2020年4月28日 (火)

リサーチ業界の変遷2

マクロミル社はリサーチの知見のないリクルート出身者の数名で始めた会社で、自動化による早さと安さでリサーチ市場を席巻して行きました。

そして、他のリサーチ会社もその低価格と短納期に合わせざるを得なくなり、従来型リサーチ会社の多くは市場の変化に追いつけずになくなったのが実情でした。

マクロミルはその後ヤフーの傘下になり、そして、米国ベインキャピタルに売却されて、今は投資会社が主要な株主のオランダ人が社長の会社になっています。

成長期には平均90時間の残業とも噂されたほどハードに働いていた社員は、もう殆ど残っていないと聞いています。

創業者も、ヤフーも、ベインキャピタルも多額のキャピタルゲインを得ましたが、それによってネットリサーチの価格が先進国で1番安くなり、多くの技術力のあったリサーチ会社が撤退せざるを得なくなったのは、日本のリサーチ業界と日本の産業にとってどうだったのでしょう。

それでもお客様に役立つ良質なリサーチが提供できて、この業界で働く若者が自信と誇りを持って働ければ良いのですが、今のリサーチ業界は多くの歪みを抱えてしまったように感じます。

毎日7、8件もの調査の依頼を行う多頻度回答や、数時間で回収を行う短時間回収、予備調査は2~3ポイント(円)、本調査でも1問が1~2ポイント(円)という極端に安い謝礼で、リサーチャーも調査設計に必要な時間が取れない状態では、良いリサーチもパネルの維持もできません。

しかし、市場がどうとか、あの会社がどうとか言っていても何も生まれません。

当社は経営理念にある様に、専門的で高品質のリサーチサービスの提供を目指し、事業会社と大学の先生方から「しっかりしたリサーチならマイボイスコムに頼むのが良い。」と思ってもらえるようになることです。

そのためにも受託生産のリサーチだけでなく、デジタルマーケティング分野で安定した固定収益を作って、それによってリサーチワークにもう少し余裕を持たせる環境を作りたいと考えて、藻掻いてきた5年間でした。

この構想も少しづつは動いているので、自分達の足元を良く見ながら、決算改善と技術力向上に努めて行きたいと思います。

新型コロナによる緊急事態もあと9日間で終わる予定です。

そして、今はとにかく社員の安全と健康第一で対応して、コロナ終息後はリーマンショック以上の大不況になるとも言われていますので、今期の事業をどう乗り越えるかはそれ以降で真剣に考えて行きましょう。

予想される大不況の中で体力にないリサーチ会社は淘汰されて、またリサーチ業界は大きく変わる様に感じています。

当社が淘汰される側になる訳には行きませんから、しっかり知恵を絞りながら、積極的に攻めの姿勢で行動して行きましょう!

2020年4月27日 (月)

リサーチ業界の変遷1

在宅の方も多いので私が経験してきたネットリサーチ業界の変遷について少し書いてみます。

当社が創業した22年前からインターネット調査が始まりましたが、良かった面と悪かった面があったように感じています。

良い面はやはり手軽に早く安く大量の生活者情報が聴取できるようになり、動画や音声などの活用や、インタラクティブ性を活かした色々な調査が可能になったことがあります。

一方で悪くなった面はリサーチの価格や納期が1/4~1/5まで急激に下がり、それを実現するための行き過ぎた自動化や効率化によって、専門サービスとしての技術力やノウハウが低下して、意思決定に役立たない形式的なリサーチが増えてしまったように思うことです。

自分達がもっと時間をかけてクライアントと相談し、もっとよく考えてお客様に役に立つ調査結果を提供しようとしても、今の市場価格と短納期ではそれが許されません。

そして、そんな20年の市場の変化によって、インターネット調査の環境を持たない歴史と技術のあったリサーチ会社が沢山なくなったのも不幸なことだったと思います。

電通リサーチも、リサーチアンドデベロップメントも、スミスも、東京サーベイリサーチも、その他の多くのリサーチ会社が実質的になくなりました。

法人はあってもマクロミル等の傘下になって、価値観の違いから殆どの社員が抜けてしまい、サービスも変わって実質的にはなくなってしまったような会社もあります。

この様な早さと安さの急激な変化は、マクロミルの影響が大きかったです。

そして、電通リサーチは「電通マクロミルインサイト」になり、博報堂のリサーチ会社であった東京サーベイも「H.M.マーケティングリサーチ」になりました。

2社とも技術力で定評のある会社でしたし、電通と博報堂の両方のリサーチ会社がマクロミル傘下になるとは、10年前には想像もできませんでした。

それだけこの10年でリサーチ業界は大きく変わったということです。

在宅勤務の推進

今日の出社は12名となっています。

また、本日のマネジャー会議で今後のテレワークの進め方について協議を行いました。

そして、先週やっと人数分のリモートデスクトップが届きましたので、まずはそれを活用することでより在宅を進めることにしました。

これによって明日からは5、6名の出社まで引き下げられると思います。

昨日の東京都の感染者は71人と減少傾向も見られますが、今がとても重要な時期のようです。

まず5月6日の非常事態宣言までは、安全確保と、コロナ終息への協力を最優先で進めて参りましょう!

それから、今日の朝会で出社している方にはお伝えしましたが、前期のレビューと今期目標設定のマネジャー面談は在宅の関係もあって遅れます。

こちらは5月7日以降になりますのでご了承ください。

2020年4月24日 (金)

今週の出社状況

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(今朝9時の神田駅前)

テレワークの取組みを始めて今日で2週間が経ちました。

東京の感染者は米国やイタリアの様なオーバーシュートにはなっておらず、若干減少傾向になってきているようですがまだ収まってはおりません。

私も毎日帰宅時の電車の中で、その日の東京都の発表を見ながら一喜一憂しています。

今週の出勤者はだいぶ減ってはいますが、昨日の出勤者は15名でした。

私と石井さん、石田さん、御喜家さん、川島さん、矢澤さんは毎日出ていて、その他にSGが2名、RGが6名、ST1名という感じでした。

そして、昨日までに全員分のノートパソコンとリモートディスクトップがやっと揃ったので、長期化することに備えて、よりテレワークが進められる準備を進めます。

こちらは川島さんがシステムの確認をしてくれているところです。

出社の方は、感染の不安を抱えての通勤となっています。

また、在宅でのテレワークの方も不便も多く、ストレスがかかることと思います。

それでもこの新型コロナに打ち勝つには、この不便と不安に耐えて辛抱することが必要です。

緊急事態が終わる5月6日まであと13日です。

そこでこの異常な状態が終わる様に、我慢をしながら業務を進めて参りましょう!

