ビジネス Feed

2016年9月12日 (月)

テキストマイニングシンポジウム

Search

電子情報通信学会の「第9回テキストマイニングシンポジウム」に1日参加して来ました。

今回の参加者は230人と年々増えていて、朝の10時から18時半まで色々な発表があり、19時から21時半まで懇親会でしたので、11時間半の長丁場でした。

半分くらいが学術的な言語処理の発表で、正直全くわからないのも疲れを助長したようです。

私も3年前の第5回から前回の京都も含めて4回出席し、毎回懇親会にも出て顔を売って来たので、この分野のプレーヤーもだいぶ見えてきましたし、面識のある方も増えてきました。

そして、研究発表用にMyELデータを提供したり、森さんが前回の京都で発表したりすることで、委員長の日本IBMのKさんや、副委員長のNTTドコモのIさん、ホットリンクのKさんとも親しくなれました。

やはり何事も継続は力なのかもしれませんね。

今回の企業側の実務発表を聞いて、テキストマイニングの技術やサービスの現状や、最近の利用方法などを確認することもできました。

まだまだTextVoiceの認知は低いですが、独自性はあるし、いくつかの分野で優位性(辞書の自動生成や、6つの言葉の組合せや、セグメントの利便性等)もあります。

今年の発表も聞いて、これならTextVoiceは行けるはずだと思いながら帰途につきました。

TextVoiceの拡販、自信を持って頑張って進めましょう!

〇電子情報通信学会 第9回テキストマイニングシンポジウム

http://www.ieice.org/~nlc/tm9p.html

2016年9月 6日 (火)

期ズレ防止

毎週のマネジャー会議では月次の受注計画と、売上計画に対して、どの程度まで進捗しているのかを確認しています。

そして、月次の売上見込みは、皆さんがセールスフォースに入力している個別案件のデータで作成しています。

「今月は計画の何%まで来ているので、あと計画達成まで〇〇〇万円」という現状を、組織として正しく認識することは大切なことです。

8月は計画に近い売上予定が月初から入っていましたので、もう少しの積み上げで月次計画が達成できると考えていました。

しかし、月末の数日で売上予定の3割が9月に期ズレして、8月の達成率は急に厳しいものになってしまいました。

お客様のご都合や、思わぬ事情で、納期や売上検証が遅れてしまうことはあります。

しかし、最後の数日で3割もの金額が翌月売上に変わってしまうようでは、経営の実態が把握できません。

その月に売上を予定している案件は、できるだけその月に売り上げが立つように、計画的な業務遂行をお願いします。

そして、SGとRGで案件の進捗状況を共有して、納期や検収予定が変われば適宜セールスフォースの登録情報を見直すようにして下さい。

社内情報共有は大切ですので、協力をお願いします。

2016年9月 1日 (木)

サイトからのオープン営業

MyELデータであと2、3社の協業契約を作り、当社の固定収益に貢献すること。

そして、できればMyELであと10~20Mの利益の積み上げを、この1、2年で作るのを目標に営業に動きたいと思います。

これまでは、知人の紹介や、分析系の会合や展示会で名刺交換をした方のルートで、10社ほどにMyELデータを紹介し、4社には協業提案をしています。

しかし、これだけではアプローチ数が足りないので、オープン営業もやることにしました。

「ビッグデータ事業」や「データマイニング」で検索して出てきた会社で、協業できそうな会社を18社選んで、サイトの問合せフォームから「1万人×2500件のアンケートビッグデータを使ったサービス構築にに興味がありませんか?」という様な問合せを入れました。

これで5、6社はアポが取れると期待したのですが、返事があったのは18社中の5社で、アポイントは日本電気の1社しか取れませんでした。

5、6社の担当者にMyELのデモを見て頂ければ、何らかの動きが作れると思っていたのでアポが少なくて少し残念でした。

しかし、メジャーなNEC中央研究所のアポは取れたし、何か新しいことを仕掛けるには、そう簡単には動かなくて当然で、いちいちめげていたら新事業なんて作れません。

右から攻めて駄目なら左から攻めてみることだと思うので、また別なアプローチを考えて、何とか上記の目標を実現したいと考えています。

あと一歩、二歩の前向きな行動、5%、10%の受注拡大が会社を良くします。

受注が会社の血流であり、会社を元気にする源です。

そして、営業は知恵と工夫と行動力の勝負です。

私も協業営業を頑張りますので、営業の皆さんも提案営業を頑張って下さい。

2016年8月24日 (水)

