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2015年12月

2015年12月28日 (月)

本日で3Q終了

今日で2015年の業務が終わります。皆さんお疲れ様でした。

まずは誰1人も大きな怪我や病気もしないで、1年が無事終わることに感謝したいと思います。

しかし、今期の事業はまだ大変に苦しい決算が続いています。

昨年度は売上を107%まで伸ばして、23Mの利益改善をしましたが、今期は最悪だった一昨年度に近い状況で推移しています。

ただし、11月までの累計では、売上が91%と大きく下がっているのに対して、受注額は99%とほぼ前年度並みは確保できています。

昨年度よりTextVoice等で経費は増えているものの、この8%分の売上の遅れが解消されれば、去年並みの決算までは見えてくると考えています。

それでもリサーチ事業で106%の売上で採算トントンまで持って行き、TextVoice事業で新たな収益を作り、38Mの営業利益を出す計画からは大きく下回っています。

この悪い流れを早く断ち切り、収益改善を実現するために、何度も説明をしている通り、以下の6つの施策を進めています。

これらの施策をしっかり進めることで、業績を回復させて、収益構造も変えたいと考えています。

 1)組織営業と営業目標管理の徹底

 2)インテージ案件の積極的な取込み

 3)MyEL生産コストの削減

 4)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

 5)新アンケートシステム(+MarketObserver)の早期導入

 6)見積工数の見直しと、販売価格の改定

会社としては、この6つの施策を着実に進めて行きます!

そして、これらの施策の実現には、社員の皆さんの理解と協力が不可欠です。

明日からの6連休でしっかりリフレッシュして、年明けからまた業務改善に取り組んで行きましょう!

皆さん、来年もよろしくお願いします。

2015年12月25日 (金)

どう新商品販売を広げるか

新しいサービス商品を作り、それを事業として広げるのはそう簡単なことではありません。

私もCRC総研で、1人で「インターネット調査(まだそういう名称もなかった)」の立ち上げの準備している時に、その当時の麻生社長に対して

「3か月で事業を立ち上げて見せますので、3か月後に会社を作るかどうか判断して下さい。」と言うと、麻生社長は「3ヶ月では無理だ、半年から1年はかかるから、もっとじっくり取組みなさい。」と仰いました。

しかし、自分は生意気で焦ってもいたので、「いえ、寝ないで頑張るので3ヶ月で分かるようにします。3ヶ月で判断して下さい。」と3度言い返したところ、、

「商売はそんなものとは違う。新しい事業の立上げには半年や1年は必ずかかるものや。自分は商売がうまく行かずに自殺した社長や、夜逃げした社長も知っている。お前のためを思ってじっくり準備をしろと言っているのになぜ分からんのや。黙って言うとおりにしろ!」

とまじで叱られたのを覚えています。

確かに3ヵ月後には何もできておらず、仕組ができて、仕事が取れるようになり、これなら商売になると思えたのは、4月から準備を始めて8ヶ月も経った11月のことでした。

そして、1999年2月の経営会議で事業計画の審議をいただき、マイボイスコムの会社設立が承認されました。

今ではそんな風に厳しく叱っていただき、1年間の猶予期間を下さった麻生社長に大変感謝をしています。

それだけに、マイボイスコムをちゃんと世の中に役立ち、しっかり商売として成り立つ会社にしなければならないと強く念じております。

「TextVoice」は世の中の役に立ち、お客様に喜ばれる、良いサービスだと思います。

調査を沢山しているキッコーマンさんも、1月から年間契約をいただけることになりました。

また、分析サービスを提供した中外製薬様も大変評価をしてくれて、テキストマイニングシンポジウムの副委員長も良いサービスだと認めてくれました。

TextVoiceは1年間でシステムを構築し、春から発売を開始して9ヶ月が経ちました。

この魅力あるASPサービスをどう広げていくのか、どう採算の取れる商売(事業)にして行くのか。ここからが事業の勝負であり、当社の将来に対する勝負になると考えています。

私も真剣勝負で、「TextVoice」の拡販に努めます。

栗田さん、森さん、このサービスの可能性は大きいと思います。頑張って営業を進めて、販売を広めて行きましょう!