そして、この異常な状態を早く収束させて、5月中旬にはキックオフパーティを開いて、美味しいビールを皆で楽しみたいですね。

2020年4月23日 (木)

TextVoiceの新規契約

ADKさんがTextVoice-ASPにご契約いただけました。

これまで長く「見える化エンジン」をお使いでしたが、彼らの大幅値上げを契機に見直しを検討されていて、11月頃から鈴木さんと提案を続けて受注になったものです。

ADKさんは広告業界3位の大企業であります。

そして、今回のカウンターパートは私が15年も前から面識のあるR&D局の前局長で、リサーチやデータ分析にもとても詳しいプロの方です。

そんな方が「見える化エンジン」の大幅値上げが切っ掛けとはいえ、TextVoiceの機能と性能を認めてくれて、導入に踏み切っていただけた意義は大きいと感じています。

言葉は色々な表現があるしゆらぎも大きいので、分析するのは難しいデータだといえます。

TextVoiceも全く完ぺきではなく、自動作成の辞書も60点くらいかもしれません。

しかし、競合のプラスアルファコンサル社の「見える化エンジン」も、野村総研の「TRAINA」も完璧なものはなくて、それでも大量のテキストデータを整理して、一定の理解を得るために必要なのがテキストマイニングであります。

そして、今は大量のテキストデータが取り易い環境にあり、大量のテキストという純粋想起の定性データでしか見つけられない市場変化の兆しや潜在ニーズがあるのも確かです。

TextVoiceが日本のテキストマイニングの1つとして広がり、多くのマーケティング関係者のお役に立てるサービスになればと願っています。

今期のTextVoice-ASPの販売は、S3の鈴木さんが中心になりますが、その他の営業の皆さんも積極的にお客様に提案をして下さい。

TextVoice-ASPをまずは30-IDまで引上げて、良い固定収益ビジネスに育てましょう。

2020年4月22日 (水)

新デジタルサービス

今期の売上計画は、営業の皆さんから出してもらった数字です。

それをベースに30.5Mの経常利益が出せる様に作成したのが今期の経営計画になります。

しかし、前期よりも大幅な増益は今までと同じサービスで、同じ営業の仕方では作れません。

リサーチサービスと、TextVoice-ASP、MyEL/MyEL-BIも引上げて、それに加えて新たな「新デジタルサービス」を作り、そこで大きく数字を伸ばして行く計画です。

「新デジタルサービス」は、TextVoiceに機械学習等の技術を組合わせたりして、これまでとは異なる新しい価値のサービスを構築するものです。

前期の後半からIHI様やセブン&I様からのお引合いもあり、ここにチャンスがあるということで、S2を新設して、栗田さん、中村さんを中心にこの事業を開拓してもらいます。

TextVoice-ASPとMyELでの固定収益を作り、リサーチサービスは事業会社と大学をターゲットにコンサル型リサーチを強化して、そこに「新デジタルサービス」で新しい価値と売上も創出すること。

それが今期の当社が目指している姿になります。

計画は必ず遣りきるという強い意識を持って、全員で協力して取組んで行ければ必ず良い結果が出せると思います。

そして、そのことが皆さん自身の未来を明るくして、遣り甲斐のある会社にすることでもあります。

今期計画の100%達成に向けて、主体的な取組みを進めて行きましょう!

2020年4月21日 (火)

今期計画を遣り切る

昨年度決算は売上が前期比117%で伸びて、経常利益で10.6Mの黒字決算に戻すことができました。

ここ数年はインターネット調査の成長も止まり、社内体制の崩れや、新アンケートシステムとTextVoiceへの多額の事業投資もあって赤字決算を続けてしまいましたが、その悪い流れにストップをかけることができました。

これは社員の皆さんが頑張ってくれたお陰ですので、改めて感謝いたします。

しかし、前期の決算はIICさんから多くの支援をいただいて決算対策もした結果ですし、まだ利益水準も十分なものではありません。

今期の定量計画は経常利益を30.5Mで、これを自力でやり切ることが必要なステージになります。

会社は成長と適切な利益を出し続けないと継続できませんし、社員の皆さんを始めとした関係者がハッピーになることはできません。

これは厳しい様ですがビジネスの世界では当然のことなので、私たち全員が現実として認識しなくてはいけないことです。

上記の計画は高い目標と思われるかもしれませんが、当社も良い流れで成長していた時にはリサーチだけで90Mの経常利益を出していました。

知恵を絞って、新しいデジタルサービスにもチャレンジすれば実現できます。

そして、会社の売上も利益も、全社員と各チームの成果の積み重ねで作るものなので、私たち全員が必ずこの計画をやり遂げるという強い意志を持って事業に取組むことがスタートになります。

また、全員が強い意識で取り組めば、とても大きな力を発揮できるのも会社という組織なのだと思います。

この計画達成は誰のためでもありません。

自分達の未来のためですので、各自がそれぞれの持ち場で、真剣勝負で取り組んで行きましょう!

2020年4月20日 (月)

今期の事業方針

朝会でも話しましたが先週木曜の取締役会で、今期の経営計画の決議をしまして、その後の経営会議でマネジャーの皆さんには説明をしました。

今期の定量目標は既に何度か案内している通りですが、税後利益30Mになります。

昨年度末に資本金を1億円に減資したためかなりの節税効果があって、税後利益30Mを出すための経常利益は30.5Mで良くなりました。

そのため、今期の定量目標は、売上379M、経常利益30.5Mですので覚えていてください。

この計画を今週にでも全員に説明したいと思っていましたが、在宅勤務で4割しか人がいませんので取急ぎ資料の回覧とブログでの説明にして、落ち着いたら説明の機会も作りたいと思います。

今期の経営方針は以下の通りですので確認してください。

今期は異常な状態でのスタートになってしまいましたが、何とか調整しながら計画達成に向けて取り組んで行きますので、皆さんの協力をお願いします。

=====

◇経営理念

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と、専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する

◇基本方針

デジタルマーケティング分野での固定収益事業で経営の安定を図り、高付加価値なコンサル型リサーチサービスの強化に努める

◇戦略方針

1)TextVoice、MyEL等の資源を活用したデジタルマーケティング分野の固定収益事業を創出する

2)事業会社と大学をターゲットにした、高付加価値なコンサル型リサーチサービスの強化に努める

3)伊藤忠インタラクティブとの連携で、伊藤忠グループとデジタルマーケティング分野の事業拡大に努める

◇各グループのミッション

企画営業グループ(SG)

受注計画達成に責任を持つとともに、売上計上処理、債権回収までの業務を行う。なお、受注については四半期別の売上計画との整合性を保ち、且つ売上総利益の計画を踏まえた営業活動を行う

リサーチグループ(RG)

受注案件を見積原価内、納期内で完了させ、売上計画を達成させるとともに、見積された売上総利益の予算にも責任を持つ。併せてSGと連携し、技術提案強化により案件獲得にも貢献する

システムチーム(ST)、業務管理室(GR)

システムチームはシステムの安定性やアンケート画面作成スキルアップ等に注力。業務管理室は経営の質を維持向上させるとともに、全社の総コストのコントロール、最適化に責任を持つ

2020年4月17日 (金)

在宅勤務

月曜日からのSGに加えて、昨日からRG、GRの在宅勤務も進み、今日のオフィスは14人しか出社しておらずかなり静かな状態になりました。

新しい事業年度が始まって、さあ新たな気持ちで頑張ろう、というタイミングで大きなブレーキがかかってしまい会社的には大変困った状態ですが、健康と安全にかかわる問題ですので致し方がありません。

まずは健康と安全第一で考えて対応し、コロナの早期終息に協力して行きましょう。

そして、自宅勤務で大変不便もあると思いますが、今の環境でできることをしっかり進めて、コロナが終息したら、この不足分を取り戻すべく精一杯に取り組んで行きましょう。

今は日本全体がかなり不安で鎮痛な雰囲気に包まれています。

私も長く働いて来ましたが、こんな心理的に抑圧された状態は東日本大震災以来のことで、覚えている限りでは阪神大震災も含めて3回しかなかった気がします。

10年に1回くらいは、予想もされない天災は来るということなのかもしれません。

自分達でどうしようもないことは冷静に受け入れて、できることで対応するしかありません。

自宅勤務の皆さんも色々と不便でストレスも多いと思いますが、うまくストレスをコントロールしながら業務を進めて下さい。

私や石井さん、石田さん、御喜家さんは通常勤務していますから、何かあればいつでも相談して下さい。

それではまずは5月6日まで我慢をしながら、頑張って参りましょう!

