会社と組織 Feed

2022年5月23日 (月)

中小企業の賃上げ

今は多くの商品やサービスの値上がりが続いていて、給与が上がらない中で生活への影響が大きいという報道をよく耳にします。

私も皆さんの昇給を考えるために、今の昇給の世間相場がどうなのか色々と調べました。

そして、日本商工会議所による「中小企業の賃上げに関する調査」を見つけました。

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〇2022年度に「賃上げを実施予定」と回答した企業の割合は45.8%となった。また「賃上げを実施予定」と回答した企業のうち、約7割(69.4%)が「業績の改善がみられないが賃上げを実施(防衛的な賃上げ)予定」と回答した。

〇日本商工会議所 中小企業の賃上げに関する調査

(1)調査地域:全国47都道府県            (2)調査対象:中小企業6,007社

(3)調査期間:2022年2月7日~28日    (4)調査方法:各地商工会議所職員による調査

https://www.jcci.or.jp/research/2022/0405160000.html

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この調査によると2022年度に「賃上げを実施する予定」と回答した企業は46%で、54%の中小企業では賃上げを実施しないという結果でした。

中小企業といっても従業員が10人、20人の会社だけではなく、製造業は300人以下、サービス業は100人以下まで「中小企業」に該当するのでかなりの勤労者が含まれます。

そして、ベースアップではなく定期昇給も含めた賃金が上がらない中で、物価が上がると生活も厳しくなり、購買力も下がるデフレスパイラルの悪循環が強まります。

これが今の日本の中小企業と経済の実態のようです。

3年前まで安倍首相は、アベノミックスで経済を良くして「賃金を3%引上げる」という景気の良い情報発信を続けていましたが、それは全く実現していません。

実体経済は20年も低迷のままで、中小企業の経営は厳しくて国民の所得は増えず、国の借金ばかりが増えているのですから本当に無責任で困ったものです。

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安倍晋三首相は26日、来年の春季労使交渉をめぐり「3%の賃上げ」への期待を表明する。同日夕の経済財政諮問会議で経済界に伝える。税制改正や生産性革命などで、政府が環境整備を進める考えも示す。経済の好循環を実現する狙い。首相による事実上の賃上げ要請は、これで5年連続。労使が話し合う賃上げ水準について、具体的な数値をあげるのは異例だ。(2017年10月 日経新聞)

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こんな低迷から早く日本経済が抜け出して欲しいですが、企業は業績が良ければ処遇を改善することはできます。

私達が日本経済の低迷を救うことはできませんが、自分達の業績なら自分達の努力で改善できます。

そのために今期も経営計画を達成して、適切な成長と利益を確保することです。

4月、5月は昨年度より厳しいスタートになっていますが、6月までに何とかキャッチアップして1Qの計画達成と、上期の黒字化を実現しましょう。

2022年5月19日 (木)

Consultancy & StoryTeller

回収~集計の「実査型リサーチ」だけでなく、調査設計から考察提案までやる「コンサル型リサーチ」にも対応できる会社にすること、

これは半年や1年では出来ないでしょう。

しかし、当社の特徴や立ち位置を考えたら、そこに向かって進んで行くという戦略と意志を持って前進していくことが大切です。

リサーチ会社はサーベイ型の「実査型リサーチ」だけでは生き残ることはできません。

早さと安さと、自動化、省力化の戦いで収益力は逓減して行きます。

7年前のJMRAのカンファレンスで、この世界で有名なオピニオンリーダーの方がリサーチ会社はコンサル型の「Consultancy & Story Teller」か「New Research」のどちらかに進むことが不可欠だと言う公演を聞いてその通りだと思いました。

そして、「New Research」ではTextVoiceの開発に挑戦し、やっと昨年度から固定収益を生むビジネスに育ちました。

次は「Consultancy & Story Teller」と言われる「コンサル型リサーチ」を構築する番です。

そのため、皆さんにはもっと専門知識を身に付けてもらい、データの回収~集計がしっかり出来るだけでなく、適切な調査設計やデータ分析、レポーティングと考察提案が出来て、そして、調査結果と考察提案の内容をしっかり伝えるプレゼン力も身に付けて欲しいんです。

営業の皆さんも、リサーチャーの皆さんも、まだまだ勉強し身に付けるべき知見は山ほどあります。

しっかりインプットしながら、より高度で付加価値の高い仕事に挑戦して下さい!

