会社と組織 Feed

2023年2月10日 (金)

1月の実績

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1月は売上が思ったように入っておらず、損益分岐点を若干上回る位で終わりました。

昨年度の1月売上と比べても8Mほど少ない状態です。

そして、この時期は2月、3月の売上案件の作業が増えるため期末仕掛が大きくなり、期初と期末の仕掛差額が月次利益に反映されるのですが、1月の仕掛額は昨年度より7M少ないのが月次決算に大きく影響しそうです。

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2月2日にこの様な1月の見通しをお伝えしました。

1月の最終週に売上予定が損益分岐ギリギリで、稼ぎ時の4Qなのに赤字の可能性があり、ここでブレーキがかかると苦しいと思っていました。

しかし、最終週で2月の売上予定案件を4Mほど1月に回してくれたため、少し持ち直し何とか+3Mの黒字で収まりました。

これで1月末の経常利益は30Mまで来ました。

年度計画の80Mまで残り50Mですが、昨年度も4Qで52Mの利益を生んだから、昨年度並みの売上が作れれば年度計画も達成できます。

固定収益のTextVoiceの売上が前期より増えているため、その分だけ昨年度よりリサーチ売上のハードルは低くなっています。

1月末時点での各サービスの前年度比は下記の通りです。

  リサーチサービス  109%

  TextVoice       135%

  MyEL      108%

2月、3月は最繁忙期で忙しいですが、あと1カ月半ですので頑張って行きましょう!

引き続きよろしくお願いします。

2023年2月 3日 (金)

1月の勤務状況

1月の勤務状況が明石さんからマネジャーに報告があったので共有します。

1月の平均残業は31時間、RG32時間で、最繁忙期の4Qとしては例年より落ち着いた勤務状況でした。

1月の45時間超の残業者も、SGが3名で、RGは1名だけです。

「36協定」の45時間超の残業が年6回までという基準は3月~2月でカウントされます。

1月時点で45時間超の残業回数は最も多い方で4回ですから、「36協定」順守は確定しました。

2月、3月は1番の繁忙期なので忙しくなりますが、ここでの積み上げがどうしても必要です。

若干残業も増えると思うけど協力をお願いします。

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1月の残業・遅刻、有休取得について報告します。
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<1>1月の残業結果(添付:2022残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 31.2時間(一人当たり)
         昨年同月34.7時間より3.5時間減、12月25.3時間
・最長残業時間: 53.0時間1名(管理職除く)

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<2>1月の遅刻状況(添付:2022遅刻早退.xlsx)
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・遅刻: 12(うち交通遅延8)

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<3>有休取得状況(添付:2022休暇半休取得表.xlsx)
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1月末時点で全員5日以上取得しました。

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2023年2月 2日 (木)

1月の業務状況

今週の火曜日で1月が終わり、矢沢さんが月次決算をしてくれています。

1月は売上が思ったように入っておらず、損益分岐点を若干上回る位で終わりました。

昨年度の1月売上と比べても8Mほど少ない状態です。

そして、この時期は2月、3月の売上案件の作業が増えるため期末仕掛が大きくなり、期初と期末の仕掛差額が月次利益に反映されるのですが、1月の仕掛額は昨年度より7Mも少ないのが月次決算に大きく影響しそうです。

1月の期末仕掛が少ないということは、2月、3月の売上案件の作業が進んでいないことです。

それは期末に生産業務が偏ることを示していて、この時期の業務がタイトになることにも繋がります。

2月、3月案件でお客様からのGOサインが来ないので作業が進んでいないとの報告もありましたが、待ちの姿勢ではなく、こちらからお客様に働きかけるなどして、早め早めに業務が進むようにSGもRGも動いてください。

決算説明会でも伝えた通り、上期は計画より+3M多い利益が出ていましたが、3Qは計画より▲3M未達でしたので、12月末では計画通りの27Mの経常利益でした。

これが1月で利益計画を▲7M下回ることになります。

この不足分を2月、3月でリカバリーしなくてはいけないので、暫くは生産業務がタイトになると思いますが、お互いに知恵を絞って協力し合い、調整しながら計画達成に向かって対応して下さい。

よろしくお願いします。

2023年2月 1日 (水)

モニターを大切に

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行動指標(Value)

・常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

・お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

・社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

・独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

・お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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普段あまり見ることがないと思いますが、こちらが当社の「行動指標」です。

