マーケティング Feed

2009年8月 6日 (木)

新興会社

最近の入札でメディアインタラクティブと、ボーダーズが信じられないような金額で落札しています。先日の建築研究所でもやられたため、この2社を日経テレコムとリスクモンスターで調べてみました。

(安さの要因)

2社とも従業員数が10数人とまだ小さいため固定費が安いことが考えられます。また、ボーダーズは仕入先に「チャンスイット」や「ちょびリッチ」があって、これらの懸賞サイトの会員をモニターとしているため、品質は??ですが、モニターの獲得費がないだけ安くできるのでしょう。

(成長率)

メディアインタラクティブは2000年、ボーダーズは2006年の設立です。2007年度の売上はメディアインタラクティブが2億円、ボーダーズは1.6億円で、2007年度はそれぞれ153%、246%もの高い成長率を実現しています。

2008年度と2009年度の近況は分かりませんが、ベンチャーとして高い成長に挑戦しているところは見習わなければなりません。

(新規開拓)

2社とも中小の調査会社や広告代理店でこれだけの売上を作っています。当社もS2を中心にこの分野の市場開拓を進めていますが、これらの市場性についても再認識をする必要がありそうです。

大きな競合会社だけでなく、この様な新興会社との競争もあります。それぞれの動向も見ながら対応を考えて行きましょう!

2009年7月31日 (金)

おもしろいね

このところお客様を訪問させていただくと、できるだけ「Mind-Voice」の感性価値分析をご紹介しています。

そして、お客様の立場や業務にもよりますが、マーケティングに詳しい人ほど、「へえ、面白いね。これでこんなことできるのかな。」という良い反応をいただきます。

おそらくリサーチメニューとしての潜在的なニーズは高いのだと思います。

しかし、付加価値型のサービスほど説明は難しいですし、お客様が具体的な利用シーンまでなかなかイメージできないという課題があります。ようは商品性はあっても利用シーンは限られ、簡単には売れない商品ということでもあります。

しかし、「Hi-Voice」や「Mind-Voice」、「目利き・死神分析」、「行動付随分析サービス」という様な独自性のあるメニューを沢山持つことが、当社の差別化や高付加価値のイメージ醸造には不可欠ですので、これからもできるだけ新しいメニューを開発をして行きたいと思います。

皆さんも各メニューの内容を理解して、お客様にお会いした時には「これを使うとこんなことが出来ますよ」とPRするように心がけて下さい。

よろしくお願いします。

2009年7月22日 (水)

コンペ勝利

情報処理推進機構(IPA)が公示していた「情報セキュリティの脅威に関する意識調査」の企画コンペに参加して、11社の競争で勝つことができました。

参加企業には、野村総研、三菱総研、日本総研、みずほ情報総研などの大手のシンクタンクも入っていて、ネットリサーチ系はgooリサーチのNTTレゾナントさんと当社だけでした。

評価は提案書の技術点が100点、価格点が50点です。インターネット調査の案件でも、企画コンペになるとあまりネットリサーチ会社は参加して来ないので、過剰な価格競争はなくなります。そのため定価のままでも十分に戦っていける結果でした。

大手シンクタンクはコストが重いのと、インターネット調査のフィールド業務を外注する必要があるので、どうしても当社の1.5~2倍の金額になってしまうようです。

この様なインターネット調査が中心の企画コンペでは当社の強みを出すことができます。今後もこの様なコンペには積極的に参加するつもりです。

今回の企画書は、SGの秋山さんと、RGの佐藤さん、田中さんの3人が業務を分担して作ってくれました。

企画コンペで勝てたというのも嬉しいですが、SGとRGが共同で提案書を作って受注したというのも今後にとって意味深いと感じています。

次の企画コンペも頑張って取りに行きましょう!

