会社と組織 Feed

2022年3月23日 (水)

成長路線への転換

来期の予算が経常利益で80Mになることは伝えました。

ただし、それは今の人員体制で実行するものではありません。

それに見合った体制の補強をして着実に実行させるつもりです。

当社は3期前まで赤字決算を数年続けてしまいました。

インターネット調査市場も成熟期に入り大規模な競合企業との競争で成長できなくなり、その状態を変えるために行った「テキストマイニング(TextVoice)」と、リサーチの安定と効率で必要な「新アンケートシステム」の開発に多額な投資を続けたことが要因でした。

しかし、伊藤忠グループに戻ってからの3年間は業績も回復して、2019年度は11Mの経常利益で黒字に戻り、昨年度は42Mの経常利益まで増えて、今期は60Mを見込んでいます。

業績改善の要因としては、以下の3つがあります。

 1)「テキストマイニング(TextVoice)」の黒字転換

 2)大学からの学術調査案件の拡大

 3)伊藤忠グループのDX事業関連の業務拡大

この他にも6月に「新アンケートシステム」がリリース出来て、リサーチ業務の安定と効率化という定性面の前進もありました。

「テキストマイニング(TextVoice)」は鈴木さん、「新アンケートシステム」は石井さん、石田さん、菅原さん、川島さんの貢献です。

赤字の時は経費を下げなくてはいけませんから、体制の補強も出来ませんでした。

しかし、これからは固定収益も出来てシステムも安定したので、拡大基調になるようにアクセルを踏みます。

いまはコロナ禍で思う様な体制補強が進んでいませんが、必ず成長に見合った良い体制を作るので期待して待っていて下さい。

2022年3月22日 (火)

来期の予算

今期は50Mの利益計画に対して60Mの見通しですが、来期は80Mの経常利益が予算になります。

今期が50Mの利益計画でしたから160%もの高い成長目標です。

皆さんは、そんなのとても無理で無謀な計画だと思うかもしれませんね。

しかし、当社はそれだけの利益を出すことが求められる多額の出資を受けたので、経営者としてはそれを実現すべく尽力したく思います。

利益を出すことは株主に対して報いることでありますが、その利益は社員の皆さんの処遇を引上げる原資でもあり、社員を始めとした当社のステークホルダーがハッピーになるために必要な条件です。

そのため、大変でも必ず遣り切りたいと思います。

利益を160%、1年で30M増やすにはどうすれば良いか。

私なりに色々と対策も考えながら試算してますが、「利益を160%引き上げる」=「売上を160%増やす」ではありません。

それは今のリサーチ市場から考えて不可能なことです。

しかし、「テキストマイニング(TextVoice)」を月に1社の年間契約を作り、「アンケートデータベース(MyEL)」を10%伸ばして、リサーチを10~15%のペースで引上げれば、必要な体制の増強をしても80Mの経常利益は生み出せます。

 1)「テキストマイニング(TextVoice)」で月1件の契約を作る。

 2)「アンケートデータベース(MyEL)」を10%引き上げる。

 3)伊藤忠のDX事業に絡みながらリサーチを10~15%引き上げる。

この3つを分けて考えると実現可能な計画だと思えるんじゃないでしょうか。

TextVoiceやMyELのデジタルマーケティング事業で一定の固定収益も出来て来たから、リサーチは10%程度でも収益は大きく伸ばせます。

こんな方針でこれから来期の計計画画と戦略を作ります。

2022年3月18日 (金)

2月の業績

今週の朝礼でも概要はお伝えしましたが、昨日の取締役会と経営会議で2月の計算書類を確認したので共有します。

2月はかなり忙しくて残業も増えてしまったのですが、案件も沢山売上げることができて単月で10.7M(1,072万円)の経常利益を出すことが出来ました。

4~2月の累計での経常利益は24.4Mです。

今期の経営計画では経常利益で50Mの計画ですから、残り25.6Mになります。

そして、3月の売上予定もだいぶ積み上がっていますから、50Mの利益計画はプラスアルファ(約60M)で達成できる見通しです。

今期も昨年度に続いて計画達成が出来て良かったです。

社員の皆さんの工夫と行動と頑張りに感謝します。

来期もより成長を目指すことになりますが、4Qも無理のない勤務で計画が達成できる様に早急に体制の強化を図ります。

まずはより高度で難しい案件にも対応できる会社になること、

そして、付加価値の高いコンサル型リサーチと、デジタルマーケティングの固定収益ビジネスで、より成長性と収益性の高い会社を目指して頑張って参りましょう!

