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2013年12月 3日 (火)

調査の代表性

今回のJMRAカンファレンスでもう1つ感じたことは、これまで調査業界でとても重視されてきた、サンプリングの代表性についての考え方が大きく変わってきたことがあります。

今回はあの「統計学が最強の学問である」を書いた、西内啓氏が基調講演を行いました。

若い方でしたがとても優秀で、とても示唆に富んだ素晴しい講演でした。

おそらく彼の本にも書いてあることだと思いますが、分析のポイントは、1)望ましい姿を現したアウトカム、2)それを比較分析するための分析単位、3)それらを左右する説明変数、という順番で整理をして考えることが必要であること。

それから、ビッグデータについては、ビッグデータを精緻に分析することと、サンプリング調査で大まかな分析をすることでは、結果としてはあまり判断に大きな差をうまない。これまでのリサーチ手法で実施してきたことの方が有効な場合が多いということ。

そして、課題とデータがあって、分析を行うわけですが、それによってアクションのアイディアが生れることが1番重要であること。

マーケティングは人の行動を変えることができ、社会的に良い行動を広げるという「ソーシャルマーケティング(コトラー)」の概念も大切であること。

そんなことを事例を踏まえて分りやすく説明をしてくれました。

 

そして、質問の時間に、前のJMRA会長でインテージ会長の田下さんが、「ネットリサーチの代表性についてどう思うか」と聞いたところ、

「あまり代表制に拘りすぎず、どの様な偏りがあるかを考えながら、お客様の声を聞いてアクションのアイディアに繋がるのであれば良いのではないか。」

という返答を聞いて、統計の専門家までその様な解釈をするとは、やはりこの世界も大きく変わったのだなと感じました。

「統計学が最強の学問である」はだいぶ前に買って積んであるので、早速週末に読んでみたいと思います。

2013年12月 2日 (月)

JMRAカンファレンス

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先週の金曜日は、JMRAのアニュアルカンファレンスに10時から懇親会の最後の21時までまるまる1日参加してきました。

こちらにはもう7年ほど参加していますが、最新のリサーチのトレンドや技術情報などが得られますし、夜の交流会でも色々なリサーチ関係者と生の情報交換もできるので、重要な情報収集の場だと考えています。

今年は私と森さんの代わりに急遽参加した野沢さんと2人でした。業界情報のインプットや業界関係者とのネットワーク作りに役立ちますので、マネジャーの皆さんにお勧めです。

 

今年のカンファレンスはとても勉強になりましたし、リサーチ業界が急速に質的な変化をしていることを強く感じる報告が沢山ありました。

特に私がこれは大きな変化だと感じたのは、メーカーなどのお客様が、フェイスブックから集めたファンサイトなどで、直接お客様の声が簡単に聞けるようになったことです。いわゆる共創型マーケティングがもうこんなに進んできたのかととても驚きました。

幾つかの先進事例の紹介がありましたが、ベネッセさんのウィメンズパークhttp://women.benesse.ne.jp/には1日に1万件のお客様の声が集まり、その会員にアンケートがいつでも出来るので、担当者ベースで簡単なアンケートを毎日の様にやっているということです。

その他では、良品計画さんhttp://www.muji.net/community/、江崎グリコさんhttp://glico-club.net/index.aspx などが紹介されていました。

 

自社のお客様の声は自社で直接聞くというユーザードリブンの共創型マーケティングがより進んで行くと、調査会社に頼む調査は、難しい分析が必要なテーマや、非ユーザーの調査に限られてくることになります。

セルフ型調査サービスも始まりつつあるので、簡単な調査の委託は減少して、リサーチャーのが活躍できるのは、より難易度の高い調査、よりプロの分析力や提案力が求められる調査になってくるのではないでしょうか。

そのため、リサーチャーを目指すのであれば、お客様にはできない技術力や専門性を持つことです。プロ意識を持って自分で主体的に学習し、今までやったことのない色々な難しい業務にも積極的に取組んで、自分の技術力や提案力を高める努力をし続けなければいけません。

時代は変わり市場環境は変わっても、顧客の意見を構造的に分析して、客観的な戦略提案のできるリサーチャーは必ず必要とされるはずです。色々な情報が溢れている時代にはより求められる専門職になるでしょう。

自分が将来どの様な仕事の役割を担うのかは、皆さん自身の仕事への取組み方次第です。

プロになることの重要性を強く感じた今年のカンファレンスでした。

2013年11月29日 (金)

