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2010年9月

2010年9月30日 (木)

下期組織

下期の組織についてはM会と朝会で説明した通りです。組織のフレームやマネジャーに変更はありませんが、RGで若干の異動がありましたので再度お伝えしておきます。

生産力を強化することと、社員にはより顧客に近い専門的な仕事に携わってもらうため、簡易なオペレーション業務を担当いただくアルバイトを増強しています。今のところ下期に6名まで増やす予定です。

このアルバイトの皆さんはRG付けにして、永森さんがマネジメントし、鮎澤さんがオペレーション技術の指導や業務のアサイン等の実務を担当ていただくことにしました。

それから、リサーチ経験豊富な服部さんにR2AMにも入ってもらい、R1とR2の案件管理表とユニットの管理と、提案書作成、調査票やレポートのQCと技術指導を担当いただきます。

そして、黒沢さんはR2からR1に、相川さんにはRG付けからG2に異動になりました。

以上が下期組織の異動になります。

イントラに下期の組織図と体制表を載せておきましたので見ておいて下さい。

明日から2010年度の下期が始まります。年度末には良い結果が出せるように頑張って行きましょう!

 

 

2010年9月29日 (水)

シンさん

先週紹介したいつものマッサージさんに行きました。今回も先週と同じ若いお兄さんだったので話しかけてみました。

名前はシンさんで遠く内モンゴルから日本に来た20歳の学生だといいます。今は日本語学校に通っていて、日本でコンピュータの勉強をして技術者になるのが夢なのだそうです。

そして、今は生活費と学資を稼ぐため夜はこのマッサージ屋さんでアルバイトをしていて、モンゴル語と中国語、英語と日本語が話せるということでした。

高校を出たばかりで知らない国に来て頑張っている姿にすごいチャレンジ精神を感じました。最近のゆとり教育を受けた日本の若者と比べて何とハングリーなことでしょう。これでは益々中国にやられてしまうのではないかと心配になりました。

でもシンさんはまだ20歳の夢ある若者です。そんな若者がチャレンジしている姿は同じ人間として共感するし、何か応援したい気持ちになるものです。

「東京は物価が高くて生活が大変です。入学金もまだまだ貯まっていないのでちゃんと入学できるか心配です。」と言うシンさんに、「20歳で夢に向かってチャレンジしていることは凄いことだから、絶対に諦めないでね。」と声援を送っていました。

そして、30分のマッサージ時間を「シンさんを応援するために、今日は1時間に延長するよ。これで少しはアルバイト代が増えるかな。」と言うと、素直に喜んでくれました。

彼は真面目な良い青年です。これからはシンさんご指名でこのマッサージ屋さんに通うことになりそうです。

2010年9月28日 (火)

炉端焼き

100820_1933~001大学時代の友人から良い炉端焼きがあるからと誘われて、銀座の「浜焼き ぎんろく」というでお店で飲みました。

もう30年以上も友人で、学生時代から数えたらもう1,000回近くは飲んでいる相手なので、特に目新しい話もありません。

最近の仕事はこんな感じだとか、こんな面白い話があったという他愛もない話をしながらいつも飲んでいます。

でも銀座の落ち着いた炉端焼きのカウンターで、お店の人が美味しい魚や貝類を焼いてくれるのを眺めながらゆっくり飲むのも悪くありませんね。

同じ炉端焼きのお店でも、何となく銀座のお店は静かで落ち着きがあり、いつも行っている神田のお店とは違う空気を感じます。ホームグランドの神田も好きですが銀座もなかなかいいものです。

こちらのお店、美味しい魚を肴にゆっくり飲むのには良いお店でした。

(浜焼き ぎんろく) http://g.pia.co.jp/shop/94311

2010年9月27日 (月)

強化点

人の専門サービスで生きていくためには、まだまだやるべきことが沢山あります。特に、企画提案力、調査設計力、レポーティング力と、プレゼン力を強化して行く必要があります。