2015年12月24日 (木)

どう安定業務を確保するか

会社の業態を変えるにも、新しい事業投資を続けるためにも、足元で必要な業務量と売上を確保することが不可欠です。

それを実現するための方策として、インテージさんの業務サポートの協業を進めています。

インテージさんはリサーチ業界のリーダーであり、当社の出資会社でもあります。

そして、この3年ほどで「i-SSP」という新しいビジネスを作り上げて、その事業展開に全社で取組んでおられます。

そのためリサーチの生産業務がタイトになっており、先方の事業部長と2月から何度かお打合せを行い、7月から協業の取組みを始めました。

先方からはこの下期に30Mの業務をお願いしたいという申し入れがあり、そのための体制作りをRGにお願いしてきました。

しかし、実際に動いてみるとこの4ヶ月で5、6本の案件しか受注でいず、予定の1割ほどしか案件が動いていません。

何か大きな問題や障害があって、流れが変わってきているのではないか?

そんな嫌な予感がしたため、私1人で先方にお伺いして、5人のご担当者と面談をして来ました。

幸いにも大きな問題が生じていたわけではなく、当社のサービス品質はミスもなく安定感があってとても良い。というご評価もいただきました。

しかし、彼らの期待との若干のすれ違いや、要望を幾つか聞くことができたので、その改善に早急に取組むことを約束して来ました。

その第一弾がオリジナル集計ツールの「Lychi-Epoch」の導入です。

これを共通インフラにすればかなり効率化が図れますので、急遽年内にその技術研修を計画してもらい、年明けからこの技術を取り入れることにしました。

そして、先週の18日(金)に先方のご担当者にお越しいただいて、RGの8人の方に2時間ほどの「Lychi-Epoch」研修を受けてもらいました。

この技術も取り入れることで、1月以降の安定業務の確保に努めます。

これで一定の業務の流れが出来ると思います。

RGの皆さんは、こちらの技術対応をよろしくお願いします。

2015年12月22日 (火)

事業変革の方向性

会社の生存率は、5年で15%、10年で6%、20年で0.3%、30年で0.03%だそうです。

当社は17年目ですので、約1%の生存競争の戦いをしていることになります。

インターネット調査をやっていた調査会社でも、インフォプラントも、インタースコープも、ヤフーバリューインサイトも、スミスも、ミクシィリサーチももう残っていません。

会社の寿命が30年と言われる中で、企業で1番重要なGoing Concern を実現するには、常に市場環境に合わせて、自らが変化して行くことが必要ということなのだと思います。

日本マーケティング・リサーチ協会や、日本マーケティング学会のカンファレンスに毎年出て話しを聴いていると、5年単位でマーケティングリサーチ市場が大きく変質していることが実感させられます。

インターネット調査も当社が始めた1998年の17年前は、形もなく全く新しい技術でありサービスでした。

そして、当初は市場も順調に成長をしてきたので、当社も比較的順調に成長できました。しかし、この5年ほどで市場も横ばいになり、増えないパイを巡っての過当な企業競争、価格競争に入っています。

もう今までのビジネスモデルだけでは生き抜いていけないことを、この数年の厳しい業績とともに痛感しているところです。

そのため、ある会社は海外市場に展開し、ある会社はDIYやDMPの様な装置サービスに動き、ある会社はシングルソースの情報提供で新しい価値を作ろうとしています。

当社もこの3年間でTextVoiceという新しい事業のシーズを見つけて、やっとシステム化し、サービス提供できるところまできました。

まずは、インテージ様との協業の取り組みで安定業務を確保し、生産稼働率の向上を図る。

そして、その上でインターネット調査をインフラとして使いながら、TextVoiceを活用して、

1)定量分析と定性分析を組合わせた独自性のあるリサーチサービスを作ること。

2)ASPサービスで固定収益の作れる情報サービス事業を作ること。

この2つが今目指すべき事業変革の方向性だと考えております。

会社の事業内容を変革することで、お客様から喜んでいただけて、皆さんがハッピーに働ける会社への変革にチャレンジしていきましょう!

この3年の苦しみの中で、解決の方向性は見えてきたように感じています。

Just Do It!