利益が増えたから皆さんの賞与も引上げるため、昨年度より多い賞与引当金を積みました。

適正な利益を上げながら事業と組織を拡大させて、社員の皆さんの処遇も改善して行く、そんな好循環にして行きたいと思います。

2月の計算書類は経営会議の議事録と一緒に回覧します。

こちらも確認して下さい。

2022年3月 4日 (金)

2月の残業増加

2月の残業・遅刻・有休取得について報告します。
*--------------------------------------------------------------*
<1>2月の残業結果(添付:2021残業実施年間データ.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・平均残業時間: 39.8時間(一人当たり)
        昨年同月36.8時間より3時間増、前月34.7時間
・最長残業時間: 87.3時間1名(管理職除く)

*--------------------------------------------------------------*
<2>2月の遅刻状況(添付:2021遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻:総 数 10(うち交通遅延4)
    実遅刻 6(3名)
    早 退 2(1名)
【参考】前月の遅刻総数14

*--------------------------------------------------------------*
<3>有休取得状況(添付:2021休暇半休取得表.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
全員有休5日以上取得済です。

=====

2月はかなり業務が集中してしまい、平均残業時間が39.8時間まで増えてしまいました。

4月から2月の累積での平均では33時間/人月です。

2年前が25時間で、昨年度が30時間ですから、増加傾向にあります。

下期の特に4Qに業務が集中するリサーチ市場の特性もあり、1月末に塩田さんが抜けてしまった影響もありますが、組織体制のキャパ不足は明白だと考えています。

コロナ禍で思う様に採用が進んでおりませんが、春に向けて更に注力して体制強化に努めます。

ピークはあと2週間ほどだと思うので、すみませんがよろしくお願いします。

2022年3月 3日 (木)

リサーチャーの技術力

付加価値の高い「コンサル型リサーチ」は営業だけでは実現できません。

お客様の課題解決に向けて、適切で専門性の高いサービス対応ができることも不可欠です。

それが伴わないとお客様の満足と信頼は作れず、「コンサル型リサーチ」を強みとして会社を発展させることは出来ないのでリサーチャーの役割がとても重要とになります。

そのため、リサーチャーの皆さんの調査設計やレポーティング、考察提案の技術力を向上させるなければなりません。

ここは鶏と卵なのですが、「コンサル型リサーチ」の案件が増えれば技術力が高まるのか、組織の技術力が高まれば「コンサル型リサーチ」の案件が取れるのかが分かりません。

しかし、まずは自分達はリサーチのプロであり、マーケティングのプロなんだという強い自覚のもとで主体的に専門知識を学ぶことではないでしょうか。

もっとリサーチャーとしての専門性や技術力を高めて、お客様に喜ばれて頼りにされる存在になるために向上心を持ってリサーチという仕事に取り組んでください。

日頃のインプットと、営業活動の変化による「コンサル型リサーチ案件」の増加、この2つが両輪になれば少しづつ前進するように思います。

自分もリサーチャーの時には色々なお客様の課題に取組ませていただきました。

そして、少しづつお客様の信頼をいただきながら、お客様からの難しい要望に背伸びをしながら対応することで成長した時期がありました。

皆さんにも沢山の知識を学び経験を積んで、リサーチのプロとして成長して欲しいと願っています。

2022年3月 2日 (水)

