会社と組織 Feed

2011年3月16日 (水)

営業再開

先程メールでもお知らせしましたが、本日から営業を再開します。

東北の被災地のことを考えると「仕事どころでない」という気持ちは残りますが、少しづつでも気持ちを切換えて日常に戻って行かなくてはなりません。

それでないと会社も成り立ちませんし、日本のビジネスも復活しませんし、日本経済も立ち直れなくなってしまいます。

SGの皆さんは、いつもの通りにアポを取り、お客様との面談とコミュニケーションを積極的に進めて下さい。

今週末に回収を始めないと間に合わなくなる案件が10件近く溜まっています。RGの皆さんはこちらの準備と、年度末までの納品のスケジューリングを進めて下さい。

被災地の方々のことは良く考え、そのことを最大限に配慮しながらもビジネスを再開いたしましょう!

【業務再開のお知らせ】
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆さまが一日も早く元の生活に戻れますようお祈り致しております。
さて、当社は災害直後より業務を自粛して参りましたが、3月16日(水)より再開いたします。関係者の皆様のご理解を賜りたくお願い致します。

2011年3月13日 (日)

非常時の連絡網

テレビなどで宮城、岩手、福島の状況が分かってくるほど、地震の被害の甚大さや被災地の悲惨さが伝わってきて胸が詰まります。そして、天災の前では人は無力なのだと改めて実感します。

昨日12日(土)に携帯メールで各マネジャーから集まった情報では、社内泊をした栗田さん、石橋さんも、知人宅に泊まった高橋さんも土曜日の午後には無事自宅に帰れたようです。社員の皆さんに怪我などの被害がなかったことに一安心しました。

岡島さんと藤井さんの方では、停電に備えて土曜に出勤して、竹橋にある社内サーバーの電源を一時止める対応を取ってくれました。こちらのシステム面でも大きな被害はなかったと聞いています。

こういう災害時には、非難や行動のルールや、携帯メールなどでの社員の皆さんの安全確認の方法を取組めなければいけないですね。このあたりの対策も早急に検討を進めます。

また、イベント調査を準備してきたIRフェスタが中止になったり、金曜日の実査予定の案件が延期になったりと、業務上の調整が必要な案件もあるので、こちらも月曜日に対応を相談します。

非常時の社内連絡網の整備で、自宅のメール、携帯電話、携帯メールなどの登録をお願いするかもしれませんが、よろしくお願いします。

2011年3月 1日 (火)

3月

いよいよ今日から決算月の3月になりました。

今期の決算もまだ厳しいですが、売上は昨年度を上回り、採算の方も昨年度よりはだいぶ改善できる見通しです。

そういう面では昨年度を底として回復に向かう筋道が見えてきたように思います。ただ、それでもまだお尻の利益が確保できていないので、正常な決算に向けて改善を続けることが必要です。

現在、来期計画を色々とシミュレーションしています。今期からSLIとMyELのデータ販売とで若干の固定収益も出来ましたし、ポイント経費や広告費なども引き下げてきたため、あと1割ほど売上を伸ばすだけで、きちんとした決算ができる収益構造になっています。

今の売上規模で1、2割を増やすのはそんなに難しいことではありません。SGがMyELとCRMを使って顧客接点を増やし、RGの企画提案力を高めて受注率を増やすことだけでも、1、2割位の売上増は作れるでしょう。

そして、適切な利益の出せる正常な決算を続けるのに1番大切なのは、お仕事を頂いたお客様にご満足頂けるサービスを提供し、当社を気に入っていただいて、リピートで長くお取引がいただけるお客様を増やしていくことです。

2月からだいぶ案件も動いてきて、営業の皆も、リサーチの皆も、システムの皆も忙しくなってきたと思いますが、あと1ヶ月ですので最後の一踏ん張りをお願いします。

今期の決算をこの3月でできるだけ改善させて、来期につなげて行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2011年2月25日 (金)

営業の仕事

私はCRC総研の時は自分で営業して、自分でこなしていましたし、マイボイスができてからも営業をやってきました。そして、私は営業は面白くて楽しい仕事だと思っています。