2015年12月21日 (月)

学者の世界も

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もう10年近く前から毎年、慶応大学の清水教授、明星大学の寺本准教授、読売広告社の上野様と私と森さんで忘年会をしています。

今年もお時間を取っていただき、白金のお店で楽しく会食をさせていただくことができました。

大学の学者の皆様も研究の実績と実力で、厳しい競争の中をステップアップされる世界です。

清水先生は当社もキキミミ等で大変お世話になっている、消費者行動研究でとても著名な先生ですが、一番最初にお会いした時には明治学院大学の准教授でした。

それが明学の教授になられて、次は母校の慶応大学の教授になられて、昨年は米国のピッツバーグ大学の客員教授になり、来年からは消費者行動研究学会の会長で、この研究分野のトップになられます。

寺本先生も10年前は流通経済研究所の主任研究員でしたが、その後、明星大学の准教授になり、来年度からは横浜国立大学の准教授に栄転されることが決まりました。

知合いの先生方がどんどん研究成果を挙げられて、著名で権威のある先生になられても、10年前と変わらぬ気さくで人間的なお付き合いが続いていること、そして、仕事の面でもお取引ができていることは本当に嬉しいことです。

プライベートな環境で、学者の世界や最新の消費者行動研究の話を伺う機会もありますが、大学の研究者の世界も、本当にシビアな実力主義の競争の中を生きておられることに驚きます。

厳しい競争の世界であることは、民間企業でも、大学の先生方でも変わりはないようです。

当社は今後も先生方の調査研究にもお役に立てる技術力と、パネルの品質を確保して行きたいと思います。

皆さんも技術力を高めるために、しっかりマーケティングや、リサーチ、消費者行動のことを学ぶようにして下さい。

2015年12月19日 (土)

誠実に取組む

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昨日はいつもお世話になっているアンドディの信時社長と、久しぶりに2人で忘年会をしました。

信時さんはとても穏やかで誠実なよい方で、自分とはもう15年のお付き合いになります。

細身で筋肉隆々という方ではないですが、実は東京工業大学のヨット部に入って、日本代表になられた経験もあるスポーツマンでもあります。

自分が知り合いになったのは、彼がリクルートのリサーチ事業室で働いていて、そこに私が営業をかけてお仕事を頂いたのがきっかけでした。

そして、リクルートがリサーチ事業から撤退することになった時に、同じリサーチ事業室で勤務していた6人が資金を出し合って、独立して作ったのがアンドディさんです。

アンドディさんも今年で13期ということで、お互いに事業をやっていると時間があっという間に過ぎて行くねと懐かしみながら、リサーチ会社の経営環境や、最近の状況等についても情報交換をさせてもらいました。

そして、2人とも今のリサーチ業界や市場の動向については懐疑的で、何故こんなに早さと安さ先行のサービス環境になってしまったのだろうか?今の様なサービス提供で本当にリサーチの社会的な役割を果たせているのだろうか?という点で同じ問題意識を持っていました。

もっとお客様の意思決定に役立つ、専門的で丁寧なサービスを提供すべきである。

しかし、今の様な市場環境では、より効率性や価格競争力を高めないと生きてはいけない。

リサーチ会社の社長としては、この2つの矛盾にどう向き合い対処するかが大きな課題でありますが、お互い誠実に取り組んで乗り越えて行こう、ということで乾杯をしておりました。

こんな良い方と長くお付き合いでき、15年もお取引のできていることに感謝です。

2015年12月18日 (金)

非アクティブモニター調査

少しでもアクティブモニターを増やし、若年層モニターを活性化するため、服部さんにお願いして「非アクティブモニター対象調査」を隔月で実施しています。

11/6~12/5の1か月間で実施した調査の回収率は以下の通りです。

1年以上未ログインの「非アクティブモニター」から、「アクティブモニター」に戻ってくれたのは427人でした。

この2年ほどは業界全体でパネル流出が続いています。

これで当社のパネルの課題が解決する訳ではありませんが、少しでもパネル環境を良くするために、こちらの自主調査も継続して進めたいと思います。

=====

●非アクティブモニター対象調査回収状況

◆2015年度第6回(リラックスする飲み物)
 ①1年以上未ログイン者(サンプリング対象者以外)
 ②New会員
 ③15-24歳全員(前回までは15-29歳)
 回収期間 11/6~12/5(1ヶ月)


【回収結果】
回収:2,371件(送信数89,026件:回収率2.7%)

・1年以上未ログイン:427件(送信数63,631件:回収率0.7%)
・New会員 :11件(送信数403件:回収率2.7%)
・15-24歳 :1,933件(送信数24,992件:回収率7.7%)
 ※15-24歳の件数は全員(未ログイン者含む)

2015年12月17日 (木)