それが当社を成長発展させることであり、皆さん自身の価値を高めて、リサーチの仕事の遣り甲斐を高めることに繋がります。

今期はそんな姿に近づける1年にして行きましょう。

それが当社のリサーチの付加価値を高めることで、皆さんの価値と仕事の遣り甲斐を高めることです。

2022年5月10日 (火)

学生バイト募集

昨年度の4Qは、RGで塩田さん、高見さんの2名退社もあって生産体制が厳しい状態でした。

それでも2月、3月の最繁忙期を事故もなく乗り越えられたのはRGの皆さんの創意工夫と、協力と、頑張りのお陰でした。

そして、マネジャー会議等で何度か聞かれたのが3名の優秀な学生アルバイトが戦力になってくれたということでした。

この3人がいなかったらもっと混乱していたかもしれません。

それですので、今期は会社全体の生産性と生産能力を引上げる対策の1つとして、学生アルバイトの活用を進めてみます。

R2の業務のうちで数値のチェックやグラフの作成等の簡易な業務はアルバイトに任せて、菅原さん、服部さん、北里さんの社員はより難易度の高い業務に移せることで業務の効率化を進めます。

そのため、昨年度は10月からの採用でしたが、今期は4月23日からアルバイト募集の求人を出して、5月から採用することにしました。

こんな新しい取り組みも含めて体制強化を前繰りで進めることで、今期の計画達成と継続的な成長と発展を推進します。

2022年5月 9日 (月)

経営計画説明会

GW前の4月26日に昨年度の決算と今期の経営計画の説明をしました。

そして、前期の振り返りと今期計画の実現計画についても田井さんと石田さんに説明してもらったので、皆さんにも共通認識としてインプットされたと思います。

今期はリサーチ107%、TextVoice147%、MyEL110%で伸ばし、全体では売上を110%にして、経常利益を前期の62Mから80Mまで引上げる計画です。

売上が110%の成長なのに、なぜ経常利益が129%で伸びるのかも説明会で説明しましたが、それは利益率の高いTextVoiceを毎月1社、年間12社増やして売上を147%で引上げるからです。

この前提条件で必要な経費を入れて試算すると、ちゃんと80Mの経常利益が作れます。

また、TextVoiceとMyELの固定収益のデジタルマーケティング事業の構成比率を高めることが、当社の収益基盤を強化することであり、利益率を高めて、「コンサル型リサーチ」に進むための環境を整備することでもあります。

説明会の時に田井さん、石田さんから、今期はこの3つの事業の相乗効果を図る取組みをしたい、という提案がありました。

それってすごく良い取り組みだと思います。

同社独自の経営資源を使うことなので、競合他社には真似ができない事業です。

そんな取組みが更に当社の強みと特徴を打ち出すことに繋がり、当社の成長と発展を確実なものにするでしょう。

今期の経常利益80Mは現実的な目標だと考えています。

しかし、安心してはいけません。

1Qから着実に経営計画を達成して、まずは上期での黒字化を実現することが必須の条件です。

GWでリフレッシュできたと思うので、これから真剣勝負でビジネスに取組んで行きましょう!

