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2009年12月

2009年12月29日 (火)

仕事納め

今日で2009年の仕事は終わります。皆さん1年間お疲れ様でした。

会社としての節目は年度決算が終わる3月なので、まだこれからひと踏ん張りしなくてはなりませんが、6日間のお正月休みをゆっくり過ごしてまた1月から頑張りましょう!

振り返ってみると2009年は本当にしんどく苦しい年でした。そして、会社はしっかり仕事が取れて、売上が伸びて、利益も増えないと関係者がハッピーになれないことを痛いほど味わった1年でした。

仕事が忙しくないと、組織の創意工夫も働かず、効率性も下がって、人や組織が成長する機会が減ります。また、利益という「果実」がないと皆でそれをシェアして豊かさを享受することもできません。

会社の仕組みで良い循環を作るには、全員が力を合わせて売上を増やし、稼働率と生産効率を高めて利益を確保するしかないんですよね。それをつくづく感じた1年でした。

ただ、この1年は社員全員が大きな病気もせずに健康に過ごせましたし、苦しい中で会社の方向性を検討して、新しい取り組みを始めたり、新しいサービスメニューを開発することもできました。そういう意味では決して無駄な1年ではなかったとも感じています。

しかし、来年も急に環境が良くなることは期待できません。年末に挨拶回りをした大手メーカーのお客様から「業績が悪いので、私達も始めて一時帰休(減給での強制休暇)になる。」という話を聞きました。お客様もその様な状況ですので、私達も厳しい認識で取組んで行かなければなりません。

組織としての効率性を高め、社員1人1人の意識と行動も引き締めなければ今の状況はしのげません。そのため、社員の皆さんには、今の厳しい状況をしっかり認識して、自覚と責任感を持って真剣に仕事に取組むことと、役割に応じたパフォーマンスをしっかり出して頂くことを期待します。

私は個人の自主性をできるだけ尊重した経営をしたいと思っていますが、全社の利益のためには厳しい判断もしなければなりません。頑張りと成果によってしっかり評価し差を付けることがフェアなことだとも考えています。その様な意識で会社の効率性向上と業績改善に取組むつもりです。

そして、こういう厳しい環境で真剣に考え取組んだことが花開くと信じています。

「朝の来ない夜はない」といいます。今はしんどい状況ですが、希望を持って明るい新年を迎えるように致しましょう。

それでは、ご家族と良いお正月をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。

2009年12月28日 (月)

パートナー会

091216_2036~001TOWさんの「パートナー会」に招待されたので、上辻マネジャーと2人で芝公園の東京プリンスホテルに行きました。年末ということで飾りつけのネオンが華やかで綺麗でした。

TOWさんは前にもご紹介しましたがイベントに強いプロモーション会社です。1年ほど前に東証1部になり、33年間社長を務めた創業者の川村さんが会長になり、私と協業の打合せをしてきた秋本専務が社長になりました。そんな節目の会合でもありました。

イベントというのも沢山の会社が協力して実行されるものです。会場を設営したり装飾をする会社、人を動員する会社、会場の運営をする会社や、コンパニオンを派遣する会社等等です。こういう協力会社を年末に集めて「1年間ご苦労様でした」と言って懇親を暖めるのがパートナー会の主旨なのだそうです。

私と上辻マネジャーもこれで2回目の出席になり、やっと何人か顔見知りができてきました。まだビジネスの関係はこれからですが、プロモーションとリサーチは関連性が高いので、良い接点を見つけけたいと思います。

この会合で「良い話しだなあ」と思ったことがあったので紹介します。

秋本社長の挨拶の中で、「川村会長も毎年この会を楽しみにしていますが、今年は急遽欠席になりました。」という報告がありました。その理由が同社の若い社員のお母様がお亡くなりになって、川村会長が「パーティは全役員が出席できるから大丈夫だろう。自分は葬儀に行くので、皆さんによろしく伝えて下さい。」というものでした。

091216_2040~001華やかなパーティの席より、1人の若い社員のご家族の葬儀を優先する。川村さんのお人柄がしのばれて、私もそんな経営者でいたいと思いました。

り道の夜の東京タワーがとても美しく見えました。




 