義務と権利のバランス

今は有給休暇もかなり取りやすい時代になりました。

変な言い方ですが社会全体があまり成長せず、給与もどんどん上がる時代ではないですが、物価も安定し、休みも取りやすい時代になった気がします。

自分がサラリーマンをやっていた頃よりも気持ちに余裕があり、人間的な生活がし易い時代になったのかもしれません。

しかし、計画を達成して適正な利益を生み出さないと、関係者がハッピーになれないのが会社ですから、「義務」と「権利」のバランスが大切なのは今も昔も変わりません。

自分の仕事の役割をやり切る義務と、社員の権利である有給休暇を使ってプライベートも充実させること。

この2つを知恵と行動でしっかり両立させるのが、これからの働き方なのだと思います。

私達の頃のように休みも取らずに、連日遅くまで働き続ける時代ではなくなりました。

会社としても有給休暇はしっかり取れて、残業も36協定で定めた「45時間以上は年6回まで」が守れる会社になるようにして行きたいと思います。

一方で会社は計画を達成して適正な利益を作ることが不可欠ですので、皆さんが各自の職務や予算を遂行していただくことが必要です。

会社の経営計画は個人とチームの成果の積み上げの結果です。皆さんの協力と、行動なしには計画は達成できません。

そして、経営計画を達成し、事業の果実である適正な利益を生み出せば、必ず皆さんの働きやすさや、豊かさや、働き甲斐に還元していくつもりです。

社会は義務があっての権利です。このバランスが崩れると、会社組織も崩れてしまいます。

お互いに「義務」と「権利」のバランスを取った行動になるように心がけましょう!

2016年8月23日 (火)

夏季休暇

先週3日間の休暇をいただいて6連休をさせていただきました。

皆さんももう夏季休暇は取られましたか?

まだの方はできるだけ上期中に計画的に休んでください。

今年の夏休みは実家に行って墓参りをした以外は、自宅で本を読んでゆっくり過ごしました。

でも社長というのは因果な商売で、このところの決算が悪いことと、システムや体制など色々な問題が噴出しているため、最初は休暇中も仕事が頭から離れず、それぞれの課題をどうすれば良いか夢の中まで考え続けていました。

それでも休みの4日目頃からは頭の中がだんだんニュートラルになり、だいぶリフレッシュすることができました。

私がCRC総研で働いていた20年前は、有給休暇を自由に取れる雰囲気ではありませんでした。

有給休暇は風邪で熱がかなり出た時に、年に1日か2日くらい取るもので、それ以外は夏と正月しか休暇は取れませんでした。

そして、起業してからの17年間は、夏と正月以外で休んだのは、数年前に肉離れで歩けなくなった時と、昨年度に1日入院をした時の2回だけです。

17年間で病欠が2回ですから、けっこう丈夫だと思いませんか。

でも、実際には起業と経営が大変で、心配で、気の休まらない日々だったからだと思います。

今回はいつもより少し長い6日間の夏休みをいただき、だいぶ頭の整理ができました。

これからまた課題解決に向かって、頑張って取り組みたいと思います。

まずはシステム環境と生産体制の改善と、TextVoiceを中心とした新たな固定収益の創出で、今期決算の黒字化と、収益の安定化に取り組んで行きます。

会社の収益を安定させて、私達皆がハッピーになるために、2Qも頑張りましょうね。

2016年8月17日 (水)

お客様のご評価

石田さんから以下のお客様情報を共有いただきました。

嬉しい情報ですので、皆さんにも共有させていただきます。

=========================

宇野さんがメインで担当している
流通経済研究所「ドラッグストア調査」の担当者の方から、 

通常の調査よりも、対象者確保などでお手数をおかけし、また、費用的にもいろいろと無理をおかけしてしまっており心苦しい限りですが、マイボイス様がきちんと調査をして下さっているお蔭で、これまでの弊所の調査・研究では捕捉し切れなかった重要な傾向を把握できております。