営業は常に数字を背負っているので売れない時は辛いですし、雨でも雪でも暑くても寒くても外出しなくてはいけませんし、何かトラブルがあると叱られる矢面になったりと、大変なことも沢山あります。

でも、お客様から色々な情報が聞けて、自分の実力や創意工夫で仕事が作れることや、お客様に頼りにされて相談されたり、実施したことが喜ばれたりしながら、多くの人間関係が築けるとことが営業の面白いところだと思います。

そして、営業にとって1番大切な資質は、お客様のお役に立てたら嬉しいと思えるサービス精神だと思います。

それから、お客様よりもリサーチ分野での知識や経験を持っていて、相手から専門性でも頼りにされる存在でなくてはいけません。勉強しない人、学習しない人は営業の仕事はできません。

サービス精神と専門性の2つの能力があって、熱意と誠意のある迅速なサービス対応ができれば、必ず成果は現れて、リサーチ営業という仕事が楽しくなるでしょう。

昨年度下期から異動した高橋さん、星野さんも徐々に成果が出てきましたし、松野さんも自分で動けるようになってきましたので、来期に向けて営業は強くなって来ると思います。

まずはトップラインの売上を増やさないと会社は良くなりません。これから来期の体制を決めますが、まずは営業強化、提案力強化を第一に考えるつもりです。

2011年2月10日 (木)

市場調査

皆さんは、「市場調査」と「マーケティング調査」の違いは分かっていますよね。その違いがよく分からない人は笑われてしまうので、ちゃんと自分で調べておいて下さいね。

市場調査のアプローチは、文献調査や、統計調査、ヒアリング調査などが中心になりますが、特に大変なのが競合分析のところです。

市場規模や、市場構成、市場成長等の情報は、業界団体や国のデータや、新聞記事の検索でもそれなりにまとめられます。ただ、競合分析は競合会社の中にある情報なので、そう簡単にリアルな情報を集めることができません。

私もここは嫌でノウハウもなかったので専門の市場調査会社や、個人コンサルに頼んでしまいました。

その人たちに頼むと、「それではXXXXというシナリオで、競合会社の担当者のアポを取ってヒアリングしてきます。」と言って、直ぐに10社とか20社の競合会社のヒアリングメモをまとめてきます。

取引先や商品別の売上構成だったり、仕入先だったり、今後の重点分野だったり、内部体制だったりで、どうやったらそんなこと聞けるの?という情報も取ってくるので驚いてしまいます。

競合調査は特殊ですが、その他の、文献調査、統計調査、ユーザーヒアリング、予測モデルを使った需要予測なんかは、コンサルやシンクタンクでは誰でもやっているので、全然、うちでもできる内容です。

人系のリサーチサービスで勝負して、事業会社さんのご要望に応えていくには、市場調査のアプローチも必要になると思います。

本来のリサーチは外を走り回る仕事でもあるので、市場調査についてもよく勉強しておいて下さい。

将来のためにリサーチというドメインの中で、仕事の対応範囲広げていきましょう!

2011年2月 7日 (月)

3Q戦略会議

5日の土曜日に3Q戦略会議を開いて、マネジャーで6時間ほど現状のレビューと、来期の計画や組織について議論をしました。

上期の決算は前期よりだいぶ改善してきましたが、3Qがまた厳しくなってしまいました。これは不況の影響もありますが市場競争が厳しくなっていることも影響していると思われます。

会議の中でパネル数が相対的に小さくなってきたことが、データサプライの面で不利になり、代理店等の専門会社や、調査の専門部隊を持っている事業会社へのアプローチが弱くなっていることが大きいと感じました。

システムの課題は今回6社ほどのお客様からヒアリングをさせていただきましたが、そんなに大きなネックにはなっていないようです。

それよりもパネルの力不足によるデータサプライ力が1番の課題といえます。

こちらは自力で増やせるところは対応を強化して行きます。ただ、ヤフーや楽天といったポータルから募集している会社とはこの部分で勝負することはできない事実もあります。

パネル不足はインテージさんとの提携や、パネルサプライの受け入れなどで対処してきましたが、改めて会社としてネット系会社とのアライアンスも模索して行きたいと思います。