2022年5月 4日 (水)

不誠実な応募者

4月に国立大学の経営学科を出て、化粧品会社に入社した新卒2年目の女性と面接しました。

化粧品が好きで入社したけど、百貨店での化粧品販売の配属になり、大学で学んだデータ分析の知識を活かした仕事がしたいということで応募いただきましたが、マーケティングやリサーチの基本的な知識もありませんでした。

それでも能力が高く熱意もある方でしたから、関連書籍を4冊お渡しして「これらの本を読んで本当に貴方がやりたい仕事かどうかもう1度熟考してから連絡下さい。」と提案しました。

1週間後にこの方から「すべての書籍を夢中で読んで、自分がやりたい仕事だと確信しました。是非ともリサーチャーに挑戦させて下さい。」という非常に熱心な手紙をいただいたため、小野さんから適性検査の連絡をしてもらいました。

しかし、彼女からの返事がなく、3日後、1週間後に確認の連絡を入れても返事がないとのことで、私からもメールをしましたが返信がありません。

2週間待って仕方なく辞退の処理をしたのですが、なぜ4回の連絡に対して返信メールの1つも出来ないのでしょう。

こちらは誠実に対応したつもりですが、こういう事情で今回は辞退します。という簡単なメールでも良いから返信はすべきですよね。

小野さんと「どうして返事もくれないのかが理解できませんね」と話しましたが、こんな不誠実な人が入社しなくて良かったです。

当社は能力が高い社員が、責任感と誠意と熱意とを持って専門サービスを提供できる会社を目指します。

そんな良いメンバーが増えるように採用活動に注力して行きます。

2022年4月25日 (月)

1Qの鍋入れ状況

今期は上期を黒字で折り返すのが1つの目標です。

昨年度は▲7Mでの折り返しでしたから、+1Mでも黒字にできれば上期で8Mの改善になります。

今期の予算が経常利益で80Mで、前期が約62Mの実績でしたから、18Mの利益改善で計画は達成できます。

仮に上期に8M改善すれば、下期は10Mの改善で行けることになります。

下期だけで18Mの利益改善をやるのは大変ですから、まずはこの1Qと2Qの改善に努めましょう。

ただ、金曜日にセールスフォースの数字を見たら、現時点での4月、5月の売上見込は厳しい数字に留まっていました。

4月の売上は前期比88%の見込みですし、5月の売上見込みが殆どなく、4~5月の鍋入れが前期実績の55%しか入っていません。

1Qの受注も売上もこれからだと思いますが、油断が出来ないスタートです。

1Qが崩れると後が厳しくなります。

昨年度は良い決算でしたが、期初から継続的な成長と発展に取り組まなければこの良い流れにストップがかかってしまいます。

そんなことは決して出来ませんから、気を引き締めて1Q事業に取組んで行きましょう。

営業の皆さんは案件発掘のために、積極的に顧客接点を増やして提案して下さい!

会社としても広告やSEO対策に注力します。

2022年4月22日 (金)

今期の経営計画

昨日の取締役会で今期の経営計画が承認されたので共有します。

今期は売上を前期比110%で伸ばし、経常利益を80Mにする計画です。

前期の経常利益は61.9Mでしたから、利益を129%で引上げます。

各サービス別の売上予算の計画は以下の通りです。

 リサーチサービス  前期比 107%

 TextVoice     前期比 147%

 MyEL      前期比 110%

売上が110%でなぜ経常利益が129%伸ばせるかというと、利益率の高いTextVoiceを147%で伸ばす計画だからです。

経営方針は以下の通りです。

詳細は来週26日(火)に前期の決算も含めて説明するので必ず出席して下さい。

◇経営理念

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

◇基本方針

デジタルマーケティングでの固定収益を拡大し、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進する。

◇戦略方針

◆TextVoiceとMyELのデジタルマーケティング事業で固定収益を拡大させる

◆事業会社と大学をターゲットに、高付加価値なコンサル型リサーチの提案を強化する

◆伊藤忠インタラクティブとも連携し、伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

◆固定収益の拡大と継続的なDX関連のリサーチで上期の黒字化を目指す

2022年4月21日 (木)