2020年4月16日 (木)

TextVoice拡販のチャンス

テキストマイニング(TextVoice)での固定収益ができることが、当社の将来にとってとても大きいことはお伝えしてきた通りです。

そして、TextVoiceには辞書と類義語の自動作成や、6つの類義語での分類などの独自の分析もあり、操作が簡単で結果も分かりやすいというメリットと、価格的にも優位性があります。

サイト上では約1,500社が導入しているというプラスアルファコンサル社の「見える化エンジン」は初期費用が30万円で、月額が15万円~、という価格設定でした。

その月額利用料が4月から20万円~に変わり、初期費用も30万円から60万円に2倍にも値上げをしていました。

彼らは人事系のサービスなどの開発も進めていて、テレビCM等も始めたようなので、かなり経費が増えているのかもしれません。

同社が「初期費用60万円 月額20万円~」に対して、当社は「初期費用20万円、月額10万円~」ですから、初年度の費用は彼らの300万円に対して、うちは140万円と半額以下になります。

この時期に固定費を増やしたくない企業は多いと思うので、うちにとってはとても良い提案材料ができたのかもしれません。

まずは30社のASP契約に向かって、頑張って行きましょう。

栗田さん、鈴木さん、引き続きの販売強化をよろしくお願いします。

〇見える化エンジンの提供価格

 https://www.pa-consul.co.jp/mieruka/service/

2020年4月15日 (水)

固定収益ケース2

固定収益を作りたいと考えたもう1つの事例は、私が勤務していたCRC総研でした。

CRC総合研究所は兄弟会社の伊藤忠テクノサイエンスと合併して、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)になっていますが、その当時は科学計算と、情報システムと、シンクタンクの3つの事業がありました。

でもいずれも案件を1つ1つ受託開発する様な仕事で、私が入社したころはあまり決算も良くなく1000人近くいた会社でしたが利益は1億円ほどしか出ていませんでした。

数字が良くなったのはデータセンター等の固定収益事業を増やしたからだったように思います。

そして、そのデータセンター事業の立ち上げの責任者が、2年前まで当社の監査役をお願いしていた大西さんでした。

大西さんはもともど伊藤忠商事の情報システム部長で、その後、CRC総研の常務やCTCの専務もされていた偉い方でしたが、データセンターの立ち上げをした時は何年も利益が出なくて、経営会議で厳しく非難されることが多くて大変だったと伺いました。

ただ社長、副社長だけはそんな時にも支持を続けてくれて、そのお蔭で粘って利益の出る事業にすることができて、それがCRC総研の次の成長の基盤になったようです。

CRC総研の例も、インテージの例も、当事者は苦しみながらも、責任感を持って何とか成功させようと諦めずに頑張ったから花が開いたのだと思います。

特に今の様な大きな不景気が予想される時に、受注生産のリサーチだけだと会社は厳しくなります。

それが売上の3割でも景気に左右されない固定収益があれば、安定した経営になって、会社の存続と成長と、皆さんの生活を守れると考えています。

だから苦しくても何でも、安定した固定収益ビジネスを作ることに注力して行きます。

2020年4月14日 (火)

固定収益ケース1

「安定した固定収益をNew Researchで作り、その上でConsultancy & Storyteller の付加価値の高いリサーチが提供できる会社にする。」

これがこの5年間で私達が進めている戦略方針です。

私がどうしても独自性のある固定収益を作りたい、と考えているのには2つほど模範となる事例がありました。

その1つはインテージ社のSCIやSLIのパネル事業です。

インテージはもう60年も続いているリサーチ会社です。

しかし、30年ほど前はかなり業績が悪くて倒産しそうだった話しを、ある役員から聞いたことがあります。

その状態を救ったのが前の社長であった田下さんが始めた「パネル事業」でした。

田下元社長とは当社に出資をしてくれた時に、担当役員と3人で食事をしましたが、当時は「そんなレベルの低い仕事を何故やらなくてはいけないのか?」と周りから批判をされたのだそうです。

でもそれは会社を立て直すためには必要だと考えて何とか粘って対応して、その成功が同社を救い、同社の安定収益になって成長の基盤になったということでした。

やはり会社は同じ事業を同じようにやっていては続かないし、発展することはできません。

それだけに5、6年前からインターネット調査の成長が難しくなり、社員の皆さんからも何か差別化できるサービスが必要だという意見が強まった時に、取組みを始めたのが「テキストマイニング(TextVoice)」でした。

その多額の投資が決算と財務悪化の原因にもなりましたが、やはり安定した固定収益を作るということは必要なことだと考えています。

2020年4月13日 (月)

在宅勤務の取組み

私は仕事的には心配性ですが、私生活ではかなり楽観的な方です。

新型コロナウィルスも日本の数値はかなり低い水準でしたし、感染源が分かっている人も多いので大きく広まることはないだとうと思っていました。

でも志村けんさんが死亡した頃から現実味を感じて、その後は東京都の感染者数を毎日確認しながら真剣に考えるようになり、大谷内さんや明石さんが熱で休みと聞いてはコロナではない様にと神社でお願いしたりしていました。

そして、石井さんを中心に各マネジャーと川島さんで月曜からテレワークの実現方法を検討してもらいました。

しかし、先週も感染者数は急拡大していて、専門家の意見も厳しくなるのを聞いて、もうできるところからでも自宅勤務に切り替えないといけないタイミングだと判断しました。

会社としては社員の皆さんの健康を最優先すべきだと考えなくてはいけないので、まだ準備が整っていませんでしたが、金曜日に石井さんと石田さんに、見切り発車をお願いしました。

対策の詳細は本日の朝会で石井さんが説明した通りです。

緊急事態宣言が出ている5/6(水)までの14営業日はかなりイレギュラーで不便な仕事をお願いすることになりますが、ここで拡大を食い止めるという社会の役割を果たすためにも、不要不急の外出はすることなく自宅での勤務に務めて下さい。

会社的には今期の決算は非常に重要ですし、計画達成のためには1Qと上期の決算改善が不可欠だとずっと皆さんに訴え続けてきました。

それは今でも変わりませんが、4月の事業活動が鈍っても5/7(木)から全員で真剣に取り戻しを図れば、上期の改善も、年度計画の計画達成も必ず出来ると信じています。

だから今は焦らずにやれることを、しっかりとやって行きましょう!

ちなみに私と石井さんは通常通りに出勤していますので、何かあればいつでも相談してください。

よろしくお願いします。

2020年4月10日 (金)

モニターフォーラム

こちらは羽純さんというハンドルネームで当社の「モニターフォーラム」に参加してくれている方です。

もう15年も前からフォーラムに参加してくれているのですが、この方は難病で身体か首から下動かすことができずもう長いこと家で寝たきりなのだと聞いています。

このフォーラムに書き込むのも凄く大変で、時間をかけて書いてくれていると聞いたこともありました。

その方の最近の書き込みが凄く心に沁みたので転記させてもらいました。

「どんな困難も頑張れるのは幸せなのかも …、だって生きているんですから。」というのは凄く強いメッセージですよね。

こんな方も当社のモニターとして協力してくれていることは忘れないで、モニターを大切にする気持ちを持って業務に取り組んでください。

=====

おはようございます

お蔭様でとても元気に、平時と何ら変わりなく暮らしています。

そうです、私は「楽しい閉じ籠り」のプロでした。


ここ数年は通院の回数が減り、年に10日も外出しない、

355日以上を家で過ごしています。

外に出ないことが当たり前で、

高齢の母も私の介護でこれに付き合っているので、

安全圏で、ストレスとは無縁の慣れた生活を送っています。

よく言われる「毎日家に居てよく平気だね」が役に立つ日が来るなんて。


雀たちの朝の食事が終ったようです、急に静かになりました。

間もなく “勘三郎一味” がやってきます。

騒音の中に一発芸 ? 物真似上手がいます。

どこで飛び出すか !? お楽しみ (笑)


この危機を乗り越えるには、多くの人が共通認識を持つこと、

「自分一人くらい」という考えの人が多いほど危険、特に今は。

最近思うんです、どんな困難も頑張れるのは幸せなのかも …

だって生きているんですから。

たくさんの笑い、言葉を発信した志村けんさん、

何も知らずに逝ってしまった。

最期に言いたいこと …「辞世のジョー句」は何だったのかな ?