モニター活性化対策

非アクティブモニターのアクティブ化と、若年層モニターの活性化を目的に、半年前から永森さんにお願いして長期回収可能な自主アンケートを毎月実施して来ました。

モニターCS調査でも出ている「アンケートの件数が少なくて、ポイントが貯まらない」、「アンケートに答えようと思っても終わってしまっている」という不満に少しでも応えて、特に回収率の低下が進んでいる若年層の活性化を目指した取組です。

こちらをやることで、毎月約1,000人が非アクティブからアクティブに戻っていますし、10代や20代のモニターの回収率も若干上がっているのではないかと期待しています。

こちらの効果は1月の回収率調査できっちり検証しますが、その結果を踏まえて、こちらの活性化対策をより強化して行きたいと考えております。 

年間で180万円ほどポイント費がかかりますが、効果を検証しながらしばらく続けます。

もっとモニターの皆さんにアンケートがお願いできるように、案件増に向けて頑張りましょう!

 

1.自主調査の実績(6ヶ月間で6回実施)

1)9/1211/11まで実施、第6回(うどん)

1年以内未ログイン者と、new会員、15~22歳全員+23-29歳の半数に送信、約8問、20P提供

回収:7263件(送信数111963件:回収率6.5%)

・1年以上未ログイン:985件(送信数81875件:回収率1.2%)

・15-22歳:2838件(送信数27258件:回収率10.4%)

・23-29歳:3406件(送信数24114件:回収率14.1%)

2)8/1310/11まで実施、第5回(アニメ)

1年以内未ログイン者と、new会員、15~22歳に送信、約8問、20P提供

回収:4124件(送信数98796件:回収率4.2%)

・1年以上未ログイン:1140件(送信数83353件:回収率1.4%)

・15-22歳:2925件(送信数11201件:回収率26.1%)

3)7/119/10まで実施、第4回(カラオケ)

1年以内未ログイン者と、new会員、15~20歳に送信、約8問、20P提供

回収:2898件(送信数101212件:回収率2.9%)

・1年以上未ログイン:1019件(送信数85332件:回収率1.2%)

・15-20歳:1811件(送信数10846件:回収率16.7%)

4)6/128/11まで実施、第3回(中華料理について)

1年以内未ログイン者と、new会員、15~20歳に送信、約8問、20P提供

回収:2652件(送信数11371件:回収率2.6%)

・1年以上未ログイン:1027件(送信数85863件:回収率1.2%)

・15-20歳:1614件(送信数9921件:回収率16.3%)

5)5/97/8まで実施、第2回(宇宙旅行について)

1年以内未ログイン者と、new会員、15~20歳に送信、約8問、20P提供

回収:2693件(送信数86326件:回収率3.1%)

・1年以上未ログイン:1213件(送信数86711件:回収率1.4%)

・15-20歳:1480件(送信数10522件:回収率14.1%)

 

2.半年実施のレビュー

1)1年未ログイン者の復活、約1,000人/月、年間12,000人のアクティブ増 → 広告180万円に相当

2)10代の回収、約2,000人/月、若干の回収率向上か、1月回収率調査で検証

3)20代の半数を追加、約4,000人/月、3回目を実施、1月回収率調査で検証

 

3.改善案

1)1年以上未ログイン者: 約5問の簡易調査、月1回、2ヵ月回収、20P付与(従来通り)

2)15-19歳の10代   : 約5問の簡易調査、月2回、2ヵ月回収、10P付与(月1回→月2回)

3)20-29歳の20代   : 約5問の簡易調査、月1回、2ヵ月回収、10P付与(隔月→月1回)

  年間費用→ 180万円 (15万円×12ヶ月)、経費はアフリエイト広告費の削減で捻出

 

2013年11月27日 (水)

MyELサイトの来訪者

先週Google Analticsのビジネスサイトの来訪者分析を紹介したので、今回はMyELサイトのデータを紹介します。

こちらはユーザー数が約4,200人とビジネスページの4割程度ですが、訪問者は1.3万回で、PVは4.2ページもあり、滞在時間も3.2分と長くなっています。

ビジネスページと比べると、少ない人数ですが、1人の方が平均して月に3回も来て、3分程度でいくつかの調査結果をご覧になっていることが分ります。

これらの来訪者の多くがマーケティングに係っておられる方だと思うので、これらの方々にMyELの会員や、MyEL集計サービスの会員、そして、当社のリサーチのお客様になっていただくのが、当社のマーケティングのプロセスになります。

毎週のMyEL登録者は100人強の方がおられて、その7~8割方は当社のお客様になる可能性があると思われる方々です。

毎週、私の方で営業の皆さんに登録者を振り分けていますが、1人の方の登録のためにはかなりのコストと労力をかけていますので、お一人お一人の登録者を大切にフォローして、当社のお客様の裾野が広がるように頑張っていただきたいと思います。

営業の皆さん、親切丁寧で、粘り強い営業対応をお願いします!