固定収益の意義

リサーチ会社が人件費等での固定比率が高いことと、リサーチ市場が極端な下期偏重であるため、安定した経営が難しいことを説明しました。

でもだから仕方がないと考えたら会社は良くなりません。

ここを改善するために身の丈に合わない投資を6年間も続けて固定収益を生むTextVoiceを開発して、やっと6年目の昨年度から黒字を生むことが出来ました。

まだ昨年度は小さな収益でしたが、これが今の2倍、3倍と拡大すれば会社の収益構造はぐっと良くなるし、上期は赤字で、、という課題もなくなります。

そして、その安定した固定収益を基盤に積極的な拡大施策を取ることで、会社を大きく成長させることが出来ると考えています。

私が7年前に独自性のある固定収益事業を作りたいと考えた見本はインテージのパネル事業でした。

インテージさんはもう62年も続くリサーチ会社ですが、30年ほど前は債務超過の経営危機にあっていつ倒産してもおかしくなかったそうです。

それを乗り越えたのが今の2代前の社長になった田下さんがパネル事業(SCI、SRI)を始めて、社内の反対を押し切って継続したからでした。

この事業で大きな固定収益を創れたから組織も拡大して、今の様な会社に成長できたんです。

このことはインテージさんに投資をしてもらう時に、直接、田下元社長から食事をしながら聞いたことですので間違いはありません。

人にも法人である会社にも色々な経歴や歴史があります。

苦しい時や厳しい時にどう考えて判断し、どういう形でそれを乗り越えて成長・発展させるかが大切なんだと思います。

2022年4月19日 (火)

3月の生産稼働率

4Qの2月、3月はかなり案件が入って忙しかったと思います。

毎月、矢澤さんのところで各自の案件管理表をもとに生産稼働率(社内では生産従事率と表記)を出してもらってマネジャーに共有してもらっています。

これによると3月のRGとSTの平均残業時間は36時間で、生産稼働率は84%でした。

R1が88%と最も高くて、R2が81%、STが82%となっていました。

残業時間も平均して見るとそんなに多くはありませんが、複数の方が80時間を超える残業になってしまい課題が残りました。

会社の経営計画は生産体制(RG、ST) の計画稼働率は、190時間(所定内労働時間160+平均残業30時間)の想定労働時間の70%で作成しています。

月に190時間の勤務時間のうちの70%(133時間)を売上に繋がる業務に従事する。

というのが計画の基準です。

この基準で見ると84%の稼働率は、70%の基準に対して2割ほど過剰な状態でした。

1月末と3月中旬に塩田さんと高見さんが抜けてしまったことも影響して、RG、特にR1の皆さんの負担は大きかったと思います。

多忙な業務に対応してくれて大変ご苦労様でした。

今期は4Qでもこの様なオーバーフローが生じないように、出来るだけ早く生産体制を整えます。

2022年4月14日 (木)

上期の決算改善

当社の収益構造、というよりこれはリサーチ会社の収益構造なのですが、売上に占める固定費の比率が高いという特徴があります。

リサーチは人が考えて対応する労働集約的な業務であるため、固定費である人件費の比率が高くなってしまいます。

インターネット調査の主な変動費は謝礼ポイントの約12%と、外注パネル費の約11%などですので売上が損益分岐点を超えると超えた売上の75%ほどが粗利に反映できます。

その一方で売上が損益分岐点を下回ると、それでもかなりの固定費があるため大きな赤字を生んでしまいます。

これまでにも1Qや上期で大きく売上が減った時に、単月で1千万円を超える赤字を出したことが何度かありました。

そして、リサーチの売上げは上期は下期の半分しかないという極端な下期偏重、4Qと3月偏重の構造にあるために上期で大きな赤字を生んでしまい、それを3Qから少しづつ赤字を埋めて、4Qの大きな売上と利益で決算を作るという流れになります。

12月や1月まで赤字が続いて、黒字決算ができるかどうか、計画達成ができるかどうか分からないのではやはり不安定な経営になります。

そして、業務量が下期や4Qに大きく偏るために、どこの水準に生産体制を合わせたら良いのかが判断しにくい課題もあります。

前期は上期決算で20M改善しましたが、それでも▲7Mの赤字で折り返しています。

今期はTextVoiceの固定収益も増えたし、DX関係での継続案件もいくつか作れたので、何とか上期の案件を増やして、上期から黒字にして行きましょう!