困難な時ですが、変わらずに溌剌といてくださいね。

2020年4月 9日 (木)

緊急事態宣言

ついに非常事態宣言が出てしまいました。

日本は何とか抑え込んでいるかと思っていましたが、海外の事例では2週間ほどで状況は大きく変わってしまう様なので、ぎりぎりでのタイミングだったのだと思います。

会社も状況を見ながら出来るだけ安全第一で対応します。

ただ、営業の皆さんはリモートワークも可能な設備がありますが、その他の部署では今すぐに在宅勤務のできる設備がまだ揃っておりません。

そのために、システムに詳しい石井さんを中心に、石田さん、菅原さん、石橋さん、田井さん、栗田さん、川島さんでフェーズを分けた対策の検討を進めてもらっています。

自宅でも使えるノートPCの調達や、WEB会議、メール、チャット等の導入も進めますが、準備ができるタイミングについてはまだ未定です。

SGは設備があるから来週からやるけど、RG、ST、GRは設備がないのでやらないということでは決してありません。

全社での計画として、全体で公平に進めるべきことであることは認識しておいて下さい。

早くこの酷い状況が終わるのを祈るばかりですが、より厳しい状況になった場合は、リモートワークに移行ができるように出来る限りの準備は進めます。

それまでは「3つの密」を避けながら、冷静に対応して下さい。

2020年4月 8日 (水)

大学のお仕事

大学の先生方の調査はどんどん複雑になり、実験型の調査も増えてきています。

今年の京都大学の依田教授の調査は「ナッジ型アプローチ※」と言われるものでしたし、横浜国大の寺本准教授(4月から教授)のご依頼はアイトラッキング調査でした。

早さ安さと、機械化での効率性を重視しているリサーチ会社ではやらない仕事かもしれません。

しかし、「クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスの提供」を経営理念にしている当社としては、こういう難しくて複雑なご要望にもしっかり応えて行くべきだと考えています。

今期は(伊藤忠グループ会社を含む)事業会社と、大学を重点ターゲットとして営業を進めます。

そのため、吉田さんと私で、関西も含めた大学巡りをしようと計画をしています。

大学の先生方から、「学術調査であればマイボイスコムに頼むしかないよ」と思っていただける様な、信頼性の高いリサーチが提供できる様に取り組んで参りましょう。

非常事態宣言まで出てしまい不透明なスタートとなりました。

本格的な営業稼働はGW明けからになりそうですが、健康と安全第一での対応を取りながらも、できるところから事業を進めて行きましょう。

※ナッジ型アプローチとは:

直訳すると「ひじで軽くつつく」という意味である。 しかし、ここで言うナッジとは、行動経済学の理論に基づき、「人間が強制的に動かされるのではなく、自発的に行動するように促すアプローチ」を指す。 そうやって人間を言わば誘導しようとする際に、インサイトの考え方が用いられているのである。

2020年4月 7日 (火)

吉田秀雄記念事業財団

吉田秀雄記念事業財団様の研究助成のお仕事を前期から始めました。

年間1,000万円のご予算をいただいて、その時期に必要な共通調査を行って情報提供を行うとともに、大学の先生方や大学院生の研究調査をサポートする事業になります。

もともとはずっと電通リサーチがやっていた仕事で、それが電通マクロミルインサイトに変わったことで、大学の先生方のご要望を満たせなくなったことから、企画コンペをやってリサーチ会社を選ぼうということになったようです。

研究会の委員長が慶應大学の清水教授であったことから、「高井さんこんなコンペがあるけど参加しますか?」というご連絡をいただき、是非参加させて下さいとお願いしました。

そして、石田さん、石橋さんと私で提案書を作り、7人ほどの先生方や事務局の方にプレゼンをして、電通マクロミルインサイトやインテージも含んだ4社のコンペで勝たせてもらいました。

前期が初年度で、2回の共通調査と、9人の大学の先生方の調査研究のお手伝いをさせていただきましたが、営業の野口さんや、石橋さんを中心としたリサーチャーの皆さんが誠実に頑張ってくれたお蔭で、先生方からも良い評価をいただけたようです。

私も3回ほど研究会や事務局に行かせてもらい、事務局のかたから「良くやってくれていてとても助かっています。」とのお褒めの言葉を頂くことができました。

そして、今期も同じ金額での継続受注が決まりました。

この様な安定した継続案件があることは、会社にとってとてもありがたいことです。

沢山のお客様から継続的なお仕事が頂けるように、これからも信頼性のある良いリサーチを提供して行きましょう!

〇吉田秀雄記念事業財団 研究助成

http://www.yhmf.jp/activity/aid/index.html

2020年4月 6日 (月)

私達の経営理念

会社にとって事業計画や戦略も大切ですが、その根本となる経営理念やビジョンも大切なのだと思います。

それはこの会社が何のために存在して、私達がこの社内の中で何の役割を果たすために働いているかの基本になることだからです。

経営理念に関することはできるだけ毎週の朝会や、このブログでも伝える努力をしているつもりですが、新しい22期の始まりですので、皆さんもこちらの内容に目を通して改めて自分達の役割というものを認識するようにして下さい。

なかなか理想通り行かないのがビジネスであって会社ですが、理想とする姿を意識して行動して行かないと良い形にならないのも会社だと思います。

新型コロナで大変なスタートとなってしまいましたが、期初ですのでこちらの確認もお願いします。

=====

経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision)

  • 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。
  • 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。
  • 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。
  • 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value)

  • 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。
  • お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。
  • 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。
  • 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。
  • お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

設立の背景

当社は伊藤忠系シンクタンクのCRC総合研究所(現 伊藤忠テクノソリューションズ)で1998年4月に創業し、1999年7月に社内ベンチャーとして設立しました。インターネット調査に黎明期から取り組み、シンクタンク出身という特徴を活かし、専門リサーチャーによる一貫したサービス対応と、データの品質管理に注力したリサーチサービスを提供しています。

2020年4月 3日 (金)