そのため社員の皆さんに設計案件を沢山経験してもらうことと、外部から様々なリサーチを経験した経験者を採用することの両方で対応したいと考えています。

幸いにも、MyELができたことで沢山の事業会社のマーケ担当者との接点は出来るようになりました。

この顧客接点の機会に、適切な企画提案ができ、適切な調査設計とサービス対応で満足を勝ち取っていけば専門サービスの流れは作れるでしょう。

ただし、皮肉なことに設計案件が増えると労働集約になり、生産性や収益性が低下する構造にあります。会社の収益や生産性を考えると、半分が設計案件で、半分が回収・集計案件という構造が良いと考えています。

そのためにも、やはり企画提案力と、調査設計力とレポーティング力、プレゼン力の強化は早急に解決すべき課題です。これからの決算の状況も見ながら経験者採用も再開するつもりです。

MyELの接点を有効に利用して、しっかりとお客様の課題を整理して適切な調査設計と提案ができる会社にして行きましょう。それがやはり当社の進む道だと思います。

2010年9月24日 (金)

適性と役割

仕事の適性や強み弱みってやっぱりありますよね。

例えばリサーチャーも企画提案や調査設計やプレゼンに強い人と、データのハンドリングや集計分析に強い人がいます。

もちろん両方とも出来る人もいますが、データハンドリングや集計分析は得意だが、お客様の要望を色々と整理して調査を設計し提案するのが苦手な人は、回収や集計案件で頑張ってもらうのが良いと思います。

逆に課題を整理して調査設計や提案、客先との調整や交渉は得意でも、こつこつしたデータハンドリングが苦手な人であれば、企画提案や、調査設計、プレゼンを中心にやってもらった方が良いのかもしれません。

会社にとってはどちらのタイプのリサーチャーも必要です。

営業の人もとにかく沢山のお客様を回って迅速な見積対応と交渉力で成果を上げられる人と、企画提案で付加価値の高い仕事を取り込むのが得意な人がいるでしょう。

こちらも最終的には自分が得意な方法で営業成果を上げてくれればいいんです。営業のプロセスに決りはありません。共通しているのはお客様のお役に立つため頑張ることと、「誠意」と「熱意」と「迅速性」を持って対応することだけです。

ただし、営業もリサーチャーも、3年以上経ってもどこに自分の強みがあるのか分からないとか、成果が出せないというのでは困ります。

それはプロの仕事人としての努力が足りないことであり、組織の責任を果たせていないことですので、もっと努力をしていただかなければいけません。

各自が自分の得意な分野で力を発揮して会社に貢献していただく。そして、会社はその成果や貢献を客観的に評価してしっかりと役割や待遇に反映させる。

それが会社組織の基本ルールですので、お互いが自分の「強み」に注力してしっかりやって行きましょう。

2010年9月22日 (水)

お客様対応

当社はパネルやシステムといったインフラ型ではなく、人の専門性とサービス対応力で生きて行きたいし、人系のサービス力で生きて行かなければならない会社です。

そのため、もっと組織全体の経験値や技術力を上げて、もっとお客様に良い提案ができ、もっと専門性の高いサービスが提供できる体制にしなければならないと思っています。

どこかのタイミングで経験者で補強する必要があるとも思いますが、まずは、今いる社員の皆さんにもっと難しい仕事に取り組んでもらえる環境を作り、技術力と顧客対応力の成長スピードを上げることが大切です。

仕事はお客様との厳しいやり取りや交渉の中で、吸収するのが1番の早道です。

お客様対応は大変な事も沢山ありますが、一生懸命にやってお役に立てたという実感がサービス業の遣り甲斐ですし、もっと役に立てるようになりたいという気持ちが成長の糧になります。

そのため、この春にオペレーション専任の組織は廃止して、現在の顧客対応型の組織形態にしました。そして、RGの社員もSGと連携して営業段階からお客様を訪問する仕組みも取り入れました。

最近はRGの人もお客様のところに伺う機会が大分増えましたので、この顧客接点の拡大が顧客対応力を高めることになると期待をしているところです。

RGの皆さんもどんどんお客様のところに行って、直接話を聞いて提案して下さい!