2009年12月25日 (金)

うまいPR

091111_2221001 091113_0902001皆さんは山手線のこんな車両をご覧になったことありますか。私はこの1ヶ月ほどで3回出会いました。

山手線と命名されて100周年ということに、明治製菓のチョコレート のイメージをすり合わせたPR用の車両です。

チョコ色の車両が明治時代のレトロな雰囲気を漂わせていて、明治製菓さんは伝統があり、チョコレートに強い会社だったことを想起させる良いPRだなあと関心しました。

また、山手線にしてもこんな奇抜な車両を走らせることで、山手線も100年になるのかと関心を持たせることにも成功していると思います。その面でもとても良いPR企画だと思います。

この車両に出会うと、何となく1日が良いことが起きるような感じがしませんか。今日はクリスマスですが私はもう3回この車両に出会っていて、そのたびにうきうきした気持ちになりました。

こういうクリエイティブを考えて、コンペに勝って、実現できるというのも楽しいでしょうね。私にはクリエーターの才能はありませんが、この企画を見てそんなふうに思いました。

2009年12月24日 (木)

ホテルランチ

091216_1155~001 091216_1200~001クロスマーケティングの五十嵐社長からお誘いを受けて、ビジネスランチに行きました。五十嵐さんとも年に1回程度食事をしながら情報交換をしています。

指定された場所は帝国ホテルの最上階のレストランでした。ずいぶん良い場所を指定してくるなあと思い、「いつもこんなに良いところに来ているの」と聞いたら、「秘書が勝手に取ったので私も始めてなんですよ」と聞いて少し安心しました。

流石に帝国ホテルともなるとロビーの雰囲気も良いし、レストランからは皇居が一望できて気持ちがいいし、レストランのサービスも行き届いていて素晴らしいので感心しました。

でも値段も結構素晴らしくて、ビュッフェ形式のランチが1人4千円もするんですね。

最初は高いと思いましたが、静かで広いテーブルを1時間半も占領しながらゆっくり話しをして、2人がそれぞれ3皿も料理を食べて、7、8杯もコーヒーを飲んで、ケーキも食べて、8千円というのは安いかもしれませんね。

今回は私が支払う番でしたので、会社の交際費を使わせてもらいました。8千円の経費を無駄にしないように情報交換した内容を有効に活用したいと思います。

2009年12月23日 (水)

PPTレポート

昨日の続きです。

田下社長と話をしていて、確かにそうだなと思ったことがもう1つありました。それは、「パワーポイント(PPT)の報告書に慣れてしまうと、リサーチャーのレポーティング力が育たない」とおっしゃっていたことです。

最近のレポートは、パワーポイントで作成することが多くなっています。当社でも7、8年前からPPTのレポートが中心になっています。

これって見栄えがよく作りやすいというメリットありますが、田下社長に言わせると「PPTは箇条書きで文章を書かないため考える力が付かない、論理矛盾があっても気付かないので、リサーチャーのレポーティング力が低下してしまう」のだそうです。

確かにWORDで文章を沢山書くよりも、PPTの方が簡単で綺麗にレポートが書けるのかもしれません。

文章を書きながら考えると、その前後の関係や、この結果とこの結果からこんなことが言えるという論理展開を考えざるを得ませんが、PPTは各設問の個別の表記ですむので、そこまで考えなくても綺麗なレポートが作れてしまいます。

リサーチャーは、1)論理的に物事を考える力、2)それぞれの調査結果の関連からお客様に役立つファクトを把握する力、3)その確認したことや発見したことをしっかりお客様に伝える表現力、の3つを身につけることが必要です。

そのためにも、PPTの箇条書きを書く前に、調査結果の論理展開を「1度文章化してみる」ことや、まとめと提案でしっかり文章を書いてみることが必要なのかもしれません。

文章による起承転結の論理展開ができるかどうかは大切なことです。リサーチャーの皆さんも、営業の皆さんもできるだけ沢山文章を書いて、論理的で簡潔な文章が書けるようにトレーニングをしておいて下さいね!