 

訪問数
12,829
ユーザー数
4,216
ページビュー数
53,463
訪問別ページビュー
4.17
訪問時の平均滞在時間
00:03:20
直帰率
41.99%
新規訪問の割合
26.30%

2013年11月26日 (火)

テキストボイスの取組み

テキストボイスのの取組みについては、今期の戦略説明会や朝会などでもお伝えしている通りです。

今期は当社が営業をして高根先生に解析をお願いし、次は来年の4月から有償で1システムを導入して自社内で解析を行い、最後にこれをシステム化してASPサービスとして販売する。

そんな3ステップで事業を進めさせて下さい。と高根先生に提案をして了承をいただきました。

この技術は社会心理や統計解析の専門家で、本物のデータアナリストともいえる高根先生が、10年以上も心血を注いでやっと開発した技術です。

従来のTRUE-TELLERでも、見える化エンジンでもできなかった、文章の内容でテキスト情報を客観的に分類できる初めての技術です。

リサーチの世界が定性分析に傾いているこのタイミングで、定性のテキストデータを客観的に仕分けられる技術を提供することは、会社としても大きな意味があると考えています。

今は、森さん、鮎澤さんの2人で、このシステムの現状や活用法を聞かせていただき、それをドキュメント化するところを、ステップ2に向けて実施しているところです。

先日、私も含めた3人で六本木ヒルズの先生のオフィスを訪ねて、実際のオペレーションを見せていただきました。

それぞれの作業ステップにどの様な意味があるのかは、高度すぎて私には理解できませんでしたが、森さんと鮎澤さんは、なるほどなるほどと頷いていて、大体の流れは理解できたと言っていましたので、少しづつ前進するでしょう。

こちらも将来に向けた当社の重要な戦略的な取り組みです。

とても魅力的で、社会に求められている素晴らしい技術ですので、是非、この技術を広げて行き、当社の発展に活かして行きましょう。

森さん、鮎澤さん、こちらよろしく頼みます。周りの方も、是非、理解し協力して下さい。

2013年11月22日 (金)

ビジネスページの来訪者

こちらはGoogle Analticsで出した最近1ヶ月間の、当社ビジネスページの来訪者分析のデータです。

この1ヶ月で、1万1千人のユーザーが、1万千回も訪問し、2.2万件のPVがあります。

月に1万人もの方が何らかの目的で当社ビジネスサイトに来てくれているので、せっかく来てくれた方たちに当社に関心を持ってもらい、資料請求や、MyEL登録、お引合に結び付けることが、当社の重要なマーケティング施策になります。

1.1万人のうちの1%、毎月110人のお客様と顧客接点ができるだけでも大きなプラスです。ここを有効に営業活用することが重要だと考えています。

 

現在のビジネスサイトの欠点は、79%が直帰し、1.3ページしか見ないで、58秒でサイトから離れてしまうことです。

これをサイトのコンテンツの拡充と導線の改善によって、直帰率を減らし、より多くのページを見ていただき、当社の理解と関心を高められるように、相川さんとサイトの改善活動を進めています。

これも、営業の皆さんの有効な営業支援になると思うので、ない知恵を絞って色々やってみます。

地味な作業ですが、顧客接点の増加を目指して裏方作業を頑張ります。

 

訪問数
16,608
ユーザー数
11,324
ページビュー数
22,283
訪問別ページビュー
1.34
訪問時の平均滞在時間
00:00:58
直帰率
78.72%
新規訪問の割合
53.12%

 

2013年10月30日 (水)