そして、未経験な分野でも「何とかなる精神」でやってみて下さい!

それが皆さん自身の技術力や顧客対応力を高め、当社の付加価値と収益を高め、ここにいる皆がハッピーになることに繋がります。

自己成長に向けたチャレンジに期待しています!

2010年9月21日 (火)

公共施設

100804_0940~001さいたま新都心に簡保の宿の「ラフレさいたま」があります。あの郵政事業での無駄遣いが指摘された施設の1つです。

ここに室内プールがあることを思い出して、先日娘と遊びに行きました。

外からプールを覗くと何故かプールにはお爺さん、お婆さんが10人位いるだけで、がらがらとした状態で若者も家族連れもおりません。

何でこんなに立地の良い場所なのに空いているのか?と思ってフロントに行くと、「プール使用料は、お一人様、2,100円になります。」と係りの人が下を向いて申し訳なさそうに言います。

確か以前に来た時には千円くらいだったと思うのですが、郵政事業の赤字を指摘されて値段を倍にしたみたいです。それで、利用者が減って休日でもガラガラなのでしょう。

「さいたまの、公共施設の25Mの小さなプールで、2,100円なんですかあ・・・」とは言えませんでしたが、近くにある別な室内プールは700円なのでそちらに行くことにしました。高いので払いたくないというより、何か釈然としない気持ちでした。

お客様や市場を見ていないサービス事業はやっぱり駄目ですね。喜んで使ってもらえる様にするという気持ちと工夫のない事業は長く続かないと思います。

郵政事業や社会保険事業の無駄使いがこういうことなのかと身近なところで実感しました。

公共サービスにもやはりマーケティングの視点が大切なんですよね。

2010年9月17日 (金)

やるべきこと

私はマクロミルさんや楽天リサーチさんの様な多頻度回答、短時間回収が、リサーチ業界の中で本流になりつつあることは、ネットリサーチの健全な発展にとって問題があると思ってます。

でも、年に何回までなら良いのか、何時間の回答時間があれば良いのかといったガイドラインもありませんので、それぞれが、それぞれの会社の方針で進めるということでしかありません。

そんな中で先日話をした某代理店さんのようなデータ品質の問題が発生し、クライアントさんの方でネットリサーチ利用のガイドラインを設ける動きが出てきました。この様な動きの中で、品質改善に向けた取り組みも進んで行くのではないかと期待をしているところです。

私は企業活動に生活者の意見が取り入れられる情報共鳴型マーケティングに役に立ち、社員の専門性やサービス力でお客様に評価され、高い付加価値を生む会社にしたい、という思いでマイボイスコムを立ち上げました。

そのため、やはり自分として正しいと信じられるサービスを提供したいという思いがあります。そして、生活者の意見や要望を正しく企業や社会に反映させるため、しっかりしたデータや分析結果をお届けすることは、リサーチ会社として「やるべきこと」だとも思っています。

でも会社にはもう1つ、「やらなくてはいけないこと」があります。

会社には働く社員の皆さんがいます。会社をしっかり継続、発展させて、その生活を守り、物心両面で豊かな生活が送れるようにする義務があります。

そのためには競合との競争に勝って、適正な利益を確保して、その頑張った果実を関係者でシェアできる環境にしなければなりません。

要は理想と現実のバランスということですが、それを経営的にどう両立したらよいか、そのことを常に考えながらしっかりやって行きたいと思います。

皆さんも会社の理念は忘れずに、足元の利益もしっかり確保できるように知恵を絞って行動して下さいね。

2010年9月16日 (木)

多頻度回答

楽天リサーチさんと話しをして、やっぱり巨大なポータルを後ろに控えたところには、パネルを集める力ではかなわないなあと改めて実感しました。

楽天のグループには数千万人のお買い物のための登録情報があり、その登録者にアプローチをして、パネル化をしているから190万人というパネルが作れる訳で、これと同じことは私達にはできません。