見積時の粗利基準

1Qはまずはできるだけ多くの案件を確保して、生産稼働率を高めて、固定費を埋めることです。

それでも受注はどれだけ値引きしてでも、原価割れでも良いということではありませんし、お客様の言い値でどんどん値引いていては会社は成り立ちません。

そこは受注実績と稼働率を見ながら、職務権限に沿って組織的な判断をさせて下さい。

現在の料金表は平均粗利率が48%で作成しています。

5%値引きでの粗利率は46%、10%値引きをすると粗利率は43%ですが、採算を合わせて行くには45%以上の粗利が必要になります。

そのためインターネット調査でもできるだけ5~6%の値引で頑張ってもらえればと思います。

そして、外注費用等が多い案件(GIやCLT等)の粗利率は売上の45~50%にはならないので、1人日あたり5~6万円の粗利確保が基準になります。

これが1人日あたり3万円の粗利まで値引いてしまうと70%の計画稼働率まで案件を取っても、月に▲500万円もの赤字になります。

そして、2万円/人日まで値引いてしまうと月▲700万円なので全く商売になりません。

インターネット調査は45%以上の粗利率、外注費の多いオフライン調査では5~6万円/人日の粗利額が必要であることは忘れないでください。

全員が適正な利益を作るという意識を持って動かなければ利益は作れません。

この利益基準はSGの方はもちろんですが、RG、ST、GRの方も覚えておいて下さい。

今期は30Mの税後利益を余裕を持って作りたいので、しっかりやって行きましょう。

2020年4月 2日 (木)

今期の計画概要

TextVoiceとMyEL(MyEL-BI)等のデジタルマーケティング事業で「New Research」の分野での固定収益を作り、その上で「Consultancy & Story teller」と言われる良質なコンサル型リサーチの提供できるリサーチ会社にする。

これを基本方針として今期の事業を進めます。

そして、今期計画の詳細はこれからまとめますが、グループとしての目標は税後利益で30M(3,000万円)を出すことになります。

そのためには経常利益で42Mを出が必要でしたが、年度末の減資対応によって、大企業並みの税金負担がなくなり、30.5Mの経常利益で30Mの税後利益が出せるようになりました。

これが減資による税効果になります。

前期に比べて良い動きとしては、

1)新アンケートシステムの7月リリース(予定)による効率化

2)自動集計ツールの改良版のリリース

3)TextVoiceの機能改善(顧客ニーズに合致した機能追加)

4)MyEL-BIの実現(5~6月)

5)伊藤忠グループとの連携の動き

などがあります。

そして、危惧される面としては以下の経費増があります。

1)新システム開発等による減価償却費や運用費の大幅増加

 (※7月以降で月150万円ほどの経費増が見込まれます)

また今期の経営計画が決まったらちゃんと説明会で説明しますが、上記の基本戦略で30.5Mの経常利益を出す計画になる予定です。

新型コロナのために経済や事業活動も停滞し、営業も動きにくいとは思いますが、1Qと上期の改善が非常に重要になります。

今日からベストを尽くして取り組んで行きましょう。

2020年4月 1日 (水)

2020年度のスタート

昨日までが21期で今日からが22期の始まりです。

と言っても日常の業務は変わりませんが、やはり事業としては今日は節目の年であり、今日からが新しい計画と組織で動く初めての日であります。

昨年度の決算はこれからですが、今日からは気持ちも新たに新しい事業年度の仕事にチャレンジして行きましょう。

当社の基本戦略は年初の挨拶や、経営会議、マネジャー会議等でお伝えしている通りです。

TextVoiceとMyEL等のデジタルマーケティング事業で「New Research」分野での固定収益を作り、その上で「Consultancy & Story teller」と言われる良質なコンサル型リサーチの提供できるリサーチ会社にすることです。

そのために、1)TextVoiceの販売強化、2)MyEL-BIの開発とデータ協業の推進、3)リサーチの設計力と提案力の強化、4)伊藤忠グループとの連携強化、に注力して行きます。

そして、今期は事業会社と大学を中心に営業提案を進めることにします。

マイボイスコムは今日から22期目の事業に入ります。

「生活者と企業のコミュニケーションメディアとして、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」という経営理念は堅持しながら、市場の変化に対応した新たなビジネスにも積極的にチャレンジをして、従業員の皆さんを初めとした関係者がハッピーになれる会社を目指します。

新型コロナで非常に不透明なスタートとなりましたが、1まずはQと上期の改善に向けてベストを尽くして参りましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2020年3月31日 (火)

21期が終わります

今日でマイボイスコムの21期の事業が終わります。

まずは皆さん、1年間大変お疲れさまでした。

今期の決算はこれから締めて、矢澤さんの方で作業をしてもらうのと、今期からは監査法人の業務監査も受けてから取締役会や株主総会での承認を得ることになります。

昨日の朝礼でも話をしましたが、今のところの見通しは売上が前期比116%で、経常利益も黒字決算に戻せると見ています。

これは社員の皆さんの頑張りもありますが、IICさんのご支援や、色々と決算対策をした結果ではありますが、何とか次の成長に向けた足場だけは出来ました。

ただし、来期は自力でしっかりした成長と、投資に見合った適正な利益を生み出さなければなりません。

そのためには、お客様に良い品質のリサーチサービスを提供するという価値は維持しつつ、TextVoice-ASPや、MyEL-BI、VOCサービス等の新たな価値も創出することが必要です。

そして、会社全体と各チームが、自分達の計画とミッションを必ず100%遣り切るという強い意識を持って事業に取組むことが不可欠なのだと思います。

その面ではこれまでの私の経営には甘さがあったと反省しています。

ビジネスはビジネスですので計画は必ず達成させることで、良い仕事ができて、収益性も高い強い会社にして行きましょう。

来期は当社の実力が試される1年になりますので、全員で良い成果を作り出して、次の成長に向かって力強く前進させたいと思います。

皆さん、よろしく頼みます。

2020年3月30日 (月)

来期組織について

1年というのは本当に早いもので、あと2日で2019年度の第21期が終わります。

今期はIICさんからの増資を受けて、伊藤忠グループに戻り大きく変化をした1年でありました。

そして、これまでのベンチャーとしての20年から、より組織的な位置づけで New Research と Consultancy & Storyteller を目指す会社になりました。

「会社の寿命は30年」とも言われていますが、市場の変化に合わせて柔軟に変化をして行かないと会社は成長も存続もできません。

大切な理念は守りながらも、良い形に会社が変わり発展して行ければと思います。

来期の組織は先週の朝会で説明をした通りです。

3チーム制のSGと、同じく3チーム制のRG、そして、STとGRでの組織になります。

来期の組織は、石井さん、石田さん、田井さん、栗田さんが検討した案を、私が承認するボトムアップの形で決めました。

これまでは私が各マネジャーの意見も聞いてトップダウンで決めていましたが、質的な変化をするために今回は現場の意見を優先することにしました。

当社が強くなり成長するには、それぞれの組織が知恵を出して、自分達のチームミッションを主体的に責任を持って遣り切ることが不可欠です。

これまではチーム予算の達成率が70%でした、会社の達成率も90%でした、でも良しとしていましたが、これからはそれでは済みません。

それは厳しいことかもしれませんが、この会社が組織的に成長し、皆さんの仕事の幅も広がって、待遇改善も実現するには必ず乗り越えるべきプロセスだと認識して下さい。

当社の22期が良い飛躍の年になるように、全員ベストを尽くして行きましょう!

