信を持つことができました。

そして、リサーチという仕事は面白くて魅力的なものだと考えるようになっていました。

それは自分の知識や経験や技術で仕事が作れて、お客様のお役に立つサービスが提供できるということが魅力の1つでした。

また、自分が考えて携わったリサーチの結果が、何らかの形で事業や制度の展開に影響を与えて、社会の変化や進歩に間接的ですが役に立っているという遣り甲斐を感じることでした。

作業自体は本当にハードで、お客様の期待に応えられるかどうか、いつも不安を抱えながら走り回るような仕事でしたが、調査結果を報告してお客様に喜んでいただけると頑張って良かったと思えたし、徐々に遣り甲斐を感じる仕事になって行ったように思います。

22年前にマイボイスコムを起業してからも4、5年は自分で営業して、自分でリサーチもやっていましたが、インターネット調査が中心でも同じような役割は果たせると思います。

特に事業会社や大学がお客様であれば、私達の方が調査手法やノウハウでは勝っているはずなので、それらの知見を蓄積することで、お客様に役立ち頼りにされる存在になって欲しいと思います。

そのためにも各自がプロ意識を持って主体的に学び、プロ意識を持って最高のサービスが提供できるように最大限の努力をして下さい。

2020年5月 7日 (木)

リーマンショックの経験

当社も2008年のリーマンショックでリサーチ市場が急激に冷え込んで、大変な状況に苦しんだことも経験しています。

もう12年も前なのでうる覚えではありますが、引合いや仕事がパタッと止まり、やる仕事がないままに毎月大きな赤字が出て恐怖を感じたたことは鮮明に覚えています。

その当時はまだインターネット調査の市場も伸びていて当社の業績も順調で、その前年度には約4000万円の経常利益を出していました。

それが200万円くらいまで3500万円以上の大幅減益になり、まさに経営者にとっては悪夢のような出来事でした。

それだけ大不況で市場が冷え込んで、受注が止まるのは会社経営にとって怖いことでした。

しかし、コロナ感染の状況とか大不況での市場の冷え込みは、1企業にはどうにもならないことなので、あたふたしても仕方がありません。

その状況は甘んじて受け入れながらも、自分達で出来ることは知恵を絞って最大限に取り組むしかありませんので、できるだけの経費削減に努めるとともに、攻めの姿勢で積極営業をするしかありません。

今期の経営計画は新デジタルマーケティングの構築等も含めて、127%の売上拡大を実現して、税引後30Mの利益を生むことです。

そのために、7月を目途に4人の採用補強を計画していましたが、下期まで見送ることにしました。

ただし前期は決算改善が見られたので、皆さんの昇給は今までより高めに実施をすることにしましたし、下期の評価もSやAが例年の2倍以上おられるので、賞与の総支給額も増やします。

この上期は厳しい状況が予想されるので、人員は増やさずに経費を押さえて、今いるメンバーの活動量と生産性向上によって、計画利益が実現できるように経営をしていきます。

先行き不透明でかなり怖い状況ではありますが、とにかく無理やりでも明るく前向きに考えながらベストを尽くして参りましょう。

2020年5月 6日 (水)

仕事の変化

新型コロナウィルスは5月末でなくなるものではなく、感染レベルは下がったとしても、2年、3年と長い戦いを強いられるもののようです。

それなので、感染がなくなるまで外出をしない、経済活動をしないということは不可能で、一定の感染リスクを容認しながら気をつけながら生活することを選択しなくてはなりません。

感染する方は気の毒ではありますが、それは交通事故とかと同じように、そういうことも現実として意識しながら普通の生活に戻して行くしかありません。

今回の非常事態宣言によって在宅勤務やウェブ会議を経験しました。

京都大学の先生との打ち合わせや、日経リサーチの20名の方にTextVoiceのデモ説明会をウェブ会議でやる機会に参加をして、こんな方法もあるんだと実感しました。

また、私もこの休みに4回も友人とのオンライン飲み会をやり、米国駐在の友人と小田原にいる友人とで、米国の時差を考えて昼間の1時から飲みながら今までとは違った距離感を実感しました。

それから、やはり別なオンライン飲み会で、ある大手食品会社の友人が5月にブラジル出張の予定があったのが中止になり、自宅からブラジルの方々に3時間のプレゼンをして問題なく終わり、これからは海外出張はほとんどなくなるという話しも聞いて、企業の仕事の仕方も大きく変わると思いました。

私はメールでのやり取りでは情報量が十分でなく、やはり直接会って話をしながら対応することが重要だと思ってやってきましたが、ウェブ会議という方法が一般化すれば、地方や海外の方でも自由にやり取りできて便利になると思います。

また、皆さんは個別のディプスインタビューの経験がないですが、インターネット調査で定量的な把握をした後で、1部の方に10~20人にオンラインインタビューを実施して、定性的な情報進化することもできるようになります。

今回の事態はマイナスが大きいですが、これを契機に新しくできることもあるので、そこは環境の変化に柔軟に対応しながら、新しい価値を作る時なのでしょう。

2020年5月 5日 (火)

緊急事態の延長

緊急事態宣言が5月末まで延長されることが昨晩発表されました。

今の首都圏での感染者数を考えると、ある程度の自粛と警戒はやむを得ないのかもしれません。

しかし、明確な根拠となるデータが分からず、解除の基準となる数字も分からないのでは国民はただただ不安でモラルの低下を招くことになります。

東京の実行再生産数が2.6から0.5に減少しているのに、PCRを十分に実施できていないデータに意味がないという議論や、ちぐはくで遅い対策や保証の話を聞くと、この国の政治はどうなってしまったのかと怒りさえ感じます。

専門家会議では1年間は自粛を続けるべきとの意見も出ていたとの報道もありました。

疫学研究的にはそうなのかもしれませんが、それでは企業が、経済が、社会が崩壊することになり、個人の精神や生活も壊れてしまい、それこそ大変なことになります。

やはり政治家が経済や経営的な専門家の意見も聞いて総合的に判断し、具体的な解除に向けた数字も示すべきだったと思います。

自分が毎週通っている浦和の小さな居酒屋の65歳の大将がFacebookで「営業自粛があと1ヶ月延長されたらもう資金はもたないし、自分のモチベーションも続かないので、店をどうするか真剣に悩んでいる」と悲痛な状況を訴えていました。

私は「感染数が減少してくれば、商売継続のために席を半分に減らして、入店時の消毒もするなどの出来るだけの対応をして店を再開して良いと思う。それで大将が責められることはないはずだから、何とか頑張って店を続けて欲しい」とのメッセージを送りました。

国の方針もあるし、疫学研究からの理想もあると思う。

しかし、国や研究者が個人の職場や生活を保証するものではないので、感染防止に協力すべきところは協力しながらも、自分達が経済的な死を招かないための自衛的な行動が不可欠だと安倍首相の会見を見て強く感じました。

これから大不況が来ることは確実で、緊急事態がいつまで続くかも分かりませんから、5月も事業を止めることはできません。

そして、事業を継続・発展させるために今期の計画は必ずやり遂げないといけないので、5月31日までの勤務も現実的に判断をして行きたいと思います。

皆さんの職場と生活を守り抜くという観点で、当社の実情と体力に合わせた経営をして行きますので、理解と協力をお願いします。

2020年5月 4日 (月)