顧客満足と効率

自分達はリサーチというサービス業に従事しているので、お客様に自分達のサービスで満足をしていただくことをまずは第一に考えるべきだと思います。

お客様の満足があってこそ、継続してお仕事をいただくこともできるのです。「お客様の満足」は1番重要な獲得目標であることは間違いありません。

しかし、一方では自分たちは民間企業でビジネスをしている立場でもあります。

ビジネスである以上、常に効率化を高めて、適切な利益を生むことが不可欠な条件になります。

企業としてサービスを提供し続けるには、「お客様の満足」と、「採算を生み出す効率性」のバランスを取ることが求められます。

見積の作業工数(人日)は、この業務は標準的にはこの位の作業時間でできるという基準でRGのマネジャー達に作成してもらっています。

そして、それをもとに会社の原価計算も、経営計画も作られています。

しかし、お客様のご満足を得るために、見積工数の1.5倍も2倍も作業時間をかけていたら、採算が合わず赤字プロジェクトになり、利益を生み出すことができなくなります。

その様な非効率な案件が増えると、仕事は忙しくて、残業も多くて毎日大変なのに、会社を維持するのに必要な粗利が確保できない。

そして、業務が忙しくて目一杯なので、もう新しい案件も入れられないため、売上を増やすこともできずに、大きな赤字になるという悪循環になってしまいます。

案件によっては、どうしても思った以上の工数がかかってしまうこともあると思います。

また、自分として納得できる、最大限に良いアウトプットを目指したい気持ちもとても良く分かります。

しかし、ビジネスとしてリサーチワークに取り組んでいる以上、見積工数、見積原価の範囲内で最大限のお客様満足を獲得することを心がけて下さい。

常に見積工数や、見積原価と粗利を意識した、仕事の取り組みをお願いします。

忘年会

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昨日は会社の忘年会でした。

5人くらいが当日になって仕事で来れなくなったようですが、おいしいお酒と新鮮なお魚やあんこう鍋を堪能できました。

なかなか食べられない「のどくろ」の煮つけも美味しかったですね。

また、大西さんからの金一封は純米酒の「久保田」と、新鮮な「しらこポン酢」になり宴会に花を添えてくれました。

大西さん、お心遣いありがとうございました。

幹事の皆さんもご苦労様でした。

2015年12月16日 (水)

ビッグデータ活用展示会

来春の5/11~13に東京ビッグサイトで行われる「ビッグデータ活用展」に「TextVoice」を出展したいと栗田さん、森さんから相談があり、承認しました。

「TextVoice」は当社の将来のために、必ず成功させなければなりません。

お客様にデモ紹介を行うと反応も良いですし、テキストマイニングシンポジウムの副委員長等からもこのサービスは素晴らしいと評価をいただいています。

また、既存のツールである{TrueTeller」や、「見える化エンジン」の操作性やアウトプットと比べても、やはり操作性の容易さと、内容理解の面で「TextVoice」は優位性があると感じています。

しかし、今はまだあまりご契約をいただくことができず、今期の決算には大きなマイナス要因になっていますが、これは生みの苦しみだと考えています。

この展示会には出展費用だけで70万円ほどかかりますし、3日間の人件費や経費を加えると120万円くらいの投資になると思います。

今までの碑文の経験では展示会の効果には若干の疑問があるのですが、それでも「是非、出展させてほしい。」という栗田さん、森さんの熱意を優先することにしました。

この様な販促活動、種まきも積極的に進めることで、TextVoiceで早急に当社の将来に必要な固定収益が作れるようにしたいと思います。

栗田さん、森さん、是非ともビジネス成果を生み出すためにチャレンジしてください!

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最先端テクノロジー「ビッグデータ」の活用ソリューションが集まる専門展

http://www.reedexpo.co.jp/ja/Expo/207283/CRM-EXPO

会期: 2016/05/11 - 13                                

    近年注目を集めている「ビッグデータ」の基盤技術から活用ソリューションまで、あらゆる製品・サービスが一堂に集まる専門展です。企業・官公庁の経営者・経営企画部門、情報システム部門の方が、製品・サービスの導入を目的として多数来場し、出展企業と活発な商談・受注が行われます。

    【出展対象】【Exhibit Profile】

    ●ビッグデータ活用ソリューション  ・小売・流通向け ・製造向け ・金融向け ・公共サービス向け ・医療向け ●基盤技術   ・蓄積・処理 ・分析・解析 ・活用 ●蓄積データの社外活用 ●ビッグデータ統合プラットフォーム ●アナリティクス(分析)サービス・コンサルティング

    【来場対象】【Visitor Profile】

    企業・官公庁の経営者・経営企画部門、情報システム部門、マーケティング部門、営業・営業企画部門、カスタマーサービス部門、商品企画部門   など

    会場 :  東京ビッグサイト                                                             

    公式サイトURL : http://www.data-m.jp/haru/

    2015年12月15日 (火)

