ビジネス Feed

2016年5月 9日 (月)

業務の標準化も進めよう

昨年度は1Qに大きなマイナスを出してしまい、2Q、3Qも残念ながらマイナスでした。

ただし、4Qは1Qの2.5倍もの案件を遂行して、25Mもの利益を出しています。

そのため下期は10Mと小さいですが、ちゃんと黒字が確保できているんです。

毎年、上期の案件が少なくて大きな赤字を出してしまい、12月頃から業務が増えて急に忙しくなり、R1を中心に過度な残業が発生ししまう。

この歪な事業構造を是正して上期と下期の業務の標準化を図ることと、アドホック調査に頼らずに上期の収益の底上げの図れる固定収益を作ること。

これが今期の基本方針に示した収益構造の変革になります。

そして、業務の平準化を図る施策がインテージさんとの協業であり、アドホックに頼らない固定収益創出がMyELとTextVoiceであります。

この3つの施策を推進することで、会社の収益を安定化させます。

そして、業務の標準化を進めることで、R1の皆さんを中心とした下期の残業軽減も実現したいと考えています。

会社も18年目に入りました。

同じビジネス、同じ収益源では成り立たない時期に来ていますので、この3年ほどで準備を進めてきた収益構造の変革を実行する時です。

それを形にできるのが今期であり、これ以上遅らせるわけには行きません。

皆さんが安心して働けて、ハッピーになれる会社にするために自分も精一杯頑張るので、皆さんも計画達成に向けた努力をお願いします!

2016年4月28日 (木)

レポート協業の推進

インテージさんのある部署と、5~7月案件の協業計画について打合せを行いました。

彼らは大きな組織で歴史もあるので、継続して毎年行っている案件が沢山あります。

そのうちの1部のレポート作成を当社にお任せいただくというものです。

おそらく1度担当して良い形で進めることができれば、来期も再来期もその案件はお任せいただけると思います。

そして、いつも苦しんで来た1Q、2Qの業務不足を構造的に改善できるため、1年半ほど前からインテージさんとの連携で改善が進められればと考えて動いてきたものです。

今回、先方からまとまった案件数の依頼があり、当初は「上期は比較的余裕があるので是非お任せ下さい。」というスタンスで営業をしていました。

しかし、この3、4月でのリサーチャーの3名退社でかなり生産力が下がってしまったため、新井さんが無理をして考えてくれても、先方の要望の7割の対応しかできません。

そのことは少し残念ですが、それでも新井さんが背伸びをして頑張ってくれたお蔭で、何とか協業のフレームを前進させることができました。

また、S3の遠藤さんがインテージさんに定期的に伺って、案件の調整をすることになります。

この様なフレームでインテージさんとのレポート協業を推進して行きます。

リサーチャーの経験者採用は急ぎますので、5月からの対応をよろしくお願いします。

2016年4月13日 (水)

固定収益を作る!

この4、5年でインターネットのアドホック調査はかなり環境が厳しくなっています。

それでも企業として生き残るためには、この市場競争から降りるわけには行きません。

インターネット調査は3年ぶりの料金改定や、アルバイト組織の拡充を図って原価低減を図るなどの改善対応を進めています。

しかし、インターネット調査の市場成長が止まってしまった状況で、この市場だけで勝負をしていても未来は見えて来ないでしょう。

やはり新しいサービスを作り、新しい安定した収益源を作ること。

3年前から戦略テーマに入れている「固定収益を作ること」が、当社を発展させるのには不可欠なのだと考えています。

まだまだ十分な水準ではないけど、当社の固定収益ビジネスは少しづつ動いています。

1つはMyELの収益です。

MyELの売上は、まだMyELのシステムが出来ていない6年前は3百万円ほどでした。

それがMyELの仕組みを作り、会費とデータ販売をはじめて、永森さんがコツコツ頑張ってくれていることもあり、昨年度は1,620万円まで売上が増えました。

そして、昨年度からI社様へのコンテンツ提供が始まり、今期はF社様へのデータ提供が加わるため、今期は2,500万円位まで増える見込です。

もう1つはやはりTextVoice-ASPです。

今見えているのはI社様、K社様、M社様、G社様(×2ID)の5IDの500万円ほどですが、毎月2IDを獲得して25IDになれば、年間3,000万円の売上と、2,800万円の粗利が作れます。

そして、その後もこのペースで増やせれば、来期は50IDで売上6,000万円、翌年は75IDで売上9,000万円という収益を積み上げられます。

そして、経費はほぼ固定ですから、収益逓増モデルで安定した利益も期待できます。

アドホック調査だけに頼らない安定した収益構造を作ること。

これが当社の今後の経営にとってとても重要なことだと考えています。

ここを重点目標にして会社を動かして行くので、皆さんもそのつもりで協力して下さい!