2009年12月22日 (火)

JMRA会長

JMRAの会長でもある、インテージの田下社長と会食をさせて頂きました。

先方の取締役とうちの岡島さんも入って4人での食事です。こんな風に少ない人数でお酒を飲みながらの食事をさせていただくと、お互いの人柄も理解できるし、あまり普段は聞けないような話しも聞けるので貴重です。

田下さんがJMRAのカンファレンスで、「フィールドサイエンスをもう1度見直そう」と話されていたことは以前にも紹介しました。現在のネットリサーチ会社の低価格、短期回収、低謝礼、多頻度依頼の「何でもありあり」の状態はとても危険であり、こんな状態では長く続かないのではないかと危惧されておられました。

クライアントに対して、社会に対してしっかりした役割を果たすためにも、1つの産業として健全に成長していくためにも、ネットリサーチのモニターや、データ回収の方法を、業界全体としてちゃんと見直さないといけないということでしょう。

特に多頻度の調査依頼は1番問題で、同じモニターに1日に何件も調査を依頼することは、世界でも例がなく、低ポイントと合わせて、データのクオリティとして問題だと仰っていました。

当社は「データの質を重視する」という方針でずっとやってきて、1日に何本も調査を依頼するようなことはしていません。また、謝礼ポイントも「モニターを大切にする」、「回収率を重視する」という考えから高めに設定してきました。

でも、厳しい価格競争の中で他社に対抗せざるを得ないことや、当社がしっかりしたパネル管理をやっても、同じ人が他社パネルにも入っていて、そちらで多頻度回答の環境に入ってしまうので、自社だけでは品質管理ができないというジレンマがあります。

これは1社だけで解決できるものではないので、リサーチ業界として改善に取組まないといけないことだと思います。

田下さんもこのあたりの認識は強くお持ちでしたので、業界としての改善活動を期待したいと思います。

2009年12月21日 (月)

忘年会

091217_2115~001091217_2049~00117日の忘年会ご苦労様でした。

先週は急な案件が発生したため、予定していた何人かが出られなくなったことや、出席者が遅れたため、マネジャーや新人の挨拶の時間がなくなったのは残念でした。

でも竹村さんや細木さんの役員OBの皆さんにもご出席もいただき、短い時間でしたが楽しい会になったと思います。

私の挨拶でも話しましたが、今は大変に厳しく苦しい時ですが、この時期に苦しいのは自分達だけではありません。沢山の会社がもがき苦しんでいる時代であります。

でも私たちには知恵があります。こういう時にこそ知恵を出し合い工夫をして、組織を強めて行く時だと思います。会社が出来て11年目にこういう厳しい環境になったのは、ある意味で自然なことであり、幸運なことなのかもしれません。

091217_2153~001戦略会議で方向性とアクションを取決めたことや、MyELがサービスインしたこと、「Mind-Voice」や「目利き、死神」といった独自の新しいサービスができたこと、インテージさんとの資本提携を行ったことなどが、工夫の中から生まれました。

これらの組織で決めた方向性に向かって、汗をかきながら、明るく行動していけば必ず成果は出てくると考えています。

時々は皆でこの様なパーティをやって、社内のコミュニケーションを高めながら協力し合って行きましょう!

石田さん、栗田さん、矢澤さん、高橋さん、幹事ご苦労様でした。

2009年12月18日 (金)

大先輩に感謝

昨日竹村さんからCRC元社長の高原友生さんが84歳でお亡くなりになったことを聞きました。親族だけの葬儀だったそうで最後のお別れも言えませんでしたが、高原さんと多少なりともご縁のあったことに感謝の気持ちを感じています。

高原さんは私がCRCに入った時の社長でした。最終面接の時にふくよかな社長が真ん中に座っていたのを思い出します。陸軍士官学校を出て陸軍に入り、ミャンマーで終戦を迎えて、職業軍人は官職に付けなかったため止む無く伊藤忠商事に入り、常務まで務めた方でした。今、フジテレビで放映されている「不毛地帯」の兵頭さんは高原さんがモデルなのだと聞きました。