営業の皆さんはまずは上期案件を少しでも増やすため、積極的な営業面談と顧客開拓を今から進めて下さい。

この2年間のコロナ禍でお客様との面談数が大幅に下がっています。

やはりここを見直していかないと新しいお客様、新しい案件の取込みはできませんので、外向きな提案営業の推進をお願いします。

2022年4月13日 (水)

前期の決算概要

月曜日の朝会でも説明しましたが、昨年度(2021年度)の決算速報が出たので共有します。

昨年度は売上が17%増えて、62Mの経常利益を出すことが出来ました。

2020年度の経常利益は42Mでしたから20Mの改善で、昨年度の予算50Mに対して計画比124%での達成です。

売上経常利益率も11%から14%に改善しています。

昨年度の改善要因は、

1)TextVoiceの売上が12Mから31Mに増えて、事業開始6年目で初めて事業黒字になったこと

2)リサーチ事業も大学の学術調査と、伊藤忠GのDX事業関連が増えて15%伸ばせたこと

3)MyELも日経テレコムでのレポート販売で23%増えたこと

などが考えられます。

事業計画を達成しただけでなく、固定収益を増やすということと、伊藤忠GのDX関連の業務を増やすこと、という戦略目標も前進して会社の収益構造も改善できました。

皆さん、大変ご苦労様でした。

昨年度決算の詳細は21日(木)の取締役会、経営会議で確認するので、その後に説明会を開いて共有します。

これで23回目の事業年度が終わりました。

引き続き24年度がもう始まっていますが、今期の予算である経常利益80Mに向かって、体制を強化しながら推進しますので、引き続き頑張って参りましょう。

2022年4月12日 (火)

インプットの大切さ

皆さんに出来るだけ多くセミナーに参加して欲しいと伝えました。

今日も午後に野口さん、尾内さん、丸山さん、日置さん、橋元さん、宮前さん、高木さんにJMAの「ブランドの森」という3時間のセミナーを受講してもらいます。

この様なインプットの機会を出来るだけ増やすことで、少しづつでも皆さんの専門性を高めて欲しいと思っています。

私がCRC総研にいた時にはマーケティング分野の研修サポートはありませんでした。

通信教育のコースが幾つかあって、その課題を100%出したら2~3万円の費用の半額を補助する位しかなくあまり役に立ちませんでした。

それで20代の頃は自費で5~6万円の受講費用を払って、早稲田大学の夜間の10回コースなんかを受けていました。

仕事を早めに切り上げて19~21時で学ぶものでしたので行くのは面倒だし、つまらない講義もありましたが自腹で費用も払っているから休むことなく参加しました。

こんな研修コースを4、5回受けましたが、これは役に立ちました。

お客様と会話をしていても、何の課題でどんなアウトプットが必要なのかイメージが出来るようになり、その場で調査設計のイメージ合わせが出来て、提案書もさくさく書けるようになりました。

それは会社の業務にも役立ちましたが、自分の仕事の専門性と価値も高められたと思います。

企画営業もリサーチャーも、調査設計の考え方や調査企画書は書けないといけません。

データの回収や集計が出来るのがリサーチャーではありません。

調査票設計やレポート作成と考察・提案まで出来て、それをお客様に分かり易くプレゼンして、お客様の意思決定に寄与するのが仕事です。

そんなサービスを想定しながら主体的にインプットして下さい。

2022年4月 7日 (木)