ですから、パネル数で勝負するのではなく、人の技術や一貫対応のサービス、独自のメニュー、リサーチの情報コンテンツで勝負するのが当社の立居地になります。

楽天リサーチさんは調査設計やレポート作成は原則外注と聞きました。彼らは彼らの強みを活かすため、パネルサプライによって収益を求めているわけで、自ずとビジネスモデルも異なってきます。

しかし、彼らと話しをしていて1つ違和感を感じたことがありました。

それは、「当社は1人のモニターにお願いするアンケートの頻度が少なすぎるので、もっと調査会社に使ってもらって、回答頻度を上げたいと思っている。」と聞いたことです。

「頻度が少ないというのはどの位ですか?」と聞いたら、「うちはまだ1人に1日1件しか依頼していません。マクロミルは1人1日4件と聞いているので、その位までは増やしたいんです。」という答えでした。

1日1件として、月に20件、年間で240件の調査依頼になります。1日4件だと、年間で約1,000件です。私の感覚からすると超多頻度回答で、少し前のリサーチ業界の常識では「やってはいけないこと」でした。

慣れや学習効果も含めてしっかりとしたデータが取れるのか?

毎日4件のアンケートに答え続けている人が、本当に普通の生活者なのか?

このあたりの基準には強い疑問を感じてしまいます。

依頼頻度や回収時間はそれぞれの会社の価値観によりますが、当社は月に2、3件の依頼で、36~48時間は答えられる環境を守り、回答データとパネルの品質を保って行きたいと思います。

当社は多頻度回答にしない、短時間(24時間未満)回収は極力避ける、ということでお願いします。

2010年9月15日 (水)

楽天R

100831_1345~001楽天リサーチの森社長を尋ねて情報交換をして来ました。

楽天リサーチは品川から3つ目ほどの「青物横丁駅」から歩いて10分の都心から少し離れた場所にありました。

楽天の本社から3分ほど先にあるこのビルに楽天のグループ会社が集まっています。

楽天リサーチは現在100人ほどの体制で、35人が営業、60人ほどがリサーチの生産に携わっているそうです。

彼らの強みは何と言ってもパネルの大きさです。

現在190万人ほどで今期中に200万人を目指しています。平均回収率は20~25%で、最大では40~45万人の回収数が確保できるようです。

主なお客様は調査会社、広告代理店で、パネルサプライも含めたデータ提供を安価に提供しています。調査設計やレポート作成は原則として外注で、パネル中心のインフラ型のネットリサーチサービスになります。

そういう意味では当社が目指す「人的な専門サービス」とは異なりますが、彼らもかなりハードに働いていて、この不況でも業績も伸ばしているというので、当社もしっかりしなければと改めて思いました。

また、マクロミルとヤフーVIの合併によって、沢山の調査会社から新たなお引き合いが来ているとも聞きました。2社の合併でネットリサーチ市場に変化が現れてきているのかもしれません。

現在S2で代理店さんの開拓を進めていますが、合併の隙間ができるこの下期が新たなお客様を開拓できるチャンスだと思います。

S2の皆さん、代理店開拓、頑張って下さい!

2010年9月14日 (火)

カロリー

カロリー 明治大学の先生からお引合を頂いたので、外山さんと営業訪問しました。

最近大学の先生を訪問させて頂く時は、MyELのデータ活用を太宰先生の「料理と幸せ」のレポートも使って説明し、その後に「キキミミパネル」の紹介をして、大学の先生ともこの様な共同開発もしていると説明するようにしています。

大学の先生方からすると、どこの会社がしっかり対応してくれて、しっかりしたデータを提供できる会社なのか分からないので、この様な話しをすると安心していただけるようです。