サービスコンセプト図

「安定した固定収益をNew Researchで作り、その上でConsultancy & Storyteller の付加価値の高いリサーチが提供できる会社にする。」

何度も繰り返しになりますが、これが私達が進めている戦略方針ですよね。

私はIICさんにデザインしてもらった、このコンセプト図が気に入っています。

この図の様なバランスの取れたサービスの提供できる、独自サービスでの固定収益もあり、技術力が高く付加価値の高いリサーチサービスの提供できる高収益な会社が理想の姿であります。

皆さんもこのコンセプト図を頭に入れて、こんな会社にすることでベクトル合わせをして下さい。

今期は予期せぬ厳しい環境でのスタートになりましたが、お客様と社会のお役に立てて、社員が活き活きと働けてハッピーになれる会社、そんな会社を目指して頑張りましょう。

※皆さん在宅であまり話す機会もないので、GW中も思い付いたことを書くようにしました。気が向いたら気晴らしに読んで下さい。

SERVICE CONCEPT

お客様の目的に最大限こたえるリサーチを

インターネット調査を中心に、オフライン調査やテキストマイニング、
アンケートデータベース等を掛け合わせ、お客様のニーズに最適なリサーチサービスをご提供します。

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https://www.myvoice.co.jp/service/

2020年5月 3日 (日)

スペイン風邪

皆さん自宅待機をされておられることと思います。

我が家は社会人の息子2人と大学4年の娘とチワワがいて、家族5人と1匹で「天気がいいのになあ、、」と呟きながらステイホームしています。

東京の感染者数は2日続けて50人を下回りこれで終息かと期待しましたが、その後の2日間はまた160人を超える水準になり一喜一憂です。

しかし、実行再生産数は2.6から0.5まで下がっていることが発表されましたし、7日間の平均値で見ると確実に減少傾向にあるので、もう少しの我慢で一定程度まで落ち着けばと思います。

1918-1920年に発生したスペイン風邪では世界中で5億人が感染して、1700~5000万人が死亡したそうです。

「スペイン風邪」は今の「インフレンザ」で、ワクチンや治療薬によってそんなに怖い存在ではなくなっていますが、それでも日本だけでも関連死も含めると毎年1万人が亡くなっています。

その事実で考えるとレムデシベルやアビガン等の治療薬の効果が認められて承認されたら、新型コロナも今のインフレンザと同じような存在として共生せざるを得ないのだと思います。

新型コロナは無くなることはなく、これから2年、3年と長く続くものらしいので、日本の企業と経済を殺すことなく、私達の日本での生活を守るためには、不安が残るとしてもどこかで経済再開に向けて舵を切ることが必要になります。

その時には私達も日本社会の1員としての責務を果たすために前進して行きましょう。

しかし、いまは我慢をして家にいて、状況を冷静に捉えながら判断するしかありません。

皆さん、気持ちを強く持って何とかリフレッシュしながら元気で過ごして下さい。

朝の来ない夜は無いので、その時が来たら精一杯に頑張って参りましょう。

2020年5月 2日 (土)

GW明けの対応

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こちらが昨日のオフィスの様子です。

昨日は私と、石井さん、石田さん、御喜家さんの他に、SG2名、RG3名、ST1名、GR2名の合計12名が出社をしていました。

月末処理の業務があるのと、5連休に入るための前作業があって出社人数が増えたようです。

なかなか家での1人作業だと出来ない業務や、非効率なことも多いのでやっぱり在宅勤務はストレスも多く難しいものですね。

なお、昨日全社メールでもご案内しましたが、緊急事態宣言が延長される見通しのため、5月7日(木)と5月8日(金)は、出社しなくてすむ方は在宅勤務にしてください。

5月11日(月)以降の勤務体制は東京の感染者数などの状況を見て判断しますが、あまり長い期間この様な非効率な事業が続くと会社は厳しくなるので、安全と経済のバランスを見ながら、できるだけ早く正常な勤務に戻せるようにしたいと思います。

当社は昨年度に大きな資本補強を行ったため短期的な資金の心配はありませんが、資本の少ない個人経営や中小、中堅企業は2ヶ月もこの様な状態が続いたら急激に危険な状態に陥ってしまいます。

多くの企業が潰れて経済の仕組みが壊れてしまっては、日本社会も私達の生活は成り立ちませんので、当社も良い形で離陸できるようにしたいと思います。

外出できないGWは大変に辛いですが、まず5月10日(日)までは感染拡大防止に全面的に協力して、早く通常の事業活動に戻れるように取組んで行きましょう。

そして、通常業務に戻りましたら全力でキャッチアップを進めて、これまでのビハインドを取り戻すための努力を続けて参りましょう!

2020年5月 1日 (金)

非アクティブモニター調査

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」

この経営理念を実現するにはモニターを大切にして、モニターに信頼をいただくことで、真面目に調査にご回答いただくことが不可欠です。

そのためモニター環境が非常に重要となるのですが、当社だけでなくネット調査業界でモニター減少が大きな課題になっています。

そして、1度ご登録いただいたモニターの方を少しでも長くご協力いただくために、昨年度も年22回の「非アクティブモニター活性化調査」を服部さんにやっていただきました。

22回の調査で半年以上も未回答のモニターが22,321人も回答くださり、そこから1年間はアクティブモニターとしてサンプル対象になっています。

外部コストはポイント経費の約25万円ですので、とても効果的なモニター対策でした。

そのため、今期も同様の「非アクティブ活性化調査」を服部さんに計画してもらいました。

今期の計画は以下の通りです。

良いサービスを提供するためにはモニターの皆さんの信頼と協力が不可欠です。

そのためにも、モニターの方々を大切にするという理念を大切にして行きましょう。

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1)目的
「マイボイスパネル」の非アクティブ層を活性化することを目的として実施


2)調査方法
「マイボイスパネル」非アクティブ層及び新規登録者を対象としたWebアンケート調査を定期的に実施、非アクティブ層の定義:属性の最終更新が直近1年間を経過している(=1年間アクセスがない)モニター登録使者


3)調査時期
毎月2回定期アンケート終了後の期間を2回に分けて実施
実施期間は2018年5月~2019年3月の11ヶ月間計22回


4)調査対象者
◆全登録モニターのうち、以下の条件該当者
・年齢13-99歳
・ステータス
非アクティブステータス1(メール可能(未Login除く))から最終更新が直近1年以内(=アクティブ)を除いた者
新規会員ステータス9(New会員(未Login者))※新規登録モニターに回答機会を設ける事で離脱を防ぐため、合わせて実施
プレ非アクティブ※ ステータス1(メール可能(未Login除く))から、非アクティブと最終更新が直近半年以内を除いた者


5)調査内容
・1回あたりの調査内容は、以下の通り。
設問数5問
調査テーマ計8テーマを用意。1~8テーマ終了後、同じ内容を繰り返して実施。
→プレ非アクティブ層を対象に加えたことでテーマの再利用で同じテーマにあたるモニターが増加する事が予想されたため、第15回以降のテーマを変更
設問内容MAもしくはSAのみFAは取得しない。マトリクス形式も使用しない。
その他条件必須はSA項目1問のみ。その他のシステム制御は原則として行わない。
データ処理回収後のデータの集計は行わない。
付与ポイント20ポイント