自分が30歳の頃に、たまたま社長ミッションのミャンマーの開発計画を作るという仕事に付かせていただいて面識をいただくようになりました。

ミャンマーに同行した時に高原社長がすごく疲れて座っている姿を見ました。日本人墓地の前で真剣に戦友に祈りを捧げているのを見ました。それでその夜に高原社長の部屋に梅干を持って行き、「社長お疲れでしょうから梅干を食べてください。」と言ったら、「ワシは疲れておらん。余計なことをするな!」とえらい怒られたことを思い出します。今から考えると組織の長が若輩者に弱みを見せられなかったということなのでしょう。

また、自分がマイボイスを始めるという時には、「高井君、君は会社を始めるそうだな。それなら君に話したいことあるから時間を作ってくれ」と言って2人で会食に行き、会社経営とは、組織の長たるものはということ教えていただきました。その後も何度か食事をしながらお話しを伺うことができました。

君の会社はどんな仕事なのかと聞かれたので、「インターネット上に生活者コミュニティを作り・・・」と説明をしたら、「なんかよく分からんな、でもコンピュータを使うなら数字の神様だから秩父神社に行って会社の発展をお参りをした方が良い」と言われたので、その週末1人で秩父に行き参拝したことも思い出します。

今考えると高原さんの様なりっぱな方から直接お話を伺い、謦咳に接することができたことは大変に幸運で幸せなことだったのだと思います。

そんなご恩のある方の訃報を聞いて、今とても悲しい思いに浸っています。

高原さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。

2009年12月17日 (木)

11月モニター

モニター会議がありましたので、11月のモニター登録数をお知らせします。

11月の総登録数は約9,750人で、純増で4,060人となりました。

この3ヶ月ほどで1万人ほど増えましたので、来週からモニタープロファイルの公表値は「32万人」に変更します。

また、インテージさんとの資本提携を期に、「マイボイスモニター」と、「インテージ・ネットモニター」を合計した約130万人のパネル資料も準備します。大規模パネルが求められるような営業ステージでは、こちらの資料も活用して案件の取り込みをお願いします。

資料は長谷川さんに作成をお願いしましたので、有効に活用して下さい。

以上、パネルについてお知らせします。

2009年12月16日 (水)

楽しい会食

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先日、慶應大学の清水先生と、アサヒビールの尾崎さん、リクルートの西郷さんに、高井、田井さん、森さん、本さんの7人で会食をいたしました。(携帯カメラの性能が悪いため、真っ暗で見ないかもしれませんね)

もう4年くらい毎年、こんなメンバーで忘年会を兼ねて食事をさせて頂いていますが、毎年色々な話題があって楽しい一時を過ごさせてもらっています。

清水教授の様なマーケティング学会の大御所で、とても忙しい先生に、気さくにお付き合いいただけることは大変ありがたいことだと感じています。

こんな風に立場の異なる人の集まりで話しをしていると、なるほどそうなのか、、と考えさせたれることも沢山あってとても勉強にもなります。

また、来年も楽しい会合がひらけるように、皆さんとの信頼関係を深めて行きたいと思います。

2009年12月15日 (火)

感心したこと

今回引越をしてみて感心したことがありますので紹介します。

それは引越屋さんの対応が素晴らしかったということです。

引越屋さんというと、いかつい男性が何人か来てどんどん荷物を運ぶだけという印象でしたが、今回の引越屋さんはしっかりしたサービスを提供しているなあと感じました。

頼んだのは「サカイ引越センター」という会社で、嫁さんが3社から見積を取って1番安いので選んだ会社です。

まず驚いたのが挨拶がしっかりしていて、言葉遣いも丁寧なことでした。そして、荷物の扱いも丁寧で動きに無駄がなく、仕事中はほとんど私語もありません。また分からないことは現場の責任者がすぐに確認をしてくれて、その場でこちらの希望も聞いてくれました。

また、あいにくの雨で作業が遅れてきたら夕刻から3人の応援が来て、6人体制で頑張ってくれました。それでも終わったのは19時でしたが、朝の9時から10時間もの間、お昼休みの30分以外はずっと集中して作業を行う姿勢にとても感心を致しました。

そして、終了時には6人全員が帽子を取って整列して「業務が完了しました」という挨拶をして、その場で本部の上司に携帯電話で連絡をして、その上司から「何かご不便やご要望はないですか。今回のサービスに満足いただけましたか?」というヒアリングもあって終了となりました。