コンサル型リサーチの推進

1)TextVoiceとMyELのデジタルマーケティングで固定収益事業を創出する。

2)事業会社と大学をターゲットに、コンサル型リサーチを強化する。

3)伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する。

4)固定収益事業とDX事業の継続案件によって上期の決算改善に努める。

今期はこの4項目を戦略方針として進めて来ました。

上記の戦略方針中で、1)、3)、4)の3つは前進しました。

あとは、2)の「コンサル型リサーチ」をどう進めて行くかが課題です。

そのためには事業会社との面談とヒアリングの機会を増やすことが必要です。

この数年でお客様との営業面談数が大幅に低下しています。

それが2年間のコロナ禍でより進んでしまい、お客様からお話を直接伺えるヒアリングの機会が大幅に減少しています。

これではお客様の課題を引き出すことはできず、調査スペックが決まっている案件で、回収・集計の業務が中心になってしまいます。

この営業プロセスを変えて、お客様からの調査スペックの連絡や引合を待つのではなく、お客様の課題を引き出すヒアリングから始めることが必要です。

営業とリサーチャーがお客様を訪問して、お客様の課題を伺いながら調査設計を考える。

そして、「お客様はこんなリサーチをされたらどうでしょう、それによって〇〇のことは明らかになると思います。」という提案書を出してコミュニケーションすることを増やして行きましょう。

コロナ禍もそろそろ収まって来ると思います。

営業の皆さんはお客様の訪問を増やして、お客様から直接ヒアリングする機会を作って下さい。

それが当社が目指す「コンサル型リサーチ」を前進させることであり、皆さんがより遣り甲斐を感じる仕事を増やすことだと思います。

2022年3月 1日 (火)

決算月になりました

今日から3月です。

会社は4月から3月の年度で動いていますので、3月はこの1年を締める本決算月になります。

毎月の決算や四半期の決算は浮き沈みもありますが、この年度決算が計画通り達成出来たら、会社は健全で着実に成長・発展していることになります。

2月の決算作業はこれからですが、1月までに14Mの利益は確保していて、2月も約10Mは出せると思うので50Mの利益計画まで残り26Mです。

3月の売上見込も積み上がっていますから、残り1ヶ月をしっかりやって行けば50Mの利益計画は達成できる見通しです。

これは社員の皆さんの工夫と活動の成果です。

皆さんの頑張りに感謝するとともに、残り1ヶ月は忙しい業務が続くと思いますが、引き続きよろしくお願いします。

また、今期は以下の戦略方針も前進して収益基盤も安定して来ました。

【戦略方針】

◆TextVoiceとMyELのデジタルマーケティングで固定収益事業を創出する。

◆事業会社と大学をターゲットに、コンサル型リサーチサービスを強化する。

◆伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する。

◆固定収益事業とDX事業の継続案件によって上期の決算改善に努める。

この3年間は赤字体質から抜け出すために効率重視で来ましたが、今後は体制を強化して、組織と事業を拡大する方向に舵を切ります。

会社の成長と発展と適切な収益があって、初めて社員の皆さんを始めとしたステークホルダーがハッピーになれるのが企業です。

そのことを過去の赤字決算の中で嫌というほど痛感したので、しっかり経営して行きます。

まずは今期の計画達成ですが、翌期に向けた準備も進めます。

2022年2月22日 (火)

採用活動の状況

来期の成長と発展のための体制強化を実現すべく、採用活動を進めています。

しかし、コロナと求人の応募者は明らかな反相関の関係にあります。

緊急事態が明けた10~12月は、営業、リサーチ、管理とも200人前後の応募者があり、丸山さん、高木さん、小野さんというとても良い方々にご入社いただけました。

しかし、年明けにオミクロンでまん延防止が出されたから、応募者の流れは止まってしまいました。

それでも週に10~20人の応募はあるので適宜選考を進めています。

先週は東大の大学院を出た20代後半の男性から応募がありました。

頭が良い方なのでしょうが、既に2回の転職があり、最初の2社は2年未満で退社していて、3社目の現職はまだ入社して1年も経っていなくて転職活動をしています。

そして、3社は業種も職種も異なり、マーケティングもリサーチも未経験なのでお断りしました。

この職歴だと当社だけでなく多くの企業がそういう判断をすると思います。

本人は東大卒の自分がなぜこんなに応募書類が通らないのか??、と疑問に思っているかもしれませんが、企業の人事的にはリスクが多くてNGでしょう。

まん延防止が解除されたら応募者も増えると思うから、誠実な良い方に入社してもらえるように引き続き採用活動に注力して行きます。

計画通りに体制補強が進んでいないため負担が増えていてすみませんが、来期に向けて必ず良い人材で、良い体制を作るからもう暫く待ってください。

2022年2月18日 (金)