2020年3月27日 (金)

リサーチ会社の資本金

減資の目的については昨日説明した通りです。

それに関連して、他のリサーチ会社の資本金はどんなものかも調べたので紹介します。

流石に以下の様な大規模なリサーチ会社は1億円超の資本金でありました。

インテージ 4億5千万円、

マクロミル 9億7千万円、

ビデオリサーチ 2億2千万円

資本金以外にも資本重備金やその他剰余資金等もあるので、実際にはもっと大きな資金を動かすことで事業を行っているので、大きな税負担をしてでも大きな資本金が必要ということでしょう。

しかし、それ以外の主なリサーチ会社の資本金は下記の通りでした。

日本リサーチセンター 1億円

クロス・マーケティング 1億円

サーベイリサーチ 6000万円

日本インフォメーション 5500万円

アスマーク 5000万円

日経リサーチ 3200万円

マーケティングセンター 2140万円

昔からあるあの日経リサーチでも、3200万円の資本金でやっています。

日本マーケティングリサーチ協会の資料でも確認しましたが、リサーチ会社のほとんどは1000万円~2000万円の資本金で、1億円の資本金でもかなり大きな方です。

それですので、資本金が1億円(会社案内は1億6,183万円(資本準備金含む))だから営業で不利になることは決してありません。

それよりもちゃんと毎年利益を出しているのか、というのが会社の評価でありますので、しっかり適正な利益を生み出すことに注力して参りましょう。

2020年3月26日 (木)

減資対応について

当社が1999年7月に設立した時の資本金は3000万円で、CRC総研が2400万円で私が600万円を出してのスタートでした。

そして、1期目から何とか黒字にして翌年に私があと1200万円を支払い、その後、私と岡島さんで約4000万円を払ってCRC総研から株式を買い取ったりもしました。

結果的には2人で6000万円も出資をしたので、今から振り返るとかなりのリスクを取ってこの会社をやって来たことになります。

岡島さんとは設立時からずっと色々な相談をして、21年間も苦楽も共にしながら一緒にやってきたので心から感謝をしていますし、彼が会社を離れるのは本当に寂しい限りであります。

その後はベンチャーキャピタルからの増資で資本金は1億7800万円になり、今回の伊藤忠インタラクティブさんからの4.2億円の増資で2億5000万円にまで増えました。

21年間で色々な経緯があってのことですが、当社の規模で2億5000万円もの資本金がある会社はあまりないと思います。

そして、経営会議やマネジャー会議でも何度か説明をしたので、もう皆さんにも伝わっていると思いますが、3月30日に資本金を1億円に減資することにしました。

これは差額の1億5千万円がなくなったのではなく、計算書類の勘定科目で1億5千万円が「資本金」から「その他資本余剰金」に移しただけで社内に現金は残っています。

減資の目的は1つで、節税によって税引後利益の計画を出しやすくするためです。

1億円超の資本金の会社は税制上は「大会社」の位置づけになり、外形標準課税等の大企業にのみ負担を求める税金が沢山あります。

その過大な税負担をなくして、身の丈に合った税金にするということです。

これによる税効果がどれだけあるのかも別途説明しますが、まずは当社の資本金が1億円になることは覚えておいて下さい。

なお、会社案内やホームページ等では「資本金 1億6,183万円(資本準備金含む)」での表示になります。

2020年3月25日 (水)

モニター登録項目変更

マネジャー会議でも確認し資料も回覧しましたが、モニターの登録項目を以下の通り変更します。

こちらご確認ください。

===(以下、回覧した説明資料です)===

モニター登録項目に1部変更(4項目削除)

  • 変更の目的

20年前に作成した登録項目であるため、今の環境でモニターが登録時に選択の負担や違和感のある項目を削除することで、登録率を少しでも向上させるのが目的です。モニターの減少に対応するための1つの対策として実施します。

  • 現在の登録項目

現在の登録項目は以下の28項目になります。

登録項目が多いことは当社の1つの特徴となっていますので、その特徴を残しつつ、今では選択に負担や違和感のある項目を削減します。

 (現在の登録項目)

性別、結婚有無、同居人数、同居の子供人数、同居の子供の末子年齢、世帯形態、居住都道府県、自宅種類、学歴、職業分類、役職、業種分類、職種分類、勤務先の従業員数、勤務先都道府県、個人年収、世帯年収、コンビニ、クレジットカード、銀行、生命保険、自家用車、携帯電話、新聞、テレビ視聴時間、NET利用時間、NET接続環境、INTERNET利用場所

  • 削除項目案

以下の項目が今の生活環境では答えにくく、また事業面で利用することも殆どないため削除の対象にします。

〇あなたが主に加入している生命保険

→ こちらは若年層(10代や20代前半の学生など)には分からない人が多く、回答に負担があると考えられるため若年層登録の改善のため削除にします。

〇インターネット関連の項目(利用時間、利用場所、接続環境の3項目)

→ インターネットの接続環境や、スマホの普及によって、この3項目はかなり違和感のある項目になっているため削除にします。

  • 削除方法

モニター情報のデータベースを変えるのは作業負担が大きいため、登録の必須条件を外して、登録画面で非表示にすることで対応します。

  • 実施時期

3月中を目途に変更します。

以上/高井

2020年3月24日 (火)

京都大学の調査

「WEB調査会社がスマートメーターデータをとるところから始めて、大きな挑戦だったと思いますが、これだけのことを「僅か」1000万円でできたことが素晴らしいと思います。マイボイスの実力は凄いですね。」

京都大学経済学部の依田教授からこんなお褒めの言葉をいただきました。

「僅か1000万円で、」と仰っていただけるだけの仕事ができたと思うと嬉しいですよね。

これは石田さん、黒木さん、吉田さんを始めとした関係者が良く考えて、色々と工夫をしながら誠実に対応してくれたお陰です。

京都大学の依田先生はもう15年も前から毎年仕事をいただいていて、他の先生にも当社を推薦してくれるありがたいお得意様であります。

これからもその信頼に応えられる様に、しっかりした品質のデータと、専門的で責任あるサービスで研究のご支援ができるように頑張って行きましょう。

サービス業はお客様のお役に立ち、お客様に喜んでいただき信頼されてなんぼです。

そして、専門サービスであるリサーチは、その専門性や、技術力、対応力でもご評価いただける存在でなくてはなりません。

そんな気持ちを持ってしっかり学び、プロ意識と誇りを持って毎日の業務にあたってください。

2020年3月23日 (月)

愛犬ドライブ

Photo_2

こちらはうちで飼っているチワワのゆずで、7年もいるのでもう家族の一員みたいな感じです。

子供達も2人は大学を出て社会人になり、1番下の長女も大学3年と大きくなると、それぞれがそれぞれの世界で動いているので、家族全員でという機会も少なくなります。

それで、天気が良い時にはゆずを連れてドライブをしたり、公園で走ったりするのも1つの楽しみになってます。

組織人として働き、社会の1員としての役割を果たすことは、自分だけの世界ではありませんし、目標達成や人間関係等でストレスを感じる時は必ずあります。

それはどこでどんな立場で働くかに関わらず、組織で働くにしても、個人で働くにしても、社会の一員として生きて行く以上は避けられないことでしょう。

そんなプレッシャーやストレスを抱えながらも長い職業人生を歩んで行くには、自分の仕事の意義や遣り甲斐や楽しみもを見つけることと、プライベートな時間でうまくストレスをコントロールすることが大切なんだと思います。

私にもいくつかの趣味や活動で自分の精神バランスを整えてきましたが、ゆずとのドライブもその1つなのかもしれません。

皆さんも自分なりのストレスコントロールの方法があると思いますが、疲れた時や苦しい時には頑張り過ぎずに気を抜くことも必要です。

長距離マラソンですので長い目で自分のペースを見つけて、自分らしく歩んで行ってください。

2020年3月19日 (木)