日記調査システムの開発

この春に栗田さんが、読売広告社さんと、凸版印刷さんから日記調査を受注しました。

定点的に食卓や買物関係の写真を取ってもらい、同じ方が撮った写真と、選択の回答と、コメントを継続して取ることで生活者理解を進めたいというニーズはあるでしょう。

また、回答やコメントだけでなく、その方の身の回りで起きていることの写真がいただけるということも魅力的な調査アプローチになると思います。

上記の調査経験を踏まえて、モニターさんの協力度や、どんな画像がアップしていただけるのかの知見は少しだけ蓄積されました。

ただし、社内で準備したシステムでは、回答者がカレンダー形式で日記調査に答えたり、写真を撮ってアップロードする仕組みはできました。

しかし、回収した写真等のデータを有効に活用するのにはシステムが十分でなく使い勝手が悪いというご指摘をお客様からいただきました。

そのため、こちらもシステム開発会社(イーアンドディ)さんにシステム開発を発注しました。

年末か年明け早々にはシステムも完成する予定です。

システムが出来たら、金子さんや森さんに説明をしてもらいます。

SGの皆さんも、RGの皆さんも、こんな機能があれば、どんなお客様のどんなリサーチニーズにお答えできるか良く考えて、提案に役立てて下さい。

新たなリサーチサービスとして「写真調査」、「日記調査」もお客様に提案して行きましょう!

お客様に新たな価値を提案し続けることが大切だと思いますので、皆さんもバージョンアップした提案ができるように勉強と工夫をし続けて下さい。

 

2013年10月23日 (水)

「マイボイスパネル」の説明

お客様にご提案をする時に、「マイボイスの自社パネル」と「GMOパネル」を使って回収する。という提案になっているものがまだあるようです。

こちらは、お客様に提案する時には、すべて「マイボイスパネル」の〇〇〇の条件に該当するモニターを対象に調査をする。という説明に統一して下さい。

パネルの営業資料やサイトには、「マイボイスパネル」は32項目の属性を登録している「自社パネル」と、メールアドレス、又は、性別、生年月日、居住地の7桁郵便コードの3項目で重複排除をした「GMOリサーチパネル」で構築しています。そして、主に「自社パネル」のモニターを利用して回収しています。という説明をしています。

そして、自社パネルとGMOパネル間での回答傾向の比較も行って、この2つのパネルであればお客様にご迷惑をおかけすることはない、という判断をしてGMOとパネル協業を始めました。

それですので、お客様への提案は「マイボイスパネル」から抽出したモニター、ということで問題はないと思います。

インテージさんもGMOリサーチさんと同じ様なパネル協業をしていますが、彼らもお客様に対しては「インテージネットモニター」で統一しています。

当社もGMOパネルも使う時でも、「マイボイスパネル」で回収、という説明にして下さい。

よろしくお願いします。

 

2013年10月18日 (金)

アンケートシステムの改善計画

昨年度の下期に、RGで澤登さんをリーダーに検討チームを作り、「アンケートシステム」の改善の方向性を出してもらいました。

今期はそれを具現化するため、ストアロジックの堀田社長に委託をして、7~9月でシステム開発に必要な要件定義のコンサルをお願いしました。

こちらのシステム改善の提案がまとまり、先日、このプロジェクトリーダーの岡島さんと、検討メンバーの山本さん、澤登さん、金子さん、田邊さんと説明を受けました。

主な改善のカテゴリーは以下の通りです。

 1)回収のマルチリミット化

 2)WEB制作の効率化(制作関連)

 3)WEB制作の効率化(クライアントテスト関連)

 4)一元管理(新アンケート管理系の整備)

 5)サンプリング・配信管理の自動化

 6)調査設定の変更作業の効率化

 7)ビジター管理

これらが実現すれば、お客様へのサービス対応も、リサーチの作業効率も大幅に改善されるでしょう。

システム投資の金額も大きくて、経営的には厳しい面もありますが、当社の競争力を高めて経営を良くするために必要な投資だと思いますので無理をしてでも実施して行くつもりです。

パネルと料金の改善対応に続いて、システムの改善を実現することで、事業全体の競争力と対応力を強化して、経営の改善を進めます。

2013年10月16日 (水)

テキストボイスのお客様評価

森さん、田井さんと、ある飲料メーカーのマーケティング部の4名の方に、「テキストボイス」の紹介をして来ました。

この中の1人のご担当者にトライヤルで使ってもらったのですが、その方がとてもアウトプットを評価してくれていて、「これは良いですよ!」、「このページのアウトプット見て下さい。納得できる内容ですよね。」と他の皆さんにPRをしてくれました。

そして、その上司の方からも下記のメールをいただきました。

この方達はずっとマーケティング分析に携わり、リサーチにもデータ分析にもとても詳しい方々です。

そんな方たちが「テキストボイスは良い!」と仰ってくれていますので、間違いなくある特定のお客様にとっては価値があり、魅力的なサービスなのだと思います。

テキスト分析の新しい魅力的なスキームとして、自信を持ってテキストボイスをお客様に提案して下さい。

マイボイスコムにしか出来ないテキスト分析がある。マイボイスにしか出せない定性的なアウトプットがある。だからネットリサーチの調査設計や回収も含めてマイボイスコムに頼みたい。

粘り強くPRと提案を続けていけば、きっと良い流れが作れると思います。

新しい流れを作るために、ベストを尽くして頑張りましょう!