    種まきと我慢

    会社は適正な利益をあげて、成長し続けないと関係者はハッピーになれない。

    世の中のお役に立つサービスを提供して、それによって適正な利益を生み、それをステークホルダーが公正にシェアすることで、関係者をハッピーにするのが会社の目標です。

    今は当社の業績を改善するため、1)組織営業の徹底、2)システム改善の早期実現、3)MyELコストの削減、4)インテージ案件の取込み、5)TextVoice での収益の創出、6)販売価格の改定、に取り組んでいます。

    それぞれの施策の狙いは下記のとおりです。

    組織営業の徹底+販売価格の改定   ⇒ 受注の促進

    システム改善+MyELコストの削減 ⇒ 効率化の促進

    インテージ案件の取込み       ⇒ 稼働率の向上

    TextVoice での収益の創出      ⇒ サービスの差別化、新たな収益創出

    これらを実施することで、会社を良い流れにして行きます。

    自分も栗田さんや森さんと、TextVoiceの販売のため沢山のお客様を訪問しています。

    そして、沢山のお客様にデモを見てもらって、その反応を伺っていますが、とても良い評価をいただいていて、使ってみたいという声もよく聞きます。

    商品としての魅力は間違いなくあります。

    それをどうやって売上に結びつけて、新しい事業を作って行くかというステージに来ています。

    栗田さんが、「この半年で畑は耕し終わり、種も少し撒いて、少しだけ芽も出てきた。あとはどれだけ沢山の種を撒くかですよね。」と言っていましたが、自分もその通りだと思います。

    あとはできるだけ多くの種まきをして、芽を伸ばして、販売を増やし、事業と収益を作ることです。

    これが動き出せば会社は良くなり、適正な利益も出せて、収益も安定し、皆さんの待遇も改善できて、私の胃痛も治るでしょう。

    新しい収益を目指して、ベストを尽くしてみましょう!

    2015年12月14日 (月)

    チラシ制作

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    TextVoiceの認知を高めるため、飛び込み営業の時の配布や、展示会等での配布を目的にこちらのチラシを作りました。

    栗田さん、森さんに、大井さんも協力して作成したものです。

    これまでの当社のビジネスは、リサーチという受託サービスを行ってきたため、製品販売の知識や経験がありません。

    提案書というとパワーポイントで作った10枚程度の説明資料を思い浮かべますが、これだとあまりインパクトがないし、配布資料としては適切ではないのだと思います。

    そんなことから作ったTextVoiceのチラシです。

    新しい事業ですので、新しい試みをどんどんやってみると良いと思います。

    このチラシを栗田さんがネット通販印刷の「ラスクル」に頼んだのです.

    1,000枚のカラー両面印刷で4千円だったそうです。1枚でったの4円です。

    会社のカラーコピーだと片面で20円ですので、両面だと40円もかかっています。

    このサービスを利用して、カラーコピーが外注印刷の10倍もコストが高いことが分かりました。

    当社も毎月40~50万円もゼロックスさんに払っていますが、カラーコピー代はばかにならないので、できるだけの節約をお願いします。

    こういうことも新しいことをやってみないと分からないものですね。

    会社もずっと同じでは変われないし、発展できないので、色々と新しいことを試してみましょう。

    2015年12月11日 (金)

    外資系企業

    昨日はリサーチ業界の国際化の話をしました。

    皆さんはあまり関心がないかもしれませんが、マクロミル社は現在100%外資の会社です。

    2年前に筆頭株主のヤフーと創業者が全株式を米国のベインキャピタルに売却したため、現在は外資系企業になっているということです。

    現在の同社の役員は下記の通りで、スコット・アーンストさんというオランダ人が、最近CEOに就任したと聞きました。

    取締役5人のうち3人が外国の方で、残る2人の日本人も米国ベインキャピタルの社員ですので、上層部は英語がマストで、おそらく会議も英語だと思います。

    100%外資系外資ファンドが所有する会社になっているので、数年後には必ずどこかに売却されることになります。

    それがニールセンのような外資企業なのかどうかは全くわかりません。

    マクロミル社が今後どうなるは、リサーチ業界にとっても大きな影響があるので注目されます。

    リサーチ業界は、思った以上にインターナショナル化が進んでいるようです。

    [取締役]

    取締役 スコット・アーンスト

    取締役 ハン・デ・グルート

    取締役 杉本 勇次 (すぎもと・ゆうじ)