2009年7月10日 (金)

定期ページ改修

当社の定期アンケートのページには、マーケティングやリサーチに関係する方々が沢山見て頂いています。そして、これまでは調査概要はすべて公表してPR活動という位置付けで運営してきました。

しかし、これだと潜在的なお客様とのコンタクトが取れませんので、ビジネスページで公表するのは最初の3問に絞って、あとは個人登録をしていただいてから参照していただくことにします。

また、それぞれのページからお問合せや、資料ダウンロード、当社のサービス説明のページへの誘導も強めることで、顧客接点を増やしたいと考えています。

こちらは、「サイト改善会議」で長谷川さん、藤原さん、明石さん、鍛治さん、岡島さん、佐藤さんで色々検討しながら進めています。

定期ページのデザインも固まりました。これから約千ページの修正作業を始めます。こちらは鍛治さん、藤原さんを中心に進めますが、膨大な量の修正が必要なのでRGにも応援をお願いして一気に仕上げる予定です。

この修正作業は1ヶ月以内に完成させます。

こちらが下期からの顧客接点拡大に役立ってくれると期待しています。

2009年7月 8日 (水)

弱気な応札

入札というのは本当に良くできたシステムです。

どんな会社がどんな金額で来るのか、自分達の製造原価や足元の稼働率も睨みながら、最近の落札状況も考慮しながら入札の金額を取り決めます。

今回は東京都の「日常の生活で危険を感じてはっとしたことをインターネットで調査する」というちょっと変わった調査テーマに応札しました。

今期はどんな案件もすごい数の会社が参加して、考えられないような金額での落札が続いていたので、栗田さんとこのあたりで取らないとまずいよなあ。とかなり低い粗利まで大幅に価格を下げて192万円で入札に望みました。

すると今回はダントツに当社が安くて、2番札の330万円と比べて140万円も安い金額での受注になってしまいました。何故か今回はインターネット調査会社は参加せず、他社は従来型調査会社の4社だけだったのがこの開きを生んだようです。

仕事が取れたのは嬉しいのですが、これだけの大差で勝ったというのは、それだけの機会損失があったということなので、栗田さんと2人で複雑な気持ちになりました。

入札というのは心理ゲームの様なものなので、本当に悩ましいものです・・

2009年7月 7日 (火)

海外リサーチ

090618_1157001 三菱UFJキャピタルの友人から、ストラテジック・ディシジョン・イニシアティブ社(SDI)の森辺社長をご紹介いただきました。

同社は7年前に森辺社長が香港で法人を立ち上げた会社で、中国を始めとした新興国でリサーチとコンサルティングをやっています。

新興国の30カ国近い国々の市場調査会社とコネクションがあるのが同社の特徴で、森辺社長もシンガポール育ちだそうですが、他のスタッフも海外で育った日本人と、外国人ばかりで構成されているそうです。

このあたりのビジネスモデルがユニークなので、三菱UFJキャピタルや、三菱UFJ銀行なども出資をしています。

前回はご来社いただいたため、今回は上辻Mと2人で先方を訪問しましたが、会社の受付には調査可能な国々の国旗が並んでいるあたりも面白いですよね。

海外リサーチでユニークなサービスを展開していますし、森辺社長もベンチャー精神のある方なので、「海外リサーチ」と、「海外企業の日本市場のリサーチ」あたりで協業ができないか相談を進めています。

海外企業のための日本市場のマーケティング調査もやってみたいですよね。

(SDI社) http://www.sdigrp.com/

2009年6月24日 (水)

5月モニター

6月のモニター会議がありましたので5月の登録状況を連絡します。

5月の新規登録者は8,400人と好調でした、ただ退会者も7,400人と多かったため純増は1,000人程度に留まりました。

1年前の退会者は3~4,000人程度でしたが、ここに来て退会者の水準が高まっているのがとても気になっています。

やはりこの1年ほど案件数が減ったため、モニターのアクティブが下がってしまったものと推測されます。モニターのアクティブを保つには、それなりのアンケート件数と謝礼ポイントが必要です。

これまでなら8,400人/月の加入者があれば、目標の5,000人/月の純増は確保できたと思うのですが、このあたりがなかなか思うように行きません。

モニターのアクティブを高めて退会者を減らすためにも、早く案件が増えるように頑張りましょう!