調査結果のCM活用

先日メールでもお知らせしましたが、3/4から放映されている楽天さんのTVCMに当社がお手伝いした調査が使われています。

過去にも楽天さんやマイナビさん等でも、当社が受託した調査結果がTVCMに使われています。

これはこれで嬉しいことなのですが、広告に使われる調査を行う時には、いくつかリサーチ会社として注意すべきことがあります。

その1つは当然のことですが、調査は正しくやることです。

誘導型や意図的にクライアント様の結果を良くするような調査をしてはいけません。

それから、受託調査で実施した時の広告表示は、「調査機関:マイボイスコム株式会社」、「実施機関:マイボイスコム株式会社」の表記でなくてはなりません。

ここはもう広告代理店もクライアントもしっかり認識をしているから大丈夫と思いますが、受託調査をさも当社の自主調査と思わせるような「マイボイスコム調べ」と表示すると、これはステルスマーケティングに該当しますので注意が必要です。

5年ほど前まではこのあたりが不明確でしたが、今はリサーチ業界、マーケティング関係者でも常識になっています。

ここは間違った顧客対応にならないようにして下さい。

〇楽天スーパーセール2020 CM
https://www.youtube.com/watch?v=phf8tF8SVXM

2020年3月18日 (水)

TextVoiceの収益化

テキストマイニング(TextVoice)は、今期28Mの売上計画に対して16Mの鍋入れなので、今期の事業採算は▲9Mほど赤字の見込みです。

それでも以前は▲20M以上の赤字を出していたので、だいぶ改善はして来ていますし、今期になって顧客ニーズに合った機能改善も進んだので黒字化までもう少しで、あと10社のAPI契約を取れば黒字に転じることができます。

TextVoiceは独自性もあり、既存のシステムと比べた優位性もあります。

しかし、今まではお客様視点での対応が抜けていて、「こんなに良いものが売れないのがおかしい」、というプロダクトアウトの考えが販売不振の原因だったと思います。

多くのお客様は複雑で探索的な分析ではなく、もっとシンプルで分かりやすい分析を求めていました。

それを栗田さんと鈴木さんが今期になって改善に取り組んで、類義語のワードクラウド等をリリースしたことで、お客様のニーズにだいぶ近づけたようにも感じています。

この機能改善をお客様にしっかりお伝えできれば、ASPの契約も増やして行けるでしょう。

まずは10社契約での黒字化ですが、ASP契約を30社(ID)まで増やせば、4200万円の売上と、3900万円の粗利が作れるので会社の決算も大幅に良くなります。

分析機能ではあまり良くない「見える化エンジン」が1,500社も売っているので、改良版のTextVoiceなら30社は必ず行けると思います。

もうリサーチの受注生産だけでは会社の継続した成長は難しいので、

「安定した固定収益をNew Researchで作り、その上でConsultancy & Storyteller の付加価値の高いリサーチが提供できる会社にする。」

これがこの5年間で多大な投資額に苦しみながらも進めていることです。

何とかこの構想を成功させて、皆がハッピーになれる会社にして行きましょう!

2020年3月17日 (火)

TextVoiceの機能強化

11月にある大手広告代理店の元R&D局長に、新しく出来たワードクラウドとネットワーク図の新機能のデモを見てもらったらよい評価でした。

しかし、現在の「見える化エンジン」で良く使っている機能がなくなると切り替えられないので、ワードクラウドとネットワーク図を、属性や選択肢でセグメント分析のできる機能が必要とのご意見をいただきました。

そのため、鈴木さんに計画してもらって1月に追加開発を発注し、2/26にリリースしました。

ここまでできると「見える化エンジン」の基本機能をかなりカバーできます。

そして、彼らは辞書は手作業で作り単語での分析ですが、当社は分析用辞書が自動作成できて最初から類義語での分析ができる優位性があります。

また「見える化エンジン」は月15万円~の利用料が、4月から20万円~に値上げします。

TextVoiceは月10万円と彼らの半額になるので、価格的にもかなりの優位性が出てきます。

〇新機能の紹介ページ

https://www.textvoice.jp/info/pdf/textvoice_news20200226.pdf

テキストマイニング(TextVoice)ももう事業投資を始めて5年になります。

これまでに当社の規模としては分不相応なほどの多額の投資をして来たので、もうこれ以上の持ち出しは難しく、早期の収益化が必要になっています。

今回の機能追加でだいぶ良い製品になり、栗田さん、鈴木さんも積極的に営業に動いているので、これからを楽しみにしているところです。

栗田さん、鈴木さん、そして、他の営業の皆さんも機能改善が進んだTextVoiceを積極的に提案して下さい!

2020年3月16日 (月)

来期の計画

まだ詳細は分かりませんが、今期は何とか黒字決算が見えました。

皆さんに頑張ってもらったことと、IICさんから多大なご支援をいただいたことや、石井さんに色々な決算対策をしてもらった結果ではあります。

昨年度までの4年間は営業体制の崩れや、アンケートシステム投資の失敗、そして、TextVoice事業への多額の投資等で厳しい決算を続けてしまい、社員の皆さんにも心配をおかけしました。

でもそんな悪い循環からはやっと抜け出せる兆しが見えました。

この改善の流れを強化していくことで、適正な利益も出しながら成長と発展のできる会社にして行きましょう。

来年度は何とか黒字にすれば良いというステージではなくなります。

4億円以上の出資に見合った事業にするため、来期は経常利益42M、税引後利益で30Mの計画になります。

そのためには、リサーチの売上拡大が不可欠ですし、TextVoice-ASP、VOCサービス、MyEL-BI等で新たな収益を生み出すことも必要です。

石井さん、石田さん、菅原さん、川島さんの尽力で、7月には新しいアンケートシステムも動き出し、長年の課題であった老朽化したシステムの不安も解消される予定です。

伊藤忠グループのリサーチ案件も徐々に増えて来つつあります。

そして、TextVoiceも機能改善が進み、だいぶお客様のニーズに近いツールになりました。

これらの改善対策の組合せで、来期はしっかりした利益と成長を実現させたいと思います。

成長と収益拡大の流れができれば、社員の皆さんが安心して働けて、待遇も良くて、組織も拡充してより良い仕事に挑戦できる会社になります。

そんな会社を目指して、しっかり頑張って行きましょう!

2020年3月13日 (金)

日経新聞×自主調査

先日、日経新聞から受託をした調査結果で「未婚の働く女性、65%が仕事で旧姓希望」との記事が大きく掲載されていたことはお伝えしました。

それで、日本経済新聞×マイボイスコム で検索をしたところ、当社の自主調査も月に1件ほどの割合で記事掲載されていることが分かりました。

社会に対して調査結果を発信して行くという役割もありますが、主要なメディアに「インターネット調査を手掛けるマイボイスコム(東京・千代田)によると、、、」という表現で紹介されることで、当社の認知向上や、ブランドの信頼性向上に役立っていると思います。

自主調査の「定期アンケート」は永森さんが毎月計画的で効率的に進めてくれていて、その結果を明石さん、平さんが地道にニュースリリースをしてくれています。

こんな調査結果の情報発信も、自社のマーケティング活動として続けて行きたいと思います。

そして、この様な地道な活動も通じてMyELの会員登録や、リサーチのお引合いが来ているので、その様な機会を是非とも営業に有効に活用していただきたいと思います。

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ネットバンキング利用率6割、10年で10ポイント減少 民間調査

2020年3月12日 (木)

仕事で旧姓希望が65%

伊藤忠さんにいる友人から、今日の日経新聞に調査結果が載っていたよ。

との連絡があり新聞を見たらけっこう大きく「未婚の働く女性、65%が仕事で旧姓希望」との記事が掲載されていました。

こちらは日本経済新聞社様からの委託調査で大谷内さんが主担当でしたが、65%もの女性が旧姓を使いたいという調査結果は社会的にもインパクトがあるのではないでしょうか。