引越業界も厳しい企業競争の中で、サービスとCS向上に努めていることが良く分かりました。

業態は異なりますが、同じサービス業としてしっかりした顧客対応や、プロとしての自覚を持って集中して作業を行うこと、そして、CS向上に努めていることなど、沢山見習うべきところがあると思いました。

私達もお客様から流石にプロだね、と言っていただけるような仕事を目指していきましょう。

プロの仕事に触れて本当に満足致しました。


2009年12月14日 (月)

引越し

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11日(金)にお休みをいただいて、自宅を引っ越しました。

引越しといっても今までと同じ浦和駅から10分ほどの場所で、住所も浦和区本太1丁目から2丁目に移っただけですのであまり生活環境が変わるわけではありません。

子供が大きくなりマンションが手狭になったため、やむなく戸建てに引っ越すことにしたものです。もともと住まいへのこだわりもないので、工務店と間取りを相談するのも、家具や家電を買い換えるのも、週末を潰す面倒な「仕事」でしかありませんでした。

でも家が完成して引越しが終わり、家族が喜んでいるのを見ていたら、面倒でも引っ越して良かったと思いました。

私の唯一の希望は、週末に気持ちよくビールが飲める見晴らしの良いルーフバルコニーを作ることでした。

ここは眺めだけは良くできたので、週末は遠くを見ながらビールでも飲んで気持ちをリフレッシュしたいと思いす。

浦和方面に来ましたら、気楽にお立ち寄り下さい。

2009年12月11日 (金)

価格調査

流通経済研究所さんから「新しい価格設定の手法開発に協力してくれませんか」というご依頼がありました。

今ある価格設定の調査手法は、皆さんもご存知の通り「PSM分析」がありますよね。

でもこのPSM分析は、競合商品の売価を反映していませんし、どの様な業態の販売店(CVS、スーパー、ドラッグ等)を想定しているのかも回答者には提示されていません。

そんなところが価格設定の手法として不十分ではないか、というところからこの「価格研究プロジェクト」が発足したのだそうです。

研究会の委員長は早稲田大学の守口教授で、20社の消費財メーカーのご担当者と、流通経済研究所の5人の研究員が参画しておられます。

先日、守口先生とご担当の研究員の皆様とお打ち合わせをさせて頂き、当社も費用を負担して研究開発として取組むことに致しました。

こちらは森さんと、田中(み)さんに実務を担当してもらいます。

「価格設定」は注目されている分野ですので、新しい調査手法が開発できれば、良いビジネス展開に繋がるのではないかと期待しています。

ご評価いただけるサービスができるよう頑張りましょう!

2009年12月10日 (木)

標準日数

朝会でも話しをしましたが、RGの皆さんは予定していた月にちゃんと売上が立てられるように生産スケジュールと納期管理の調整をお願いします。

すべての仕事にはいつまでという納期がありますし、当社でも生産スケジュールの標準日数が決められています。こちらは見積書や料金表にも記載しているのでご存知と思いますが、もう1度確認をお願いします。

設問数と業務範囲で標準日数は設定しています。30問までの設問の「標準生産日数」は下記の通りです。

 MENU1 データ回収            3営業日

 MENU2 回収~単純集計         3営業日

 MENU3 回収~クロス集計        4営業日

 MENU4 回収~レポート作成      10営業日

 MENU5 調査票作成~レポート作成 14営業日

案件がアサインされた翌日から数えて、こちらの営業日数で納品するというのがお客様との約束になります。それがちゃんと遂行できるように、お客様との調整や業務の段取りをすっかり取るようにお願いします。

2009年12月 9日 (水)

提案書の効率化

昨日、「提案書レビュー会」についてお伝えしました。こういう活動を続けながら、社員の皆さんと、会社全体の提案力、受注力を高めて行きたいと考えています。

提案書作成で1つ知っておいてもらいたいことがあります。それは、提案書の作成にはあまり時間をかけてはいけないということです。

提案書を作るというと最初は大仰に構えてしまいますが、提案書は案件を採るためのツールなのでサクサク作って、どんどん提出することが必要です。

今回のセブンイレブンさんの案件は1千万円を越えるもので、NTTドコモさんも500万円超でした。これくらいの大型案件でしたら関係者でアイディアのブレストを行い、1~2人日位かけてじっくり作ることが必要です。また、その位の気合を入れないとなかなかコンペに勝てません。