今週はパネル改善の取組みについてお知らせして来ましたが、ここは当社にとってとても重要なことです。

そのため、当社の行動指標には「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」も明記しています。

会社として出来るだけパネル環境を充実させることは重要です。

これはこれからも継続しますが、そのパネルを活用してサービスを提供している皆さんにも「モニターを大切にする。」「モニターの信頼と協力があって当社のサービスの品質が作られる。」ということを常に考えて行動していただきたいと思います。

モニターの方々に迷惑をかけること、過度な負担を強いること、そして、信頼を失うような対応をすることは絶対にしないで下さい。

それが当社が提供するデータの信頼性を高めて、当社の価値を高めることの1つの条件です。

2023年1月26日 (木)

事業拡大の必要性

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毎年の事業計画を達成して、会社を成長、発展させることが皆さんの処遇改善にも繋がるし、社員や株主、お客様、お取引様のステークホルダーがハッピーになる必要条件です。

こちらのグラフはJMRAの資料から作ったアドホック調査市場の2017年から20212年の推移です。

コロナ禍の影響もあって市場成長は停滞していて、過去5年間の市場規模の平均成長率は101%でしかありません。

そして、インターネット調査も以前は2桁成長を続けていましたが、この5年間に限ってみると104%の成長に留まっています。

その中で当社は5年間の平均で112%の2桁成長を続けていて、この3年間は毎年利益計画も達成できています。

ただし、上場しているリサーチ企業と比べて当社の事業規模はかなり小さいため、いかに高い利益率(昨年度は売上経常利益率14%)を確保しながら、事業規模を拡大していくのかが当社の課題です。

そのため今期の事業計画も何としてでも達成したいと考えています。

市場が1~2%の成長時に2桁成長の経営計画を達成し続ければ、5年後には今よりずっと存在感のあるリサーチ会社になれます。

まずは3月末まで80Mの計画達成に向かって頑張って参りましょう!!

2023年1月25日 (水)

3Q決算説明会

12月末の3Qの決算状況を、マネジャーは経営会議、一般社員は3Q決算説明会で共有しました。

田井さんが3Qの事業レビューも説明してくれたから、業績と事業の現況、そして、この4Qでリサーチ、TextVoice、MyELの各事業でどんなアクションをするのかも理解できたと思います。

繰り返しになりますが、3Qまでの累計売上は前期比116%で伸長し、累計の経常利益は27Mでした。

ここまでは計画通りの実績ですが、3Qだけでは利益計画が▲3Mの未達で、更に1月はまだ売上が損益分岐点を超えていない状態ですからまだ安心できません。

今期の利益計画の80Mまで残り53Mです。

昨年度は4Qで52Mの経常利益を出しているから、昨年度並みの実績が出せれば80Mの計画は達成できますので、もうひと踏ん張りのところまで来ています。

そして、毎年の経営計画を達成させることが、当社の今後の成長と発展の基盤を作ることに繋がるので、残り2ヵ月と1週間をベストを尽くして取り組んでいきましょう。

皆さん、引き続きよろしくお願いします。

2023年1月19日 (木)

戦略方針の達成状況

今期も4Qに入って残り2カ月半になりました。

皆さんは今期計画で設定した、以下の基本方針と戦略方針を覚えているでしょうか。

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◇基本方針

デジタルマーケティングでの固定収益を拡大し、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進する

◇戦略方針

◆TextVoiceとMyELのデジタルマーケティング事業で固定収益を拡大させる

◆事業会社と大学をターゲットにして、高付加価値なコンサル型リサーチの提案を強化する

◆伊藤忠インタラクティブとも連携し、伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

◆固定収益の拡大と継続的なDX関連のリサーチで上期の黒字化を目指す

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デジタルマーケティングでの固定収益化は、TextVoiceの契約社も徐々に増えています。ただ、月1社の契約増には届いていないのであとひと頑張りが必要です。

2番目の事業会社と大学をターゲットにした「コンサル型リサーチ」は、大学の方は順調に推移してるけど、事業会社の方はまだまだ課題が多いと感じています。企画営業もリサーチャーも調査設計や調査票作成の技術対応力を急いで整備する必要があります。

3番目の伊藤忠グループのDX事業関連も一定の進展はありましたが、もっと営業提案を強化する必要があります。普段からもっと関係者とコミュニケーションを取って、こちらから企画提案することで儀新たな業務を開拓する姿勢が必要です。