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高井様

本日はお忙しい中、わざわざお越しいただきありがとうございました。

テキストマイニングに対する不満を解消するとても有用な分析ですね。〇〇が絶賛する意味がよくわかりました。

ぜひASPのような形式で、手軽に利用できる形になるとより有りがたいです。ぜひ森君に期待しております!

課題に応じてということになりますが、機会がありましたらぜひ分析をお願いできればと考えておりますので、今後も色々とご教授いただければと思います。

引続きどうぞよろしくお願いいたします。

2013年10月15日 (火)

若年層の活性化対策

モニターの流出が大きくなっているため、若年層の流出防止策として、自主調査の対象範囲を広げることにしました。

性年代別の回収数は年に2回の検証調査を行っていて、10代が極端に悪いのですが、次は20代が回収率も、回収数も十分ではありません。

〇最大回収数(2013年7月)

                モニター数    48時間   92時間    回収率 

  男性10代    7284        362     411      5.6%

  男性20代   12621      2175     2452    19.4%

  男性30代   16983    6315     6903      40.6%

  男性40代   21147   10462    11341      53.6% 

 

  女性10代       4424        427     528      11.9%

  女性20代      15969     3181    3661     22.9%

  女性30代      23593     8583    9496     40.2%

  女性40代      22883    10383   11389    49.8%

 

そのため、昨年の11月から10代~22才を対象に毎月実施していた自主調査に、23~29才の「半数」をランダムで抽出して対象に加えることにしました。

(従来)10代~22才 全員 毎月1回 回収実績 約1,200件

(変更)10代~22才 全員 毎月1回 回収見込 約1,200件

    23才~29才     隔月1回 回収見込 約3,500件※(追加)

この若年層対策でポイント経費が10万円/月(約5,000件×20P)、年間で約120万円の費用が発生しますが、こちらはアフリエイト広告費を削減して捻出します。 

これでどこまで若年層の活性化と流出防止になるか分りませんが、モニターの改善策の1つとして続けてみます。

これで若年層のボトルネックが少しでも解消されるといいのですが、、

 

モニターの活性化対策は色々とやってみますので、良いアイディアがあれば、モニター会議メンバー(高井、岡島、新井、明石)までお願いします。

2013年10月11日 (金)

スピードクロスの機能拡張

昨年度の後半から今期の前半にかけて、当社の基幹集計ツールを何にするべきか、山本さんをリーダーに検討を進めてもらいました。

そして、1)ASSUMに切換える。2)SPEED CROSSを拡張する。の2案で提案をいただき、最終的にはASSUM導入の方を選択しました。

ASSUMには「データビュー」というお客様に配れる簡易的な集計ツールが付いています。

しかし、これは機能的に非常に限定されるため、お客様へのサービスとして、SPEED CROSS は残すことにしました。

今回、このSPEED CROSS に、1)ウェイトバック機能と、2)データ保存機能、の2つの機能を追加します。

それから、今もOFFICE 2010でも動くのですが、Windows7、8のOFFICE 2010でも正式に動くように規格の修正作業も行ってもらいます。

こちらは先日、イーアンドディさんにシステム開発の発注をしました。

年明け早々には完成すると思うので、お客様サービスに活用して下さい。

 

当社はリサーチのシステムで勝負をする会社だとは思っていません。

経営理念や経営ビジョンに掲げているように、データや専門サービスの質や、当社しかできない独自性のあるサービスでお客様に喜んでもらい、ご評価いただける会社でありたいと考えています。

それでもシステムがハンディになってはいけませんので、アンケートシステムも、集計ツールも、競争力を向上させるためのシステム投資はできるだけやって行くつもりです。

こちらが完成したら金子さんに説明をしてもらうので、RGの皆さんも、SGの皆さんも、拡張した「SPEED CROSS」で何ができるのかをよく理解した上で、お客様へのサービス対応にあたって下さい。

 

2013年9月27日 (金)