    社外取締役 デイビッド・グロスロー

    社外取締役 横山 淳 (よこやま・あつし)

    [執行役]

    代表執行役 グローバルCEO スコット・アーンスト

    代表執行役 グローバルセールス担当 小西 克己 (こにし・かつみ)

    執行役 グローバルCHRO 岡 慎一郎 (おか・しんいちろう)

    執行役 グローバルCTO 小川 久仁子 (おがわ・くにこ)

    執行役 グローバルCFO 城戸 輝昭 (きど・てるあき)

    執行役  佐々木 徹 (ささき・とおる)

    執行役 欧米担当 ヤン・ウィレム・ゲリッツェン

    執行役  西 直史 (にし・なおふみ)

    執行役  稲田 博樹 (いなだ・ひろき)

    2015年12月10日 (木)

    インターナショナル

    JMRAカンファレンスの懇親会に出ていたら、過去に7、8回会ったことのある方から声をかけられました。

    確かに知っている方なのですが、社名が思い出せません。

    でもこういう時は「ああどうもお久しぶりですね。お元気でしたか。」返して、話の流れで思い出すようにしています。

    すると「高井さん、実は自分は1年前にクロスマーケティングに転職したんですよ。ネットマイルの頃は大変お世話になりありがとうございました。」と言ってクロスさんのプロジェクトマネジャーの名刺を出しました。

    ああそうだ、確かにネットマイルのマネジャーだったなあと思い出して情報交換をしました。

    ネットマイルはリサーチ事業がミクシィに売却されてミクシィリサーチになり、そして、その3年後にはミクシィがリサーチ事業から撤退されたので、活躍できる場がなくなったのだと思います。

    ミクシィリサーチがなくなったタイミングで、クロスマーケティングに移ったようです。

    そして、それらの話が一通り終わったころに「実は最近、タイの事務所ができて、先月タイへの転勤辞令が出たんです。自分がタイに行くとは思ってもいませんでしたし、まだ子供も小さいのでかなり不安なのですが、もう行くしかないので頑張ります。4、5年はタイにいると思うのでぜひ遊びに来てください。」と言われました。

    リサーチ会社はこれまでかなりドメスティックな業界でした。

    それなので、国内勤務が殆どでしたが、インテージさんにしても、マクロミルや、楽天リサーチ、GMOリサーチにしても急速に国際化を進めています。

    これからは、英語は必須で、海外勤務も当たり前というリサーチ会社が増えてくるのかもしれませんね。

    インテージさんでは、英語のTOFFLEの昇進試験を始めたとも聞いています。

    そして、英語の得意な人を採用してきたので、かなり英語の得意な方が増えているそうです。

    リサーチ業界にも国際化の波が着実に来ているようです。

    2015年12月 9日 (水)

    スマホ回答環境の改善

    若年層の方を中心に、スマホでの登録や回答が急増しています。

    そこにシステム環境を合わせていかないと回収率の低下や、モニター流出に繋がってしまいます。

    2Qで岡島さんをリーダーに、田邊さん、原さん、山下さん、の4人でスマホプロジェクトを作って検討をしてもらい、それ専用の設定をすればスマホの回答画面も準備はできるようになりました。

    あとはデバイスによって自動的にPC用、スマホ用の回答画面を出す仕組みを用意することや、マトリクス設問のスマホ表示をどうするのかや、マトリクスの仕様の制限など、運用面のルールを取り決めて実現することが必要です。

    そのためスマホプロジェクトは継続して、運用ルールを考えるために新井さんにも入ってもらい、5人でその実現に向かった取り組みを進めてもらいます。

    先日、インテージさんの案件で、彼らがどういう仕組みでスマホ対応しているのかも見ることができました。

    それらも参考にスマホでもそんなに支障なく回答できるシステム環境を早急に整備したいと思います。

    ただし、現在の新アンケートシステムの検収が第一の命題であるため、スマホ対応はこの作業の次になる予定です。

    5人の皆さん、とても重要な課題なのでよろしくお願いします!