でも100万円位の案件であれば、3~4時間でサクサク作って提案しなければコストが見合いません。

提案書は作っても必ず取れるものではありません。最初は取れないことの方が多いので、野球ではありませんが3割打率くらいで考えておくことが必要です。

でも提案書を作成してプレゼンするには、それだけで確実に人件費はかかります。

仮に提案書作成に2人日かけてプレゼンに0.5人日がかかったとすると、その人件費は10万円(2.5人日×4万円/人日)になります。その受注確率が3割だと、100万円の案件受注に33万円もの販売経費をかけたことになります。

100万円を粗利50%で受注しても、期待できる粗利は50万円ですから、受注前に33万円も販売費をかけていては利益が出ません。ですから100万円位の案件であれば3~4時間で効率よく作るしかないんです。このコスト感覚は大切ですので覚えておいて下さい。

提案書は沢山書けばうまくなり、早くなります。要は要領を覚えてしまうこととです。また、類似した提案書を共有情報のホルダーから見つけて、それを7割がた使って作成することで効率を上げることも必要です。

うちの社員であれば誰でもできるはずですので、とにかく沢山書いてみて下さい。

提案書作成は「習うより慣れろ」だと思います。

2009年12月 8日 (火)

提案書作成力

良い仕事を取るには「提案書の作成力とプレゼン力」が必要です。

お客様から課題をヒアリングして、適切な調査設計を行い、分かりやすく表現し、魅力的にお伝えする「提案力」は、企画営業にとっても、リサーチャーにとっても必須の技術です。

先日の朝会でもお話しをさせて頂きましたが、この1ヶ月の間に、セブンイレブンさんと、NTTドコモさんに対する2つの大型案件が企画コンペで敗退しました。

正確にはセブンイレブンさんのコンペは企画では勝利をして価格で負けたもので、NTTドコモさんのコンペは金額では勝ちましたが企画内容で負けての失注になります。

当社が事業会社から戦略的でトータルな良い案件を受注するためには、提案書作成を含めた提案力の強化が不可欠です。企画書は沢山作らないとうまくなりませんし、業務に精通していないとお客様に訴求する提案はできません。

このあたりを強化するために、今回、この2つのテーマの提案書を取り上げて、レビュー&勉強会を実施しました。

この様な具体的な案件のケーススタディを行い、物まねから始めるのが提案書作成がうまくなる1番の早道だと思います。

SGとRGの全員に案内をしましたが今回は10人ほどの参加でした。これからも「提案書レビュー会」は継続して実施しますので、できるだけ業務を調整して参加して下さい。

2009年12月 7日 (月)

10日目

091117_2147001ある雑誌でローソンの「プレミアムロールケーキ」が大ヒットしているという記事を読みました。

大ヒットしている、と聞くと何がどうして売れているのか知りたい、という好奇心に取り付かれてしまいます。

その日の帰りに早速、自宅の駅の近くにあるローソンに立ち寄りました。

夜の11時過ぎでしたが、「大盛況のため品切れです・・、明日の入荷予定はXX時頃を予定しています」という張り紙がしてありました。

「やっぱり売れているんだな。どんな商品なんだろう。知りたいな」興味、関心、想像が膨らみます。

次の日も夜の11時頃に立ち寄ったらまた売れ切れでした。その次の日も、その次の日もローソンに立ち寄って、ケーキの棚を見ては黙って帰る日が続きました。

こうなると意地になって絶対に諦めたくない性格なので・・・、雨の日も風の日も、かなり飲んで酔っぱらっている日も、毎日、夜中のローソン参りを続けました。

そして、ついに10日目ごろになって、やっとこちらを入手しました。

自宅に帰って家族と食べましたがクリームが美味しくて、今までのロールケーキとは感じが違います。「なるほどこれで150円なら売れるかもしれないな。」と納得しました。

でも、その翌週から同じお店にたっぷりこの商品が並ぶようになりました。こうなると美味しいけどもう欲しくはなくなります。

人間と言うのは本当に変なものですね。手に入らないと追っかけてしまう、でも沢山あると別にどうでもよくなる。皆さんもそんなことありませんか。私が天邪鬼なだけでしょうかね・・・