MyELの収益イメージ

中期経営ビジョンでは、これから5年間、毎年10%強の成長を実現して、売上7億円、経常利益8千万円、従業員70人にすることが目標です。

そして、当社の経営基盤を安定させるため、売上の2~3割はアドホック調査ではない、固定収益で賄う構造にすることも1つの目標にしています。

今期は2Qに思わぬブレーキがかかりましたが、中期ビジョンは必ず実現させます。そのため、足元の課題に対応するだけでなく、2017年の姿を意識しながら動きたいと考えています。

 

この固定収益の1つの柱が、15年間も毎月コツコツ続けてきた定期アンケートを使ったMyEL事業です。

MyELの会員は2年9ヶ月で2万6千人になりました。そのうちで有料会員は約500人ですのでまだ全体の2%ですがこれももう少しは増えて来るでしょう。そして、今期予算は1700万円で、ほぼ計画通りに推移しています。

MyELの登録会員は毎月400~500人、年に5,000人のペースで増え続けています。今のメニューだけでも売上を年20~30%伸ばし、5年後には当初予定していた3,000万円は達成できると思います。

そして、このMyELの収益をもっと増やすため「「MyELマイニング」の開発を考えています。

MyELの有料会員が3%まで増えて1,500人ほどになり、その中の5%の75人、全会員の5万人の0.15%が「MyELマイニング」にご契約をいただければ、1億円程度の固定収益が確保できます。

 〇会員総数(2017年)   50,000人(毎年5千人で増加)

 〇有料会員数         1,500人(全会員の3%) 

   → 会費+データ販売+データ利用              3,000万円

 〇MyELマイニング会員数    75人(会員の0.15%)   7,500万円

                           合計    10,500万円

そして、MyEL事業は収益逓増型のビジネスモデルなので、1億超円の売上があれば、6、7千万円は利益水準を引き上げてくれるでしょう。

100カテゴリーの商品ブランド所有の3万人のデータを集計できる「ブランドデータバンク(BDB)」でも約2億円の売上があるので、1億円程度の売上であれば十分に実現できると思います。

当社の将来の収益基盤として「MyELマイニング」の開発を進めます。

「この事業をやってみたい!」という人がいたら連絡下さい。

 

2013年9月26日 (木)

MyELマイニング

8月のビジネスメールで以下の様な紹介を書きました。

MyELには1万人調査が約1,800件もあり、毎年200件以上の1万人調査のデータが新しく追加されています。

そして、それだけのボリュームの回答データを32項目の属性で分析もできるし、全ての回答をモニターIDで紐付けることができるので、2テーマ間の関連分析できます。

これって、クロスセクションの分析でも、時系列の分析でも、面白い知見が得られるデータベースになるはずです。

弊社独自でどこにもできないサービスとして、「MyELマイニング」のサービスの開発を、そろそろ本格的に計画して行きたいと思います。

これがうまく進めば、分析系に詳しいお客様とのCRMと、固定収益確保による経営の安定の両面で大きな効力を発するものと考えています。

こちらは当社の今後の発展のために必要な施策ですので、必ず成功させます。

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◆【2】MyELデータマッチング・サービスのご紹介

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MyELの調査データは1万人超と大規模で、モニターIDですべて紐づけることができます。

そして、2、3年以内で実施した調査では、2テーマとも答えている回答が2,000件以上あるため、カテゴリーの異なる商品の調査や、ある商品の調査と、ライフスタイルや季節催事の調査のデータを組合せることで、意外な知見を得ることができます。

また、今年の「XX調査(第10回)」と、昨年の「XX調査(第9回)」のデータを合わせると、去年から今年にかけて、どのブランドの利用者がどのブランドにどの位流れたのか。AからBブランドに流れたユーザーの属性の特徴や、商品重視点別の特徴なども推測できます。

下記のページに「料理」×「幸せ観」、「喫煙」×「缶コーヒー」等のマッチング分析の事例があります。興味があればご覧下さい。

 この様な調査テーマ間の関連性を自由に探索できる環境ができれば、皆様のお役に立てるかと思うのですが、如何でしょうか。

○MyELデータマッチング・分析事例

  http://myel.myvoice.jp/user_data/case2.php

○MyELデータマッチング・サービスの概要

 http://myel.myvoice.jp/user_data/option_menu.php

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2013年9月20日 (金)