2016年4月12日 (火)

TextVoiceの販売強化

2年前から事業化に取組み、昨年の5月にTextVoiceの発売まで漕ぎつけました。

現在のテキストマイニングのTrueTellerや、見える化エンジン、と比べても操作が簡単で、全体の意味の解釈がしやすいので、発売まで持ってくればこれは売れる。

そして、TextVoiceのASPサービスである程度の固定収益ができれば、会社の決算は大きく改善できると考えていました。

栗田さん、森さんとも相談して、昨年度はTextVoiceで50Mの売上予算を入れた経営計画を作りました。

しかし、結果的には昨年度のTextVoice関連の売上は6Mに止まり、昨年度の決算には大きなマイナスになっています。

でも、新しいビジネスを創るための事業投資をしなければ会社は良くなりません。

定性重視という市場の動きからも、新しい技術への期待で「テキストマイニング」が上位に来ているという調査結果もあります。

そして、この1年間で色々なお客様に紹介して、お客様の反応はとても良いと聞いているし、自分もそれを実感しているので、今期は数字も大きく動いてくると思います。

昨年度は、10月にインテージ様から半年契約をいただき、1月に原さんがキッコーマン食品様から年間契約をいただきました。

そして、4月にはインテージ様の半年継続と、森永乳業様の半年契約が決まり、5月からはベルシステム24様経由でガンホー様に2IDの年間契約も内定しました。

これでASP継続利用は、インテージ様、キッコーマン食品様、森永乳業様、ガンホー様の4社、5IDになります。

それでもまだ固定収益は500万円ほどですが、これから1IDづつ契約を積み上げることで、事業3年目の今期は利益貢貢献を期待しています。

これが上手く展開できれば会社の収益は改善し、収益基盤の安定も図れます。

皆さんもTextVoiceの販売強化にご協力ください!

2016年4月 8日 (金)

キャリア採用

1月から企画営業、リサーチャー、社内SEの中途採用を進めています。

前回、3年半前にも欠員補充の中途採用をやりましたが、この時は未経験でも良く、若さとポテンシャル重視という基準で選考を行い6人の方を採用しました。

しかし、この時に入ってもらった、山下さん、田中さん、田邉さんが、残念ながら年度末に退社をしたため、今回はその欠員補充という位置づけです。

特に3人が抜けてしまうリサーチャーと、社内SEは早急に欠員補充したいと考えています。

そして、今回は未経験者のポテンシャル採用は行いません。

それでは今期の事業に間に合いませんし、新井さんとも相談をして、当社の技術レベルを引上げるためにも、今回はリサーチ経験者を採用することにしました。

リクナビNEXTのリサーチャー募集には85人の応募がありました。

その中にはポテンシャルで魅力を感じる若い方も何人かおられましたが、今回はすべて未経験者は見送り、リサーチ経験5年以上という基準で書類選考をして、4人の方に絞って面接をしました。

4人の方はすべてリサーチ経験が7~13年で、即戦力が期待できる方でした。

しかし、私と岡島さん、新井さん、石橋さん、石田さんが4人で面接をしていますが、ポテンシャルの若手に比べて各自の評価が大きく分かれるようです。

年齢も30代半ばで、これまでのキャリアの見方や、転職回数等の見方が複雑なので、判断が難しくなるようです。なかなか全員一致で賛成とは行きません。

その中でもキャリア13年で、技術的にも人間的にもしっかり頑張ってくれそうな方と、来週、最終面接をします。

良い方が来てくれて、少しでも良い体制で皆さんが働けるように、即戦力の採用に注力します!