帰りがけ丁度お昼時でしたので明大の近くにある「キッチン・カロリー」で食事をしました。

こちらは古くから明大学生御用達のお店だそうで、1950年創業のもう60年も続いている街の洋食屋さんで、これまでも何度か行った事があるお店です。

私がこのお店で面白いと思っているのがその店名です。

創業時の60年前は「カロリーたっぷり、ボリュームたっぷりの洋食です。」というのが売りだったのでしょう。

今はカロリーオフがキーワードですが、お店に「カロリー」と付いているあたりに歴史を感じ、当時の大学生の生活感も感じられて面白いと思ってしまいます。

会社からも歩いて12分程度ですので、気が向いたら行ってみては如何でしょう。

2010年9月13日 (月)

データ体系化

MyELを売れるデータベースにして、会社の固定収益を作ることは大変重要なことと考えています。

システムを整備し、単価も変えて、個人単位のパーソナル法人会員も作り、クレジットカードでの決済システムも整備することで、だいぶお客様が購入しやすい環境になると考えています。

ただ、売れるデータベースにするにはもう1つ大きく変えていく必要があります。

それは調査データの体系化です。

これまで情報発信とか、営業の顧客開拓とか、新人リサーチャーの練習用とかで定期アンケートを使っていただめ、調査の対象品も項目も聞き方もよく見るとばらばらで、商品としては不備のある情報となっています。

これでは、このアンケートデータベースではXXXの情報があります。とお客様に説明することはできませんし、お客様の方も会員になって利用したいと思えないでしょう。

そのため、今回は永森さんに他社の事例も色々と調べてもらい、調査対象テーマと調査項目の体系化を図ることにしました。

限られた設問なので思ったような体系化がやりにくところもありますが、毎月17テーマを実施して、そのうち15テーマは事前に計画した体系化したものにします。

そして、年間200テーマの調査を実施して、毎年と隔年、3年に1度のテーマに設定することで300ジャンルをカバーしたデータベースにして行きます。

戦略会議でも出ましたが、固定収益を確保することが当社の将来にとってとても重要なことです。インテージさんが安定して成長したのもPOSデータ販売を今の社長の田下さんが始めたからだといいます。

MyELを沢山のマーケティング関係者に頼りにされるデータベースに発展させましょう!

2010年9月10日 (金)

データ販売

MyELを始めて9ヶ月が経ちました。お陰さまでもう8千人もの方が一般会員(無料)に登録いただき、営業の顧客開拓に大いに役立っています。

営業にとっては「どこにお客様がいるのか」を探すのが1番大変なことです。

MyELに登録頂いている方は何らかの情報ニーズのある方ですので、この方達にしっかり営業活動を進めれば、効率的な顧客開拓ができると期待しています。

ただ、もう1つの目的である「データ販売」の数字が伸びていません。

以前のビジネスページでの販売でも月に30万円程度の売上がありました。MyELという専用サイトを作り、ダウンロード機能や会員制度の機能を作れば、月の売上も自然と50万円、100万円と増えると思っていました。

しかし、実際にはデータ販売の金額は伸びず、以前の売上とあまり変わらない水準で推移しています。

そのため、3ヶ月前にユーザー調査を行い、各データやグラフレポートの販売単価を下げ、個人で加入しやすい「パーソナル法人会員」を作り、無料の一般会員でもすぐにデータが変えるように「クレジットカード決済」の仕組みを取り入れることにしました。

システムは現在システム会社で開発中ですが、今月末にはリニューアルしたシステムでのデータ販売と会員登録が始まります。

MyELには年間で3千万円ほどの経費を使っています。最低でもこの経費を上回る売上を作り、当社の課題である「固定収益の確保」にも貢献できるようにしたいと考えています。

先週、長谷川さん、永森さん、金子さん、藤原さんに頑張ってもらって、販売物と料金の説明ページ、及び各調査ページの販売物の説明欄を改良してもらいました。

サイトも徐々に改善されてきたので、そろそろ売上が増えるだろうと楽しみにしています。

(MyEL販売物と料金の新ページ) 

http://myel.myvoice.jp/user_data/rate_table.php

2010年9月 8日 (水)