1月の決算概要

月曜日の朝礼でも話をしましたが、昨日の取締役会と経営会議で1月決算を確認しましたので再度概要をお伝えします。

今期の経営計画は経常利益で50Mを出すことです。

それに対して1月は4Mの黒字で、4~1月の累計での経常利益は14Mまで来ました。

前期は同じ1月末で▲13Mの赤字でしたから、昨年度より27Mほど利益が改善しています。

年度計画の50Mの経常利益までは36Mの予算が残っていて、それを残り2ヶ月で稼がなくてはいけないので安心はできませんが、2月、3月で昨年度並みの売上が作れれば、計画が達成できます。

現時点での経常利益の見通しは+52Mを見込んでいます。

2月は最繁忙期でかなり忙しくなっていますが、残り1ヶ月半を社内の連絡と相談を密に、社内調整しながら乗り越えて行きましょう。

1月の計算書類は議事録と一緒に回覧するので各自確認して下さい。

不明な点や質問があれば、各マネジャーか私に質問して下さい。

引き続きよろしくお願いします。

2022年2月 8日 (火)

1月の残業と遅刻

明石さんから1月の残業と遅刻、有給取得の報告があったので共有します。

1月の平均残業時間は34.7時間でした。

昨年同月より4.6時間、前月より7.7時間残業が増えていました。

年度末の1番忙しい時期なので、大変でしょうが3月まで頑張って頂きたくお願いします。

残業は減らしたいのですが、リサーチ業務が下期は上期の2倍もある市場構造で、それも12月以降にかなり業務が集中するので適切な生産体制を作るのが難しいという課題があります。

今期は下期に3名の学生バイトの方と、1名の派遣の方にRGに入ってもらうことである程度の業務緩和は出来たので、来期もこの方法は進めることにします。

そして、引き続き来期の事業計画に見合った体制の強化に努めます。

3月までは多忙な業務が続くと思いますが、各チームとも業務調整を進めながら対応して下さい。

よろしくお願いします。

1月の残業・遅刻・有休取得について報告します。
*--------------------------------------------------------------*
<1>1月の残業結果(添付:2021残業実施年間データ.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・平均残業時間: 34.7時間(一人当たり)
        昨年同月30.1時間より4.6時間増、前月27.0時間
・最長残業時間: 73.2時間1名(管理職除く)

*--------------------------------------------------------------*
<2>1月の遅刻状況(添付:2021遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻:総 数 14(うち交通遅延9)
    実遅刻 5(2名)
    早 退 1(1名)
【参考】前月の遅刻総数15

*--------------------------------------------------------------*
<3>有休取得状況(添付:2021休暇半休取得表.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
全員有休5日以上取得済です。

2022年1月31日 (月)

濃厚接触防止の徹底

今日の朝礼でも話をしましたが、コロナ対応についてもう1度共有させてもらいます。

10月以降はかなり落ち着いた状態が続き、年末には神田も神保町も飲食のお店も一杯でした。

しかし、オミクロン株の出現で年明けからまた陽性者数が急拡大しています。

昨日の東京都の陽性者数は15,895人です。

入院者数は3,353人で病床使用率は、緊急事態宣言の基準とされた50%の一歩手前の49%にまで増えています。

しかしながら重要者数は23人で、お亡くなりになった方も1人しかおられません。

明らかに危険性はこれまでの新型コロナより格段に低いことが分かって来ましたので、過剰に心配することはしなくて良いそうです。

ただ濃厚接触になるだけで7日間は外出禁止、出社禁止になります。

当社はこの2、3月の年度末が最繁忙期で今日のマネジャー会議でも生産キャパが一杯になっていて、受注時のスケジュール管理を徹底しながら乗り越えて行くことを確認している状態です。