2016年4月 7日 (木)

長い付き合い

インテージさんがインターネット調査に取り組んだのは1999年からで、当社がCRC総研の中で準備をしていた翌年からになります。

当初はヤフーさんと組んで、インテージインタラクティブという合弁会社を作っての参入でした。

そして、2001年にある方から同社の社長と営業部長を紹介してもらい、東久留米の事業所で情報交換をしてから、近くの居酒屋で始めて飲んだのを覚えています。

まだ社名もインテージではなく、社会調査研究所(ミック)でした。

その後、ヤフーが単独でインターネット調査に参入して、更には1番やってほしくないマクロミルと組むという流れの中で、インテージインタラクティブ社は解散になり、インテージさんも単独でインターネット調査を始めています。

こんな動きの中で13年前に紹介してもらった2人の方とは、同じインターネット調査の立ち上げをやっているという共通項もあって、頻繁に情報交換を行い、そして、SLI協業や資本提携のきっかけもなりました。

2人ともとても正直で誠実で良い方なので、毎年2、3回は3人で飲みに行く関係を続けていて、これまでに30回以上は飲んでいます。そして、お互いに本音ベースで相談できる関係は築けていると思います。

インテージさんには、FMCG事業本部、DCG事業本部、MCA事業本部の3つの事業本部がありますが、この2人とも50代で役員になり、上DCG事業本部、MCA事業本部の事業本部長になっています。

人脈は長い正直な付き合いから生まれるもので、意図的に出来るものでもありません。

長い付き合いの彼らにも色々と相談しながら、インテージさんとの協業を前進させたいと思います。

2016年4月 6日 (水)

インテージさんの協業案件

インテージさんとはもう13年のお付き合いですが、2009年に資本提携をしてからはより関係が深まりました。

当初は先方よりインターネット調査と、パネル調査(SLI)での協力ができないか、というご提案があって色々と話し合った結果、資本提携をさせてもらいました。

4年ほどはSLIの協業を続けていましたが、そちらが終了したため2年前から新しい協業の接点を見つけるために動いていました。

そして、1年前に旧知のMCA事業本部長からレポート作成のご相談をいただいて、前期の下期から新たな協業を始めました。

また、最近、同社で1番大きな「FMCG事業本部」からも同様の話があって、新井さんや栗田さん、遠藤さんにも入ってもらって、具体的な検討を進めています。

FMCG事業本部は3年半前に金森さんが移った事業部(彼は4月に異動)ですが、上期は100時間を超える残業の人もかなり出るほど忙しいそうで、初めて本格的な外部委託を検討することになったのだそうです。

FMCG事業本部様からは、既に上期20本のレポート作成のお引合いをいただいています。

この他にMCA事業本部からも案件が取り込めると思います。

1本あたりは30~80万円ほどの受託費ですが、当社は上期の案件が少なくて苦しんで来ましたので、この取組みが進めば上期だけでも10~15Mは利益が改善できると見ています。

こちらは遠藤さんに営業を担当してもらい、業務拡大の流れが見えてきたら、RGの生産体制を強化してでも取込みを増やして、売上拡大と収益改善を図って行きます。

インテージさんとの協業も、今期、本格的に進めます。

皆さんの協力をお願いします!

2016年3月31日 (木)

1年間お疲れ様でした

今日でマイボイスコムの2015年度、17期目の事業が終わります。皆さん、1年間、大変お疲れ様でした。

本年度の基本方針と、戦略方針は以下の通りでした。

========================

(基本方針)

インフラ強化、新サービスの販売、業務の効率化によって、収益力を回復させる。

(戦略方針)

1)パネルとシステムのインフラ投資を継続し事業収益に反映させる。

2)MyELの新規開拓、既存顧客のCRM対応、SG×RGの提案営業で顧客基盤を広げる。

3)TextVoiceを中心とした独自のソリューションで、サービスの差別化を進める。

4)TextVoice、MyELのASPサービスで固定収益力を高める。

=========================

2年前の2013年度は、前年度の体制の問題等で営業利益が▲37Mという設立以来、最悪の決算に転落してしまいました。

しかし、昨年度は23M利益を回復させて▲14Mまで戻せたので、今期は十分に黒字にできて、TextVoiceの発売にも漕ぎ着けたので、これで収益も大幅に回復できると考えておりました。