お前の仕事

昨日は「キャリア3年目から1人前」という意識を持って、より難しい仕事にもチャレンジして、仕事は厳しくても早く成長できる会社にしたいと書きました。

できる仕事をできる範囲で無理なくやる様になったら個人も組織も発展はありません。まだ当社はベンチャー精神を持って戦って行きたいですし、そういうチャレンジ精神のある人達でこの会社を作って行きたいと思っています。

CRC総研のシンクタンク部門はちょっと緩くてルーズな組織でしたが、「これはお前の仕事だから、お前が考えてどうにかしろ!」と突き放される環境ではありました。入社3年以上で、まだ経験が短いからできないという人はいませんでしたし、そんなことは許されない雰囲気はありました。

服部さんや永森さんも同じ本部にいましたが、入社1年目から、忙しい時期は連日、22時、23時まで働き、レポートの納期が間近になると、厳しい上司に怒鳴られながらよく徹夜もしていました。

私の入社2年目、3年目の仕事も少し思い出してみました・・・

私がまだ26歳の頃ですが、急に伊藤忠商事の課長さんと2週間の米国出張に行って、あることを調べてまとめるように上司から言われました。

最初は2人でしたが途中でその課長さんが急用で帰ってしまい、私はニューヨークで1人残されて、ホテルからブロークン英語でアポ電話をしたり、知らない街を地図を片手に資料収集に回りました。

そして、帰国後2週間ほどでレポートをまとめて伊藤忠の関係者にプレゼンをしました。その時も誰も手助けはしてくれなくて、自分で工夫をしながらつたないレポートをまとめたのを覚えています。(今思うと本当に未熟なレポートだったと思います)

また、その当時の自治省が「リゾート作りハンドブック」を作るので、その関連情報の収集と編集の仕事が降ってきました。他省庁より早く1番最初に出版したいということで、情報収集と原稿作成の時間は1ヶ月もありませんでした。

自分はリゾートの専門でもないし、本の編集などもやったことありませんが、会社として受けてしまったし、自分がアサインされたのですから仕方がありません。

毎日9時から20時まで会社で作業をして、20時からは自治省で担当者と打ち合わせを行い、また会社に帰って来て作業をして毎日終電で帰る日が1ヶ月続きました。そして、何とか原稿を期限に合わせて出版までもって行きました。

この時も誰も助けてくれる人はなく、「何で俺なの?」と思いながら最後まで1人でやりました。

オクラホマ州の副知事と開発部長を帝国ホテルに迎えに行って、京都まで新幹線に乗せて連れて行き、京都府のお偉いさんとの会談に同席させられたり、オクラホマ州の副知事から裏千家のお茶会をキャンセルしたいと言われて、京都府の秘書課長にえらく怒られたのもこの頃でした。

でも何だか分からない初めての事ばかりの仕事を1人でやりきって、最後はお客様に喜んで頂けたことが、その後の自信に繋がりましたし、今思い出すとすべてが楽しい思い出になっています。

仕事はやっぱり厳しいものです。

でもその厳しさを色々と工夫をしながら乗り越えていくことで分かることや、成長すること、楽しめることがあるのも仕事です。

始めての仕事でもプロ意識と、何とかなるという気持ちで取組んでみて下さい!、それが皆さん自身の成長と、会社の発展につながることだと思います。

チャレンジ精神を持って、厳しくても成長できる会社にして行きましょう!

2010年9月 7日 (火)

キャリア3年目

最近ちょっと気になっていることがあります。それは、社内で「まだ彼は経験が少ないので頼めません。」、「うまく行かなかった理由はまだ経験が不足しているからだと思います。」という様な話をよく聞くことです。

皆さんはキャリア何年目頃から「1人前に仕事をやる」ことが求められると思いますか?