採用計画

今期の詳細な計画はこれから作成して、前期の決算状況とともに4月中には今期の方針も含めて皆さんに説明します。

12月に概算計画として出しているのは、売上を前期比113%で伸ばして、経常利益を80Mまで引上げるというものです。

リサーチは110%で、MyELは115%、TextVoiceは月1社の積上げで150%の計画です。

この事業計画を無理なく達成するための体制強化を早急に進めます。

1月にGRに小野さん、SGに丸山さん、2月はRGに高木さんの3人の優秀な方が来ていただけましたが、4Qで塩田さん、高見さんが抜けたこともあって体制は不足しています。

そのため、SGはTextVoiceの営業と吉田リーダーのパートナーの2名、RGは出来るだけマーケティングやリサーチ、データ分析の知見がある方を3名、そして、STにシステム経験のある方を1名、合計6名の社員採用を早急に進めます。

それから前期で学生アルバイトを採用したところとても優秀で戦力になったため、4年生が内定の出る5~6月頃から募集も始めて4名の学生さんにも加わってもらいます。

アルバイトに任せられる業務はアルバイトの方にお願いして、社員はより難易度の高い業務に集中できるようにすることも生産性を高めることだと考えています。

優秀な人材採用による体制構築は、事業の根幹に影響する重要な経営課題です。

これから上期中に社員とアルバイトで10名を迎え入れて、戦える組織体制を整えることで良い事業拡大の流れが継続できるようにします。

私と小野さんが中心に採用活動を進めますので協力をお願いします。

2022年4月 6日 (水)

体制強化

3月から4月にかけては卒業や入学、入社、転勤の別れと出会いの時期です。

当社はしばらく新卒採用は止めているので新入社員の入社はなく、石井さん、鈴木さん、加藤さんが帰任して、学生アルバイトの大谷さん、晝間さん、近藤さんが卒業し、派遣の山口さんも終了で7人もの方が一気に抜けたためオフィスが随分寂しく感じられます。

この3年間は収益を回復させて黒字体質に戻すことが1番の目標でした。

そのため人の採用は抑えてギリギリの人数で運営してきたので、昨年度の下期は皆さんの負担が重くなり残業も増えてしまいました。

でもお陰様で当社の経常利益は、2019年度はIICの支援があっての11Mでしたが、2020年度は自力で42M、そして昨年度は3月に多くの設備投資をしてでも60Mが見込めています。

収益が回復しただけでなく、TextVoiceとMyELでの固定収益と、伊藤忠DX事業での継続案件、そして新アンケートシステムでの業務の安定で、収益構造自体がだいぶ良くなりました。

それなので今期は積極的に体制を強化して、皆さんが無理のない勤務でも事業計画が遂行できるように準備を進めます。

私達の仕事は人が価値を作る専門サービスで、どんな人材がどんな意識で業務に取組むかで当社のサービスの品質と付加価値が決まります。

人数合わせのような安易な採用は出来ませんので、時間と労力と費用をかけてでも当社に相応しい方の採用に注力します。

2022年4月 5日 (火)

オフィスの美化対応

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古いパソコンやサーバーなど、もう使われなくなった機器を25台ほど専門の廃棄業者に頼んで廃棄してもらいました。

パソコンやサーバーには個人情報や守秘義務がある情報などが含まれるため、自社内でデータを消去するだけでなく再現できない形までちゃんと対応することが求められます。

その様なことが頼める廃棄業者を小野さんに探してもらい、小野さんと川島さんで対応してもらいました。

これで使わなくなった古いパソコンもオフィスからなくなりました。

そして、昨年度の予算で新しいパソコンやモニターも必要数を購入しましたし、オフィスチェアももう直ぐ綺麗なものに入れ替わります。

オフィスは長い時間働く場所ですから、オフィスを出来るだけ綺麗にして、の全員が気持ちよく働ける空間にしたいですね。

それから新規のお取引きをする時には必ずそのオフィスを見に行けと言われています。

オフィスが綺麗に整理整頓されていて、そこで働く従業員がきちんと挨拶するかどうかで、その会社がしっかりと責任を持った仕事が出来るかどうかを見抜けと言うものです。

雑然としたオフィスで来客に社員が挨拶もしない会社は、その商品やサービスも信頼できない。というのが経験値としてあるのでしょう。

4Qの超多忙な時期が終わりました。

机の周りがかなり汚い人も何人かおられるようですが、新年度になるのを契機に片づけて下さい。

全員でオフィスの整理整頓とクリーン活動をお願いします。

2022年4月 1日 (金)