そのため、リサーチを6%増で利益トントンまで持って行き、そこにTextVoiceで50Mの売上を作ることで、38Mの利益を作るという経営計画を作成しました。

しかし、残念ながらリサーチは前期比▲4%の減少に終わり、TextVoiceも6Mの売上に止まったため、昨年度より13Mの採算悪化で終わる見通しです。

また、入社3~4年で戦力化してきた方を中心に6人もの退社が決まってしまいました。

これもシステム等のインフラ整備が進まなかったことと、3年も悪い決算を続けてしまった経営者としての私の責任が大きいと感じています。

皆さんには頑張ってもらいながら、改善の結果を出すことが出来ず、申し訳ありませんでした。

ただし、来期に向けての改善の動きは出来つつあります。

1つはMyELが富士通協業と経費削減で、10Mの利益改善が確定しています。

2つ目は、下期から具現化してきたインテージ協業です。これまでのMCA事業部に加えて、FMCG事業部との話も進んでおり、これらを進めれば20~30Mの利益改善が可能です。

3つ目は今期は思うように売れなかったTextVoiceですが、お客様の反応は良く、4月、5月で年間契約が決まっているお客様も複数あり、来期は本格的な動きが期待できます。

これらを戦略的に進めれば、利益が回復するだけでなく、収益構造を安定させることもできると考えております。

2016年度を飛躍と変化に繋がる事業年度にするため、全員で協力してやって行きましょう!

皆さん、来期もよろしくお願いします。

2016年3月30日 (水)

調査票の分かりやすさ

先日、久しぶりにマイボイスのアンケートに答えてみました。

本来は関係者ですから回答してはいけないのですが、モニターの立場で当社のアンケートを実感するため、月に1回程度だけ回答しています。

テーマは「価値観に関するアンケート」で、最大7問の設問数とのことでしたが、正直言ってとても答えにくい調査票でした。

特にマトリクスの設問が複雑で、縦で答えるのか横で答えるのかが分からず、自分なりに真面目に設問を読んで回答しましたが、5回くらい「未回答がある」というメッセージが出て先に進めませんでした。

何度もやり直してやっと回答して「20ポイント」もらいましたが、これではモニターの皆様は困ってしまい、途中で不満を感じながら断念する方も多いだろうなあ。と思いました。

そして、自宅に帰ると妻から「今日のマイボイスのアンケートはすごく答え難くて大変だったよ。こんな調査が続いたら協力したくなるよ。」とのことでした。こちらも同じ調査に回答していたようでした。(妻にはモニター登録を頼んで、何か気になることあれば率直に教えてくれる様に頼んでいます)

きっとこの調査票はお客様が作ったもので、うちではどうしようもなかったのだと思います。

しかし、答えにくくて、回答に負荷のかかる調査が続くと、モニターの不信と流出に繋がりますので、回答しやすい調査票にするようにできるだけの調整をお願いします。

クライアントとモニターの間に立っての調整はとても難しいと思いますが、モニターの信頼が当社サービスの基本ですので、できるだけの配慮をお願いします。


      

2016年3月28日 (月)

蔦や×スタバ

Img_0551

私は浦和駅から毎日通っていますが、2ヶ月ほど前に新しく北口というのができました。

自分は浦和駅から北に歩いて10分の場所に住んでいるので、この北口ができることで徒歩8分になりました。

この北口に入ってみると蔦やの本屋と、スターバックスのコーヒーショップが一緒になったお店になっていて、スタバで蔦やの本を自由に読めるという空間になっています。

自分は毎日このお店を通って通っています。

最初はここは何だろう。本屋なのかコーヒー屋なのか、変な場所だなあ。

駅の改札なのに何でこんな変なお店を通って通わなくてはいけないのだろう。駅に行くのに本棚が邪魔で歩きにくいな。なんだこの北口は、、と思っていました。

でも不思議なもので、1ヶ月、2ヶ月、経つうちに、スタバには毎日、本を読みながらゆっくりコーヒーを飲むお客様でいつも一杯になっています。

そして、自分も毎日コーヒーの香りとジャズのBGMを聞きながら、そして、今売れている本はこれですよ、という情報を見ながら通勤することに慣れて、この方が何もない通路よりよいかもな。と思うようになっていました。

先日紹介した早稲田大学の入山先生の「イノベーションは知と知の組合せしか生れない。」というのはこういうことなのかとふと思い出しました。

新しいことを生み出すことはそんなに遠いことではなく、身近なものの組合せから産み出せるのかもしれません。

私もそういう意識を持って、情報のアンテナを張って行きたいと思います。

2016年3月25日 (金)