2020年4月30日 (木)

自社パネルの補強

前期は10月頃まで大変厳しい数字が続いたため、11月からは決算対策ですべての広告出稿を停止しました。

そのため広告と販促経費は前年と比べて8M削減していて、それが決算改善の1つの要因となっています。

当社の広告投資は目的が2つあり、1つは潜在的なお客様を当社のビジネスサイトやMyELサイトに誘導して、お引合いを増やすことです。

そして、もう1つが当社の大切な経営資源であるモニターの補強を進めるためのもので、広告経費の半分以上がモニター募集のためとなっています。

11月から3月までの5ヵ月間はこのモニター募集の広告も止めていたため、アクティブモニターが減少してします。

自社のパネルが減少すると、その分が外注パネルの経費が増える構造で、昨年度は20.5M(2,050万円)もの多額な金額をGMOに支払うことになりました。

自社パネルでないとできないサービスもありますし、外注パネルだけを使っていては全く収益を出せない販売単価でもあるので、自社パネルの補強はとても重要な課題です。

この課題を少しでも解決するため、4月からモニター募集の広告を再開しました。

また、非アクティブパネル調査も継続して進めることにしました。

これからも適宜アクティブパネルの人数と、半年に1度の回収率検証調査での最大回収可能数を良く確認しながら、自社パネルの補強と整備に注力して行きます。

外注費は極力削減したいので、皆さんもできるだけ自社パネルを使う工夫もお願いします。

2020年4月29日 (水)

始めての在宅勤務

私も昨日、初めて在宅勤務をやってみました。

川島さんと日置さんに教えてもらってリモートディスクトップを会社と自宅のパソコンに入れて、朝の9時から18時まで自宅のリビングで作業をしていましたが、やはり直接話せないことの不便さは大きくて、かなりストレスを感じる1日でした。

在宅勤務の皆さん、大変お疲れ様です。

月曜日には東京都の感染者が39人まで減り喜んでいましたが、昨日はまた112人まで増えてしまいました。

5月7日からは通常勤務に戻れると期待をしていましたが、正常化はもう少し先になるかもしれませんね。

我慢とストレスが続きますが、私達の健康と命に係ることですので致し方ありません。

石井さん、川島さん、石田さん達の対応のお陰で、やっと先週からリモートディスクトップと会社支給のノートパソコンで8割の在宅勤務が可能になりました。

緊急事態の延長といってもあと1ヶ月、2か月となると企業も経済は壊れてしまうので、長くてもあと2、3週間の辛抱だと思います。

その間は在宅勤務が多くなると思いますが、当社も事業活動を止めることはできませんし、社員の皆さんの職場と収入を必ず守り通すため、今はやれる範囲での対応になりますが、緊急事態が解除されたらしっかりキャッチアップするように取組んで参りましょう。

私は明日と明後日は調整役で出勤していますので、何か困ったことがあれば連絡ください。

皆さん、今は本当にしんどい状態ですが、未来を信じて、日本と私達の未来を良くするために頑張って行きましょう!

2020年4月28日 (火)

リサーチ業界の変遷2

マクロミル社はリサーチの知見のないリクルート出身者の数名で始めた会社で、自動化による早さと安さでリサーチ市場を席巻して行きました。

そして、他のリサーチ会社もその低価格と短納期に合わせざるを得なくなり、従来型リサーチ会社の多くは市場の変化に追いつけずになくなったのが実情でした。

マクロミルはその後ヤフーの傘下になり、そして、米国ベインキャピタルに売却されて、今は投資会社が主要な株主のオランダ人が社長の会社になっています。

成長期には平均90時間の残業とも噂されたほどハードに働いていた社員は、もう殆ど残っていないと聞いています。

創業者も、ヤフーも、ベインキャピタルも多額のキャピタルゲインを得ましたが、それによってネットリサーチの価格が先進国で1番安くなり、多くの技術力のあったリサーチ会社が撤退せざるを得なくなったのは、日本のリサーチ業界と日本の産業にとってどうだったのでしょう。

それでもお客様に役立つ良質なリサーチが提供できて、この業界で働く若者が自信と誇りを持って働ければ良いのですが、今のリサーチ業界は多くの歪みを抱えてしまったように感じます。

毎日7、8件もの調査の依頼を行う多頻度回答や、数時間で回収を行う短時間回収、予備調査は2~3ポイント(円)、本調査でも1問が1~2ポイント(円)という極端に安い謝礼で、リサーチャーも調査設計に必要な時間が取れない状態では、良いリサーチもパネルの維持もできません。

しかし、市場がどうとか、あの会社がどうとか言っていても何も生まれません。

当社は経営理念にある様に、専門的で高品質のリサーチサービスの提供を目指し、事業会社と大学の先生方から「しっかりしたリサーチならマイボイスコムに頼むのが良い。」と思ってもらえるようになることです。

そのためにも受託生産のリサーチだけでなく、デジタルマーケティング分野で安定した固定収益を作って、それによってリサーチワークにもう少し余裕を持たせる環境を作りたいと考えて、藻掻いてきた5年間でした。

この構想も少しづつは動いているので、自分達の足元を良く見ながら、決算改善と技術力向上に努めて行きたいと思います。

新型コロナによる緊急事態もあと9日間で終わる予定です。

そして、今はとにかく社員の安全と健康第一で対応して、コロナ終息後はリーマンショック以上の大不況になるとも言われていますので、今期の事業をどう乗り越えるかはそれ以降で真剣に考えて行きましょう。

予想される大不況の中で体力にないリサーチ会社は淘汰されて、またリサーチ業界は大きく変わる様に感じています。

当社が淘汰される側になる訳には行きませんから、しっかり知恵を絞りながら、積極的に攻めの姿勢で行動して行きましょう!

2020年4月27日 (月)

リサーチ業界の変遷1

在宅の方も多いので私が経験してきたネットリサーチ業界の変遷について少し書いてみます。

当社が創業した22年前からインターネット調査が始まりましたが、良かった面と悪かった面があったように感じています。

良い面はやはり手軽に早く安く大量の生活者情報が聴取できるようになり、動画や音声などの活用や、インタラクティブ性を活かした色々な調査が可能になったことがあります。

一方で悪くなった面はリサーチの価格や納期が1/4~1/5まで急激に下がり、それを実現するための行き過ぎた自動化や効率化によって、専門サービスとしての技術力やノウハウが低下して、意思決定に役立たない形式的なリサーチが増えてしまったように思うことです。

自分達がもっと時間をかけてクライアントと相談し、もっとよく考えてお客様に役に立つ調査結果を提供しようとしても、今の市場価格と短納期ではそれが許されません。

そして、そんな20年の市場の変化によって、インターネット調査の環境を持たない歴史と技術のあったリサーチ会社が沢山なくなったのも不幸なことだったと思います。

電通リサーチも、リサーチアンドデベロップメントも、スミスも、東京サーベイリサーチも、その他の多くのリサーチ会社が実質的になくなりました。

法人はあってもマクロミル等の傘下になって、価値観の違いから殆どの社員が抜けてしまい、サービスも変わって実質的にはなくなってしまったような会社もあります。

この様な早さと安さの急激な変化は、マクロミルの影響が大きかったです。

そして、電通リサーチは「電通マクロミルインサイト」になり、博報堂のリサーチ会社であった東京サーベイも「H.M.マーケティングリサーチ」になりました。

2社とも技術力で定評のある会社でしたし、電通と博報堂の両方のリサーチ会社がマクロミル傘下になるとは、10年前には想像もできませんでした。

それだけこの10年でリサーチ業界は大きく変わったということです。

在宅勤務の推進

今日の出社は12名となっています。

また、本日のマネジャー会議で今後のテレワークの進め方について協議を行いました。

そして、先週やっと人数分のリモートデスクトップが届きましたので、まずはそれを活用することでより在宅を進めることにしました。

これによって明日からは5、6名の出社まで引き下げられると思います。

昨日の東京都の感染者は71人と減少傾向も見られますが、今がとても重要な時期のようです。

まず5月6日の非常事態宣言までは、安全確保と、コロナ終息への協力を最優先で進めて参りましょう!