リサーチサービス紹介資料

現在、当社のビジネスページに来てくれる方は1日に500~600人です。

月にすると1.7万人ほどの来訪者があり、月間のページビュー(PV)数は約2.5万件というのが今のビジネスサイトの実力です。

ただ、来てくれた方のサイトの滞在時間が1分弱でしかなく、PVが1.3ページと少ないので、サイトトしてのコンテンツがまだまだ不足しています。

当社のビジネスサイトやMyELサイトは当社のお店ですので、その店作りはとても大切です。

せっかくビジネスページまで来てくれた方に、当社を知ってもらい、当社のサービスに興味を持っていただいて、如何にお引き合いに繋がるようにするのが、私の大きなテーマとなっています。

そして、そのコンテンツ改善の一貫で、リサーチメニューのページから、「リサーチサービスの紹介資料」がダウンロードできるようにしました。

こんな地道な改善でも続けて行くうちに成果に繋がることを信じて、相川さんに手伝ってもらいながら毎週のように色々な修正を続けています。

私は営業やリサーチの皆さんが少しでも良い芝居ができるように、裏方の改善を続けます。皆さんは粘り強い営業と、お客様にご評価いただけるサービスの提供に努めて下さい。

環境整備 × 現場の頑張り = 仕事の成果  です。

私は環境整備に注力しますので、皆さんは現場でのお客様対応をしっかり対応して下さい。

この両輪が回れば会社は必ずうまく行くはずです。頑張りましょう!!

 

〇リサーチメニューのページ

http://www.myvoice.co.jp/menu/index.html 

〇リサーチサービスの紹介資料

http://www.myvoice.co.jp/download/pdf/internet-research.pdf

2013年9月19日 (木)

日経消費インサイトへの寄稿

以前よりお付き合いのある日経消費インサイトの編集長さんから、何か面白い連載を書ける先生いませんか。というご相談があったので慶應大学の清水教授を紹介し、1年間の連載が始まりました。

次に、面白い記事を寄稿できる若手の先生がいませんか。というの、で福岡大学の太宰助教授を紹介して、当社のMyELマッチングデータで書いた研究レポートを1月に掲載していただくことになりました。

その次は、折角御社には沢山のデータがあるので、御社の社員の方で何か書けませんか?

というご依頼が来たので、「実は面白いテキストマイニングの技術があるのですよ。」とテキストボイスの紹介をいたしました。

「この技術は組織活性化研究所の高根先生という方が開発したもので、最大で6つの単語まで意味を見て仕分けができます。それによって、、、」とテキストボイスのPRを行い、12月号に森さんと高根先生の共著の論文を掲載してもらえることになりました。

先日、高根先生と森さん、M編集長と当社で顔合わせを行いました。日経消費インサイトは、年間12冊で6万円もする消費者行動の専門誌で、マーケターの方が沢山読まれているそうです。

こちらの寄稿も「テキストボイス」のPRと普及に役立てばと期待しています。

森さん、面白い原稿が作れるように頑張って下さい。 

〇日経消費インサイト

https://www.nikkei-rim.net/insight/

2013年9月18日 (水)

高根先生との会食

組織活性化研究所の高根先生と長谷川様と六本木で食事をしました。

高根先生は若い時にあのフルブライト留学生として、米国の大学で勉強をされて、慶應大学や信州大学で長年教鞭も取られてこられて、色々なご経験をされておられるので、いつも貴重なお話が聞けて楽しい会食になります。

そして、先生があの「六本木ヒルズ」に住むヒルズ族であるため、これまで3度ほど会食をしましたが、いつも六本木のお店をお取りするようにしています。

高根先生と協業の話を始めて1年半ほどが経ちました。

この間に何度もお打合せを行い、何度かお酒もご一緒しながらざっくばらんなお話をすることで、お互いの考えや人柄も分って、徐々に信頼関係も深まってきたように思います。

また、高根先生の信頼の背景には、テキストボイスを担当している、森さんと、栗田さんが、よくこの技術の中身や価値を理解してくれている。ということがあります。

これまで学会等では認めてもらえず、数社のクライアントだけが「これは凄い」と分ってくれている隠れた技術でしたので、私達がその価値を理解して、世の中に広めるために頑張っているのを嬉しく思ってくれているようです。

テキストボイスは、天才的な才能を持つ高根先生が10年もの年月をかけて作り上げて来た、とても素晴しい独創的な技術です。

世の中には大量のテキスト情報から、生活者の潜在的なニーズを構造的に理解したいという動きは明らかにありますので、この価値を世の中に広げるため頑張ってみましょう。

2社で協力していけば、きっと面白い事業展開が作れるでしょう。

まずはできるだけ沢山のお客様に「テキストボイス」を知っていただくように、営業での積極提案をお願いします。

2013年9月13日 (金)