講演を聞いて

日本マーケティング学会で知り合った法政大学の西川教授のFaceBookで、先生が司会でファーストリテーリングの柳井社長の講演があることを知り行って来ました。

柳井社長といえば1代でユニクロをあれだけ大きな会社にして、資産が日本で1番になっている大成功した経営者です。

その方がどんな考えて経営をしていて、何を重視して動いているのか、そして、今後はどんなことを考えておられるのか、少しでも勉強したい、経営のヒントが欲しいと思い参加して来ました。

1時間ほどのご講演でしたが、自分はこんなことを考えて経営をいるということを、自分の言葉で分かりやすく語ってくれました。

そして、企業は「Change or Die」であるということを常に考えている。という言葉がとても印象的でした。

「今のユニクロを成功だとは考えておらず、すごい危機感を持って経営に臨んでおり、これまでの成功体験を100%捨てて新しい事業をこれから作って行く。それはアパレル事業というものではなく、大切なのは情報であり、情報ビジネスといえるものだと考えています。」ということでした。

「常に変わらなければ企業は死ぬ。」

このことを強く心に留めて、危機感を持ってこれからの事業に臨みたいと思います。

2016年3月15日 (火)

ご縁のある調査テーマ

昨日は「数字選択式宝くじ」の調査報告会についてお伝えしました。

実はこのテーマは、私もかつて調査に携わったことがあり、ご縁を感じています。

自分がCRC総研でリサーチャーをやっていた20年以上も前は、まだ日本には「数字選択式宝くじ」がありませんでした。

米国にはこの様な商品があるので、それを日本に導入しようという構想が生まれて、日本でこの手の宝くじがどの程度ニーズがあるのか、どの位の市場が作れて、どの様な既存じにカニバリの影響がでるのか調査がしたい。というお引合いが来ました。

予算も3千万円以上ある大きな案件でしたので、確か6、7社がコンペに名乗りを上げました。

CRCは自分が担当して調査企画書を作り、7人ほどの選考者の前でプレゼンをして、野村総研、三菱総研、三和総研等の大手に勝って受注できたという嬉しい思い出があります。

そして、全国15地点ほどで訪問留め置き調査を行い、その調査データをもとに、ナンバーズの商品設計案や、市場規模の予測、各宝くじへのカニバリの影響をシナリオ分析で試算しました。

それが今のナンバーズが日本で始まるための基礎調査になっているんです。

4年前にこの会社のコンペに呼ばれた時に、20年も前に自分が書いた調査報告書をまだその会社で使われているのを知ってとても感激しました。

そして、現在もうちの澤登さんや松野さんが、このテーマの調査に携わってくれていることに、何かご縁を感じています。

1つ1つの調査をしっかり責任を持って実施すること。それが業務の継続になって本人と会社の成長に繋がって行くのだと思います。

2016年3月14日 (月)

調査報告会

Img_0592

先週は澤登さん、松野さんと一緒に、日本宝くじシステム様への「数字選択式宝くじ」定点観測調査の報告会に行ってきました。

こちらは今年で4年目の調査になります。

4年前にそれまでの訪問留め置きからインターネット調査に切り替わる時に、コンペに勝って受注をさせていただきました。

そして、今回は3年継続をさせていただいたため、改めて宝くじ調査の経験がある3社の調査会社でのコンペになりました。

そして、澤登さん、松野さんが頑張ってくれて、競合2社に勝って4年目以降も当社に任せてもらえることになったものです。

報告会は東京で15人、大阪がテレビ会議で2人の参加でしたが、こちらの会社の社長は、元自治省事務次官だったという威厳のある方で、その社長が来ると緊張感が高まる報告会でもあります。

そして、お客様は中央官庁と自治体と銀行から3年ほどで出向している方々が多いため、継続して調査を担当している当社をとても頼りにしてくれているようです。

1時間の結果報告と30分の質疑応答というちょっと長めの報告会ですが、澤登さんがしっかり対応してくれているので安心して聞くことができました。

こんな良い関係のお客様を少しでも増やして行きたいですね。

澤登さん、松野さん、大変ご苦労様でした。とても良い報告でした。

来期も継続なので頑張ってやっていきましょう!