1人でも濃厚接触者が出てしまうとかなり大きな影響が出ることが予想されます。

濃厚接触者の定義は、1)感染者と同居している場合、2)感染防止なし(マスクや飛沫防止設備なし)で1メートル以内で15分以上接触した場合、などとなっています。

1)の家族同居は止むを得ませんが、2)のマスクなしで1メートル以内で15分以上の接触を防ぐことは出来るはずです。

友人や知人等との会食は2月13日のまん延防止処置が終わるまでは原則禁止でお願いします。

2022年1月28日 (金)

信頼性の高い組織人

私も長年組織で働いて来て色々な経験をしてきました。

その中で何が大切だったかを振り返ってみると、やはり人に信頼される誠実な行動と、自分なりの価値観や信念を持った熱意ある行動だったように思います。

人に信頼されるためには、約束したことは必ず守り、人には誠実な態度で接して、自分勝手な考えや行動は慎んで、義務と権利のバランスの取れた行動を取ることです。

そんな信頼される行動を積み重ねながら、熱意のある積極的な行動がとれる人が長い職業人生を良い形で歩んでいるように思います。

自分中心の考えで権利は主張するけど、義務と権利のバランスが取れない方には信頼が生まれませんから、会社組織では難しい立場になります。

それは、長い職業人生では紆余曲折が必ずあり、1人では対処できない問題が必ず起きるからです。

その時に職場の人や、お客様やお取引先が「彼や彼女が困っているなら、何とか協力してあげたい。」と思って動いてくれるかどうかで結果は大きく変わります。

私自身も何度となく周囲の方々の理解と協力によって助けられました。

社内ベンチャー制度を作ってもらって会社を立ち上げた時も、3年前に伊藤忠グループに戻る時にも、多くの方々の信頼と協力に支えられ助けられました。

皆さんはまだまだ長い職業人生が続きますから、目先の利益に捉われることなく、信頼を重視した責任ある行動と、自分なりの考えを大切にした熱意ある行動を心がけて下さい。

誠実で信頼される社員で会社を運営すること、

それがマイボイスコムを長期的に発展させて、社員の皆さんがハッピーになれる会社にすることだと考えています。

2022年1月27日 (木)

採用活動について

採用活動を進めていると沢山の人の職業人生を垣間見ることになります。

特に経験者採用では本当に色々な経歴の方がいます。

なるほどなあと思える方もいれば、どうしてこんな経歴になったのだろう、こういう条件なるとかなり本人も苦しいだろうなと感じる方も沢山おられます。

多くの企業は一定の採用基準を定めており、その基準を超えると急に書類が通らなくなります。

人手不足の環境でも企業が求めるのは能力が高く、関連分野での知見も豊富で、信頼性の高い人財です。

採用条件が緩い企業には、仕事が厳しくて労働法も守っていない、離職率が高い企業が多いのかもしれません。

そのため書類が通らなくなると、経験もなくて希望しない業種や職種にも応募せざるを得なくなり、転職してもまた短期で退社するジレンマに陥っている方も沢山おられます。

そのため多数の応募をいただいても、全く関連のない方が多くて面接に来て頂きたい方は30人に1人ほどしかおられません。

しかし、専門サービス業の当社では、どんな人達がどんな意識で働くかが、サービス品質と将来の発展の1番重要な条件だと考えています。

それなので安易な採用は決して致しません。

良いスタッフが良い意識で協力し合って価値を生み、どこにもサービスの品質では負けない良いリサーチ会社にして行くことが私の願いです。

2022年1月26日 (水)

事業発展のため

「テキストマイニング(TextVoice)」の収益化が進み、伊藤忠グループのDX事業への関与も若干ですが進み、長年の懸案だったアンケートシステムの改善も石井さん、石田さん、菅原さん、川島さんの尽力で前進しました。