それから、今日の朝会で出社している方にはお伝えしましたが、前期のレビューと今期目標設定のマネジャー面談は在宅の関係もあって遅れます。

こちらは5月7日以降になりますのでご了承ください。

2020年4月24日 (金)

今週の出社状況

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(今朝9時の神田駅前)

テレワークの取組みを始めて今日で2週間が経ちました。

東京の感染者は米国やイタリアの様なオーバーシュートにはなっておらず、若干減少傾向になってきているようですがまだ収まってはおりません。

私も毎日帰宅時の電車の中で、その日の東京都の発表を見ながら一喜一憂しています。

今週の出勤者はだいぶ減ってはいますが、昨日の出勤者は15名でした。

私と石井さん、石田さん、御喜家さん、川島さん、矢澤さんは毎日出ていて、その他にSGが2名、RGが6名、ST1名という感じでした。

そして、昨日までに全員分のノートパソコンとリモートディスクトップがやっと揃ったので、長期化することに備えて、よりテレワークが進められる準備を進めます。

こちらは川島さんがシステムの確認をしてくれているところです。

出社の方は、感染の不安を抱えての通勤となっています。

また、在宅でのテレワークの方も不便も多く、ストレスがかかることと思います。

それでもこの新型コロナに打ち勝つには、この不便と不安に耐えて辛抱することが必要です。

緊急事態が終わる5月6日まであと13日です。

そこでこの異常な状態が終わる様に、我慢をしながら業務を進めて参りましょう!

そして、この異常な状態を早く収束させて、5月中旬にはキックオフパーティを開いて、美味しいビールを皆で楽しみたいですね。

2020年4月23日 (木)

TextVoiceの新規契約

ADKさんがTextVoice-ASPにご契約いただけました。

これまで長く「見える化エンジン」をお使いでしたが、彼らの大幅値上げを契機に見直しを検討されていて、11月頃から鈴木さんと提案を続けて受注になったものです。

ADKさんは広告業界3位の大企業であります。

そして、今回のカウンターパートは私が15年も前から面識のあるR&D局の前局長で、リサーチやデータ分析にもとても詳しいプロの方です。

そんな方が「見える化エンジン」の大幅値上げが切っ掛けとはいえ、TextVoiceの機能と性能を認めてくれて、導入に踏み切っていただけた意義は大きいと感じています。

言葉は色々な表現があるしゆらぎも大きいので、分析するのは難しいデータだといえます。

TextVoiceも全く完ぺきではなく、自動作成の辞書も60点くらいかもしれません。

しかし、競合のプラスアルファコンサル社の「見える化エンジン」も、野村総研の「TRAINA」も完璧なものはなくて、それでも大量のテキストデータを整理して、一定の理解を得るために必要なのがテキストマイニングであります。

そして、今は大量のテキストデータが取り易い環境にあり、大量のテキストという純粋想起の定性データでしか見つけられない市場変化の兆しや潜在ニーズがあるのも確かです。

TextVoiceが日本のテキストマイニングの1つとして広がり、多くのマーケティング関係者のお役に立てるサービスになればと願っています。

今期のTextVoice-ASPの販売は、S3の鈴木さんが中心になりますが、その他の営業の皆さんも積極的にお客様に提案をして下さい。

TextVoice-ASPをまずは30-IDまで引上げて、良い固定収益ビジネスに育てましょう。

2020年4月22日 (水)

新デジタルサービス

今期の売上計画は、営業の皆さんから出してもらった数字です。

それをベースに30.5Mの経常利益が出せる様に作成したのが今期の経営計画になります。

しかし、前期よりも大幅な増益は今までと同じサービスで、同じ営業の仕方では作れません。

リサーチサービスと、TextVoice-ASP、MyEL/MyEL-BIも引上げて、それに加えて新たな「新デジタルサービス」を作り、そこで大きく数字を伸ばして行く計画です。

「新デジタルサービス」は、TextVoiceに機械学習等の技術を組合わせたりして、これまでとは異なる新しい価値のサービスを構築するものです。

前期の後半からIHI様やセブン&I様からのお引合いもあり、ここにチャンスがあるということで、S2を新設して、栗田さん、中村さんを中心にこの事業を開拓してもらいます。

TextVoice-ASPとMyELでの固定収益を作り、リサーチサービスは事業会社と大学をターゲットにコンサル型リサーチを強化して、そこに「新デジタルサービス」で新しい価値と売上も創出すること。

それが今期の当社が目指している姿になります。

計画は必ず遣りきるという強い意識を持って、全員で協力して取組んで行ければ必ず良い結果が出せると思います。

そして、そのことが皆さん自身の未来を明るくして、遣り甲斐のある会社にすることでもあります。

今期計画の100%達成に向けて、主体的な取組みを進めて行きましょう!

2020年4月21日 (火)

今期計画を遣り切る

昨年度決算は売上が前期比117%で伸びて、経常利益で10.6Mの黒字決算に戻すことができました。

ここ数年はインターネット調査の成長も止まり、社内体制の崩れや、新アンケートシステムとTextVoiceへの多額の事業投資もあって赤字決算を続けてしまいましたが、その悪い流れにストップをかけることができました。

これは社員の皆さんが頑張ってくれたお陰ですので、改めて感謝いたします。

しかし、前期の決算はIICさんから多くの支援をいただいて決算対策もした結果ですし、まだ利益水準も十分なものではありません。

今期の定量計画は経常利益を30.5Mで、これを自力でやり切ることが必要なステージになります。

会社は成長と適切な利益を出し続けないと継続できませんし、社員の皆さんを始めとした関係者がハッピーになることはできません。

これは厳しい様ですがビジネスの世界では当然のことなので、私たち全員が現実として認識しなくてはいけないことです。

上記の計画は高い目標と思われるかもしれませんが、当社も良い流れで成長していた時にはリサーチだけで90Mの経常利益を出していました。

知恵を絞って、新しいデジタルサービスにもチャレンジすれば実現できます。

そして、会社の売上も利益も、全社員と各チームの成果の積み重ねで作るものなので、私たち全員が必ずこの計画をやり遂げるという強い意志を持って事業に取組むことがスタートになります。

また、全員が強い意識で取り組めば、とても大きな力を発揮できるのも会社という組織なのだと思います。

この計画達成は誰のためでもありません。

自分達の未来のためですので、各自がそれぞれの持ち場で、真剣勝負で取り組んで行きましょう!