2016年3月 4日 (金)

上期改善のお引合い

3年前に当社からインテージに移った金森さんから仕事のご相談をいただきました。

彼の勤務している本部では春から夏にかけての業務が非常にタイトで、その時期は彼らも100時間超の残業が続くような状態だと聞いています。

そのためその本部として良いパートナーを見つけて、オーバーワークの改善に取組もうという動きになり、金森さんが当社を推薦してくれたようです。

金森さんとは退社後も連絡は取っていて、時々は会って食事をしたりもしています。

そんな中でMCA事業本部様との協業の話もしていたのかもしれません。

私と栗田さんで伺うと、先方は部長とグループリーダーが2名と、金森さんが対応してくれました。

色々と意見交換をした後で、春から夏にかけて無理のない範囲で良いので、MCA事業本部と同じ様な協業ができないかというお話をいただきました。

当社は上期、特に1Qの案件が少なくて、そこで大きな損失を出してしまうのが経営的な課題です。

そして、そこをインテージ協業や価格対応で業務改善することを進めているところです。

彼らの本部はインテージの中でも大きな本部ですので、ここの協業案件を入れることができれば、1Qのマイナスがなくなる位の業務量は確保できそうです。

そうすれば生産体制を強化することができて、下期のR1の過大な残業も軽減できるのではないかと期待をしています。

こちらはこれから具体的な話し合いを行いますが、前向きに取り組んでみますので、皆さんの協力をお願いします。

やはりビジネスは人の繋がりが大切なんですよね。

よい話を繋いでくれた金森さんに感謝です。

2016年2月26日 (金)

PRリサーチの廃止

Wikipediaによると「ステルスマーケティング」は以下の様に説明されています。

==================

ステルスマーケティングとは、消費者宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。略称はステマ

規模はさまざまであるが、大規模なものになると宣伝業務に特化している広告代理店などがチームでその作戦を練り、組織だって大量の人員が動員されて行われていることがある。

店舗を新たに開店する時(新規開店時)や新商品の発売時に、本当は世の中の人にさほど興味を持たれていておらず客がさほど集まらない状態であるにもかかわらず、派遣会社などに依頼して、金銭でアルバイトの人を多数雇って店の前に行列をつくらせ、その作為的な状態をテレビ番組などに取材させて映像を撮影させたり雑誌社に取材させ写真をとらせ、そうした映像や写真と記事をマスメディアに大量に流させることで、実際にはさほど評価されていない店であるにもかかわらず、人々の間でさも評価が高いかのような偽りのイメージを消費者に持たせ、人々の話題にさせること。しかもしばしば、このステルスマーケティングの作戦を練った大手広告代理店が、普段から放送局から買い取っている放送枠を利用して、その番組内で、さも客観的な情報・報道であるかのように装って、上記の映像や言葉を流す、という段取りまであらかじめ組まれていることもある。

===================

「PRリサーチ」はお客様からご依頼をいただいた調査の結果を、「マイボイスコム調べ」という表記でリリースしたり、CMや広告に載せるのを認めるサービスでした。

今もマイナビ転職の石原さとみのCMや広告には「マイボイスコム調べ」という表示が出ていますし、少し前までは「楽天カード」のCMにも使われていました。

マクロミルや楽天リサーチでもやっていましたし、調査を正しくやり、正しい調査結果をリリースするのであれば問題ないとの認識でこのメニューを販売してきましった。

でもこの1年ほどでステマの見方や解釈も変わってきて、3ヶ月ほど前の週間ダイヤモンドでステマの特集があり、そこでも調査結果の広告活用についての問題定義がされたのを受けて、当社でもこの取り扱いについてどうするか検討を行ないました。

小池さんをリーダーとする「PRリサーチ・プロジェクトチーム」で検討してもらいましたが、やはりPRリサーチは廃止にすることが妥当との判断になりました。

今後は調査結果をCMや広告に使う場合は、名義料はいただかず、「マイボイスコム調べ」ではなく、「実施機関:マイボイスコム株式会社」、「調査機関:マイボイスコム株式会社」に変えていただくようにお客様にお願いして行きます。

正しいことを正しくやることを優先することが、当社の経営理念にも合致して、長期的にはプラスだと考えております。

2016年2月25日 (木)