次の成長に向けての基盤は整って来たように思います。

ただし、来期はFOODATAも未定で、京都大学の大型案件も終わることから、既存案件が▲50Mも減少する可能性があり、今から「攻めの企画提案営業」を進めないと来期がリサーチ事業が減収になる恐れがあります。

既存案件はお客様の目的が達成すれば終了するのは仕方のないことです。

そのため、ここは営業の皆さんに新規開拓を頑張っていただくしかありません。

10月頃からIICの社長と来期以降の予算について相談していますが、来期も大幅に利益を伸ばすことが求められています。

それは多額の投資を受けた当社の義務であり、会社を発展させることで社員の皆さんを始めとしたステークホルダーがハッピーにするための条件ですので、厳しくても大変でも実現させるつもりです。

そのために必要な体制強化も早めに進めたいと考えています。

1月に小野さん、丸山さんが入社をしてくれて、2月にはRGに高木さんが参加してくれます。

3人ともとても優秀で良い方に来て頂けたと思います。

優秀な社員は企業が成長発展するための基礎ですから、採用は私の重要なタスクとして、時間も労力もかけて注力して参ります。

2022年1月21日 (金)

まん延防止処置の対応

残念ながらオミクロン株の急拡大で、首都圏に「まん延防止重点処置」が出てしまいました。

10月以降はかなり落ち着いていて、米国が1日100万人も感染しているのに、どうして日本はこんなに少なくて済んでいるのだろうかと疑問に思っていましたがウィルスに国境はありませんでした。

ただし、感染者数が急増していますがオミクロン株は無症状や軽症の方が殆どのようです。

昨日の東京都の感染者数は8,638人もいましたが、現在の重症者は9人だけで、死亡者は1人もいません。

重症者用の病床は510床用意されていて、使用されているのが9床だけなので、使用率は1.8%だと東京都のサイトで公表されています。

尾身会長の会見でも「オミクロン型の特徴にふさわしいメリハリのついた対策が必要」との発言があり、「人流抑制ではなく人数制限が重要」、「ステイホームや店を閉めることや、外出自粛などは必要はない」と強調されていました。

これまでのコロナ感染とは状況が明らかに異なります。

感染者が過去最高との報道を聞くと不安になりますが、毎日の情報を客観的に捉えて、冷静に行動して行くことが必要です。

まん延防止処置発令でどう対処すべきかマネジャーで相談しました。

4Qは最繁忙期でまだ予算達成も見えていませんし、今回は症状も軽く必要な対策は人流抑制ではなく人数制限ということから、在宅勤務は必要ないという意見もありました。

客観的な情報から見るとそれが正しいと思いましたが、皆さんの心情的な不安にも配慮すべきだと思い「週4日以上の勤務者は、週1日の在宅勤務」という対処方針に決めました。

1番重要なのは「混雑したところでの人数制限」ですからそこの行動は控えて下さい。

そして、今まで通りにマスク、手洗い、うがい、消毒、換気、加湿、の感染防止に注意しながら、4Qの多忙な業務を粛々と進めて参りましょう。

2022年1月18日 (火)

3Q決算概要

20日(木)の取締役会、経営会議で確認をしますが、3Q時点での決算状況を共有します。

12月までの9ヵ月で売上は34%ほど増えて、経常利益も26.6M改善しています。

しかし、これは昨年度の上期が初めてのコロナ禍で売上が大幅に下がっていたことも影響した結果でもあります。

そして、上期は▲7.4Mの赤字でしたから、12月末での経常利益は+9.7Mです。

今期の経営計画は50Mの経常利益を出すことですので、残りの40Mを最繁忙期の4Qの3ヵ月で積上げることが必要です。

昨年並みの受注と売上が出来れば届く目標ですが、3Qの受注が若干減速していることもあって、まだまだ気が抜けません。

できるだけ早い段階で受注の鍋入れを進めて、できるだけ効率的な生産活動を進めることで、残予算の40Mの積み上げを実現するためベストを尽くして行きましょう。

木曜日に取締役会と経営会議が終わったら、議事録と計算書類を回覧します。

そちらで詳細は確認して下さい。

よろしくお願いします。

2022年1月17日 (月)