ここは私や石井さんも動きますが、営業ももっと主体的な提案力と開拓力を強化し、外向きな営業活動を期待します。

4番目の上期黒字を目指すについては1Qからの黒字化が出来たので達成しています。

インターネット調査市場はもう2~3%の低成長ですから、上記の戦略方針に従って質的変革を実行しないと計画達成も将来の成長も成しえませんから、仕事の内容を変えていく、広げて行くことを意識した経営を進めたく思います。

皆さんも上記の戦略方針での活動を進めて下さい。

2023年1月18日 (水)

外部経費の管理

上期は利益計画を若干上回っていましたし、3Qも売上が計画を上回っていたので安心していたのですが、3Qは利益計画を▲3M下回りました。

それから、1月の売上はまだ損益分岐までも行っていませんから、月次マイナスの可能性もあるので気が抜けない状況です。

3Qは売上が計画を上回りながら、利益が計画を下回ってしまったのは、製造原価と販売管理費の両方の経費増が原因です。

特に外注費が予算より8Mも増えていたのが響きました。

3Qにはグルインなどのオフライン調査が多かったため、外注費が増えるのは仕方がありません。

それでも出来るだけ外注費を削減するという意識と取り組みは必要です。

先日、郵送調査の引合いがあり2社に印刷発送の見積りを依頼をしたら、1社は約200万円でもう1社は約300万円で、100万円もの開きがあったという報告がありました。

私も多く経験していますが、外注費は委託先によって大きな開きがありますし、1社だけでずっとお取引をしていると競争意識のない価格での提案になり経費が膨らみます。

そのため、田井さんと相談して50万円以上の外注は原則として2社以上の相見積を取ることをルール化しました。

利益計画を達成するには、トップラインの売上だけでなく外部に出る経費を抑えることも必要です。

営業だけでなくリサーチやシステムの皆さんも、外部経費削減の大切さを意識して業務に取り組んで下さい。

2023年1月17日 (火)

12月の業績

12月の月次決算と3Q決算が出て、19日の取締役会と経営会議で確認します。

昨日の朝会でも概要を説明しましたが、不在者もいたからここでも再度概要をお伝えします。

12月は12.3Mの経常利益を出すことができました。

3Qまでの累計売上は前期比116%で伸長し、累計の経常利益は27Mでした。

これは計画通りの実績で、今期の利益計画の80Mまで残り53Mになります。

3Qまでは計画通りで、4Qで昨年並みの利益を出せば年度計画も達成できます。

ただし、12月の売上は大きかったので16Mの利益が出せるとみていましたが、実際には4Mも利益が減少していました。

売上は計画より6M増でしたが、利益率の高いTextVoiceの計画が未達で、製造原価の外注費が計画より8Mも多かったことと、販管費も2Mほど増えていました。

そのため3Qの経常利益は計画より▲3Mの未達でした。

上期で計画より3M多い利益が確保していたのを、吐き出してしまったというのが実情です。

そして、1月の売上予定はまだ損益分岐点にも達していないため月次赤字の可能性もあります。

ここでブレーキをかけるわけにはいきませんから、まずは1月売上の確保に注力して下さい。

当社の将来のために80Mの利益計画は必ず達成しなくてはなりません。

もう貯金もありませんから、3月末まで緊張感を持って事業に取組んで参りましょう。

皆さん、あと2ヵ月半よろしく頼みます。

2023年1月10日 (火)

12月の勤務状況

12月の残業・遅刻、有休取得について明石さんから報告があったので参考まで共有します。

平均の残業時間は25時間で、45時間以上※の残業は1名(管理職除く)でした。

36協定では「45時間以上の残業は年6回まで」です。

これは必ず守るように会社として管理を徹底します。

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<1>12月の残業結果

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・平均残業時間: 25.3時間(一人当たり)

        昨年同月27.0時間より0.7時間減、前月32.1時間

・最長残業時間: 51.5時間1名(管理職除く)

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<2>12月の遅刻状況

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・遅刻: 9(うち交通遅延9)

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<3>有休取得状況

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有休取得5日未満(11月末時点):1名

2023年1月 6日 (金)