「1人前」とは難易度の高い仕事は別ですが、一般的なレベルの仕事は一通りできるようになり、「まだ経験不足なのでできません。」とは言えなくなるタイミングです。

営業はお客様と専門的な話ができ、主体的に営業行動が取れて、お客様の課題を引き出して適切な設計と提案ができる。そして、ある程度の数字(受注)は何とかできるというレベルでしょうか。

リサーチャーは、お客様の課題を正しく理解することができ、一般的なテーマであれば、調査設計、提案書作成、調査票作成、データ分析と考察、レポーティングと調査結果のプレゼンまで、ある程度できることだと思います。

私はそれはキャリア3年目からだと思います。経験者の採用基準に「XXXの業務経験3年以上」というのが多いのもそんなところから来ているのでしょう。

最初の1、2年で基礎的な知識や経験を身に付けて、3年目からはその基礎的な知識や経験をもとに、始めてのことでも何とか工夫をしながらやって行くのが仕事なのだと思います。

そして、キャリア3年目以上の社員に「まだ自信がないようだからもう少ししてからにしよう。」とか、「実績がでていないけど、まだしかたがない。」というのは、一見優しいようですが本人の成長の機会を奪ってしまうことになります。

そんな成長スピードだと、厳しい市場競争の中で、その本人も当社も厳しいビジネス社会の中で生き残って行けないでしょう。

仕事は自分で覚え、自分で成長するしか、自分の道を開く方法はありません。そして、始めての仕事でもチャレンジして、何とか工夫をして苦しみながら自分で乗り越えていくところに、仕事の面白みや遣り甲斐もあります。

仕事は厳しくてちょっと乱暴でも成長できる会社が、結果的には個人にとって良い会社になります。

未経験な仕事にチャレンジすることはとても重要なことです。全員がハッピーになるため、始めての仕事、もっと難しい仕事にもプロ意識を持って挑戦し、仕事は厳しくても成長のスピードの上げられる会社にして行きましょう。

2010年9月 6日 (月)

デフレ

100729_0904~001 自分も年のせいか、忙しい状態が続いたり、ストレスが続くと肩が凝ってしまうので、月に2、3回は帰りがけにマッサージ店に立ち寄っています。

通勤途中の神田西口商店街にはマッサージ店が7、8店はあって、だいたいの相場は30分3千円というものでした。

中国人の方が多いのですが、とても一生懸命にやってくれますし、かなりのハードワークで3千円は妥当だと思って納得していました。

でもある時にあるお店が3千円から2千円に値段を下げたのを切っ掛けに、あっという間に殆どのお店の料金が30分2千円に変わってしまい、自分の通っているお店も黄色いテープを貼って値段を書き換えられていました。

おそらくこの不況でどこも追随せざるを得なかったのでしょうが、料金が急に2/3になるのは経営的に大変なはずです。不況によるデフレはこんなところにも影響しているんですね。

ネットリサーチの価格もどんどん下がって、まともな品質を保てる水準を下回ってしまったように思います。

本来は今より2、3割価格が高くて、あと1日か2日の時間がかかっても、クライアントも納得いただけたはずなのに、ちょっと変な競争が進んでしまった感じがします。

本当は謝礼ももっとお支払して、もう少し時間も頂いてもっと良い品質のサービスを提供したいけど、競合が早さ安さを続ける限り自分達だけ降りられないのが辛いとことです。

不況→デフレ、極端な価格競争→品質低下、という流れは早く変わってほしいなあ、、、

そんなことをマッサージ店でマッサージを受けながら考えていました。

2010年9月 3日 (金)

回収基準の変更

昨日の続きです。

回収率低下の要因として、 「回収率低下→36時間回収率基準での設定→未達セルの追加設定→追加対象者の短時間回収→モニターの失望と非活性化→回収率の低下」 という悪循環がありそうだ。

これは、大切なモニターの信頼と信用にも関わることなので、データ品質という面だけでなく、モニターポリシーの面からも早急に改善を要することと言えます。

また、リサーチャーの皆さんにとっても、予定通りの回収が進んでいないことは、作業スケジュールを守るという面から不安であり、ストレスを感じる大きな要因になっているとの報告もありました。