コロナ急増の対応

コロナの第5波も収まり、私達も徐々に日常を取り戻しつつあるようにも感じられましたし、年末には神保町や神田周辺の飲食店もだいぶ賑やかになっていました。

しかし、また年明けからオミクロン株によって感染者が急増しています。

15日(土)には東京都の1日の感染者数が4,561人になったということです。

一方、これだけの方が感染していますが東京都の重症者数は4人だけで、510床も用意されている重症病床数の使用率は0.8%しかありません。

先週から新型コロナの感染症分類を「2類」から、インフレンザと同じ「5類」にすべきとの議論も出始めました。

3回目のワクチン接種も進んで経口薬も普及すれば、新型コロナもインフレンザと同じような季節性の疾患になるのでしょう。

ウィズコロナになるとは聞いていましたが、こんな状態が2年以上も続くとは予想もしませんでしたが、コロナの終息ももう少しなのかもしれませんね。

感染者者が急増などと聞くと不安になりますが、各自が感染予防に努めながら、国や都からの情報も良く聞いて冷静に対応して参りましょう。

当社も2年前の第1波の時は「8割在宅」をやり、第2波からは「2割在宅」にして、緊急事態宣言が終わった10月からは時差出勤の通常勤務に戻しました。

在宅でも出来る業務があることや、地方のお客様にもオンラインで営業できることが分かったことは良かったと思います。

しかし、色々な他社の事例を聞くと在宅ワークは生産性が下がり残業が増えることや、社内コミュニケーションの不足から問題が生じることも明らかになっています。

これまでは当たり前でしたが、組織内で何かあれば直ぐに相談が出来て、対面で話し合えることの大切さを感じています。

特に当社はコンサル型リサーチを目指しているので、各担当者が直ぐに集まって、知恵を出し合える環境が大切です。

これから感染者数や重症者数、病床使用率等の客観的なデータを踏まえて、東京都から緊急事態宣言等が出されたら会社としても対応を考えます。

それまでは今の時差出勤を続けながら冷静に業務を進めて参りましょう。

2022年1月13日 (木)

コンサル型リサーチの課題

「固定収益ビジネスで収益基盤の安定を図り、Consultancy & StoryTellerと言われるコンサル型リサーチが提供できる会社にする。」という方針についてもう少し説明させて下さい。

石井さん、鈴木さんの努力で固定収益ビジネスである「テキストマイニング(TextVoice)」も7年目にしてやっとやっと黒字化して、固定収益ビジネスでの収益基盤は前進しました。

開発を始めた2015年からの4年間は毎年▲20~27Mもの多額の赤字を出していて、1億円近い累積赤字を出しまいたが、今期は12Mほどの黒字が見込めそうです。

これによって会社の決算は35Mほど収益の底上げになり、赤字体質からの脱却は出来ました。

そして、固定収益ビジネスでは少し前進したので、次は付加価値の高い「コンサル型リサーチ」の実現に取組んで、事業規模と収益を拡大させたいと考えています。

しかし、年末にもお伝えしましたが、この5、6年で調査設計や、レポーティングや、考察提案を行う調査案件がかなり減少しています。

石井さん、石田さん、田井さんと週1で営業の課題を話し合う会議をしていて、「最近は提案書を出す機会が減っている」と聞いて強い危機感を感じています。

調査設計や考察提案を行うリサーチが減っていることはなく、当社にその様なご相談が来なくなっていることが大きな問題なんです。

それは、この5年ほどで営業の皆さんがお客様を訪問して、直接話を伺う機会が大幅に減少していることが原因のように感じています。

以前は営業は1日2件、月に40件の客先訪問を行動目標にして、殆どの営業担当者がこれをやっていましたが、それが5年ほど前から徐々に訪問数が減少して、直近の2年はコロナ禍によって殆ど客先訪問をしない状態が続きました。