起業も成功

7年前までマクロミルの社長をやっていたTさんと久しぶりに2人で飲みに行きました。

彼はリクルートでトップの営業成績を上げて、ある事業部の事業部長になり、そこでも売上を数倍にするという実績を上げた仕事のできる人です。

そして、マクロミルの創業者に「マクロミルを大きくするために是非、来てほしい。」と乞われて同社の社長になり、社長在任の3年間でもかなり売上を増やしました。

しかし、その創業者の方と基本的な経営の考え方(特に社員に対する考え方)の違いから、ある時急に創業者が社長に戻り、彼は退任させられました。

彼は人間的にも魅力的で、経営の考えも共感できることが多いため、当時も何度か2人で飲みに行ったりしてました。

そんな彼が急にマクロミルの社長を退任して、その後、1人でしばらく海外を旅してから、帰国後に自分で会社を作りました。

会社を立ち上げた時にランチをご一緒したのですが、「やっぱり自分の価値観を大切にしながら会社を経営するには、自分で起業するしかないと思ったんですよ。」と言っていたのが印象的でした。

それから6年が経ちました。

彼が立ち上げた会社は順調に育ち、いつの間にか社員が50人を超える会社になっていました。

そして、マクロミルの時の部下も沢山入社をしていました。

彼が社長時代のマネジャーはもう殆んど辞めているということでした。

仕事のできる人は大きな組織でも実績が出せるし、起業してもちゃんと会社を成長させるのだなあと感心しながら、美味しいお酒をいただきました。

彼の会社とも何か一緒にビジネスができないか、これから情報交換をする予定です。

人のつながりはやっぱり大切ですね。

2016年2月23日 (火)

採用活動を進めます

会社を経営していると、社員の方が退社をするのはとても辛いことです。

しかし、それぞれの人にはそれぞれの考えや人生があり、各自が自分の人生の可能性とリスクを考えて判断したことを尊重しなければなりません。

また、厚生労働省の雇用動向調査によると、常用労働者の年間離職率は16%で、特に20代は23%とかなり高いのが現実です。とても寂しいことではありますが、1人も退社しないというのも現実的なことではないのだと思います。

当社には不足していることや課題が沢山あります。それらを改善することで、社員の皆さんが安心して働ける会社にするための経営努力が必要なのだと強く感じています。

まずはこの3年続いている業績不振からの脱却です。

適切な利益があって初めて待遇改善や職場環境の改善ができるのが会社という組織です。今取組んでいる6つの施策をしっかり進めて、早期に収益を回復させます。

その上で、1)待遇や勤務時間等の改善、2)自己成長のできる仕事と職場、3)オープンでコミュニケーションの良い働きやすい職場、のための施策に取組むことだと考えています。

あと1ヶ月と1週間で2016年度が始まります。

新年度がきちっとした体制で業務に取組めるように、まずはシステムの担当者(JavaScriptの出来る方)、そして、リサーチャーと、企画営業の採用活動を進めています。

体制の問題で、皆さんに色々と心配や不安を与えてしまい申し訳ありません。

会社として体制強化にしっかり取り組みます!

〇厚生労働省 雇用動向調査

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/14-2/kekka.html

平成25年1年間の入職者数は749万人(年初の常用労働者数に対する割合16.3%)、離職者数は718万人(同15.6%)となっている。この結果、常用労働者数は、事業所の新設や閉鎖等の影響を除き、31万人(同0.7%)の増加となっている。

Kekka_05

2016年2月16日 (火)

新見積システムのリリース

2月5日(金)に新しい料金体系に基いた「見積システムVer4.0」をリリースしました。

営業の皆さんには、明石さんから連絡してもらいました。今後はこちらの「見積システムVer4.0」を使った提案を進めて下さい。

*--------------------------------------------------------*
ファイル名:営業見積システム_ver04.xls
保存場所 :
   \\File2010\sg共有\見積関係\営業見積システム\テスト
*--------------------------------------------------------*

料金表の改定と差し替えも今日、明日には行います。

また、サイトの料金表は相川さんが案件業務が詰まっているため少し遅れますが、今月中には変更いただく予定です。

営業からの情報では、お客様はサイトの料金表を見比べてからお問合せをいただくことが多いそうです。

今回の料金は、300~1,000件の回収業務の場合で、マクロミルの63%、クロス・マーケティングの66%、楽天リサーチの84%、インテージの91%とかなり優位な価格水準にしています。

実際の競争では各社とも大きな値引きをしてくるのですが、料金テーブル上ではかなり有利な条件になっているので、営業提案で有効に活用してください。

営業資料として「料金比較表」も作り、「マクロミル社やクロス・マーケティング社よりは勉強した金額をお出しできると思います。」というセールストークができればと思います。

良いサービスをできるだけリーズナブルな料金で提供するのが商売の基本だと思いますので、この新しい料金テーブルで勝負をして行きましょう!