アルバイト新人紹介

4Qの繁忙期対応で幾つかの求人媒体を通じてアルバイト募集を進めて来ました。

こちらで1人の学生バイトの方が決まりましたので紹介します。

井口さんという男性の方で、東京大学の2年生です。

来週の1月11日(水)から週2日で勤務して頂くことになりました。

来期も継続して勤務いただけるということなので、この4Qだけでなく来期も含めた生産体制の補強になればと思います。

とても優秀な方が決まって良かったです。

皆さん、井口さんをよろしくお願いします。

2022年12月13日 (火)

省エネ・節電要請

政府(資源エネルギー庁)から以下の様な「省エネ・節電」の要請が出ています。

冬の電力需給が厳しくなる可能性があるため、12月から3月までは無理のない範囲で「省エネ・節電」に協力して欲しいとのことです。

当社は工場を持っている訳でもないので多くの電力を使ってもいませんので、大きな省エネは出来ませんが社会の一員として無理のない範囲で協力しましょう。

出来ることは受付やテーブル席の照明を減らしたり、若干暖房温度を低めに設定する位だと思います。

室温管理は業務管理室に任せているので、個々人が設定温度を動かすことはせずに、要望があれば小野さんに相談して下さい。

よろしくお願いします。

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2022年度冬季の省エネ・節電へのご協力のお願い  資源エネルギー庁

今冬の電力需給は、全国で瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3%以上を確保しているものの、厳しい見通しです。また、大規模な発電所のトラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されます。加えて、ロシアのウクライナ侵略により、国際的な燃料価格は引き続き高い水準で推移しており、燃料を取り巻く情勢は予断を許さない状況です。

そのため、政府、電力会社においては、引き続き供給力の確保に最大限の努力をしてまいります。国民・事業者の皆様におかれましては、需給ひっ迫時への備えをしっかり講じつつ、無理のない範囲での節電へのご協力をお願いします。

また、給湯器や自動車等の使用時の省エネについてもご協力をお願いします。

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2022年12月 9日 (金)

テーブル席にモニター

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このところ会議室が埋まっていることが多く、来客の部屋が取り難くて困ることが増えました。

そのため、1人でお客様とオンライン会議をする際には大会議室や役員会議室ではなく、比較的空いている第3会議室や受付横のテーブルの利用をお願いして来ました。

この会議室不足を少しでも解消するため、大会議室と役員会議室に置いてあるものと同じ大型モニターを、役員会議室前のテーブル席にも設置してもらう様に小野さん、川島さんに頼みました。

ここでは外部とのやり取りが聞こえたり、当社の社内の様子が外部に写されるのは好ましくないから、外部とのオンライン会議の設備は付けません。

ここは社内会議や3、4人の打合せ時の資料共有などに活用して下さい。

会議室不足の解消のためご協力をお願いします。

2022年12月 2日 (金)

派遣社員の入社

下期の繁忙期に対応するため、3月末まで派遣の方に来てもらいます。

米谷さんという女性の方で、月曜、水曜、木曜の週3日、10:00~18:00で勤務いただきます。

来週の5日(月)からの出社で配属はR1です。

皆さん、よろしくお願いします。

上期賞与について

支給対象者にはメールでお知らせしましたが本日上期の賞与を支給しました。

「賞与」は企業が一定水準以上の利益を上げた際に従業員への還元として支払われる一時金です。厚生労働省の「毎月勤労統計調査」によると令和4年に夏季賞与が支給される雇用労働者の割合は80.4%で、平均支給額は31.3万円だそうです。

賞与の支給率も支給額も大企業で高い傾向がありますが、当社が該当する従業員30~99人の企業で見ると賞与支給の雇用労働者は89%で平均支給額は30.1万円です。

当社は半期毎の計画達成状況によって、計画達成時に半期で1.35ヶ月、年間2.7ヶ月を基準に賞与支給額を決めています。

上期は売上が計画比 95%、売上総利益が計画比 97%の未達でしたが、経費減によって経常利益も計画達成になりました。

そのため基準より若干多い基本給の1.4ヶ月、平均41.6万円を支給することにしました。

詳細は先日お送りした賞与支給方針を参照下さい。

3年半前に多額の出資を受けて、その資金でホームページの全面リニューアルや、新アンケートシステムやSPEED-CROSS3の構築、TextVoiceのシステム改修やホームページのリニューアルもして収益基盤の強化を図って来ました。