夫婦別姓の議論も進んでいる中で、この調査結果が世論に与える影響も大きいと思います。

私達はそんな社会の役割を果たしているという自覚も持って、調査業務に携わって行きましょう。

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未婚の働く女性、65%が仕事で旧姓希望 日経調査

2020年3月11日 (水)

2月の生産稼働率

矢澤さんから各マネジャーに2月の生産稼働率が報告されたので、皆さんにも共有しておきます。

2月の生産稼働率は全体で76%で、計画の70%を超える水準でした。

去年の2月は61%でしたので、去年よりもかなり業務が入っている状態です。

お陰様で2月の決算も良い数字になりました。

各チームでの稼働率は下記の通りで、それぞれかなり詰まった状態でした。

 R1 84%   R2 62%   ST  78%

年度決算まであと残すところは3月の月次決算だけになりました。

まだ3月の終わりまでは忙しい状態が続くと思いますが、何とか連絡と協力を密にして乗り越えて行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2020年3月10日 (火)

上期案件の開拓

リサーチ市場は下期偏重なのは間違いありません。

しかし、上期4割、下期6割まで業務量がアンバランスになると標準的な生産ができなくなります。

今期も上期の稼働率は52%まで下がって暇になり、4Qは業務が増えて残業がかなり多くなる。

そして、今期はなかったですがキャパ不足でせっかくのお引合いを断ったりしたこともありました。

この様な矛盾を改善するため、どうしても上期の引合を増やすことが必要です。

そのため営業の皆さんは、CRMでの既存顧客の訪問と、MyEL登録者への新規開拓を計画的に進めて1Q、2Qの引合確保に務めて下さい。

インターネット調査の外部経費は謝礼ポイントと外注パネル費の20%で、TextVoice-ASPはライセンス料の6%だけですので、売上の8割が利益に反映できます。

上期の稼働率は52%でしたから、計画稼働率は70%ですから、今期より上期案件が3割増えても今の生産体制で対応できる計算になります。

今の営業人員は7名ですから、それぞれの営業の皆さんが上期に月100万円分の案件受注を仕込んでくれれば、月に700万円の売上と550万円の粗利が作れます。

これで上期に3500万円の利益を生み出せば上期も黒字になり、年度決算も良い数字を出すことができるようになります。

当社にとって上期決算の改善が1番の課題です。

私たち全員の将来のために、ここは真剣勝負で取り組んで行きましょう!

2020年3月 9日 (月)

街のイベント

Photo

私は地元自治会の青年部長をやっていて、30人ほどいるメンバーのお父さんたちと地域の祭りやイベントに協力しています。

それは街の活性化にも良い事ですし、自分達にとってもそれまで仕事に追われてただ寝るだけの場所から、色々な方と知り合って触れ合うことでコミュニティになり、生活の場になったように感じています。

青年部といってもメンバーは40~50代のおっさんが中心で、月に1回集会所に集まり、四半期に1回飲み会を開いたりしていて、意外に楽しい会になっています。

先週末も街で毎年恒例の「餅つき大会」が開かれる予定でした。

餅つきの準備は自治会のお年寄りたちが中心に進めてくれていて、当日は青年部のお父さんたちや、子供会のお母さんたちが40人ほどで運営をしているものです。

青年部では毎年キャラメルポップコーンと綿菓子を無料で配り、街のお年寄りや子供たちに喜ばれているイベントなのですが、流石にこのタイミングでの実施は中止になりました。

でも私の自宅には既に400人分のトウモロコシとフレーバーが届いていて、どうしたものかと困っています。

こんな街のイベントもなくなると消費マインドの低下で経済やビジネスにも影響が出るでしょうね。

桜の咲くころにはもう大丈夫だという状態になり、少なくとも新年度の4月はスッキリした気持ちで仕事に取り組みたいですね。

2020年3月 6日 (金)

新たなソリューション

先日TextVoiceと機械学習の技術を組合わせることで、大量文書の分類を支援するサービスを開始するというニュースリリースをしました。

これは石井さんと栗田さんが対応している、外部の機械学習やAIの専門家と取組んでいるもので、VOCの有効活用や効率化を推進するシステムです。

このサービスは分析だけでなくシステム開発も伴うので自社だけではできませんし、石井さんの様なシステムの知見のある人がいて始めて踏み込める領域でもあります。

現在2社に提案中ですが、このあたりの新しいサービスも成功して、新しくて良い収益が作れればと期待をしています。

新しい価値を作り、新たなお客様と事業を創出することは、企業が発展して関係者がハッピーになる条件です。

当社の経営理念や事業ドメインとの整合性がある事業であればチャレンジして行きましょう。

まずはこの様な New Research で安定した収益を作り、

そして、そこに Consultancy & Storyteller といえる付加価値の高いリサーチサービスを提供する構想を何とか実現させましょう。

〇テキストマイニングとAI・機械学習の融合で新たなソリューションの提供を開始

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000839.000007815&g=prt

 伊藤忠グループのリサーチ会社として、インターネット調査を中心にテキストマイニングツールの提供などを行っているマイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役:高井和久、以下マイボイスコム)は、テキストマイニングの技術とAI・機械学習を融合し、大量文書の分類を支援するサービスを開始します。

2020年3月 5日 (木)

2月の残業と遅刻

2月の残業時間と遅刻の報告が明石さんからあったので共有します。

平均残業時間は34時間ほどで、最長が管理職の方で63時間でした。

4Qは毎年、1番の繁忙期で若干残業時間が増えていますが、オーバーフローの様な状態ではなく収まっていました。

本決算まであと1カ月弱ですが、最後までできるだけの案件取入れを進めて行きましょう!

よろしくお願いします。

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2月の残業・遅刻について報告します。
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<1>2月の残業結果(添付:2019残業実施年間データ.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・平均残業時間: 34.2時間(一人当たり)
・最長残業時間: 63.0時間1名(管理職除く)

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<2>2月の遅刻状況(添付:2019遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻:総 数 21(うち交通遅延18)
    実遅刻  3(3名)→ 1回3名
・早退:1

【参考】前月の遅刻総数32(うち交通遅延32)、実遅刻0

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2020年3月 4日 (水)

来期に向けた営業活動

上期の業績悪化が続いたのは、過去2年間で営業体制の崩れからS2を中心とした顧客の引継ぎがうまく進まず、営業面談数も大幅に減り、引合い数が減少したことが大きな原因でした。

営業成果には営業のプロセスがとても重要で、どれだけのお客様と、どれだけ適切なコミュニケーションを取るかが大きく影響します。

「営業接点の量」×「営業提案の質」、がお引合いと受注を決める要因だと思います。

しかし、昨年度から営業面談数が大幅に減少していて、この上期も計画の月40件に対して19件まで下がっていました。

営業の皆さんが1日1件のお客様との面談がなく、以前の半分しか顧客接点を作れなければ、引き合いが減り、受注が減るのも当然です。

この失敗を繰り返さないためにも、営業の皆さんは来期の引合確保も意識した、外向きな営業活動を進めていただきたいと思います。

まだ案件対応も忙しい時期ですが、1Qの案件発掘に動かなくてはなりません。

1Qの数字が良くなり、上期もプラスになれば会社はグッと良くなります。

そして、次の成長に向けた取り組みも強化していけるでしょう。

営業の皆さんは1Q案件の発掘に向けた、外向きの営業活動をお願いします。