当社の機能と方向性、MyELでの顧客接点の機会を考えた時に、まず攻める分野は「一般事業会社」の調査設計やレポートも含めた「トータルサービス」(戦略会議資料の「A領域」)になります。

今の当社スタッフの実力からするとまずはリテラシーが中以下の会社(調査専門部隊のない事業会社)からになりますが、こういうお客様のリサーチニーズにしっかりと対応していくこと、そして、そういうお客様の数を今の5倍、10倍に面的に広げて行くことが大切なのだと思います。

そして、「A領域」を最重点として攻めながら、事業会社のデータサプライ(「B領域」)や、専門会社のトータルサービス(「D領域」)にも展開するという結論になりました。

「A領域」で数字を積上げるのは大変かもしれませんが、本来のリサーチ会社はここの領域で勝負していたのであって、ここが1番技術が求められ、1番サービスの力が発揮できて、直接お客様に喜んでいただける領域です。

仕事の遣り甲斐という面では「A領域}が1番良いと言うこともできるでしょう。

MyELから事業会社のトータルサービスの「A領域」を開拓する。そのことを重点戦略として進めます。戦略会議の資料一式は回覧しますので目を通してください。

2011年1月31日 (月)

4Q頑張りましょう

今日で1月も終わり、今期もあと2ヶ月となりました。

3Qまでの決算状況は、RGには先週のグループ会議で説明し、SGとGGも今週のグループ会で説明しますが、3Qが思わぬ不振で厳しくなっています。

2Qは黒字化して上半期の収益は前年度よりだいぶ良くなりました。この流れで行けば今期は健全な決算に持っていけると見込んでいましたが、10月、11月の売上が大幅に低下し、受注も大幅未達となったため安心できない状況です。

特に、S2、R2の4Q受注残が少なくなっています。何とか3月までにリカバリーしなくてはいけません。

会社の業績はチーム運営が基本で、各チームがそれぞれのミッションを達成することで、会社の柱が立って、家が成り立ちます。そして、今期からはS1、S2の受注計画だけでなく、R1、R2の粗利計画も月次で分かるようになりました。

会社全体の決算に自分の仕事がどう影響するかは見えにくいかもしれませんが、4~8人の各チームであれば、自分の働きがチーム業績にどう貢献しているかも分かりますよね。

そのチーム計画の達成状況をしっかり共有化して、マネジャーを中心によく議論し、行動計画を決め、自分達で決めた行動計画をしっかり実行することで、それぞれのチーム計画を達成して下さい。

4Qもあと2ヵ月ありますので、残りの時間を有効に活用して、年度末までベストを尽くして頑張って行きましょう。

皆さん、4Qのチームの計画達成に向けた取組みをお願いします!

2011年1月26日 (水)

組織強化

年初の挨拶でも述べたように、もう事業を攻めに転じることと、企画提案力を強めて事業会社の分野で売上拡大を図ることが必要です。

この流れを推進するため年末から採用活動を始めて、60数名の応募者の中から7人と面接をして、最終的には山本泰久さんに、2/1付で入社いただくことになりました。

山本さんは大学を出られて直ぐに「東京サーベイ・リサーチ」に入社されて15年間も勤務されています。そして、その間に約3年間、博報堂にも出向してリサーチを担当された経験もお持ちです。

ネットリサーチだけでなく、CLTやHUT、郵送調査、訪問調査等の案件も数多く経験していますので、当社の喫緊の課題である「事業会社に対する提案力強化」と、「対応手法の拡大による顧客対応力強化」の両面で貢献していただけると期待しています。

山本さんには、R2とR1兼務の「リサーチプランナー」として企画提案を中心に担当していただきます。

山本さんの様な経験者の招聘による組織強化も進めながら、攻めの事業を実現して行きましょう!