2020年4月20日 (月)

今期の事業方針

朝会でも話しましたが先週木曜の取締役会で、今期の経営計画の決議をしまして、その後の経営会議でマネジャーの皆さんには説明をしました。

今期の定量目標は既に何度か案内している通りですが、税後利益30Mになります。

昨年度末に資本金を1億円に減資したためかなりの節税効果があって、税後利益30Mを出すための経常利益は30.5Mで良くなりました。

そのため、今期の定量目標は、売上379M、経常利益30.5Mですので覚えていてください。

この計画を今週にでも全員に説明したいと思っていましたが、在宅勤務で4割しか人がいませんので取急ぎ資料の回覧とブログでの説明にして、落ち着いたら説明の機会も作りたいと思います。

今期の経営方針は以下の通りですので確認してください。

今期は異常な状態でのスタートになってしまいましたが、何とか調整しながら計画達成に向けて取り組んで行きますので、皆さんの協力をお願いします。

=====

◇経営理念

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と、専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する

◇基本方針

デジタルマーケティング分野での固定収益事業で経営の安定を図り、高付加価値なコンサル型リサーチサービスの強化に努める

◇戦略方針

1)TextVoice、MyEL等の資源を活用したデジタルマーケティング分野の固定収益事業を創出する

2)事業会社と大学をターゲットにした、高付加価値なコンサル型リサーチサービスの強化に努める

3)伊藤忠インタラクティブとの連携で、伊藤忠グループとデジタルマーケティング分野の事業拡大に努める

◇各グループのミッション

企画営業グループ(SG)

受注計画達成に責任を持つとともに、売上計上処理、債権回収までの業務を行う。なお、受注については四半期別の売上計画との整合性を保ち、且つ売上総利益の計画を踏まえた営業活動を行う

リサーチグループ(RG)

受注案件を見積原価内、納期内で完了させ、売上計画を達成させるとともに、見積された売上総利益の予算にも責任を持つ。併せてSGと連携し、技術提案強化により案件獲得にも貢献する

システムチーム(ST)、業務管理室(GR)

システムチームはシステムの安定性やアンケート画面作成スキルアップ等に注力。業務管理室は経営の質を維持向上させるとともに、全社の総コストのコントロール、最適化に責任を持つ

2020年4月17日 (金)

在宅勤務

月曜日からのSGに加えて、昨日からRG、GRの在宅勤務も進み、今日のオフィスは14人しか出社しておらずかなり静かな状態になりました。

新しい事業年度が始まって、さあ新たな気持ちで頑張ろう、というタイミングで大きなブレーキがかかってしまい会社的には大変困った状態ですが、健康と安全にかかわる問題ですので致し方がありません。

まずは健康と安全第一で考えて対応し、コロナの早期終息に協力して行きましょう。

そして、自宅勤務で大変不便もあると思いますが、今の環境でできることをしっかり進めて、コロナが終息したら、この不足分を取り戻すべく精一杯に取り組んで行きましょう。

今は日本全体がかなり不安で鎮痛な雰囲気に包まれています。

私も長く働いて来ましたが、こんな心理的に抑圧された状態は東日本大震災以来のことで、覚えている限りでは阪神大震災も含めて3回しかなかった気がします。

10年に1回くらいは、予想もされない天災は来るということなのかもしれません。

自分達でどうしようもないことは冷静に受け入れて、できることで対応するしかありません。

自宅勤務の皆さんも色々と不便でストレスも多いと思いますが、うまくストレスをコントロールしながら業務を進めて下さい。

私や石井さん、石田さん、御喜家さんは通常勤務していますから、何かあればいつでも相談して下さい。

それではまずは5月6日まで我慢をしながら、頑張って参りましょう!

2020年4月16日 (木)

TextVoice拡販のチャンス

テキストマイニング(TextVoice)での固定収益ができることが、当社の将来にとってとても大きいことはお伝えしてきた通りです。

そして、TextVoiceには辞書と類義語の自動作成や、6つの類義語での分類などの独自の分析もあり、操作が簡単で結果も分かりやすいというメリットと、価格的にも優位性があります。

サイト上では約1,500社が導入しているというプラスアルファコンサル社の「見える化エンジン」は初期費用が30万円で、月額が15万円~、という価格設定でした。

その月額利用料が4月から20万円~に変わり、初期費用も30万円から60万円に2倍にも値上げをしていました。

彼らは人事系のサービスなどの開発も進めていて、テレビCM等も始めたようなので、かなり経費が増えているのかもしれません。

同社が「初期費用60万円 月額20万円~」に対して、当社は「初期費用20万円、月額10万円~」ですから、初年度の費用は彼らの300万円に対して、うちは140万円と半額以下になります。

この時期に固定費を増やしたくない企業は多いと思うので、うちにとってはとても良い提案材料ができたのかもしれません。

まずは30社のASP契約に向かって、頑張って行きましょう。

栗田さん、鈴木さん、引き続きの販売強化をよろしくお願いします。

〇見える化エンジンの提供価格

 https://www.pa-consul.co.jp/mieruka/service/

2020年4月15日 (水)

固定収益ケース2

固定収益を作りたいと考えたもう1つの事例は、私が勤務していたCRC総研でした。

CRC総合研究所は兄弟会社の伊藤忠テクノサイエンスと合併して、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)になっていますが、その当時は科学計算と、情報システムと、シンクタンクの3つの事業がありました。

でもいずれも案件を1つ1つ受託開発する様な仕事で、私が入社したころはあまり決算も良くなく1000人近くいた会社でしたが利益は1億円ほどしか出ていませんでした。

数字が良くなったのはデータセンター等の固定収益事業を増やしたからだったように思います。

そして、そのデータセンター事業の立ち上げの責任者が、2年前まで当社の監査役をお願いしていた大西さんでした。

大西さんはもともど伊藤忠商事の情報システム部長で、その後、CRC総研の常務やCTCの専務もされていた偉い方でしたが、データセンターの立ち上げをした時は何年も利益が出なくて、経営会議で厳しく非難されることが多くて大変だったと伺いました。

ただ社長、副社長だけはそんな時にも支持を続けてくれて、そのお蔭で粘って利益の出る事業にすることができて、それがCRC総研の次の成長の基盤になったようです。

CRC総研の例も、インテージの例も、当事者は苦しみながらも、責任感を持って何とか成功させようと諦めずに頑張ったから花が開いたのだと思います。

特に今の様な大きな不景気が予想される時に、受注生産のリサーチだけだと会社は厳しくなります。

それが売上の3割でも景気に左右されない固定収益があれば、安定した経営になって、会社の存続と成長と、皆さんの生活を守れると考えています。

だから苦しくても何でも、安定した固定収益ビジネスを作ることに注力して行きます。

2020年4月14日 (火)

固定収益ケース1

「安定した固定収益をNew Researchで作り、その上でConsultancy & Storyteller の付加価値の高いリサーチが提供できる会社にする。」