というメールをいただきましたので、共有させていただきます。
流通経済研究所から依頼される案件はシステムやサンプリング・集計等の難易度が高い案件が多いので、STやR3、営業の遠藤さんも含めた会社全体の仕事内容が評価されたのだと思います。 

=========================

お客様から喜ばれ評価いただけたことは、とても嬉しいことです。
それもサービスの品質面で評価を受けたことは、当社の理念とも合致していることですので、より一層嬉しく思います。

宇野さんや遠藤さんを始めとした、担当した皆さんの誠意ある対応の成果だと思います。

この様なお客様のご評価をもっともっといただけるように、これからも頑張って行きましょう!

2016年7月20日 (水)

キリンビールのビジョンは、

「何キリンビール高知支店の奇跡」に書かれていた、『「何のために働くのか」「自分の会社の存在意義は何なのか」という理念を自分で考え抜くことが、ブレイクスルーの鍵となる。』はとても重要なことだと思います。

キリンビールは100年の歴史があり、「品質本位」と「品質本位」が経営理念だそうです。

そして、この著者の方が経営理念から考えたビジョンは「愛されてきた美味しいキリンビールをひとりでも多くの人に飲んで喜んでいただきたい。というものでした。

そのためには、どこに行ってもキリンが置いてあり、欲しい時に手にとっていただける状態にすること。その様な状態にあるビールの銘柄が一番売れているビールで、それなら自分も飲もうと思っていただけるから。と考えたと言います。

そして、飲食店のニーズ掘り起こしに集中して、徹底した飲食店回りを繰返して、高知県のシェアを逆転させ、四国のシェアも逆転させたストーリーが書かれていました。

経営理念を大切にしてビジョンを推進したといっても、これだけシンプルな考えを共有して、全員が徹底した行動を行うことで成功した事例が書かれた本でした。

当社の経営理念とビジョンは下記のとおりです。

==========

(経営理念)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

(経営ビジョン)

生活者の意見を企業や社会に結び付けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

==========

リサーチ会社として、品質の高い情報をお届けすること、そして、専門性の高い技術を持ってお客様のご要望にお応えすること。

そのことによって、生活者の幸せや満足と、お客様の事業発展に貢献するために、私達は事業を行っています。

ビール会社の方は美味しいビールを作って売るのが商売で、その中で考えたビジョンを達成するために100年以上も事業を行っています。

当社はリサーチを提供する会社として、技術力やサービス力を高めて、より良いリサーチサービスを提供するために、会社も個人ももっとやるべきことが沢山あると思います。

この本を読んで「経営理念」や「ビジョン」とはこんな風にシンプルなもので、結局はそれを自分達なりに考えて、行動しなければ、何の効果もないものだと改めて感じました。

私達もお客様に役に立ち、喜ばれて、ご評価いただけるリサーチサービスの提供に向けて努力を続けて行きましょう!

2016年7月19日 (火)

キリンビール高知支店の奇跡

9784062729246_l_2


ビジネスは顧客の創造が不可欠です。

そのためにうちも毎日、営業の皆さんがMyEL登録者等で新しいお客様のアポを取って、営業訪問を頑張ってくれています。

1度もお会いしていないお客様からお仕事のご相談をいただくことは難しいので、まずは直接会って、会社の業務を知っていただき、お客様の話を伺いながら、会社と自分自身をよく知ってもらうことから始まります。

そして、お客様に彼(彼女)はこの分野のことを良く知っているな。

対応も迅速だし、誠実に一生懸命やってくれそうだな。

会社も実績がありそうだから、何か課題が出たら相談してみるか。

そう思っていただけるかどうかで、その後のビジネスの流れが大きく変わります。

それだけに、会社にとって営業の仕事はとても重要ですし、とっても頭を使い、技術力も、行動力も、人間力も求められる、とても難しくも面白い仕事だと思います。

先日、ベストセラー1位となった「キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!」という本を読みました。