 

 

2011年1月21日 (金)

企画書作成

TOWのパーティがあった後日に、企画担当役員と2人で飲みながら色々と話をしました。

同社は300人ほどの社員がいて、そのうち20人が企画職で、プロモーションやイベントの企画提案を行っています。

この20人で1年間に出す提案書の数は3,000本だそうです。

単純に平均しても1人の企画担当が1年間に150本の提案書を書いている計算になります。

もちろんお客様からご要望をヒアリングし、社内でミーティングを行い、上司に案を確認して修正し、最終案をプレゼンするというプロセスがあり、受注したらそれを制作に伝える業務も含んでいます。

企画担当はほぼ1日に1本のペースで企画書を書いています。これを5年やれば750本も企画書を書いたことになりますので、嫌でも企画作成もプレゼンもうまくなるのでしょう。

私も以前は自分でお客様を開拓し、提案を書いて、案件を取って、自分で案件をこなしていたので、週に1本、年間で50本くらいは企画書を書いていたように思います。

提案書は沢山書いて、勝ち負けを沢山経験してうまくなるものです。そして、企画のセンスがあるかどうかも重要だったりします。

当社の企画提案力はまだ発展途上です。ここを強めて、MyELで出来た事業会社との接点をビジネスに生かせるようにするのが今年の重点施策です。

早く企画コンペで勝って、良い仕事が確保できる会社になる様に頑張って行きましょう!

2011年1月13日 (木)

データ品質管理

この秋口に博報堂さんでのデータトラブルがあったように、最近、ネットリサーチのデータ品質が問題になってきています。

多頻度回答、短時間回収、低回収率、データクリーニングなしでの納品など、乱暴なパネルとデータ管理を行っている競合会社によるトラブルですが、本来はリサーチ業界全体として取組むべき重要な課題だと思います。

でも他社のやり方を批判しても他社を変えることはできません。当社は自社でできることをしっかりやり、当社が「パネル管理とデータクリーニングを徹底」していることをもっと積極的にアピールして行くしかありません。

この点をもっと強調するため、営業資料とビジネスサイトで公開している「モニター及びデータ品質管理」の説明資料を修正しました。

どんなクオリティのデータを提供しているかは、見え難いことではありますが、リサーチ会社としては当たり前のこととして取り組むべきことです。社内でできることは、しっかりやって行きましょう!

修正した原稿はこちらにあります。イントラでもファイルを共有しますので、必ず目を通しておいて下さい。

(データ品質管理)

http://www.myvoice.co.jp/service/quality.html

2011年1月11日 (火)

チーム計画への貢献

年初挨拶で「全員がチーム計画達成に貢献して欲しい」とお願いしました。この点についても少し補足させてください。

会社は人で構成されています。そして、S1、S2、R1、R2、G1、G2といったチームで構成されていて、それぞれのチームがミッションと計画を持って動いています。

そして、各チームがそれぞれのミッションと計画を達成し、全ての組織機能がうまく組み合った時に利益という「果実」が生まれ、関係者がハッピーになれる基礎ができます。

自分は会社の業績やチームの計画なんて関心がない、チーム計画が大幅に未達な時に、仕事が少ないから好きなことをやっていようとか、しばらく休んでいようという人が1人でもいたら、チームの計画は達成できません。

チームの数字が苦しい時こそ、チームの一員として自分に何ができるかを考え、改善に向かって主体的に行動できる人が仕事のできる人であり、周りから信頼され、会社で評価されることになります。

SGは各チームの受注計画があります。そして、R1、R2も今期から売上と粗利の計画ができ、月次で達成状況がちゃんと分かるようになりました。

このチームの業績評価をしっかりやって、これからはチーム評価も賞与にも反映させたいと思います。

1つのチームは4~8人と少人数です。1人のチーム員がどう動くかでチームの業績は大きく変わります。皆さんがチームの計画達成を考えながら動くことが、チームの計画を達成し、会社の業績を改善することに繋がります。

今期のチーム計画の達成に向けて、マネジャーを中心に最後まで全員でベストを尽くして下さい。

それが会社の業績を向上させることであり、皆さんのビジネスパーソンとしての実力を高めることでもあります。

頑張りましょう!!