=====

(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定  ← これの実行です。

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+F社データ協業の推進)

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年2月15日 (月)

契約書いただきました

F社さんとのMyEL協業の契約書が、1月末にやっと締結できました。

大きな会社との提携はそのプロセスが本当に大変でした。

それは、先方の担当者も同じで、上司を説得し、関係部署に説明し、稟議を通して、やっと事業の承認を得たと思ったら、今度は個人情報管理で法務部と顧問弁護士に説明し、指摘事項を1つ1つ対策して了解を取り付け、その後で、また契約書の内容の審査があります。

実はこのサービスも2年前にはこんなマイニングサービスを作ろうと合意をしていて、1年前にはシステムも完成していました。

しかし、なぜそこから1年以上もかかったかというと、先方での個人情報保護と、契約書内容の確認でした。

新しいことをやるのにこれだけ手続きが複雑では、大企業の担当者も大変だなあと思いました。

先方の担当者もよく諦めないで、社内と弊社の間を取り持ってくれました。

これでMyEL事業で年間12M(1,200万円)の利益改善が実現します。

そして、MyEL事業も7~8Mの黒字になることも見えました。

彼らのビジネスがうまく展開すれば、もっと大きなデータ利用料が請求できますので、将来的にはもっと大きな収益になるかもしれません。

MyELデータマイニングは3年かけてやっと契約になり、喉から手が出るほど欲しかった「固定収益ビジネス」が1つできました。

この様な新しいビジネスを1つ1つ工夫をしながら作って行くこと。

それが当社経営の安定と発展に不可欠なことだと思うので、次のビジネス構築に向かって動きたいと思います。

=======

収益改善のための今期重点施策

(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+データ協業の推進) ←これの実行です

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年2月 8日 (月)

テキストシンポ・京都

Img_0558

Img_0557

2月5日(金)は電子情報通信学会の「第8回テキストマイニング・シンポジウム」に参加しました。

森さんの講演は最後から2番目でしたが、少しでもテキストマイニングの情報を仕入れたり、関係者との接点を増やしておきたいと思い、9時過ぎには会場入りして、朝一番の発表から聴講しました。

今回のシンポジウムは関西地区の方が中心で約90人のこじんまりとした集まりです。

おそらく半数以上は大学や企業の研究者で、ユーザー企業の参加者は少ない印象でした。

そして、いくつかの研究発表や研究会の中心メンバーである各研究者の「これからのテキストマイニングは、、、」という座談会を聞いて思ったこと、それは、TextVoiceがやっていることは、今後のテキストマイニングの方向性と合致していて、それを先取りしているサービスであるということです。

もちろんテキストマイニングの目的も色々あるので、すべてTextVoiceが優位性があることではありません。

しかし、確実にこの技術、このサービスのウォンツがが実感させられる内容でした。

森さんの講演もとても分かりやすく、実践的な内容で皆さん興味を持ってくれたと思います。

この様な活動を続ければ、「TextVoice」という面白いサービスがあることの認知や関心は広まって行くでしょう。そして、私達の新しいビジネスも広がって行くと思います。

帰りがけに京都の大手通販企業の3人が「TextVoice」のパンフを手に、森さんに「これって本当にこんな風に使えるのですか??、今使っているSASからはは辞書は自分で作ってくれと言われて困っているのですが、、」と興味津々に質問をして来ました。

こういうお客様の声の構造理解に困っている方々に、如何に「TextVoice」の存在と特色をお伝えできるかがこれからの課題です。

研究会の副委員長からは、秋に東京で開かれる次のシンポジウムでも発表してくれと言ってもらえました。

こちらには300人ものテキストマイニング関心層が集まります。この様な機会も有効に使いながら「TextVoice」の認知と関心と、信頼を高めて行きます!

森さん、学会での発表、大変ご苦労様でした。

これからの新しいビジネスに向かって、引き続き頑張りましょう!

Img_0559