実話なだけにとてもリアリティがあって面白かったです。

キリンビールというガリバーの会社でも営業の現場は大変で、そして、知恵と行動で厳しい戦いをしていることが良く分かりました。

そして、やはり営業の仕事は工夫と行動次第で成果を出すことのできる、面白い仕事なのだなあ。と改めて思いました。

営業の皆さんには参考まで配布しましたが、興味のある方は読んでみて下さい。

=====

アサヒスーパードライから、ビール王者の座を奪回せよ――地方のダメ支店発、キリンビールの「常識はずれの大改革」が始まった!
筆者はキリンビール元営業本部長。「売る」ことを真摯に考え続けた男が実践した逆転の営業テクニックとは?
地方のダメ支店の逆転劇から学ぶ、営業の極意、現状を打破する突破口の見つけ方!

大切なのは「現場力」と「理念」。組織のなかでリーダーも営業マンもひとつの歯車として動いてしまうと、ますます「勝ち」からは遠ざかってしまう。

そんなときこそ、「何のために働くのか」「自分の会社の存在意義は何なのか」という理念を自分で考え抜くことが、ブレイクスルーの鍵となる。必死に現状打破を求め続ける、すべての営業マンに送る本!

2016年7月15日 (金)

収益構造を変えて行く

今年発表される日本マーケティングリサーチ協会の「経営業務実態調査」によると、2014年度のインターネット調査の伸び率は2.6%に留まっています。

普通にこの分野で事業をやっていて期待できる成長は2~3%ということです。

そして、インターネット調査会社の供給力は大きいため、市場競争は厳しい状態が続くと思われます。

それですので、当社はビジネスの収益構造を変換していかないと、成長もできず、利益も出ない、関係者がハッピーになれないことになります。

ここを打破するための事業投資や協業の模索を、この3年ほどやって来ました。

1Qの決算説明で、今期重点施策の「MyELデータ協業」で210万円、「インテージレポート協業」で250万円、「TextVoice-ASP」で100万円の利益改善が反映していることを紹介しました。

そして、前期と比べて1Qで約700万円の利益改善ができました。年間にすると2800万円の利益改善が見込める水準です。

さらに、「TextVoice-ASP」の今期計画(23M)が達成できれば、約4500万円の利益改善になりますので、安定した利益の出せる会社に戻せます。

まずは今回のアンケートシステム対応方針を実行して、作業効率を引き上げること。

その上で、「TextVoice-ASP」、「MyELデータ協業」等で安定した収益を作ること。

それによって、インターネット調査だけでは難しい成長と収益を実現すること。

ここを重点に事業を進めて、収益構造を変えて行きましょう!

2016年7月 7日 (木)

値引と粗利率

価格勝負の案件で見積対応をする時には、どこまで値引いた方が良いかとても迷います。

特に金額一本勝負の入札案件では、取れれば一定の業務と売上が確保できますが、失注すると成果はゼロですから悩ましいです。

5社、6社の競争だと、お互いがチキンレースの心理戦になり、とても採算が成り立たない金額で落札する例も見られます。

それでも業務量が少なくて稼働率が低い時期であれば、会社の決算にはプラスに働きますが、大幅な値引きが日常化すると、皆が忙しく働いても利益がでなくてハッピーになれません。

月に45案件を平均単価65万円で受注すると、売上は3,000万円です。

これを平均粗利率50%で取れば1,500万円の粗利で、250万円の営業利益が出ます。これであれば年間に3,000万円の営業利益が作れます。

しかし、同じ3,000万円の売上でも粗利率が40%だと、1,200万円の粗利は出ますが、月50万円の営業損失になり、年間だと▲600万円の赤字に転落してしまいます。

同じ売上でも粗利率が50%と40%では、会社の決算は3000万円の黒字と、▲600万円の赤字の天国と地獄に分かれます。

そして、10%安く売るため平均単価も59万円に下がり、案件数も6本多い51件をやらないといけなくなり、残業も増えてしまいます。

見積価格によって会社の決算も業務も大きく変わるので、「販売価格」はとても重要です。

毎年、生産稼働率が低迷する1Qは、粗利40%まで値引いてでも案件を取ることを優先しました。

しかし、平均粗利率が40%では利益が出ませんので、引合が増えてくる2Qからは平均50%の粗利率に利益目標に戻して行きたいと思います。

1Qは前進することができました。

次は上期の利益改善に向けて、引き続き頑張って行きましょう。

2016年6月28日 (火)