これらの事象を総合的に考えて、これまでサンプリング計画の必要数より「3~5%多い回収数を設定」していたのを、「10%多い回収数を設定」することに基準を変えること決めました。

当社の回収ルールは、36時間の標準的な回収率でサンプリングをすることです。

このルールはもちろん変えませんが、10%多く回収(1,000件回収なら1,100件を36時間の回収率基準で回収する)することで、ほとんど追加サンプリングなく回収できるという推計結果から取り入れたものです。

36時間での回答者のうち9割は24時間以内に答えています。そのため10%多く回収する設定にすれば、ほぼ24時間で計画数が回収でき、追加サンプルの短時間回収で迷惑をかけるモニターも格段に減らせることが期待できます。

この回収数の上限数引き上げで、ポイント経費は200万円万円ほど増えてしまいます。

しかし、追加サンプルを行うリサーチャーとシステムの方の作業効率を上げることもできますし、モニターとの信頼関係とデータ品質という会社の価値を守るためには、これは必要経費として考えて良いと思います。

これからは回収計画の10%増の設定を行い、36時間の回収率でサンプリングをして下さい。

こちらの対策を取ることで、モニターさんとの信頼低下を防ぎ、回収率低下に歯止めをかけたいと思います。

また、高い回収率とモニターの活性化を維持するには、分かりやすくて答えやすい調査票にすることが大切です。回答時間の確保とともに、調査票の質的な精査や、調査票作成の技術力向上にも注力をお願いします。


2010年9月 2日 (木)

回収率低下

今週の朝会でもお伝えしましたが、少し前に石橋さんからプロジェクトチームの活動報告として回収率低下の連絡がありました。性別×年齢の階層によって異なりますが、3~5%の低下ということです。

当社は「パネル管理とデータクリーニングの徹底」によるデータの品質重視を謳っていますので、かなり由々しき問題です。

そのため、急遽、岡島さん、新井さん、森さん、石橋さん、上辻さんの関係者に集まってもらい回収率低下の原因と対策の検討をしました。

回収率が低下している要因としては、この春先から「ポイント延長や交換レートの引き下げを行い、退会者が減ったこと(→あまりアクティブでない会員の増加)」、「予備調査も含めたポイント基準の引き下げ(1問3Pから2Pへの変更)」の影響があると思われます。

また、ネットリサーチ市場全体でパネル離れが進んでいて、その影響が大きいということもあると思われます。

ただ、もう1つ課題として出てきたのが、

回収率低下→36時間回収率基準での設定→未達セルの追加設定→追加対象者の短時間回収→モニターの失望と非活性化→回収率の低下

という悪循環になっているのではないか、ということでした。

回収率が実際にはどの程度下がっているのかは、もう1度、森さんの方で検証することををお願いして、上記の悪循環を止める方法について検討することにしました。

(長いので明日につづく)

2010年9月 1日 (水)

データ品質管理

お客様配布資料とサイト掲載の「モニター及びデータ品質管理」を実態に合わせて若干修正しました。

主な修正点は以下の4点です。

1)回収率を「約4割」から「2日間で35%」に変更
2)回収時間を「約48時間」から「約36~48時間」に変更
3)24時間未満の回収は偏りがあることを追記
4)多頻度回答の問題について加筆

朝会でも説明した通り、大手広告代理店等のクライアント様の方で、データクリーニングをしていない不正回答者のデータが問題になるなど、ネットリサーチのデータ品質の見直しが進みつつあります。

当社は「パネル管理とデータクリーニングの徹底」をサービス特長の1つに掲げていますし、データの品質管理に取組むことはリサーチ会社として当然のことです。

「パネル品質管理施策」に従って、しっかりした責任のあるデータが提供できるように、当社社内でできることについてはしっかりやって行きましょう。

修正した「モニター及びデータ品質管理」の原稿は、イントラの「インフォメーション」にも表示しておきましたので、もう1度目を通しておいて下さい。