その効果もあって3年間で当社の収益力は大きく改善し、昨年度は62Mの経常利益を出すことができました。

そして、企業経営は出資額に見合った収益を出すことが求められるため、今期の予算は80Mの経常利益になっています。

これは経営の約束事として達成しなくてはいけませんが、それを上回る利益が確保できれば、更なる事業投資とともに、社員の皆さんの賞与原資に回すことが出来ます。

今のところ3Qも計画通り推移していますが、出来れば下期に計画を上回る利益を確保することで、昨年度の「1.5ヶ月」より多い冬季賞与を出したいと願っています。

私としてはもっともっと皆さんの賞与を引上げたいですし、確保できた利益に見合った賞与を支給することは社長として約束します。

これから3月まで忙しい日々が続くと思いますが、引き続きよろしくお願いします。

2022年11月28日 (月)

ヒアリング調査

繰り返しになりますが、私は当社を実査型のリサーチ会社から、調査設計から考察提案までが出来るコンサル型リサーチ会社にしたいと考えています。

とは言ってもリサーチの基本となる実査はとても大切ですし、インターネット調査ができる経営資源(モニター、アンケートシステム、簡易集計ツール等)があるから当社のビジネスが成り立っているので、まずはそこの知識と技術を身に付けることが前提です。

ただ、その領域だけで良いとは思わずに、調査設計の考え方や、調査企画書の作成の技術、多変量解析等も含めたデータ分析の技術、分かり易く伝わるレポーティングの技術、そしてお客様の課題解決に寄与できる考察・提案の技術も積極的に学び、実務でトライして欲しいと思います。

お客様の課題解決に情報提供という形で寄与したいと思えば、調査手法もインターネット調査だけでは十分ではありません。

当社では外部のパートナーも活用することで会場調査(CLT)とグループインタビュー(GI)は一定程度対応できて来たので、次は自社でヒアリング調査(インタビュー調査)が出来るようにするための準備を進めています。

私はヒアリング調査を沢山経験しています。

おそらく13年間で70~80案件、700~1,000件の訪問ヒアリングをやりましたが、これは基本的な流れやルールを理解して、ある程度のコミュニケーション力があれば誰でもできる手法です。

CRC総研の時も入社2年目には誰からも何も教えてもらわずに、このアンケートの回答者から10件のヒアリングをしてきてと言われて、誰もがやっていたので皆さんなら必ずできます。

調査設計から考察提案までできる技術と、対応できる調査手法を広げること、

この2つを組み合わせて、お客様のお役立ちたいという気持ちを持って、論理的に考えれば「コンサル型リサーチ」は実現できます。

1番大切なのはそんな姿をイメージしながら行動することなんだと思います。

2022年11月24日 (木)

新卒採用の再開

この1、2年は中途採用の環境が非常に厳しくなっています。

同業他社や広告代理店からも色々と聞いていますが、中途採用が厳しいのは当社だけでなく多くの企業が直面している問題のようです。

インテージは中途採用ではもう良い人が取れないと諦めて、昨年度から新卒採用に大きく舵を切り、今年はこれまでにない約100人の新卒を採用したそうです。

マクロミルも大量の新卒採用を行うと有価証券報告書に記載しています。

コロナ禍が長く続いていて、そこにウクライナ戦争も起こるなどで、社会と経済の不安から良い人材が動いていないのが1番の原因です。

求人広告を出しても良い人の応募が極端に少なくて採用できず、また広告を出すという状態で出稿数だけがどんどん増えています。

当社も春からずっと求人広告を出していて、上期だけで650人もの応募者がありましたが、年齢の高い未経験者や、転職回収が多い方が殆どで、面接は10人ほどしか出来ませんでした。

そのため計画通りの体制補強が出来ず残業が増えてしまい心苦しく感じています。

今後も求人を強化するとともに、派遣社員を採用するなど出来るところから急いで対策を進めます。

それから、当社も経営が安定してきたこともあり、新卒採用を再開することにしました。

新卒は戦力化に時間もコストもかかりますが、当社が継続的に成長、発展するには、それも覚悟して長期的な視点で人材育成に取組んで行くことが不可欠だと考えました。

12月から新卒者に対する情報提供が始まり、3月から応募の登録が始まります。

忙しい時期なので基本的には私と小野さんで対応しますが、良い新人が来てくれるよう皆さんの協力をお願いします。

2022年11月21日 (月)