お客様は自社の課題や計画を、1度も直接会っていない会社の営業に相談はしてくれません。

3度、4度と直接お会いして話をする過程で、この会社のこの営業の人なら信頼して相談しても良いかなと思って始めて「実ははいま当社では、、、、」と口を開いてもらえるんです。

それに対して「それなら当社でお役に立てると思うので、提案書だけ出させて下さい。急いで作りますから来週の〇日でもう1度お時間をいただけませんか?」と言って提案に繋げるのがリサーチの企画営業です。

まだウィズコロナの環境ではありますが、営業の皆さんは感染防止に気をつけながらも出来るだけ多くのお客様を訪問して、お客様から直接話を伺う機会を増やして下さい。

それが「コンサル型リサーチ」の推進には不可欠な営業活動ですので必ず実行して下さい。

2022年1月12日 (水)

コンサル型リサーチの方針

企業がより利用者のニーズに合った形で商品やサービスの提供を行うのか、それによってより豊かな消費生活を実現するためにマーケティングリサーチがあります。

それなので、リサーチ会社は企業や社会が適切な意思決定が出来るような情報提供をしなくてはなりませんし、そのためのノウハウや専門性や責任感を持った存在であるべきです。

しかし、インターネット調査はマクロミルが主導する形で、自動化と装置化による早さと安さの過当競争が進んでしまい、如何に労力をかけずに安い価格でデータを提供するかに傾き過ぎました。

そして、お客様からは同じインターネット調査ですし、納品されたローデータそのものを見てもA社よりB社の方が綺麗で有効だと見分けがつきません。

実際には適切な調査設計をして、適切なパネルと回収方法で聴取したデータでないと正しい判断はできないし、リサーチして良かったと思っていただけません。

結果として手頃な金額でリサーチをしたけど、何か良く分からない結果で判断できず「リサーチしても無駄だ」という認識になるのが怖いところです。

このあたりが7、8年前の日本マーケティング協会が実施している「マーケティングリサーチの現状」という調査結果に出ていて危機感を覚えました。

この様な市場環境によって、お客様の課題を理解し適切な調査設計の提案ができて、実査と分析とレポーティングと考察提案までトータルに対応出来るリサーチ会社が大幅に減少しました。

自社にリサーチの専門スタッフがいる企業はそれでも良いでしょうが、一般の事業会社は市場やお客様の変化を正しく把握する手段がなくなっています。

現在のインターネット調査の料金では、リサーチャーを育成して、装置化したリサーチよりより多くの作業工数のかかるコンサル型リサーチは提供するのが難しいですし、同じインターネット調査という範疇では同じ価格帯で競争せざるを得ないというジレンマがあります。

そこを「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」の固定収益で補って、Consultancy & Stollytellerと言われる付加価値の高いコンサル型リサーチを如何に実現することが当社が進めている基本方針です。

ここに注力しながら当社の経営を進めますから、皆さんも「コンサル型リサーチ」に展開することを考えながら、毎日の業務に取組んで下さい。

サービスの品質と対応力でお客様に選ばれて、役に立ち喜ばれるリサーチ会社になるのが目標です。

2022年1月 8日 (土)

12月の残業と遅刻

明石さんから12月の残業と遅刻の報告があったので共有します。

12月の平均残業時間は27時間で、最長でも40.5時間(管理職除く)に収まりました。

また、法律で決まっている「年に5日は有給休暇を取ること」も12月までにクリアしました。

「36協定」の基準は、45時間以上の残業は年に6回までです。

これからが1番多忙な4Qですから、極力45時間を超えないように会社も皆さんも注意して参りましょう。

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<1>12月の残業結果(添付:2021残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 27.0時間(一人当たり)
        昨年同月33.4時間より6.4時間減、前月32.4時間
・最長残業時間: 40.5時間1名(管理職除く)

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<2>12月の遅刻状況(添付:2021遅刻早退.xlsx)
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・遅刻:総 数 15(うち交通遅延10)
    実遅刻  5(2名)
    早 退  1(1名)
【参考】前月の遅刻総数9

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<3>有休取得状況(添付:2021休暇半休取得表.xlsx)
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全員有休5日以上取得しました。