新年度(24期)のスタート

昨日までが23期で、今日からが新しい事業年度が始まります。

と言ってもまだ請求や経費精算も続いているし、年度決算や新年度の計画も出来ていませんからピンと来ないかと思います。

しかし、会社という組織、法人は事業年度で成り立っているので今日が新しい区切りの一歩になります。

それでも会社の基本的な考え方や価値観は経営理念に記載の通りで変わりません。

以下の経営理念と、ミッション、ビジョン、バリュー、は大切に守りながら、社会に役立ち、お客様に喜ばれる会社と、社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれる会社、を目指して前進したいと思います。

皆さん、2022年度の24期もベクトルを合わせてしっかりやって行きましょう!

新年度もよろしくお願いします。

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経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

 

私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision)

信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value)

常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

2022年3月31日 (木)

2021年度が終了

今日で2021年度、当社にとっては23期目の事業が終了します。

昨年度に続いてコロナ禍に振り回されて不安と不便な中での1年でしたが、当社はご家族も含めて誰も感染者が出なくて良かったです。

そして、50Mの経常利益という事業計画も120%で達成の見通しですし、期初に想定した基本方針と戦略方針も大きく前進できました。

◇基本方針

デジタルマーケティングの固定収益事業の創出で収益の安定を図り、コンサル型リサーチサービスの強化に努める

◇戦略方針                                                             

1)TextVoiceとMyELでデジタルマーケティングの固定収益事業を創出する

2)事業会社と大学をターゲットに、高付加価値なコンサル型リサーチサービスを強化する

3)伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

4)固定収益事業とDX事業の継続案件によって上期の決算改善に努める

不安な環境の中でしたが事業は量的にも質的にも前進が出来て良かったです。

まずは今期の請求や経費精算等の期末作業を着実に進めて下さい。

そして、4Qは忙しかったと思いますので、4月に入ったら有給休暇等で少しゆっくりした時間を作ってリフレッシュするようにして下さい。

皆さん、1年間大変お疲れ様でした。

2022年3月30日 (水)