これがこの5年間で私達が進めている戦略方針です。

私がどうしても独自性のある固定収益を作りたい、と考えているのには2つほど模範となる事例がありました。

その1つはインテージ社のSCIやSLIのパネル事業です。

インテージはもう60年も続いているリサーチ会社です。

しかし、30年ほど前はかなり業績が悪くて倒産しそうだった話しを、ある役員から聞いたことがあります。

その状態を救ったのが前の社長であった田下さんが始めた「パネル事業」でした。

田下元社長とは当社に出資をしてくれた時に、担当役員と3人で食事をしましたが、当時は「そんなレベルの低い仕事を何故やらなくてはいけないのか?」と周りから批判をされたのだそうです。

でもそれは会社を立て直すためには必要だと考えて何とか粘って対応して、その成功が同社を救い、同社の安定収益になって成長の基盤になったということでした。

やはり会社は同じ事業を同じようにやっていては続かないし、発展することはできません。

それだけに5、6年前からインターネット調査の成長が難しくなり、社員の皆さんからも何か差別化できるサービスが必要だという意見が強まった時に、取組みを始めたのが「テキストマイニング(TextVoice)」でした。

その多額の投資が決算と財務悪化の原因にもなりましたが、やはり安定した固定収益を作るということは必要なことだと考えています。

2020年4月13日 (月)

在宅勤務の取組み

私は仕事的には心配性ですが、私生活ではかなり楽観的な方です。

新型コロナウィルスも日本の数値はかなり低い水準でしたし、感染源が分かっている人も多いので大きく広まることはないだとうと思っていました。

でも志村けんさんが死亡した頃から現実味を感じて、その後は東京都の感染者数を毎日確認しながら真剣に考えるようになり、大谷内さんや明石さんが熱で休みと聞いてはコロナではない様にと神社でお願いしたりしていました。

そして、石井さんを中心に各マネジャーと川島さんで月曜からテレワークの実現方法を検討してもらいました。

しかし、先週も感染者数は急拡大していて、専門家の意見も厳しくなるのを聞いて、もうできるところからでも自宅勤務に切り替えないといけないタイミングだと判断しました。

会社としては社員の皆さんの健康を最優先すべきだと考えなくてはいけないので、まだ準備が整っていませんでしたが、金曜日に石井さんと石田さんに、見切り発車をお願いしました。

対策の詳細は本日の朝会で石井さんが説明した通りです。

緊急事態宣言が出ている5/6(水)までの14営業日はかなりイレギュラーで不便な仕事をお願いすることになりますが、ここで拡大を食い止めるという社会の役割を果たすためにも、不要不急の外出はすることなく自宅での勤務に務めて下さい。

会社的には今期の決算は非常に重要ですし、計画達成のためには1Qと上期の決算改善が不可欠だとずっと皆さんに訴え続けてきました。

それは今でも変わりませんが、4月の事業活動が鈍っても5/7(木)から全員で真剣に取り戻しを図れば、上期の改善も、年度計画の計画達成も必ず出来ると信じています。

だから今は焦らずにやれることを、しっかりとやって行きましょう!

ちなみに私と石井さんは通常通りに出勤していますので、何かあればいつでも相談してください。

よろしくお願いします。

2020年4月10日 (金)

モニターフォーラム

こちらは羽純さんというハンドルネームで当社の「モニターフォーラム」に参加してくれている方です。

もう15年も前からフォーラムに参加してくれているのですが、この方は難病で身体か首から下動かすことができずもう長いこと家で寝たきりなのだと聞いています。

このフォーラムに書き込むのも凄く大変で、時間をかけて書いてくれていると聞いたこともありました。

その方の最近の書き込みが凄く心に沁みたので転記させてもらいました。

「どんな困難も頑張れるのは幸せなのかも …、だって生きているんですから。」というのは凄く強いメッセージですよね。

こんな方も当社のモニターとして協力してくれていることは忘れないで、モニターを大切にする気持ちを持って業務に取り組んでください。

=====

おはようございます

お蔭様でとても元気に、平時と何ら変わりなく暮らしています。

そうです、私は「楽しい閉じ籠り」のプロでした。


ここ数年は通院の回数が減り、年に10日も外出しない、

355日以上を家で過ごしています。

外に出ないことが当たり前で、

高齢の母も私の介護でこれに付き合っているので、

安全圏で、ストレスとは無縁の慣れた生活を送っています。

よく言われる「毎日家に居てよく平気だね」が役に立つ日が来るなんて。


雀たちの朝の食事が終ったようです、急に静かになりました。

間もなく “勘三郎一味” がやってきます。

騒音の中に一発芸 ? 物真似上手がいます。

どこで飛び出すか !? お楽しみ (笑)


この危機を乗り越えるには、多くの人が共通認識を持つこと、

「自分一人くらい」という考えの人が多いほど危険、特に今は。

最近思うんです、どんな困難も頑張れるのは幸せなのかも …

だって生きているんですから。

たくさんの笑い、言葉を発信した志村けんさん、

何も知らずに逝ってしまった。

最期に言いたいこと …「辞世のジョー句」は何だったのかな ?


困難な時ですが、変わらずに溌剌といてくださいね。

2020年4月 9日 (木)

緊急事態宣言

ついに非常事態宣言が出てしまいました。

日本は何とか抑え込んでいるかと思っていましたが、海外の事例では2週間ほどで状況は大きく変わってしまう様なので、ぎりぎりでのタイミングだったのだと思います。

会社も状況を見ながら出来るだけ安全第一で対応します。

ただ、営業の皆さんはリモートワークも可能な設備がありますが、その他の部署では今すぐに在宅勤務のできる設備がまだ揃っておりません。

そのために、システムに詳しい石井さんを中心に、石田さん、菅原さん、石橋さん、田井さん、栗田さん、川島さんでフェーズを分けた対策の検討を進めてもらっています。

自宅でも使えるノートPCの調達や、WEB会議、メール、チャット等の導入も進めますが、準備ができるタイミングについてはまだ未定です。

SGは設備があるから来週からやるけど、RG、ST、GRは設備がないのでやらないということでは決してありません。

全社での計画として、全体で公平に進めるべきことであることは認識しておいて下さい。

早くこの酷い状況が終わるのを祈るばかりですが、より厳しい状況になった場合は、リモートワークに移行ができるように出来る限りの準備は進めます。

それまでは「3つの密」を避けながら、冷静に対応して下さい。

2020年4月 8日 (水)

大学のお仕事

大学の先生方の調査はどんどん複雑になり、実験型の調査も増えてきています。

今年の京都大学の依田教授の調査は「ナッジ型アプローチ※」と言われるものでしたし、横浜国大の寺本准教授(4月から教授)のご依頼はアイトラッキング調査でした。

早さ安さと、機械化での効率性を重視しているリサーチ会社ではやらない仕事かもしれません。

しかし、「クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスの提供」を経営理念にしている当社としては、こういう難しくて複雑なご要望にもしっかり応えて行くべきだと考えています。

今期は(伊藤忠グループ会社を含む)事業会社と、大学を重点ターゲットとして営業を進めます。

そのため、吉田さんと私で、関西も含めた大学巡りをしようと計画をしています。

大学の先生方から、「学術調査であればマイボイスコムに頼むしかないよ」と思っていただける様な、信頼性の高いリサーチが提供できる様に取り組んで参りましょう。

非常事態宣言まで出てしまい不透明なスタートとなりました。

本格的な営業稼働はGW明けからになりそうですが、健康と安全第一での対応を取りながらも、できるところから事業を進めて行きましょう。

※ナッジ型アプローチとは:

直訳すると「ひじで軽くつつく」という意味である。 しかし、ここで言うナッジとは、行動経済学の理論に基づき、「人間が強制的に動かされるのではなく、自発的に行動するように促すアプローチ」を指す。 そうやって人間を言わば誘導しようとする際に、インサイトの考え方が用いられているのである。

2020年4月 7日 (火)

吉田秀雄記念事業財団

吉田秀雄記念事業財団様の研究助成のお仕事を前期から始めました。

年間1,000万円のご予算をいただいて、その時期に必要な共通調査を行って情報提供を行うとともに、大学の先生方や大学院生の研究調査をサポートする事業になります。

もともとはずっと電通リサーチがやっていた仕事で、それが電通マクロミルインサイトに変わったことで、大学の先生方のご要望を満たせなくなったことから、企画コンペをやってリサーチ会社を選ぼうということになったようです。

研究会の委員長が慶應大学の清水教授であったことから、「高井さんこんなコンペがあるけど参加しますか?」というご連絡をいただき、是非参加させて下さいとお願いしました。

そして、石田さん、石橋さんと私で提案書を作り、7人ほどの先生方や事務局の方にプレゼンをして、電通マクロミルインサイトやインテージも含んだ4社のコンペで勝たせてもらいました。

前期が初年度で、2回の共通調査と、9人の大学の先生方の調査研究のお手伝いをさせていただきましたが、営業の野口さんや、石橋さんを中心としたリサーチャーの皆さんが誠実に頑張ってくれたお蔭で、先生方からも良い評価をいただけたようです。

私も3回ほど研究会や事務局に行かせてもらい、事務局のかたから「良くやってくれていてとても助かっています。」とのお褒めの言葉を頂くことができました。

そして、今期も同じ金額での継続受注が決まりました。

この様な安定した継続案件があることは、会社にとってとてもありがたいことです。

沢山のお客様から継続的なお仕事が頂けるように、これからも信頼性のある良いリサーチを提供して行きましょう!

〇吉田秀雄記念事業財団 研究助成

http://www.yhmf.jp/activity/aid/index.html

2020年4月 6日 (月)

私達の経営理念

会社にとって事業計画や戦略も大切ですが、その根本となる経営理念やビジョンも大切なのだと思います。

それはこの会社が何のために存在して、私達がこの社内の中で何の役割を果たすために働いているかの基本になることだからです。

経営理念に関することはできるだけ毎週の朝会や、このブログでも伝える努力をしているつもりですが、新しい22期の始まりですので、皆さんもこちらの内容に目を通して改めて自分達の役割というものを認識するようにして下さい。

なかなか理想通り行かないのがビジネスであって会社ですが、理想とする姿を意識して行動して行かないと良い形にならないのも会社だと思います。

新型コロナで大変なスタートとなってしまいましたが、期初ですのでこちらの確認もお願いします。

=====

経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision)

  • 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。
  • 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。
  • 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。
  • 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value)

  • 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。
  • お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。
  • 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。
  • 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。
  • お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

設立の背景

当社は伊藤忠系シンクタンクのCRC総合研究所(現 伊藤忠テクノソリューションズ)で1998年4月に創業し、1999年7月に社内ベンチャーとして設立しました。インターネット調査に黎明期から取り組み、シンクタンク出身という特徴を活かし、専門リサーチャーによる一貫したサービス対応と、データの品質管理に注力したリサーチサービスを提供しています。

2020年4月 3日 (金)

見積時の粗利基準

1Qはまずはできるだけ多くの案件を確保して、生産稼働率を高めて、固定費を埋めることです。

それでも受注はどれだけ値引きしてでも、原価割れでも良いということではありませんし、お客様の言い値でどんどん値引いていては会社は成り立ちません。

そこは受注実績と稼働率を見ながら、職務権限に沿って組織的な判断をさせて下さい。

現在の料金表は平均粗利率が48%で作成しています。

5%値引きでの粗利率は46%、10%値引きをすると粗利率は43%ですが、採算を合わせて行くには45%以上の粗利が必要になります。

そのためインターネット調査でもできるだけ5~6%の値引で頑張ってもらえればと思います。

そして、外注費用等が多い案件(GIやCLT等)の粗利率は売上の45~50%にはならないので、1人日あたり5~6万円の粗利確保が基準になります。

これが1人日あたり3万円の粗利まで値引いてしまうと70%の計画稼働率まで案件を取っても、月に▲500万円もの赤字になります。

そして、2万円/人日まで値引いてしまうと月▲700万円なので全く商売になりません。

インターネット調査は45%以上の粗利率、外注費の多いオフライン調査では5~6万円/人日の粗利額が必要であることは忘れないでください。

全員が適正な利益を作るという意識を持って動かなければ利益は作れません。

この利益基準はSGの方はもちろんですが、RG、ST、GRの方も覚えておいて下さい。

今期は30Mの税後利益を余裕を持って作りたいので、しっかりやって行きましょう。

2020年4月 2日 (木)

今期の計画概要

TextVoiceとMyEL(MyEL-BI)等のデジタルマーケティング事業で「New Research」の分野での固定収益を作り、その上で「Consultancy & Story teller」と言われる良質なコンサル型リサーチの提供できるリサーチ会社にする。

これを基本方針として今期の事業を進めます。

そして、今期計画の詳細はこれからまとめますが、グループとしての目標は税後利益で30M(3,000万円)を出すことになります。

そのためには経常利益で42Mを出が必要でしたが、年度末の減資対応によって、大企業並みの税金負担がなくなり、30.5Mの経常利益で30Mの税後利益が出せるようになりました。

これが減資による税効果になります。

前期に比べて良い動きとしては、

1)新アンケートシステムの7月リリース(予定)による効率化

2)自動集計ツールの改良版のリリース

3)TextVoiceの機能改善(顧客ニーズに合致した機能追加)

4)MyEL-BIの実現(5~6月)

5)伊藤忠グループとの連携の動き

などがあります。

そして、危惧される面としては以下の経費増があります。

1)新システム開発等による減価償却費や運用費の大幅増加

 (※7月以降で月150万円ほどの経費増が見込まれます)

また今期の経営計画が決まったらちゃんと説明会で説明しますが、上記の基本戦略で30.5Mの経常利益を出す計画になる予定です。

新型コロナのために経済や事業活動も停滞し、営業も動きにくいとは思いますが、1Qと上期の改善が非常に重要になります。

今日からベストを尽くして取り組んで行きましょう。

2020年4月 1日 (水)

2020年度のスタート

昨日までが21期で今日からが22期の始まりです。

と言っても日常の業務は変わりませんが、やはり事業としては今日は節目の年であり、今日からが新しい計画と組織で動く初めての日であります。

昨年度の決算はこれからですが、今日からは気持ちも新たに新しい事業年度の仕事にチャレンジして行きましょう。

当社の基本戦略は年初の挨拶や、経営会議、マネジャー会議等でお伝えしている通りです。

TextVoiceとMyEL等のデジタルマーケティング事業で「New Research」分野での固定収益を作り、その上で「Consultancy & Story teller」と言われる良質なコンサル型リサーチの提供できるリサーチ会社にすることです。