2009年6月18日 (木)

特徴ページ

プル型での顧客接点を増やすため、ビジネスページの改修を続けています。

最初にビジネスページに来た方は、マイボイスってどんな会社で、どんな特徴があるのかに関心を示すと思われます。そのためトップページのメッセージの下に「マイボイスの特徴」の項目を設けてこちらへの誘導を図っています。

しかし、半年前のリニューアルで11も特長を列挙したのがかえって分かり難くしてしまったようです。

そのため、こちらで紹介する特徴を以前と同じ以下の5つに絞って、問い合わせへの誘導も加えました。

 1.専門リサーチャーによるトータルサービス

 2.多様な調査手法と分析手法に対応

 3.参加意識の高いモニターと質の高い情報

 4.プライバシーマークを遵守した情報管理

 5.多彩な自主調査データを使ったご提案

下記の新しい「マイボイスの特徴」ページはこちらです。皆さんも見てお気づきのことがあれば教えて下さい。

(マイボイスの特徴) http://www.myvoice.co.jp/feature/index.html

この様なサイトの改善を続けることが当社のマーケティングにとって重要ですので、当面は週に1回の会と改善会議を行いながら改善活動を続けます。

2009年6月 3日 (水)

定期テーマ

「定期データベース(仮称)」は今期の重要な販促施策と位置づけています。ただ、これを成功させるにはまだいくつか課題も残されています。

1つは「提供情報の体系化」です。

これまではSGでこんなテーマをやりたい、お客様がこんな分野に関心を持っているということでテーマを選択していました。これからDB事業を進めるには、提供情報の体系化を進める必要があります。

2つ目は「どの様な特徴のある情報を提供するか」です。

消費財やサービスの利用実態やブランド認識のテーマだけでは、既にビデオリサーチや、ヤフーバリューインサイト(C-News)が先行しています。当社ならではの特徴あるカテゴリーを考える必要があります。

3つ目は「生産の効率化、省力化」です。

現在は月10テーマですがこれを7月から17テーマに増やし、年間200テーマ以上の情報を提供します。今より格段に効率化した生産を実現しないと事業が成り立ちません。

定期アンケートの標準工程は1テーマ2人日(2Unit)となっていますが、昨年度は4Unitまで増えていました。これを納品物をグラフ集にするなども行い、1テーマ1Unit(調査票作成0.5Unit、グラフ集0.5Unit)まで生産効率を上げる必要があります。

システムと情報コンテンツの両方がかみ合って、始めて良いサービスになります。

定期データベースがお客様のお役に立てるマーケティング情報になるよう、慎重に事業化を進めたいと思います。

2009年6月 2日 (火)

定期DB

長谷川さん、永森さん、服部さん、岡島さん、金子さんと「定期データベース」の準備を進めています。

システム開発は既に春に発注をすませていて7月には完成する予定です。それまでにDBに入れるデータの整備や、ウェブの開発、マーケティング情報の体系化、営業資料などの準備を進めて、8月のサービスインを目指しています。

定期データベースの狙いは、安定的な固定収益の確保もありますが、それよりも営業の顧客接点の拡大が1番と考えています。

定期アンケートはもう11年間も続けています。そして、千テーマを越えるリサーチデータがあり、Yahoo!ニュースを始めとした沢山のメディアに掲載されています。http://www.myvoice.co.jp/news/index.html

お客様を訪問しても、マーケティング関係者の認知はかなりありますので、これらの方を登録することで、私達からコンタクトが取れる潜在顧客のデータベースを作って行きます。

どのお客様がどのコンテンツを見ているかという情報も有益な営業情報になるでしょう。

「定期データベース」は今期の重要な施策と位置づけて推進しますので、ご協力をお願いします。

2009年5月26日 (火)

モニターページ

先週の木曜日にモニターページがリニューアルしました。皆さんお気づきましたか?

(モニターページ) http://www.myvoice.co.jp/voice/

フォーラムで意見を求めましたが、「さっぱりしていて良くなった」と好意的な意見が多かったです。

こちらはサイト会議のメンバー(岡島さん、明石さん、鍛冶さん、長谷川さん、藤原さん)で検討し、藤原さんに構築をお願いしたものです。

最初はサイト分析で「直帰率が85%」というショッキングな数字が出てきたため、4月からリニューアルの検討を始めました。

直帰率の原因を色々と考えてみて、ビジネス目的の来訪者が、事業のサービス内容が良く分からず直帰しているのかもしれないと考えました。

サイトの歴史はモニターページの方が長くもう11年になります。ビジネスサイトはその半分以下しか経っていません。そして、SEO的には「モニターページ」の方が強いため、ビジネスの潜在顧客が「モニターページ」に行くことがかなりあると思われます。