2011年1月 7日 (金)

提案力強化

今期の重点施策である「企画提案力の強化による事業会社からの売上拡大」について少し補足をします。

これはネットリサーチ事業を「インフラ型のデータサプライ」として見るか、「ソリューション提供型のリサーチサービス」として見るかによって必要性が異なってくるものです。

当社は会社設立時からソリューション提供型を目指して来ましたし、現在の競合会社とのSWOTを考えた時に、やはりソリューション型を強化し、そこの力で勝っていける会社にしていくことが必要だと考えています。

そのためには、お客様からせっかくのお引合、お題をいただいた時に、この会社は良く分かっているな、この会社(この人)に任せるのが1番安心だな、この会社(この人)と一緒に仕事がしたいな、と思ってもらえて「勝てる力」を付けていかなければなりません。

せっかくの企画提案の機会をいただいて、提案書の作成とプレゼンの時間(=コスト)を使ってもコンペに負けてしまっては、機会損失であり、無駄なコストを生むだけです。

企画コンペに負けるということは、「ゼロ」ではなく「マイナス」でしかありません。

そして、3社コンペ、4社コンペで負けたということは、自分よりも強いプロが沢山いて、まだまだ勉強すべきこと、やるべきことがあるということでもあります。

私も週に1本、年間50本位は企画書を書いて提案していました。でも負けた時に悔しいと思って、何が負けた原因なのかを考え、次は必ず勝ってやる!という気持ちで、沢山書いて始めて勝てるようになるものです。

当社は「ソリューション提供型のリサーチサービス」で、事業会社のマーケティング課題に直接お応え出来る会社を目指しています。

そのためには、企画提案を書く皆さんにがもっともっと勉強してもらわないといけないし、その様な経験とノウハウのある方を採用して、組織補強をしていくことも必要と考えています。

企画提案力を強め、事業会社の企画コンペの勝率を高める。そして、事業会社からの売上を拡大することが今期の重点施策です。

 

2011年1月 5日 (水)

年初挨拶

皆さん、あけましておめでとうございます。

新たな気持ちで2011年を迎えられたことと思います。

新年を迎えるに当たり、ご挨拶申し上げます。

(当社を取り巻く事業環境)

・リーマンショック後の不況の影響で、この2年はリサーチ業界にとっても厳しい市場環境が続いています。そして、昨年度はネットリサーチ市場も大幅に規模が縮小しました。

・しかし、今年度に入って企業の広告の出稿量も増えて大手広告代理店の収益も回復してきています。そして、リサーチ会社の多くも徐々に業績が回復しているようです。

・一方、ネットリサーチ業界では最大手のマクロミルが売上2位のヤフーバリューインサイトを吸収合併し、ヤフーグループとしての活動を始めるとともに、博報堂DYホールディングスと共同出資で消費者購買データ販売会社を設立するなど、広告業界も巻き込んだ地殻変動が始まっており、2011年は市場競争が益々厳しくなると見ています。

・この様な事業環境において、2011年は守りから攻めに転じることが必要だと考えております。

(当社の現状と課題)

・昨年度は売上が15%も減少し、設立11年目にして始めての赤字決算を経験しました。今期は3Qの段階で売上が前期比106%と増加に転じ決算も改善していますが、それでもまだ厳しい決算が続いており、健全な黒字決算に戻せるかどうかは4Qの売上が計画通り進むかどうかにかかっています。

・会社は黒字決算でなければ新たな事業投資もできませんし、社員の皆さんの待遇改善もできません。当社の関係者がハッピーになり、働き甲斐のある職場環境を作るためにも、残りの3ヶ月を全員で協力して職務を100%遂行し、赤字は昨年度1年で終わらせて、健全な決算に戻すことを切望しています。

・そのためにも、SGはMyELとCRMの両システムを活用して客先訪問を増やし、引き合いを増やすことに務め、RGは企画提案の質を高めて受注率を高めることに注力して下さい。

・ また、昨年度の戦略会議で明らかになった「既存顧客のリピート率の大幅な低下」の反省からSGではCRMの仕組みを作り、既存顧客に対する定期的な訪問活動を開始しました。ただし、お客様からリピートを頂くには、全員がお客様本位のサービスに徹して、ご満足いただける「専門サービスと、顧客対応サービス」を提供することが不可欠です。そのためには、社員の技術力向上と、顧客サービスに対する質的向上を図って行くことも必要だと感じています。