10月までの業績

先週の朝会で概要を伝えましたが17日(木)の取締役会と経営会議で確認したので、10月の決算概要を再度共有します。

10月までの売上は前期比112%で伸びています。

10月の経常利益は6.3M、4~10月の累計で+7.6Mです。

今期の年度予算は経常利益80Mですから、11月から3月までで残り72Mの積み上げが必要ですが、10月までは売上と経常利益ともほぼ計画通りに推移しています。

そして、今のところ3Qもほぼ計画通りの見通しで、3Q末で26Mの経常利益が見込まれます。

昨年度は4Qで53Mの利益が確保できたので、4Qが昨年度並みの実績になれば80Mの経常利益も達成できます。

ただし業績は計画通りですが、体制強化が計画通りに進んでおらず10月の平均残業が39時間まで増えてしまいました。

中途採用の採用環境がコロナ禍や世界情勢の不安定化で非常に厳しくなっているのが原因ですが、計画通りに体制補強ができておらず申し訳なく思います。

更に採用活動を強化するとともに、12月から派遣の方に来てもらうなどの対策を進めます。

これから年度末に向けて忙しい状態が続くと思いますが、社内のコミュニケーションを密に業務を調整しながら事故のないように進めたいと思います。

皆さん、引き続きよろしくお願いします。

2022年11月15日 (火)

ビジネス価値の向上

企業が事業を始めるときには、マーケティング戦略を立てるとともに、それでどれだけの売上が見込めるのかの売上予測が必要になります。

これはたいていの場合はミクロのシナリオ分析で確かにそうかも、というロジックを組むことが求められます。

例えばコンビニがEC事業を始めるとしたら、、というお題であれば、小売りの市場データや、ECの市場データ、そして、このサービス業態に対する消費者の意識や反応のデータを聴取して推定することになるけど、それは市場規模で会って売上予測ではありません。

まずはこのサービス業態の市場規模はこの位と推定されて、それに対してA社はどれだけのシェアが取れそうだから売上はこの位になりそうです。

という論理展開をするのですが、この販売の考えられる制約要件(商品、価格、リードタイム、デリバリー、決済手段、、、等)毎に利用する可能性を聴取するのですが、それらをすべて「良い」と答えた回答まで絞らないと現実的な数字になりません。

また、調査データから推定した市場規模を、既存の類似商品なりサービスでも同じような項目を取って市場規模を推定すると、現実の市場規模よりかなり大きな金額になるのが一般的なので、その推定金額と現実の市場規模の差を歩留まりとして補正することも必要です。

このあたりは色々と試行錯誤しながら、できるだけ現実的な論理展開を考えて、かつ現実の市場の実態と比較しながら整理をします。

調査結果を踏まえながら4PやSTPを考えて、かつその事業規模をどの様なロジックで提案するのが良いか、そんなことまでできるようになれば、皆さんのビジネス価値は何倍も上がるし、当社の価値と差別化も大きく前進します。

「コンサル型リサーチ」というのはこんなことも視野に入れたサービスです。

そして、こんなサービスまで提供できる様になることが当社の差別化になり、年1~2%の市場成長率の中でも15%の成長を継続することの前提になると考えています。

2022年11月14日 (月)

年15%の成長

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日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の資料で過去5年間のアドホック調査の市場推移をまとめてみました。

2020年はコロナの影響で前年割れしていて、2021年も増加に転じていますが、伸び率はわずかでこの5年間の平均伸び率は1.4%でした。

日本の経済成長率も同じ様な低成長でしたが、リサーチも決して成長業界とは言えません。

マクロの環境を見れば低成長市場なのですが、企業の売上が年1.4%の成長だと明るい未来は作れませんし、働く皆さんの昇給も出来なくなります。

売上が1.4%増なのに経費の多くを占める人件費を2~3%で増やせば、黒字経営をしているリサーチ会社でも数年で赤字転落します。

ですから従業員の皆さんを始めとしたステークホルダーがハッピーになるためにも、売上をもっと高い比率で成長させて利益を増やすことが必要で、これは企業としての宿命なんだと思います。

当社は過去3年間は平均で117%の成長を実現して、この上期も116%の成長でした。

その要因は決算説明会でも話した通り、1)伊藤忠DX事業への関与、2)大学案件の増加、3)TextVoiceの契約増、等でこれは戦略通りの結果です。

ただし、当社の事業規模はまだまだ小さくて、リサーチ市場の中でのプレゼンスが低い状態なので、これからの5年間も年15%の成長が出来る経営に取組むつもりです。

皆さんもそのつもりで業務に取組んで下さい。