この潜在顧客を「ビジネスページ」にうまく誘導して、資料ダウンロードなどのプル型を増やすことが今回のリニューアルの狙いです。

お客様をできるだけ多く訪問する「プッシュ型営業」と、サイト改善による「プル型営業」の両方を推進することで、受注拡大につなげたいと思います。

2009年5月22日 (金)

Mind-Voice

感性価値分析の「Mind-Voice」の販売を開始します。

こちらはブランドコンサルのリスキーブランド株式会社さんとの協業メニューで、「デモグラフィック属性による分析」や、「商品・サービスに対する購買意識や行動を用いた分析」でも分からない「感性価値から生活者分析を行う」というものです。

(リスキーブランド社) http://riskybrand.com/

現在、当社の4,200人のモニターを46の感性価値指標によって、7つの感性価値グループに分類しています。こちらを軸にした分析サービスを提供いたします。

こちらは企画を担当してくれている金森さん、上辻さんから、SGとRGでそれぞれ説明会を実施してもらいます。

また、長谷川さん、藤原さんがビジネスサイトでのメニュー紹介を準備しています。

新しいリサーチメニューとして、この「Mind-Voice」を展開しますので、皆さんもその目的と、機能や特徴をお客様に説明できるようにしておいて下さい。

2009年5月15日 (金)

4月モニター

モニター会議がありましたので、4月度のモニター状況をお知らせします。

4月に入会した人は約10,000人、退会者(2年間未ログインの期限切れ退会を含む)は約6,000人、純増で約4,000人という状況です。

退会者が多いため目標の5,000人には届きませんでしたが、2月以降は増加傾向が続いています。

営業的にもリサーチの実務的にもモニターの増強は重要ですので、広告費用などが膨らみますが、当面は月5,000人増を目標に募集活動を続けます。

ただ、気がかりなのは案件数とパネル規模のバランスです。

ある程度の案件を確保して、月に1回程度の個別アンケートがお願いでき、ポイントが増えているという実感がないと、モニターの参加率が下がってしまいます。

先日、ポイント延長策やポイント交換の「Pex」の導入を行って、モニターの利便性を改善しましたが、やはり案件を増やさないと大規模パネルは運営できません。

不況は続きますが、パネルの健全な維持のためにも頑張って案件を増やしましょう!

2009年5月14日 (木)

低成長

今週の朝会で話したことですが、先週末にマクロミルさんの08年度の決算見通しが発表されました。連結の決算で売上が77億円、経常利益が16億円と大変りっぱな業績です。

同じような分野で事業を行っていて、これだけの数字が出せる会社があることは見習わなければなりません。

しかし、対前年比で見ると売上で4%の微増で、経常利益は▲23%の大幅減益となっていました。12月までの決算は大幅な増益でしたので、おそらく12月頃から急ブレーキがかかったのでしょう。

ずっと高い成長を続けてきて、上場もしている同社にとってはかなりショッキングな数字だったようです。

この危機を乗り越えるため2年前に社長になった辻本さんが副社長に変わって、創業社長であった杉本さんが社長に復帰するという人事も発表されました。

深刻な不況もありますが、ネットリサーチ市場の成長率も鈍化してきました。これから益々それぞれの会社の価値が試される時代になります。

当社は経営の効率化を進めるとともに、新しいサービスメニューも開発して、しっかりしたサービスの提供できる専門性と顧客対応力の強化に努めたいと思います。

2009年5月11日 (月)

営業計画

田井S1M、上辻S2Mと上期の営業戦略についての作業を進めています。

計画は4/27のマネジャー会議と、営業会議で説明しましたので、グループ会などを通じて皆さんにも伝わっていることと思います。いつまでに、誰が、何を、どの位やるのか、という行動計画もできましたので、これから組織的な営業活動を始めます。

主な営業計画は下記の通りです。

1)既存のお客様には、これまでの「定期レポートの紹介」に加えて、「マインドボイス」や「定期データベース」の新サービス紹介を計画的に進めます。

2)シンクタンク、コンサル、代理店、調査会社の開拓は、トライアル喚起を促進するため、5~7月の3ヶ月間、「初回取引の回収・集計メニューに限り、30%OFFの価格訴求キャンペーン」を展開します。