遅延証明の遅刻

私の多摩センターでの経験からは、時間や服装の自由化が新しい付加価値を生んで、会社が良くなることはなく、結果は悲惨なものだった自分の経験をお伝えしました。

会社は経営計画という目標があり、それを全員で達成することで事業の果実である収益を生み出し、その収益で事業投資や皆さんの待遇改善を実現することが必要です。

組織で働く以上は、私も含めた全員が組織のルールを守り、コンプライアンスを順守する義務を負っています。

この視点で見た時にちょっと気になることがあります。

前にも何度か書いたり朝会でも注意もしていますが、社員の方の中に終業時間の1分前とか30秒前にオフィスに駆け込んで来る人が数人見られます。

そして、毎月の遅刻のデータを見ると、そんな方々の多くが月に何度も電車遅延での遅刻をしています。

朝の通勤電車は4、5分遅れるのは当たり前です。30秒や1分しか時間に余裕がなければ日常的に遅刻になるのはあたりまえです。

終業時間はその時間から業務遂行のできるという時間です。飛び込んでタイムカードをタッチする時間ではありません。

時間を守ることはビジネスの基本ですし、毎月、何度も遅刻をするなんて社会人として恥かしいことです。

毎月遅刻を繰り返している人は、あと5分早く家を出て来て下さい!

2016年6月24日 (金)

組織のルール

先日の朝会で新井さんが「会社は組織のルールを守ることが大切」という話をしてくれました。

私も長年組織で働いてきて、会社が良いサービスを提供して、しっかりした売上や収益を上げるには、ルールを守る規律のある組織でないとできないと感じています。

そして、組織の中での自由と規律は、対比するものではなく、両立させるべきものだと思います。

自分がCRC総研に働いていたバブルの頃に、人の採用も難しくなり、都心の賃料も年々高騰するため、私のいたシンクタンク部門は日本橋から多摩センターに移動になりました。

そして、服装も自由化され、勤務時間はフレックスになり、経営者からは「静かな環境の中、自由な発想で付加価値の高い仕事をして欲しい。」というメッセージがありました。

しかし、結果はどんどん時間にルーズになり、とても職場と思えないような服装の人も増えて、会社の規則や計画や、生産性、コスト、利益という意識もどんどん薄れていくのを感じました。

そして、お客様まで1時間以上かかる立地のため、お客様を訪問する頻度も半減しました。

その結果、業績がどんどん悪化して赤字が膨らみ、シンクタンク部門はリストラされて、沢山の若い社員が解雇をされました。

解雇された数人の友人のその後を見ると、必ずしも恵まれた人生を歩んでいません。

会社にとっても働く社員にとっても、とても不幸で辛いことでした。

私たちはこのマイボイスコムという会社組織を通じて、厳しい市場で戦っています。

そして、適正な利益を作ることで事業投資も行い、より良い収益を作って、皆さんの処遇も改善しなければなりません。

そのためには、皆さんには会社の規則や規律は守り、経営計画は必ず達成するという自覚を持って、戦う姿勢で仕事に取組んでいただきたいと思います。

多摩センターの時の様な酷い状態にならないため、皆さんの理解と協力をお願いします。

2016年6月23日 (木)

CRM企業への提案営業

先日の「ビッグデータ活用展」では200人以上の名刺を集めることができて、現在、栗田さんが1件、1件、電話でアポイントを取って営業をしています。

頑張って実施した展示会ですので、粘り強い営業を進めることで、徐々に成果が出てくるものと思います。

この展示会では、栗田さん、森さんと、SGやRGの応援の方も頑張っていたので、私は何か協業のできそうな会社がないか、という目で見て回っていました。

その中でこれは接点がありそうだと思ったのがCRMシステムの会社でした。

CRMは顧客理解が基本となるもので、多くの企業がCRMシステムを提案しています。

そして、かなり大きなブースで展示をしていたS社のブースに立ち寄って、担当者に「実は当社は・・・、TextVoiceとMyELを使えばCRMでこんなことが出来ると思うのですが、何かビジネスの接点が作れないでしょうか?」と持ち掛けたところ興味を持ってくれて、その場で上司を紹介してくれました。