そのために、1)TextVoiceの販売強化、2)MyEL-BIの開発とデータ協業の推進、3)リサーチの設計力と提案力の強化、4)伊藤忠グループとの連携強化、に注力して行きます。

そして、今期は事業会社と大学を中心に営業提案を進めることにします。

マイボイスコムは今日から22期目の事業に入ります。

「生活者と企業のコミュニケーションメディアとして、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」という経営理念は堅持しながら、市場の変化に対応した新たなビジネスにも積極的にチャレンジをして、従業員の皆さんを初めとした関係者がハッピーになれる会社を目指します。

新型コロナで非常に不透明なスタートとなりましたが、1まずはQと上期の改善に向けてベストを尽くして参りましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2020年3月31日 (火)

21期が終わります

今日でマイボイスコムの21期の事業が終わります。

まずは皆さん、1年間大変お疲れさまでした。

今期の決算はこれから締めて、矢澤さんの方で作業をしてもらうのと、今期からは監査法人の業務監査も受けてから取締役会や株主総会での承認を得ることになります。

昨日の朝礼でも話をしましたが、今のところの見通しは売上が前期比116%で、経常利益も黒字決算に戻せると見ています。

これは社員の皆さんの頑張りもありますが、IICさんのご支援や、色々と決算対策をした結果ではありますが、何とか次の成長に向けた足場だけは出来ました。

ただし、来期は自力でしっかりした成長と、投資に見合った適正な利益を生み出さなければなりません。

そのためには、お客様に良い品質のリサーチサービスを提供するという価値は維持しつつ、TextVoice-ASPや、MyEL-BI、VOCサービス等の新たな価値も創出することが必要です。

そして、会社全体と各チームが、自分達の計画とミッションを必ず100%遣り切るという強い意識を持って事業に取組むことが不可欠なのだと思います。

その面ではこれまでの私の経営には甘さがあったと反省しています。

ビジネスはビジネスですので計画は必ず達成させることで、良い仕事ができて、収益性も高い強い会社にして行きましょう。

来期は当社の実力が試される1年になりますので、全員で良い成果を作り出して、次の成長に向かって力強く前進させたいと思います。

皆さん、よろしく頼みます。

2020年3月30日 (月)

来期組織について

1年というのは本当に早いもので、あと2日で2019年度の第21期が終わります。

今期はIICさんからの増資を受けて、伊藤忠グループに戻り大きく変化をした1年でありました。

そして、これまでのベンチャーとしての20年から、より組織的な位置づけで New Research と Consultancy & Storyteller を目指す会社になりました。

「会社の寿命は30年」とも言われていますが、市場の変化に合わせて柔軟に変化をして行かないと会社は成長も存続もできません。

大切な理念は守りながらも、良い形に会社が変わり発展して行ければと思います。

来期の組織は先週の朝会で説明をした通りです。

3チーム制のSGと、同じく3チーム制のRG、そして、STとGRでの組織になります。

来期の組織は、石井さん、石田さん、田井さん、栗田さんが検討した案を、私が承認するボトムアップの形で決めました。

これまでは私が各マネジャーの意見も聞いてトップダウンで決めていましたが、質的な変化をするために今回は現場の意見を優先することにしました。

当社が強くなり成長するには、それぞれの組織が知恵を出して、自分達のチームミッションを主体的に責任を持って遣り切ることが不可欠です。

これまではチーム予算の達成率が70%でした、会社の達成率も90%でした、でも良しとしていましたが、これからはそれでは済みません。

それは厳しいことかもしれませんが、この会社が組織的に成長し、皆さんの仕事の幅も広がって、待遇改善も実現するには必ず乗り越えるべきプロセスだと認識して下さい。

当社の22期が良い飛躍の年になるように、全員ベストを尽くして行きましょう!

2020年3月27日 (金)

リサーチ会社の資本金

減資の目的については昨日説明した通りです。

それに関連して、他のリサーチ会社の資本金はどんなものかも調べたので紹介します。

流石に以下の様な大規模なリサーチ会社は1億円超の資本金でありました。

インテージ 4億5千万円、

マクロミル 9億7千万円、

ビデオリサーチ 2億2千万円

資本金以外にも資本重備金やその他剰余資金等もあるので、実際にはもっと大きな資金を動かすことで事業を行っているので、大きな税負担をしてでも大きな資本金が必要ということでしょう。

しかし、それ以外の主なリサーチ会社の資本金は下記の通りでした。

日本リサーチセンター 1億円

クロス・マーケティング 1億円

サーベイリサーチ 6000万円

日本インフォメーション 5500万円

アスマーク 5000万円

日経リサーチ 3200万円

マーケティングセンター 2140万円

昔からあるあの日経リサーチでも、3200万円の資本金でやっています。

日本マーケティングリサーチ協会の資料でも確認しましたが、リサーチ会社のほとんどは1000万円~2000万円の資本金で、1億円の資本金でもかなり大きな方です。

それですので、資本金が1億円(会社案内は1億6,183万円(資本準備金含む))だから営業で不利になることは決してありません。

それよりもちゃんと毎年利益を出しているのか、というのが会社の評価でありますので、しっかり適正な利益を生み出すことに注力して参りましょう。

2020年3月26日 (木)

減資対応について

当社が1999年7月に設立した時の資本金は3000万円で、CRC総研が2400万円で私が600万円を出してのスタートでした。

そして、1期目から何とか黒字にして翌年に私があと1200万円を支払い、その後、私と岡島さんで約4000万円を払ってCRC総研から株式を買い取ったりもしました。

結果的には2人で6000万円も出資をしたので、今から振り返るとかなりのリスクを取ってこの会社をやって来たことになります。

岡島さんとは設立時からずっと色々な相談をして、21年間も苦楽も共にしながら一緒にやってきたので心から感謝をしていますし、彼が会社を離れるのは本当に寂しい限りであります。

その後はベンチャーキャピタルからの増資で資本金は1億7800万円になり、今回の伊藤忠インタラクティブさんからの4.2億円の増資で2億5000万円にまで増えました。

21年間で色々な経緯があってのことですが、当社の規模で2億5000万円もの資本金がある会社はあまりないと思います。

そして、経営会議やマネジャー会議でも何度か説明をしたので、もう皆さんにも伝わっていると思いますが、3月30日に資本金を1億円に減資することにしました。

これは差額の1億5千万円がなくなったのではなく、計算書類の勘定科目で1億5千万円が「資本金」から「その他資本余剰金」に移しただけで社内に現金は残っています。

減資の目的は1つで、節税によって税引後利益の計画を出しやすくするためです。

1億円超の資本金の会社は税制上は「大会社」の位置づけになり、外形標準課税等の大企業にのみ負担を求める税金が沢山あります。

その過大な税負担をなくして、身の丈に合った税金にするということです。

これによる税効果がどれだけあるのかも別途説明しますが、まずは当社の資本金が1億円になることは覚えておいて下さい。

なお、会社案内やホームページ等では「資本金 1億6,183万円(資本準備金含む)」での表示になります。