(当社の方針と対応)

・当社は「生活者と企業のコミュニケーションメディア」をコンセプトに、質の高い生活者情報と、リサーチャーによる専門性の高い一貫サービスを基本価値としてやってきました。 この2つの基本価値は今後も変わることはありません。そして、「インフラ型のデータサプライサービス」ではなく、お客様に「ソリューション型のリサーチサービス」の提供できる会社を目指したいと考えています。

・そのため、今年は「企画提案力」の強化、そのための組織強化を重点的に進めます。SGがMyELとCRMでの顧客訪問からの引合い拡大に努め、RGが適切な企画提案で受注率を高める、この掛け算によって事業会社からの受注を増やして行きます。また、お客様のご要望を満たすには、ネットリサーチの定量分析だけでは足りません。今後もネットリサーチが中心ではありますが、ネット+アルファの調査手法にも積極的に対応して行きます。

・SGとRG連携による提案営業は今期から始めました。まだ企画コンペの件数も勝率も十分ではありませんが、年末にS1×R1から2件の企画コンペに勝って受注したという嬉しい報告もきています。今年はこの様なケースがもっともっと増やせるように取組んで行きましょう。

・また、アドホックだけの収益でが安定しませんので、MyELやインテージSLI等の固定収益拡大と、MyELを活用したアライアンスにも注力したいと思います。 

(最後に4つのお願い)

・当社は人的な専門サービスを提供するビジネスを行っています。会社としてお客様に選んでいただき、ご満足いただくには、お客様と接する1人、1人の社員の皆さんが十分な知識と経験と、プロとしての自覚とサービス精神を持って職務に取組むことが大切です。会社としてもできるだけ専門技術の習得とビジネス研修の機会を設けますので、是非、主体的に学ぶことを心がけて下さい。

・私達はマーケティング情報と言う無形の商品を扱っています。ニーズはお客様の頭の中にあり、何度も対面で話しをして、お客様との信頼関係ができて初めてお聞かせいただけるものです。オフィスにいても良い情報は得られません。SGの営業はもちろんですが、RGのリサーチャーもできるだけ外に出て、お客様との接点を増やし、お客様と一緒に考える姿勢を大切にして下さい。

・当社は民間企業であり収益の確保が継続の絶対的な条件です。今期からはRGも売上と粗利の計画達成率を把握することができるようになりました。これからは組織目標の達成度合いを賞与等にも反映させるつもりです。社員の皆さんは全員がコスト意識、収益意識を持ち、チームの事業目標の達成に貢献することをお願いします。

・職場は人生にとって大切な時間を長く過ごす空間です。そこでの時間を有意義にするためにも、全員の協力で職場を明るく、話しやすく、チャレンジしやすい環境にしていきましょう。挨拶をしっかりする。会議では意見をしっかり言う。情報をできるだけ共有する。そんな日常の心がけが、働きやすい職場作りに大切なのだと思います。

以上、1)主体的な学習、2)顧客訪問の拡大、3)チーム目標への貢献、4)働きやすい職場作りへの協力、の4つをお願いいたします。

最後になりますが、本年がマイボイスコムにとって飛躍の年となると共に、社員の皆さんの健康と益々の発展を祈念して念頭の挨拶と致します。

今年1年、新たなチャレンジに向かい、全員で協力し合って頑張って行きましょう!

 

2010年12月21日 (火)

緊張感

先週ある社員が仕事中に居眠りしているのを見て、「業務時間中はしっかり緊張感を持って仕事に取組むように!」と注意をしました。

居眠りはこれまでにも何度か目にしていて気になっていたのですが、誰も注意をしていないようなので、しかたなく自分が注意をすることにしました。そしてマネジャーにも注意をしました。

ここ数ヶ月の売上とか、残業時間、生産稼働率を見る限り、人によっては仕事がぽっかり暇になることがあるのかもしれません。

でも決算説明会や朝会等でも説明している通り、今期の決算はまだ厳しい状態で、3Qを少しでも良くして、4Qにはちゃんとした決算になるように全員で力を合わせて頑張っているところです。