先日、その会社の部長と、営業、新規事業担当の3名が来社されて、TextVoiceとMyELのデモをして、先方のCRMビジネスとの接点について意見交換をしました。

先方も興味を持ってくれたので、これからTextVoiceとMyELのビジネスに繋がるように動いてみます。

またこのS社で協業の展開があれば、他のCRM企業でも可能性があると思うので、検索でCRM会社を見つけて、お問い合わせからオープン営業もかけてみるつもりです。

TextVoiceとMyELは良い材料ですから外向きに動いているとチャンスは必ず見つかると思います。

今年の基本方針である「新たな固定収益の創出」を実現するために、私も積極的に協業営業に動いてみます。

2016年6月21日 (火)

秩父神社

Chichibu

昨日の熱海の来宮神社に関連して、、

神様に会社の発展を祈る。などというと神頼みで何ができるのかと思うかもしれませんね。

ビジネスと神社での祈念には何の関係もありません。

でも経営もビジネスも、祈るほどに真剣に悩み、考えることが必要ということはあるのかもしれません。

私が尊敬をしていた大先輩に、伊藤忠商事からCRC総研の社長に来られた高原友生さんという方がおられました。

もともとは陸軍士官学校を出て陸軍に入り、ミャンマーで敗戦を迎えて伊藤忠商事に入られて、エネルギー関係のトップをやり、伊藤忠商事の社長候補にもなったもの凄く偉い方でした。

私にとっては雲の上のそのまた上の方でしたが、たまた社長プロジェクトで、ミャンマー出張をご一緒させていただいたことで名前を憶えていただき、時々声をかけてもらえるようになりました。

その高原さんが相談役の時に、自分が会社を始めると聞いて、3回だけですが2人で食事をさせていただく幸運な機会をいただきました。

その時に「自分は石油を掘る仕事をしてきた。ベストを尽くして準備をしても大きな不安が残る。自分も大きな投資をする時には、必ず火の神様である新潟神社まで部下と行って、全員で真剣に神様に祈ったものだ。」

「お前がやるビジネスの内容は何度聞いても良くわからんが、それはコンピュータを使うのだな。それであれば数学の神様の秩父神社に行って、真剣に神様のご加護をいただけるように拝んできなさい。」と言われました。

それで早速その週末に秩父神社をお参りして、高原さんに報告すると、「それでよい。神様に祈ることはビジネスでも大切なことだ。これからしっかり頑張りなさい。」というようなことを言われた記憶があります。

高原さんは7年前にお亡くなりになりましたが、あんなに凄い方から直接ご指導いただけたことはとても名誉でありがたいことだったと思います。

そして、マイボイスコムを高原さんの教えにも恥じない良い会社にしたいと願っています。

高原友生さん

大正14(1925)年岡山県に生まれる。東京陸軍幼年学校(42期)及び陸軍士官学校(57期)卒業。歩兵58連隊(新潟・高田)に所属、ビルマに赴き連隊旗手。中隊長(中尉)。昭和21年復員後、東京大学法学部卒業。伊藤忠商事に入社。常務取締役、中近東総支配人を経て、センチュリリサーチセンタ株式会社(現CRCソリューションズ)社長となる。現在、同社名誉顧問。情報サービス産業協会会長を長く務めたのち、日本・ミャンマー商工会議所ビジネス協議会会長を務める

商戦 伊藤忠 火の玉社員の半生記』より

2016年6月14日 (火)

あるものないもの

丸山さんと話をしていて、やはりビジネスは前向きな発想と行動力が大切なのだと改めて思いました。

どんなビジネス環境でも、あるものもあれば、足りないものないものも必ずあります。

彼は起業して4年目でないものばかりですが、能力も高いし、仕事に対する考え方も熱意もしっかりしていて、前向きに行動しているし、良い人的ネットワークも築いているので、きっとうまく行くだろうと思いました。