3)事業会社の開拓は、広告宣伝部に広告評価とサイト評価のパッケージ提案を行うこと、商品開発部にハイボイス、マインドボイスを前面にした提案を行うこと、小売や外食などに行動付随型のミステリーショップの提案を行うこと、を中心に進めます。

今朝の朝会でも話したように市場環境は厳しい状態が続いています。その中できちっとした収益を確保するためには、それなりの気概を持って営業に取組むことが必要です。

テレアポや、飛び込み営業は効率も悪くて作業も大変ですが、競合他社もやっていることですので避けて通ることはできません。

これから田井S1M、上辻S2Mを中心に組織的営業を推進します。全社のため、全員のための営業強化ですので、SG以外の方もできるだけの協力をお願いします。

2009年5月 8日 (金)

プル型強化

11月のビジネスページのリニューアル前後のアクセス状況を藤原さんに調べてもらいました。半年間での比較は以下の通りです。

 セッション数 35,963件 → 104,756件

 PV数     64,312件 → 277,717件

 直帰率       67%  →   54%

 サイト滞在時間  1.8分 →  2.7分

セッション数は3倍、アクセス数は4倍、直帰率は低下しているし、滞在時間は延びています。

この数字だけを見るとリニューアルは大成功なのですが、最終目標の「資料DLや問い合わせ」の件数が、以前の30件/月から、15件/月に半減してしまいました。

サイトに来る人が3倍になったのにDL等が半分になったということは、DLの歩留まりが1/6に激減したことになります。

新しいお客様との接点として、DLや問い合わせ件数の獲得は大変重要です。

逆に考えると、コンテンツと導線を改善すれば、毎月のDLを今の6倍の90件まで増やす可能性があるということです。

これはこれからの営業活動にとってとても重要なことですので、早急に(5月中旬までに)コンテンツとDL導線を徹底的に見直すことに致します!

サイト分析の結果で分かったことですが、ある意味とっても楽しみな目標ができました。

プル型強化に向けた改善活動にご期待下さい。

2009年3月30日 (月)

動員調査

先日実施した「東証IRフェスティバル」への動員調査について、担当した本さんから報告をいただきました。

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東証IRフェスタの来場アンケート調査ですが、動員数は延べ1653人でした。(目標2000人)複数のイベントに参加した人を重複してカウントした人数です。ユニークでカウントすると、1502人の動員数です。

なお、出現率・協力率は以下です。

参加意向出現率:約13%(参加希望者/エントリー回収者数)

当日協力率:約52%(来場者数/参加依頼者数)

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目標の人数には若干届きませんでしたが、1,700人もの多くのモニターが、金曜、土曜の貴重な時間を使って、わざわざ都内の会場(東京ドームのホール)に集まってくれたのですから、とても価値のあることだと思います。

また、モニターの方にとっても金融投資に興味のある方に絞ってご案内し、「東証IRの本格的なセミナー」に参加する機会があり、交通費プラスアルファの謝礼ポイント(1,000P)を提供させていただく内容は好意の持たれる企画ではないかと思います。

これを広告で関心層の方を千人単位で集めようと思うと、どれだけの広告を打てば良いか分かりませんし、何人が広告で来たのかも分かりません。

また、広告の集客ではイベントの評価や次回のテーマなどの意見を聞くこともできませんので、当社の「行動付随の集客調査」の方がバリューあるように思います。

現在、TOWさんとの協業を進めています。今回の成果も大変喜んでくれているようですので、これを成功例にして沢山案件を増やして行きたいと思います。

本さん、上辻さん、大変ご苦労様でした!!

2009年3月27日 (金)

訪問留置

先日紹介した調査会社の部長さんから、「訪問留置き調査の環境がすごく悪くなっている」と聞きました。

自宅にいない世帯が増えたこと、セキュリティ対応の住宅が増えたこと、個人情報に対する意識が高まってきたこと、官公庁に対する信頼感が低下してきたこと、など色々な要因が考えられますが、訪問留置調査の回収率はこの10年位で大幅に低下しています。

昨年は国勢調査でも答えてくれないということも話題になりましたよね。

この訪問留置き調査の回収率を低下させる新たな要因があると聞きました。特に高齢者の協力度低下に影響があるのだそうです。

皆さん、何だか分かりますか。

それは高齢者を狙った「おれおれ詐欺」や「振り込め詐欺」の増加なのだそうです。

高齢者方が見知らぬ調査員の訪問に「おれおれ詐欺」ではないかと思ったり、「おれおれ詐欺」が色々な手口でやってくるので、分からない訪問者には絶対に会ってはいけないという話がだいぶ伝わっているのでしょう。