新モニターの告知PR

当社はここ数年、パネルが脆弱であったために「マイボイスでは必要数が集まらないから」という理由でお取引が頂けなくなったお客様もかなりおられると思います。

しかし、春のGMOさんとの提携で、パネル数は100万人超でアナウンスできるようになり、最大回収数も8万人から25万人へと、約3倍に改善できました。

この情報をできるだけ沢山のお客様に告知して、お引き合いをいただくお客様を増やすことが、当社の営業にとって重要なことだと考えています。

そのため、「新パネルの告知プラン」を作り6月から告知作業を進めていて、営業の皆さんにも、2Q中に担当のお客様に、新パネルの説明をするようにお願いしています。

そして、MyELお知らせメールや、ビジネスメールにも毎月以下の様な案内を入れ、ビジネスページにも目立つバナーのアイコンを出して「新モニター」の告知PRを進めています。

パネル強化もできるだけ多くのお客様にお伝えして、お引き合いの拡大に努めて行きましょう。

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「マイボイスパネル」が大幅に増強(110万人)されました!
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マイボイスコムのパネルが大幅に増強されました!
モニター数は110万人で、最大で25~26万人の回収が見込めます。
ネットリサーチをご検討の際はお気軽にご相談下さい。

▼「マイボイスパネル」のモニタープロファイル
http://www.myvoice.co.jp/service/monitor.html

▼「マイボイスパネル」最新モニター資料のダウンロード
http://www.myvoice.co.jp/news/pdf/monitor_profile.pdf

▼モニター回収率検証調査の結果
http://www.myvoice.co.jp/feature/quality.pdf

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2013年9月11日 (水)

モニター活性化対応

6~8月の2ヶ月間で実施してもらった10代と非アクティブモニターが対象の自主調査(中華料理)の回収について、永森さんから報告があったのでシェアします。

(調査対象者)

〇1年以内未ログイン者と、new会員 (登録したがログインしてない)
〇15~20歳の会員 (メール未達者には送信してない)

(回収数)

・1年以上未ログイン:1027件 (送信数85863件:回収率 1.2%)
・15-20歳            :1614件 (送信数  9921件:回収率16.3%)

10代の回収率は5、6%程度と極端に低いのが課題になっていますが、2ヵ月も空けておくと16%位は回答してくれるんですね。

やはりPCの接触頻度が少なく、48時間回収だと、回答する機会を失ってしまうのかもしれません。

1年以上未ログインの「非アクティブモニター」の戻りは、毎回1.2%程度です。それでも1,027人もの方がアクティブに戻ってくれるのは効果ありでしょう。

こちらのモニター活性化のための自主調査は、昨年の11月から毎月1回、実施しています。

地道な改善活動ではありますが、少しでもモニターの参加意欲を高めるため継続して実施するつもりです。

皆さんは「モニターを大切にする」という当社の基本理念を忘れずに、企画提案や実査にあたって下さい。

2013年8月29日 (木)

テキストボイスの取組

当社でテキストボイスの独占販売権を持たせていただいて、早くも半年が経ちました。

営業資料や分析事例やサイトも作って、営業の皆さんに自分の担当するお客様に紹介することもお願いして、やっと7、8件の実績もできました。

お客様からの評判は総じて良いと聞いていますので、お客様のお役に立つ新しい技術として、これから普及のスピードを早めて行きたいと思います。

その1つの対応として、3月にビッグデータセミナーで協力をしたCTCさんをフォローしているところです。CTCさんもビッグデーターのサービスを開発しようとしているので、うまくこの技術を使った協業ができないか模索しています。

こちらの担当部署とはもう7、8回は訪問をして、その次にこの部署のマネジャーにお願いして同社でデータ分析に関係する部署からご担当者を集めていただき、高根先生にも同行いただいて技術説明をしてきました。

そして、その後で、そこに参加してくれた担当者を、森さん、栗田と3人で個別に訪問をして、何か接点がないかを探っています。

どんなに良い技術でも、粘り強く汗をかいて売る方法を見つけないと事業にはなりません。

テキストマイニングへの関心は高いですし、テキストボイスはとても優れた技術だと思いますので、電通「鬼10則」の「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」の気持ちで、粘り強く対応して行きたいと思います。

とても有効なテキスト分析ができる。だからマイボイスコムに大規模回収のリサーチを頼む。

そんなビジネスの流れを作るのが、テキストボイスのゴールのイメージです!