自分がネットリサーチの事業を始めた時も、何もないものばかりで、不安なことばかりでした。

お金(資金)もないし、人(組織)もないし、もの(設備)もまったくない。

でもそんな中でも行動して、仕事を作り、資金を確保しないと、会社はすぐに潰れてしまう。

CRC総研と自分で3千万円の資本金を出して会社を作りましたが、会社設立の費用やシステムの準備で6百万円は直ぐなくなり、オフィス代や人件費を賄うと、7か月分のキャッシュしか残りませんでした。

だから何がない、何が少ない、何がまだ準備できていない、なんて考える余裕もなく、営業に動いて、仕事を取って、昼も夜も土日もなく業務をこなしていました。(30代と若かったからできたことです)

そして、困難な情況でもがむしゃらに行動することで打破できた経験があるので、どんな時でも前向きに行動し続ければ必ず乗り越えられる自信は付きました。

悪い時に、足りないものやできない理由を並べて立ち止まってしまったら終わりです。

大切なのは良い流れを作るために前に向かって動くことだと思います。

そして、前向きに考えて行動をし続ければ、成果は付いてくるし、丸山さんのように「無茶苦茶楽しくて充実してますよ。」という状況も作れると思います。

ないものや足りないものを見て立ち止まるのか、あるものを見てとにかく前を向いてがむしゃらに行動してみるのか。

それがビジネスマンの大きな分かれ道になると思います。

2016年6月 3日 (金)

技術対応の大切さ

以前のリサーチサービスは、人の力や専門性が価値の8割を占めていたように思います。

郵送調査をやるにも、訪問調査をやるにも、グルインをやるにも、デプスインタビューをやるにも、統計分析で予測をやるにも、特に大きなシステムも装置もいりません。

日経テレコムで記事検索をして、刊行物センターで関連する文献や統計を集めて、関連業界団体を訪問したりして資料を集める。

あとはそれをもとに調査設計をして実査を行い、集まった個票はパンチ会社に回してデータ化し、それを集計ツールや統計分析ツールにかけて分析し、データを読込んでレポートを作り、考察や提案を考えてプレゼンを行う。

この繰り返しが調査の仕事でしたので、例え野村総研や三菱総研でも、電通リサーチや社会調査研究所(今のインテージ)でもインフラの違いは少なく、リサーチャー(研究員)とリサーチャーの個と個の戦いでありました。

インターネット調査の世界では、回収ができるかどうか、設定が短時間でできるかどうか、といったインフラ勝負の比率が高まっていて、リサーチャーとリサーチャーの戦いという色合いは少なくなっていると思います。

そして、技術力や提案力のあるリサーチャーが活躍できる分野がかなり限られてしまい、電通リサーチやR&D社やスミスが実質的に消えてしまったように、かなりの調査会社がリサーチ業界の中で崩壊してしまいました。

しかし、リサーチは設計や分析などでのノウハウや、分析やレポーティングやプレゼン力の対応力は、必ずお客様に求められることだと思います。

今の価格と時間でしっかり技術対応をするのは難しいことですが、「やはりマイボイスコムに任せると、よく分かっていて安心だし、しっかり対応してくれるので良いよね。」と言ってもらえるリサーチ会社を目指したいですよね。

そのためにも皆さんには自分の専門性と仕事力を高めるために、主体的な学習を続けて欲しいと思います。

2016年5月31日 (火)

4月のモニター会議

加入者の1/4は、2年間で1度も回答しないで退会をしてしまう。

そんな検証結果から、この1年半はアフリエイト広告でのモニター募集を控えてきました。

代わりにキックバック等のない、純広告のリスティング広告に予算を振り向けました。

しかし、リスティング広告にも限界があり、クリックから登録のCVRは4%しかありません。

そして、クリック単価もどんどん高くなっていて、1人のモニターの獲得コストは1,000円近くまできています。

アクティブパネルの減少が続いていることは、会社の大きな問題です。

そのため春から方針を変えて、リスティング広告からアフリエイト広告に費用を戻しました。

その結果、4月はアフリエイト広告での登録者が増えて、アクティブパネルも約900人増やすことができました。

このうちのどれだけの方が回答してくれるかですが、当面はこの方針でアクティブパネルの減少を食い止めることにします。

引き続きできる限りのパネル対策を進めます。

2016年5月30日 (月)