つまらない話題ですみませんでした。

2009年12月 4日 (金)

MyELキックオフ

091116_1957001MyELが予定通り10月にサイトアップしたので、ご苦労様でした、これからも頑張りましょうということで関係者で会食をしました。

MyELの検討メンバーは、長谷川さん、服部さん、永森さん、岡島さん、金子さん、藤原さんと私の7人です。

残念ながら藤原さんは急な仕事で参加できなくなり、永森さんも時短のため参加できないので、5人での会食になりましたが美味しい食事を楽しむことができました。(藤原さん残念でした。また別途ご招待しますね)

行ったのは当社が加入している健保が経営する中華料理店です。こんな感じの個室で、北京ダックやフカヒレの姿煮まで出るコースで3千円と格安です。

今は各健康保険組合は赤字で苦しんでいますが、当社が入っている健保は若くて成長しているIT企業が多いため毎年黒字で運営しています。そのため福利厚生にも十分な資金を回せるのですね。

場所は大久保と辺鄙ですが、会社の仲間の集まりなどにはお勧めです。

機会があれば行ってみては如何でしょう。

http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/index.html

2009年12月 3日 (木)

忙しいこと

私は「会社は忙しくなければいけない」と思っています。

この1年位は生産人員に対して案件が少ないため、会社が少しのんびりした雰囲気になっているのが気になります。今期の生産量は想定キャパシティの半分位しかありません。そのためどうしてものんびり、ゆっくりという空気になってしまうのでしょう。

でも会社が忙しくないと適正な利益を出して皆をハッピーにすることもできませんし、そこで働く人も成長することができません。

忙しすぎて残業が過多になったり仕事が雑になるのは良くないですが、茂木さんの話にもありましたが、余裕のある状態で仕事をしていても人は成長できません。

そして、誰でも何度かは凄い逆風の時が訪れます。その時に自分が頑張って乗り越えた成功体験を持ち、世間に通じる実力を身に付いていないと大変な苦労をしてしまいます。そんなことがないように、早く忙しくしなければと焦っています。

私も長く仕事をしてきましたが、のんびりと余裕のあるペースで働いたのは、CRC総研のシンクタンク部門が閉鎖されて、「ITコンサルティング室」なるところに配属された1年間だけだったように思います。

その時は、毎日急ぎの仕事もなく、自分で何をやって良いか分からず、仕事中なのに皆のんびりとしていて・・・、充実しない毎日で、今でも嫌な思い出ばかりが残っています。

早く会社が忙しくなるように仕事の取り込みに注力します。皆さんも「暇は会社を衰退させ、自己の成長を拒むもの」という意識を持って、自ら仕事を作り、工夫をして効率的に遂行する姿勢は忘れないでいて下さい。

そろそろ忙しくなると思いますので、ストレッチをお願いします。

2009年12月 2日 (水)

脳学者

NHKの「プロフェッショナル仕事人」の司会も務め、沢山の本も書いている茂木健一郎さんの公演はなかなか面白かったです。

私が面白いと思った点は2点です。

1つは、プロフェッショナルな人達に100%共通していることは、自分のためにではなく、人のためにという「利他性」を強く持って働いているということです。

自分のためということでは、脳内の快楽を感じるドパーミンがあまり出ないのだそうです。面白いですよね。

茂木さんが仰るには、マーケティングの仕事は、沢山の人に良いものを提供するためと言う面では、利他性のある仕事だと話してくれました。

もう1つは、「人は逆境を越えることしか成長するすべがない」という説明でした。

成長には情熱(パッション)が不可欠ですが、このパッションの語源はラテン語の「パセオ」で、このパセオという言葉には、「情熱」と「逆境」という2つの意味もあるのだそうです。

そういう意味では、100年に1度の不況と言われる今は、個人が成長できる良い環境にあるのかもしれません。うまく行かない逆境を工夫をしながら努力をすることでプラスにして行きましょう!

そんなことを考えさせられる公演でした。