オフィスチェア

Photo

3月に入って決算見通が計画の50Mより出そうなことが分かったので、マネジャーの皆さんに「何か必要な設備や備品があれば急いで出して下さい」と伝えしました。

そうしたら会社の椅子がだいぶ古くなり、調子が悪いものも多いのでそれを入れ替えて欲しい。という要望をいただきました。

確かに今使っている椅子はもう10年以上前に購入したものなので損傷も進んでいるようです。

それなので壊れた椅子を交換するより、このタイミングで50台全部を買い換えられないか検討するため、ここのオフィスを任せた代理店に提案をお願いしました。

その見積額を見たら今期の残予算で何とかなりそうでしたので、全て入れ替えることにしました。

近くにいた社員に来てもらってどんな色が良いか意見も聞いたら以下の様な結果でした。

 グレー        5人

 オレンジレッド    3人

 グリーン       2人

 ブラック       1人

 ブルー        1人

そして、私と明石さんでオカムラさんのショールームに行って、営業の方のアドバイスも頂いて写真の様なオフィスチェアを注文しました。

2種類で提案をもらったのですが座って比べると価格が高い方の椅子がだいぶ良かったので、高い方の「フルーエントのハイバックタイプ」という椅子にしました。

一流のメーカーで、定価は7.5万円もする良い椅子ですから座り心地もとても良いです。

こんなことで少しでも社員の皆さんが働きやすい職場環境になればと思います。

こんな投資が出来るのも皆さんが頑張って計画を達成し、適性な利益を確保できたからです。

適正な利益がないとこんな職場改善もできません。

やはり企業は成長と利益を作ることが、関係者がハッピーになる条件なんだと実感しています。

納入されるのは4月中旬ですが、楽しみにしていてください。

〇オカムラ オフィスチェア 「フルーエント」

https://www.kagg.jp/office-chairs/okamura/128976/662056/

https://item.rakuten.co.jp/okamura-is/cb35zr/

2022年3月25日 (金)

来期の組織体制

来期の組織について説明します。

来期は組織フレームに大きな変更はありません。

企画営業グループ(SG)、リサーチグループ(RG)、業務管理室(GR)が部格組織で、リサーチグループは第1チーム(R1)と第2チーム(R2)で、システムチーム(ST)も加えて3グループ+3チームの組織です。

「企画営業グループ(SG)」は田井さんにグループ長をお願いし、今期は7人からのスタートなので明確なチーム分けはせず、中村さん、野口さん、吉田さんの3人がリーダーの班を作り、それぞれ2人で各分野の営業を担当してもらいます。

「リサーチグループ(RG)」の体制は変更なく、引き続き石田さんがグループ長で、R1は石橋さん、R2は菅原さんにマネジャーとして対応いただきます。

「業務管理室(GR)」は坂田さんの退任に伴って1月から私が室長を兼務してきましたが、4月からは小野さんに室長を委嘱します。

「システムチーム(ST)」は川島さんにマネジャーをお願いします。

役員は私と石井さんと市橋さんの3人で変わりませんが、石井さんは週2日勤務の非常勤取締役になり、監査役は加藤さんからIICの財務経理部長の増川さんに変わります。

加藤さんと鈴木さんが帰任になり、石井さんも非常勤での勤務になります。

RGの派遣の山口さんと、アルバイトの大谷さん、近藤さん、晝間さんの4人も3月末で終了になるため4月は少人数でのスタートになりますが、適宜人員を増強して事業を推進して参ります。

今期はリサーチが115%、TextVoiceが246%、MyELが119%の成長で、全体で117%の売上増になる見通しです。

来期の利益計画は80Mと大幅に増えますが、売上計画はリサーチが110%、TextVoiceが150%、MyELが115%の売上増で計画しています。

TextVoiceの利益率が高いため、これが月に1社づつ年間契約を獲得できれば全体の売上を大幅に増やさなくても80Mの経常利益は生み出せます。

組織体制図は昨日メールで共有しましたので、そちらでも内容を確認して下さい。

よろしくお願いします。

2022年3月24日 (木)

出向終了

3年前から石井さんと鈴木さんに出向してもらい一緒に働いて来ました。

当初から3年目途というお約束でもあり、3月末で鈴木さんは出向解除になり、石井さんは引き続き非常勤取締役という形で、週に2日を目途で出社していただけることになりました。

それから加藤さんも3月末で監査役を離れて、新たにIICの財務経理部長の増川さんが監査役に着任の予定です。

石井さんにはSGとSTを組織的に良くまとめてくれて、長年の課題であった「新アンケートシステム」もリリースまで推進してくれました。

鈴木さんはずっと売上不振であったTextVoiceを顧客視点で機能改良して、積極的な提案営業によって赤字事業を安定した黒字の出せる事業に育ててくれました。

お2人が当社の収益改善と成長に果たしてくれた役割はとても大きかったと思います。

2人のこの3年間の改善活動に心より感謝します。

石井さんは引き続き非常勤の取締役として週に2日ほど当社で勤務いただけます。

加藤さんと、鈴木さんは出向元に戻ることになりますが、近い組織にいますから、このご縁を大切にしながら連携して行きましょう。

加藤さん、鈴木さん、大変ありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いします。