オンサイト営業

インテージさんとの協業を推進すること。

これも今期の経営計画を実現するための重要な戦略の1つです。

そして、これを継続的に進めることで、上期の業務量を確保し、業務の平準化と業績の改善、経営の安定を図りたいと考えています。

この件に対応するためには、「レポート作成」の生産力を強化しないといけません。

そのため、リサーチ経験が豊富な2名のリサーチャーと、R3のアルバイトの採用を進めました。

そして、インテージの営業担当である遠藤さんが同社のある部署に机をもらい、水曜日と金曜日の週2回のAMは同社で勤務し、オンサイトで彼らとの接点を作ることになりました。

この様なオンサイト営業も、当社として初めての試みです。

顧客開拓で1番重要なのは直接会って話をすることですので、この新たな試みが、同社との協業案件の推進に大きく役立つと考えています。

遠藤さんはコミュニケーション力が高いので、この試みもきっとうまく行くと思います。

遠藤さん、こちらもよろしくお願いします。

2016年5月27日 (金)

社内ブログについて

この「社内ブログ」も書き始めて9年が経ちました。

始めたのは社員数が増えてきた頃に「最近会社の情報が伝わり難くなっているんだ。」とコンサルをやっている友人に話したら、「それなら社内ブログを書いてみたら。」とアドバイスを受けて始めたものです。

それから9年間、一応営業日は1日も休まずに、これは皆さんに伝えておいた方が良いかなと思うことを、できるだけ詳しく書くようにして来ました。

これまでに書いたブログ数は2,295件です。

いつの間にかこんなにも書いていました。

1日分は15分ほどで書いていて、その半分は週末に自宅で書いています。

2,266日分のブログを書くには566時間もの時間がかかり、283時間の休日の時間を費やしたことになります。

それでも会社の出来事や、課題や対応、自分が経営で悩んでいることも含めて、社員の皆さんとできるだけ詳細に、正直に共有することが大切だとの想いからやってきました。

そして、毎日、35人くらいの方が読んでいることが励みにもなって続けて来ました。

今回、外部の方が読んでいるという指摘があり、あまり具体的なことを書くのは好ましくないという意見もいただきましたが、定期的にパスワードを更新して、社内の社員の皆さんしか読めない環境を作ることで続けて行きたいと考えています。

これからも会社の情況や課題への取り組みを、できるだけ詳しく社員の皆さんに共有するので、目を通してください。

2016年5月17日 (火)

体制補強の件

この3月、4月の4人もの退社で弱ってしまった生産体制を、少しでも早く立て直すために採用活動を進めてきました。

適宜マネジャー会議でも共有していますが、今のところの情況をお伝えします。

まずR1のリサーチャーですが、こちらはリサーチャー経験13年の男性の入社が決まっています。ただし、現在担当している案件をしっかり終わらせて引き継ぐには2ヶ月強かかるとのことで、6/13の入社予定になりました。

もう1名、昨日、最終面接をした方もおられます。こちらはリサーチャー経験が8年半の女性の方です。リサーチ経験も豊富でとても優秀な方なので、本日、内定を出して入社していただけるように話を進めています。

それから田邉さんの退社で混乱したシステムですが、こちらもシステム経験が20年以上もある経験豊富な「社内SE」の採用が決まりました。また、システムの体制が落ち着くまでJavaScriptの技術がある業務委託の方にも来ていただく予定です。こちらは6月1日の入社予定です。

この2人がJavaScriptでの技術対応をしてくれれば、田邉さんの退社でできなくなると言われた案件はなくなるはずです。

また、営業担当者は約70名の応募者から5、6名と面接しましたが、まだ良い方が見つかっていません。こちらも継続的に面接をしていて、今週も2名の20代の営業経験者と面接の予定です。

現在の採用状況は以上の通りです。

これで今期の体制補強もほぼ見通しが付きました。

あとは新しい社員の方に業務を覚えていただき、繁忙期に入る前までにはしっかりした体制を作りたいと思います。

当社の将来を考えると、今期の計画達成と収益回復はマストで実現しないといけません。

体制整備は責任を持って進めるので、皆さんは心配しないで積極的に営業を進めてください。

今期の計画達成を、是非ともよろしく頼みます!