    2015年12月 8日 (火)

    大変おかしなこと

    日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の「アニュアルカンファレンス」に参加したことは昨日お知らせしました。

    そのことの関連で自分としては、これはどうなの??、と思った出来事があったので紹介します。

    カンファレンスに参加した翌日に、「JMRAカンファレンス事務局」というところから「参加者アンケート」のお願いというメールが届きました。

    内容は今回の講演や研究発表の評価や、今後どのようなテーマを希望するか、といったカンファレンスをより良くするための内容でしたので、自分も参加者の1人としてまじめに答えました。

    そして、すべてに回答した時の「ありがとうメッセージ」として、以下の内容が表示されました。

    皆さん、これってどう思いますか。

    ==============================

    アンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

    このアンケートはマクロミルの“Questant(クエスタント)”で作成されました。
    あなたも初心者でもかんたんなアンケートツールで意見を集めてみませんか?

       詳細はこちら → Questant(クエスタント)

    ==============================

    今年の「JMRAカンファレンス」の責任者は、マクロミルの役員が務めています。

    そしてカンファレンスのスポンサーにもなっていました。

    その責任者の権限でやったことかもしれませんが、リサーチ業界の調査を自社サービスの宣伝に使うようなことはあってはならないことだし、ビジネスマナーにも反することだと思います。

    自分はあまり怒らない方で、何かが起きても色々な事情があることだと考えるようにしています。

    しかし、こんなことをリサーチ業界の団体が認めていたら大問題だと思い、強いクレームメールを入れましたが、何の返事もありませんでした。

    マクロミルはリサーチや、リサーチ業界のことをどう考えているのでしょうか???

    私は大変疑問に思いました。

    2015年12月 7日 (月)

    JMRAアニュアル・カンファレンス

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    先週の木曜日に日本マーケティングリサーチ協会の「アニュアル・カンファレンス 2015」に、朝から20時の懇親会まで1日参加をしてきました。

    JMRAは今年で設立40年だったそうで、今年のテーマは『40 (for Zero) ゼロベース思考で明日を創る』というものでした。

    参加者は500名ほどでしょうか。

    私ももう10年近く情報収集のため、ネットワークづくりのため参加していますが、こんなに沢山の人がMRに関わっているんだなあ、と実感することができるイベントです。

    この10年でカンファレンスの講演や報告内容も大きく変わりました。

    今回のカンファレンスの発表のキーワードを見ると、「DMP」、「IoT」、「クラウド」、「シングルソースパネル」、「海外パネル」、「ランダム・インターセプト(RDIT)」などです。

    MRの技術や手法も年々変化をしているので、この様な業界カンファレンスには参加する価値があると感じています。

    しかし、この10年の変化を一言で言うと、MRの機能が「人のサービス」から「装置サービス」にだいぶ置き換わっているなあというのが率直な感想です。

    それで良くなる部分もあると思いますが、人の技術やサービスを抜きには、MRの本当の価値は作れないと思うので、装置化への急速な変化には懸念もあります。

    そのことの反映として、JMAの「日本のマーティンぐリサーチの現状」調査では、クライアントの満足度や、意思決定の寄与度も年々下がっています。

    新たな装置でできるようになること、良くなることも沢山ありますが、それを使う人のサービスの品質や信頼なしでは課題解決はできないでしょう。

    私たちは新しい技術や装置も取り入れながらも、リサーチの技術や専門力、人しかできない技術サービスの大切さを忘れないでやって行きましょう!

    2015年12月 4日 (金)

    上期賞与について

    本日は上期賞与の支給日です。

    支給対象者には連絡をしましたが、今回の賞与は上期の業績悪化を反映して、昨年度より引き下げざるを得ませんでした。

    十分な賞与が出せず、当社の経営責任者として大変申し訳なく、大変悔しい想いで一杯です。

    この上期は1Qの受注不振の影響で、売上が前期比▲9%まで減少し、前期より▲12百万円も多い大きな赤字を出してしまいました。取締役会でも賞与について厳しい議論もしましたが、今回は昨年より減額した支給でも経営的に精一杯の金額でした。

    本来の賞与は、皆で精一杯に働いて生み出した「利益」という果実の1部を、社員の皆さんに支給するものですので、赤字が続くと支給自体も難しくなります。

    そして、下記の統計にあるように、32%の事業所では賞与支給がなく、支給事業所に雇用される労働者の割合は82%というのが実態です。昨年の平均支給額は0.95か月、平均年齢が42歳で約37万円となっています。

    過去の貯金を切り崩しての賞与支給には限界があります。

    そのため、業績を一刻も早く改善して、適正な利益を上げて、皆さんの賞与も大きく引き上げたいと強く熱望しております。

    それには、毎月の受注計画を達成し、売上と利益の経営計画を達成するしかありません。

    会社としては、1)組織営業の徹底、2)システム改善の早期実現、3)MyELコストの削減、4)インテージ案件の取込み、5)TextVoice での収益の創出、6)販売価格の改定、の施策に取り組みます。

    皆さんも毎月の受注、売上、粗利、が計画を達成して、会社の健全な決算を取り戻すために、毎日の業務の中で努力と工夫を続けて下さい。

    上記の施策をしっかり進めて、皆さんの計画達成に向けた取り組みも続けば、会社は必ず良くなります。

    そして、適正な利益が確保すれば、皆さんの賞与を大幅に引き上げることは社長として約束します。

    まずは今期決算の改善に向かって、真剣モードでビジネスに取り組んで行きましょう!