そんな中で、1人でも居眠りしているような緩んだ空気になっては困ります。そして、そのことに回りが気も留めず、何もなかったようにやり過ごしてしまったら、それこそ会社は大変なことになります。

会社の決算を良くするために頑張ることは、この組織にいる全員の努めあって、全員がハッピーになるために必要なことです。自分くらいは・・・、というような考えは絶対に認められません。

あたり前のことですが業務時間中は緊張感を持って仕事に取組んで下さい。それは、ビジネスマンとしての義務でもあり、働く社会人の基本的なモラルの問題です。

2010年12月20日 (月)

忘年会

101216_2219~002

先週の木曜日は会社の忘年会でした。

当日に急な仕事や、体調不良で出られなくなった人もいましたが、32名の参加もあって楽しい会になりました。

「食べ放題・飲み放題」の中華でしたが、お店が回っていなくて、なかなか料理が出てこないということもありましたが、皆の会話が1番ですので良い会だったと思います。

私は会社で一緒に働く同士が、少し会社を離れてラフに話しをすることってとても大切なことだと思っています。

仕事をうまくやるにも、長い時間いる職場を働く易くするためにも、社内の人同士がお互いを理解し、話しやすい環境にしていくことは必要なことです。

そして、それは社員の皆さんが「会社を良くしたい。働きやすい環境にしたい。」という気持ちを持って、そのために行動するということで良くなって行くものだとも思っています。

会社としてはできるだけ皆さんがラフに話せて、お互いの理解が進むような場は設定していきますので、できるだけこの様なイベントには参加するようお願いします。

幹事でしきってくれた栗田さん、黒澤さん、ありがとうございました。

また、ディズニーランドのペアチケットを当てた矢澤さん、おめでとうございました。矢澤さんが誰と行くのか興味しんしんです。矢澤さん、誰と行くのですか・・・

 

 

2010年12月15日 (水)

組織強化

前にも話しましたが、会社が良い決算を作るのに必要な受注額はあと2割ほどです。

計算上は営業の活動量(顧客接点)を2割増やすか、引き合いに対する受注率を2割増やせばできる数字ですし、営業の活動量を1割、受注率を1割上げるだけでも作れる数字です。

MyELができて新規の潜在顧客は自動的にリストアップされるようになり、CRMのシステムもできて組織的に既存顧客をフォローするシステムもできました。

今回の採用活動は、これをきっちり実行し、顧客接点を増やし、受注率を上げるために組織強化を図るということです。

社員の皆さんの頑張りと、営業力を強めるための質的な組織補強によって、良い流れを作りたいと思います。

人を採用することは1番固定費を増やす要因でリスクのあることですが、もう攻めに動かなくてはいけないタイミングですので、1次的に厳しくて苦しくても実行すべきと考えました。

もう1度言いますが短期的に必要な受注額はあと2割で、全員で前向きに動けば必ずできる数字です。

今期も残りあと3ヵ月半になりました。最後の追い込み頑張って行きましょう!

2010年12月14日 (火)

採用活動

もう市場は動いている。守りだけでは成長できない。事業会社に対する提案力を強めるには、やはり企画提案の経験者を補強しないと難しそうだ。

そんなことを考えて先週から採用募集を始めました。

補強を考えているのは、外向きに動いてお客様に積極的に働きかけることのできる「開拓営業」と、事業会社から引き合いがあった時に適切な企画提案のできる「リサーチプランナー」です。

開拓営業は若くて元気で外向きに行動できる人で、リサーチプランナーはリサーチキャリアが豊富(最低5年)はあり、お客様とのコミュニケーション力の高い人をイメージしています。

狙いはあと2割の受注を増やすための営業力強化です。

広告を出して1週間で50人ほどの応募者が来ましたが、今のところお会いしたい方は4人しかおりません。

今回は仕事の取り込みを強めるための質的な補強ですので、よい方が見つかるまで粘り強く活動を続けます。

2010年12月10日 (金)

外に出ること

ビジネス目線の話をしました。リサーチの立場でどうやればビジネス推進に役立つ存在になるか、それを考えながら仕事に取組むことが大切なんだと思います。

自分もお客様から頼りにされているな、自分が考えた提案がお客様に響いているなと感じられたのはリサーチの業務を始めて5、6年が経ち30歳を過ぎたあたりだったと思います。