ですから、「XXXXリサーチです。内閣府の調査で協力をお願いしたいのですが」などと言われると、これは新たな「おれおれ詐欺」ではないかと警戒されてしまうようです。一生懸命に1軒1軒回っている調査員の方がお気の毒です。

そして、私が聞いた調査会社の話では、大規模な訪問留置き調査を実施すると、必ず数件は「これは確かに御社でやっているのか。本当にXX官庁の調査なのか」という連絡が警察から入るそうです。

「おれおれ詐欺」を疑った高齢者の方が、警察に届けるのでしょう。「もう慣れましたけどね。」とは仰っていましたが調査会社のご担当者もお気の毒です。

こんな環境も「訪問留置き調査」の環境を悪化させています。これは社会環境としてはとっても危惧されることですが、国民の意識や意向を捕捉する手段として、当社がやっているインターネット調査の役割は今後も高まって行くように思います。

民間企業にしろ、行政機関にしろ、何らかの方法で生活者や国民の意見を吸い上げる仕組みは必ず必要です。

そんな役割がきちっと果たせる会社になるよう、頑張って行きましょう!

2009年3月26日 (木)

市場環境

先日ある調査会社の部長さんが来社されました。

そして、案件の相談をした後に、少しだけ情報交換をしました。

この会社は官公庁の調査実績の多いのですが、やっぱり今年度の業績は厳しいようです。

その原因の1つがこれまで民間のマーケティング調査をやっていた会社が、民間の仕事が減ったため、官公庁の入札に安値で参加してくることを上げていました。

また、自動車関係の仕事が多かったある大手調査会社(N社)が、これまでには信じられないような安い金額を出してくるので驚いているとも仰っていました。

うちも先週の入札で、そのN社がすごい安い金額でオファーしたと報告を受けました。どう考えても原価を割った金額です。私も「あの伝統ある会社が一体どうしたのかな?」と思っていましたが、この部長さんの話を聞いて合点が行きました。

リサーチ市場は大変に厳しい状況で、かなりの価格競争になっています。それはそれで1つの事実として冷静に受け止めなければなりませんし、1時的には柔軟な価格対応をしなければなりません。

でも朝の来ない夜はありません。景気はいつかは上向きに転じるものです。

市場の実態を正しく把握した上で、冷静に、前向きに、そして、お客様には誠実に対応して行きましょう。

2009年3月18日 (水)

定期DB

先週の朝会でも連絡しましたが、これから「定期データベース」の開発を始めます。

定期データベースはもう1年前から事業化を検討してきたもので、98年7月から毎月続けてきた「定期アンケート」の調査データをネット販売するものです。

これまでも定期レポートと回答データの販売は行ってきましたが、これをちゃんとシステム化して、回答データや、コメントデータ、集計結果、レポートを、ダウンロードでき、回答データは「SPEED-CROSS」で再集計できる機能を提供します。

ターゲットユーザーは、広告代理店やSP会社の企画担当者です。彼らが企画提案を行う際に、アイディアの検討や提案の裏づけとなるデータを手元のパソコンにダウンロードし、企画要件で再集計し、その結果をグラフ化して企画書等に使ってもらうことを想定しています。

こちらの機能は有料になりますが、その他に無料会員に定期アンケートのクロス集計表を無料提供するサービスも考えています。

定期データベースの1番の狙いは、1,000テーマ×1.5万件の大規模な「生活者マーケティング情報」を活用して、営業の顧客接点の機会を増やすことです。

そして、2番目は情報販売ということで多少なりとも固定収益を確保して、売上と経営の安定に寄与することです。

「定期アンケート」はお陰さまで沢山のマーケティング関係者に認知され、参照いただいていますので、それをもっと事業貢献に結びつけるため「定期データベース事業」を推進します。

こちらは私と長谷川さん、服部さんで企画を進め、岡島さん、金子さんにシステム面の協力を頂いています。システム開発は「SPEED-CROSS」もお願いしたE&D社にお願いして、7月頃のサービスインを予定しています。

皆さんのご協力をお願いします!