    皆さん、よろしく頼みます。

    〇毎月勤労者統計調査(厚生労働省)

    http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2609p/2609p.html

    表2 平成26年夏季賞与の支給状況
    (事業所規模5人以上)
    産    業 支給事業所
    における
    労働者一人
    平均賞与額
    支給事業所数割合 支給事業所に雇用
    される労働者の割合
    きまって支給する給与
    に対する支給割合
               
           
    平成26年 平成25年 平成26年 平成25年 平成26年 平成25年
                     
      か月分 か月分
                 
    調査産業計 370,550 68.4 67.0 82.2 81.4 0.95 0.96

    2015年12月 3日 (木)

    若年パネルの活性化策3

    若年層(特に10代)の補強が、皆さんの生産効率を引き上げて、外注費も減らす重要課題だと考えています。

    先月のモニター会議でも「10代パネルをどうしたら良いか」の議論をしました。

    若年層パネル対策では、大学生アルバイト.comの広告掲載、バイトルの広告掲載、スマホ登録のランディングページの開発、スマホへのリスティング広告掲載等、無い知恵を絞りながら色々やっています。

    そして、8月以降は毎月250人ほどの10代モニターが登録してくれるようになりました。

    年間にすると約3,000人ですので、この方たちがアクティブでいてくれて、10%の回収率でも約300人の回収力が増やせます。

    そこにバイトルで約1,000人が加えれば登録者は4,000人増えて、約400人の回収強化が期待できると試算をしています。

    その実現のためには、まずはスマホ回答環境の整備を早急に進めることが不可欠です。

    これは、スマホプロジェクトを継続して、岡島さんをリーダーに、田邊さん、新井さん、山下さん、原さんに検討をお願いしています。

    それから、10代モニターは調査対象にならないことが多いので、登録直後に少し割の良い自主調査をお願いしてはどうか。というアイディアが出てやってみることにしました。

    まずは1~11月に登録した10代のモニター約2,700人(約700人は20歳になった)に対して、12月の1週、2週、3週で3回、5、6問の簡単な調査を、謝礼50ポイントで実施します。

    これでどこまで効果があるか分かりませんが、取りあえず3月までは毎月続けてみます。

    皆さんの作業を少しでも効率化するため、10代の補強対策を継続して進めます。

    2015年12月 2日 (水)

    消費者委員会でのMyELデータ活用

    以下のような調査結果の引用申請が消費者委員会からありました。

    内容を見ると当社の「特定保健用食品に関する調査(第4回)」のかなりの部分が委員会審議の資料として使われるようです。

    また、11月の会議終了後には消費者委員会のホームページでも紹介をされるとのことでした。

    私達の調査結果が国の施策の役に立つのは嬉しいことですね。

    ホームページへの掲載を楽しみに待ちましょう。

    〇内閣府 消費者委員会

     http://www.cao.go.jp/consumer/index.html

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    マイボイスコム株式会社
    ご担当者様
    
    お世話になります。
    消費者委員会事務局のXXと申します。
    
    貴社で行いました「特定保健用食品」の利用に関する調査(第4回)に記載されておりますデータを消費者委員会で開催されます会議にて
    参考とさせて頂きたく引用申請書を提出させて頂きます。
    併せて会議資料(案)を添付させて頂きますのでご確認ください。
    
    会議資料は会議当日に出席者および傍聴者に配布され会議終了後には、消費者委員会HPに掲載となり不特定多数の方が閲覧可能となります。
    
    貴社調査データの引用使用につきましてご検討の程よろしくお願い申し上げます。
    
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     内閣府 消費者委員会 事務局
     XX XX
     
     〒100-6177 東京都千代田区永田町2-11-1
            山王パークタワー6階
     TEL : 03-3507-XXXX
     FAX : 03-3507-XXXX
     URL : http://www.cao.go.jp/consumer/
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