お客様に頼りにされるには、それなりの専門知識と経験があり、お客様の課題に対して色々な引き出しがあることが前提となるので、最低でも5年位のキャリアは必要になるでしょう。

でもリサーチキャリアがあっても、お客様のビジネスに関心を持って主体的に学び、お客様とビジネス目線の話しができないと頼りにされる存在にはなれません。

お客様のビジネスに興味を持って取組むこと、そして、色々なリサーチに挑戦して自分の対応力を強化すること、それから、お客様と人間的にも付き合って、生のお客様を理解することです。

ビジネス感覚は、お客様との接点や厳しい交渉の中で苦労をしながら学ぶものです。その面でもSGとRGが営業段階から外向きに動くことは良いことだと思っています。

SGの営業の人はもちろんですが、RGの皆さんもできるだけ沢山外に出て、お客様とのやり取りを増やすようにして下さい。すべての生きたビジネス情報は外(お客様)にあります。

2010年12月 9日 (木)

ビジネス目線

私はもっと当社が伊藤忠さんのビジネスに役立つようなサービスができれば良いと考えています。

自分自身も伊藤忠さんのビジネスのお手伝いをして、色々と大変な思いもしましたが、ビジネスの先端を行く仕事に関わって成長できたように思います。

伊藤忠の社員は皆さんとても優秀でバイタリティがあります。そしてシビアなビジネス感覚をお持ちです。

彼らに認めらるには、彼らと同じようなビジネスの目線を持って、一緒にビジネスの話しができるようにならなければなりません。

商社マンはビジネスのプロですから、この人は自分のビジネスに使えるか使えないかを読み取ります。そして、自分のビジネス推進に役に立つと思うと、色々な相談がいただけるようになるでしょう。

これは伊藤忠さんに限りません。マーケティングはビジネス推進の手段ですので、営業もリサーチャーもビジネス目線でしっかり対応できることが不可欠です。

お客様の課題に対して能動的に働きかけることのできる人がリサーチにも求められています。そして、その様な提案ができるようになると、皆さんの仕事の範囲も広がり、遣り甲斐も膨らんでくると思います。

リサーチの立場でビジネス推進ができるようになるため、皆さんのビジネス目線を鍛えて下さい。

2010年12月 3日 (金)

3Q決算

今週の朝会でも説明しましたが、10月、11月が思ったように売上が伸びず厳しい決算が続いています。

ただ12月にはそれなりの売上予定があるので、3Qはあと10百万円の売上増でトントンになり、通常で見込まれる20百万円の売上増ではプラスになります。

皆さんもご存知の通り、前期は11期目にして始めての赤字決算になりました。

会社として2年も続けて赤字決算にする訳にはいきませんので、まずは足元の3Qをちゃんと黒字にして、4Qで利益を積み上げて通年ではちゃんと黒字決算にしなければなりません。

会社は赤字だと会社は事業拡大に向けた投資もできず、皆さんの賞与や昇給を通じた待遇改善もできません。

当社に関わる全ての人がハッピーになるための最低条件が黒字決算です。企業にとっての「悪」である赤字から一刻も早く脱出するために全員で力を合わせて頑張りましょう!

今期の受注額をSFで月別に見てみて下さい。

黒字化に足りないのはあとたったの1割の受注増なんです。そしてあと2割増えればちゃんと良い決算ができるようになります。

リサーチは情報という無形物を扱う仕事なので、私達の行動と創意工夫で結果が大きく変わります。

営業活動を2割増やすだけでも、創意工夫で受注率を2割増やすだけでも、2割の受注増はできます。そして、営業活動と受注率の両方が2割上がれば、1.44倍もの受注が作れます。

これって全然できないことではありません。全員がやろうと思って能動的に行動すればできることです。

今期もあと4ヶ月になりました。どうやればあと2割の引き合いを増やせるか、受注率をあと2割引き上げられるか、生産性を2割高められるか、各自がよく考えながら毎日の業務に取組んで下さい。

あと4ヶ月、頑張って行きましょう!!